JPH01502948A - 電気コネクタ組立体 - Google Patents

電気コネクタ組立体

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JPH01502948A
JPH01502948A JP50340788A JP50340788A JPH01502948A JP H01502948 A JPH01502948 A JP H01502948A JP 50340788 A JP50340788 A JP 50340788A JP 50340788 A JP50340788 A JP 50340788A JP H01502948 A JPH01502948 A JP H01502948A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 電気コネクタに端子を固定保持する機構この発明は電気コネクタの分野、特に導 体に成端させた後にハウジングに挿入する端子を有するコネクタに関する。
端子をハウジングの空洞内に固定させる種々の手段が知られている。これらの手 段は注封材料、ばね挟みその他を使用する。特に多端子ハウジングにおいては、 ハウジングの組立て操作中、および大きな挿入力で対応ハウジングと組合せ中に 、すべての端子を確実に固定しかつ正確に整合させて多くの端子を相手方端子と 正確な整合を保たゼることが重要である。また、かかる問題は、ハウジングを実 際に使用する間、および内部の端子が引張力を受け、すなわちぐいと強く引張ら れて空洞内で所定位置から移動したり緩む時に、両ハウジングの組合せが外れる 時に重要である。
米国特許第4,066.325号は、ハウジング内に固定された成端電線の列に 近接してコネクタハウジングの後部スロットに挿入することのできる締付は板を 開示する。各締付は板はハウジングに錠止固定されるとともに、前記列の打抜き 成形された溝形端子を各端子のタブに直角に係合することによりそれぞれの通路 内に該締付は板の前方に固定する。2個のかかる締付は板により2列の端子をハ ウジングに固定することができる。この締付は板は、ハウジングに挿入する間に 部分的に着座した端子を完全着座位置へ運動させることができる。
特開昭57−192076号は、1列の成端電線に近接してハウジング内に挿入 しうるとともにそれぞれの端子と関連する前方突出部分を有する板状スペーサを 開示している。
該突出部分の各々の前面は各端子の後方区分の半径方向突起の背後に係合すると ともに、前記スペーサがハウジングに錠止固定される時に、端子を各ハウジング 空洞内に固定する。また、スペーサは離隔したケーブルを一つの平面内にある対 向したハウジング壁に近接して保持する平面によって前記ケーブルと係合するよ うに図示されている。端子は矩形断面のハウジング通路に保持された対応する矩 形断面状のソケット接触区分を有するので必然的に唯一の軸回転方向角度で挿入 されねばならず、すべての後方突起は前記スペーサに係合するように共通の方向 に突出する必要がある。かかる突起を円形断面の端子に使用するとすれば、挿入 中に成端電線を正しい軸回転方向角度にするために厄介な処方が必要となろうし 、また端子を挿入後に回転しないように固定する装置を必要とすることとなろう 。
米国特許第4,655,525号は、隣接する2列の端子間に電線と並んでハウ ジング空洞内に挿入して端子の後端に停止係合し、もって端子がそれぞれのハウ ジング空洞内に完全に着座するとともに不完全に着座した端子を完全に着座させ 、その後に挿入体がハウジングに錠止して端子をハウジング内に固定状態に確実 に保持できるような締付は挿入体を開示する。
一つの固定手段のほかに、第2の手段を有して端子が組付は後および操作並びに 使用の間に、それぞれの空洞内に正しく固定状態に確実に保持することが望まし い。
また、この第2の手段を、例えば、端子を取外したり交換するために分解できる ようにすることも望ましい。さらに、第2の手段を経済的に実施することが望ま しい。
また、端子の位置を確保する手段、すなわち端子が空洞内に看座し又は錠止固定 されるまで該端子を軸線方向前方に運動させることにより該端子を空洞内に正し く積極的に位置決めさせる手段を設けることが望ましい。
また、端子を挿入する問および第1の保持操作後に該端子の軸回転方向角度位置 に関係なくハウジング内に第2の保持を実施する装置を設けることが望ましい。
さらに、ケーブルに成端した端子が端子の後端においてあらゆる軸回転角度位置 で側方に動かないように固定されて該端子をそれぞれのハウジング空洞内に軸線 方向に整合させもって対応端子又はテスト装置と正しく組合せることが容易にな ることが望ましい。
本発明によれば、第2の端子保持装置がコネクタハウジングの組合い面に比較的 近く位置する通常の装置によって最初に保持された端子を該ハウジング中に確実 に保持するように設置される。本発明の端子の各々は該端子を成端させた電線の 絶縁体から半径方向外方に離隔した最後部の環体を含む。錠止挿入体がハウジン グ凹部にこれから突出する1列の電線の横側に該凹部の後方から挿入される。こ の挿入体はiii!に向って横方向に延びる後方部分を有し、該後方部分の前向 き面は、端子にその停止区分を含む後向き環体面の背後に係合する停止面部分を 含み、挿入体がハウジング内に固定される時に端子が軸線方向後方に運動するの を阻止する。挿入体の後方部分の電線近接面は電線の一部分を配置させる半円筒 状の凹部を有し、前記停止面部分がまた半円筒状にして、端子の停止区分に各環 体の180度内で1箇所又は複数箇所において係合することができる。対向する ハウジングの区分は対向するチャンネルを有し、もって対向する凹部およびチャ ンネルの対が各電線を包囲するとともにハウジングの後面において側方移動を制 限する。締付は挿入体は、前記コネクタハウジング中の錠止スロット内に、又は 、前記締付挿入体が締付位置に完全に挿入された時に、ハウジングに沿う4チヤ ンネル内に、錠止する側方錠止部材を有することができる。かかる錠止部材は、 前記締付は挿入体を取外すごとにハウジングから1本又は複数本の接触端子を取 外すために、必要時に離脱できるようにすることができる。挿入体は組付ける間 に、不完全挿入された端子に係合し、該端子を前方へ押圧して確実に所定位置を とらせる。
本発明の別の構成によれば、端子の後方環体は、該環体の周りに僅かに離隔した 形状および寸法の空洞壁と協働して端子の後端を固定させる。かかる固定作用に よって、前述した締付は挿入体を使用しない時でさえ挿入後の端子はほぼ軸線方 向に確実に整列する。
本発明の目的はいかなる軸回転方向角度位置にある端子にも作用しうる第2端子 保持Hatを与えることである。
本発明の別の目的はハウジング組立体内で端子を横方向に運動しないように固定 して適切に整列させることである。
次に、本発明の実施例を添付図面に関して例示する。
第1図は、ソケット接触子を有する完全組付はプラグコネクタと、殻を有すると ともに一方のハウジング部材が該層から分離されるが完全に組付けられ、他方の ハウジング部材が該層から分離された部分組付けされたレセプタクルコネクタと 、前記ハウジングおよび殻から分離されたピン端子および挿入体とを有するコネ クタ組立体の斜視図である。
第2A図および第2B図は電線に圧着される以前および以後の端子の斜視図であ る。
第3図は、挿入体の取付は前に、第2B図の端子と協働して端子が横方向に運動 しないようにする通路壁部分を示す拡大ハウジングの後部の部分的斜視図である 。
第4図は第1図の挿入体の斜視図である。
第5図は成端電線が互いに異なる軸回転方向角度にある第1図の5−5線による 長手方向断面図である。
第6図は一方の成端電線は完全には着座していないが第5図の組立て状態におけ るコネクタ組立体の長手方向断面図である。
第7図および第8図は挿入体がハウジングに錠止されるとともにハウジングが挿 入体により殻に錠止されかつ第8図において組付けられることを示す長手方向の 部分的水平断面図である。
第1図は、本発明の好ましい実施例を使用する組合せコネクタ組立体10,21 0の組合せモジュール組立体200を示す。列状のピン端子を有するレセプタク ルコネクタ組立体10はハウジング殻12と2個の同じ様なモジュール14.1 6とを含み、該層12はまた電線20に成端されたピン端子18を直接受承する 中央領1448を有する。プラグコネクタ組立体210はレセプタクルコネクタ 組立体10と組合うようになっているとともにレセプタクルコネクタ組立体10 と同様にハウジング殻220およびモジュール222゜224内に配置された電 線216,218に成端された対応する列状のソケット端子212,214を含 む。モジュール14.16はハウジング殻12の大きなそれぞれの空洞22.2 4内に通常のように方位を定めて受承されキー止めされる。ピン端子26は電線 28に成端されるとともにモジュールハウジング34.36のそれぞれの通路3 0.32に受承される。
すべてのピン端子18.26およびソケット端子212,214は、米国特許第 3,686,619号および第3,971,613号におけるように端子停止面 の背後に錠止する可撓性錠止腕のような、前記通路に沿った、従来の第1の保持 装置によってそれぞれの通路内に固定かつ保持される。本発明は電線が外出する 時の電線列に沿うハウジング殻およびハウジング副組立体のケーブル面に沿った 凹部に受承された挿入体を有する第2の保持装置を含む。同様な挿入体38が@ @2Bの各列に沿うモジュールハウジング34.36のケーブル面40.42に 沿った凹部に受承され、また、同様な挿入体44が電線20の各列に沿うハウジ ング殻12のケー、プル面46に沿った凹部に受承される。同様な挿入体(図示 せず)が電線216.218の各列に沿ってプラグコネクタ組立体210に組付 けられて該組立体内にソケット端子212,214を確実に保持する。
第2A図および第2B図において、各ピン端子26は打抜き成形されて、ピン接 触区分50と、後ろ向きの環状停止面54を有する太い胴区分52と、導体58 に圧着される導体接続区分56と、導線絶縁外被62の周りに延びて該外被に圧 着される絶縁体掴持区分60とを有する。端子26の後端におけるタブ区分64 は、絶縁掴持区分60を絶縁外被62に圧 □着した後又は好ましくは圧着中に 圧着工具(図示せず)の適当なダイス面によって、電線28の絶縁外被62の周 りにあてがわれもって電線28の周りにほぼ完全に沿って継目68において会合 するとともに絶縁外被62から半径方向に離隔した好ましくは丸い環体66を形 成する。環体66の後ろ向き端縁面の一部は停止面70を形成し、外面の一部は 安定面72を形成する。他のピン端子18およびソケット端子212,214も 接触区分の後方に同様な構造を有するが、ピン端子26のものよりも大きくても よい。環体66の直径は、導体絶縁外被の外径とは関係なく、同一であってもよ く、圧着工具によって決定されるが、丸みを若干失ってもよい。しかしながら、 環体66が幾分丸みを失っても、安定化機能および第2の保持機能は本発明にお いて満足に達成される。好ましくは、環体66の外径は胴区分52の外径とほぼ 等しい。
第3図においては、ハウジング34のケーブル面40の一部が拡大されて通路3 0の後端を示す。チャンネル74はケーブル面40の前方に延び、はぼ完全に相 互に近づく壁部分76の対がケーブル面40から内方に延びる。壁部分76は環 体66の外径よりも若干大きい内径を有し、該壁部分76は挿入後の端子環体6 6と1箇所又は複数箇所の内周において係合するように協働して端子26を通路 3o内で側方向に安定させるとともに該端子を軸線方向に整合させ、ビン接触区 分50を関連ソケット端子214又はテスト装置(図示せず)のソケットと正し く組合せる。また、挿入体受承凹部78が壁部分76の外面に近接していること が図示される。
第4図に関し、各挿入体38は両側方端82を持つ本体区分80を有し、該側方 端の各々から前方に錠止腕84が突出する。本体区分80は導体の軸線に直角な 後端88に沿うとともに組付けられた時の各導体にそれぞれrlJ連した複数個 の半円形の凹部92を有するケーブル近接面90を有するケーブル近接部分86 を含む。ケーブル近接部分86は、凹部92の前端の一部に停止面96を含む前 向き面94を有する。
組付は中に引込部を形成する傾斜面100を有する平坦な前端部分98がケーブ ル近接部分86の前方にあり、該平坦前端部分98は壁部分76の外面に沿って 配置されて通路30の円周を完成する。挿入体44は形状および機能が挿入体3 8と類似するが、該挿入体38よりも大きく、ハウジング殻12のケーブル面4 6に沿って延在するとともにこれに錠止されるようになっており、殻12の中央 領域において比較的大きく互いに離隔した中心線を有する比較的大きい端子18 および電線20に対応した比較的太き(離隔した半円形の凹部を有する。
第5図および第6図において、代表的モジュールハウジング34が2列の電線2 8.28A上の代表的ピン端子26.26Aを1対の挿入体3g、 38Aと共 に取付けられてモジュール組立体14が形成されることを示す。壁102がチャ ンネル14を有する2列の通路30.3OAを分離する。成端された電線がケー ブル面40から2列に各々の通路30.3OAに挿入される。成端された電線は 先ずチャンネル74に沿って挿入体受承凹部78の前端における挿入体係合面1 04を通過して通路30に挿入される。各通路30の前方部分の土壁および下壁 は内方に突出する錠止突起108を有する外向きの可撓性錠止腕106から成る 。大径の端子胴区分52が突起108に係合すると、錠止腕106が外方に撓ん で該胴区分52が該錠止腕を通過する。ビン接触区分50は狭い通路入口110 を貫通して組合い面112から突出する。入口110における傾斜面部分114 は端子胴区分52の前方の傾斜部分116に係合して前方への運動が停止する。
錠止突起108の停止面118は、成端された電線が充分に挿入された時に、端 子の環状停止面54の背後を両側から錠止しもって、第6図に示すように、軸線 方向後方運動を阻止する従来の第1の端子保持方式を構成する。
下方の電線成端端子26A、 28Aは上方の電線成端端子発明の第2の保持方 式が、無数の前記角度位置をとりうる場合に、代表的な組付は処方に適応しうろ ことを示す。
端子26Aの環体66Aは圧着処理のためにやや楕円形の潰れた円形を有し、特 に端子が電線の寸法範囲における小径の電線に圧着された時に両側壁間の幅が幾 分拡大する。
本発明は大きな許容性を有し、前記環体の形状が前述したような変動があっても 安定した第2の保持機能を容易に果すことができる。挿入体の停止面96Aは凹 部92Aの底部において、下方の端子の停止面部分70Aにおける幅拡大環体6 6^の背後に容易に係合することが知られる。
上方の端子26の環体66Bは、下方の端子26Aに関して記載したように幾分 漬れているならば、挿入体停止面96Bのうち凹部92Bの両側壁およびこれに 隣接するケーブル近接面90の前方部分によって停止面70Bの少なくとも両側 壁に保合できる。
第6図において、下方の電線成端端子26A、 28Aは完全に看座し、挿入体 38Aは前記端子の背後で凹部78Aに挿入されている。上方のNm成端端子2 6.28は完全には挿入されておらず、錠止腕106が空隙120内で撓んだま まである。挿入体38を凹部78に挿入した時に、挿入体停止面96Bは環体6 6の端子停止面70Bに係合して電線成端端子26.28を完全に前方に押圧し 、その際、錠止腕106が復元して端子の停止面54の背後に錠止係合する。挿 入体係合面104は挿入体前端部分98の前端に係合して該挿入体38の前進運 動を停止させ、もって挿入体を正確に位置させるとともに電線成端端子が挿入体 の必要以上の前進運動によって押圧されることにより狭い入口110を加圧して 乗りあがるのが防止される。
第7図および第8図において、挿入体38は側方端82から前方に延びる錠止腕 84によってモジュールハウジング34に固定される。自由端124における錠 止突起122はモジュールハウジング34のチャンネル128の内部における側 面126に乗り上げ、第7図において前方に面するとともに好ましくは僅かに内 方に面する錠止面130において復元して錠止される。第8図において、モジュ ール14は、整合した挿入体肩部134およびハウジング肩部136の背後に錠 止するレセプタクル殻12の錠止腕132によって該層の空洞22内に配置され かつ錠止されている。
第1図において、レセプタクルコネクタ組立体1oのハウジング殻12は電線成 端端子18.20を、モジュールハウジング34の通路30に類似する、中央領 1!48中の通路48^内に受承し、該通路48Aは第3図の壁部分76に類似 の壁部分を有して該壁部分内に端子18を安定配置させ、その後に、第3図にお いて挿入体38がモジュールハウジング34に錠止されるのと同類に挿入体44 がハウジング殻12に錠止される。レセプタクルコネクタ組立体10は、第8図 に示すように、モジュール14.16が空洞22.24内に正しく配〜されてキ ー止めされる時に、組付けが完了する。
本発明は、新規な通路の壁部分と協働する端子の後方端にお番ノる新規な安定化 環体を使用して、端子の軸回転方向角度位置に関係なく、該端子を通路内の位置 に安定させる機構を与える。また、本発明は、新規な安定化環体と協働するとと もに端子のあらゆる軸回転方向角度位置において作動することができ、しかも端 子を取出しかつ取替えることができるように取外し可能であり、また、通路内に 不充分に設置された端子を完全に設置させる利点を持つ新規な挿入体を使用して 、電線成端端子の後方への運動を阻止することによって該電線成端端子を通路内 に保持する第2保持装置を与える。端子は、たとえ挿入体が無くても、通路内に 安定状態を保ち、また、たとえ前記環体が円形断面から幾分ずれても安定して保 持さハウジング壁部分を安定化させる端子安定部材および本発明並びに請求の範 囲の趣旨内にある第2保持機能を持つ挿入体において種々の変更が可能である。
B へ 国際調査報告 υS 8800942 SA 21B30

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ケーブルの導体に成端された端子を該端子が挿入されうるハウジングコネク タの通路の内部に確実に保持する保持機構にして、 後面から組合い面に貫通する少なくとも1列に配置されてケーブルの導体に成端 された端子を前記後面から受入れるようになっている複数個の通路を有し、前記 少なくとも1列の通路が該通路の後端において共通の側壁に沿って前記後面から 前方へ延在する挿入体受承凹部と連通するようになっているハウジング装置と、 絶縁ケーブルの各々の導体に導体接続区分において成端されるとともに前記ハウ ジング後面から対応する前記通路に挿入しうるようになっている端子にして、前 端に接触区分と、前記導体接続区分の後方に環体とを含み、該環体がケーブルの ほぼ外周の周りに、成端後のケーブルの絶縁体から半径方向に離隔したほぼ環状 の後向き停止装置を有し、各停止装置が前記端子を前記ハウジング装置に組込ん だ後に該ハウジング装置の訂記挿入体受承凹部に近接するような端子と、少なく とも1列の前記通路と関連し、成端された端子が該少なくとも1列の通路に組込 まれた後に、前記ハウジング装置の前記挿入体受承凹部に受承されるような横方 向本体区分を含む挿入体にして、前記本体区分が、前記端子の後方に組付けられ た後に、前記少なくとも1列のケーブルに向って横方向に延びるケーブル近接部 分と、またケーブルの一部分が配置される半円筒形凹部を有する面とを含み、前 記ケーブル近接部分の前向き面が少なくとも前記列の前記通路に対応する位置で 前向き停止面装置を形成するとともに前記環体の前記停止装置の背後で前記通路 における前記端子に停止係合するようになっている挿入体と、前記停止面装置が 前記少なくとも1列の端子の前記停止装置に停止係合する時に、前記挿入体を前 記ハウジング装置の挿入体受承凹部内に固定し、もって前記列の端子が該挿入体 受承凹部内でいかなる軸回転方向角度位置にあっても前記ハウジング装置から後 方へ引出されないように確実に固定される挿入体固定装置とを含有する端子固定 保持機構。 2 前記端子が前記導体接続区分と前記挿入体係合部分との間に絶縁体掴持区分 を含む請求項1記載の保持機構。 3 前記端子が前記導体接続区分の前方にあって、該端子を前記通路中に位置決 めしかつ安定させ固定する第1の端子保持手段を含む該通路の保持装置と関連す る保持装置を含む請求項1記載の保持機構。 4 前記ハウジング装置が前記挿入体の前記ケーブル近接部分とは反対側にあっ てケーブルの一部分を受承するチャンネルを有する面を含む横方向ケーブル近接 部を含み、もってハウジングの前記チャンネルと前記ケーブル近接挿入体部分の チャンネルとが協働してハウジング後面においてすべての角度方向におけるケー ブルを側方に連動しないように安定させる請求項1記載の保持機構。 5 前記挿入体が前記本体区分の両側から前方に突出する錠止腕を含み、前記ハ ウジング装置が前記挿入体受承凹部の両端から前方に延びる腕受承チャンネル装 置を含み、前記錠止腕と前記腕受承チャンネル装置とが前記固定装置を含む錠止 手段を含む請求項1記載の保持機構。 6 前記ハウジング装置が前記挿入体を取外しできるように解錠可能に組付けた 後の前記錠止腕に近接できるようになっている請求項6記載の保持機構。 7 前記挿入体が前記本体区分の両端に後ろ向き停止面を含み、前記ハウジング 装置の停止面と整列して前記端子および挿入体を組込んだ後に、該ハウジング装 置を挿入しうるハウジング殻の錠止装置が前記後ろ向き停止面に錠止係合するよ うになっている請求項1記載の保持機構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5826175B2 (ja) * 1975-04-08 1983-06-01 セイコーエプソン株式会社 半導体装置の製造方法

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