JPH01519A - 液晶装置 - Google Patents

液晶装置

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JPH01519A
JPH01519A JP62-121701A JP12170187A JPH01519A JP H01519 A JPH01519 A JP H01519A JP 12170187 A JP12170187 A JP 12170187A JP H01519 A JPH01519 A JP H01519A
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啓志 和田
和田 信治
千代明 飯島
永田 光夫
和雄 青木
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セイコーエプソン株式会社
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 Cmm上上利用分野〕 本発明は液晶表示装置に閃する。
(従来の技術〕 従来のスーパーツイステブドネマチック型液晶表示装置
(以下5TN−LCDと呼ぶ)は、特開昭80−505
11号公報のように液晶分子のねじれ角が00度以上で
あり、液晶セルの上下に一対の偏光板を設け、これらの
偏光M(吸収軸)と、電極基板に隣接する液晶分子の分
子軸方向とがなず挟角が30度から0001′の範囲で
あった。
そのために、複屈折による着色により液晶セルに対し電
界無印加状態での外観の色相が白色ではなく、一般に緑
色から黄赤色にかけての色相にな。
でいる。また、選択電圧印加状態での外観の色相も黒色
ではなく一般に青色となっている。
ここで第17図に従来の5TN−LCDの模式図及び第
19図に従来の5TN−LCD17)液晶セルと偏光板
の偏光軸(吸収軸)の関係を示す。
第17図において、171は上側偏光板、172は液晶
セルであり基板173上にITO電極174が形成され
ており、さらに配向膜175が塗布されラビング処理さ
れている。 上下基板はスペーサ−176を介して対向
し、液晶177を挟持した構成をなしている。178は
下側偏光板である。
第19図において、190は液晶セルの上側電極基板の
ラビング方向、191は液晶セルの下側電極基板のラビ
ング方向、102は、上側偏光板の偏光軸(吸収軸)の
方向、193は下側偏光板の偏光軸(吸収軸)の方向、
194は液晶セルの液晶分子のねじれ角の大きさ、19
5は上側m +a基板のラビング方向100と上側偏光
板の偏光軸(吸収軸)の方向192とのなす角、196
は下側電t4i基板のラビング方向101と下側偏光板
の偏光軸(吸収軸) の方向103とのなす角を示す。
第19図において、角度194を200度、角度105
を約50度、角度196を約50度、さらに液晶の屈折
率異方体(Δn)と液晶層の厚さ(d)の積ΔnXdを
0,9μmとした時の液晶表示装置の光学的特性をm2
0図に示す。
同図は、LCDの駆動法たして通常用いられているマル
チプレックス駆動法によって、」二足液晶表示装置が駆
動された時のオフ状態の画素と、オン状態の@素の光透
過率のスペクトルを示したものである。
尚、本発明において、オフ状態とは電界無印加状態ない
し、電界印加吠歯であってもほぼ無印加状態の分子配向
が維持されている状態のことを賃味する。又、オフ状態
とは液晶の分子配向の変化が光学的変化を引き起こすの
に必要かつ充分に生じている状態のことを意味するもの
とする。
m20図のカーブ■はオフ状態の、カーブIIはオン状
態の画素のスペクトルを示している。これより、カーブ
I!!“明るく”カーブ■は“暗い〃即ち、h−ブIと
■が視覚的に区別することが可能であることがわかる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第20図に示したスペクトルを色座標にプロットしたの
が第21図である。第21図より、従来方式では、オフ
状態は黄色に、オン状態では青色に着色していることが
わかる。
このように、従来技術では、ポジ表示のときには7α品
表示装置のオフ状態の外観色が緑色、黄緑色、黄色ある
いは黄赤色などに着色、さらにオン状態では青色あるい
は紺色きなる。又ネガ表示のときにはオフV、態では紺
色となり、オン状態では黄色とな・る。
しかしながら、これらの色は、表示装置の表示色として
は一般に好まれる色ではない。やはり、表示装置の表示
色は、白色と黒色の組み合せ、すなわち、スペクトルで
示すならば、フラットなスペクトルの組み合せが、心理
的、物理的に最も適しているのであり、白黒表示のでき
る液晶表示装置が求められている。
さらに、カラーフィルターとの組み合せによりカラー表
示を行う場合、スペクトルがフラットであるか、ないか
は、色の鮮やかさに大きな影マキを及ぼず。第20図に
スペクトルを示した従来の方式では、緑色はともかく、
青色及び赤色を高輝度で表示する事が困難である事は自
明の事である。
本発明はこのような問題点を解決するもので、その目的
とするところは、白黒表示のできる液晶表示装置を提供
すること、さらには、カラー表示に適した表示装置を提
供する事にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の液晶表示Hmは、対向して配置する2枚の電極
基板間にねじれ配向したネマチック液晶と前記液晶セル
を挟んで両側に配置された一対の偏光板からなる液晶表
示装置において、前記ネマチック;Iχ品以外に光学異
方体を一対の前記偏光板の間に少なくとも一層備える事
により、前記問題点を解決したものである。
本発明による液晶表示装置の構成図の典型的な一例を第
1図に示した。第1図において11及び18は直線偏光
板である。  12は液晶セルである。そして19が光
学的異方体である。
液晶セル12の構造は、基板13上に透明電極14が形
成されており、さらに配向膜15が形成されラビング処
理されている。上下基板はスペーサー10を介して対向
し、液晶17を挾んだ構造をしている。
本発明で用いる偏光板、液晶材料、液晶の配向方法、液
晶素子の駆動方法等は、従来のツィステッドネマチック
型、もしくは、スーパーライスデッドネマチック型液晶
表示装置等において一般的に知られているものと同一で
ある。以下具体的に述べる。
光学特性は、用いた偏光板の偏光特性に大きく影響を受
ける。後述する本発明の具体的な実施例においてはすべ
て王立電気社製L L C2−82−18が用いられて
いるが、これに限定されない事は云うまでもない、第1
5図に上記偏光板2枚の光透過率の波長依存性を示した
。同図において、Iは一対の偏光板を互いに平行に配置
した場合、!夏は互いに垂直に配置した場合のスペクト
ル曲線である。
本発明1で用いられる液晶組成物は、誘電異方性が正の
ネマチック液晶である。好ましい液晶の一例として、チ
ッソ社製5S−4008が挙げられる。他の好ましい液
晶組成物の一例として、以下に示したような物もある。
Ca1−Is−@@−CN        14%C4
11g−oo−C41l% ′0 CslIul C211S’          5%
液晶組成物中には、液晶のねじれ構造を安定に保つため
にカイラルドーパントを添加する事が好ましい。
カイラルドーパントとしては、例えば、右ねじれのう七
ン構造をとらせるためにII D H社製Cll−15
、左ねじれのラヤン構造をとらせるためにメルク社製S
−811を用いることができる。
it図に示した本発明で用いられる液晶セル12の構成
は第17図に示した従来技術で用いられる液晶セル17
2と全く同一の構成である。
第1図において基板13には例えばガラス、プラスチッ
ク等の透明な基板が用いられる。基板上には例えばIT
Oの様な透明電極14が形成される。さらに透明電極上
には液晶の配向を定める配向膜A’i15が形成されて
いる。
配向v4層として用いられる好ましい例として、ポリイ
ミドやポリビニールアルコール等がある。
これらの配向膜層を一般的には、ラビングする事により
液晶に一定の配向をあたえる事が出来る。
又他の液晶の配向方法として、SiO等の斜方蒸着法を
用いる事もできる。
本発明の液晶表示装置の駆動方法の一例を、第1 (1
図に示した。 ト1図に示したマルチプレックス駆動方
法は現在一般に用いられているjj 法テアリ、実用化
されているものであるが、本発明においては、他の駆動
方法を用いる事もできる。
第1図に示した本発明に用いられる光学的異方体19に
は例えば、液晶組成物、−軸延伸フィルム、液晶性高分
子フィルム、液晶と高分子化合物の混合物で作成したフ
ィルム等が用いられる。液晶組成物を用いる場合にはス
メクチック液晶、コレステリック液晶、ネマチック液晶
等を用いる事ができる。具体的には、ネマチック液晶、
さらには、表示セルと同じ、ネマチック液晶を用いる事
も望ましい方法である。−軸延伸フィルムにおいては、
例えばポリビニルアルコール、ポリニスデル、ポリエー
テルアミド、ポリエチレン等を一軸延伸処理したフィル
ムを用いることができる。液晶性高分子フィルムにおい
ては、例えば、ポリペプチド−ポリメタクリレート混合
フィルムを用いることができる。又、ポリペプチドに限
らず、他の液晶性高分子も用いることができるが、具体
的にはコレステリック相を示す液晶性高分子である事が
望ましい。−例として以下に構造式を示す。
液晶と高分子の混合物から成るフィルムを光学的異方体
として用いる場合においては、例えば、1) CIt系
、CCII系、ビフェニル等の低分子液晶にカイラルド
ーパントを混合し、ラセン構造をもたせた液晶組成物を
、高分子、例えば、ポリメチルメタクリレート、ポリ酢
酸ビニル、ポリアミド等に混合させたものを用いる事が
できる。高分子中に混合される液晶組成物の好ましい一
例を示した。
C211s4◎−CN        16%C411
s((ぷ◎−CN         1G%Cs1lt
((ぷ◎−CN         4%〔作用〕 本発明の新規な点は、液晶表示装置の着色を防止するた
めに少なくとも−届の光学的異方性を備えた事にある。
この光学的異方体が果たしている作用について以下詳細
に説明する。
m18図に従来の5TN−LCDのオフ状態の光学的特
性の説明図を示した。第18図において181は入射光
である。一般に181は自然光であり、可視領域の全波
長の光を含ろ偏光方向もランダムである。181が直線
偏光板182を通過すると偏光方向が°整った直線偏光
1831.1832.1833等の集合となる。 ここ
で1831.1832.1833は各々、 波長450
nm、550nm1650nmの偏光を示す。当然これ
以外の波長の直線偏光も含まれるが、ここでは青、緑、
赤の三色の代表的波長としてこれら三つの波長のみを示
した。1831.1832.1833等の直線偏光は次
に液晶セル184を通過する。液晶セル中の液晶層は、
光学的には一軸性の屈折率異方性を示すネマチック液晶
がねじれた構造をとっている。このような構造を持った
液晶層中を前記直線偏光1831.1832.1833
等が通過した時に偏光状態がどのように変化するかにつ
いては、後述する方法により予測可能である。例えば第
20図にスペクトルが示されている従来の5TN−LC
Dの条件の場合の結果を示すと、各々1851.185
2.1853のような偏光状態となる。このように液晶
層を通過する!1[により、偏光状態に波長分散が生じ
てくる。これらの偏光1851.1852.1853は
最後に直線偏光板186を通過する。各々の波長の偏光
は直線偏光板180の方向に対応した成分のみが通過し
てくる。例えば第20図にスペクトルが示されている5
TN−LCDの条件では、各々1871.1872.1
873のようになる。これより波長550nmの光量が
多く、波長450nm1G50nmの光量が少ない事が
わかる。これらの結果をスペクトル的に表したものが第
20図0) Iであり、更にこれを色座標上にプロット
したものが第21図なのである。このように従来の5T
N−LCDは複屈折による波長分散により着色伏態にな
らざるを得なかった。
次に本発明による液晶表示5A置のオフ状態の光学的特
性の説明図を第2図に示した。第18図と第2図を比較
すると第2図では光学的異方体2Bが構成要素として追
加されている点が第18図と異なっている。説明の便の
ため、光学的異方体28と偏光板20を除く構成要素の
条件は上記m18図に示された従来の例、すなわち、i
20図にスペクトルが示されている5TN−LCDと同
一であるとする。
従って液晶セル24を通過した後の各波長の偏光の状態
251,252.253は第2図の場合も第18図の1
85111852.1853と全(同一である。異なっ
ているのは、m2図の場合各偏光251.252.25
3が次に通過するのが光学的異方体28であるという点
である。本発明においては、この光学的異方体28が、
偏光231.232.233が液晶セル24を通過する
事により生じた波長分散をキャンセルする作用をしてい
るのである。
この作用をわかりやすく説明するために、液晶セル24
の光学関数をMと定義する。さらに231.232.2
33の偏光被筒をr’、251.252.253の偏光
被筒をP′とすると、P′はI)とMから次式で求めら
れる。
P’ =M零P       (1) ここで光学的異方体28の光学的関数をMの逆変換を行
う関数M−’であると仮定する。2011292.20
3の偏光吠態をP#とすると、P#はl) IとM−1
から次式で求められる。
1)”=M−’零P’    (り (1)式と(2)式から次式が求まる。
1”=M−’ 零M零P   (3) 明らかに、 M−’ 零M = I      (4)従って、 P′ = l)              ■(5)
式は 291.292.293 の偏光仕置(P#) 
が2311232.233の偏光仕置(■))と同一で
あることを示している。231.232.233は自然
光21がII′f、11偏光板22を通過した直後の偏
光であるから、全ての波長が偏光板22の方位に対応し
た振動方向を持つII′I腺偏光である。従って201
,202.293も231.232.233と同じ方位
に振動方向を持つ直線偏光である。 直線偏光板2oの
偏光軸方位が、偏光2011202.203の5動方向
と一致している場合には、この直線偏光はそのまま直線
偏光板2Gを通過し、271.272.273となる。
この時の出射光のスペクトルは、第15図Iに示した偏
光板のスペクトルと一致する。  (只し液晶セル及び
光学的異方体等での光吸収を無視する)偏光板のスペク
トルは、はぼフラットであり無色である。この+1に本
発明における液晶表示装置では、オフ状態の着色IA象
を解消する事ができる。
本発明の要点は以上であるが問題は第2図に右いて液晶
セル24が入射したe111偏光2311232.23
3.笠に対して行った変換の逆変換をすべての波長にわ
たって行いつる光学的異方体が実際に存在しうるかとい
う事である。結論的に云うと発明者はその様な光学的異
方体28の条件が存在しうる事をみいだした。  しか
もこの様な条件は、液晶セル24の条件の如何にかかわ
らず、存在しうる事をみいだした。
この条件を説明する為にm3図に本発明の液晶表示装置
での液晶セルと偏光板と光学的異方体との関係を示した
。第3図は第1図に示した本発明による液晶表示装置に
対応している。同図において、31は液晶セルの下側電
極基板のラビング方向、32は液晶セルの上側電極基板
のラビング方向、33は光学的異方体の液晶セルと対向
する表面の光軸方向、34は光学的異方体の偏光板と対
向する表面、の光軸方向、35は下側偏光板の偏光軸(
吸収軸)の方向、36は上側偏光板の偏光軸(吸収軸)
の方向、37は上側偏光板の偏光軸の方向3Gと光学的
異方体の光軸方向34とのなず角度、38は光学的異方
体の光軸方向33と34のなず角度、39は33と32
とのなす角度、40は液晶セル内の液晶層のねじれ角の
大きさ、30は液晶セルのラビング方向31き上側偏光
板の偏光軸の方向35とのなす角度である。
ここで例えば液晶セルの条件を第20図にスペクトルが
示されている従来のS T N −1,CI)と全く同
一条件、すなわち液晶セル中の液晶層のねじれ角の角度
40を200[1’でΔn11dが0.9μmとした場
合の白色化条件について述べる。光学的異方体がない場
合には自然ながら第20v?Jに示す様なスペクトルと
なり着色被筒となる。しかし光学的異方体として例えば
液晶セルを用い、その液晶層のツイスト角38がマイナ
ス200度(すなわち表示用液晶セルに対し逆ねじれで
ツイスト角の絶対値が等しい) でΔn−dが0.0μ
mを用いた場合には第4図に示したように、そのオフ状
口におけるスペクトルは、はぼフラットとなる。只(7
この時の他の条件は第3図における37が45度、30
が同じく45度、39が90度である。第4図に示した
スペクトルを色座標上にプロットしたのが第5図である
。第20図に示した従来の方式に比べほぼ白色である事
がわかる。−上記実例に示した様に、波長の如何にかか
わらず第2図に示した如(液晶セル24の逆変換を行う
光学的異方体28の条件が実在する。この対応関係を示
すと次の様になる。すなわち、 (1)  液晶セルのΔn@dと、光学的異方体のΔn
IIdの絶対値が等しい。
(2)  ’trit品セルのツ・fスト角をθとする
と光学的異方体のツイスト角はマイナスθである(ねじ
れの向きが逆である)。
(3)  光学的異方体の液晶セルと対向する表面の光
軸方向33き液晶セルの上側[t+基板のラビング方向
32とのなず角39は90度である。
以上の3条件が成り立つ時、Δn−dの値やツイスト角
θの値の如何にかかわらず液晶表示装置のオフ状態にお
けるC色の完全な解消、すなわち白色化ができる。
以上の説明は全てオフ状態におけるC色の解消+7)/
ヵ二ズムについての物であった0本発明においてはオフ
状〔にお47る着色も同時に解消されている。オフ状態
のC色の解消の理由について厳密に説明する事は不可能
ではないが、はんざつである。いずれにせよ発明者は後
述する実施例に多(の実例を示した様に実験的に様々な
条件においてもオフ状態の着色が全く、あるいはほとん
ど無い事を確認した。
上記した様にオフ状□□□の特色の完全な解消をする為
には上記3条件が成り立つ事が必要である。
しかし現実的には必ずしもm2図に示した様に光学的異
方体が液晶セルの変換の完全な逆変換にならなくて6実
川的には十分である事が多い。このiJ(を第6図に概
念的に示した。第6図は第2図と対応している。 第2
図と異なるのは光学的異方体68を通過した後の各偏光
の状態0011GO2,6り3が第2図2911.29
2.293の如く完全な直線偏光ではなくわずかにだ円
偏光になっている事である。この結果偏光板66を通過
した後の偏光071.072.673はその強度にわず
かではあるが波長依存性を生じている。例えば、後述す
る実施例20に示された条件の様な場合のスペクトルを
第8図に、又第0図にそのスペクトルを色座標上にプロ
ットした。実施例20に示された条件の場合、第6図6
91.692.093の様に光学的異方体通過後の偏光
のせ儂はだ円偏光になっている。にもかかわらず、第9
図に示した様にほぼ完全に着色は解消されている。
尚、第7図にこの場合の光学的異方体と、液晶セルと、
偏光板の各軸の関係を示した。
この様に上記3条件が満足されない条件においても実用
的には、十分に着色の解消が可能な光学的異方体の条件
が存在する。
あるいは、他の理由により、積極的な意味で一ヒ記3条
件以外の光学的異方体を用いるほうがむしろ望ましい事
もある。 その理由の一つは偏光板の特性が一般的に波
長依存性があるという点である。その実例が第15図に
示されている。このよぅな波長特性を、光学的異方体の
条件を適当に選択する事によって、液晶表示装置として
のむ色を改良する事ができる。 これはオン状態はもち
ろん、オン状態についてもそうである。他の理由として
は、視野角の広さを考慮して、光学的異方体の条件を変
える事がある。
以上第1図に示した構成における光学的異方体の様々な
条件についで述べてきた。第1図に示した構成において
は図面上光学的異方体が液晶セルよりも上にある。しか
し、この上下関係が本発明の本質と全く関係ない事は明
らかである。この事は第2vA及び第0図での液晶セル
と光学的異方体の位置関係にもあてはまる。
第10図に本発明の液晶表示装置の他の構成例を示した
。第10vAが第1図の構成と異なるのは光学的異方体
が液晶セルの上下双方に存在している点である。 この
様な構成においても実効的に第2図に示した様に完全な
着色の解消が可能である。当然ながら第6図に示した様
なほぼ完全なn色の解消も可能である。
以上の説明はオン状態の透過率が高い状態、すなわち、
いわゆるノーマリ−オン状態の説明であった。 オン状
態の透過率の低い状態、すなわちノーマリ−オン状態の
説明を次にする。m2図の偏光板26の偏光軸の方位が
偏光板22の偏光軸と互いに直交した伏逍に設定されて
いれば偏光291.292.293等はいずれも偏光板
26を通過する事ができない、したがってこの時の透過
光のスペクトルはtjS15図!■に示したクロスニコ
ル状態での偏光板のスペクトルと一致する(只し液晶セ
ル及び光学的異方体等での光吸収などを無視する)。こ
の状態は第15図に示した偏光板を用いて得る事のでき
る最も暗い状態である。この様に本発明においては光学
的異方体を用いる事によりノーマリ−オン状態において
も、望みつる最良のフラットな分光特性を得る事ができ
る。すなわち、 いずれの場合でも着色の解消が可能で
ある。
次に、 液晶セル等の光学的異方体を通過した光の偏光
装置変化を算出する具体的な方法について、以下にその
概略を説明する。
光学的異方体に入射する光は、一般に梢円偏光である。
いま2軸正方向へ進む端内偏光の参照面跡は、xy酸成
分要素とする列ベクトルで次のように表すことができる
ここでaiは1成分の振幅、ωは角振動数、rlはi成
分の位相角を示す、しかしこの場合、波動の絶対位相は
問題にしないので、(6)式の光周波数と絶対位相の項
を省き、さらに各成分の振幅も基準化した、次式の基準
化ジリーンズベクトルで偏光状態を記述した。
(δ=ψ、−ψ8) さて、■式の偏光Eは、光学的異方体を通過して偏光状
態が変化し、偏光E′となる。光学的異方体は、この変
換を行う2X2のジ9−ンズ行列によって表わされる。
例えばこの光学的異方体が、フィルム状高分子のように
一軸性のII!S位相子である場合のジq−ンズ行列R
−tθは次式で表すことができる。
ここで、θはata位相子の進相軸がX軸となす角度を
、Δはリクーディシ9ンを示す。 なお、リクーディシ
ョンΔは、直線位相子のΔnXdと光の波長λを用いて
、Δ=2πΔnXd/λで定義される。
このフィルム状高分子を通過した光の偏光状態は、入射
光ベクトルE?左側から、(8)式のジョーノズ行列l
輸、θを作用させて、次式のように求められる。
E’=lζ4J また光学的異方体が、フィルム状高分子を複数枚重ねた
ものである場合には、入射光ベクトルEの左側から、光
の通過する順序に従って、逐次に(8)式のジσ−ンズ
行列を作用させて次式のように求められる。
xv゛= x<、、、、tζ、□l、#I+−1  ・
・・・・・ R,、、s、It、1.s、Iシ光学的異
方体が液晶セルである場合には、液晶分子がねじれ配向
しているために、位相子としては複雑である。しかしな
がら、第11図(a)のように液晶層を充分多くの層に
分割すれば、rn11図(b)に示すような、ねじれ配
向していない液晶層の積みmねで近似することができる
。ねじれ配向していない液晶層は、フィルム状高分子と
同じ一軸性の直線位相子であるから、前述のフィルム状
高分子を複数+!L!′IIねた場合とFi様にして、
液晶セルを通過した光の偏光状態を求めることができる
以」二説明した方法を用いて、第3図の角101:40
を200度、角度38をマイリース200度、角度30
を45度、角lft37を45度、角度3()を1)0
度、 表示用液晶セル及び光学的異方体としての1ff
l晶[ヒルのΔnXdをいずれも0,9μmとした、前
述の条件下で、液晶層をそれぞれ20分割して、Il算
した光の偏光状態の推移を、第12図から第14図に示
した。第12図、第13図、第14図はそれぞれ、波長
450nmi 550nm1050nmの光の偏光状態
推移を示している。例えば第12図の場合、(a)にお
いて表示用液晶セルに入射した直線偏光121は、5層
を経るごとに122.123.124  、!:偏光伏
聾が推移し、125の幇円偏光でセルを出射する。この
楕円偏光125は引き続き(b)において光学的異方体
に入射し、やはり5nを経るごとに126.127.1
28と偏光状態が推移して、129の直線偏光で光学的
異方体を出射する。以上の各過程において、(b)の光
学的異方体による偏光状態の変換は、(a)の表示用液
晶セルによる変換のちようと逆変換に相当しており、従
って表示用液晶セルに入射した光は、全く同じ偏光吠[
F]で光学的異方体を出射する。この効果は第13図及
び第14図からも明らかなように、光の波長に関係なく
存在しているので、本発明の構成の液晶表示装置ではオ
フ状態における着色が完全に解消し、白色化が可能とな
った。
〔実施例〕
第22図に、本発明の液晶表示装置において光学的異方
体として液晶を用いた場合の液晶表示装置の(1カ逍を
モデル的に示した断面図である。同図において、220
1は上側偏光板、2202は光学的異方体としての液晶
を2枚の基板で挾んだ液晶セル(以後、Aセルと呼ぶ)
、2203はAセルの上側基板、2204はAセルの下
側基板、2205は光学的異方体として用いる液晶、2
206は電圧印加により表示を行う液晶セル(以後、n
セルと呼ぶ〉、2207はnセルの上側電極基板、22
08は■1セルの下側電極基板、2209はnセルの液
晶、2210は下側偏光板を示したものである。第23
図は本発明の液晶表示装置の各軸の関係を示した図であ
る。同図において、2311はnセルの下側電極基板の
ラビング方向、2312は、nセルの上側ftt極基板
のラビング方向、2313はAセルの下側基板のラビン
グ方向、2314はAセルの上側基板のラビング方向、
2315は下側偏光板の偏光軸(吸収軸)の方向、23
1E)は上側偏光板の偏光軸(吸収軸)の方向、 23
17は上側偏光板の偏光軸(吸収軸)の方向2316と
Aセルの上側基板のラビング方向23!4とのなず角度
、2318はAセル内の液晶ねじれ角の大きさ、231
9はAセルの下側基板のラビング方向2313とnセル
の上側電極基板のラビング方向2312とのなず角度、
2320はnセル内の液晶のねじれ角の大きさ、232
1は13セルの下側fItI!i基板のラビング方向2
311と下側偏光板の偏光軸(吸収軸)の方向2315
とのなず角度である。以後、各セル内の液晶分子のねじ
れ方向はセルの上から下に向ってのねじれ方向で示すこ
ととする。
〔実施例1〕 第23図において、nセルの液晶のねじれ角2320を
約200度の左ねじれ、 ΔnXdを約0.0μm1角
a′2319を約90度、角度2317を30度から0
0度まで、角度2321を301fからe otf*で
の範囲とすると、Aセルの液晶のねじれ角2318とΔ
nXdを第24図の斜線の部分としたときに、OFF状
態でほぼ白色となり、ON状態でほぼ黒色となる液晶表
示装置が得られる。
(実施例2) 実施例1において、第23図の角度2317を約40度
、Aセルの液晶のねじれ角2318を約140度の右ね
じれ、角1f2310を約00度、夏1セルの液晶のね
じれ角2320を約201jl’の左ねじれ、角度23
21を約40度、Aセルの液晶層のΔnXdを約0.7
 u ms nセルの液晶h91′のΔnXdを約0.
9μmとする。 このときの液晶表示装置の外観のスペ
クトルをm25図に示す。 同図において、カーブ!は
OFF伏態装置カーブ11はON吠装置示ず、 第20
図に示した従来技術による液晶表示Mli!の外観のス
ペクトルは、 Ol” I” (カーブりのときには黄
色となり、ON(カーブ■)のときには青色となってい
る。
しかし、第25図に示したように、本発明の液晶表示装
置では、01”F吠態で&!ば白色となり、ON吠装置
ほぼ黒色となっている。
〔実施例3〕 実施例1において、第23図の角度2317を約401
a′、Aセルの液晶のねじれ角231Bを約200If
tの右ねじれ、角1f2319を約001a′、■1セ
ルの液晶のねじれ角2320を約200度の左ねじれ、
角1f2321を約50度、Δセルの液晶層のΔnXd
を約0.9μm1Bセルの液晶nのΔnXdを約0.9
μmとする。 このときの液晶表示装置の外観のスペク
トルを第26図に示す。 同図において、カーブ■はO
f”Fluff!を、カーブ■は0N4f態を示す。こ
の場合も実施例2と同様に、Of”Fulllでほぼ白
色となり、ON状態でほぼ黒色となっている。
〔実施例4〕 実施例1において、第23図の角度2317を約401
1’、Aセルの液晶のねじれ角2318を約200m’
の右ねじれ、角!’2310を約90m−1厘1セルの
液晶のねじれ角2320を約200度の左ねじれ、角t
f2321を約40度、Aセルの液晶層のΔnXdを約
0.8μm1Bセルの液晶層のΔnXdを約0.0μm
とする。 このときの液晶表示装置の外観のスペクトル
を第27図に示す。 同図において、カーブIはOf”
 l−仕置を、カーブIIはON伏装置示す。この場合
も、実施例2、実施例3と同様に、OFF伏態装置ぼ白
色となり、ONV態でほぼ黒色となっている。
〔実施例5〕 第23図において、nセルの液晶のねじれ角2320を
約250度の左ねじれ、 ΔnXdを約0、Oμms角
度2310を約00度、角tl?2317を30度から
60度まで、角度2321を30度から60度までの範
囲とすると、Aセルの液晶のねじれ角2318とΔnX
dを第28図の斜線の部分としたときに、OFF状態で
ほぼ白色となり、ON状態でほぼ黒色となる液晶表示装
置が得られる。
(実施例6) 実施例5において、第23図の角[1F2317を約4
0a′、Aセルの液晶のねじれ角2318を約teoa
’の右ねじれ、角度2319を約00度、nセルの液晶
のねじれ角2320を約250111′の左ねじれ、角
1f2321を約40度、Aセルの液晶層のΔnXdを
約0.8μm1Bセルの液晶層のΔnXdを約0.9μ
mとする。 このときの液晶表示装置の外観のスペクト
ルを第20図に示す。 同図において、カーブ■はOF
 l?状態を、カーブ璽1はON伏装置示す、この場合
も実施例2と同様に、OFF伏態装置ぼ白色となり、o
NV態でほぼ黒色となっている。
〔実施例7〕 ff123図におイテ、角度2317を約40度、Aセ
ルの液晶のねじれ角2318を約300度の右ねじれ、
角度2319を約90度、nセルの液品のねじれ角23
2oを約250rItの左ねじれ、角度2321を約4
0度とし、さらにAセルの液晶層のΔnXdを約1.0
μm、IIナセル液晶nのΔnXdを約0.0μmとす
る。このときもOF l”状態では白色となり、ON吠
囮ではより黒色となる液晶表示装置となる。
〔実施例8〕 第23図において、角度2317を約50度、Aセルの
液晶のねじれ角2318を約170度の右ねじれ、角0
t2310を約00度、Bセルの液晶のねじれ角232
0を約170度の左ねじれ、角度2321を約40度と
し、さらにAセルの液晶層のΔnXdを約0.7μm1
Bセルの液晶層のΔnXd40.7μmとする。このと
きもOF!?状態では白色となり、ON伏□□□ではよ
り黒色の液晶表示装置となる。
〔実施例9〕 第23図において、Bセルの液晶のねじれ角2320を
約120度の左ねじれ、 ΔnXdを約o、Oumz角
度2319を約90度、角度2317を30度から60
度まで、角度232Iを30度からoolfまでの範囲
とする−と、Aセルの液晶のねじれ角、2318とΔn
Xdを第30図の斜線の部分としたときに、OF l”
状態でほぼ白色となり、ON状通でほぼ黒色となる液晶
表示装置が得られる。
〔実施例10〕 第23図において、Bセルの液晶のねじれ角2320を
約200度の左ねじれ、 ΔnXdを約0、6am1角
1&2310を約90度、角122317を30度から
60度まで、角1f2321を001fから60度まで
の範囲とすると、Aセルの液晶ねじれ角2318とΔn
Xdを第31図の斜線の部分としたときに、OFF状態
でほぼ白色となり、ONu態でほぼ黒色となる液晶表示
装置が得られる。
〔実施例11) 第23図において、Bセルの液晶のねじれ角2320を
約200度の左ねじれ、 ΔnXdを約1.5μm1角
度2319を約90度、角度2317を30度から60
度まで、角度2321を30度から60度までの範囲と
すると、Aセルの液晶のねじれ角2318とΔnXdを
第32図の斜線の部分としたときに、OFF状[F]で
ほぼ白色となり、ON状態でほぼ実包となる液晶表示*
置が得られる。
〔実施例12〕 第23図において、13セルの液晶のねじれ角2320
を約350度の左ねじれ、 ΔnXdを約0.98m1
角度23■9を約00度、角度2317を30度から6
0度まで、角度2321を30度から60度までのlW
囲とすると、Aセルの液晶のねじれ角2318とΔnX
clを!l’133図の斜線の部分としたときに、OF
I”t&fllでほぼ白色となり、ON状態でほぼ黒色
となる液晶表示装置が得られる。
〔実施例13〕 実施例1から実施例12において、第22図に示したA
セルの下側基板2204とBセルの上側ffl極基板2
207の2板の基板を1枚の基板に置き換えても同様の
効果が得られる。
〔実施例14) 第34図において3422は上側偏光板、3423は上
側Δセル、3424はBセル、3425は下側Aセル、
3420は下側偏光板である。同図の構造の液晶表示装
置において、上側Δセル、下側Δセルともに液晶分子は
右ねじれである。またロセル3424の液晶分子は左ね
じれである。
このときの上側Aセル3423の液晶分子のねじれ角と
下側Aセルの液晶分子のねじれ角を加えたものをAセル
全体のねじれ角とし、上側Aセル3423の液晶層のΔ
nXdと下側Aセル3425の液晶層のΔnXdを加え
たものをAセル全体のΔnXdとする。とのAセル全体
のねじれ角とAセル全体のΔnXdを実施例1から実施
例12までのΔセルの条件にした場合でも、実施例1か
ら実施例12:l′でと同様の効果が得られる。
〔実施例15) 実施例14の構造において、上側Aセルの下側基板34
29とBセルの上側電極基板3430の2枚の基板を込
の基板に置き換える。さらにnセルの下側電極基板34
32と下側Aセルの上側基[J、433の2枚の基板を
1枚の基板に置き換える。 このようにすると基板数が
減り構造が簡単になり、しかも実施例14と同様の効果
が得られる。
〔実施例16〕 実施例1から実施例15において、Aセルの液晶NI点
の温度TA(K)、13セルの液晶のN1点の温度をT
m  (K)とする、このときに0.86≦T A /
 T a≦1.16となる液晶を用いると、温度変化に
よりnセルとAセルの液晶層のΔnXdが変化しても液
晶表示vJii!の外観色はほとんど変化しない。
〔実施例17〕 ・ 実施例1から実施例1Gにおいて、Aセルの液晶として
誘電率異方性Δeが正である液晶を用いると、外部から
の静電気の影響によりAセルの液晶の配向が乱れ、液晶
表示8i!の外観に色ムラが現れてしまうことがある。
そこで、Aセルの液晶として誘電率異方性Δeが負であ
る液晶を用いれば、たとえ外部から静電気の影響があっ
ても外観の色ムラが発生しな°い液晶表示装置となる。
(実施例18) 実施例1から実施例16において、Aセルの上下基板の
内側に電極を付け、Aセルの液晶にΔeが正のものを用
いる。そうすることにより、たとえ温度変化により液晶
表示装置の外観の色が変化をしても、Aセルの上下基板
に付けた電極間に電圧を印加することにより色の変化を
打ち消すことが可能となる。
〔実施例19〕 実施例13と実施例16を除〈実施例1から実施例18
までにおいて、Aセルとnセルの接する基板面での光の
反射を防ぐために、Aセルとnセルを光学的に接骨する
。接ttnとして工/ボス加工したポリビニルブチラー
ルフィルムを用いて加熱加圧により接着する。また、接
n剤として熱硬化のエポキシ系およびウレタン系接着剤
を用いても良い。さらにアクリル系の紫外Ia接着剤を
用いても良い0以上のようにしてAセルとnセルを接着
すると両セルの境界面での反射を減らずことができる。
(実施例20) 第35図に光学的異方体としてフィルム状高分子届(以
後、Aフィルムと呼ぶ)を用いた場合の構造を示す、 
同図において3530は上側偏光板、3537は上側A
フィルム、3538はnセル、3530は下側Aフィル
ム、354oは下側偏光板である。 また、第36図は
Aフィルムを用いた液晶表示Haの各軸の関係を示した
図である。同図において3045はnセルの上側電極基
板のラビング方向、3θ40はnセルの下側電極基板の
ラビング方向、3847は上側Aフィルムの光軸の方向
、3048は下側Aフィルムの光軸の方向、  364
9は上側偏光板の偏光軸(吸収軸)の方向、3050は
下側偏光板の偏光軸(吸収軸)の方向、 3051は」
二側偏光板の偏光軸(吸収軸)の方向3849と上側A
フィルムの光軸の方向3647とのなす角度、3052
は上側フィルムの光軸の方向3647とnセルの」二側
電極基板のラビング方向3045とのなず角度、365
3はnセルの液晶のねじれ角の大きさ、3654は!1
セルの下側?11極基板のラビング方向3(146と下
側Aフィルムの光軸の方向3048とのなず角度、3f
)55は下側Aフィルムの光軸方向364Bと下側偏光
板の偏光軸(吸収軸)の方向3650とのなず角度であ
る。Ii1図において角度3051を約40度、角度3
052を約00度、角!’3053を約200Ifの左
ねじれ下側Aフィルムを入れずにnセルの下側電極基板
のラビング方向3646と下側偏光板の偏光軸(吸収軸
)の方向3060とのなず角度を約40度とする。また
、上側Aフィルムの屈折率異方性Δnと上側Aフィルム
の層厚dの積ΔnXdが約0.55μm■1セルのΔn
Xdが約0.9μmとする。このときにも液晶表示HE
lの外観の色がOFF伏態装置ほぼ白色となり、ON伏
装置はほぼ黒色となる。
このAフィルムは、oAc、pt;r、二酢酸セルロー
ス、r’VA、ポリアミド、ポリエーテルサルフォ/、
アクリル、ポリサルフォン、ポリイミド、ポリオレフィ
ン系などの一輛延伸フィルムを用いる。
以下にAフィルムを用いた実施例を述べる。
(実施例21) 第36図において、角[a’3051を約50度、角度
3052を約00[Jlj、nセルの液晶のねじれ角3
G53を約200度の左ねじれ、角1f3054を約0
0111t、角度3055を約50度とする。
また、上側AフィルムのΔnXdと下側AフィルムのΔ
nXdを加えたものが約0.6μm、nセルのΔnXd
が約0.0μmとする。このたきも実施例20と同様の
効果が得られる。
(実施例22〕 第36図において、下側Aフィルムがない構造としたと
きに−[、側AフィルムのΔnXdを約0 。
55μm角[1’ 3 (i 51を約50度、角度3
652を約90度、nセルの液晶のねじれ角3o53を
約250[1fの左ねじれ、11セルの下側電極基板の
ラビング方向3646と下側偏光板の偏光軸(吸収軸)
の方向3650とのなず角を約50度、nセルの液晶の
ΔnXdを約0.9μmとしたときにも液晶表示装置の
外観の色はOFF状態ではほぼ白色となりON状態では
ほぼm色となる。
〔実施例23〕 第36図において、下側Aフィルムがなく、上側Aフィ
ルムが−りから下に向って15度ずつ右ねじれの方向に
光軸がずれた11枚のフィルノ、から成り、そのΔnX
dの和が約0.7μmとする。
さらに上側偏光板の偏光軸(吸収軸)と上側Aフィルム
の最上層のフィルムの光軸の方向トノナす角度を約50
度、上側Aフィルムの最下層のフィルムの光軸の方向と
nセルの上側電極基板のラビング方向とのなす角度を約
00度、 nセルの下側rU1極基板のラビング方向と
下側偏光板の偏光軸(吸収軸)とのなす角度を約40度
とし、+3セルの液晶のねじれ角3653を約200度
の左ねじれ、+3セルの液晶のΔnXdを約0.9μm
とする。このときに液晶表示装置の外観の色はOF F
状態ではほぼ白色となり、ONl&fflではほぼm色
となる。
〔実施例24〕 第35図において、下側Aフィルム3530がない構造
としたときに、上側Aフィルム3537のΔnXdを約
0.65〜0.85μm、m3B図の角度3051を3
5度から55度、角度3652を801fhら100I
f、n*/にの液晶ノネシれ角3653を約2001f
の左ねじれ、nセルの下側電極基板のラビング方向30
40と下側偏光板の偏光軸(吸収軸)の方向3θ50と
のなす角を35[fから551fsIlセルの液晶のΔ
nXdを約0.0ttmとした。
この液晶表示装置の外観の色はOFF吠態装置ほぼ白色
となりON伏装置はほぼ黒色となった。
(″A施例25〕 第35図において、下側Aフィルム3539がない構造
としたときに、上側Aフィルム3537のΔnXdを約
0.25〜0.458m1第36図の角度3651を3
5度から55度、角度3652を80度から100度、
nセルの液晶のねじれ角3053を約200度の左ねじ
れ、nセルの下側電極基板のラビング方向364Gと下
側偏光板の偏光軸(吸収軸)の方向3650とのなず角
を35度から551Jlj、nセルの液晶のΔnXdを
約0.9μmとした。この液晶表示HMの外観の色は0
1” F装置ではほぼ白色となりON状態ではほぼrL
t色となった。
〔実施例2G〕 第35図において、下側Aフィルム3539がない(1
■造としたときに、上側Aフィルム3537のΔnXd
を約0.4〜0.0um1第30図の角度3051を3
5度から55度、角if 3052を80度からtoo
m、nセルの液晶のねじれ角3653を約180U’の
左ねじれ、nセルの下側型l11il&板のラビング方
向364Gと下側偏光板の偏光軸(吸収軸)の方向36
50とのなず角を35度から55度、 nセルの液晶の
ΔnXdを約0.9μmとした。
この液晶表示装置の外観の色はOFF伏態装置ほぼ白色
となりON状態ではほぼ黒色となった。
〔実施例27〕 第35図において、下側Aフィルム353θがない構造
としたときに、上側Aフィルム3637のΔnXdを約
0.5〜0.7um、角度3051を351fから55
度、m30図の角度3θ52を80度から100度、n
セルの液晶のねじれ角3653を約1801111Fの
左ねじれ、nセルの下側電極基板のラビング方向304
0と下側偏光板の偏光軸(吸収軸)の方向3650との
なず角を35度から55度、 nセルの液晶のΔnXd
を約1.0μmとした。
この液晶表示装置の外観の色はOFF吠態装置ほぼ白色
となりON状態ではほぼ黒色となった。
〔実施例28〕 第35図におりて、下側Aフィルム353oがない構造
としたときに、上側Aフィルム3537のΔnxdを約
0.5〜0.08m1第36図の角度3651を35度
から55度、角1f3052を80度から100度、n
セルの液晶のねじれ角3653を約230度の左ねじれ
、nセルの下側電極基板のラビング方向304Gと下側
偏光板の偏光軸(a収軸)の方向3650とのなず角を
35度から55度、 nセルの液晶のΔnXdを約0.
9μmとした。
この液晶表示装置の外観の色は011 F状聾ではほぼ
白色となりON状態ではほぼ黒色となった。
〔実施例29〕 実施例20から実施例28にJいて、Aフィルムを偏光
板と一体にしたl1lIi11にする。第37図に偏光
板とAフィルムを一体としたときの(R造をモデル的に
示す、同図において3750は偏光板の保護フィルム%
 3757は偏光子、3758はAフィルム、3759
は偏光板の保護フィルムである。同図のようにAフィル
ムを偏光板と一体にして液晶表示装置に用いても同様の
効果がある。
〔実施例30〕 実施例1から実施例29において、反射板を上下どちら
の偏光板の外側に置いても、白黒表示の反射型の表示装
置が得られる。
〔実施例31〕 実施例2oに示したAフィルムを光学的異方体として用
いるかわりに、コレステリック相を示す液晶性高分子フ
ィルム(以91 A c hフィルムと呼ぶ)を光学的
異方体として用いた場合の実施例について詳述する。
第38図に光学的異方体としてAchフィルムを用いた
場合の構造を示す、同図において3801は上側偏光板
、3862はAchフィルム、3863はnセル、38
04は!1セルの上側電極基[,3885Lt13セル
の[6,38θθはnセルの下側YI!極基板、380
7は下側偏光板である。
又、第30図はA c 11フイルムを用いた液晶表示
装置の各軸の関係を示した図である。同図に彰いて30
68はnセルの下側m ti基板のラビング方向、30
09とnセルの上側電極基板のラビング方向、3070
はAchフィルムのnセルに隣接する液晶分子の長袖方
向、  3071はA c hフィルムの上側偏光板に
隣接する液晶分子の長軸方向3972は下側偏光板の偏
光軸(吸収軸)の方向、3973は上側偏光板の偏光軸
(吸収軸)の方向、3974はnセルの液晶のねじれ角
の大きさ、3075は前記3970と前記3000のな
ず角度、3076は前記3873と前記3071のなず
角度、3977は前記3008と前記3072のなず角
度、307Bは前記3071と前記3070とのなす角
度を示すこととする。
ここで、偏光板とA c hフィルムとnセルを第38
図に示す如く配置し、各軸の条件を次のように設定した
11セルの液晶のねじれ角3874を約200度の左ね
じれ、ΔnXdが0.0μmとなるようにnセルを組み
立てた。一方、Achフィルムをあらかじめ角度397
8を約330度の右ねじれ、ΔnXdを一紬延伸フィル
ムに換算して約1.05μmとなるように1m!I−L
、、角度3976を80度から100m’、角度397
6を40度から50度の範囲、角度3077を40度か
ら501!lI′の範囲に設定して液晶表示装置を製造
した。このときの液晶表示装置の透過光スペクトルを測
定したところ、 外観の色がOFF状痘ではほぼ白色乙
なリ、ON状態ではほぼ黒色となった。
本実施例ではA c hフィルムとして、ポリペプチド
とポルメチルメタクリレートの混合体を用いた。
〔実施例32〕 第39図において、ロセルの液晶のねじれ角3874を
約2001fの左ねじれ、ΔnXdが0゜9μmとなる
ようにロセルを組み立てた。一方、A c 11フイル
ムをあらかじめ、角度3978を約300度の右ねじれ
、ΔnXdを一軸延伸フィルムに換算して約1.0μm
となるように調整し、角1f3976を80度から10
0度の範囲、角度3f)70を40度から50Iftv
範囲、角度3077を402度から50度の範囲に設定
して液晶表示装置を製造した。″ このときも外観の色がOF F状態ではほぼ白色となり
、ONt&Imではほぼ黒色となった。
〔実施例33〕 第39図において、Bセルの液晶のねじれ角3974を
約200度の左ねじれ、ΔnXdが0゜9μmとなるよ
うにロセルを組み立てた。一方、A c hフィルムを
あらかじめ、角度397Bを約210度の右ねじれ、 
ΔnXdを一軸延伸フィルムに換算して約0.95μm
となるように調整し、角度3075を8011fから1
00度の範囲、角度3076を40度から50度の範囲
、角度3977を40Lfから501fの範囲に設定し
て液晶表示装置を製造した。
このと・きも外観の色が0FFv、tsではほぼ白色と
なり、ON伏装置はほぼ黒色となった。
〔実施例34〕 第30図において、Bセルの液晶のねじれ角3f)74
を約180度の左ねじれ、ΔnXdが0゜9μmとなる
ようにBセルを組み立てた。一方、A e bフィルム
をあらかじめ、角度3978を約180度の右ねじれ、
ΔnXdを一軸延伸フイルムに換算して約0.9μmと
なるように調整し、角度3075を80度から100度
の範囲、角度3976を40度から50度の範囲、角度
3977を40度から50度の範囲に設定して液晶表示
装置を製造した。
このときも外観の色がOFF状態ではほぼ白色となり、
ON状態ではほぼm色となった。
〔実施例35〕 実施例31〜34において、液晶性高分子フィルムのか
わりに高分子及び低分子液晶の混合物を用いても、実施
例31〜34と同様の結果が得られた。
〔実施例3G〕 ラルドーパy)  CB−1t5と低重合ポルメチルメ
タクリレートの混合体から成るポリマーフィルムを口1
いた場合も実施例31〜34と同様の効果がiフられた
〔実施例37〕 実施例31〜3Gにおいて、上側偏光板あるいは下側偏
光板の外側に反射板を用いた場合にもOF I”状■で
はほぼ白色となり、ONv、態ではほぼ黒色となった。
〔発明の効果〕
本発明によって、従来の液晶表示装置、特に5TN−L
CDの大きな欠点であったむ色IA象が解決できた。つ
まり本発明は完全な白黒表示を可能とした。それのみな
らず、透過装置の光量が増加し、明るい表示となった。
更に、非透過状態でのもれ光景が非常に少(なり、透過
装置の光量の増大ト相まってコントラスト比が大きく向
上した。
以上の効果によって、本発明はカラー表示に応用した時
に良好なカラー表示特性を示す事ができた。特にツイス
ト角が180度以上の場合、明視方向が正面となり、正
面を中心に、同心円に近い領域が明視領域となった。こ
のためフルhラー両像表示素子として、従来のTN−L
CDを用いたものに比較し、視野角の広さ、視野角の方
向(TN −L CDは斜め方向が明視方向である)、
7ノントラスト比などが大きく改善された。当然階ユ1
表示を行なわないカラー表示(8色表示)の場合もTN
−LCDに比べ改善されている。
本発明は表示用液晶セルの液晶層の厚さに関係なく上記
効果が得られる為、表示用液晶セルの液晶層の厚さを薄
くしてゆ(事により高速応答の表示装置を容易に実現す
る事ができる。なぜなら応答速度は大むね液晶層の厚み
の2乗に比例するからである。
更セ本発明は前記した↓うにコントラスト比(D向上に
も効果があるので、マルチプレックス駆動の駆動ライy
数の向上にも効果がある。。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の液晶表示gW1の典型的な一例を示
した図。 11・・・直線偏光板   12・・・液晶セル13・
・・基板      14・・・透明電極15・・・配
向模 ・   16・・・スペーサー17・・・液晶 
     18・・・直線偏光板19・・・光学的異方
体 第2図は、本発明による液晶表示装置のオフ状態の光学
的特性を示した図。 21・・・入射光 22・・・直線偏光板 231・・・直線偏光板22を通過した波長4600m
の光 232・・・直線偏光板22を通過した波fjk 55
0 nmの光 233・・・直線偏光板22を通過した波長6500m
の光 24・・・液晶セル 251・・・IL[Ii!偏光板22と液晶セル24を
通過した波長450nmの光 252・・・直線偏光板22と液晶セル24を通過した
波長550nmの光 253・・・直線偏光[22と液晶セル24を通過した
波長050nmの光 26・・・直線偏光板 271・・・am偏光板22と液晶セル24と光学的異
方体28と直線偏光板26を通過した波長450nmの
光 272・・・直線偏光板22と液晶セル24と光学的異
方体28と直線偏光板2Bを通過した波長55Onmの
光 27301.直線偏光板2.2と液晶セル24と光学的
異方体28と直線偏光板26を通過した波長650nm
の光 28・・・光学的異方体 291・・・cI11偏光板22と液晶セル24と光学
的異方体28を通過した波長450nmの光292・・
・直線偏光板22と液晶セル24と光学的異方体28を
通過した波長550nmの光203・・・am偏光板2
2と液晶セル24と光学的異方体28を通過した波長8
5OnnlD先第3図は、本発明の液晶表示装置での液
晶セルと偏光板と光学的異方体との関係を示した図。 30・・・液晶セルのラビング方向31と下側偏光板の
偏光軸の方向35のなす角度 31・・・液晶セルの下側電極基板のラビング方向32
・・・液晶セルの上側電極基板のラビング方向33・・
・光学的異方体の液晶セルと対向する表面の光軸方向 34・・・光学的異方体の偏光板と対向する表面の光軸
方向 35・・・下側偏光板の偏光Rh(吸収軸)の方向36
・・・上側偏光板の偏光軸(吸収軸)の方向37・・・
上側偏光板の偏光軸の方向36と光学的異方体の光軸方
向34とのなす角度 38・・・光学的異方体の光軸方向33と34のなす角
度 30・・・方向33と方向32のなす角度40・・・液
晶セル内の液晶層のねじれの大きさ第4図は、本発明に
よる表示#IRr1のオフ状態のスペクトルを示した図
。 第6図は、第4図に示した本発明による表示装置のオフ
状態のスペクトルを色座標上にプロットした×y色度図
。 50・・・標準光源のC光源 51・・・第4図におけるスペクトル曲線の色座標第0
図は、 光学的異方体が、液晶セルの変換の完全な逆変
換にならない場合を概念的に示した図。 61・・・入射光 62・・・IL[線部先板 631・・・直線偏光板62を通過した波長450nm
の光 632・・・直線偏光板02を通過した波長550nm
の光 633・・・直線偏光板62を通過した波長050nm
の光 64・・・液晶セル 651・・・直線偏光板62と液晶セル64を通過した
波長450nmの光 652・・・直線偏光!R02と液晶セル04を通過し
た波長550nmの光 653・・・ll′11a偏光&62と液晶セル04を
通過した波長050nmの光 66・・・直線偏光板 671・・・直線偏光板62と液晶セル64と光学的異
方体68とIII線偏光板66を通過した波長450n
mの光 672・・・直線偏光板62と液晶セルG4と光学的異
方体68と直線偏光板60を通過した波長55Onmの
光 673・・・直線偏光板62と液晶セル64と光学的異
方体68七直線偏光板60を通過した波長050nmの
光 68・・・光学的異方体 691・・・直線偏光板62と液晶セル64と光学的異
方体68を通過した波長450nmの光692・・・直
線偏光板62と液晶セル64と光学的異方体6・8を通
過した波長550nmの光603・・・直線偏光板62
と液晶セル64と光学的異方体68を通過した波長05
0nmの先筒7図は、本発明の液晶表示14y1におい
て、光学的異方体としてフィルム状高分子を用いた場合
の、各軸方向の関係を示した図。 70・・・上側偏光板の偏光軸(吸収軸)の方向71・
・・光学的異方体の光軸方向 72・・・液晶セルの上側TL極基板のラビング方向7
3・・・液晶セルの下側電極基板のラビング方向74・
・・下側偏光板の偏光軸(吸収軸)の方向75・・・上
側偏光板の偏光軸方向70と光学的異方体の光軸方向7
1とのなず角度。 7G・・・光学的異方体の光軸方向71と液晶・1.ル
の上側電極基板のラビング方向72とのなす角度。 77・・・液晶セル内の液晶層のねじれの大きさ。 78・・・液晶セルの下側電極基板のラビング方向73
と、下側偏光板の偏光軸の方向74とのなす角l!!′
。 第8図は実施例20に示された条件におけるスペクトル
曲線を示した図。 第9図は、第8図に示したスペクトル曲線を色座標に示
したxy色度図。 90・・・標準光源のC光源 01・・・第8図におけるスペクトル曲線の色座標第1
0図は、本発明の液晶表示装置の他の槽成例を示した図
。 101・・・直線偏光板 102・・・液晶セル 103・・・基板 104・・・透明電極 105・・・配向膜 10G・・・スペーサー 107・・・液晶 108・・・直線偏光板 109.110・・・光学的異方体 第11図(a)は、液晶層を10分割したときの断面を
模式的に描いた図。 111・・・基板 112・・・lO分割された各液晶層 113・・・液晶分子 第11図(b)は、第11図(a)の液晶層σとねじれ
角の関係を概念的に示した図。 114・・・理想的にねじれ配向した液晶分子の液晶層
厚とねじれ角の関係。 115・・・IO分割された各液晶層の内部では液晶分
子がねじれ配向していないという近似のもとての、液晶
層厚とねじれ角の関係。 第12図は、液晶層を20分割しで計算した波長450
nmの光の偏光状態の推移を示した図。 (a)は表示セル内での偏光状態の推移、(b)は、光
学的異方体内での偏光状態の推移を表す。 !21・・・直線偏光 122・・・直線偏光121が、表示セル内での液晶層
を5層経た後の楕円偏光 123・・・am偏光121が、表示セル内での液晶層
を10層経た後の楕円偏光 124・・・直線偏光121が、表示セル内での液晶層
を15Jl!l経た後の楕円偏光 125・・・直線偏光121が、表示セル内での液晶層
を20層経て出射した楕円偏光 126・・・楕円偏光125が、光学的異方体内での液
晶層を571!l経た後の楕円偏光 127・・・楕円偏光125が、光学的異方体内での液
晶層を10層経た後の楕円偏光 128・・・楕円偏光125が、光学的異方体内での液
晶層を151a経た後の楕円偏光 120・・・楕円偏光125が、光学的異方体内での液
晶層を20層経て出射したei株偏光第13図は、液晶
層を20分割して計算した波長550nmの光の偏光吠
面の推移を示した図。 (a)は表示セル内での偏光吠面の推移、(b)は、光
学的異方体内での偏光状通の推移を表す。 131・・・L[n偏光 132・・・直線偏光131が、表示セル内での液晶層
を5層経た後の楕円偏光 133・・・ata偏光131が、表示セル内での液晶
層を10層経た後の楕円偏光 134・・・aS偏光131が、表示セル内での液晶層
を15層経た後の楕円偏光 135・・・直線偏光tatが、表示セル内での液晶層
を201!!経て出射した楕円偏光 13G・・・楕円偏光136が、光学的異方体内での液
晶層を5層経た後の楕円偏光 137・・・楕円偏光135が、光学的異方体内での液
晶層を10B経た後の楕円偏光 138・・・楕円偏光!35が、光学的異方体内での液
晶層を15層経た後の楕円偏光 13υ・・・楕円偏光135が、光学的異方体内での液
晶層を20a経て出n1シたII!腺偏光mld図は、
液晶層を20分割した計算した波長050nmの光の偏
光装置の推移を示した図。 (a)は表示セル内での偏光装置の推移、(b)は、光
学的異方体内での偏光吠面の推移を表ず。 141・・・a!腺偏光 142・・・ate偏光141が、表示セル内での液晶
層を5層経た俵の楕円偏光 143・・・直線偏光141が、表示セル内での液晶層
を10層経た後の楕円偏光 144・・・直線偏光141が、表示セル内での液晶層
を15層経た後の楕円偏光 145・・・直線偏光141が、表示セル内での液晶層
を205経て出射した楕円偏光 l、46・・・楕円偏光145が、光学的異方体内での
液晶層を5層経た後の楕円偏光 147・・・楕円偏光145が、光学的異方体内での液
晶層を101!l経た後の楕円偏光 148・・・楕円偏光145が、光学異方体内での液晶
層を15Fl経た後の楕円偏光 149・・・楕円偏光145が、光学異方体内での液晶
層を20層経て出射したt1腺線部 第15図は、本発明の具体的な実施例で用いた偏光板2
枚の光透過率の波長依存性を示した図ヨ第10図は、本
発明の液晶表示装置の駆動方法の一例を示した図。 fi17図は、従来のスーパーツィステッドネマチック
型液晶表示装置の模式図。 171・・・上側偏光lj  172・・・液晶セル1
73・・・基体     174・・・ITO電極17
7・・・液晶     178・・・下側偏光板第18
図は、従来の5TN−LCDのオフ吠歯の光学的特性を
示した図。 tat・・・入射光 −182・・・直線偏光板 183・・4!!1偏光Ij182eiil過した波j
i450nmの光 1832・・・ri線偏光板182を通過した、波長5
50nmの光 1833・・・直線偏光板182を通過した、波長65
0nmの光 184・・・液晶セル 1851・・・am偏光板182と液晶セル184を通
過した波長450nmの光 1852・・・直線偏光板182と液晶セル184を通
過した波長550nmの光 1853・・・直線偏光板182.!:液晶セル184
を通過した波長050nmの光 186・・・直線偏光板 1871・・・1ぼ線光先板182と液晶セル184と
11!腺偏光板18Gを通過した波長450nmの光1
872−・・直線偏光板182と液晶セル184と直線
偏光板180を通過した波長550nmの光1873・
・・直線偏光板182と液晶セル184とI[1′線偏
光板18Gを通過した波長650nmの先竿10図は、
従来の液晶表示装置の液晶セル七偏光板の偏光軸(吸収
軸)の関係を示した図。 190・・・液晶セル“の上側基板のラビング方向19
1・・・液晶セルの下側基板のラビング方向192・・
・上側偏光板の偏光軸(吸収軸)の方向193・・・下
側偏光板の偏光軸(吸収軸)の方向194・・・液晶セ
ルの液晶分子のねじれ角の大きさ105・・・上側電極
基板のラビング方向100と上側偏光板の偏光軸(吸収
軸)の方向102とのなす角 196・・・下側電極基板のラビング方向101と下側
偏光板の偏光軸(吸収軸)の方向193とのなす角 第20図は、従来の液晶表示装置のマルチプレックス駆
動時のオン状態の画素とオフ状態の画素の光透過率のス
ペクトルを示した図。 第21図は、第20図に示したスペクトル曲線を色座標
にプロットしたxy色度図。 210・・・欅準光源のC光源 211・・・m20図における曲Ialの色座標212
・・・第20図における曲線!■の色座標第22図は、
本発明の一実施例における液晶表示装置の構造を示した
図。 2201・・・上側偏光板  2202・・・Aセル2
203・・・Aセルの上側基板 2204・・・Aセルの下側基板 2205・・・Aセルの液晶 2206・・・■セル2
207・・・Bセルの上側電極基板 2208・・・Bセルの下側電極基板 2209・・・ロセルの液晶 2210・・・下側偏光板 第23図は、本発明の液晶表示装置の各軸の関係を示し
た図である。 2311・・・1Nセルの下側電極L&仮のラビング方
向2312・・・ロセルの上側m ti基板のラビング
方向2313・・・A セル(D 下側Z&板のラビン
グ方向2314・・・Aセルの上側基板のラビング方向
2315・・・下側偏光板の偏光軸(吸収軸)の方向2
316・・・上側偏光板の偏光軸(吸収軸)の方向23
17・・・上側偏光板の偏光軸(吸収軸)の方向とAセ
ルの上側基板のラビング方向とのなず角度2318・・
・Aセルの液晶のねじれ角の大きさ2319・・・Aセ
ルの下側基板のラビング方向とBセルの上側電極基板の
ラビング方向とのなず角度2320・・・Bセルの液晶
のねじれ角の大きさ2321・・・+3セルの下側rr
i極基板のラビング方向と下側偏光板の偏光軸(吸収軸
)とのなす角度第24図は、本発明の実施例!において
、11セルの条件を固定したときのAセルの液晶のねじ
れ角とΔnXdの望ましい範囲を示した図。 第25図は、本発明の実施例2の液晶表示装置の外観の
波長と透過率特性の関係を示した図。 第20図は、本発明の実施例3の液晶表示5A置の外観
の波長と透過率特性の関係を示した図。 第27図は、本発明の実施例4の液晶表示装置の外観の
波長と透過率特性の関係を示した図。 第28図は、本発明の実施例5において、11セルの条
件を固定したときのAセルの液晶のねじれ角とΔnXd
の望ましい範囲を示した図。 第20図は、本発明の実施例6の液晶表示装置の外観の
波長と透過率特性の関係を示した図。 第30図は、本発明の実施例0において、I)セルの条
件を固定したときのAセルの液晶のねじれ角とΔnXd
の望ましい範囲を示した図。 第31図は、本発明の実施例1Oにおいて、■3セルの
条件を固定したときのAセルの液晶のねじれ角とΔnX
dの望ましい範囲を示した図。 第32図は、本発明の実施例11において、Bセルの条
件を固定したときのAセルの液晶のねじれ角とΔnXd
の望ましい範囲を示した図。 第33図は、本発明の実施例12にお%Sて、nセルの
条件を固定したときのAセルの液晶のねじれ角とΔnX
dの望ましい範囲を示した図。 第34図は、本発明の実施例14の液晶表示装置のvt
造を示した図。 3422・・・上側偏光板  3423・・・上側Aセ
ル3424・・・nセル    3425・・・下側A
セル342G・・・下側偏光板 3427・・・上側Aセルの上側基板 3428・・・上側Aセルの液晶 3429・・・上側Aセルの下側基板 3430・・・nセルの上側電極基板 3431・・・nセル′の液晶 3432・・・nセルの下側電極基板 3433・・・下側Aセルの上側基板 3434・・・下側Aセルの液晶 3435・・・下側Aセルの下側基板 第35図は、本発明の実施例20の液晶表示装置の構造
を示した図。 3630・・・上側偏光板 3537・・・上側Aフィルム 3538・・・nセル 3530・・・下側Aフィルム 3540・・・下側偏光板 3541・・・nセルの上側電極基板 3542・・・nセルの液晶 3543・・・nセルの下側電極基板 第30図は、本発明の実施例21の液晶表示装置の各軸
の関係を示した図。 3645・・・nセルの上側電極基板のラビング方向3
646・・・nセルの下側電極基板のラビング方向30
47・・・上側Aフィルムの光軸の方向3648・・・
下側Aフィルムの光軸の方向3649・・・上側偏光板
の偏光軸(吸収軸)の方向3650・・・下側偏光板の
偏光軸(吸収軸)の方向’3 e 51・・・上側偏光
板の偏光軸(吸収軸)の方向と上側Aフィルムの光軸の
方向とのなす角度3652・・・上側Aフィルムの光軸
の方向とnセルの上側電極基板のラビング方向とのなず
角度3653・・・nセルの液晶のねじれ角の大きさ3
064・・・nセルの下側電極基板のラビング方向と下
側Aフィルムの光軸の方向とのなす角度3655・・・
下側Aフィルムの光軸の方向と下側偏光板の偏光軸(吸
収軸)の方向とのなす角度第37図は、本発明の実施例
20の液晶表示装置の偏光板の構造を示した図。 3756・・・偏光板の保護フィルム 3757・・・偏光子 3758・・・Aフィルム37
59・・・偏光板の保護フィルム 第38図は、本発明の実施例31の液晶表示装置の構造
を示した図。 8801・・・上側偏光板 3862・・・光学的異方体である液晶性高分子フィル
ム 3863・・・0セル 3864・・・nセルの上側電極基板 3805・・・nセルの液晶 386G・・・nセルの下側電極基板 3867・・・下側偏光板 第39図は、本発明の実施例31の液晶表示装置の各軸
の関係を示した図。 3008・・・nセルの下側電極M仮のラビング方向3
089・・・nセルの上側機ti J!板のラビング方
向3070・・・m38図における光学的異方体のnセ
ルに隣接する液晶分子の長袖方向 3071・・・光学的異方体の上側偏光板に隣接する液
晶分子の長袖方向 3072・・・下側偏光板の偏光軸(吸収軸)の方向3
973・・・上側偏光板の偏光軸(吸収軸)の方向30
74・・・nセルの液晶のねじれ角の大きさ3075・
・・方向3070と方向3960のなす角度 3976・・・方向3973と方向3071のなず角度 3077・・・方向3908と方向3972のなず角度 3978・・・方向3971と方向3970のなず角亀
゛ 第3図 着表 第4図 第5図 第7図 400  500  600  700 ’ (nrn
l須  長 第8図 虜晶層厚 第11図 第12図 第15図 FRn−・−−−−−−一−−−−−一亡−−一一第1
6図 第17図 第19図 400  500  600  700  (nm)娼
長 、第20図 、第21図 口======「ゝ2201 第22図 第23図 A乞ル/′1ねt′点角の人きざ 第24図 流ic(nm) 第25図    。 第26図  ″J″什町 (olo) 第27図 3tlし/’)#t;A/II+!/z25cVjAで
ル/)ねはAの尺さユ(、幻 第28図 第29図 A区ルのIQi角の尺ぎざ(度) 第30図 A(!ルf1ぬE淑角の人閾(度) Aこル0ぬb本A/1人々コ渡) A1ルのIIQしれ爵σ丸む(准) 第56図 第34図 第35図 第36図 第37図 E   3861 第38「1 第39図 手続補正書(自発) 昭和 62年 8月19日 1、 事件の表示 昭和62年特許M第121701号 2、発明の名称 液晶表示装置 3、補正する者 事件との関係  出願人 東京都新宿区西新宿2丁目4番1号 (’236)セイコーエプソン株式会社代表取締役  
 中 村 恒 也 ・ 40代理人 〒104  東京都中央区京橋2丁目6g21号株式会
社服部セイコー内 最上特許事務所手続補正書 1、明細書第7頁第2行目「自明の事である。」の次に
下記文を挿入する。 [このように表示の着色を解消し白黒表示にする事はカ
ラー表示を行うためにも重要な事である。 着色を解消する方法として、特開昭57−96315号
公報に示されているように、単層型ツィステッドネマテ
ィック電界効果型液晶表示セルに給電手段を具設しない
ツイステッドネマテインク液晶層を重畳した二層型構造
の液晶表示装置が知られていた。 しかしながら、前記特開昭57−96315号公報に示
されている液晶表示装置は、そのまま前述した5TN−
LCDに適用できるものではない。 第1に、前記特開昭57−96315号公報に記載の液
晶表示装置はいわゆるTN型である。即ち、ねじれ角は
90度、偏光板は隣接する液晶分子方向と平行又は直交
に配置されたものである。 従って、前述した5TN−LCDの構造とは大きく異な
るものであるので、単にそのまま5TN−LCDに適用
することはできない。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)対向して配置する2枚の電極基板間にねじれ配向
    したネマチツク液晶を挟持してなる液晶セルと、前記液
    晶セルを挟んで両側に配置された一対の偏光板からなる
    液晶表示装置において、前記ネマチック液晶以外に光学
    的異方体を一対の前記偏光板の間に少なくとも一層備え
    ることを特徴とする液晶表示装置。
  2. (2)前記光学的異方体が、対向して配置する2枚の基
    板間に配向した液晶であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の液晶表示装置。
  3. (3)前記光学的異方体が、フィルム状高分子であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の液晶表示装
    置。
  4. (4)前記光学的異方体であるフィルム状高分子が、コ
    レステリック相を示す液晶性高分子フィルムである事を
    特徴とする特許請求の範囲第3項記載の液晶表示装置。
  5. (5)前記光学的異方体であるフィルム状高分子がコレ
    ステリツク液晶化合物と高分子化合物との混合物から成
    るフィルムである事を特徴とする特許請求の範囲第3項
    記載の液晶表示装置。
  6. (6)前記光学的異方体を少なくとも2層以上用いたと
    きに、少なくとも2層間で光軸の方向が異なることを特
    徴とする特許請求の範囲第3項記載の液晶表示装置。
  7. (7)前記光学的異方体と前記ネマチック液晶の隣接す
    る面での各々の光軸の方向がほぼ垂直か、あるいはほぼ
    平行であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の液晶表示装置。
  8. (8)前記光学的異方体を2層用いたときに、一層は上
    側偏光板と液晶セルの間に、他の一層は下側偏光板と液
    晶セルの間に設置した事を特徴とする特許請求の範囲第
    3項記載の液晶表示装置。
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