JPH01502069A - 高速同調rf回路網インダクタ - Google Patents

高速同調rf回路網インダクタ

Info

Publication number
JPH01502069A
JPH01502069A JP88500676A JP50067688A JPH01502069A JP H01502069 A JPH01502069 A JP H01502069A JP 88500676 A JP88500676 A JP 88500676A JP 50067688 A JP50067688 A JP 50067688A JP H01502069 A JPH01502069 A JP H01502069A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
inductor
diode
switching
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP88500676A
Other languages
English (en)
Inventor
ネッスルロデ・シー・ディル
Original Assignee
ヒューズ・エアクラフト・カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ヒューズ・エアクラフト・カンパニー filed Critical ヒューズ・エアクラフト・カンパニー
Publication of JPH01502069A publication Critical patent/JPH01502069A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03JTUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
    • H03J5/00Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner
    • H03J5/24Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner with a number of separate pretuned tuning circuits or separate tuning elements selectively brought into circuit, e.g. for waveband selection or for television channel selection
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03JTUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
    • H03J5/00Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner
    • H03J5/24Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner with a number of separate pretuned tuning circuits or separate tuning elements selectively brought into circuit, e.g. for waveband selection or for television channel selection
    • H03J5/242Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner with a number of separate pretuned tuning circuits or separate tuning elements selectively brought into circuit, e.g. for waveband selection or for television channel selection used exclusively for band selection
    • H03J5/244Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner with a number of separate pretuned tuning circuits or separate tuning elements selectively brought into circuit, e.g. for waveband selection or for television channel selection used exclusively for band selection using electronic means

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 高速同調RF回路網インダクタ 本発明はRF (radio frequency (無線周波数))回路網に 係り、特に選択的同調用の可変制御インダクタを有するRF回路網に関する。
背景の説明 RF回路網の応用において多くの場合、伝送源信号は電磁放射波伝搬用のアンテ ナを電気的に励起するに用いられる。
その放射伝送信号を受信するRF受信回路構成を有する時、RF伝送回路網は一 般に所定の周波数帯域内の固有の伝送周波数に同調される。しかしながら、RF 送信器はその使用中に多種の周波数で操作されるーRF信号源を有するであろう 。
従って、いくつかのRF回路網は可変性の構成μs素を必要とする。例えば、R F回路網に整合するアンテナは周辺電気回路構成によって電気的に制御される可 変インダクタを有する。
この場合、伝送アンテナは選択可能なインピーダンス整合共振周波数を有する同 調されたRF回路網を通じてRF信号源に結合される。作動源の周波数が変更さ れると、同調される回路の共振周波数はそれに対応して最大エネルギー伝送と信 号源及び伝送アンテナ間の最適インピーダンス灯台を得るように変更されなけれ ばならない。通常は、同調されるRF整合回路網は、アンテナへの効果的なエネ ルギー伝送の為に選択された周波数範囲において、信号源及びアンテナ間の50 オームのインピーダンス整合を維持するであろう。
伝送又は受信周波数の迅速な電気的選択及び変更を可能にする為に、インダクタ 又はキャパシタ等の同調される構成要素の値は適度に高速変更可能でなければな らない。これらの値の変更は外部の電気制御線によって通常制御される。従って 、同調される構成要素は外部電気制御信号により高速度で切換えられる選択可能 な可変値を有することが必要である。
可変的に同調される回路網の典型的な実施構成は固定インダクタンス値を有する 個別の直列接続された複数のインダクタを含む。各インダクタは夫々−個の並列 短絡回路スイッチを有し、該スイッチの各々は開閉され以て直列接続内の固定さ れた個別のインダクタを“イン′又は“アウト°に夫々切換える。インに切換え られている時、即ち、夫々の短絡回路スイッチが開回路となっている時のそれら のインダクタの値の合計は総インダクタンス値となる。全インダクタがインに切 換えられている時、即ち、全インダクタの各スイッチが開回路の切換位置である 時、上記インダクタンス値は最大値となる。どのインダクタもインに切換えられ ていない時、即ち、全インダクタの各スイッチがそれによってインダクタを短絡 する閉回路の切換位置である時、上記インダクタンス値は適宜無視できる最小値 となる。
これらのスイッチは、特にコンピュータ制御周波数“ホッピング°の応用に関す る異なる作動周波数の高速選択を可能化するに適当な切換速度を有しなければな らない。いくつかのタイプのメカニカルスイッチ、例えば、リードスイッチ及び 真空スイッチ等は相当の高速度で切換可能であるが、これらのスイッチの大半は その“オブ状態に関する相当量の寄生容量を有する。この種の寄生容量は上述の 直列接続インダクタ回路網を離調可能である。従って、この寄生容量が夫々のイ ンダクタと作用し合うのを防ぐ為にメカニカルスイッチに直列に固体スイッチが 用いられる。
このメカニカルスイッチに伴う続く問題点は、RF高パワーレベルに対応できな いこと及びそれに加えて適度に速い切換時間を有することができないことである 。更に続く問題点はスイッチの“整定時間′にある。伝送運転の際、アーク発生 及びスプリアス信号の発生を避ける為に送信器は切換時には通常ターンオフされ る。送信器をターンオフしその後ターンオンするに必要な時間、即ち、メカニカ ルスイッチの切換時間及び整定時間を合計すると、その結果はメカニカルスイッ チが固体スイッチと比較して相当遅い切換手段であることになる。しかしながら 、他の応用においては、メカニカルスイッチの方がより望ましい場合もある。
固体スイッチは上記回路に対して各インダクタをイン又はアウトに切換えること に既に用いられている。インダクタを選択的にイン又はアウトに切換えることに 用いられる固体スイッチは、伝導短絡回路の低“オン′抵抗及び開放回路の低° オフ2容量を好ましく有し、同調されるRF回路網の共振周波数に影響を及ぼさ ない。PINダイオード(PosiLiveIntrinsic NcgaLi ve junction diode)は上記スイ・ソチの要請に合致している 。PINダイオードは”Jt同調インダクタ整合回路網中のインダクタの切換え に既に用いられている。
PINダイオードは長い状態継続時間を有することから、該ダイオードが夫々並 列接続されるインダクタの直列接続回路内のUHF及びVHF伝送に好適である ことが知られている。
インダクタを通過伝導する高電圧RF倍信号共に使用の際、PINダイオードは 該デバイス中の少数キャリアに基づく長いオン状態継続時間を呈し、RF信号電 圧が大変動中であっても伝導を継続してインダクタをショートアウトする。
高電圧RF倍信号該信号変化時に従来のPN接合ダイオードをターンオン又はタ ーンオフしてしまう。従って、これらのPNダイオードは高電圧RF倍信号9j 換えに応用するには適当ではない。一方、6マイクロ秒に達するオン状態継続時 間を有するPINダイオードは、高電圧UHF及びVHFに応用するに好適であ る。この長いオン状!r!j、継続時間はPNダイオードのオン状態継続時間と 対比される。即ち、PNダイオードは高電圧RF倍信号負位相の際に伝導を停止 する傾向があるのに対して、長いオン状態継続時間を有するPINダイオードは 、高周波応用においても信号位相が完全である間は伝導を継続して並列接続され たインダクタをショートアウトし続ける。可変同調RF回路網にPINダイオー ドを使用する種々の応用は、クーパー(Cooper)に対する米国特許第4. 564,843号、アンダーソン(Anderson)に対する米国特許第4, 477.817号、及びラーント(Landt)に対する米国特許第4,486 ,722号を参照することで更に理解されよう。
しかしながら、PINダイオードは低周波数のHF(3乃至30メガヘルツ)へ の応用には適′21ではない。何故ならそのオン状態継続時間は、高電圧HF信 号が負位相中に該ダイオードをターンオンし続けるには不充分な長さだからであ る。
高電圧HF信号の負位相期間は少数キャリア存続時間を上回り、PINダイオー ドの伝導は停止しインダクタを短絡しない。
付言するに、PINダイオードを使用する先行技術では、他のダイオードと共に 使用する場合と同様に、順方向バイアス短絡回路作動時には別々のDC電流源を 各PINダイオードに、開放回路作動時には別々の逆方向バイアス電圧源を各P INダイオードに不都合にも使用した。従って、PINダイオードの従来適用の 場合においては、PINダイオードの逆方向バイアスオフ状態時に高電圧RF信 号変動存在下でPINダイオードが順方向伝導を行なわないこと又はPINダイ オードの順方向バイアスオン状態時に高電圧RF信号変動存在下でPINダイオ ードがターンオフしな(゛)ことを保証する為に、特別な逆方向電圧励起器(r everse voltagedriver)及び順方向電流励起器が要求され ていた。これら別々の順方向電流及び逆方向バイアス電圧の必要性から、各ダイ オードにつき一個必要とされる特別で大規模複雑なコストのかかる多数の励起回 路が不都合にも要求された。この種のバイアス源の必要性によって小型ラジオに PINダイオードを使用することは制限された。
PINダイオードと共に電気制御線を用いることは、高電圧HF信号を伝導する 同調RF回路網の種々の構成要素とPINダイオードの順方向電流及び逆方向電 圧励起回路等の制御回路との間の本来の絶縁が不充分であるという点で不利であ る。この制御回路は、例えば、5ボルトデイジタルコンピユータシステムによっ て制御される。この種の絶縁不足はHF信号との混信であることが知られている 。これらの欠点及び他の欠点は本発明の高速同調RF回路網インダクタにより解 決され又は緩和される。
発明の概要 本発明の一つの目的は、従来の要素及び量産に適する要素を使用しかつ低周波H F稼働を含む広い稼働周波数帯域を有するRF回路網に有用な制御可能な可変イ ンダクタを提供するにある。
本発明のもう一つの目的は、各スイッチングダイオードがオンに切換えられ伝導 中である時には該ダイオードを通じて、又は夫々のスイッチングダイオードがオ フに切換えられ伝導していない時には夫々並列接続された個別の各インダクタを 通じて電流路に順方向バイアス電流が流れるRF回路網に使用されるダイオード スイッチング回路構成を提供するにある。
本発明の目的は更に、スイッチングダイオードがオンに切換えられ伝導中である 時には該ダイオードを通じて、又は夫々のスイッチングダイオードがオフに切換 えられ伝導していない時には夫々並列接続されたインダクタを通じて単一の電流 源が順方向DCバイアス電流を供給し、各ダイオードに別々の順方向電流及び逆 方向電圧励起回路を必要としないRF回路網のインダクタンス値の制御及び変更 に使用されるダイオードスイッチング回路構成を提供するにある。
本発明の更に別の目的は、スイッチングダイオードがオフに切換えられている時 には逆方向バイアス電圧が設けられ該スイッチングダイオードに供給され、従っ て、高電圧HF信号が夫々並列接続されたインダクタを通じて伝導する時に、該 高電圧HF信号が大変動中であっても上記逆方向バイアス電圧がスイッチングダ イオードのオフ状態維持を保証するRF回路網に使用されるダイオードスイッチ ング回路構成を提供するにある。
本発明の更にもう一つの目的は、電気的に絶縁された複数の論理回路が用いられ 該論理回路はRF回路網を伝導する高電圧HF信号から保護され、更にRF回路 網のインダクタンス値の制御及び変更に適用されることができるRF回路網に使 用されるダイオードスイッチング回路構成を提供するにある。
本発明の好ましい実施例は、直列接続される同種の複数のインダクタスイッチン グ回路を含み、各回路は従来のディジタル信号により選択的に制御されるPIN ダイオードを含む。
上記回路の各々は一入力端子及び−出力端子を有し、該二端子間には第一のスイ ッチに直列接続される固定値のインダクタと第二のスイッチに直列接続されるP INダイオードとが並列接続されている。これら二種の直列接続は入出力間に交 互の並列電流路を形成する。各電流路を通過する電流は開回路又は閉回路のいず れかの状態で交互に作動される夫々のスイッチにより制御される。
一個のキャパシタが第二のスイッチと並列に設けられPINダイオードと出力端 子との間を接続する。第二のスイッチを開状態にすることにより上記ダイオード が“オブに切換えられる時、このキャパシタは、HF信号の大変動中にPINダ イオードを上記オフ状態に維持するに必要な逆バイアス電圧を蓄積する。第二の スイッチを閉状態にすることにより上記ダイオードが“オン”に切換えられる時 、このキャパシタは放電しかつ第二のスイッチにより短絡され以てRF回路網を 離調しない。
単一のDC電流源は、第一のインダクタスイッチング回路の入力に接続されかつ 順方向バイアス電流を供給し、該電流は複数のインダクタスイッチング回路を通 過して最後のインダクタスイッチング回路の出力における帰還接続部まで伝導す る。各インダクタスイッチング回路において、順方向バイアス電流は交互に作動 される二個のスイッチによって選択されるようにインダクタ又はPINダイオー ドを通じて伝導する。好ましい実施例において、これらのスイッチは固体酸化金 属シリコン電界効果トランジスタl05FET)スイッチである。
発光ダイオード(LED)はMOSFETスイッチを駆動する光起電性ダイオー ド(photovoHaic diode)を活性化するに用いられる。LED と光起電性のダイオードとの間の光伝導性の絶縁媒体は、外部論理回路及びMO SFETスイッチとRF回路網内に存するあらゆる高電圧信号との間に絶縁をも たらす。
PINダイオードと直列接続されるMOsFETスイッチの寄生容量は整流され た逆方向バイアス電圧を設けて蓄積し、該電圧はPINダイオードが逆方向バイ アスオフ状態の間にPINダイオードに供給され以てHF信号を含む高電圧HF 信号がいかなる位相にある間もPINダイオードが逆方向バイアスされた状態を 維持することを保証する。この回路構成により各ダイオードに対する別々の逆方 向バイアス電圧源及び対応する別々の励起回路は不必要となる。
上述の回路構成におけるMOSFETスイッチの使用は、PINダイオード及び それに関するMOSFETスイッチがオン状態である時の低抵抗と、PINダイ オード及びそれに関するMOSFETスイッチがオフ状態である時の低オフ容量 と、回路内のあらゆるHF信号と論理制御信号との間の電気的絶縁と、高電圧変 動時におけるPINダイオード及びスイッチの安定したオン及びオフ状態と、高 速切換と、従来の構成要素を用いる比較的容易な製作とに特徴付けられる。これ らの利点及び他の利点は、以下の好ましい実施例の詳細な説明及び添付の図面に おいてより明らかになるであろう。
図面の簡単な説明 第1図は可変インダクタを有する“L°インピーダンス整合回路の先行技術の概 略図である。
第2図は直列接続された個別のインダクタから成る第1図の可変インダクタの先 行技術の概略図である。
第3図はPINダイオード及び個別のインダクタの並列スイツチング回路が直列 接続されて成る本発明の可変インダクタの概略図である。
第4図は本発明のPINダイオード及び個別のインダクタの並列スイッチング回 路の詳細な概略図である。
好ましい実施例の詳細な説明 第1図及び第2図は先行技術の高度な表示である。第1図を参照すると、信号源 10は“L“インピーダンス整合回路に接続され、該回路は可変インダクタ12 及びキャパシタ14より成る。可変インダクタ12は、図示され以下に述べられ るように、伝送及び受信の双方に適用使用されている。信号源lOは慣例の50 オームの出力インピーダンスを有する。この“L。
回路網は所定の共振周波数回路応答を白°し、信号源10にかかる典型の50オ ーム抵抗インピーダンスは最大効率及び最大エネルギー伝送の為に達成されてい る。“L′回路網はアンテナ16に接続され、該アンテナは、伝送の際には、電 磁放射波の伝搬に用いられる。第1図にはスイッチ17の使用が示されているが 、キャパシタ14はインダクタ12の三箇所の端子の内の一方に実際に典型配線 される。即ち、キャパシタ14はインダクタ12の信号源端子又はアンテナ端子 に、ステップアップ又はステップダウンインピーダンス整合するように接続され る。
第1図の回路は伝送及び受信の双方に用いられる。受信回路網の複数の回路は最 大信号受信可能な可変インダクタインピーダンス整合“L°回路網の利点を均等 に有することができる。いくつかの応用に際しては、アンテナ16は、例えば1 50ワット信号源等のハイパワー信号源lOにより駆動可能な又はマイクロボル ト単位の小信号の受信に使用可能なRFホイップアンテナでも良い。従って、伝 送及び受信の双方に適用の場合、可変同調される“L°回路網は高効率をもたら すことができる。
第2図は第1図に示された可変インダクタ12の高度な表示である。第1図及び 第2図を参照すると、可変インダクタ12は直列接続された独立個別の複数のイ ンダクタ18a乃至18nから成る。インダクタ18a乃至18nの各々は該イ ンダクタの各々を選択的にオン又はオフに切換えるように並列接続されるスイッ チ20a乃至20nを夫々有する。複数の制御線22a乃至22nはスイッチ2 0a乃至20nの各々に夫々接続されスイッチ20を開又は閉位置に制御する。
例えば、各インダクタの値は8マイクロヘンリーであり、個別の12個のインダ クタが使用されると総インダクタンスは96マイクロヘンリーとなる。この場合 、開スイッチの数に8マイクロヘンリーを乗じたものが総インダクタンス値であ る。
しかしながら、別の場合には、各インダクタは異なるインダクタンス値を有する ことができる。特別なインダクタを選択することにより、総インダクタンス値は 非線形に変化されるであろう。個別のインダクタが電気的に選択される場合、選 択されるインダクタンス値の組は異なる電気的符号に割当てられ、それによって 所定の符号が所望の範囲内の所定のインダクタンス値を導く符号化手法を確立す る。異なる特別な符号化手法も実現されることが可能である。例えば、各インダ クタ18が前置のインダクタ18の二倍のインダクタンス値を有する二進符号化 手法は、妥当なディジタルコンピュータ制御を使用して所望の範囲及び分解能を 選択することに用いられよう。異なる符号化手法が実現されることは自明である 。
本発明の実施例は第3図及び第4図に詳細に示されている。
第3図を参照すると、−個の可変インダクタは複数個の直列接続された個別のイ ンダクタ18a乃至18nを含んで成り、各インダクタは夫々のスイッチ20a 乃至20nを有し、該スイッチは制御線22a乃至22nにより夫々制御される 。この例により概略的に示されているように、インダクタ18aがインに切換え られインダクタ18b及び18nがアウトに切換えられると、対応するPINダ イオード24aはオフ状態にアウトに切換えられ対応するPINダイオード24 b及び24nはオフ状態にインに切換えられる。
スイッチング手段20a乃至20nは、インダクタ】8の回路とダイオード24 の回路との間を切換わるように制御される単極双投スイッチとして示されている 。このスイッチング手段は背景の節に叙述されたようなメカニカルスイッチで構 成されることができる。例を用いたこの実施例においては、スイッチ20aと共 に直列のダイオード24aは、該スイッチが該ダイオードの回路を開回路化する ように制御される時に、そのスイッチの寄生容量がインダクタ18を離調するの を妨げることに用いられる。
インダクタ18a乃至18nの各々は、対応するスイッチ20a乃至2Onの各 々を用いて夫々のPINダイオード24a乃至24nがオン状態にインに切換え られている時、アウトに切換えられており、これらと逆の場合も同様である。あ る与えられた信号に加えて順方向バイアスDC電流は、どちらがインに切換えら れているかに依存してインダクタ18又は夫々のPINダイオード24を通じて 伝導する。他のダイオードが使用可能な場合でも、上述されたようにPINダイ オードが好ましい。何故ならそれは相対的に低オン抵抗、低オフ容量、かつ大電 流伝導許容量だからである。
重要なことに、PINダイオード24a乃至24nに夫々接続されたキャパシタ 26a乃至2Bnは、夫々のインダクタ18a乃至18nがインに切換えられた 後RF高電圧信号が最初の半周期である間に、正の整流電圧レベルまで充電され る。このキャパシタ2Bに蓄積された正の整流電圧レベルは、夫々のインダクタ 18がインに切換えられている時のPINダイオード24のオフ状態維持を保証 するように、夫々のPINダイオード24を通過する電流伝導を阻止する。高電 圧RF倍信号変動時にキャパシタ2Bはダイオードを“オフ1状態に維持する。
キャパシタ26がない場合、PINダイオード24の寄生容量は、PINダイオ ードがオフ状態にアウトに切換えられるべき時に高電圧RF倍信号存在により該 ダイオードを通過するいくらかの伝導を可能にしかつRF回路網を離調すること を可能にする。
動作につき例を用いて説明すると、図示されているようにインダクタ18aがイ ンにQ」換えられ1)INダイオード24aのアノード端子において電圧が上昇 する時、順方向電流はPINダイオード24aを通って伝導し該ダイオードのカ ソード端子においてキャパシタ26aを正に充電する。その後、PINダイオー ド24aのアノードにおいて高電圧RF倍信号最初の負の半周期及びそれに後続 する全周期である間、整流された正の充電電圧はキャパシタ28aに蓄積された ままである。この蓄積された電圧は、その後インダクタ18aがアウトに切換え られるまで、PINダイオードのカソード端子を通って減衰するのを妨げられか つ該PINダイオード24aを逆方向バイアスすることに働く。従って、キャパ シタ26は別々の特別な逆方向バイアス励起回路を必要とせずにPINダイオー ド24への整流された逆方向バイアス電圧を確立することに都合良く用いられる 。
順方向バイアス電流は電流源28により供給される。この順方向バイアス電流は 、例えば24b及び24n等のPINダイオードを通って夫々のインダクタ18 b及び18nを短絡するように伝導し、又は例えば18a等のインに切換えられ ているインダクタを通過伝導する。電流源28は、例えば、量産に適したナショ ナル半導体社(National 5eIIliconductor Corp oration)製 LM109 100mA電流レギニレータ回路を用いて構 成されるであろう。この単一の電流源28により、PINダイオード24の各々 に別々の独立した順方向バイアス電流励起回路は不必要となる。当該技術分野の 通常の実施と同様に、広帯域RFチョークインダクタ30a及び30bはDC電 流源28からRF倍信号絶縁するに使用される。
この第3図の可変インダクタンス回路構成はHF回路網同調への応用を含む広帯 域周波数への応用が可能である。何故なら、PINダイオード24はキャパシタ 26に蓄積された逆方向バイアス電圧を伴う場合、高電圧IF信号存在下で伝導 及びターンオンしないからである。付言するに、上記PINダイオードは、該ダ イオードの少数キャリア存続時間を越える期間を有する負位相の高電圧HF信号 存在下でも順方向バイアスされたままであろう。何故なら、そのPINダイオー ドを通る流路とされるDC順方向バイアス電流が該ダイオードをオン切換え状態 に維持するであろうからである。更に、スイッチ20は好ましく高速切換するデ バイスであり、異なるインダクタンス値の高速選択を可能化しかつそれに対応し てRF回路網同調周波数の高速選択を可能化する。第3図に示されているように 、可変インダクタは高速周波数ホッピングを可能にする可変インダクタ同調用の 複数個の同等のインダクタスイッチング回路32を含んで成る。本発明によるイ ンダクタスイッチング回路32の一個は第4図の概略的表示によって更に詳細に 図示される。
第4図を参照すると、本発明の第二の実施例が示されており、ここではスイッチ ング手段は固体デバイスから成る。単一のインダクタスイッチング回路32が示 されており、これはPINダイオード24のアノードに接続される第一の端子を 有する個別のインダクタ18を含んで成る。インダクタ18の第二の端子及びP INダイオード24のカソード端子は固体スイッチ34a 、 34bに夫々接 続されている。スイッチ34a 、 34bは従来の個別の構成要素を用いて組 立てられることができ、テレダイン社(Teledyne Corporati on)製 M86F2 軍用パワーFET AC/DCスイッチングハイブリッ ド固体スイッチでも良い。
スイッチ34のゲート入力は、高感度の入力論理回路を保護するように、出力電 圧の過渡及び高電圧RF倍信号ら光学的に絶縁されている。制御線22に接続さ れているスイッチ34の入力は、ハイブリッドスイッチ34がCMO3(相補型 酸化金属シリコン)論理ゲート又は標準的なT T L (transisto rtransistor l0g1e)インターフェース回路構成により直接稼 働されることを可能化するように好便に緩衝される。好都合にも、スイッチ34 の各入力におけるシニミットトリガは、CMOSタイプの入力信号と共にスイッ チ34を使用する際の、ノイズ環境下でのスイッチ34の誤トリガリングを防ぐ ようにノイズ余裕を増大するであろう。固体ハイブリッドスイッチ34の中心構 成要素はパワースイッチングMOS F E T36a 。
36b 、 38a 、 38bであり、これらは最小化されたオン状態抵抗及 びオフセット電圧を典型的に呈する。
好ましい本実施例において、制御線22上の論理制御信号はスイッチ34bの論 理入力及び論理インバータ40に供給され、該インバータはその信号を第二のス イッチ34aの論理入力に順次供給する。この構成は一実施例に過ぎない。他の 回路接続及び論理構成要素も同様の成果を達成するように使用され−るであろう 。論理制御信号線22及びインバータ40は一スィッチ、例えば34a1又は他 のスイッチ、例えば34bを交互にターンオンするに用いられる。その後、第3 図の電流源28からのDC順方向バイアス電流は、スイッチ34aがオンであり スイッチ34bがオフの時にはインダクタ18を通って、又はスイッチ34bが オンでありスイッチ34aがオフの時はPINダイオード24を通って伝導する であろう。しかし、同時にこれら双方を通っては伝導しない。
本発明に従うRF同調回路網の利点は、インダクタスイッチング回路32が可動 部を全く持たずかつコンピュータ制御と互換性のある論理スイッチング回路によ り直接制御され高速作動可能なことである。可変インダクタの好ましい実施構成 は、直接コンピュータ制御により選択されるインダクタンス値に適切な範囲及び 分解能を与える二進増加インダクタンス符号化手法を伴う。更に、ハイブリッド スイッチ34は、インダクタ18の短絡に用いられかつ、以上に参照されたよう に、その本来の低オン抵抗、低オフ寄生容量、高DC順方向バイアス電流伝導許 容量、良好な電気的絶縁、高速論理制御との両立性、及び高電圧RF信号伝導許 容量に因り利用される。
好ましい実施例において、パワースイッチングMO5FET36.38は、第4 図に示されるように、寄生のPNダイオード42.44及び寄生キャパシタ46 .48を夫々有する。寄生キャパシタ46.48の大容量値は通常正当な周波数 同調が考慮されるであろう。しかしながら、スイッチ34aがオンの時、MOS FET3Bは伝導中であり寄生キャパシタ4Bは相対的に無視される。PINダ イオード24及びスイッチ34bにおいては、PINダイオード24のオフ容量 は本来小さく、スイッチ34bがオフの時には寄生キャパシタ48の容量を支配 しかつ遮り以て低オフ容量をもたらす。一方、スイッチ34bがオンである時は 寄生キャパシタ48は31iQ?5されて同様に相対的に無視できる程になる。
スイッチ34b及びPINダイオード24はそのオン状態時にインダクタ18及 び寄生容量46を渡る相対的な短絡回路を提供する。従って、寄生キャパシタ4 6゜48は本発明による可変RF同調回路網の周波数応答を離調せずこれに対し て実質的な影響を及ぼさない。
二方向の高RF電流及び電圧信号についてスイッチ34を伝導状態に維持する為 、二個のスイッチングkio S F E T38a対36b及び38a対38 bのバック対バック接続と寄生のPNダイオード42a対42b及び44a対4 4bのバック対バック接続が必要である。これとは別に単一のMOSFETの接 続では、本来MOsFETは一方向作動することから、RF倍信号正負電圧位相 を伝導することはできない。これらのバック対バック接続はスイッチ34を通過 するRF倍信号正負電圧双方の伝導を可能にする。
動作上重要なものは寄生キャパシタ48であり、該キャパシタはPINダイオー ド24のカソード端子における正電圧の整流に用いられ以て逆方向バイアスをも たらしかつPINダイオード24が高電圧交流RF信号存在下で伝導しないこと を保証する。
本発明の好ましい実施例においては、スイッチングパワーkio S F E  T2O,38はエンハンスメント型デバイスでありそれらのゲート電極における 正電圧の有無により制御される。
ゲート電圧は光起電性エレメント(例えば、小面積シリコン太陽電池セル)の直 列アレイ52.54上への光の入射により発生される。光は発光ダイオード(L ED)58.58により与えられる。LED56.58は、5ボルトの論理制御 信号下で高速稼働されることが可能であり、周波数ホッピング通信装置に必要な 高速RF回路網同調をもたらす。制御信号の光ビーム結合は、RFインダクタ回 路網にかかる最小の浮遊容量性をもたらしかつ高速同調RFインダクタ回路網内 に発生する高電圧RF倍信号らコンピュータ制御回路を絶縁層分離化する。゛複 数の光起電性エレメント52.54は夫々例えば22個の同一エレメントから成 り、該エレメントは充分高速の電流及び電圧変化を供し以てパワーMOS F  E T2O,38のゲート電極端子を高速充電又は放電する。
インダクタスイッチング回路32は、制御回路構成(図示せず)稼働線22と高 電圧RF倍信号の間の電気的絶縁を有するインダクタ18の高速固体スイッチン グをもたらす。この回路32は相対的に僅かな部分から成りコスト効率が良い。
本発明の種々の変更は当該技術分野の当業者により行われるであろうが、それら 変更はやはり以下の請求の範囲により限定される本発明の趣旨の範囲内に止まる 応用及び原理を示すであろう。
Fig、 1 先4j技巻 Fig、 2 先ぐ1托街 国際調査報告 SA 20030

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.入力端子と、出力端子と、これら端子に直列相互関係に配設され第一及び第 二の端子を有し該第一の端子が前記入力端子に接続されるインダクタ(18b) と、前記インダクタ(18b)に並列相互関係に配設されかつ前記入力端子に接 続され前記入力端子において交互の電気路を提供するスイッチングデバイス(2 4b)とを具備するインダクタスイッチング回路において、前記スイッチングデ バイス(24b)は第一及び第二の端子を有し該第一の端子が前記入力端子に接 続されるダイオード(24b)を具備して成り、前記出力端子をインダクタ(1 8b)の第二の端子又はダイオード(24b)の第二の端子に交互に接続するス イッチング手段(20b)と、インダクタ(18b)の第二の端子とダイオード (24b)の第二の端子との間を切換わるスイッチング手段(20b)を選択的 に制御する制御手段(22b)と、ダイオード(24b)の第二の端子と前記出 力端子との間を接続するキャパシタ(26b)と、前記入力端子及び出力端子を 通してバイアスエネルギーをダイオード(24b)に供給するバイアス手段(2 8)とを特徴とするインダクタスイッチング回路。 2.ダイオード(24b)はPINダイオードを具備して成ることを更に特徴と する請求項1に記載のインダクタスイッチング回路。 3.バイアス手段(28)は前記入力及び出力端子を通して定電流を供給する定 電流源(28)を具備して成ることを更に特徴とする請求項1に記載のインダク タスイッチング回路。 4.制御手段(22b)はスイッチング手段(34a,34b)を制御する光信 号を供する光結合手段(56,52)(58,54)を具備して成ることを更に 特徴とする請求項1に記載のインダクタスイッチング回路。 5.スイッチング手段(20b)は、インダクタ(18)の第二の端子を前記出 力端子に接続する第一のスイッチング手段(34a)と、ダイオード(24)の 第二の端子を前記出力端子に接続する第二のスイッチング手段(34b)と、イ ンダクタ(18)の第二の端子又はダイオード(24)の第二の端子に前記出力 端子を交互に夫々接続する第一及び第二のスイッチング手段(34a,34b) を制御する制御手段(22)とを具備して成ることを更に特徴とする請求項1に 記載のインダクタスイッチング回路。 6.第一及び第二のスイッチング手段(34a,34b)は制御手段(22)に より制御されるようにインダクタ(18)の第二の端子及びダイオード(24) の第二の端子に前記出力端子を夫々接続する第一(36a,36b)及び第二( 38a,38b)の固体スイッチを夫々具備して成ることを更に特徴とする請求 項5に記載のインダクタスイッチング回路。 7.第二の固体スイッチ(38a,38b)はダイオード(24)の第二の端子 と前記出力端子との間に配設される寄生容量(48)を具備して成り、回路にお けるキャパシタが第二の固体スイッチ(38a,38b)の寄生容量(48)を 含んで成ることを更に特徴とする請求項6に記載のインダクタスイッチング回路 。 8.スイッチング手段(20b)は制御手段(22)に制御されるように前記出 力端子をインダクタ(18)の第二の端子及びダイオード(24)の第二の端子 に夫々接続する第一(36a,36b)及び第二(38a,38b)の固体スイ ッチを夫々具備する第一(34a)及び第二(34b)のスイッチング手段を具 備して成り、制御手段(22)はインダクタ(18)の第二の端子及びダイオー ド(24)の第二の端子に前記出力端子を交互に夫々接続するように第一及び第 二のスイッチング手段(34a,34b)を制御し、第二の固体スイッチ(38 a,38b)はダイオード(24)の第二の端子と前記出力端子との間に配設さ れる寄生容量(48)を具備して成り、回路におけるキャパシタが第二の固体ス イッチ(38a,38b)の寄生容量(48)を含んで成り、光結合手段(56 ,52)(58,54)は、光制御信号を第一及び第二のスイッチング手段(3 4a,34b)に夫々供する第一(56)及び第二(58)の発光手段と、第一 及び第二の発光手段(56,58)の光信号に夫々対応して切換わる固体スイッ チ(36a,36b)(38a,38b)を制御する電気制御信号をもたらす第 一(52)及び第二(54)の受光手段とを具備して成ることを更に特徴とする 請求項4に記載のインダクタスイッチング回路。 9.第一(36a,36b)及び第二(38a,38b)の固体スイッチは一個 のゲートを有するMOSFETデバイスを各々一個具備して成り、ダイオード( 24)はPINダイオードを具備して成り、バイアス手段(28)は前記入力及 び出力端子を通して定電流を供給する一個の定電流源を具備して成り、前記制御 手段は第一及び第二の電気制御信号をもたらすプロセッサ手段を更に具備して成 り、第一(56)及び第二(58)の発光手段の各々は光制御信号をもたらすよ うに電気制御信号に夫々応答する一個の発光ダイオードを具備して成り、第一( 52)及び第二(54)の受光手段の各々は夫々のMOSFETデバイスのゲー トに接続され該MOSFETデバイスを切換制御するように夫々の光制御信号に 応答する一個の感光性デバイスを具備して成ることを更に特徴とする請求項8に 記載のインダクタスイッチング回路。 10.前記スイッチング回路は、互いに直列相互関係にかつ前記入出力端子に対 して直列相互関係に配設される複数の前記インダクタ(18a,18b,..1 8n)と、前記複数のインダクタの各々に関する一個のサブ入力端子及び一個の サブ出力端子と、複数の前記スイッチングデバイス(24a,24b,..24 n)とを更に具備し、各インダクタは前記サブ入力端子の夫々に接続される該イ ンダクタ自体の第一の端子を有し、前記スイッチングデバイスの各一個は前記イ ンダクタ(18a,18b,18b,..18n)の各一個に並列相互関係に配 設されかつ前記夫々のサブ入力端子に接続され該夫々のサブ入力端子において交 互の電気路を提供することを特徴とし、かつ前記スイッチングデバイス(24a ,24b,..24n)の各々は第一及び第二の端子を有し該第一の端子が前記 夫々のサブ入力端子に接続される一個のダイオードを具備して成り、夫々のサブ 出力端子を交互に前記夫々のインダクタの第二の端子及び夫々のダイオードの第 二の端子に接続する前記インダクタの各一個に関する各一個の複数のスイッチン グ手段(20a,20b,..20n)と、前記夫々のスイッチング手段を夫々 のインダクタの第二の端子と夫々のダイオードの第二の端子との間を切換わるよ うに選択的に制御する前記スイッチング手段の各一個に関する各一個の複数の制 御手段(22a,22b,..22n)と、前記夫々のダイオードの第二の端子 と夫々のサブ出力端子との間に接続される前記ダイオードの各一個に関する各一 個の複数のキャパシタ(26a,26b,..26n)と、前記入力端子及び出 力端子を通してバイアスエネルギーを複数のダイオードに供給するバイアス手段 (28)とを更に特徴とする請求項1に記載のインダクタスイッチング回路。
JP88500676A 1986-12-16 1987-11-30 高速同調rf回路網インダクタ Pending JPH01502069A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US943,276 1986-12-16
US06/943,276 US4701732A (en) 1986-12-16 1986-12-16 Fast tuning RF network inductor
PCT/US1987/003145 WO1988004863A1 (en) 1986-12-16 1987-11-30 Fast tuning rf network inductor

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01502069A true JPH01502069A (ja) 1989-07-13

Family

ID=25479360

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP88500676A Pending JPH01502069A (ja) 1986-12-16 1987-11-30 高速同調rf回路網インダクタ

Country Status (14)

Country Link
US (1) US4701732A (ja)
EP (1) EP0293454B1 (ja)
JP (1) JPH01502069A (ja)
KR (1) KR910001631B1 (ja)
CN (1) CN1004743B (ja)
CA (1) CA1258142A (ja)
DE (1) DE3777639D1 (ja)
ES (1) ES2005986A6 (ja)
GR (1) GR871845B (ja)
IL (1) IL84582A (ja)
NO (1) NO171390C (ja)
SG (1) SG56692G (ja)
TR (1) TR23410A (ja)
WO (1) WO1988004863A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011035505A (ja) * 2009-07-30 2011-02-17 Sony Ericsson Mobile Communications Ab アンテナ装置、放送受信装置および複合無線装置

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4030878A1 (de) * 1990-09-29 1992-04-02 Siemens Ag Doppel-oberflaechenspule fuer ein kernspinresonanzgeraet
FR2691308B1 (fr) * 1992-05-12 1997-08-14 Thomson Csf Inductance commutable pour forts courants et circuit d'accord d'antenne muni d'au moins une telle inductance.
US5473291A (en) * 1994-11-16 1995-12-05 Brounley Associates, Inc. Solid state plasma chamber tuner
US5872489A (en) * 1997-04-28 1999-02-16 Rockwell Science Center, Llc Integrated tunable inductance network and method
JPH11312987A (ja) * 1997-11-26 1999-11-09 Murata Mfg Co Ltd インピーダンス安定装置及びそれを用いた高周波モジュール
US6920315B1 (en) * 2000-03-22 2005-07-19 Ericsson Inc. Multiple antenna impedance optimization
US6547351B1 (en) * 2000-04-27 2003-04-15 Xerox Corporation Dynamic impedance matching networks
US6753716B2 (en) * 2002-07-23 2004-06-22 Nokia Corporation Balanced load switch
US7432794B2 (en) * 2004-08-16 2008-10-07 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Variable integrated inductor
JP4483552B2 (ja) * 2004-11-30 2010-06-16 Tdk株式会社 サージ吸収回路
KR20070108229A (ko) * 2005-03-05 2007-11-08 이노베이션 엔지니어링, 엘엘씨 전자적 가변 커패시터 어레이
US7960772B2 (en) 2007-04-26 2011-06-14 Peregrine Semiconductor Corporation Tuning capacitance to enhance FET stack voltage withstand
US8126410B2 (en) * 2007-06-07 2012-02-28 Vishay Intertechnology, Inc. Miniature sub-resonant multi-band VHF-UHF antenna
US8583065B2 (en) * 2007-06-07 2013-11-12 Vishay Intertechnology, Inc. Digitally controlled antenna tuning circuit for radio frequency receivers
EP2760136B1 (en) 2008-02-28 2018-05-09 Peregrine Semiconductor Corporation Method and apparatus for use in digitally tuning a capacitor in an integrated circuit device
US8144064B2 (en) * 2008-06-26 2012-03-27 Ati Technologies Ulc Physically small tunable narrow band antenna
US8963674B2 (en) * 2010-12-20 2015-02-24 Mediatek Singapore Pte. Ltd. Tunable inductor
US9077284B2 (en) 2013-06-26 2015-07-07 Werlatone, Inc. Absorptive RF rectifier circuit
US9584191B2 (en) 2013-12-20 2017-02-28 Southern Avionics Co. Antenna tuning unit
JP6325379B2 (ja) * 2014-07-16 2018-05-16 エイブリック株式会社 スイッチ回路および半導体集積回路装置
US9831857B2 (en) 2015-03-11 2017-11-28 Peregrine Semiconductor Corporation Power splitter with programmable output phase shift
US20180076647A1 (en) * 2016-09-13 2018-03-15 Intersil Americas LLC Hybrid power buck-boost charger
US10439593B2 (en) * 2017-09-22 2019-10-08 Qualcomm Incorporated Multi-band filter architectures
CN115913203B (zh) * 2023-02-21 2023-06-09 成都天大仪器股份有限公司 一种新型固态开关

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3906405A (en) * 1974-07-01 1975-09-16 Motorola Inc Tunable antenna coupling circuit
GB2100932B (en) * 1981-06-18 1986-06-11 Charles Edward Cooper Antenna.
US4486722A (en) * 1982-02-18 1984-12-04 Rockwell International Corporation Pin diode switched impedance matching network having diode driver circuits transparent to RF potential
US4502025A (en) * 1982-04-23 1985-02-26 Harris Corporation High speed PIN diode switched antenna coupler and method
US4477817A (en) * 1982-07-08 1984-10-16 Rca Corporation Switching circuit including pin diodes for impedance matching
US4593256A (en) * 1984-06-28 1986-06-03 Motorola, Inc. Oscillator with switched reactance resonator for wide bandwidth and serial bias connections for low power

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011035505A (ja) * 2009-07-30 2011-02-17 Sony Ericsson Mobile Communications Ab アンテナ装置、放送受信装置および複合無線装置

Also Published As

Publication number Publication date
NO883572L (no) 1988-08-11
CN1004743B (zh) 1989-07-05
CN87107472A (zh) 1988-08-31
TR23410A (tr) 1989-12-29
NO171390B (no) 1992-11-23
WO1988004863A1 (en) 1988-06-30
EP0293454A1 (en) 1988-12-07
US4701732A (en) 1987-10-20
DE3777639D1 (de) 1992-04-23
CA1258142A (en) 1989-08-01
NO883572D0 (no) 1988-08-11
GR871845B (en) 1988-02-15
KR910001631B1 (en) 1991-03-16
SG56692G (en) 1992-07-24
KR890700286A (ko) 1989-03-11
ES2005986A6 (es) 1989-04-01
NO171390C (no) 1993-03-03
IL84582A (en) 1991-01-31
EP0293454B1 (en) 1992-03-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01502069A (ja) 高速同調rf回路網インダクタ
US11515864B2 (en) Nonlinear transmission line high voltage pulse sharpening with energy recovery
US6239675B1 (en) Tuning circuit having switchable capacitor controlled by a selection circuit
JP5050062B2 (ja) インピーダンス整合特性を制御するために発生器の出力とプラズマ容器の入力との間に結合された制御されたインピーダンス・ネットワーク
US6794951B2 (en) Solid state RF power switching network
US4390790A (en) Solid state optically coupled electrical power switch
CN1638186B (zh) 高频开关装置
US4502025A (en) High speed PIN diode switched antenna coupler and method
US3452299A (en) Transmit-receive switch
EP0094765B1 (en) Short pulse generator
JP2006508530A (ja) Cmosvcselドライバおよび高性能光検出器およびcmos光受信器を含む高速データ・チャネル
CN103684381A (zh) 具有适应性漏极与源极电压的射频切换器
US20090168463A1 (en) Dc to dc converter
US4883984A (en) PIN diode switch
CN108370626A (zh) 二极管光源驱动器
US4967109A (en) High efficiency gate driver circuit for a high frequency converter
US5134320A (en) High efficiency FET driver with energy recovery
US9882588B2 (en) Matching network for load line change
US4822991A (en) Optically switched microwave pulse generator
US7050018B2 (en) Multi-band antenna system
US4637065A (en) Broadband solid state antenna switch
AU740796B2 (en) Programmable switch, adjustable capacitance and resonant circuit effected by means of such a switch
USRE35836E (en) Solid state optically coupled electrical power switch
US5367310A (en) Fiber optic antenna radiation efficiency tuner
JPH04230126A (ja) Pinダイオードを有する送信‐受信切換器