JPH0151764B2 - - Google Patents

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JPH0151764B2
JPH0151764B2 JP56166959A JP16695981A JPH0151764B2 JP H0151764 B2 JPH0151764 B2 JP H0151764B2 JP 56166959 A JP56166959 A JP 56166959A JP 16695981 A JP16695981 A JP 16695981A JP H0151764 B2 JPH0151764 B2 JP H0151764B2
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JP
Japan
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shutter
weighing
predetermined
flow path
weighed
Prior art date
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JP56166959A
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English (en)
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JPS5868623A (ja
Inventor
Shizuo Matsumoto
Ryoichi Morita
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KAMACHO SEIKO KK
Original Assignee
KAMACHO SEIKO KK
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Publication date
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Priority to JP16695981A priority Critical patent/JPS5868623A/ja
Publication of JPS5868623A publication Critical patent/JPS5868623A/ja
Publication of JPH0151764B2 publication Critical patent/JPH0151764B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G13/00Weighing apparatus with automatic feed or discharge for weighing-out batches of material
    • G01G13/003Details; specially adapted accessories
    • G01G13/006Container supply or discharge mechanism

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、米、麦などの穀粒、その他の粉粒
体、或いは液体、粘体を計量対象として所定量ず
つ計量しつつ袋詰めしたり、他の工程へ送り出し
たりするに当たり、原流を止めることなく連続的
に計量すべくなした装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の連続計量装置としては、 〔〕 複数の計量機構に対する一つの供給経路に
分流具を設け、各計量機構に夫々所定計測量の
検出器を設け、何れか一つの計量機構を優先的
に計量状態としてその検出器が作動したとき、
検出結果に基いて前記分流具を、他の計量機構
が優先的な計量状態に変換されるべく、それに
適した姿勢へと切換えるように構成したもの。
〔〕 連続的な被計量物取出し機構を備えている
ところの、複数の計量機構に対して、一つの所
定計量検出器を設け、分流具の切換えにより、
個々の計量機構に被計量物を供給し、順次的に
計量し、かつ取出すように構成したもの(例え
ば特開昭53−128336号公報参照)。
上記〔〕、〔〕の技術が従来より知られてい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記〔〕の技術手段では、個々に二つの検出
器が用いられているため、両検出器どうしの間
に、ゼロ点の差とかゲインの差などの公差が生じ
ることは免れず、一方の実計測量と他方の実計測
量との誤差が生じ易いのであり、その公差を0に
する調整は非常に難しく煩わしいし、また、一旦
調整し得ても繰り返し何度も差がでてくることも
避けえない、という問題があつた。
前記〔〕の技術手段では、用いる所定計量検
出器が一つであるため、前述した検出器間の誤差
による問題点を避け得る点では有利なものである
が、計量機構として、被計量物を連続して取出す
ことが可能なロータリーフイーダなどの連続取出
し機構を備えることや、前記被計量物の供給およ
び取出し速度の制限が必要であり、汎用性に欠け
るものであつた。
つまり、計量機構が所定量を貯留する袋詰めを
行う構造などのものである場合に、一方の計量機
構が所定量を検出した後に分流具を切換えて他方
の計量機構に被計量物を供給するにあたり、先に
所定量に達した計量機構の被計量物を時間差なく
取除かない限り、後から供給される被計量物の検
出値に、前記先の計量機構の被計量物の重量が加
算されるので、前記他方の計量機構側へは、被計
量物が殆ど供給されないうちに再度分流具が切換
えられてしまい、結局、被計量物を計量機構内で
貯留する型式のものには適用し得ず、各計量機構
自体が、所定量検出後に直ちに被計量物を下流側
へ自動排出する、それも、上流側からの供給速度
よりも早く排出する構造を備えていなければなら
ないものであつた。
本発明は、複数の計量機構における各計量値を
一つ所定計量検出器で検出するようにして、複数
の検出器を用いる場合のような検出器相互間の誤
差や公差による計量精度の低下を避けるととも
に、その計量機構自体を、ロールフイーダなどの
自動連続取出しを行う構造のものに限らず間歇的
な取出しを行う構造のものにも適用させられるよ
うにして、汎用性を高め、さらに、能率良く、高
精度での計量を行えるところの連続計量装置を提
供することにその目的がある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明の連続計量
装置は、複数の計量収納部と、これら計量収納部
に対して共通な単一の被計量物連続供給経路と、
この被計量物連続供給経路を流れる被計量物を前
記各計量収納部へ振分ける分流具とを設けた連続
計量装置において、 〔イ〕 前記被計量物連続供給経路を、前記各計量
収納部に対応する分岐流路として分岐させ、そ
の分岐箇所の上手側に前記分流具を設けるとと
もに、前記分岐箇所の下手側の分岐流路を、出
口側にシヤツタを設けたタンクに構成してある 〔ロ〕 前記複数の計量収納部に対して共通な単一
の所定計量検出器と、その所定計量検出器での
検出結果に基いて前記分流具での分流状態を切
換え制御する第1制御機構と、前記所定計量検
出器での検出結果に基いて前記分岐流路の出口
側に設けられているシヤツタの開閉作動を制御
する第2制御機構とを設けてある 〔ハ〕 前記第1制御機構は、前記シヤツタが開放
されている側の分岐流路に対して被計量物の全
量を案内する全開状態と、所定計量検出器での
検出値が所定計量近くになつたとき、前記被計
量物が供給されている分岐流路側への分流量
を、他の分岐流路への分流量よりも少なくする
ように流路開放量を変更する小開状態と、前記
所定計量検出器での所定計量検出信号に基いて
前記小開状態にあつた分岐流路を閉止する全閉
状態とに、前記分流具の分流状態を、この順で
繰り返して、切換え制御するように構成されて
いる 〔ニ〕 前記第2制御機構は、開放されているシヤ
ツタの開放状態を、前記所定計量検出器による
所定計量値の検出時点まで維持するとともに、
前記シヤツタが開放されていた分岐流路が全閉
状態に切換えられた後に、そのシヤツタを閉止
して次のシヤツタを開放するように構成されて
いる 上記〔イ〕乃至〔ニ〕の構成を備えていること
を特徴とするものである。
〔作用〕
上記の技術手段を講じたことによる作用は次の
通りである。
(i) 複数の計量収納部は、単一の所定計量検出器
によつて所定量を検出されるものであり、所定
計量検出器が複数ある場合のような、検出器相
互間の誤差が生じることはない。
(ii) 分岐箇所の下手側の分岐流路を、出口側にシ
ヤツタを備えたタンクに構成してあるので、分
流具の分流状態の変更および分岐流路の選択の
際に、計量対象となる計量収納部以外への被計
量物の供給は、前記タンクによつて一時的に保
留される。従つて、その保留状態で、所定計量
値に達した側の計量収納部をリセツトできる。
(iii) 分流具よりも下手側の分岐流路を、シヤツタ
付きのタンクに構成してあるので、計量対象と
なる計量収納部への分岐流路以外の分岐流路側
へも、同時に被計量物を流すことが可能とな
り、従つて、計量対象側の分岐流路に、被計量
物連続供給経路を流れる量よりも充分に少ない
量の被計量物を流すことができる。つまり、計
量収納部での検出結果が所定計量値に近づいた
頃に、上述のように計量対象側の分岐流路を流
れる被計量物の量を減らすことにより、計量終
期での締め切り性能の向上、および、落差誤差
の減少を図ることができる。
(iv) 計量精度の向上のために、計量対象となる側
の分岐流路での計量終期での流量を少なくして
も、そのときに貯められる別の分岐流路側の被
計量物は、次の計量収納部での計量が始まると
直ちにその計量収納部に供給されるので、時間
的ロスなく被計量物を供給することができる。
〔発明の効果〕
(イ) 上記(i)、(ii)の作用から、検出器相互間の誤差
による計量精度の低下を避けられるように、一
つの所定計量検出器を用いるものでありなが
ら、計量収納部の形態として、間歇的な取出し
を行う構造のものにも適用できるところの、汎
用性の高い連続計量装置を得られる効果があ
る。
(ロ) 上記(iii)の作用から、連続計量装置の汎用性を
高めるための、分岐流路で構成されるタンクを
有効に利用して、その連続計量装置の検出精度
の向上をも図り得る効果がある。
(ハ) 上記(iv)の作用から、分岐流路を利用しての検
出精度向上を図りながら、計量時間のロスな
く、能率の良い連続計量を行える利点がある。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。
1は単一検出器2を備えた釣合せ部、3,3は
釣合せ部1に載置された計量収納部、4は、単一
供給経路5に設けた分流具、6,6はそれのアク
チユエータ、aは第1制御機構。検出器2は、釣
合せ部1と空の収納部3,3の重量をネグレクト
した0点調整を施されている。7,7は分岐流路
でシヤツタ8,8付きのタンクを構成している。
bはシヤツタ8,8付きのアクチユエータ9,9
に対する第2制御機構である。
動作は次の通り。〔第2図参照〕 分流具4が左80%、右20%の振分け姿勢にあ
る状態で右の収納部3には、所定計測量の90%
が収納されているとする。〔第2図イ参照〕右
シヤツタ8は開、左シヤツタ8は閉で左タンク
7は一時貯留状態にある。
右の収納部3に所定計測量の100%真近が収
納されたとき、検出器2を通じて第1制御機構
aがアクチユエータ6,6をして分流具4を左
100%、右0%の振分け姿勢へ変換させるべく
制御する。つまり右収納部3は計量が完了し満
杯となつている。〔第2図ロ参照〕 このあと、100%収納に関してのチエツクが
実行される。それは電気的、電子的でもよいし
目視でもよい。このチエツクが終わつたのち、
第2制御機構bが左シヤツタ8を開動し、右シ
ヤツタ8を閉動する。〔第2図ハ参照〕 左の収納部3には、全量100%が供給される。
この間右の収納部3を空にする。やがて、所定
計測量の90%が収納されたとき、検出器2を通
じて第1制御機構aが分流具4を左20%、右80
%の振分け姿勢へ交換する。〔第2図ニ参照〕 左収納部3に所定計測量の100%真近が収納
されたとき、検出器2を通じて第1制御機構a
が分流具4を左0%、右100%の振分け姿勢へ
変換する。つまり左収納部3は計量が完了し満
杯である。〔第2図ホ参照〕 このあと、100%収納に関してのチエツクが
実行される。このチエツクが終わつたのち、第
2制御機構bが右シヤツタ8を開動し、左シヤ
ツタ8を閉動する。〔第2図ヘ参照〕 右収納部3には全量100%が収納される。この
間、左収納部3を空にする。やがて、所定計測量
の90%が収納されたとき、検出器1を通じての第
1制御機構aの動きによりの状態へと回帰す
る。
このように〜の状態を繰り返すことによ
り、第3図に示すように、左右の計量収納部3,
3に順次被計量物が供給され、左右交互に計量さ
れる。
第4図の如き山形シヤツタ8の構成とするのも
よい。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る連続計量装置の実施例を示
し、第1図は概略的構成図(側面図)、第2図の
イ乃至ヘは動作説明図、第3図は左右振分け流量
の変化の説明図、第4図は別実施例の概略的構成
図である。 2……検出器、3……計量収納部、4……分流
具、5……被計量物連続供給経路、7……分岐流
路、8……シヤツタ、a……第1制御機構、b…
…第2制御機構。
【特許請求の範囲】
1 未定着画像を記録材等へ定着する定着装置に
おいて、 回動する被測定体の表面に接触する樹脂シート
と、樹脂シートを前記被測定体表面に押圧する為
の弾性体とを有し、前記弾性体に埋め込み部を設
け、この埋め込み部で感温素子を保持して、被測
定体の表面温度を検出するように構成された接触
型温度検出装置 を有することを特徴とする定着装置。

Claims (1)

  1. と、前記所定計量検出器2での所定計量検出信
    号に基いて前記小開状態にあつた分岐流路7を
    閉止する全閉状態とに、前記分流具4の分流状
    態を、この順で繰り返して、切換え制御するよ
    うに構成されている 〔ニ〕 前記第2制御機構bは、開放されているシ
    ヤツタ8の開放状態を、前記所定計量検出器2
    による所定計量値の検出時点まで維持するとと
    もに、前記シヤツタ8が開放されていた分岐流
    路7が全閉状態に切換えられた後に、そのシヤ
    ツタ8を閉止して次のシヤツタ8を開放するよ
    うに構成されている 上記〔イ〕乃至〔ニ〕の構成を備えていること
    を特徴とする連続計量装置。
JP16695981A 1981-10-19 1981-10-19 連続計量装置 Granted JPS5868623A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16695981A JPS5868623A (ja) 1981-10-19 1981-10-19 連続計量装置

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JP16695981A JPS5868623A (ja) 1981-10-19 1981-10-19 連続計量装置

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Publication Number Publication Date
JPS5868623A JPS5868623A (ja) 1983-04-23
JPH0151764B2 true JPH0151764B2 (ja) 1989-11-06

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ID=15840786

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JP16695981A Granted JPS5868623A (ja) 1981-10-19 1981-10-19 連続計量装置

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53128366A (en) * 1977-04-14 1978-11-09 Kubota Ltd Hopper scale for taking out a constant quantity
JPS5483469A (en) * 1977-12-15 1979-07-03 Iseki Agricult Mach Fluit register
JPS5866023A (ja) * 1981-10-15 1983-04-20 Kamachiyou Seikou Kk 連続計量装置

Patent Citations (3)

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JPS5866023A (ja) * 1981-10-15 1983-04-20 Kamachiyou Seikou Kk 連続計量装置

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JPS5868623A (ja) 1983-04-23

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