JPH0155637B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0155637B2 JPH0155637B2 JP198882A JP198882A JPH0155637B2 JP H0155637 B2 JPH0155637 B2 JP H0155637B2 JP 198882 A JP198882 A JP 198882A JP 198882 A JP198882 A JP 198882A JP H0155637 B2 JPH0155637 B2 JP H0155637B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- signal
- intermediate frequency
- sweep
- maximum amplitude
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N17/00—Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details
- H04N17/04—Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details for receivers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、衛星テレビ放送用アンテナの設置に
際して、アンテナの方向調整を安易にならしめる
ためのアンテナ方向調整装置を提供しようとする
ものである。
際して、アンテナの方向調整を安易にならしめる
ためのアンテナ方向調整装置を提供しようとする
ものである。
近年、衛星テレビ放送が実用化されようとして
いるが、これらの計画では衛星からの電波は微弱
なために、利得の高いアンテナが採用されるが、
指向性が鋭く、アンテナの方向を設定するのは非
常に困難なものである。
いるが、これらの計画では衛星からの電波は微弱
なために、利得の高いアンテナが採用されるが、
指向性が鋭く、アンテナの方向を設定するのは非
常に困難なものである。
従来一つの有望な方法としては、第1図に示す
ごとく、屋外におかれたアンテナ1及びマイクロ
波装置2からなる屋外受信装置と接続ケーブル3
により、アンテナにより集められた衛星電波をマ
イクロ波装置で第1中間周波信号に変換し、接続
された室内受信装置4において、受信信号の大き
さに応じて電圧が変化する利得可変制御端子の出
力電圧を、アンテナの設定場所8に伝送するケー
ブル6を利用し、電圧計7の指針を駆動し、電圧
計の振れが最大になる様、アンテナの方向を調整
していた。
ごとく、屋外におかれたアンテナ1及びマイクロ
波装置2からなる屋外受信装置と接続ケーブル3
により、アンテナにより集められた衛星電波をマ
イクロ波装置で第1中間周波信号に変換し、接続
された室内受信装置4において、受信信号の大き
さに応じて電圧が変化する利得可変制御端子の出
力電圧を、アンテナの設定場所8に伝送するケー
ブル6を利用し、電圧計7の指針を駆動し、電圧
計の振れが最大になる様、アンテナの方向を調整
していた。
室内装置の構成は第2図に示されているように
マイクロ波装置2により周波数変換された第一中
間周波数信号は、第1図接続ケーブル3を介して
入力端子10に導かれ、混合器11の入力とな
る。第一中間信号は、あらかじめ受信希望信号が
受信出来るように設定された選局電圧切換器12
により発振周波数が決まる電圧可変周波数発振器
13の発振周波数Lの差の信号として第2中間周
波数IFに変換される。すなわち第1中間周波数
RFとするとL−RFが第2中間周波となり、第1
中間周波数内の一波が第2中間周波信号になる。
第2中間周波信号は、利得可変第2中間周波増幅
器14、バンドパスフイルタ15、第2中間周波
増幅器16、を通過して信号振幅検出器17に導
かれ、リミツタ、デスクリよりなるFM復調器1
8の信号入力レベルが一定になる様に、レベル検
出器17、の出力をDC増幅器19を介して、前
記利得可変第2中間周波増幅器14に帰還され
る。この時利得可変増幅器14の制御端子20の
電圧は、入力信号レベルの大きさに応じて変化す
るので、入力信号が最大になる様にすれば、前記
説明のごとくアンテナの方向調整に利用出来る。
一方一定レベルでFM復調器18に導かれた信号
は、あらかじめ選局電圧切換器12により設定し
た希望信号が復調され、映像、又は音声出力とな
る。
マイクロ波装置2により周波数変換された第一中
間周波数信号は、第1図接続ケーブル3を介して
入力端子10に導かれ、混合器11の入力とな
る。第一中間信号は、あらかじめ受信希望信号が
受信出来るように設定された選局電圧切換器12
により発振周波数が決まる電圧可変周波数発振器
13の発振周波数Lの差の信号として第2中間周
波数IFに変換される。すなわち第1中間周波数
RFとするとL−RFが第2中間周波となり、第1
中間周波数内の一波が第2中間周波信号になる。
第2中間周波信号は、利得可変第2中間周波増幅
器14、バンドパスフイルタ15、第2中間周波
増幅器16、を通過して信号振幅検出器17に導
かれ、リミツタ、デスクリよりなるFM復調器1
8の信号入力レベルが一定になる様に、レベル検
出器17、の出力をDC増幅器19を介して、前
記利得可変第2中間周波増幅器14に帰還され
る。この時利得可変増幅器14の制御端子20の
電圧は、入力信号レベルの大きさに応じて変化す
るので、入力信号が最大になる様にすれば、前記
説明のごとくアンテナの方向調整に利用出来る。
一方一定レベルでFM復調器18に導かれた信号
は、あらかじめ選局電圧切換器12により設定し
た希望信号が復調され、映像、又は音声出力とな
る。
しかるに、室内受信装置4は通常テレビセツト
5の近くに置かれ、アンテナの設置時には、接続
ケーブル3と同じ長さのケーブル6を必要とし、
さらにAGC制御信号端子を室内ユニツトに設け
る必要がある。また、衛星から送られて来る電波
に応じて、室内受信装置を選局する必要があり、
どの周波数で電波が送られて来ることがわからな
い場合、又は選局電圧切換を行なう必要が生じた
時には不便である。
5の近くに置かれ、アンテナの設置時には、接続
ケーブル3と同じ長さのケーブル6を必要とし、
さらにAGC制御信号端子を室内ユニツトに設け
る必要がある。また、衛星から送られて来る電波
に応じて、室内受信装置を選局する必要があり、
どの周波数で電波が送られて来ることがわからな
い場合、又は選局電圧切換を行なう必要が生じた
時には不便である。
さらに、衛星電波の受信電力は、地表での電力
束密度と、アンテナの利得によつて異なるが、ほ
ぼ−85dBm〜−75dBmの小さな電力で受信C/
Nは約12〜22dBに相当する。これはC/N=
0dBの時最小信号検出可能レベルCminで定義す
るとCmin=kTBで求まり信号レベルと雑音レベ
ルの差である。但し、Tは受信機雑音温度、B受
信帯域幅、kボルツマン定数である。すなわち、
T=550K B=27MHzとすれば C=kTB=−
97dBmに相当する。
束密度と、アンテナの利得によつて異なるが、ほ
ぼ−85dBm〜−75dBmの小さな電力で受信C/
Nは約12〜22dBに相当する。これはC/N=
0dBの時最小信号検出可能レベルCminで定義す
るとCmin=kTBで求まり信号レベルと雑音レベ
ルの差である。但し、Tは受信機雑音温度、B受
信帯域幅、kボルツマン定数である。すなわち、
T=550K B=27MHzとすれば C=kTB=−
97dBmに相当する。
室内受信装置をアンテナ方向調整に利用した場
合、以上のことから、アンテナの方向調整時にお
ける方向ずれによる利得低下は、受信C/N値以
上すなわち12〜22dB以上では衛星の方向を見失
なうことになり入力信号は検出できないことにな
る。たとえばφ750のパラボラアンテナでは約4゜以
上方向がずれることに相当し、わずかの方向設定
誤差により衛星方向を見失なうことになる。
合、以上のことから、アンテナの方向調整時にお
ける方向ずれによる利得低下は、受信C/N値以
上すなわち12〜22dB以上では衛星の方向を見失
なうことになり入力信号は検出できないことにな
る。たとえばφ750のパラボラアンテナでは約4゜以
上方向がずれることに相当し、わずかの方向設定
誤差により衛星方向を見失なうことになる。
すなわち室内受信装置4を利用した第1図の方
法では広範囲なアンテナ方向調整は出来ない。
法では広範囲なアンテナ方向調整は出来ない。
本発明は前記問題点を解決するために、アンテ
ナ設置時において、余分な室内受信装置4よりの
ケーブル6を必要とせず、入力信号周波数に応じ
た選局動作を行なうことなく、方向調整のダイナ
ミツクレンジの広い高感度なアンテナ方向調整装
置を提供するものである。
ナ設置時において、余分な室内受信装置4よりの
ケーブル6を必要とせず、入力信号周波数に応じ
た選局動作を行なうことなく、方向調整のダイナ
ミツクレンジの広い高感度なアンテナ方向調整装
置を提供するものである。
第3図は本発明の一実施例である。マイクロ波
装置からの信号は、衛星電波の12GHz帯の信号が
すでに1GHz帯の第一中間周波数に変換されてお
り、具体的には、日本で計画されている11.7GHz
〜12.0GHzが1.0GHz〜1.3GHzに変換された信号
が、入力端子10に印加され、混合器11の入力
信号となる。信号はさらに、電圧可変周波数発振
器13の発振周波数と第2中間周波数IFの差の
周波を入力信号帯域とする信号を第2中間周波信
号として変換し、室内受信装置と同様に、利得可
変第二中間周波増幅器14、バンドパスフイルタ
15、第二中間周波増幅器16を経て、信号振幅
検出器17の入力となる。信号振幅検出器の出力
信号は前記振幅検出器の入力を一定にならしめる
様に、DC増幅器19を介して利得可変第二中間
周波増幅器に帰還される。本発明ではさらに、室
内受信装置4(第1図)において、希望受信信号
周波数に応じて、選局電圧を作つていた選局電圧
切換器12(第2図)の代りに、バンドパスフイ
ルタ15の帯域幅周波数(通常10〜30MHz)より
も十分小さい周波数Dで周期T=1/Dなる、少
なくとも正弦波又は三角波で電圧可変周波数発振
器13を制御する掃引発振器21を有している。
このようにして電圧可変周波数発振器13の発振
周波数は掃引信号電圧VDにより常に動いており、
第一中間周波数帯域の上限から下限までの周波数
を掃引発振器21の周期Tで第二中間周波数に変
換する発振周波数である。
装置からの信号は、衛星電波の12GHz帯の信号が
すでに1GHz帯の第一中間周波数に変換されてお
り、具体的には、日本で計画されている11.7GHz
〜12.0GHzが1.0GHz〜1.3GHzに変換された信号
が、入力端子10に印加され、混合器11の入力
信号となる。信号はさらに、電圧可変周波数発振
器13の発振周波数と第2中間周波数IFの差の
周波を入力信号帯域とする信号を第2中間周波信
号として変換し、室内受信装置と同様に、利得可
変第二中間周波増幅器14、バンドパスフイルタ
15、第二中間周波増幅器16を経て、信号振幅
検出器17の入力となる。信号振幅検出器の出力
信号は前記振幅検出器の入力を一定にならしめる
様に、DC増幅器19を介して利得可変第二中間
周波増幅器に帰還される。本発明ではさらに、室
内受信装置4(第1図)において、希望受信信号
周波数に応じて、選局電圧を作つていた選局電圧
切換器12(第2図)の代りに、バンドパスフイ
ルタ15の帯域幅周波数(通常10〜30MHz)より
も十分小さい周波数Dで周期T=1/Dなる、少
なくとも正弦波又は三角波で電圧可変周波数発振
器13を制御する掃引発振器21を有している。
このようにして電圧可変周波数発振器13の発振
周波数は掃引信号電圧VDにより常に動いており、
第一中間周波数帯域の上限から下限までの周波数
を掃引発振器21の周期Tで第二中間周波数に変
換する発振周波数である。
例えば第4図において掃引発振器24の掃引信
号電圧26の電圧a,b,cに相当する入力信号
周波数に入力信号がある場合、利得可変第二中間
周波増幅器14の制御端子20の制御電圧VCは
入力信号電圧の大きさに応じて第4図制御電圧2
7の如く脈流が生ずる。本発明では前記脈流の最
大振幅値を少なくとも掃引信号の周期Tよりも長
い時間保持する最大振幅検出器22(ピークホー
ルド回路)を付加し、指示器23を駆動させるこ
とにより、最大入力信号の大きさを選局回路なし
で求めることが出来る。第3図において、チヨー
ク24は室内受信装置4(第1図)からケーブル
重畳された電源電圧をマイクロ波装置2(第1
図)に伝送するためで、端子25は室内受信装置
4(第1図)に接続されている接続ケーブル3の
他端に接続する電源供給端子、電源回路29は本
装置に必要とする電圧を調整し、各回路ブロツク
に使用されるトランジスタ等を動作させるための
回路である。
号電圧26の電圧a,b,cに相当する入力信号
周波数に入力信号がある場合、利得可変第二中間
周波増幅器14の制御端子20の制御電圧VCは
入力信号電圧の大きさに応じて第4図制御電圧2
7の如く脈流が生ずる。本発明では前記脈流の最
大振幅値を少なくとも掃引信号の周期Tよりも長
い時間保持する最大振幅検出器22(ピークホー
ルド回路)を付加し、指示器23を駆動させるこ
とにより、最大入力信号の大きさを選局回路なし
で求めることが出来る。第3図において、チヨー
ク24は室内受信装置4(第1図)からケーブル
重畳された電源電圧をマイクロ波装置2(第1
図)に伝送するためで、端子25は室内受信装置
4(第1図)に接続されている接続ケーブル3の
他端に接続する電源供給端子、電源回路29は本
装置に必要とする電圧を調整し、各回路ブロツク
に使用されるトランジスタ等を動作させるための
回路である。
本発明に使用されるバンドパスフイルタ15
は、その帯域幅において、従来室内受信装置4で
使用されていたものと異なり、工夫がなされてい
る。受信機の帯域幅を制限すると、映像信号は著
しく劣下するので、FM変調を使用している衛星
電波では、例えば周波数偏移△F=17MHzに対し
て帯域幅BW=27MHzを使用している。しかし実
際に伝送されているスペクトラムは、雑音特性の
改善のために送信映像信号に第5図のような特性
のプリエンフアシス特性をもたせているので、低
い周波数成分(1MHz以下)をもつ映像信号では、
FM搬送周波数に狭帯域集中している。本発明の
目的である入力信号の大きさを検出するに際して
は、第5図のプリエンフアシス特性で示された最
低周波数の周波数偏移△F×1/mで十分なものと 言える。バンドパスフイルタ15を狭帯域にする
ことにより最低受信信号レベルCmin=kTBは、
マイクロ波装置2の雑音指数で決まる雑音温度T
が同じであるなら、受信帯域幅Bに比例して小さ
くすることができる。第5図プリエンフアシス特
性m=3の時(衛星FM送信の標準パラメータに
近い値)では、BW=17MHz×1/3=5.7MHz室内 受信装置4の受信帯域幅27MHzに比較して10log2
7/5.7dBすなわち7dBの改善がなされることにな
る。
は、その帯域幅において、従来室内受信装置4で
使用されていたものと異なり、工夫がなされてい
る。受信機の帯域幅を制限すると、映像信号は著
しく劣下するので、FM変調を使用している衛星
電波では、例えば周波数偏移△F=17MHzに対し
て帯域幅BW=27MHzを使用している。しかし実
際に伝送されているスペクトラムは、雑音特性の
改善のために送信映像信号に第5図のような特性
のプリエンフアシス特性をもたせているので、低
い周波数成分(1MHz以下)をもつ映像信号では、
FM搬送周波数に狭帯域集中している。本発明の
目的である入力信号の大きさを検出するに際して
は、第5図のプリエンフアシス特性で示された最
低周波数の周波数偏移△F×1/mで十分なものと 言える。バンドパスフイルタ15を狭帯域にする
ことにより最低受信信号レベルCmin=kTBは、
マイクロ波装置2の雑音指数で決まる雑音温度T
が同じであるなら、受信帯域幅Bに比例して小さ
くすることができる。第5図プリエンフアシス特
性m=3の時(衛星FM送信の標準パラメータに
近い値)では、BW=17MHz×1/3=5.7MHz室内 受信装置4の受信帯域幅27MHzに比較して10log2
7/5.7dBすなわち7dBの改善がなされることにな
る。
第6図は本発明の実施例の使用形態を表わして
いる。本発明のアンテナ調整装置30は、アンテ
ナ1とマイクロ波装置2とからなる屋外受信装置
とケーブル31により入力端子10に接続され
る。室内装置と、マイクロ波装置2とを接続する
接続ケーブル3は、アンテナ設置時は、アンテナ
調整装置の端子25に一時接続し、アンテナ調整
装置の指針の振れが最大になる位置でアンテナを
固定する。そののち接続ケーブル3をマイクロ波
装置の出力に接続してアンテナ設置を完了する。
いる。本発明のアンテナ調整装置30は、アンテ
ナ1とマイクロ波装置2とからなる屋外受信装置
とケーブル31により入力端子10に接続され
る。室内装置と、マイクロ波装置2とを接続する
接続ケーブル3は、アンテナ設置時は、アンテナ
調整装置の端子25に一時接続し、アンテナ調整
装置の指針の振れが最大になる位置でアンテナを
固定する。そののち接続ケーブル3をマイクロ波
装置の出力に接続してアンテナ設置を完了する。
本発明のアンテナ調整装置を使用すれば、次の
様な効果があり目的を達することができる。
様な効果があり目的を達することができる。
(1) アンテナのそばで指針を見ながら方向調整が
でき、室内より、メータに接続するための長い
ケーブル、又はアンテナの側で室内受信装置を
動作させるための電源コードを必要としない。
でき、室内より、メータに接続するための長い
ケーブル、又はアンテナの側で室内受信装置を
動作させるための電源コードを必要としない。
(2) 選局回路が掃引信号発振器に置き換えられて
いるので、選局の必要がなく、どの周波数帯域
で信号が送られているか知らなくてもアンテナ
の方向調整ができる。
いるので、選局の必要がなく、どの周波数帯域
で信号が送られているか知らなくてもアンテナ
の方向調整ができる。
(3) バンドパスフイルタの帯域幅を狭くすること
により、受信感度が大きくなり、アンテナ方向
が大きくずれても、調整可能である。
により、受信感度が大きくなり、アンテナ方向
が大きくずれても、調整可能である。
(4) 例えば第7図の様に、入力信号の大きさが異
なる、複数の信号が存在する時、最大の入力信
号の大きさを指示するので、さらに方向調整が
安易となる。
なる、複数の信号が存在する時、最大の入力信
号の大きさを指示するので、さらに方向調整が
安易となる。
第1図は従来例におけるアンテナ方向調整装置
の原理図、第2図は第1図に使用されている室内
受信装置のブロツク図、第3図は本発明の一実施
例におけるアンテナ調整装置のブロツク図、第4
図は同装置説明のための波形図、第5図は同装置
説明のための特性図、第6図は本発明の実施利用
形態を表わす原理図、第7図は同装置の効果を説
明するための特性図である。 1……アンテナ、2……マイクロ波装置、3…
…接続ケーブル、4……室内受信装置、5……テ
レビセツト、6……ケーブル、7……指示装置、
8……アンテナ設置場所、9……室内、10……
入力信号端子、11……混合器、B……電圧可変
周波数局部発振器、12……選局電圧切換器、1
4……利得可変第二中間周波増幅器、15……バ
ンドパスフイルタ、16……第二中間周波増幅
器、17……信号振幅検出器、18……FM復調
器、19……DC増幅器、20……制御端子、2
2……最大振幅検出保持器、23……指示器、2
5……接続端子、29……電源回路、24……チ
ヨーク、26……掃引信号、27……利得制御電
圧、28……指示器駆動電圧、30……アンテナ
調整装置、31……補助ケーブル。
の原理図、第2図は第1図に使用されている室内
受信装置のブロツク図、第3図は本発明の一実施
例におけるアンテナ調整装置のブロツク図、第4
図は同装置説明のための波形図、第5図は同装置
説明のための特性図、第6図は本発明の実施利用
形態を表わす原理図、第7図は同装置の効果を説
明するための特性図である。 1……アンテナ、2……マイクロ波装置、3…
…接続ケーブル、4……室内受信装置、5……テ
レビセツト、6……ケーブル、7……指示装置、
8……アンテナ設置場所、9……室内、10……
入力信号端子、11……混合器、B……電圧可変
周波数局部発振器、12……選局電圧切換器、1
4……利得可変第二中間周波増幅器、15……バ
ンドパスフイルタ、16……第二中間周波増幅
器、17……信号振幅検出器、18……FM復調
器、19……DC増幅器、20……制御端子、2
2……最大振幅検出保持器、23……指示器、2
5……接続端子、29……電源回路、24……チ
ヨーク、26……掃引信号、27……利得制御電
圧、28……指示器駆動電圧、30……アンテナ
調整装置、31……補助ケーブル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電圧可変周波数発振器と混合器とからなり第
1の中間周波数信号帯域の受信信号を入力信号と
する選局回路の選局電圧印加端子に、掃引発振器
の掃引電圧出力を印加し、前記掃引発振器の掃引
周期で前記第1の中間周波信号帯域の入力信号を
掃引して第2の中間周波数出力に変換し、前記第
2の中間周波信号出力の大きさを検出する振幅検
出回路に導き、前記振幅検出回路の検出出力の最
大振幅値を前記掃引発振器の掃引周期よりも長い
時間保持する最大振幅検出器を設け、その最大振
幅検出器で保持している最大振幅の大きさを表示
する指示装置を設けたアンテナ方向調整装置。 2 最大振幅検出器より前段にバンドパスフイル
タを設け、前記バンドパスフイルタの帯域幅を受
信信号の一波の所要帯域幅より狭くしたことを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のアンテナ方
向調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP198882A JPS58119277A (ja) | 1982-01-08 | 1982-01-08 | アンテナ方向調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP198882A JPS58119277A (ja) | 1982-01-08 | 1982-01-08 | アンテナ方向調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58119277A JPS58119277A (ja) | 1983-07-15 |
JPH0155637B2 true JPH0155637B2 (ja) | 1989-11-27 |
Family
ID=11516860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP198882A Granted JPS58119277A (ja) | 1982-01-08 | 1982-01-08 | アンテナ方向調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58119277A (ja) |
-
1982
- 1982-01-08 JP JP198882A patent/JPS58119277A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58119277A (ja) | 1983-07-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4556988A (en) | Indoor unit of receiver for broadcasting satellite | |
US5561433A (en) | Apparatus and method for aligning a receiving antenna utilizing an audible tone | |
US4592093A (en) | Super high frequency receiver | |
US4935814A (en) | Picture quality indicator for satellite broadcasting receiver | |
US5966638A (en) | Receiving apparatus, signal demodulating method, antenna apparatus, receiving system and antenna direction adjusting method | |
US5488379A (en) | Apparatus and method for positioning an antenna in a remote ground terminal | |
JP2004048141A (ja) | 共同受信システム | |
US20050113032A1 (en) | Reception system including a pointing aid device | |
JPH0155637B2 (ja) | ||
US20060052078A1 (en) | Device for amplifying the signal from a receive antenna | |
JPS5947883B2 (ja) | マイクロ波受信用アンテナ | |
US4608538A (en) | FM quadrature detector with ferrite bead tuned circuit | |
JPS59186430A (ja) | 衛星用受信機 | |
EP0389494A1 (en) | Automatic polarization control system for tvro receivers | |
JPH0454401B2 (ja) | ||
JPH0426276B2 (ja) | ||
JPH0530118B2 (ja) | ||
JPS6155834B2 (ja) | ||
JPS609381B2 (ja) | Scpc用空中線追尾受信装置 | |
JPH05252541A (ja) | Cn比測定方式 | |
JP2547838Y2 (ja) | 静止衛星受信アンテナ | |
JPH09326967A (ja) | シグナルレベル表示装置 | |
EP1536510A1 (en) | Reception systen including a pointing aid device | |
Kikkert et al. | A DSP based satellite beacon receiver and radiometer | |
Howe | Precise frequency dissemination using the 19-khz pilot tone on stereo fm radio stations |