JPH01503251A - セルフローディング式偏位制御ロール - Google Patents

セルフローディング式偏位制御ロール

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JPH01503251A JP63501590A JP50159088A JPH01503251A JP H01503251 A JPH01503251 A JP H01503251A JP 63501590 A JP63501590 A JP 63501590A JP 50159088 A JP50159088 A JP 50159088A JP H01503251 A JPH01503251 A JP H01503251A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 セルフローディング式偏位制御ロール 発明の背景 本発明は、例えば製紙業界で使用される偏位制御ロールに関する。しかしながら 、偏位制御ロールは、両ロール間にまっすぐなニップ接触線、又はニップ接触線 の調和した輪郭を形成するために、ロール面の偏位や、クラウン、即ち逆偏位を 、共働ロールとのニップに対して制御することが望ましいようないかなる用途に も使用することができる。
特に、本発明は、いわゆるセルフローディング式の偏位制御プレスロールに関す る。この型式偏位制御ロールにおいて、ロールシェルは、共働ロールから離れた 最初の位置から共働ロールのシェルと接触する第2位置へ、固定支持ロール軸に 対してピボット動きする。その動きは、ロールの軸を移動させることな(、しか も外部のレバー腕を必要としないで行なわれるので“セルフローディングと呼ば れる。
このセルフローディング操作は、例えば、米国特許第3.885.283号、第 4.213,232号、第4.249.290号及び第4.520,723号に おけるように、当該技術分野ではよく知られている。しかしながら、従来のセル フローディング式の偏位制御ロールは、ロール軸の各端部にある共働表面に関連 して作動する平行摺動面を有するヨークを使用するか、もしくはロールシェルを 共働ロールと接触するように半径方向へ位置づけ、ロールシェルの偏位を制御し て、ニップ力を与えるためロールの全長に沿って縦方向へロールを支持する1個 以上のシューを利用するか、又はこの両者を使用している。同一のシェル支持用 加圧シューによりこれらの機能を全部備える場合には、加圧シューの摩耗が増大 し、ロールの操作時間を短縮してしまう。
さらに、ロール支持軸の上にある共働面に対するヨークの摺動作用は、特に軸受 が密閉されている場合、ロールに負荷を加えたり、その負荷を除去したりするた めにより大きな力を必要とする。これらの摺動表面は、また、正確に作動し摺動 を防ぐためには、厳密なトレランスを必要とする。従って、それらは製造費が高 くつく。トレランスを厳密にしなければ、ロールシェルの動きや、他方のロール とのニップ接合が不正確となってしまう。
発明の開示 本発明において、ロール軸は非回転軸受リングに装着された内側レースを有する 軸受によってロールの各端部で回転自在に支持される。この軸受リングは、次い で固定ロール支持軸の継軸のまわりに装着され、その軸にピボット状に取付けら れる。
これによって、ロールの各端部にある軸受リングは、ロールの縦軸に平行でしか もそこから離れて位置するピボットのまわりで円弧を描いて移動することができ る。
ロール軸にある孔には、一対の加圧対向ピストンが装着され、これらはロールの 各端部でその縦軸に対して半径方向へ伸長し、軸受リングの内周に当接する。こ れによって、ロールの各端部にある圧力作動ピストンが軸受リングをピボット状 に移動させ、ひいてはロールシェルを支持ロール軸に対して相対的に移動させる ごとを可能にする。軸受リング及びピボットに当接する対向ピストンは、摺動ヨ ーク型手段の場合に必要とされる高価なトレランスを要しないでシェルを確実に 装着することができる。
軸受支持体間で、ロール内には、1個以上のシューがあって、これらのシューは 、共働するロールとの接触ニップ線の所にあってロールの継軸に平行をなす面に 対して、ロールシェルの偏位、又はクラウンを制御するためロールシェルの内面 に圧力を作用させる。このニップに負荷をかけるシュ一手段は、ロールの各端部 にあるロールを位置決めし又はロールに負荷をかけるピストン及び軸受リング手 段とは完全に別個のものであり、従って、所望によって、作用する負荷力とは無 関係にロール表面の輪郭を矯正するためにのみ自由に作動するようにすることが できる。
ロールの各端部において軸受の下に対向ピストン及びシューを位置づけることに よって、これらの負荷ピストンは、またウェブの輪郭を制御するため、偏位又は ロールの辺縁矯正を変化させるように作動することができる。
さらに、軸受の下の軸受リングと共に作動するロールの位置決め及び負荷用ピス トンとシューを、ロールの偏位又はクラウンを制御するためにロール軸に対して ロールシェルを押圧するシューとを分離することによって、1個以上のシューで 種々の型式のシューを使ってこれらの2つの機能を果すようにすることができる 。特に、ロールの偏位を制御するために、流体力学的シュー又は静水力学的シュ ーを使用することができ、また非回転軸受リングに対して特殊な型のシュー面を 使用してロール負荷シューからそこにかかる力を最少銀にすることができる。
これによって、ロールの全体的設計及び用途に一層大きな融通性を与える。
従って、本発明の目的は、ロールに負荷を与える手段とその偏位を制御する手段 とを別個にしたセルフローディング式偏位制御ロールを提供することである。
本発明のもうひとつの目的は、ロールをロール軸に対してピボット状に外向きに 回転自在に支持する軸受に対して力を作用させることにより、ロールに負荷を加 えるようにした偏位制御ロールを提供することである。
本発明の特徴は、ロール負荷手段と偏位矯正手段とが互いに独立しているという ことである。
本発明の利点は、負荷ピストンにより作動されるシューが回転ロールシェルに対 して作用せず、非回転軸受リングに直接当接するということである。
本発明のこれらの、及びその他の目的、特徴及び利点は、添付図面に関連した好 ましい実施例の説明からこの技術に熟達した人々にとって容易に明らかとなるで あろう。
図面の簡単な説明 第1図はロール負荷手段とシェル偏位制御シューとの両方を示す偏位制御ロール の側面図であって、一部を断面で示す。
第2図は第1図の2−2線に沿ってとった端面図であって、負荷ピストンとシュ ー、及び軸受リングとロール軸との間のピボット接続関係を示す。
第3図は第2図と同じ端面図であるが、共働するロール間のニップを開くために 下方負荷ピストンが作動した状態を示す。
第4図は第1図の4−4線に沿ってとった端面図であり、偏位制御シューを示す 。
好ましい実施例の説明 第1図に示すように、セルフローディング式偏位制御ロールは中心支持軸10を 有し、これは各端部から伸長するジャーナル13を備えている。これらのジャー ナルは、例えば製紙機械のプレス部分のように、その所望の位置にロールを位置 づける対応する支持体11内に支持される。
全体を6で示す偏位制御ロールは、その前端と後端にボルト締めされた円筒形ロ ールカラー44を有する円筒形シェル52で成る。軸受42は、ロールの各端部 でロールカラー44に取付られた外側レースと円筒形軸受リング12のまわりに 取付けられたその内側レースとを有する。ロールの各端部にある軸受リング12 は、次いでロールの各端部にある一対の対向する負荷シュー28.30により支 持される。第2図及び第3図に示すように、上部負荷シュー28は、次いで、第 1ピボツト杆32により第1ピストン24上に支持される。対応する下部負荷シ ュー30は、ロールの各端部にある第2ピボツト杆34によって対応する下部ピ ストン26上に支持される。
一対のピストン24 、26とそれに対応するシューの両方は、軸の継軸4に対 して直角をなして支持軸10のそれぞれの穴(即ち空所)25.27から直径方 向で半径方向へ外方へ伸長する。
空所25.27内に油圧が存在しない時でさえ、シュー28.30が常時、軸受 リングの内面に当接するように、各ピストン24.26の内側と、その各ピスト ン24.26と共にロール軸10を通って伸長するピストン案内杆38の対応端 部との間に、ばね39が配設される。かくして、ばね39は案内杆38の上端に 当接し、シュー28゜30の面を軸受リング12の内面に当接状態に保持する。
ロールの各端部において、ロールカラー44の外端にはカラーフランジ46があ って、そのカラーフランジの中心開口54は円形が好ましく、その直径は軸ジヤ ーナル13の直径より大きいので、それと軸ジヤーナル13との間に間隙を形成 する0間隙54の各側には、内側シール板48と外側シール板50とが装着され 、それらのシール板は対応する内側シール及び外側シール49.51を有し、ロ ールシェルと共に回転するカラーフランジ46を固定ジャーナル13からシール する。内側シール板48と外側シール板50は固定ジャーナル13に取付られる 。
ここで第1図及び第4図を参照すれば、固定軸10内には、偏位シュー60が装 着され、このシューは縦方向へ伸長する直線スロット63内に配置される。シュ ー60の各端部には、端部シール組立体36があって、これはシュー60の端部 と気密結合を保持しながら、ロール軸の湾曲に適応する。シュー60を作動させ る油圧流体は、かくして、軸が偏位している状態でシューがまっすぐに保持され る時でさえシューの端部でシールされる。この端部シール組立体は、参考文献と して引用するジャスラス外の米国特許第3.624,880号に説明され、請求 されている。この端部シール組立体36はそれ自体、本発明の一部を構成するも のではないので、これ以上詳述しない。
ここで第2図及び第3図を参照すれば、軸10は、ロールの各端部において、− 例の少くとも一部に、かつ継軸4に平行に伸長する平坦な側部を有する。軸受リ ング12の内側のロールの各端部において、一対のピボット支持体14がソケッ トヘッドキャンプねじ20により軸10にボルト締めされる。軸の各端部におけ る一対のピボット支持体14間に、当接用ピボットブラケット16が装着され、 それはソケットへソドキャップねじ22により軸受リングに取付られる。ピボッ トブラケットを軸受リングにさらに固定し、整列させるために、それらの間にキ ー17がまた装着される。
作動時、第3図に示すように、ロールが完全に休止状態にあるときには、その上 部ピストン24は加圧油圧流体で駆動されない。しかしながら、ピストン案内杆 38の各端部にあるばね39は、ピストン24.26とそれに関連するシュー2 8.30を軸受リング12の内側環状壁に当接状に保持する。上部ピストン24 は、ロールシェルを軸10から所定の距離に保持するためにそれらの穴の底部か ら持上げられている。説明のために、共働ロール8がウェブ処理機械に固定して 装着されているものと仮定する。例えば製紙機械においてフェルトを取りかえる 場合のような非作動位置において、固定ロール8と偏位制御ロール6との間に、 スペース“S”が生じる。ロール6.8を負荷をかけた接触状態、即ちニップ接 触状態に位置づけたい時、ポンプ66により加圧油圧流体を導管56へ導入し、 それからライザー57を通って上部ピストン24の下方の穴25へ導入する。こ の圧力はピストン24を支持軸10内の穴内で上方へ押し上げ、さらに軸受リン グ12と各軸受リングに装着された軸受42とをピボットピン18のまわりで円 弧通路を描いて上方へ持ち上げる。この円弧通路の幅を第3図に角度αで示す、 ロールシェル52は、かくして上方へ持ち上げられ、ニップ接触線でロール8の 面に当接する。この負荷のかかった位置は第2図に示す通りであり、この位置で 、ピストン24.26は軸の中心から等距離にあり、かつピボットピン18のま わりの弧状移動通路はニップ”N”とロール軸4とを通る面に対して正接する。
軸受リングが上昇すると、軸10のジャーナル13に固定された外側シール51 と内側シール板48とに対してカラーフランジ46が弧状に移動する。シール4 9.51は偏位制御ロール6の内部から油圧流体が逃げるのを防ぎ、カラーフラ ンジ46に間隙54があるために、ロールシェル52はロール軸4のまわりで動 くことができる。換言すれば、軸受リング12とシェル52の回転軸がピボット ピン18のまわりで実際に弧を描いて移動する間、ロールは、はぼプレスカップ ルの両軸間を伸長する面内にある通路に沿って横方向へ有効に移動する。
ロール6の偏位をロール8に対してそれらのニップ接触線に沿って制御するため に、ポンプ70が作動し、加圧油圧流体を導管62から1個以上のライザー65 を通ってシュー60の下の空所チャンネル63へ導入する。この実施例において 、シュー60はピストンとシューとの結合体である。それらは別々の部材にする こともできる。さらに、この実施例では、シュー60は1個だけ示されており、 それはロールシェル面の有効な作動長さにわたって伸長する。偏位コントロール 機能のために、複数の別々のシューを使用することも、この業界では周知の事実 である。これらの別々のシューは、ロールの長さに沿って縦方向へ間隔をおいて 位置するか、又は端部を当接した配列にすることもできる。
さらに、所望であれば、それらを別々に油圧駆動することもできる。偏位シュー 60の構造のこれらの特徴自体は本発明の一部を構成するものではないので、こ れ以上説明しない。
ロールシェル52の内面に露呈するシュー60の上面には、複数のポケット61 が形成され、これらのポケット61には、ロールシェルに対して潤滑力を与え、 かつ支持軸10に対するその偏位を制御するため加圧油圧流体が収容される。1 個又は複数個のシュー60は、かくして、ロールの各端部にあるそれらのシュー を介して作用する別々に作動される油圧ピストン24とは無関係に、ロール6. 8間の接触ニップ線の形、即ち輪郭を制御する。
当然、これらの偏位シュー60は、所望により、さらに独立したニップ負荷力を 与えるためにも使用することができる。ロール内の使用済み油圧流体が油だめ6 7を経て出口管64を通って引き出される。
例えばロールの修理や取りかえ又は製紙機械におけるフェルトの取りかえのよう に、両ロール間のニップ負荷を除去しそれらのロール間のスペース“S”を開き たい時、油圧ポンプ66゜70を遮断し、導管56.62内の油圧を玉]しA」 」−にする、必要であれば、油圧ポンプ68を作動させて、加圧油圧流体を、導 管58及びライザー59を通って導入し、軸10から外方へ下方ピストン26及 びシュー30を押圧し、ロールシェル52をロール8から離反移動させ、スペー ス″S”を作る。
偏位制御ロール6が共働ロール8の上方にあるウェブ処理装1に配置される場合 、ピストン24.26とそれに対応するシュー28.30を含むロールローディ ング手段は下方位置におかれる。
言い換えれば、偏位制御ロールは、偏位シュー60によって下方に湾曲している 。偏位制御ロールは、導管58の圧力を低下させることにより逃しを行いながら 加圧油圧流体を導管56からピストン24へ導入し、所望であれば、加圧油圧流 体を導管62及び作動シュー60へ導入することによって位置決めされ、負荷が 加えられる。
図示の実施例の変形例において、ロールの各端部にある負荷シュー28.28と 30.30は、前部負荷シュー28.30を制御するため、ロールの前部にある 導管56.58を通って作動するポンプ66、68と、ロールの後部にある点線 で示す導管56a、58aを通って作動するポンプ66a、 68aとにより独 立して制御することができる。前部及び後部の負荷ピストン及びシューのそのよ うな独立した制御により、共働ロール8に対するロール6の末端の辺縁にかかる 負荷を変化させることができる。この融通性は、ウェブカリバーの制御が重要と されるようなカレンダーに有用である。
しかしながらこのロールは、ロールの各端部にある対応する負荷ピストン24. 26が油圧でともに作動される時でさえ、新しい規模の多様性と融通性を与える 。例えば、ロール6がロールカップルの共働ロールの下に位置し、ロール6が被 駆動ロールではない状況においては、偏位シュー60がロールシェルを操作位置 へ移動させる必要がなく非作動状態のままにおかれるので、ロールの各fa部に ある負荷ピストン24は、ロールシェル52をロールεとニップ接触状態にする ように作動することができる。
これによって、偏位制御ロール6の速度を偏位シュー60が接触することができ る機械速度まで上げることを可能にする。これはまた、さらに、セルフローディ ング式の偏位制御ロールに、流体力学的な型式の偏位シューを使用することを可 能にする。
流体力学的に作動する偏位シュー60は、シューとロールシェルの内壁との界面 に油くさびを必要とし、これは、偏位シューの先行辺縁と接触するように回転ロ ールシェルと共に移動するオイルフィルムによってのみ可能であるので、流体力 学的に作動する偏位制御ロールは、偏位シューそれ自体が共働ロール8に対して ロールシェルを位置づける市販手段である場合には使用することができない。そ の理由は、偏位シューの上にロールシェルを支持するのに必要なオイルフィルム のくさびが生じるのは、ロールシェルが以下のように回転する時に限られるとい う事実にある。即ち、それらのロールがニップ関係におかれる前に、ロールシェ ルが回転しない限り、偏位シューとロールシェルの内面との間の接触は実質的に 乾燥状態となり、オイルフィルムが生じる前に、始動時のこれらの表面間の相対 的動きにより過度の摩耗が生じるからである。
共働ロール8が偏位制御ロール6の下に位置する時、同偏位制御ロールの重量そ れ自体が、成る場合には偏位シュー60を作動させる必要なしにロール間に充分 なニップ力を与える。
これらの場合のいずれの場合においても、ピストン24.26は、ニップの輪郭 を形成するため偏位シュー60の作動を完成させるため偏位シューと同一方向へ 又はそれと反対方向へ作用するかどうかにより、ロールの端部で付加的ニップ力 を与えるか又は辺縁負荷除去力を与えるために使用することができる。
このようにして、セルフローディング式偏位制御ロールは、前述の目的を達成す る。このロールは設計が簡単であるにも拘らず、作動は多様である。それはロー ルカップルの他方のロールの上か下で、又は2個のロール間で使用することがで きる。
共働ロールに対するニップ負荷又はニップ力は、軸受リングに作用する負荷ピス トンの圧力によって与えられ、一方、偏位シューにより、偏位やクラウン、輪郭 の制御が行なわれる。負荷ピストン24.26と偏位シュー60とは、ニップ力 を与えるために一緒に作動させることができる。ロールの各端部における独立し た辺縁の制御は、負荷ピストンを偏位シューから独立して、即ち、別個の油圧流 体源により制御することにより行われる。
軸受リングの動きは支持軸のまわりで弧状をなすが、ロールはもう一方のロール に対して移動して有効に負荷が与えられる。
これによって、外部回動腕、空気ばね、それらが必要とするスペースを省略する ことができる。ロールの負荷及びニップ偏位の制御の両方とも、内部機構によっ て行われる。軸受リングはロール軸に取付られるが、ロールシェルは制御された 状態で、ロールの継軸に対して外方へ動かされる。
当然、構造及び作動を変形しうろことは、この技術に熟達した人々にとっては明 らかである。前述の説明は好ましい実施例に関するけれども、本発明は請求の範 囲内で具体化され実施されることは理解されよう。
補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の8)平成元年 7月27日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、特許出願の表示 PCT/US88100266 2、発明の名称 セルフローディング式偏位制御ロール 3、特許出願人 住 所 アメリカ合衆国、ライスコンシン 53511、ベロイト、セント ロ ーレンス アヴエニュー、1名称 ベロイト・コーホレイシロン 代表者 ヴエネマン、ダーク・ジエイ 国 籍 アメリカ合衆国 4、代理人 住 所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目2番29号5、補正書の提出年月日 1989年2月10日 6、添付書類の目録 補正書(明細書、請求の範囲)の写しく翻訳文) 1通2A (差変え頁) 縦方向へロールを支持する1個以上のシューを利用するか、又はこの両者を使用 している。同一のシェル支持用加圧シューによりこれらの機能を全部備える場合 には、加圧シューの摩耗が増大し、ロールの操作時間を短縮してしまう。
さらに、ロール支持軸の上にある共働面に対するヨークの摺動作用は、特に軸受 が密閉されている場合、ロールに負荷を加えたり、その負荷を除去したりするた めにより大きな力を必要とする。これらの摺動表面は、また、正確に作動し摺動 を防ぐためには、厳密なトレランスを必要とする。従って、それらは製造費が高 くつ(。トレランスを厳密にしなければ、ロールシェルの動きや、他方のロール とのニップ接合が不正確となってしまう。
米国特許第4.213,232号に図示かつ説明されているセルフロープインク 式偏位制御プレスロールにおいては、ロールシェルは各端部で一対の軸受に回転 自在に装着され、それらの一対の軸受は、次いで、非ピボット式支持ガイドリン グに装着される。
各端部にある軸受の1つは、ガイドリングが縦軸の面内でとポット動きしないよ うに、またロール軸と接触しないようにするために必要なボール軸受である。偏 位制御ロールシェルを、共働ロールに向って下方向へ負荷をかけるために、複数 のシューを使用する。ロール軸とロールの各端部にあるガイドリングとの間に、 持ち上げピストンを配置し、ロールに負荷をかけてニップ接触状態にする方向と は反対方向へロールを上方へ持ち上げる。
発明の開示 2B (差換え頁) 本発明において、ロール軸は非回転軸受リングに装着された内側レースを存する 軸受によってロールの各端部で回転自在に支持される。この軸受リングは、次い で固定ロール支持軸の縦軸のまわりに装着され、その軸にピボット状に取付けら れる。
これによって、ロールの各端部にある軸受リングは、ロールの縦軸に平行でしか もそこから離れて位置するピボツトのまわりで円弧を描いて移動することができ る。
ロール軸にある孔には、一対の加圧対向ピストンが装着され、これらはロールの 各端部でその縦軸に対して半径方向へ伸長し、軸受リングの内周に当接する。こ れによって、ロールの各端部にある圧力作動ピストンが軸受リングをピボット状 に移動させ、ひいてはロールシェルを支持ロール軸に対して相対的に移動さ15 A(差変え頁) 、 ″″′立?灯各4ル妻丼再ビスートン手よμλ号葛−−°゛ 〜 “ h  : ニー 9 ″″′ ・ し° 4− 4 し° ・ −?−士 占 : :、 ! 。
−: こ 、 ゛ ÷ 4ン1◆こ−a←−リ “ 1舛→キ4−−゛び −・  しl−ニレ湊求−−片 −1ψ量 、ロール 13、縦軸を有する固定ロール軸と; その各端部の近くで軸にピボット状に取付られた軸受リングと; 前記ロール軸のまわりに配置されたロールシェルと;ロールシェルの各端部近く にあって、軸受リング上にロールシェルを回転自在に支持する軸受と; ロール軸に対してロールシェルへの偏位又はクラウン矯正力を作用させるためロ ールシェル内にあって、ロール軸方向に伸長する偏位又はクラウン矯正制御手段 と;ロールの各端部に、対応する軸受リングに接触して、それを支持する一対の 対向する負荷シューを有し、所望により、ロールの縦軸に対して外方へそのピボ ット取付具のまわりでいづれかの方向へ軸受リングとロールシェルとを強力に移 動させる加圧手段とを備え; 前記軸に対する軸受リングのピボット状の取付は具は、対をなした対向する負荷 シューの軸に対して直角をなす面内にあり、それによって、対をなす対向する負 荷シューの対応する一方のシューは、偏位又はクラウン矯正制御手段と同一方向 へ一線に16A(差変え頁) 並び、対をなす負荷シューの対応する他方のシューは偏位又はクラウン矯正制御 手段と反対方向へ一線に並んでおり:かつ、作動的に接続されて加圧手段への第 1流体圧源と偏位又はクラウンの制御矯正手段への第2流体圧源とを形成し、前 記加圧手段と偏位又はクラウン制御矯正手段とを作動させて軸の中心軸に対する 作動位置へロールシェルを移動させ、所望により、プレスロールカップル中の共 働ロールとの接触ニップ線に対して所望の輪郭及び所望の負荷状態にロールの偏 位又はクラウンを保持する流体圧源手段とを備えた偏位制御プレスロール。
14、前記加圧手段は、ロールの各端部で軸受リングと接触する一対の対向する 負荷シューを備え、各端部にある負荷シューの少くとも1つは、各軸受リングを 加圧状に支持する請求の範囲第13項に記載の偏位制御ロール。
15、前記第1流体圧源は、ロールの各端部で負荷シューの対応するシューへ流 体圧を別々に作用させる手段を備え、これによって同一方向へ軸受リングを支持 するシューは、反対方向へ軸受リングを支持する負荷シューから独立して制御さ れるようになっている請求の範囲第14項に記載の偏位制御ロール。
16、前記偏位又はクラウン制御矯正手段は、ロール軸に対してロールシェルへ 外方への力を作用させるためにロール軸の空所に装着された少くとも1個の偏位 シューを備えている請求の範囲第14項に記載の偏位制御ロール。
17、前記加圧手段は、所望により、ロールのいずれかの端部で同一方向へ異な る負荷力を作用させるために、ロールの各端16B(差換え頁) 部にあって別々に制御される手段を備えている請求の範囲第13項に記載の偏位 制御ロール。
18、前記加圧手段は、流体圧が制御される別個の流体圧源を備えている請求の 範囲第17項に記載の偏位制御ロール。
19、前記第1及び第2の流体圧源は、ロールを移動させ、負荷をかけるための 加圧手段を作動させ、かつ偏位又はクラウンを矯正する偏位又はクラウン矯正制 御手段を同一方向へ作動させるように接続されている請求の範囲第13項に記載 の偏位制御ロール。
国際調査報告 1際調査報告 u581i100266 SA 20612

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.縦軸を有する固定ロール軸と; 前記ロール軸に可動自在に取付られた軸受支持手段と;ロール軸のまわりに配置 されたロールシェルと;前記ロールシェルの各端部にあって、軸受支持手段上に ロールシェルを回転自在に支持する軸受と;ロール軸と軸受支持手段との間に配 置され、軸受支持手段を支持して同軸受支持手段とロールシェルとを、所望によ り、ロールの縦軸に対して外方へ強力に移動させる加圧手段とで成る偏位制御プ レスロール。
  2. 2.前記軸受支持手段はロール軸のまわりに環状に配置された軸受リングで成り 、前記軸受リングは軸にピボット状に取付られる請求の範囲第1項に記載の偏位 制御ロール。
  3. 3.前記加圧手段は軸受支持手段上に軸受を加圧状に支持する少くとも1個の負 荷シューで成る請求の範囲第1項に記載の偏位制御ロール。
  4. 4.前記軸受支持手段はロールの各端部にある軸受リングで成り; 前記加圧手段はロールの各端部で軸受リングに接触する一対の対向シューで成り 、各端部にあるシューの少くとも一方は、各軸受リングを加圧状態で支持する請 求の範囲第1項に記載の偏位制御ロール。
  5. 5.前記加圧手段は、さらに、ロールの各端部でロール軸の穴手段に摺動自在に 受入れられたピストン手段を有し、各ピストン手段は対応する負荷シューを加圧 状に支持し、さらに、各ピストン手段に流体圧を供給する手段を有する請求の範 囲第1項に記載の偏位制御ロール。
  6. 6.前記加圧手段は、さらに、各負荷シューのためロールの各端部にロール軸に ある穴手段に摺動自在に受入れられたピストン手段を有し、各ピストン手段は対 応する負荷シューを加圧自在に支持している請求の範囲第4項に記載の偏位制御 ロール。
  7. 7.ロールシェル内にあってロール軸方向に延びる偏位シュー手段と; 前記ロール軸内に配置され、偏位シュー手段へ偏位矯正力を作用させてロールシ ェルの偏位又はクラウンの矯正を行なう加圧手段とを更に有する請求の範囲第1 項に記載の偏位制御ロール。
  8. 8.ロール軸と軸受支持手段との間で加圧手段に作動的に接続された第1流体圧 源と; ロール軸と偏位シュー手段との内部で加圧手段に作動的に接続された第2流体圧 源とをさらに有する請求の範囲第7項に記載の偏位制御ロール。
  9. 9.前記第1及び第2流体圧源は互いに独立している請求の範囲第8項に記載の 偏位制御ロール。
  10. 10.前記加圧手段は、所望により、ロールの各端部で等しい又は異なる支持及 び負荷力を作用させるためロールの各端部にあって別々に制御される手段を備え ている請求の範囲第1項に記載の偏位制御ロール。
  11. 11.前記加圧手段は、流体圧が制御される別個の流体圧源を備えている請求の 範囲第10項に記載の偏位制御ロール。
  12. 12.ロール軸の各端部で対をなした対向ピストン手段の対応する一方のピスト ンに作動的に接続された第1流体圧源と;前記ロール軸の各端部で対向するピス トン手段の他方の組の対応するピストンに作動的に接続された第2液体圧源とを 有し;これによって、ロールシェルは所望によりロール軸に対して対向する両方 向へ選択的に移動できるようになっている請求の範囲第5項に記載の偏位制御ロ ール。
  13. 13.縦軸を有する固定ロール軸と; その各端部の近くで軸にピボット状に取付られた軸受リングと; 前記ロール軸のまわりに配置されたロールシェルと;ロールシェルの各端部近く にあって、軸受リング上にロールシェルを回転自在に支持する軸受と; ロール軸に対してロールシェルヘの偏位又はクラウン矯正力を作用させるためロ ールシェル内にあって、ロール軸方向に伸長する偏位又はクラウン矯正制御手段 と;ロール軸と軸受リングの間に配設され軸受リングを支持し、所望により、ロ ールの縦軸に対して外方へ軸受リングとロールシェルとを強力に移動させる加圧 手段と;作動的に接続されて加圧手段への第1流体圧源と偏位又はクラウンの制 御矯正手段への第2流体圧源とを形成し、前記加圧手段と偏位又はクラウン制御 矯正手段とを作動させて軸の中心軸に対する作動位置へロールシェルを移動させ 、所望により、プレスロールカップル中の共働ロールとの接触ニップ線に対して 所望の輪郭ロールの偏位又はクラウンを保持する流体圧源手段とで成る偏位制御 プレスロール。
  14. 14.前記加圧手段は、ロールの各端部で軸受リングと接触する一対の対向する 負荷シューを備え、各端部にある負荷シューの少くとも1つは、各軸受リングを 加圧状に支持する請求の範囲第13項に記載の偏位制御ロール。
  15. 15.前記第1流体圧源は、ロールの各端部で負荷シューの対応するシューへ流 体圧を別々に作用させる手段を備え、これによって同一方向へ軸受リングを支持 するシューは、反対方向へ軸受リングを支持する負荷シューから独立して制御さ れるようになっている請求の範囲第14項に記載の偏位制御ロール。
  16. 16.前記偏位又はクラウン制御矯正手段は、ロール軸に対してロールシェルへ 外方への力を作用させるためにロール軸の空所に装着された少くとも1個の偏位 シューを備えている請求の範囲第14項に記載の偏位制御ロール。
  17. 17.前記加圧手段は、所望により、ロールのいずれかの端部て同一方向へ異な る負荷力を作用させるために、ロールの各端部にあって別々に制御される手段を 備えている請求の範囲第13項に記載の偏位制御ロール。
  18. 18.前記加圧手段は、流体圧が制御される別個の流体圧源を備えている請求の 範囲第17項に記載の偏位制御ロール。
  19. 19.前記第1及び第2の流体圧源は、ロールを移動させ、負荷をかけるための 加圧手段を作動させ、かつ偏位又はクラウンを矯正する偏位又はクラウン矯正制 御手段を同一方向へ作動させるように接続されている請求の範囲第13項に記載 の偏位制御ロール。
  20. 20.前記加圧手段は、さらにロールの各端部でロール軸にある穴手段に摺動自 在に収容された対向ピストン手段を有し、各ピストン手段は対応する負荷シュー を加圧自在に支持しており;前記第1流体圧源は、所望により、偏位制御手段と 同一方向へ、又は反対方向へ向うロールシェルの移動・負荷力を提供するため対 向するピストン手段の対応するピストンに選択的に作用する請求の範囲第13項 に記載の偏位制御ロール。
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