JPH01503557A - 熱伝達要素組立体 - Google Patents

熱伝達要素組立体

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JPH01503557A JP63502673A JP50267388A JPH01503557A JP H01503557 A JPH01503557 A JP H01503557A JP 63502673 A JP63502673 A JP 63502673A JP 50267388 A JP50267388 A JP 50267388A JP H01503557 A JPH01503557 A JP H01503557A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 熱伝達要素組立体 発明の前景 本発明は、熱伝達要素、殊に熱い熱交換流体から冷い熱交換流体に熱を伝達する ために熱交換器に使用される熱伝達要素の組立体に関する。更に詳述すれば、本 発明は、回転再生式の熱交換器に使用される熱伝達要素の組立体に関する。この ような回転再生式の熱交換器において、熱伝達要素は、熱い熱交換気体に接触す ることにより加熱され、その後冷い熱交換気体に接触して熱を伝達する。
本発明を特別に適用できる熱交換器のひとつのタイプは、非常によく知られてい る回転再生式加熱器である。典型的な回転再生式加熱器は多数の室に分割された 円筒形のロータを有し、これら室にはそれぞれ間隔を置いて積重された多数の熱 伝達要素すなわち熱伝達板(熱吸収板)が配置されている。これら熱伝達板は、 ロータが回転するにしたがって、加熱ガス流れと加熱しようとする冷い空気又は 他の気体の流れとに交互にさら−される。熱伝達板は、加熱ガスにさらされると 、これら加熱ガスから熱を吸収し、それから加熱しようとする冷い空気又は他の 気体にさらされたときに、これら熱伝達板により加熱ガスから吸収した熱が冷い 気体に伝達される。このような型式の多くの熱交換器は、間隔を置いた関係で接 近して積重され、隣接するもの同志がそれぞれその間に熱交換流体を流すための 通路を形成する多数の熱伝達板を有する。
このような熱交換器において、熱交換器の熱伝達能力は、熱交換流体と熱伝達要 素組立体との間における熱伝達率によって決定される。しかしながら、商業的に 優れて実用上役に立つ熱交換器とは、このような熱伝達能力がどうかによっての み決定されず、他の要素例えば熱伝達要素組立体のコスト及び重量はどうか、ま たこれに加えて熱交換器を通過する熱交換流体の流れに対する抵抗すなわち圧力 降下はどうか、流路を掃除するのが容易かどうか、熱伝達板の構造的剛性はどう かなども加味して決定される。理想的には、熱伝達板は、これら熱伝達板への熱 交換流体からの熱伝達を増加するためにこれろ板間の通路を通して流れる熱交換 流体に大きな乱流を生じさせ、また同時に通路間の流れに対する抵抗を相当小さ くしかつこれら板の表面が容易に掃除できるようにな形状であることが良い。
熱伝達板を掃除する1;めに、スートブロワを設けることが一般的である。この スートブロワは、積重した多数の熱伝達板間の通路を通して高圧空気又は蒸気の 吹き付けをおこない、これによりこれら板の表面から微粒子堆積物を取除いて運 び去り、これら板の表面をきれいにする。多くの熱伝達要素組立体が、適当な熱 伝達能力を有して掃除を自在な組立体を得るために開発されている。例えば、こ のような組立体は、米国特許第1.823.481号明細書、同第2.023, 965号明細書、同第2.43L851号明細書、同第2,983.41116 号明細書及び同第3,463,222号明細書に開示されている。
このような掃除の方法では、しかしながら、次のような問題があった。すなわち 、設計上ある一定強さの構造的剛性が熱伝達板の積重組立体に与えられていない ときには、比較的薄い熱伝達板に加わる高圧吹き付は媒体の力によって、これら 板にクラックが生じてしまうことである。
このような問題を解決するひとつの方法が、米国特許第2.596,642号明 細書に開示されている。この米国特許に開示されている方法によれば、それぞれ の熱伝達板は多数の間隔を置いて縮らされ、これにより第1の方向へ板から外向 きに突出する第1のたぶ(ローブ)と第1の方向とは対向する第2の方向へ板か ら外向きに突出する第2のたぶとを有する二たぶ状ノツチ(二裂状ひだ)が形成 される。これら熱伝達板は、それから、−緒に積重されて熱伝達要素組立体を形 成し、それらのノツチは、隣接する板を互いに適当な間隔を置いて維持するのみ ならず、これら隣接する板間の支持体を形成し、これによりすす吹き作業中にこ れら板に加わる力を熱伝達要素組立体を構成する多数の板間で平衡させる働きを なす。
しかしながら、積重した配列の多数の同一形状のノツチ付き熱伝達板から成る熱 伝達要素組立体においては、隣接する板のノツチ同志がぴったりと嵌り合ってし まう可能性がある。すなわち、これらノツチがすべて互いの上にぴったりと重な り合ってしまい、その結果隣接する板間の間隔がなくなって、隣接する板同志が それらの全体長さ又はその一部分に沿って接触してしまう。したがって、これに より、熱交換器の通常の作動中又はすす吹き作業中に熱伝達板が動いて不適当な 配列が生じてしまう。いかなる場合においても、このような熱伝達板の嵌り合い は避けなければならない。なぜなら、隣接する板が嵌り合うと、これろ板間の流 体流れが妨げられるからである。
このような問題を解決する他の方法が、また、米国特許第4,396,058号 明細書に開示されている。この米国特許に開示されている方法によれば、回転再 生式熱交換器用の熱伝達要素組立体は、その隣接する熱伝達板の嵌り合いが防止 される構成とされている。
すなわち、この熱伝達要素組立体は、間隔を置いた関係で交互に積重されて隣接 するもの同志がそれぞれその間に熱交換流体を流すための通路を形成する多数の 第1の熱伝達板と多数の第2の熱伝達板及びこれら隣接する第1の板と第2の板 との間に所定の間隔を維持するスペーサを包含する。これらスペーサは、第1及 び第2の板に形成した二裂状ひだにより構成されている。
そして、これらの隣接する第1の熱伝達板と第2の熱伝達板との嵌り合いを防止 するために、第1の板のひだは、第1の方向へ該第1の板から外向きに突出する 第1のたぶと前記第1の方向とは対向する第2の方向へ該第1の板から外向きに 突出する第2のたぶとを有し、一方、第2の板のひだは、前記第2の方向へ該第 2の板から外向きに突出する第1のたぶと、前記第1の方向へ該第2の板から外 向きに突出する第2のたぶとを有する。しにがって、第2の板のひだは、第1の 板のひだの形状とは正反対の形状を有する。このように隣接する第1及び第2の 板のひだはその形状が正反対であるので、これら隣接する板のびた同志がぴった りと重なり合うことはない。
しかしながら、このような方法は、あいにく、前述したような熱伝達板の配列に 組立てるのに非常に苦労を要し、したがってこのような配列は多数の同一形状の ノツチを付けた熱伝達板の配列の場合よりもその製造コストがかなり高くなる問 題がある。
したがって、本発明の目的は、隣接する熱伝達板の嵌り合いが防止されるように 形成されるノツチを有するよ゛うに各熱伝達板を縮まらせることによって、これ ら板の構造的剛性を増大させるが、同時に熱伝達板を製造するのが比較的容易で 、これら板を積重した配列に組立てるのが容易となるように改良した熱伝達要素 組立体を提供することにある。
発明の概要 この目的を達成するために、本発明による熱伝達要素組立体は、間隔を置いた関 係で積重されて隣接するもの同志がそれぞれその間に熱交換流体を流すための通 路を形成する多数のノツチ付きの熱伝達板を包含する。これらノツチは、熱伝達 板を所定間隔を置いて縮まらせることにより形成され、その形状は熱伝達板上を 流れる流体流れの方向に対して平行にして熱伝達板を横切って延びる二裂状ひだ の形とされる。
各二裂状ひだは、第1の方向へ熱伝達板から外向きに突出する第1の1こぶと、 前記第1の方向とは対向する第2の方向へ該板から外向きに突出する第2の7; ぶと、これら第1及び第2のたぶの最外部表面(頂部)間に延びる傾斜ウェブ部 分とを有する。
そして、本発明によれば、熱伝達要素組立体を構成する多数の熱伝達板の各々に 形成される多数の二裂状ひだの少なくともひとつは、他の残りの二裂状ひだの傾 斜ウェブ部分とは正反対に延びるように逆さまの形状とされた傾斜ウェブ部分を 有する。したがって、各熱伝達板におけるひだ総数の半分以下の二裂状ひだの傾 斜ウェブ部分の形状は、該板におけるひだ総数の少なくとも半分の二裂状ひだの 傾斜ウェブ部分の形状とは正反対に傾斜した形とされる。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明による熱伝達要素組立体を組込んだ回転再生式熱交換器の斜視 図である。
第2図は、本発明にしたがって構成した熱伝達要素組立体の一実施例を示す拡大 斜視図である。
第3図は、本発明にしたがって構成した熱伝達要素組立体の他の実施例を示す拡 大斜視図である。
第4図は、本発明にしたがって構成しに熱伝達要素組立体の更に他の実施例を示 す拡大斜視図である。
好適な実施例の説明 以下添付図面を参照して、本発明の好適な実施例について詳述する。
第1図は、本発明による熱伝達要素組立体を使用している回転再生式熱交換器2 を示す。
この回転再生式熱交換器2はロータ12を囲繞するハウジング10を包含し、ロ ータ1oの中には本発明による熱伝達要素組立体が担持されている。ロータ12 は、半径方向に延びる多数の仕切りによりロータ柱16に接続した円筒形のシェ ル14を包含する。加熱流体はダクト18を通してハウジング10に入り、一方 加熱しようとする流体はダクト22を通して加熱流体とは対向する端からハウジ ング10に入る。
ロータ12は、ロータ柱16に接続したモータにより適当な減速装置を介してそ の軸線まわりに回転させられる。これらモータ及び減速装置は、第1図には示し ていない。ロータ12が回転すると、このロータ内に担持した熱伝達板は、最初 にダクト18を通してハウジング10に入ってき1こ加熱流体に接触するように 動かされてこの加熱流体から熱を吸収し、それからダクト22を通してハウジン グ10に入ってきた加熱しようとする流体に接触するように動かされる。加熱流 体が熱伝達板を通過するとき、これろ熱伝達板は加熱流体から熱を吸収する。加 熱しようとする流体がその後熱伝達板を通過するとき、この加熱しようとする流 体は熱伝達板からこれら板が加熱流体に接触したときに吸収した熱を吸収する。
第1図において、加熱流体は熱ガスであり、また加熱しようとする流体は冷空気 であり、このような熱交換器2は空気予熱器としてしばしば使用される。このよ うな空気予熱器において、熱伝達板は化石燃料燃焼炉で発生し1こ熱ガスから燃 焼用空気として該炉に供給される周囲空気に熱を伝達する働きをする。これは、 燃焼用空気を予熱して総燃焼効率を向上させるためにおこなわれるものである。
非常に多くの場合、炉から去る煙道ガス(熱ガス)は燃焼中に発生した微粒子を 乗せている。これら微粒子は熱伝達板特に熱交換器の冷い端側の熱伝達板に堆積 しやすく、したがってこのような場所では煙道ガス中の水分が凝縮するという問 題が生じる。
熱伝達要素組立体を周期的に掃除する゛ことができるようにする1ニめに、熱交 換器は、ロータ12の冷い端とこの冷い端と対向する熱伝達要素組立体の開放端 とに隣接する加熱しようとする流体用の通路に配置した掃除用ノズル20を具備 している。この掃除用ノズル20は、高圧の洗浄流体一般的には蒸気、水又は空 気をゆっくりと回転している熱伝達板に向けて噴出する。掃除用ノズル自体は、 第1図に点線矢印で示すようにロータの端面を横切るように動いて、掃除する。
高圧洗浄流体が間隔を置いた多数の熱伝達板を通過するとき、この流体流れの乱 流が熱伝達板を振動させ、これにより熱伝達板に付着しているがかたく固まって いない飛散灰及び他の微粒子の堆積物を振動させて剥離する。これらかたく固ま っていない微粒子は、それかる、高圧洗浄流体流れに乗せられてロータから運び 去られる。
第2図、第3図及び第4図は、本発明にしたがって構成した熱伝達要素組立体3 0の3つの異なる実施例を示す。これら図面に示すように、各々の熱伝達要素組 立体30は多数の熱伝達板32を包含する。これら熱伝達板32は間隔を置いた 関係で交互に積重され、これにより隣接する熱伝達板32同志はそれぞれその間 に通路36を形成する。これら通路36は、熱伝達板による熱交換関係で熱交換 流体が流れるための流路を形成する。多する2つの板が所定の距離の間隔を維持 して流路36の開きを保持するスペーサを構成している。
板32は、通常、所望する形状に圧延又は鍛造することができる薄い金属シート である。しかしながら、本発明は、このような金属シートを使用することに必ず しも限定されるものではない。板32は、種々の表面形状、例えば、限定される ものではないが、第2図に示すような平らな表面又は好適には第3及び4図に示 すような波状の表面を有することができる。このような波状板32は、隣接する 板間の間隔に比べて比較的浅い一連の傾斜溝を形成する。典型的に、これら溝は 、第3及び4図に示すように、隣接する板32間を通過する熱交換流体の流れに 刻して鋭角に傾斜されている。隣接する2つの板32の各波状部は、第3図に示 されるように互いに同一方向に配列される方法で、又は所望するtらば第4図に 示すように互いに異なる方向に配列される方法で、これら板間を通過する熱交換 流体の流れに対して傾斜して延びるようにすることができる。
ノツチ3gA及び38Bは、板32を縮らすことにより形成され、間隔を置いて 板32に二裂状びだを構成する。これろの二裂状ひだ38A及び38Bは、それ ぞれ、板320表面かみ正反対にふたつの方向へ外向きに突出する第1及び第2 の1こぶ40及び50と、これら1こぶ40及び50の最外部表面34間に延び る傾斜ウェブ部分60とを有する。
この最外部表面34は、一般に、たぶ40及び5oの尾根部又は篩部若しくは頂 部と言われている。典型的に、各たぶ40.50は、板32から外側に向いて、 熱伝達要素組立体の隣接する他の板を接触させるためのたぶ頂部34を有する実 質的にV形又はU形のたぶの形である。更に、ひだ38A及び38Bをそれぞれ 熱伝達要素組立体を通る流体流れの方向に対して平行に整列させ、これによりひ だが熱伝達要素組立体を通る流体流れに対して大きな抵抗体とならないようにす るとともに、ノズル20(第1図参照)による掃除中にあっては隣接する板32 間の高圧媒体流れ通路36を妨げないようにすることが好ましい。
熱伝達板32の二裂状ひだ(ノツチ)38Aと38Bとは、その形状が正反対で ある。すなわち、板32の各ひだ38Aは、第1の方向へ板32から外向きに突 出する第1のたぶ40と、前記第1の方向とは対向する第2の方向へ板32から 外向きに突出する第2のたぶ50とを有する。一方、板32の各ひだ38Bは、 前記第2の方向へ板32から外向きに突出する第1のたぶ40と、この第2の方 向とは対向する前記第1の方向へ板32から外向きに突出する第2のたぶ50と を有する。したがって、板32のひた38Bの各々のウェブ部分60は、板32 のひだ38Aの各々の形状とは逆の方向に傾斜する正反対の形状を有する。
隣接する板32がぴったりと嵌り合うことを防止するために、各板32は、前述 したように、板32の二裂状ひだ38Aの傾斜ウェブ部分60とは正反対に延び る傾斜ウェブ部分60を有する少なくともひとつの二裂状ひた38Bを有する。
各板32のノツチの総数の少なくとも半分をにおける第1の部分のノツチは、二 裂状ひだ38Aから成る。一方、各板320ノツチの総数の半分以下、すなわち 半分以上を構成することはない、本発明による熱−伝達要素組立体30の各板3 2に邦ける第2.の部分のノツチは、二裂状ひだ38Bかみ成る。これらの二裂 状ひだ3gBは、前述したように、二裂状ひだ38Aのウェブ部分60の形状と 正反対の形状を有するウェブ部分60を有する。
このように、各板32の各ひだ3111Bは板32の他の各ひだ3gAのウェブ 部分60と正反対に延びるウェブ部分60を有するので、本発明による熱伝達要 素組立体30において隣接する板32同志がぴったりと嵌り合うことは、几とえ 隣接する板のノツチ同志が整列しても、隣接する一方の板のひだ38Bが隣接す る他方の板のひだ38Aと整列する限りは、生じることはない。もし、ひだ38 Aと38Bとが同一形状を有する場合には、隣接する板同志は100%ぴったり と嵌り合ってしまい、このため隣接する板間の流れ通路36は完全に閉じられて しまう。
各熱伝達板32において、少なくともひとつのノツチが他の残りのノツチ(ひだ )38Aとは正反対の形状を有するウェブ部分60を有するひた38Bから成る ことが隣接する板間の嵌り合いを防止するために各板につき必要であるものであ るが、ひだ38Aとは正反対の形状を有するひだ3gBは各板32における大部 分のひだを構成するひだ38A間に規則的を間隔を置いて配置されることが好ま しい。例えば、3番目、又は4番目あるいは5番目ごとにひだがひた38Bから 成り、残りのひだがひた38Aから成るようにすることができ、これにより熱伝 達要素組立体における隣接する熱伝達板間の嵌り合いの防止が確実に保証される 。
勿論、ひた38Bを不規則的な間隔で形成し、この不規則的な間隔を規則的に繰 り返すようにひた38Bを形成することも、また可能である。例えば、各板32 において、第2番目、第5番目及び第10番目のノツチをひだ3gBで形成し、 この不規則的な間隔を10個のノツチごとに規則的に繰り返してひだ3gBを形 成し、残りのノツチをひだ38Aで形成することができ、これによっても熱伝達 要素組立体における隣接する熱伝達板間の嵌り合いの防止が確実に保証される。
回転再生式熱交換器の分野における慣習上のプラスティクスにしたがって、多数 の熱伝達板32は、多数のノツチを付けた材料の連続するシートから順々に切断 され、それかみ要素バスケットフレーム内に組み込まれる。回転再生式熱交換器 用要素バスケットフレーム内に積み重ねて配置されて熱伝達要素組立体を構成す る多数の熱伝達板を製造する方法のひとつが、米国特許第4.553.458号 明細書に開示されている。この製造方法は、特に、本発明による熱伝達要素組立 体30を構成するのに適当な熱伝達板32を製造するのに適用できる。以下参考 までに、この米国特許明細書に開示されている製造方法の概要を述べておく。
この米国特許明細書に記載されている製造方法によれば、多数のそれぞれの熱伝 達板は、熱伝達要素材料の連続するシートから順々に切断され、それから組立ラ インの一端に配置されている要素バスケットフレーム内に組み込まれる。製造プ ロセスを始めるために、熱伝達要素材料の連続するシート (このシートから多 数の熱伝達板が順々に切断される)は、まず材料ロールから引張られ、それから 複数の成形プレスの中を通される。これら成形プレスのひとつは、前述した連続 シートを所望する適当な表面形状、例えば最も普通には連続する浅い波の様な波 形の形状に成形し、それから他の成形プレスが多数のノツチを連続シートの長さ に沿って所望する間隔ごとに形成する。
この場合、本発明による熱伝達板32の製造にあたっては、成形プレスすtわち ノツチ付はロールは、所望する数のひだ38Bを前述したように所望する位置に 他のひだ38Aとは正反対の形状のウェブ部分60を有するひだの形に形成し、 このような所望の数のびた38Bを所定回数繰り返して形成するようにする。例 えばノツチ付はロールの各1回転により、所望するノツチ付けのパターンが連続 する方法で形成され、この所望するノツチ付けのパターンはノツチ付けのロール が各1回転を完了するたびに連続して繰り返し形成される。
前述した米国特許第4.553,458号明細書に一層詳細に開示されているよ うに、熱伝達板の切断プロセスは、ライン(このラインに沿ってシャーが熱伝達 板の前縁を切断する)に対して上流側の特定のノツチの位置を連続して監視しな がら制御され、少なくとも最小の所定許容値のずれが続けて切断されて積重され る2枚の熱伝達板のノツチ間に常に維持されるようにされる。
この点につき更に詳しく説明すれば、第1の、すなわち先に切断される熱伝達板 の前縁は第1のラインに沿って切断され、かつこの第1のラインに対して上流側 の特定のノツチ例えば第1番目の上流側のノツチの位置が検知されて、記憶され る。
それから、熱伝達要素材料の連続シートが、第1の熱伝達板の所望長さに等しい 長さだけ前進させられ、その後この第1の熱伝達板の後縁が第2のラインに沿っ て切断される。
それから、第2の、すなわち次に切断しようとする熱伝達板における前述した第 2のラインに対して上流側のノツチであって、いま後縁を切断しに第1の熱伝達 板におけるその第1のラインに対する前述した特定の上流側ノツチに対応するノ ツチの位置が、検知される。
次に、これらの第1及び第2の熱伝達板におけるそれぞれの基準ライン(前述し た第1及び第2のライン)からの2つの検知されたノツチの距離の差が計算され 、それから最小の所定許容値と比較される。この最小の所定許容値は、多数の熱 伝達板が組立ラインの一端で要素バスケットフレーム内に互いに積み重ねられた ときに、隣接する熱伝達板のノツチ同志が整列しないことを保証する、隣接する 熱伝達板のノツチ間に少なくとも許容されるずれを表わしている。
以上図面を参照して熱伝達要素組立体30を回転再生式熱交換器に使用した例に ついて説明してきたけれども、本発明による熱伝達要素組立体は再生式に限らず 伝熱式の多くの他の熱交換器に使用できることは当業者であれば理解できよう。
また、ここに例示した幾つかの熱伝達板の表面形状に限ろず、他の種々の表面形 状が当業者によって大発明による熱伝達要素組立体に容品に採用され得るもので ある。したがって、本発明は、ここに例示した実施例に決して限定されるもので はなく、本発明の精神及び範囲を逸脱することなく種々の変形がなし得るもので ある。
;V墾箪 手続補正書(審査請求と同時) 平成元年9月Y日 特許庁長官 吉 1) 文 毅 殿 1、事件の表示 PCT/US 8810 O638 2、発明の名称 熱伝達要素組立体 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 ザ エア プレヒーター コンパ二一インコーポレーテッド 4、代理人 〒100 東京都千代田区有楽町−丁目8番1号日比谷パークビルヂング519 号(を話213−0686)明細書の「発明の詳細な説明」の欄、並びに(1) 明細書第11頁第18〜19行「各々の形状」を「各々のウェブ部分60の形状 」と訂正します。
(2)図面において、第2図、第3図及び第4図をそれぞれ別紙のとおり訂正し ます。
国際調査報告 1mM1 a帥−#a@Il++、 ;::、7’、;5 εε10063B− 国際調査報告 USs800638

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 間隔を置いた関係で積重されて隣接するもの同志がそれぞれその間に熱交換 流体を流すための通路を形成する多数の熱伝達板を包含し、ここらの各熱伝達板 は隣接する板間に所定の間隔を維持するために各板に所定の間隔を置いて形成し た多数のスペーサを包含し、これらの各スペーサは二裂状ひだから成り、これら の各二裂状ひだは、板から外向きに突出して隣接する他の板を接触させるための 最外部表面を有する第1及び第2のたぶと、これらの第1及び第2のたぶの最外 部表面間に延びる傾斜ウェブ部分とを有し、前記坂の各々の第1の部分のひだは 第1の方向へ該板から外向きに突出する前述した第1のたぶと前記第1の方向と は対向する第2の方向へ該板から外向きに突出する前述した第2のたぶとから成 り、前記板の各々の第2の部分のひだは前記第2の方向へ該板から外向きに突出 する前述した第1のたぶと前記第1の方向へ該板から外向きに突出する前述した 第2のたぶとから成り、これにより前記第2の部分のひだのウェブ部分は前記第 1の部分のひだのウェブ部分の形状とは正反対の形状を有し、前記第1の部分の ひだの数は前記板のひだ総数の少なくとも半分であるとともに、前記第2の部分 のひだの数は前記板のひだ総数の半分以下であることを特徴とする熱交換器用の 熱伝達要素組立体。 2 請求項1記載の熱伝達要素組立体において、前記熱伝達板の二裂状ひだの第 1及び第2のたぶは前記板から外側に向いたV形の頂部を有する実質的にV形の 溝を包含してなる熱伝達要素組立体。 3 請求項2記載の熱伝達要素組立体において、前記熱伝達板は波状に作られて いる熱伝達要素組立体。 4 請求項1記載の熱伝達要素組立体において、前記熱伝達板の二裂状ひだの第 1及び第2のたぶは前記板から外側に向いたU形の頂部を有する実質的にU形の 溝を包含してなる熱伝達要素組立体。 5 請求項4記載の熱伝達要素組立体において、前記熱伝達板は波状に作られて いる熱伝達要素組立体。 6 請求項1記載の熱伝達要素組立体において、前記熱伝達板は交互に積重され て、各板のひだが隣接する他の板のひだ間に配置されている熱伝達要素組立体。 7 請求項6記載の熱伝達要素組立体において、前記熱伝達板は波状に作られて いる熱伝達要素組立体。 8 請求項1記載の熱伝達要素組立体において、前記二裂状ひだは各熱伝達板に その長さに沿って等しい間隔を置いて形成され、この間隔の少なくとも3倍に等 しい規則的な間隔で配置されたひだの各々は、前記板の残りのひだのウェブ部分 の形状とは正反対の形状を有するウエブ部分を持つひだから成る熱伝達要素組立 体。 9 請求項8記載の熱伝達要素組立体において、前記熱伝達板は波状に作られて いる熱伝達要素組立体。 10 回転式熱交換器に用いられる要素バスケットを形成するように支持フレー ムの中に他の同じ熱伝達板と間隔を置いた関係で積重さわる熱伝達板であって、 この熱伝達板は所定の長さを有してその長さに沿って所定の間隔を置いて形成し た多数の外向きに突出するスペーサ用ノッチを有するシートから成り、これらの 各ノッチは二裂状ひだから成り、これらの各二裂状ひだは、シートから外向きに 突出するとともに最外部表面を有する第1及び第2のたぶと、これらの第1及び 第2のたぶの最外部表面間に延びる傾斜ウェブ部分とを有し、前記シートの各々 の第1の部分のひだは第1の方向へ該シートから外向きに突出する前述した第1 のたぶと前記第1の方向とは対向する第2の方向へ該シートから外向きに突出す る前述した第2のたぶとから成り、前記シートの各々の第2の部分のひだは前記 第2の方向へ該シートから外向きに突出する前述した第1のたぶと前記第1の方 向へ該シートから外向きに突出する前述した第2のたぶとから成り、これにより 前記第2の部分のひだのウェブ部分は前記第1の部分のひだのウェブ部分の形状 とは正反対の形状を有し、前記第1の部分のひだの数は前記シートのひだ総数の 少なくとも半分であるとともに、前記第2の部分のひだの数は前記シートのひだ 総数の半分以下であることを特徴とする熱交換器用の熱伝達板。 11 請求項10記載の熱伝達板において、前記シートの二裂状ひだの第1及び 第2のたぶは前記シートから外側に向いたV形の頂部を有する実質的にV形の溝 を包含してなる熱伝達板。 12 請求項11記載の熱伝達板において、前記シートは波状に作られている熱 伝達板。 13 請求項10記載の熱伝達板において、前記シートの二裂状ひだの第1及び 第2のたぶは前記シートから外側に向いたU形の頂部を有する実質的にU形の溝 を包含してなる熱伝達板。 14 請求項13記載の熱伝達板において、前記シートは波状に作られている熱 伝達板。 15 請求項10記載の熱伝達板において、、前記二裂状ひだは前記シートにそ の長さに沿って等しい間隔を置いて形成され、この間隔の少なくとも3倍に等し い規則的な間隔で配置されたひだの各々は、前記シートの残りのひだのウェブ部 分の形状とは正反対の形状を有するウェブ部分を持つひだから成る熱伝達板。 16 請求項15記載の熱伝達板において、前記シートは波状に作られている熱 伝達板。
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