JPH01502953A

JPH01502953A - 電話保護回路

Info

Publication number: JPH01502953A
Application number: JP62502559A
Authority: JP
Inventors: モンタノ、フレデリック・デニス
Original assignee: スタンダード・テレフオンズ・アンド・ケーブルズ・ピー・テイ・ワイ・リミテッド
Priority date: 1986-04-30
Filing date: 1987-04-13
Publication date: 1989-10-05
Also published as: EP0306483A1; GB8823877D0; GB2211696B; WO1987006787A1; US4947426A; GB2211696A; EP0306483A4

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】電話保護回路技術分野本発明は電話機用の電子保護回路に関する。

技術的背景サージ保護は通常の電話機に適用されているが、現在電話機はラインサージに関して通常の部品はど丈夫ではない集積回路を使用している。電話機の多種の部品の外形および横断方向または縦方向の故障が考えられるため、２個または３個の保護装置が種々の電話機ブロック、例えばベル回路、整流器ブリッジおよび電話機回路のその他の部分を保護するために必要なことが明らかになっている。またアース線、例えばＰＭＢＸまたはいくつかのＰＡＢＸに結合されている電話機、あるいはアースコンタクトでラインをとらえる必要のあるテレコム監督官庁に電話機構を有する電話機においてアース線上の保護が必要とされる。いくつかの機構では、電話機構てがアースリコールまたは時間ループブレークと共に使用されるように調整される必要がある。

発生しうるサージは、電話線のワイヤの間における２ｋｖの横断方向の落雷サージ、またはラインとアースとの間における５ｋｖの縦方向のサージを含む。他の故障は電力線接触、および信号化と誘導電流とによって発生されるスパイクである。

通常保護装置は電話機ラインＬ１とアースラインＥ、電話機ラインＬ２とアースラインＥおよび電話機ラインＬ１とＬ２との間に設けられる。

発明の説明を通るように導くためにダイオードにより結合された単一の保護装置の使用を明らかにしたものである。ダイオードは、速い応答時間と高いサージ率とを有する必要がある。許容可能な率は、８ミリ秒に対して３０Ａであることが分っている。

この能力のあるダイオードは、安価で容易に入手することができ、保護装置の費用を大幅に削減するものである。

この明細書は、アースワイヤおよび第１および第２のラインを含む加入者ラインを有する電話機用の保護回路であり、極性ガード、加入者ラインに結合された入力端子対、電話機送受信回路に結合された出力端子対が含まれ、電話機回路と並列に第１のダイオードと直列の保護装置が接続され、第１のダイオードは極性ガード出力の極性に関して順方向にバイアスされており、アースワイヤはアースワイヤと極性ガード出力との間で第１の極性のサージを通過させるために結合された第２のダイオードにより保護装置と第１のダイオードとの接続部に結合され、第２のダイオードおよび保護装置はアースワイヤとＮ２のダイオードによって送られたこれらサージと反対の極性の極性ガード出力との間においてサージを通ヤントされ、後者のサージのパスは第１のダイオードを含む。

図面の簡単な説明第１図は保護システムを含む回路の概略図である。

実施例第１図において電話機ラインワイヤは、ブリッジ整流器Ｄｉ、Ｄ２．Ｄ３．Ｄ４を含んでいる極性ガードに給電する端子ＬｌおよびＬ２と結合している。ブリッジの出力は、ダイオードＤ５と直列の保護装置２と並列に電話機回路１と結合されている。アースラインＥはダイオードＤ６によって保護装置２と結合されており、また反対の極性のサージはダイオードＤ７によって結合されている。

この保護回路の動作は以下に説明されている。

電話機ラインＬ１とＬ２との間の横断方向のサージに対して、ブリッジはサージが正しい極性で保護回路を通過することを保証する。サージのパスは、ブリッジ出力に関して順方向にバイアスされる極性のＤ５を通る。保護装置２は、例えダイオード、または通常の動作電圧で解放回路として見られ、特定の過剰電圧においてブレークダウン特性を示すす、イリスタフランプ等である。電話機ラインＬ１とアースラインＥとの間のサージに対してパスはアースラインＥ、ダイオードＤ６．保護装置２．ダイオードＤ２．電話機ラインＬ１である。

極性が反対である場合、パスはＥ、Ｄ７，２．Ｄ５．Ｄｌとなる。

同様にサージがＬ２とＥとの間にある場合、パスはＥ。

ＤＢ、、２．Ｄ３．Ｌ２であり、または反対の極性に対してＥ。

Ｄ７．２．Ｄ５．Ｄ４である。

ダイオードＤ５は、アースラインＥからダイオードＤ６を通ってＤＩ　／Ｄ４に供給され（電話機を横断して）、保護装置をバイパスするサージを阻止するように作用する。

リング回路３は新型の電話機では電子装置であり、同様にサージから保護される。保護装置２は大電流を流すことによってブリッジの出力両端に生じる電圧をクランプする。

アースリコール装置に適した電話機においてボタン４はダイオードＤ７と並列に結合されている。これは機械的または電子的なスイッチである。

産業的適用本発明は、電話機および電話線に結合されたその他の装置の製造における非常に高価な保護装置に代えてダイオードを使用することを可能にしたものである。

補正書の翻訳文提出書（特許法第１８４条の８第１項と特許庁長官　吉　１）文　毅　殿１、国際出願番号ＰＣＴ／ＡＵ８７１０００９７２、発明の名称電　話　保　護　回　路３、特許出願人４、代理人住所　東京都千代田区霞が関３丁目７番２号　ＵＢＥビル（１）補正書（請求の範囲：　に係る声調訳文　１通請求の範囲（１）アースワイヤ、および第１および第２のワイヤを含む加入者ラインを有する電話線に結合され、送信および受信回路を有する装置のだめの回路であり、極性ガード、加入者ラインに結合された入力端子対および装置の送信および受信回路に結合された出力端子対を有し、送信および受信回路と並列に第１のダイオードと直列のサージ保護装置が接続され、第１のダイオードは極性ガード出力の極性に関して順方向にバイアスされており、アースワイヤは第１の極性のサージを通過させるためにアースワイヤと極性ガードの出力と間において結合されている第２のダイオードによって保護装置と第１のダイオードの接続部に結合され、第２のダイオードおよび保護装置はアースワイヤと第２のダイオードによって送られたサージと反対の極性の極性ガード出力との間においてサージを通過させるために結合されている第３のダイオードによってシャントされ、後者のサージのパスは第１のダイオードを含むことを特徴とするサージ保護回路。　′（２）装置は電話機の送信および受信回路を含む請求項１記載の保護回路。

（３）保護装置は、電圧をクランプするブレークダウン電圧まで実質的に解放回路特性を示す装置を含む請求項１または２記載の保護回路。

（４）保護装置は金属酸化物バリスタ、１つ以上のゼナーダイオードまたはサイリスタクランピング回路のいずれかを含、む請求項１．２または３記載の保護回路。

（５）極性ガードはダイオードブリッジ整流器である請求項１乃至４のいずれか１項記載の保護回路。

（６）図面を参照して実質的にここで説明されている保護回路。

（７）ブリッジ整流器は第４、第５、第６および第７のダイオードを含み、第４および第７のダイオードの陰極はブリッジ整流器出力の正の端子に結合され、第５および第６のダイオードの陽極はブリッジ整流器出力の負の端子に結合されており、加入者ラインの第１のワイヤは第４のダイオードの陽極と第５のダイオードの陰極に結合され、加入者ラインの第２のワイヤは第７のダイオードの陽極と第６のダイオードの陰極に結合され、第１のダイオードの陽極はブリッジ整流器の正の端子に結合され、第２のダイオードの陰極は第１のダイオードの陰極に結合され、また第３のダイオードの陰極は第２のタイオードの陽極に結合されており、第１のワイヤとアースワイヤとの間の第１の極性のサージは第１のワイヤから第４のダイオード、第１のダイオード、保護装置および第３のダイオードを通ってアースワイヤまでのバスを辿り、第１のワイヤとアースワイヤとの間の第２の極性のサージはアースワイヤから第２のダイオード、保護装置および第５のダイオードを通って第１のワイヤまでのパスを辿り、第２のワイヤとアースワイヤとの間の第１の極性のサージは第２のワイヤから第７のダイオード、第１のダイオード、保護装置および第３のダイオードを通ってアースワイヤに至るパスを辿り、アースワイヤと第２のワイヤとの間の第２の極性のサージはアースワイヤから第２のダイオード、保護装置、および第６のダイオードを通って第２のワイヤに至るバスを辿る請求項５記載の保護回路。

（８）請求項１乃至７のいずれか１項記載の保護回路を含む電話機。

（９）第３のダイオードと並列のアースリコールスイッチを有する請求項８記載の電話機。

国際調査報告ＥＰ　３２０８５　ＦＲ２４７２８６３

Claims

【特許請求の範囲】

（１）アースワイヤ、および第１および第２のワイヤを含む加入者ラインを有する電話線に結合された装置のための回路であり、極性ガード、加入者ラインに結合された入力端子対および装置送受信回路に結合された出力端子対を有し、電話機回路と並列に第１のダイオードと直列の保護装置が接続され、第１のダイオードは極性ガード出力の極性に関して順方向にバイアスされており、アースワイヤは第１の極性のサージを通過させるためにアースワイヤと極性ガードの出力と間において結合されている第２のダイオードによって保護装置と第１のダイオードの接続部に結合され、第２のダイオードおよび保護装置はアースワイヤと第２のダイオードによって送られたこれらサージと反対の極性の極性ガード出力との間においてサージを通過させるために結合されている第３のダイオードによってシャントされ、後者のサージのパスは第１のダイオードを含むことを特徴とする保護回路。
（２）装置は電話機の送信および受信回路を含む請求項１記載の保護回路。
（３）保護装置は、電圧をクランプするブレークダウン電圧まで実質的に解放回路特性を示す装置を含む請求項１または２記載の保護回路。
（４）保護装置は金属酸化物バリスタ、１つ以上のゼナーダイオードまたはサイリスタクランピング回路のいずれかを含む請求項１、２または３記載の保護回路。
（５）極性ガードはダイオードブリッジ整流器である請求項１乃至４のいずれか１項記載の保護回路。
（６）図面を参照して実質的にここで説明されている保護回路。
（７）ブリッジ整流器は第４、第５、第６および第７のダイオードを含み、第４および第７のダイオードの陰極はブリッジ整流器出力の正の端子に結合され、第５および第６のダイオードの陽極はブリッジ整流器出力の負の端子に結合されており、加入者ラインの第１のワイヤは第４のダイオードの陽極と第５のダイオードの陰極に結合され、加入者ラインの第２のワイヤは第７のダイオードの陽極と第６のダイオードの陰極に結合され、第１のダイオードの陽極はブリッジ整流器の正の端子に結合され、第２のダイオードの陰極は第１のダイオードの陰極に結合され、また第３のダイオードの陰極は第２のダイオードの陽極に結合されており、第１のワイヤとアースワイヤとの間の第１の極性のサージは第１のワイヤから第４のダイオード、第１のダイオード、保護装置および第３のダイオードを通ってアースワイヤまでのパスを辿り、第１のワイヤとアースワイヤとの間の第２の極性のサージはアースワイヤから第２のダイオード、保護装置および第５のダイオードを通って第１のワイヤまでのパスを辿り、第２のワイヤとアースワイヤとの間の第１の極性のサージは第２のワイヤから第７のダイオード、第１のダイオード、保護装置および第３のダイオードを通ってアースワイヤに至るパスを辿り、アースワイヤと第２のワイヤとの間の第２の極性のサージはアースワイヤから第２のダイオード、保護装置、および第６のダイオードを通って第２のワイヤに至るパスを辿る請求項６記載の保護回路。
（８）請求項１乃至７のいずれか１項記載の保護回路を含む電話機。
（９）第３のダイオードと並列のアースリコールスイッチを有する請求項８記載の電話機。