JPH0153997B2 - - Google Patents

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JPH0153997B2
JPH0153997B2 JP59135046A JP13504684A JPH0153997B2 JP H0153997 B2 JPH0153997 B2 JP H0153997B2 JP 59135046 A JP59135046 A JP 59135046A JP 13504684 A JP13504684 A JP 13504684A JP H0153997 B2 JPH0153997 B2 JP H0153997B2
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JP
Japan
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aliphatic monocarboxylic
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acid
liquid fuel
alkenyl
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JP59135046A
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JPS6114292A (ja
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Rinkaan Barozu Oburei
Barii Maburii Hooru
Jon Fuiirudo Suchiibun
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Edwin Cooper and Co Ltd
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Edwin Cooper and Co Ltd
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  • Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
過去にはガソリンのような慣用の自動車燃料に
よつて起こされる金属腐蝕は、かような炭化水素
燃料が本来非腐蝕性のためにあまり大きな問題で
はなかつた。しかし、ガソホール(gasohol)の
ようなアルコール含有燃料または純粋のアルコー
ル燃料の出現に伴い、これらの燃料が腐蝕性であ
るために腐蝕が主要な問題になつてきた。この腐
蝕は、ギ酸のようなかような燃料中の酸性夾雑物
の存在によるものと報告されている。これらの夾
雑物は燃料級アルコールに含まれ、また普通のア
ルコール酸化生成物として貯蔵中にも形成される
からかような夾雑物を避けることは殆んど不可能
である。 米国特許明細書第4305730号から重合したリノ
ール酸、特にトリマーが、アルコール型自動車燃
料の有効な腐蝕防止剤であることが公知である。
かような重合したポリ不飽和脂肪族モノカルボン
酸の腐蝕防止性が本明細書に記載の補助添加剤の
使用によつて改善されることが見出された。 本発明によれば、アルコール型自動車燃料によ
つて起こされる金属腐蝕は、該燃料に(A)重合ポリ
不飽和脂肪族モノカルボン酸と(B)ポリアルキレン
ポリアミン、モノ不飽和脂肪族モノカルボン酸お
よび所望によりアルケニル無水コハク酸の反応生
成物との組合せを添加することによつて防止され
る。 詳細には、本発明によつて、5〜100重量%の
アルコール、0〜95重量%のガソリンおよび(A)1
種またはそれ以上のC16〜C18、好ましくは主とし
てC18ポリ不飽和脂肪族モノカルボン酸のポリマ
ーと(B)、(i)、式H2N−(RNH)o−H(式中、nは
1〜約8の整数であり、ポリアミンの混合物中の
nの平均値が好ましくは2〜5であり、Rは2〜
4個の炭素原子を有する二価炭化水素基である)
を有する約1モル部の1種またはそれ以上のポリ
アルキレンポリアミン、(ii)約0.1〜5モル部の1
種またはそれ以上のC10〜C20、例えば主として
C18モノ不飽和脂肪族モノカルボン酸またはそれ
の低級アルキルエステルおよび(iii)0〜約4モル部
の、アルケニル基が約8〜30炭素原子を有するア
ルケニル無水コハク酸の反応生成物との組合せを
腐蝕を防止する量で含む内燃機関用として使用に
適した液体燃料が提供される。 前記の「組合せ」(Combination)は、単純な
混合物、または後記にさらに説明するような成分
AとBが反応したものでもよい。 この添加剤組合せは、ガソリン−アルコール混
合物(例えば「ガソホール」)並びに純アルコー
ル型燃料のすべてのアルコール型自動車燃料に有
用である。有用なアルコールには、メタノール、
エタノール、n−プロパノール、イソプロパノー
ル、イソブタノールおよびアルコール混合物など
である。ガソホールは、通常約2〜30容量%のア
ルコールを含有する。10容量%より高い濃度で
は、避けることが困難な水が存在するときに相分
離が特に問題である。相分離は、エーテル、ケト
ン、エステルなどのような他の酸素化物を補助溶
剤として含ませることによつて最小にすることが
できる。特に有用な補助溶剤は、同時にオクタン
価も増加させるメチル−t−ブチルエーテル
(MTBE)である。 前記の添加剤組合せは、所望量の腐蝕防止が得
られる濃度で使用できる。有用な範囲は約1〜
5000p.p.m.である。さらに好ましい範囲は、約5
〜2000p.p.m.であり、最も好ましい濃度は10〜
500p.p.m.である。 成分Aは、主としてC18酸単位から成るポリ不
飽和脂肪族モノカルボン酸のポリマーである。こ
れらの例は、リノール酸、リノレン酸およびそれ
らの混合物である。そのポリマーは、主としてポ
リ不飽和酸のダイマーおよびトリマーから成る。
リノール酸の好適なポリマーは商業的に入手でき
る。トリマー含量の高い混合物が最も好ましい。 成分Bは、2または3種の反応体の反応生成物
である。 第一の反応体は、ポリアルキレンポリアミンで
ある。これらの化合物は、構造H2N−(R−NH)
o−H(式中、nは1〜8の整数、好ましくは混合
物中の平均値が約2〜5の整数であり、Rは2〜
4の炭素原子を有する二価炭化水素基である)を
有する。これらの反応体の例は、エチレンジアミ
ン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラ
ミン、テトラエチレンペンタミン、ペンタエチレ
ンヘキサミン、プロピレンジアミン、ジプロピレ
ントリアミン、テトラプロピレンペンタミン、ブ
チレンジアミンおよびそれらの混合物などであ
る。さらに好ましいアルキレンポリアミンは、特
にnが1〜6の整数であるポリエチレンポリアミ
ンであり、最も好ましくはnが2〜4の平均値を
有するポリエチレンポリアミンである。 前記の第二の反応体は、モノ不飽和脂肪族モノ
カルボン酸である。約12〜24炭素のかような酸も
使用できるが、18炭素の酸または主としてC18酸、
特にオレイン酸から成る酸の混合物、またはトー
ル油脂肪酸のようなオレイン酸含量の高に市販製
品を用いるとすぐれた結果が得られることが見出
されている。これらの酸は、またこれらの低級ア
ルキルエステル(例えばメチル、エチル、プロピ
ル、ブチル)の形態でも使用できる。この場合そ
のアルコールは反応の間置換され、蒸留除去され
る。 所望成分である第三の反応体は、アルケニルコ
ハク酸またはアルケニル無水コハク酸であり、好
ましくは後者である。これらは周知の化合物であ
り、無水マレイン酸と1−オレフインとの混合物
の加熱によつて製造できる。そのアルケニル基
は、例えば8〜30炭素原子の広範囲に変化するこ
とができる。これらの例は、オクテニル、デセニ
ル、ドデセニル、テトラデセニル、ヘキサデセニ
ル、オクタデセニル、エイコセニル、ドコセニ
ル、テトラコセニル、トリアコンテニルなどであ
る。さらに好ましくは、約10〜14個の炭素原子を
有するアルケニル置換基である。アルケニルコハ
ク酸反応体はその低級アルキルエステルの形態で
使用できるが、好ましい方式ではない。 前記のB成分は、上記の反応体を、1モルのポ
リアルキレンポリアミン、0.1〜5モルのモノ不
飽和脂肪族モノカルボン酸、0〜4モルのアルケ
ニル無水コハク酸、(好ましくはそのアルケニル
無水コハク酸を0.5〜3.5モル比で使用する)の割
合で反応させて製造される。 前記の反応体は混合して単一段階で生成物を形
成する。 (B)成分を製造する好ましい方法は、第一段階で
モノ不飽和脂肪族モノカルボン酸とポリアルキレ
ンポリアミンとを反応させる;この反応はヘキサ
ン、ベンゼン、キシレンなどのような不活性溶剤
中で高められた温度で行うのが好ましい。第一段
階の反応が完結したら、残留しているすべての溶
剤を除去して得られる物質がB成分として有用な
物質である。さらに好ましい方法は、第一段階の
生成物を、次いで第二段階においてアルケニル無
水コハク酸と反応させる;この第二段階の反応は
他の、または同じ不活性溶剤、好ましくは鉱油中
で行いB成分として有用な別の生成物の溶液を得
る。前記のB成分製造時の反応温度は広範囲に変
化しうる。有用な範囲は、約40〜200℃である。
さらに好ましくは、第一段階における反応温度は
水または反応中に置換されたアルコールをすべて
留出するのに十分高いことである。従つて、第一
段階におけるさらに好ましい範囲は、100〜190℃
である。 成分Bを形成する一方法は次の通りである:反
応の第一段階で、1モルのトリエチレンテトラミ
ンとヘキサン中の1〜2モルの市販のオレイン酸
とを100〜160℃で反応させ、主としてそのアミド
を形成する。反応の間形成される水はヘキサンと
共に連続的に除去される。この反応が完結した
ら、生成物を冷却し、第二段階で1.5〜3モルの
間のアルケニル無水コハク酸と75〜100℃の間の
温度、150mmHg末満の圧力で少なくとも1時間反
応させる;この第二段階は好ましくは、溶剤とし
て25〜75重量%の鉱油を使用して行う。 燃料組成物を形成する好ましい方法は、補助添
加剤を濃厚物として製造し、この濃厚物の適当量
をアルコール型自動車燃料に単に添加する方法で
ある。濃厚物は、アルコール、エーテル、テステ
ル、芳香族炭化水素などのような不活性溶剤、最
も好ましくはトルエン、キシレンなどのような芳
香族炭化水素を添加物組合せの約1〜50重量%を
含む。この2種の活性成分AとBとは、好ましく
は1重量のA:10重量部のB〜10重量部のA:1
重量部のBの間に存在する。さらに好ましくは、
これらは1部のA:5部のB〜5部のA:1部の
Bの間の比内に存在する。 もちろん、添加剤組合せ中の任意の過剰のアミ
ン官能基およびカルボン酸官能基は恐らくアミン
塩として存在することもあるであろう。このこと
は不利なことではなく、また任意のかような塩が
AとBとの成分との混合の結果またはAとB成分
とを燃料に添加した結生成されたものである限り
は本発明の一部と見做される。所望により、前記
の添加物の混合を、水を除去する還流溶剤中で行
い反応生成物を形成することもできる。 この添加物組合せのすぐれた腐蝕防止性を証明
するために、カーボランダム40で清浄にし、石油
エーテルで洗浄し、最終的に炉中で40℃10分間乾
燥させた金属クーポン(coupon)を使用して試
験を行つた。このクーポンは次いで秤量し、特定
の時間、特定の温度で密閉したビン中の130gの
燃料中に沈めた;その際、クーポンを半分沈めた
だけの試験も行つた。試験期間の終りに、このク
ーポンを燃料から取出し、かるくブラシをかけて
ゆるい付着物を除去した後クーポンを試験開始時
のように洗浄、乾燥し、再び秤量した。クーポン
重量の変化を記録した。腐蝕は2種の方法、すな
わち金属損失による重量損失か、腐蝕生成物の付
着による重量増加のいずれかを下記のように行つ
た試験によつて特徴ずけた。試験後のクーポンの
肉眼観察では両方法は互に相容れないことを示し
た。 試験は、成分Aとして本質的にリノール酸のト
リマーから成るC18ポリ不飽和脂肪族モノカルボ
ン酸のポリマー、成分Bとしてトリエチレンテト
ラミンとオレイン酸およびC12アルケニル無水コ
ハク酸との二段階反応生成物である成分B1か、
トリエチレンテトラミンと6.0%の窒素を含み265
mgKOH/g(IPI法)の酸価を有するオレイン酸
との一段階反応生成物である成分B2のいずれか
を使用して行つた。二段階反応の第二段階を鉱油
中で行つたため成分B1は、鉱油中の50%濃厚物
として製造され、この濃厚物は2.5%の窒素を含
み、56mgKOH/g(IPI法)の酸価を有した。 前記の成分を混合し、キシレン中の濃厚物とし
て燃料に添加した。 100p.p.mのギ酸と10p.p.mのギ酸メチルとを含
有するメタノールから成る燃料No.1を使用し40℃
で2週間続けて試験した。第1表に示したこれら
の結果は、本発明の添加物組合せを含有する燃料
のすぐれた耐腐蝕性を証明している。 次の3種の異なる燃料を使用して、周囲温度で
6週間続行する試験をさらに行つた、すなわち: 燃料No.2−0.1重量%の水を含有するガソリン
中の15重量%のメタノール。 燃料No.3−ガソリン中の15重量%のメタノー
ル。 燃料No.4−0.1重量%の水を含有するメタノー
ル。 である。 これらの追加試験の結果を第2表に示すが、こ
の場合も腐蝕防止の点での本発明の添加物組合せ
の有効性がさらに証明されている。
【表】
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 5〜100重量%の1種またはそれ以上のアル
    コール、 0〜95重量%のガソリン、および、 (A) 1種またはそれ以上のC16〜C18ポリ不飽和脂
    肪族モノカルボン酸のポリマーと、 (B) (i)式H2N−(R−NH)o−H(式中、nは2〜
    5の整数であり、Rは2〜4個の炭素原子を有
    する二価炭化水素基である)を有する1種また
    はそれ以上のポリアルキレンポリアミン約1モ
    ル部、(ii)1種またはそれ以上のC10〜C20モノ不
    飽和脂肪族モノカルボン酸またはそれらの低級
    アルキルエステル約0.5〜5モル部、および(iii)
    アルケニル基が約8〜30個の炭素原子を有する
    アルケニル無水コハク酸0〜約4モル部の反応
    生成物 との組合せの腐蝕防止量が含まれていることを特
    徴とする内燃機関用としての使用に適した液体燃
    料。 2 前記の組合せ反応体の成分(B)中の(i)が、nの
    平均値が2〜5であるような前記のポリアルキレ
    ンポリアミンの混合物である特許請求の範囲第1
    項に記載の液体燃料。 3 成分(A)が、1種またはそれ以上のC18ポリ不
    飽和脂肪族モノカルボン酸のポリマーである特許
    請求の範囲第1項または第2項に記載の液体燃
    料。 4 前記のポリマーが、前記のポリ不飽和脂肪族
    モノカルボン酸のダイマーまたはトリマー、また
    はそれらの混合物から主としてなる特許請求の範
    囲第1項または第2項に記載の液体燃料。 5 成分(B)を製造するのに使用される前記の脂肪
    族モノカルボン酸が、C18脂肪族モノカルボン酸
    である特許請求の範囲第1項に記載の液体燃料。 6 前記のポリ不飽和脂肪族モノカルボン酸が、
    リノール酸であり、前記のモノ不飽和脂肪酸がオ
    レイン酸またはトール油脂肪酸である特許請求の
    範囲第5項に記載の液体燃料。 7 前記の組合せの成分(B)が、(i)、(ii)と0.5〜3.5
    モル部の前記アルケニル無水コハク酸との反応生
    成物である特許請求の範囲第1項に記載の液体燃
    料。 8 成分(B)の製造に使用される前記のアルケニル
    無水コハク酸が、C10〜C14アルケニル置換無水コ
    ハク酸である特許請求の範囲第7項に記載の液体
    燃料。 9 成分(B)の製造に使用される前記のアルケニル
    無水コハク酸が、C12アルケニル置換無水コハク
    酸である特許請求の範囲第8項に記載の液体燃
    料。 10 成分(B)の製造に使用される前記のポリアル
    キレンポリアミンが、ポリエチレンポリアミンで
    ある特許請求の範囲第1,2または3項に記載の
    液体燃料。 11 第1段階において(i)約1モル部のポリアル
    キレンポリアミンと(ii)約0.5〜5モル部のモノ不
    飽和脂肪族モノカルボン酸またはそれらの低級ア
    ルキルエステルとを、水を置換させるのに十分に
    高い温度で反応させて中間体を形成し、次いで、
    第2段階において前記の中間体と(iii)約0.5〜3.5モ
    ル部の前記のアルケニル無水コハク酸とを反応さ
    せることによつて成分(B)を製造する特許請求の範
    囲第7項に記載の液体燃料。 12 (A) 1種またはそれ以上のC16〜C18ポリ不
    飽和脂肪族モノカルボン酸と、 (B) (i)式H2N−(R−NH)o−H(式中、nは2〜
    5の整数であり、Rは2〜4個の炭素原子を有
    する二価炭化水素基である)を有する1種また
    はそれ以上のポリアルキレンポリアミン約1モ
    ル部、(ii)1種またはそれ以上のC10〜C20モノ不
    飽和脂肪族モノカルボン酸またはそれらの低級
    アルキルエステル約0.5〜5モル部および(iii)ア
    ルケニル基が約8〜30個の炭素原子を有するア
    ルケニル無水コハク酸0〜約4モル部の反応生
    成物 との組合せであり、A:Bの重量比が1:10〜
    10:1である該組合せを1〜50重量%含有する不
    活性溶剤から成ることを特徴とする腐蝕防止剤濃
    厚物。 13 成分(A)が、1種またはそれ以上のC18ポリ
    不飽和脂肪族モノカルボン酸のポリマーである特
    許請求の範囲第12項に記載の濃厚物。 14 前記のポリマーが、ポリ不飽和脂肪族モノ
    カルボン酸のダイマーまたはトリマー、またはそ
    れらの混合物から主として成る特許請求の範囲第
    12項または第13項に記載の濃厚物。 15 成分(B)の製造に使用される前記の脂肪族モ
    ノカルボン酸が、C18脂肪族モノカルボン酸であ
    る特許請求の範囲第12項に記載の濃厚物。 16 前記のポリ不飽和脂肪族モノカルボン酸
    が、リノール酸であり、前記のモノ不飽和脂肪酸
    がオレイン酸またはトール油酸である特許請求の
    範囲第15項に記載の濃厚物。 17 前記の組合せの成分(B)が、(i)、(ii)および
    0.5〜3.5モル部のC10〜14アルケニル置換無水コハ
    ク酸の反応生成物である特許請求の範囲第16項
    に記載の濃厚物。 18 前記のポリアルキレンポリアミンが、ポリ
    エチレンポリアミンである特許請求の範囲第12
    項または第13項に記載の濃厚物。
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