JPH0157748B2 - - Google Patents
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- JPH0157748B2 JPH0157748B2 JP57141813A JP14181382A JPH0157748B2 JP H0157748 B2 JPH0157748 B2 JP H0157748B2 JP 57141813 A JP57141813 A JP 57141813A JP 14181382 A JP14181382 A JP 14181382A JP H0157748 B2 JPH0157748 B2 JP H0157748B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cursor
- pulse
- counter
- azimuth
- output
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- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 244000145845 chattering Species 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000000979 retarding effect Effects 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/02—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S13/00
- G01S7/04—Display arrangements
- G01S7/06—Cathode-ray tube displays or other two dimensional or three-dimensional displays
- G01S7/10—Providing two-dimensional and co-ordinated display of distance and direction
- G01S7/12—Plan-position indicators, i.e. P.P.I.
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はPPIレーダ装置における掃引信号の
発生及び任意の角度方向に基準となるいわゆるカ
ーソル信号を発生する掃引及び電子カーソル装置
に関する。
発生及び任意の角度方向に基準となるいわゆるカ
ーソル信号を発生する掃引及び電子カーソル装置
に関する。
PPI表示レーダにおいては第1図に示すように
表示画面11はその中心13に対して放射状に走
査線12が順次例えば1度ずつずれて形成されて
全画面を走査するようにされている。反射物体が
映像14として形成される。反射物体の距離及び
方位は中心13から映像14までの距離と表示画
面上の基準方向に対する角度から求められる。そ
の反射物体の方位を正しく読み取るため中心13
に対して任意の方向に電子カーソル15を発生さ
せ、反射物体の方向にこの電子カーソル15を合
わせ、その電子カーソル15の設定角度を読み取
ることによつて迅速に正しく読み取ることができ
る。
表示画面11はその中心13に対して放射状に走
査線12が順次例えば1度ずつずれて形成されて
全画面を走査するようにされている。反射物体が
映像14として形成される。反射物体の距離及び
方位は中心13から映像14までの距離と表示画
面上の基準方向に対する角度から求められる。そ
の反射物体の方位を正しく読み取るため中心13
に対して任意の方向に電子カーソル15を発生さ
せ、反射物体の方向にこの電子カーソル15を合
わせ、その電子カーソル15の設定角度を読み取
ることによつて迅速に正しく読み取ることができ
る。
このような電子カーソル15の発生及び走査線
12の発生のために、従来においては例えば第2
図に示すようにレーダアンテナ16をモータ17
で回転してその指向方向を回転し、これと共にモ
ータ17によつてレゾルバ18を駆動し、そのレ
ゾルバ18の各二つの出力を交流直流変換器2
1,22で直流信号に変換し、更に切換スイツチ
23,24を通じて掃引信号発生器25,26に
供給している。この掃引信号発生器25,26の
掃引信号は、レーダ表示器27の2相コイル28
に供給され、第1図に示した放射方向の走査線1
2が順次形成される。
12の発生のために、従来においては例えば第2
図に示すようにレーダアンテナ16をモータ17
で回転してその指向方向を回転し、これと共にモ
ータ17によつてレゾルバ18を駆動し、そのレ
ゾルバ18の各二つの出力を交流直流変換器2
1,22で直流信号に変換し、更に切換スイツチ
23,24を通じて掃引信号発生器25,26に
供給している。この掃引信号発生器25,26の
掃引信号は、レーダ表示器27の2相コイル28
に供給され、第1図に示した放射方向の走査線1
2が順次形成される。
電子カーソル15を得るため、カーソル用レゾ
ルバ29が設けられ、このレゾルバ29を、操作
つまみ31によつて電子カーソルを発生したい方
位に応じて回転駆動し、そのレゾルバ29の二つ
の出力をそれぞれ交流直流変換器32,33で直
流信号に変換し、スイツチ23,24でアンテナ
方位レゾルバ18に対応する出力と切替えて掃引
信号発生器25,26に供給している。スイツチ
23,24がカーソル用レゾルバ29側の出力に
切替えられたときはこれに対応した掃引が表示管
27の表示面に輝線として現われるようにアンブ
ランキングされて電子カーソル15が表示され
る。スイツチ23,24の切替えは例えばその走
査線12の複数回に1回カーソルレゾルバ側に切
替られる。
ルバ29が設けられ、このレゾルバ29を、操作
つまみ31によつて電子カーソルを発生したい方
位に応じて回転駆動し、そのレゾルバ29の二つ
の出力をそれぞれ交流直流変換器32,33で直
流信号に変換し、スイツチ23,24でアンテナ
方位レゾルバ18に対応する出力と切替えて掃引
信号発生器25,26に供給している。スイツチ
23,24がカーソル用レゾルバ29側の出力に
切替えられたときはこれに対応した掃引が表示管
27の表示面に輝線として現われるようにアンブ
ランキングされて電子カーソル15が表示され
る。スイツチ23,24の切替えは例えばその走
査線12の複数回に1回カーソルレゾルバ側に切
替られる。
このように従来においては電子カーソル15を
表示するため、カーソル用レゾルバ29を用いて
おり、これは機械的構成であり、構造が大きく信
頼性が悪く大形となる欠点があつた。
表示するため、カーソル用レゾルバ29を用いて
おり、これは機械的構成であり、構造が大きく信
頼性が悪く大形となる欠点があつた。
そこで、この発明は、装置を小型に構成でき、
かつ装置の信頼性を高めることができるととも
に、特に電子カーソルを迅速に目標の方位角にす
ることができ、電子カーソルの方位角の設定ない
し変更の操作性が向上するようにしたものであ
る。
かつ装置の信頼性を高めることができるととも
に、特に電子カーソルを迅速に目標の方位角にす
ることができ、電子カーソルの方位角の設定ない
し変更の操作性が向上するようにしたものであ
る。
そのために、この発明においては、特許請求の
範囲に記載の構成にする。
範囲に記載の構成にする。
第3図はこの発明による装置の一例を示し、レ
ーダアンテナ16の指向方向はモータ17により
回転され、そのレーダアンテナ16の送受信部3
4から送信パルスが放射され、その反射波は送受
信部34で受信検波されレーダ表示信号処理部3
5に供給され、このレーダ信号処理部35は図に
示してないが船首方位信号などが加えられてレー
ダ表示合成信号としてレーダ表示器27、この例
においてはCRT表示器の表示面を輝度変調する
ようにされる。
ーダアンテナ16の指向方向はモータ17により
回転され、そのレーダアンテナ16の送受信部3
4から送信パルスが放射され、その反射波は送受
信部34で受信検波されレーダ表示信号処理部3
5に供給され、このレーダ信号処理部35は図に
示してないが船首方位信号などが加えられてレー
ダ表示合成信号としてレーダ表示器27、この例
においてはCRT表示器の表示面を輝度変調する
ようにされる。
モータ17によつてパルス発生器36が駆動さ
れ、アンテナ16の1回転につき例えば3600個の
パルスが発生し、この方位パルスは波形整形回路
37で波形整形されて方位カウンタ38に計数さ
れる。このカウンタ38は例えば12ビツトのカウ
ンタであり、その計数値はセレクタ39に供給さ
れる。
れ、アンテナ16の1回転につき例えば3600個の
パルスが発生し、この方位パルスは波形整形回路
37で波形整形されて方位カウンタ38に計数さ
れる。このカウンタ38は例えば12ビツトのカウ
ンタであり、その計数値はセレクタ39に供給さ
れる。
一方、スイツチ構成の操作子41を前進側Uに
接続すると例えば12ビツトのカーソルカウンタ4
2がアツプカウントし、カーソル操作子41を後
退側Dに接続するとカーソルカウンタ42はダウ
ンカウントするように構成される。この場合操作
子41を1回操作するごとに電子カーソルが所定
角度だけ正転又は逆転するようにし、更に端子
U,Dの一方側に操作子を接続したままにしてお
くと、その方向に電子カーソルが連続進み、しか
も進み速度が時間の経過と共に速くなるようにす
る。
接続すると例えば12ビツトのカーソルカウンタ4
2がアツプカウントし、カーソル操作子41を後
退側Dに接続するとカーソルカウンタ42はダウ
ンカウントするように構成される。この場合操作
子41を1回操作するごとに電子カーソルが所定
角度だけ正転又は逆転するようにし、更に端子
U,Dの一方側に操作子を接続したままにしてお
くと、その方向に電子カーソルが連続進み、しか
も進み速度が時間の経過と共に速くなるようにす
る。
このため操作子41の可動子は接地され、端子
U或はD側はそれぞれチヤタリング防止及びバツ
フア回路43,44を通じてオア回路45の入力
側に接続されている。オア回路46の出力によつ
て分周回路46はクリアが解除される。例えば操
作子41を前進側端子Uに接続するとオア回路4
5の入力側に高レベルが入力され、その出力は低
レベルとなつて分周回路46のクリアが解除され
る。よつて分周回路46は端子47よりの例えば
80Hzのクロツクの計数を開始し、その分周回路4
6において16分周された出力がアンドゲート48
に供給される。つまり分周回路46のクリアが解
除されてから0.4秒するとアンドゲート48に出
力が生じ、カウンタ49はアンド回路48の出
力、つまり5Hzのクロツクの計数を開始し、その
計数回路49の計数状態によつてセレクタ51は
その入力の一つのクロツクを選択する。
U或はD側はそれぞれチヤタリング防止及びバツ
フア回路43,44を通じてオア回路45の入力
側に接続されている。オア回路46の出力によつ
て分周回路46はクリアが解除される。例えば操
作子41を前進側端子Uに接続するとオア回路4
5の入力側に高レベルが入力され、その出力は低
レベルとなつて分周回路46のクリアが解除され
る。よつて分周回路46は端子47よりの例えば
80Hzのクロツクの計数を開始し、その分周回路4
6において16分周された出力がアンドゲート48
に供給される。つまり分周回路46のクリアが解
除されてから0.4秒するとアンドゲート48に出
力が生じ、カウンタ49はアンド回路48の出
力、つまり5Hzのクロツクの計数を開始し、その
計数回路49の計数状態によつてセレクタ51は
その入力の一つのクロツクを選択する。
例えば第4図に示すように分周回路46がクリ
アされてから0.4秒するとその分周回路46より
の分周した40Hzが選択され、クリアより1.6秒経
過すると端子47の80Hzが選択され、クリアより
2.4秒経過すると端子52よりの320Hzが選択さ
れ、クリアより2.8秒経過すると端子53よりの
640Hzが選択される。このように選択されたクロ
ツクはゲート54,55に供給され、前進側端子
Uに接続されている場合はゲート54を通過し、
後進側端子Dに接続されている場合はゲート55
を通過してそれぞれカーソルカウンタ42のアツ
プカウント端子、ダウンカウント端子に供給され
る。前記クリアより2.8秒経過するとセレクタ5
1に対する制御入力端子A,B,Cがすべて高レ
ベルとなり、これが検出されてアンド回路48が
閉じてカウンタ49の計数が停止される。従つて
端子53よりの640Hzが出力され続ける。なお例
えば40Hzのクロツクが供給される期間では電子カ
ーソルは4.8度回動し、80Hzが供給される期間で
6.4度回動し、320Hzが供給される期間で12.8度回
動し、操作子41を操作したままにするとカーソ
ルの回動速度が速くなる。
アされてから0.4秒するとその分周回路46より
の分周した40Hzが選択され、クリアより1.6秒経
過すると端子47の80Hzが選択され、クリアより
2.4秒経過すると端子52よりの320Hzが選択さ
れ、クリアより2.8秒経過すると端子53よりの
640Hzが選択される。このように選択されたクロ
ツクはゲート54,55に供給され、前進側端子
Uに接続されている場合はゲート54を通過し、
後進側端子Dに接続されている場合はゲート55
を通過してそれぞれカーソルカウンタ42のアツ
プカウント端子、ダウンカウント端子に供給され
る。前記クリアより2.8秒経過するとセレクタ5
1に対する制御入力端子A,B,Cがすべて高レ
ベルとなり、これが検出されてアンド回路48が
閉じてカウンタ49の計数が停止される。従つて
端子53よりの640Hzが出力され続ける。なお例
えば40Hzのクロツクが供給される期間では電子カ
ーソルは4.8度回動し、80Hzが供給される期間で
6.4度回動し、320Hzが供給される期間で12.8度回
動し、操作子41を操作したままにするとカーソ
ルの回動速度が速くなる。
セレクタ39は切替え信号回路56によつて切
り替え制御され、セレクタ39は方位カウンタ3
8とカーソルカウンタ42の内容とを切替えて正
弦余弦変換部57に供給する。正弦、余弦変換部
57はその入力された計数値に対応するアンテナ
指向方向方位角に対応した正弦値、余弦値を出力
するものであり、例えば読出し専用メモリで構成
することができる。変換部57の出力正弦値、余
弦値はそれぞれDA変換器58,59によりアナ
ログ信号に変換され、更に掃引信号発生器61,
62へ供給され、掃引信号発生器61,62から
正弦値、余弦値の振幅を持つ鋸歯状波信号が作ら
れ、その鋸歯状波信号は駆動増幅回路63,64
を通じて表示器27の偏向手段28に供給され
る。
り替え制御され、セレクタ39は方位カウンタ3
8とカーソルカウンタ42の内容とを切替えて正
弦余弦変換部57に供給する。正弦、余弦変換部
57はその入力された計数値に対応するアンテナ
指向方向方位角に対応した正弦値、余弦値を出力
するものであり、例えば読出し専用メモリで構成
することができる。変換部57の出力正弦値、余
弦値はそれぞれDA変換器58,59によりアナ
ログ信号に変換され、更に掃引信号発生器61,
62へ供給され、掃引信号発生器61,62から
正弦値、余弦値の振幅を持つ鋸歯状波信号が作ら
れ、その鋸歯状波信号は駆動増幅回路63,64
を通じて表示器27の偏向手段28に供給され
る。
このように構成されているため方位カウンタ3
8はアンテナ指向方向が進むに従つてその計数値
が歩進し、つまりその計数内容はアンテナの指向
方向の方位角に対応し、その正弦値、余弦値の振
幅を持つた鋸歯状波信号が作られて、その鋸歯状
波信号の長さは表示器の走査線12の走査時間と
一致しており、従つて第1図に示したような走査
線12がアンテナ指向角が変化するに従つて順次
その方位を指向しながら形成され、従つて放射状
の走査が行われる。セレクタ39は例えば10回に
1回程度切替えられてカーソルカウンタ42側と
なり、この間はそのカーソルカウンタ42に設定
した内容に応じた正弦値、余弦値の振幅を持つた
掃引信号が作られ、その時その切替え信号は信号
処理回路35にも供給されて表示器27に電子カ
ーソル15が現われるように、つまり輝度が発生
するように制御される。従つてカーソルカウンタ
42の計数内容に対応した方位に電子カーソル1
5が現われる。この電子カーソル15に対する方
位の変更は操作子41を操作することによつてそ
の角度を進ませたり遅らせたりすることができ、
しかもその角度を大きく変更したい場合には操作
子を押したままにしておくと電子カーソルの回動
速度が速くなり、従つて大きく変更することを容
易に行うことが可能である。このカーソルカウン
タ42の計数値は変換部65で2進化10進数に変
換し、表示器66に方位角度として表示される。
8はアンテナ指向方向が進むに従つてその計数値
が歩進し、つまりその計数内容はアンテナの指向
方向の方位角に対応し、その正弦値、余弦値の振
幅を持つた鋸歯状波信号が作られて、その鋸歯状
波信号の長さは表示器の走査線12の走査時間と
一致しており、従つて第1図に示したような走査
線12がアンテナ指向角が変化するに従つて順次
その方位を指向しながら形成され、従つて放射状
の走査が行われる。セレクタ39は例えば10回に
1回程度切替えられてカーソルカウンタ42側と
なり、この間はそのカーソルカウンタ42に設定
した内容に応じた正弦値、余弦値の振幅を持つた
掃引信号が作られ、その時その切替え信号は信号
処理回路35にも供給されて表示器27に電子カ
ーソル15が現われるように、つまり輝度が発生
するように制御される。従つてカーソルカウンタ
42の計数内容に対応した方位に電子カーソル1
5が現われる。この電子カーソル15に対する方
位の変更は操作子41を操作することによつてそ
の角度を進ませたり遅らせたりすることができ、
しかもその角度を大きく変更したい場合には操作
子を押したままにしておくと電子カーソルの回動
速度が速くなり、従つて大きく変更することを容
易に行うことが可能である。このカーソルカウン
タ42の計数値は変換部65で2進化10進数に変
換し、表示器66に方位角度として表示される。
以上述べたようにこの発明による掃引及び電子
カーソル装置によれば、従来のように電子カーソ
ル用のレゾルバを設けることなく純電子的に電子
カーソル信号を発生することができ、このような
回路はIC化することによつて頗る小形にかつ信
頼性の高いものとして構成することができる。し
かも、操作子を前進側位置または後退側位置にす
ることによつてカーソル操作用パルス発生器から
時間の経過と共に周波数が段階的に増加する前進
パルスまたは後退パルスが得られ、時間の経過と
共に電子カーソルの回転速度が段階的に速くなる
ようにしたので、電子カーソルを迅速に目標の方
位角にすることができ、電子カーソルの方位角の
設定ないし変更の操作性が向上する。
カーソル装置によれば、従来のように電子カーソ
ル用のレゾルバを設けることなく純電子的に電子
カーソル信号を発生することができ、このような
回路はIC化することによつて頗る小形にかつ信
頼性の高いものとして構成することができる。し
かも、操作子を前進側位置または後退側位置にす
ることによつてカーソル操作用パルス発生器から
時間の経過と共に周波数が段階的に増加する前進
パルスまたは後退パルスが得られ、時間の経過と
共に電子カーソルの回転速度が段階的に速くなる
ようにしたので、電子カーソルを迅速に目標の方
位角にすることができ、電子カーソルの方位角の
設定ないし変更の操作性が向上する。
第1図は電子カーソルを説明するためのレーダ
表示器の表示画面を示す図、第2図は従来の掃引
及び電子カーソル装置を示す略線図、第3図はこ
の発明によるレーダの掃引及び電子カーソル装置
の一例を示すブロツク図、第4図はそのカーソル
操作を継続した状態におけるクロツクの周波数の
変化の状態の一例を示す図である。 16:アンテナ、17:モータ、15:電子カ
ーソル、12:走査線、27:表示器、28:偏
向手段、38:方位カウンタ、41:カーソル操
作子、42:カーソルカウンタ、39:セレク
タ、57:正弦、余弦変換部、58,59:DA
変換器、61,62:掃引信号発生器、56:切
替え信号発生器。
表示器の表示画面を示す図、第2図は従来の掃引
及び電子カーソル装置を示す略線図、第3図はこ
の発明によるレーダの掃引及び電子カーソル装置
の一例を示すブロツク図、第4図はそのカーソル
操作を継続した状態におけるクロツクの周波数の
変化の状態の一例を示す図である。 16:アンテナ、17:モータ、15:電子カ
ーソル、12:走査線、27:表示器、28:偏
向手段、38:方位カウンタ、41:カーソル操
作子、42:カーソルカウンタ、39:セレク
タ、57:正弦、余弦変換部、58,59:DA
変換器、61,62:掃引信号発生器、56:切
替え信号発生器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 レーダアンテナの指向方向が単位角度回転す
るごとに方位パルスを発生する方位パルス発生器
と、 上記方位パルスを計数する方位カウンタと、 前進側位置、後退側位置および中立位置のうち
のいずれかをとりうる操作子を有し、その操作子
が上記前進側位置または後退側位置にされること
によつて時間の経過と共に周波数が段階的に増加
する前進パルスまたは後退パルスが得られるカー
ソル操作用パルス発生器と、 上記前進パルスをアツプカウントし、上記後退
パルスをダウンカウントするカーソルカウンタ
と、 上記方位カウンタの出力と上記カーソルカウン
タの出力のいずれかを選択するセレクタと、 このセレクタの出力にもとづいて、このセレク
タの出力で示される方位角の正弦値および余弦値
を出力する正弦余弦変換部と、 この正弦余弦変換部の出力から、それぞれ上記
正弦値および余弦値を振幅とする2個の掃引信号
を発生する掃引信号発生器と、 上記2個の掃引信号が二相の掃引手段に供給さ
れて表示画面が掃引されるレーダ表示器と を備える、レーダの掃引及び電子カーソル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57141813A JPS5931464A (ja) | 1982-08-16 | 1982-08-16 | レ−ダの掃引及び電子カ−ソル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57141813A JPS5931464A (ja) | 1982-08-16 | 1982-08-16 | レ−ダの掃引及び電子カ−ソル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5931464A JPS5931464A (ja) | 1984-02-20 |
JPH0157748B2 true JPH0157748B2 (ja) | 1989-12-07 |
Family
ID=15300721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57141813A Granted JPS5931464A (ja) | 1982-08-16 | 1982-08-16 | レ−ダの掃引及び電子カ−ソル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5931464A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9547157B2 (en) | 2015-01-23 | 2017-01-17 | Genius Electronic Optical Co., Ltd. | Optical imaging lens and electronic device comprising the same |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59115364U (ja) * | 1983-01-24 | 1984-08-03 | 古野電気株式会社 | レ−ダ及びソ−ナのブラウン管掃引装置 |
JP2618095B2 (ja) * | 1991-02-01 | 1997-06-11 | 古野電気株式会社 | レーダ装置 |
-
1982
- 1982-08-16 JP JP57141813A patent/JPS5931464A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9547157B2 (en) | 2015-01-23 | 2017-01-17 | Genius Electronic Optical Co., Ltd. | Optical imaging lens and electronic device comprising the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5931464A (ja) | 1984-02-20 |
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