JPH01503415A

JPH01503415A - 動画的展示標識

Info

Publication number: JPH01503415A
Application number: JP50335087A
Authority: JP
Inventors: ボーカート．チェストマー
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1987-05-22
Filing date: 1987-05-22
Publication date: 1989-11-16
Also published as: EP0317552A1; WO1988009544A1; EP0317552A4

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】動画的展示標識本発明は標識展示に関し、特にこれに限るものではないが、広告又はその他の情報流布目的のための動画的展示に関する。

多くの既知の型の動画的展示標識があるが、これらは通常、高価な電子的装置の使用を必要とする。それゆえこのような標識の資本費用は、これらがかなりのエネルギを消、費するため運転費用などで高い。

それゆえ本発明の目的は前記欠点を改善することであり、それゆえ、本発明は、展示材料を担持する少くとも一つのベルトと、少くとも一つのローラ装置とを有する標識を記しており、ローラ装置は前記標識の面を横切って動くようにされ、前記ベルトはローラ装置の上でこれが前記面を横切って動く時に巻かれるように置かれ、それゆえ前記展示材料は、前記ローラの運動方向によって見えるよう、又はかくれるよう徐々に表示される。

第１図は本発明による標識の一型の図解断面図、第２図は前記標識から得られる動画の型の例を示す図、第３図は第１図の標識の修正型を示す図、第４図は本発明の第２実施例の図解断面図、第５図は本発明の第３実施例の図解断面図である。

本発明の現在の好適実施例を次に、添付図面を参照して説明する。。

第１図を参照すれば、標識は一側に開いた展示領域、即ち面２を持つフレーム１を有する。展示面はごみ又は水分の侵入に対し、各端部の所のフランジ４の間に置かれた透明プラスチック又はガラス３でシールするのが好ましい。ガラス３のすぐ後方で、一対のベルト５．６が展示領域を横切って延びる。断面図では明らかでないが、ベルトは図面の面に直角の方向に十分な幅を持ち、絵画材料を展示することが出来る。

各ベルトは標識の夫々のフレーム部分に一方の端部７．８が取付けられ、他端部ではこれらはローラ９，１０のまわりに巻かれる。これらローラはベルトをほぼ緊張して且つ折れ目の無いよう維持するためばね押圧され、それゆえ展示は最良、好都合に表示される。ローラは台車１１の上に装架され、台車は順にレール１２に沿って展示面の一側から他側に前後に動くようにされている。図示されていないが、台車は例えば、小さい機上モータ又は静止モータからのプーリ、ケーブル装置により駆動される。

標識面を照明するため、ベルト材料は少くとも部分的に半透明が良く、光源１３は標識フレームの背面に沿って装架される。

標識により生ずる効果の例は第２図に示しである。ローラ台車が展示面の一側１４の近くにある時、巻かれていないベルトにより担持される絵画は明らかに展示される。

しかし、台車が他側１５に向けて動く時、この材料は、これがその夫々のローラ上に巻がれる時視界から徐々にかくされ、第２の巻かれていないベルト上の絵画と置換えられる。この配置の結果、二つの完全に独立した像を同台車が標識面を横切って動く時、その全体を展示し、次に他方の中に滑らかに没入する。

この特定実施例の修正型は第３図に示されている。基本装置は第１図の装置と同様であるけれども、展示領域の各側に追加のローラ１５°、１６“が設けられ、ベルトの長さを増加し、それゆえその上に展示することの出来る材料の量を増加する。台車ローラ９，１０と夫々の外側ローラ１５°、１６°との間の標識面を横切る巻かれていない各ベルトの切片を変えることにより、展示される像の組合せを容易に変えることが出来る。この特定の例では、静止モータ１７が標識フレームの各端部に示され、これらはローラ１５’、　１６’を台車を標識面を横切って動かすよう駆動する。

第４図は本発明の第２実施例を示し、ここでは標識は二つの対立する面１９．２０上に展示チるために一つの連続ベルト１８だけを使うようにされている。ベルトの両端部２１．２１’は標識フレームの上端に固定され、その間の部分は二つの水平ローラ２３．２３’と中心の駆動ローラ２４とのまわりに延びる。標識は図示のように垂直方向に作動するよう考えられ、それゆえローラ２３．２３°の重量は、ばねの助けを必要とせずにベルトの展示領域を引張るよう働らく。適当な型の反転可能のモータ駆動装置２３Ａ、　２３Ｂがローラ２４を回転するよう使われ、それゆえ適当な絵画を上に持つベルト１８の長さは標識面１９．２０の各々の上に交互に展示される。また透明の背景展示２５が中心の光源２６の各側に置かれ、光源はベルト上の絵画により交互に覆われて、第２図に関し前に述べたものと同様の効果を生じる。

第４図の標識の修正型は第５図に示される。

この場合、二つの別々のベルト２７．２８が使われ、それゆえ背面展示を省略することが出来る。ベルトは第４図のものと同様に置かれ、その端部２９，３０は夫々標識フレームの上部、下部に取付けられ、その中間部は水平ローラ３１　、３２．３３．３４及び中心ローラ３５，３６の対のまわりに延びる。上部ローラ３５は反転可能モータ３７，３８により回転し、それによりベルト２７を第３図の装置と同様に移動する。隣接する水平ローラ３１，３２及び３３．３４の対の各々は機械的に結合され、それゆえ上部ベルト２７の移動により下部ベルト２８を対応して動かす。ローラ３６は又溝型の開口３７゛の中に装架するのが好ましく、それによりその重量はベルトを引張るよう働らき、展示が折れるのを防ぐ。

この装置の効果は、動画展示が標識の各側に第２図のものと同様に生ずることである。

本発明は、少くとも上記実施例の型において、動画標識に対し新規、独特、安価な構造を得ていることが認められる。しかし明らかに上記の例は本発明の現在好ましい型であり、広く色々の修正を当業者には明らかなように行なうことが出来る。例えばローラを駆動する装置は適当な種類の電気、機械、又は液圧装置で構成してもよ成するための特定の材料に限るものではない。

国際調査報告

Claims

【特許請求の範囲】

（１）展示材料を担持する少くとも一つのベルトと、前記標識の面を横切って動くようにされた少くとも一つのローラとを有する標識において、前記ベルトは前記ローラ装置上でこれが前記面を横切って動く時に巻かれるように置かれて、前記展示材料は前記ローラの運動方向により見えるよう徐々に展示され、又はかくされる標識。
（２）請求項１記載の標識において、前記面を横切って一対のベルトが置かれ、前記ベルトの各々は一端において前記標識のフレーム部分に取付けられ、他端において、一対の前記ローラ装置の夫々一つのまわりに巻かれている標識。
（３）請求項２記載の標識において、前記ローラの対は、前記面を横切るレールに沿って前后に動くようにされた台車上に装架されている標識。
（４）請求項３記載の標識において、前記ベルトの各々の前記一端は又前記標識面の側部において追加のローラ上に巻かれ、前記ベルトの上に担持することの出来る材料の量を増加している標識。
（５）請求項１記載の標識において、前記ベルトの少くとも一つは前記標識の二つの対立する面上に材料を展示するよう置かれている標識。
（６）請求項５記載の標識において、前記ベルトの一方は前記対立する面上に交互に材料を展示するよう使われ、前記ベルトの各端部は前記標識フレームの上部に取付けられ、その間の部分は各面上に夫々のローラと中心駆動ローラとのまわりに延びる標識。
（７）請求項６記載の標識において、前記面上に背部展示が置かれ、前記背部展示は前記ベルト展示により交互にかくされる標識。
（８）請求項５記載の標識において、前記対立する面上に材料を同時に展示するため２個のベルトが使われる標識。
（９）第１図及び第２図又は第３図、第４図、又は第５図に関してここにほぼ述べられたような標識。