JPH0161331U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜１４図は本考案の実施例を示しており、
第１図は本考案の水密部の構造を有する笠木付手
摺の縦断側面図、第２図は第１図のＡ―Ａ断面図
、第３図は覆筒の平面図、第４図は同側面図、第
５図は第３図のＢ―Ｂ断面図、第６図はこの覆筒
の下面に貼着するパツキングの底面図、第７図は
同側面図、第８〜１１図は、本考案の水密部の構
造を有する笠木付手摺を組み立てる途中の状態を
示す、それぞれ斜視図、第１２図は笠木を受金具
に装着した状態を示す縦断側面図、第１３図は笠
木に形成した透孔を示す斜視図、第１４図は手摺
の完成状態を示す縦断側面図、第１５図は笠木付
手摺が設けられる屋上部分を示す縦断面図である
。 １：鉄骨、２ａ，２ｂ：コンクリートパネル、
４：アンカ、５：アングル材、６：ブラケツト、
７：笠木、８：シール材、９：板材、１０：受金
具、１１：受溝、１２：突条、１３：空間、１４
：透孔、１５：手摺、１６：支柱、１７：ブラケ
ツト、１８：ボルト、１９：結合筒、２０：ナツ
ト、２１：抑え板、２２：ボルト、２３：袋ナツ
ト、２４：覆筒、２５：隙間、２６：空間、２７
：凹部、２８：パツキング、２９：両面テープ、
３０：貫通孔、３１：側壁、３２：水切板、３５
，３７：円孔、３８：タツピング螺子、３９：長
孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 立壁の上方を、上面が傾斜した笠木で覆い
   、手摺を構成する支柱の下端部を、笠木に形成し
   た透孔を貫通して上記立壁の上面に固定した笠木
   付手摺に於ける、支柱外周面と笠木に形成した透
   孔の内周縁との間の水密を保持する為の構造であ
   つて、支柱の下端部で笠木の上側に位置する部分
   に、上端開口部内周縁をこの支柱の外周面とほぼ
   密接する形状とし、この上端開口部よりも下側内
   周面と支柱の外周面との間に隙間を存在させる覆
   筒を外嵌すると共に、この覆筒の下面と笠木の上
   面との間に、内側に支柱を圧入自在な枠状のパツ
   キングを挾持し、上記覆筒の傾斜方向下側の側壁
   には、内端部が上記パツキングの上面の直上に開
   口する貫通孔を形成した、笠木付手摺に於ける支
   柱と笠木との間の水密部の構造。 (2) 立壁が、建物の上端部外壁面を構成するコ
   ンクリートパネルの上端部である、実用新案登録
   請求の範囲第１項に記載の、笠木付手摺に於ける
   支柱と笠木との間の水密部の構造。