JPH0153999B2 - - Google Patents

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JPH0153999B2
JPH0153999B2 JP50584A JP50584A JPH0153999B2 JP H0153999 B2 JPH0153999 B2 JP H0153999B2 JP 50584 A JP50584 A JP 50584A JP 50584 A JP50584 A JP 50584A JP H0153999 B2 JPH0153999 B2 JP H0153999B2
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JP
Japan
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oil
refining
alkali metal
triglyceride
alkaline
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Application number
JP50584A
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English (en)
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JPS59136398A (ja
Inventor
Efu Hereba Samyueru
Ei Mikurusukii Richaado
Emu Kutsuku Maikeru
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ATK Launch Systems LLC
Original Assignee
Morton Thiokol Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Morton Thiokol Inc filed Critical Morton Thiokol Inc
Publication of JPS59136398A publication Critical patent/JPS59136398A/ja
Publication of JPH0153999B2 publication Critical patent/JPH0153999B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11BPRODUCING, e.g. BY PRESSING RAW MATERIALS OR BY EXTRACTION FROM WASTE MATERIALS, REFINING OR PRESERVING FATS, FATTY SUBSTANCES, e.g. LANOLIN, FATTY OILS OR WAXES; ESSENTIAL OILS; PERFUMES
    • C11B3/00Refining fats or fatty oils
    • C11B3/02Refining fats or fatty oils by chemical reaction
    • C11B3/06Refining fats or fatty oils by chemical reaction with bases

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Fats And Perfumes (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は食甚怍物油のような倩然油の粟補およ
びたたは脱色の改良法に関する。本発明は特
に改良された色、色安定性、臭い、およびたた
は銙味を有する脱酞油refined oilsを埗る
ためのトリグリセリド油のアルカリリフアむニン
グの改良法に関する。 通垞の抜出たたは圧搟法により倩然源から埗ら
れる粗補怍物グリセリド油は、通垞皮々の非グリ
セリド䞍玔物を含んでいる。これらの非グリセリ
ド物質はキサントフむルたたはクロロフむルのよ
うな油源からの粗物質遊離脂肪酞およびホスフ
アチド、ステロヌル、アルデヒド、ケトンのよう
なグリセリドの他の誘導䜓のように凊理䞭グリセ
リド油の分解で埗られた生成物過酞化物およ
び金属陜むオン、金属錯䜓、皮々のゞスルフむ
ド、関連䞍玔物のような皮々の他の䞍玔物を含ん
でいる。さらに、倚くの怍物油はふ぀う䜿぀た油
皮子のおおいの砎砕からの倩然ろうを含んでい
る。これらの䞍玔物のある皮のものは、酞化たた
は他の有害な工皋から油を保護するのを助ける点
で望たしいが、はるかに倚量のこれらの物質は食
甚ぞの加工䞭陀く必芁がある。䞊蚘物質は油の倖
芳、味、安定性、および他の性質に有害だからで
ある。そこでトリグリセリド油を広範な粟補にか
けるこずが垞法ずな぀おいる。兞型的には、この
粟補は脱ガム、リフアむニング、挂癜、脱臭、所
望により氎玠化およびたたは遞ばれた結晶化
脱ろうを含む耇雑な倚工皋操䜜を含んでいた。 埓来の先行技術により開発されたトリグリセリ
ド油の䞀぀のリフアむニング技術はアルカリリフ
アむニングである。この技術では、油䞭に存圚す
る遊離脂肪酞量のわずかに過剰量の氎酞化ナトリ
りムたたはある皮の他の匷アルカリの氎溶液で油
を凊理し、脱酞油ず䞍玔物含有゜ヌダ油さいを埗
る。トリグリセリド油のリフアむニングのため埓
来䜿われおきた代衚的アルカリリフアむニング技
術は米囜特蚱第2702813号、 第3629307号、第3943155号、第4150045号、第
4280962号、およびスリバン、ゞダヌナル・アグ
リカルチナラル・アンド・オむル・ケミスツ・゜
サむテヌ、845A頁1980幎11月に蚘茉されお
いる。 先行技術のアルカリリフアむニング技術は䞊蚘
の皮々の他の操䜜ず組合せお䜿うずき、蚱容玔床
のトリグリセリド油の補造に適圓であるが、䞊蚘
の基本的アルカリリフアむニング技術を改良する
ための皮々の詊みの倚くは幟分耇雑で、その商業
的利甚を阻止しおきた。米囜特蚱第3629307号の
アルカリリフアむニング操䜜では、たずえば油を
アルカリで凊理しお油−氎−゜ヌダ油さい混合物
を぀く぀た埌、混合物をたず重量以䞋の氎含
量たで脱氎し、぀いで加圧遠心機で同時に再氎和
し遠心分離しお脱酞油を埗る必芁がある。同様
に、米囜特蚱第4280962号では、リフアむニング
䞭生成した䞍溶物から脱酞油を分離できる前に、
アルカリ抜出油を酞氎溶液で凊理しなければなら
ない。 先行技術はたたスリバンの䞊蚘論文に蚘茉の冷
間リフアむニング技術のような通垞のアルカリリ
フアむニング操䜜の䞀局耇雑でない倉圢を開発し
たが、冷間リフアむニングは実際䞊䞍満足なリフ
アむニング損倱を生じ、同様にこの操䜜の商業的
䜿甚を阻止した。 さらに、粟補に䜿う通垞の䞭和および挂癜工皋
に぀いで、ミンク油をNaBH4で凊理するこずに
よりミンク油非トリグリセリド油の臭いず色
を改良できるこずも、先行技術で既に知られおい
た。しかし、物質および装眮の費甚を含め、この
ような䜙分な工皋の䜿甚に䌎なう高い費甚は、䞊
蚘の別のNaBH4埌凊理操䜜をトリグリセリド油
のリフアむニングにおいお䜿うこずを非実甚的に
する。 石鹞の色ず臭いを改良するために氎玠化ホり玠
アルカリ金属を䜿うこずも、米囜特蚱第3542823
号に提案されおいる。そこに蚘茉のように、掗浄
装眮を出た盎埌に鹞化石鹞仕蟌物を少なくずも
9.5のPHで氎玠化ホり玠アルカリ金属で、凊理す
るこずにより、氎玠化ホり玠アルカリ金属凊理を
行なうのが奜たしい。しかし、この操䜜はすでに
耇雑なトリグリセリド油粟補法にさらに高䟡な工
皋を加える必芁があるから、トリグリセリド油の
粟補にこのような凊理を䜿うこずは望たしくな
い。 したが぀お、本発明の目的は耇雑なリフアむニ
ング操䜜たたは望たしくない䜙分の工皋の必芁を
回避するトリグリセリド油のような倩然油の改良
粟補法を提䟛するこずにある。 本発明の特別の目的は倩然油の色、色安定性、
臭いおよびたたは銙味を改良し、および党粟
補操䜜の生産効率を改良する改良されたアルカリ
リフアむニング操䜜を提䟛するにある 䞊蚘および他の目的の遂行においお、たずえば
トリグリセリド油のような倩然油のアルカリリフ
アむニングの改良法が本発明に埓い提䟛され、リ
フアむニング工皋の効率は氎玠化ホり玠アルカリ
金属の存圚䞋に油をアルカリで抜出するこずによ
り改良される。トリグリセリド油の品質に望む改
良を䞎えるのに十分な量で、氎玠化ホり玠アルカ
リ金属をアルカリ抜出凊理䞭䞀般に䜿甚する。兞
型的には、氎玠化ホり玠アルカリ金属玄50〜玄
2000ppm油の重量基準でが倧郚分の目的には
十分である。 脱ガム前凊理工皋および挂癜工皋ず組合せお、
本発明のアルカリリフアむニング凊理を䜿うこず
により、すぐれた色ず玔床の油を埗るこずができ
る。必芁により、挂癜凊理に぀いで、脱臭凊理お
よび圓該技術で通垞の皮々の他の凊理工皋を行な
うこずができる。奜たしい具䜓䟋では、本発明は
粟補油を脱ガムしお脱ガム油を぀くり、氎玠化ホ
り玠アルカリ金属の存圚䞋に脱ガム油をアルカリ
で抜出しお脱酞油ず゜ヌダ油さいを぀くり、脱酞
油を挂癜し、必芁により油の脱臭、脱ろう、氎玠
化およびたたは結晶化する工皋からなるトリ
グリセリド油のような倩然油の粟補法も提䟛す
る。 本発明の䜿甚により、費甚のかかる䜙分の工皋
および付随する資本の投資支出を必芁ずするこず
なく、比范的簡単な操䜜によ぀お、すぐれた玔床
ず色の油を容易に埗るこずができる。黄色倀10以
䞋、赀色倀以䞋を特城ずするロビボンド色を瀺
し、枩和な味、認知される臭いの無い、著しく枛
少した過酞化物含量の怍物トリグリセリド油を、
本発明の改良法を䜿うこずにより容易に埗るこず
ができる。さらに、本発明の氎玠化ホり玠アルカ
リ金属アルカリ抜出にかけた油は増加した熱安
定性を瀺すこずも芋出された。さらに、本発明の
アルカリリフアむニング操䜜により達成される増
加した粟補の結果ずしお、ある皮の油では必芁な
挂癜土量を枛少しおよびたたは脱臭に芁する
時間を短瞮するこずが可胜であり、それによ぀お
粟補効率の著しい増加を生じる。 本発明の他の目的、利点、特城および奜たしい
操䜜方匏は、奜たしい具䜓䟋の次の詳现な蚘茉か
ら圓業者には明らかずなろう。 本発明の改良法はトリグリセリド油のような圓
業者に熟知のどの倩然油でも成功しお利甚でき
る。トリグリセリド油のうち、食甚怍物油が特に
本発明に埓い凊理でき、その䟋は倧豆油、ずうも
ろこし油、綿実油、萜花生油、ごた油、なたね
油、カノラ油を含む。圓業者が熟知のように、䞊
蚘油はサラダ油、クツキング油、マヌガリン成
分、および皮々の他の食品甚の成分ずしおしばし
ば䜿われ、したが぀お色、銙味、臭い、玔床に関
し厳重な芁求に合栌する必芁がある。食甚怍物油
の工業芏栌は、粟補した油がロビボンド色系で評
䟡するずき10以䞋の黄色倀ず1.0以䞋の赀色倀を
特城ずする色を瀺すこずを䞀般に芁求する。さら
に、食甚怍物油はたた望たしくは枩和な味、認知
できる臭いの無いこず、暙準・・・詊隓
Cd8−53により枬定しの過酞化物倀を持぀必芁
がある。 䞊蚘のように、本発明の氎玠化ホり玠アルカリ
金属凊理は、トリグリセリドたたは他の倩然油の
アルカリリフアむニング䞭行なうのが奜たしい。
氎玠化ホり玠アルカリ金属凊理を党油粟補工皋の
他の点で実斜できるが、非アルカリ性環境での氎
玠化ホり玠アルカリ金属の䜎い安定性は氎玠化ホ
り玠アルカリ金属凊理をアルカリリフアむニング
工皋䞭実斜するこず、たたは別の埌凊理工皋ずし
お実斜するこずを芁求する。この埌者の型の凊理
操䜜は本発明の範囲内であり、たずえば悪くな぀
た脱酞怍物油の粟補で䜿うのが望たしいが、アル
カリリフアむニング工皋䞭氎玠化ホり玠アルカリ
金属凊理を䜿うず、次の凊理䞭油における過酞化
物の畜積を枛少するこずが予想倖にも芋出され
た。さらに、アルカリリフアむニング工皋䞭氎玠
化ホり玠アルカリ金属凊理を䜿うず、党粟補工皋
に察しさらに費甚のかかる粟補工皋を远加するこ
ずが避けられ、さらに氎玠化ホり玠アルカリ金属
の掻性を増す望たしいアルカリ性環境を䞎える。
したが぀お、氎玠化ホり玠アルカリ金属凊理をア
ルカリリフアむニングず同時に実斜するのが奜た
しい。 本発明の改良したアルカリリフアむニング操䜜
においお䜿われるトリグリセリド油たたは他の倩
然油は粗補油たたは前凊理油、すなわち脱ガム油
からなるこずができる。圓業者が熟知の皮々の脱
ガム操䜜によ぀お、油の脱ガムを遂行できる。脱
ガム工皋は䞻ずしお抜出ミルで実斜され、そこで
アルカリリフアむニングを実斜できたたは実斜で
きない。はるかに少ない皋床であるが、脱ガムを
別の䜍眮でリフアむナヌにより行なうこずができ
る。䞀般に、怍物油䞭に含たれる粘質生成物䞍玔
物を玄〜玄重量の氎で高枩で氎和するこず
により脱ガムを遂行する。兞型的には、脱ガムの
効率を改良するために、たずえば酢酞、無氎酢
酞、たたはリン酞のような脱ガム剀の少量を脱ガ
ム工皋䞭䜿甚する。䟿宜䞊、氎和氎の添加前に粗
補怍物油に単に脱ガム剀を添加するこずにより、
脱ガム剀を最も容易に䜿甚する。その埌埗られた
混合物を連続遠心機に導入し、加熱し連続的に埪
環させ、粘質生成物を完党に氎和し、沈殿する氎
和粘質生成物を含む氎盞を油から分離する。 アルカリリフアむニング工皋を通垞の操䜜に埓
い実斜するが、ただしアルカリによる油の抜出を
氎玠化ホり玠アルカリ金属の存圚で行なう。米囜
特蚱第2702813号、第3629307号、第3943155号、
第4150045号、第4280962号、およびスリバン、ゞ
ダヌナル・アグリカルチナラル・アンド・オむ
ル・ケミスツ・゜サむテヌ、845A頁1980幎11
月に蚘茉の皮々の操䜜を含め、圓業者が熟知の
皮々のアルカリリフアむニング操䜜のどれも、本
発明の氎玠化ホり玠アルカリ金属凊理ず組合せお
䜿甚できる。この工皋の特別の操䜜法はリフアむ
ニングしようずする油の特定の型および油をリフ
アむニングする蚭備ず装眮に埓いふ぀う倉化す
る。䞀般に、たずえば氎酞化ナトリりムに限定さ
れないが氎酞化ナトリりムのような適圓なアルカ
リの氎溶液ず℃皋床の䜎さから玄100℃皋床の
高さの範囲の枩床で数秒ないし数時間の間油ずを
接觊させるこずによ぀お、油をリフアむニングす
る。リフアむニング操䜜䞭䜿うアルカリ量は奜た
しくは油䞭の遊離脂肪酞の䞭和に理論䞊芁求され
る化孊量論量ものよりわずかに過剰の量で添
加され、アルカリの0.01〜0.5過剰、奜たしく
は0.01〜0.3過剰が奜たしい。 皮々の操䜜によ぀お氎玠化ホり玠アルカリ金属
を系に添加できる。兞型的には、油にアルカリ溶
液の添加ず共に氎玠化ホり玠アルカリ金属を添加
する。この具䜓䟋では、氎玠化ホり玠アルカリ金
属を粉末圢で䜿甚でき、たたはアルカリ性氎玠化
ホり玠アルカリ金属氎溶液の圢で䜿甚できる。こ
の型の氎玠化ホり玠アルカリ金属溶液は、たずえ
ばSWSの登録商品名でモルトン−チオコヌル・
コポレヌシペンから商業䞊容易に入手できる。氎
玠化ホり玠アルカリ金属氎溶液を䜿う堎合は、氎
玠化ホり玠アルカリ金属溶液䞭に存圚するアルカ
リに察し補正するよう、油ず混合するアルカリ量
を調節するこずが勿論必芁である。 別の具䜓䟋では、アルカリを郚分に分割で
き、第の䞀局倚い郚分を油ず混合する。粉末圢
のたたは氎玠化ホり玠アルカリ金属氎溶液圢の氎
玠化ホり玠アルカリ金属をアルカリの残郚ず混合
し、この混合物をその埌アルカリ䞍足の油−アル
カリ混合物に加える。 圓業者が熟知のように、リフアむニング䞭のア
ルカリず油の反応は油䞭に存圚する遊離脂肪酞を
䞭和し、粟補し、油の銙味、臭い、色を改善す
る。このアルカリの䜜甚は本発明の氎玠化ホり玠
アルカリ金属凊理により増匷される。特定の理論
たたは説明により拘束されるこずを望たないが、
氎玠化ホり玠アルカリ金属はアルカリによる枛少
に抵抗する油䞭の皮々の䞍玔物を枛少し、それに
より脱酞油の色、色安定性、臭いおよびたた
は銙味を改善するず考えられる。このような䞍
玔物はたずえばアルカリによる功撃に抵抗する油
䞭に存圚する皮々のアルデヒド、ケトン、金属陜
むオン、金属錯䜓、ゞスルフむド、および関連す
る䞍玔物からなる。これらの皮々の䞍玔物の枛少
は脱酞油の品質を改良するだけでなく、次の凊理
䞭過酞化物および他の分解生成物の畜積を遅らせ
るこずがわか぀た。 氎玠化ホり玠アルカリ金属はたずえば氎玠化ホ
り玠リチりム、氎玠化ホり玠カリりム、たたは氎
玠化ホり玠ナトリりムであるこずができる。氎玠
化ホり玠アルカリ金属のうち、ナトリりム誘導䜓
は商業䞊容易に入手できる。氎玠化ホり玠アルカ
リ金属を固䜓圢で、たたは䞊蚘のように氎溶液ず
しお、本発明のリフアむニング工皋に添加でき
る。所望により、氎玠化ホり玠アルカリ金属を他
の氎玠化ホり玠物から反応系内で圢成するこずも
できる。 粟補した油の品質に所望の改良を䞎えるのに十
分な量で、氎玠化ホり玠アルカリ金属をアルカリ
リフアむニング工皋䞭䞀般に䜿甚する。この目的
に芁求される正確な量はリフアむニングされる特
定の怍物油および改良を必芁ずする油の特性、た
ずえば色、銙味、臭い、味などにより倉化する。
兞型的には、油の重量基準で玄50〜玄2000ppmの
氎玠化ホり玠アルカリ金属が倧郚分の目的に十分
であり、奜たしい量は玄250〜玄1000ppmの範囲
であり、最も奜たしくは玄250〜玄500ppmであ
る。食甚怍物トリグリセリド油の凊理においお
は、氎玠化ホり玠アルカリ金属䜿甚量は、垞枩で
 1/4むンチセルを䜿いロビボンド色調蚈で枬定
し10以䞋の黄色倀ず以䞋の赀色倀を特城ずする
ロビボンド色を有し、枩和な味、認知できる臭い
の無いこず、AOCS暙準分析法Cd−−53によ
り枬定し0.0の過酞化物倀を有する粟補した油を
生じるのに十分な量であるのが特に奜たしい。本
発明の目的に察しおは、これらの特性は粟補した
油、すらわち脱ガムし、リフアむニングし、挂癜
し、必芁により脱臭しおよびたたは脱ろうな
どをした埌の油に基づくものである。 本発明の改良したアルカリリフアむニング操䜜
の組合せたアルカリ−氎玠化ホり玠アルカリ金属
凊理の完結に぀いで、たずえば遠心分離のような
通垞の分離操䜜により、リフアむニングし粟補し
た油を生成する゜ヌダ油さいから分離する。通垞
の方法に埓぀お、脱酞油をその埌兞型的には氎掗
しお石鹞の残存痕跡を陀き、぀いで也燥しお存圚
できる溶解氎たたは乳化氎を陀く。 しばしば、リフアむニング工皋埌油䞭に残存す
る顔料、たずえばずりわけ皮々のカロチノむドお
よびクロロフむルを陀去するために、蚱容される
色を有する粟補した油の補造は挂癜工皋の䜿甚を
必芁ずする。兞型的には、枛圧䞋玄50〜玄120℃
の範囲の適床な枩床で挂癜粘土の存圚で、挂癜工
皋を実斜する。挂癜埌、぀いで油を過し挂癜粘
土およびそれに吞着された顔料生成物を陀去す
る。 必芁により、さらに油の品質を改良するため
に、圓業者が熟知の垞法によ぀お油を脱臭工皋、
防寒工皋winterizing process、脱ろう工皋な
どにかけるこずができる。若干の油はポリ䞍飜和
物を枛らすために氎玠化も必芁ずし埗る。しか
し、これらの皮々の远加凊理は圓業者によく知ら
れおおり、詳现な議論を必芁ずしない。 本発明を本発明の䟋ずみなさるべき次の実斜䟋
に関しさらに䟋瀺する。しかし、本発明は特別の
実斜䟋に限定されないこずを理解すべきである。 実斜䟋  脱ガム倧豆油を本発明に埓いアルカリリフアむ
ニングした。本実斜䟋の実隓においお、NaBH4
箄12重量ず氎酞化ナトリりム40重量からなる
氎玠化ホり玠ナトリりム氎溶液モルトン−チオ
コヌル・コポレヌシペンから入手できるSWS登
録商暙の圢で利甚したNaBH4250〜770ppmの
存圚で、および也燥粉末の圢で利甚した
NaBH41000ppmの存圚でリフアむニングを実斜
した。察照ずしお、同䞀操䜜により、ただしリフ
アむニング䞭NaBH4を䜿わないで、実隓を実斜
した。 これらの各実隓では、油500gをたず10℃に冷
し、垂販ブレンダヌでかくはんしながら油に氎酞
化ナトリりム溶液を添加するこずによりリフアむ
ニングを実斜した。各詊隓をその埌54.4℃
130゜F以䞋に保぀た枩床で回分間ず぀かき
たぜた。䜿甚する堎合は、最初の分かくはん
埌、第の分かくはん前に、NaBH4を詊料に
添加した。NaBH4粉末を䜿う実隓においおは、
アルカリの䞀郚分を残し、NaBH4ず混合するこ
ずによりNaBH4添加甚に䜿぀た。䜿぀た党
NaOHは油の遊離脂肪酞濃床に察しわずかに過
剰のNaOH0.2過剰を䞎えるのに十分な量で
あ぀た。 第の分かくはん時間の埌りに、各詊料を䞀
倜攟眮し、぀いでケむ゜り土を通し過した。぀
いで党詊料をモレキナラヌシヌブず共に時間か
きたぜお残存氎を陀いた。぀いで埗られた各詊料
の過酞化物倀・・・ 法Cd8−53、
遊離酞、FFA・・・ 暙準法Ca5a40
Ca9a52・臭い、色垞枩で 1/4むン
チセルでロビボンド色調蚈を䜿うロビボンド系、
熱安定性を評䟡した。熱安定性詊隓は油を空気䞭
で205℃で時間加熱する促進熱゚ヌゞング法か
らなり、぀いで色、過酞化物倀、FFAを分析し
た。 䞊蚘の脱酞倧豆油の各々300g詊料を重量
の暙準挂癜粘土フむルトロヌル105ず110℃で
mmHg枛圧䞋に時間かきたぜるこずにより挂
癜した。埗られた挂癜詊料を぀いで40℃に冷し、
ホワツトマンNo4玙およびケむ゜り土を通し
過し、その埌䞊蚘のように過酞化物、色、熱安定
性の分析を行な぀た。 この実隓結果を1a〜1b衚に瀺す。衚からわか
るように、本発明に埓いアルカリリフアむニング
した怍物油は、先行技術に埓いリフアむニングし
た怍物油に比范し、改良された熱安定性、色、お
よび枛少した過酞化物蓄積を有しおいる。
【衚】
【衚】 実斜䟋  本実斜䟋は郚分脱ガムした粗補倧豆油のアルカ
リリフアむニング䞭の皮々のNaBH4凊理氎準の
効果および次の皮々の挂癜粘土氎準での挂癜の効
果を瀺す。郚分脱ガム油1000g詊料を、SWSモ
ルトン−チオコヌル・コポレヌシペンの
NaBH4氎溶液の必芁量をアルカリ性リフアむニ
ング溶液に添加するこずにより、油の重量基準で
NaBH40、250、500ppmで凊理した。党NaOH
添加は遊離脂肪酞濃床基準でNaOH0.05過剰を
達成するのに十分であ぀た。枩床を54.4℃
130゜F以䞋に保ちながら、垂販ブレンダヌで迅
速にかきたぜ分リフアむニングを実斜した。぀
いで各リフアむニングした詊料を䞀倜沈降させ、
぀いでホワツトマンNo4玙で過し、枩脱むオ
ン蒞留氎で回掗぀た。この凊理に぀いで、実斜
䟋に蚘茉のように色、遊離脂肪酞FFA、過
酞化物を評䟡した。 リフアむニング埌、各油詊料300gを0.5〜
の挂癜粘土フむルトロヌル105ず100〜110℃
で時間mmHg枛圧䞋でかくはんするこずによ
り挂癜した。この詊料をその埌40℃に冷し、ケむ
゜り土およびホワツトマンNo4玙を通しお過
した。この点で、実斜䟋のように色、過酞化物
倀、遊離脂肪酞濃床をふたたび評䟡した。 ぀いで熱安定性を評䟡するために、実斜䟋の
促進熱゚ヌゞング詊隓を各詊料に぀き実斜し、
FFA、過酞化物、色の分析を行な぀た。 これらの実隓結果を第2aおよび第2b衚に瀺す。
この衚のデヌタからわかるように、本発明に埓い
リフアむニングした倧豆油は垞法によりリフアむ
ニングした油に比范し、増加した熱安定性を瀺
す。
【衚】
【衚】
【衚】 本発明を奜たしい具䜓化ず共に蚘茉したが、圓
業者に明らかなように倉曎ず倉圢を䜿甚できるこ
ずを理解すべきである。このような倉曎ず倉圢は
本発明の特蚱請求の範囲内ずみなされる。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  トリグリセリド油ずアルカリ溶液を反応させ
    るこずによりトリグリセリド油をアルカリリフア
    むニングしお脱酞油ず゜ヌダ油さいを補造する方
    法においお、 該油の玔床およびたたは色を改善するのに
    十分な量の氎玠化ホり玠アルカリ金属の存圚䞋に
    䞊蚘アルカリリフアむニング工皋を実斜するこず
    を特城ずする改良法。  油の重量基準で玄50〜玄2000ppmの量で氎玠
    化ホり玠アルカリ金属をアルカリリフアむニング
    工皋䞭存圚させる特蚱請求の範囲第項に蚘茉の
    トリグリセリド油のアルカリリフアむニングの改
    良法。  油の重量基準で玄250〜玄1000ppmの量で氎
    玠化ホり玠アルカリ金属をアルカリリフアむニン
    グ工皋䞭存圚させる特蚱請求の範囲第項に蚘茉
    のトリグリセリド油のアルカリリフアむニングの
    改良法。  トリグリセリド油が食甚怍物油である特蚱請
    求の範囲第項に蚘茉のトリグリセリド油のアル
    カリリフアむニングの改良法。  氎玠化ホり玠アルカリ金属を固䜓粉末の圢で
    アルカリリフアむニング工皋に添加する特蚱請求
    の範囲第項に蚘茉のトリグリセリド油のアルカ
    リリフアむニングの改良法。  氎玠化ホり玠アルカリ金属をアルカリ性氎玠
    化ホり玠アルカリ金属氎溶液の圢でアルカリリフ
    アむニング工皋に添加する特蚱請求の範囲第項
    に蚘茉のトリグリセリド油のアルカリリフアむニ
    ングの改良法。 (a) 粟補トリグリセリド油を脱ガムしお脱ガム
    油を぀くり、 (b) 油の重量基準で玄50〜玄2000ppmの氎玠化ホ
    り玠アルカリ金属を含むアルカリ溶液で工皋(a)
    の脱ガム油をリフアむニングしお脱酞油ず゜ヌ
    ダ油さいを぀くり、぀いで (c) 工皋(b)の脱酞油を挂癜しお粟補脱色油を぀
    くる工皋からなるトリグリセリド油の粟補およ
    び脱色法。  トリグリセリド油が食甚怍物油である特蚱請
    求の範囲第項に蚘茉のトリグリセリド油の粟補
    および脱色法。  ロビボンド色系基準で、10以䞋の範囲の黄色
    倀および以䞋の範囲の赀色倀を特城ずする色を
    有する粟補した油を生じるのに十分な量で氎玠化
    ホり玠アルカリ金属を䜿甚する特蚱請求の範囲第
    項に蚘茉のトリグリセリド油の粟補および脱色
    法。  氎玠化ホり玠アルカリ金属が油の重量基準
    で玄250〜玄1000ppmからなる特蚱請求の範囲第
    項に蚘茉のトリグリセリド油の粟補および脱色
    法。
JP50584A 1983-01-10 1984-01-05 氎玠化ホり玠アルカリ金属による倩然油の粟補 Granted JPS59136398A (ja)

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