JPH01501817A - 燃焼計測装置用除去エア−装置 - Google Patents

燃焼計測装置用除去エア−装置

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JPH01501817A JP62501153A JP50115387A JPH01501817A JP H01501817 A JPH01501817 A JP H01501817A JP 62501153 A JP62501153 A JP 62501153A JP 50115387 A JP50115387 A JP 50115387A JP H01501817 A JPH01501817 A JP H01501817A
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マイヤー,ダグラス シー.
ピュイ,デビット ワイ.エッチ.
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ロ−ズマウント インコ.
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 燃焼計測装置用除去エアー装置 発明の背景 1、発明の分野 本発明は、放射高温計のような燃焼計測装置のレンズがら、汚れを除去するシス テムに関する。
2、従来の技術 放射高温計は、ガスタービンのような装置においテ、ソノ温度を測定するために 広く用いられている。そして、通常の放射高温計は、レンズを通して放射を測定 する。前記のレンズは通常、ハウジングを介して、タービンロータチャンバに通 ずるチューブの中に設置されている。タービンブレードの温度を正確に測定する ことは、それらが歪んだり、あるいは構造的強度を損なうような温度にまでブレ ードを加熱すること無しに、最適の推力および効率でエンジンを運転できるよう にするために必要である。
放射高温計は、研究用のタービンを開発するだめの道具として広く用いられてお り、また同時に、飛行中の軍用飛行機のエンジンの有用なコントロール/モニタ である。
この場合に必要な条件の1つに、その高温計のレンズがきれいな状態に保たれ、 粒子による汚染があってはいけないということがある。レンズに堆積した粒子は 、センサへのエネルギを減衰させ、その結果、不正確な温度を示してしまう。
レンズおよび観察用チューブを、粒子による汚染から守るために、いくつかの除 去エアーの方式が開発されつつある。
しかし、その大部分は、通常の実施形態において、たとえば高温計か観察用チュ ーブと共に上向きに設置されなければならないような場合に、ある種の制約を有 する。
重力によって、粒子がレンズの上に落ちる。いくつかの方式では、コンプレッサ から供給される粒子を含んだエアー源が、レンズの表面を通り、そのレンズの表 面をこする(scrub )ように利用される。最も問題となる、レンズ上への 粒子の堆積は、エアーがレンズの表面を通過するときに、除去エアーからの汚れ 成分が、レンズに接触して付着することによって生じる。
その他の例では、レンズから粒子を遠ざけようとする方向にエアーの流れを保て るようにするだめの、エアーカーテンをレンズから一定距離離して配置する。し かし、たとえば、特に放射高温計のレンズが上向きになっている場合、航空機に 搭載されたタービンの運転開始から停止までの間に、粒子はレンズ上に落下し、 累積する。
公知の光フアイバシステム用の簡単な除去エアー装置が、スミス・インダストリ ー(Smith Industries Lim1ted)の英国特許第155 9185号によって示されている。外向きのエアーの流れは、ケーブルの終端を 取巻く環状のハウジングの中に生成される。
一つの通路の中のエアーの流れは、レンズを通過した後タービンチャンバの中に 供給される。このような粒子を取除く手段は講じられていないので、エアーの中 の粒子は、レンズを通過して運ばれる。
スミス・インダストリーズ・パブリック(SmithIndustries P ublic Lim1ted Company )の英国特許第2130717 号は、大きな径の観察用チューブに直接開けられた高温計のレンズを取囲む管状 の通路を通ってエアーが流れるという、さらに複雑な高温計用の除去エアー装置 を示している。
そして、その装置では、レンズの上をエアーが通過する前に、そのエアーから粒 子を除去することができないか、最も良い場合でも、不十分にしか粒子を除去す ることができないし、さらに、レンズ上に堆積している粒子を除去することを難 しくするようなパターンの流れが生ずる。
米国特許第4037473号および第4118985号は同一の親出願に基づく もので、放射高温計に関するものである。その放射高温計は、プレナムチャンバ である除去用の流体を存し、センサヘッドの回りを流れる除去エアーを生じさせ るが、除去エアーから粒子を慣性分離することは含まず、エアーがセンサヘッド の端部を直接横切ることも無い。
仏画特許第77−28335号は除去エアー装置に関するものであり、それは英 国特許第1558185号において示されたものと似通った内容であり、タービ ンブレードの温度を測定する放射高温計に用いられている。
米国特許第4435093号は、レンズ装置に除去エアーを流す装置を示してお り、この特許の第3図に符号40゜41および42で示され放射状の通路を通過 させている。通路を通過する除去エアーは、その少なくとも一部がレンズを通過 し、大きな径を有する観察用チューブの中に送り込まれ、そこから外へ送り出さ れる。その除去エアーでは、レンズを通過する前の、粒子の慣性分離が起こらな い。
米国特許第4306835号は、ガスタービンエンジンに用いられる光学式高温 計用のエアー除去ユニットを示しており、それは高温計のレンズよりも下流側に 隔離設置された角度付きポートまたはノズルを有し、粒子がレンズに衝突するこ とを防ぐための、いわゆるエアーカーテンを形成する。上記したような問題点は 、この装置にもある。
米国特許第3436965号も放射高温計用の除去エアー装置を示しており、こ の装置では、除去エアーの流速は、それが観察用チューブから放出されるときに 速くなるように意図されている。しかし、エアーは、レンズから離れて観察用の 孔に向かう方向にカーテンを形成するようになっている。
エアーの流速が落ちたときに発生する問題は、とくにチューブが上を向いている 場合に顕著である。
ロシャ特許第584195号は、レンズを遮蔽するタイプの高温計を示している が、本発明のような、粒子の慣性分離という特徴は有していない。
発明の概要 本発明は、その窓の放射線伝達特性に影響を及ぼす粒子による汚れから守り、こ れをきれいな状態に保つために、燃焼計測装置の窓上に流体を通過させる除去シ ステムに関する。
このことは、そのような除去に用いられる流体の供給源が、エアーあるいは流体 がレンズの上を通過するタイミングより前に、さもなければレンズに作用するで あろう粒子を除去エアーから取除くために適当に制御されることを確実にするこ とによって可能とされる。
除去エアーはまた、適当な流速を有するように制御され、これによって、レンズ から除去された粒子が懸濁状態を維持し、高温計のレンズから外方へ向って運び 去られることを確実にする。
現在のガスタービンにおいては、タービンブレードの温度の正確な測定には、高 温計(パイロメータ)が広く用いられている。そして多くの場合、高温計はター ビンブレードから離されて設置されており、タービンロータやロータチャンバに 開口したチューブまたは通路を通過する放射線を測定する。
タービンブレードは、ロータが回転するとき、観察用チューブあるいは通路の前 を通過する。観察用チューブを通して流れる正圧の流れは、レンズから粒子を取 除くばかりでなく、燃焼によって生じた粒子を懸濁したタービン燃焼ガスが、観 察用チューブの中に侵入すること、およびレンズを汚染することを防ぐように正 圧を維持する。
本発明においては、コンプレッサのエアーか汚れの除去のために用いられ、少な くとも、コンプレッサエアーの供給によって運び込まれる比較的重たい粒子は、 それがレンズ上を通過する直前に、エアーの流れの方向を急派に変化させること によって分離される。したがってこのシステムでは、粒子を懸濁したコンプレッ サエアーがレンズの上を通過することによっても、その状態を悪化させることは ない。
前記の分離は、通常、地上のエンジンが作動している最中に、周囲のエアー(コ ンプレッサで用いられる)がゴミの粒子およびその他の粒子を含んでいるときに 存在している汚れのもとを取除く。
高温計の観察用チューブは、飛行機のタービンに装着される場合のように、しば しばほぼ垂直方向に、開口が上向きになるようにされるので、観察用チューブは 小さな“井戸”を形成し、タービンが作動していないときに、重力に影響された 粒子がその中へ落下する。そのような粒子は、その後レンズの上に落下する。し たがって、エアーの正の流れが重力による堆積を防ぐと共に、観察用チューブを 垂直に対しである角度に設置することによっても効果が期待できる。
表面が粘着性を有する有機質材の粒子のような小さい粒子が、高温計のレンズの 上に堆積されると、粒子とレンズとの間の粘着力によって、該レンズにしっかり と接着される傾向がある。この発明の装置では、適度なエアーの流速がレンズを 横切り、堆積された粒子を再度懸濁させるように、エアーの流れを制御すること ができる。
粘着力には色々な要因が含まれる。たとえば、粒子がレンズに付着するかしない かは、粒子の大きさ、あるいは粒子の弾力性や反発力(エネルギ)、あるいは粒 子およびレンズの表面状態等に依存する。除去システムによって発生される観察 用チューブの中のエアーの流速もまた、粒子の粘着性に影響を与える。
粒子状の汚染源には、コンプレッサの回転によって発生されたり、あるいはコン プレッサによって送り込まれたりするような、コンプレッサが発生させる粒子ば かりでなく、大気中の粒子にも含まれることがわかっている。
機械的に磨滅されたことによる粒子、およびある種のサブミクロンの油のミスト (mist)がコンプレッサの流れ内に存在する。コンプレッサからの、粗い粒 子や大きな粒子は、一度高温計のレンズに付着したら容易には除去できないよう な溶融固体物質(たとえば、溶けたアルミ)よりなり、しだがって粗い粒子の制 御は、除去システムにおいて重要であることが分った。
本発明は、使用される除去エアーが、慣性力分離のステップを経て進み、レンズ に接触することによってレンズに溶着する、溶解固体粒子のような非常に大きい 粒子を、レンズの上を通過する直前に分離することを保証するのに役立つ。
サブミクロンの粒子を取除くことは非常に難しいが、接触によってレンズに付着 する溶融固体粒子のような、より大きな粒子あるいは粗い粒子は、最も堆積され やすく、しかもそれらは高温でも燃え書きないので、除去エアーからそのような 粒子を取除くことは、レンズをそのような堆積から守るために重要であることが 分った。
本発明のシステムにおいては、高温計のレンズを浄化し、堆積されていた粒子を 再びエアーの流れに乗せるために、そのレンズを通過するコンプレッサエアーの 流量を制御するとともに、観察用チューブの中の圧力を正に保つ簡単かつ機械的 で好都合な用意かなされているばかりではなく、除去エアーの中に含まれ、レン ズにとって最も問題となる大きな粒子を分離するために、エアーの流れる方向を 、そのエアーがレンズを通過する直前に転換させる手段を含んでいる。
図面の簡単な説明 第1図は、典型的なタービンコンプレッサの一部分の垂直断面図であり、本発明 の除去システムを適用した放射高温計の断面を示している。
第2図は、第1図に示された高温計の観察用チューブおよびレンズの垂直面の拡 大断面図である。
第3図は、第2図に示された3−3線に沿った断面図である。
第4図は、本発明の変形例の垂直拡大断面図である。
第5図は、第4図に示された5−5線に沿った断面図である。
好ましい実施例の詳細な説明 総括的に符号10で表わされた放射高温計は、タービンハウジング11と、外殻 すなわち外側の壁13を含むガスタービンのなかに据付けられるように適合され ている。これらは共同して、コンプレッサバイパス通路14を形成している。
そして前記通路14は、インレットコンプレッサ(燃焼前)からの加圧されたエ アーを受け、したがって大気圧より高く、しかもケース11の内側のタービンチ ャンバ20の中の燃焼懸濁物の圧力よりも高い圧力のエアーによって満たされて いる。
概略的に示されているタービンブレード22は、ロータ22Aに取付けられてい る。タービンブレード22の温度は、設計上の動作温度を越えない範囲で、しか も最も効率よく運転することができる温度またはその近傍で動作することを確実 にするために、放射高温計(パイロメータ)10で測定される。
ケース11はポート25を有し、そのポートは該ケース11の中の通路24に面 して開き、観察用チューブアツセンブリ26を収納している。観察用チューブア ッセンブリ26は、高温計の筒(胴)体27を所定の位置で支えるように作られ ているので、高温計のレンズ28は、観察用チューブアッセンブリ26の軸の中 心に固定され、前記タービンブレード22からの放射を、前記ポート25を通し て受けとるように位置決めされる。
観察用チューブアッセンブリ26は、ケース11と外側の壁13との間に、熱に よる膨張、圧縮に基づく運動ができるように、通路24内にスライド可能に取付 けられる。
高温計10の反対端には、フランジ30があり、これは適当な方法で壁13に取 付けられている。高温計10には、レンズ28を通して送られてくるタービンブ レード22からの放射を受ける光フアイバケーブル12が設置されている。光フ アイバケーブル12は通常の設計のものであり、放射を放射測定手段15まで伝 える。放射測定手段15は、通常のように、シリコンフォトダイオードおよび光 フィルタで放射線を感知し、タービンブレードの温度を表す出力16を発生する 。
窓あるいはレンズ28およびチューブ37の直径は、光フアイバケーブル12お よび、光ファイバ12の端部とタービンブレード&2との間の距離から、通常の 手法によって決定される。
高温計のレンズの上への物質の付着に関連して、前に説明した問題は、レンズあ るいは放射線を通す窓が、開口(ポート)を介してタービンチャシバに面して開 いている大部分の高温計に存在する。レンズあるいは放射線を通す窓の汚れは、 高温計の能力(性能)を低下させ、その結果、受けている放射の信号を減衰させ 、温度指示値の信頼性を低下させる。
本発明の第1の実施形態を示す第1. 2. 3図においては、除去エアーを供 給するために一連の通路が設置されており、チャンバ14からの加圧されたエア ーがレンズを横切って通り、レンズの汚れ粒子を取除くようにされている。
観察用チューブアッセンブリ26は外部導管、あるいはチューブ35を有し、そ れは、筒体37(通路24に密着している)から、該筒体37より大きな直径を 有し、高温計を収納するスリーブ部分38の方に向かって広がるテーバ部36を 有する。チューブ35は、スリーブ3Bの内面と、それより少し小さい第2のス リーブ42との間の環状の通路39を規定する。
前記スリーブ42は観察用チューブアッセンブリ26と同軸であり、高温計の筒 体27の環状の表面43に密着している。スリーブ42は所定位置に固定され、 除去エアーの流れを制御し、かつ方向を規定するための流れ制御スリーブを形成 している。
高温計のレンズ28は一般的な設計であり、スリーブ42の内側に緊密に固定さ れている。スリーブ42と同軸である、観察用チューブアッセンブリ26を含む 高温計10の構造は、堅牢であり、かつ除去エアーの流れに対して耐震動性を有 する通路を形成する。
第3図に示されるように、通路39は環状の通路である。
多数のエアー導入孔50が、チューブ35のスリーブ38に設けられている。こ れらの孔50は、チャンバ14内の加圧された圧縮エアーを通路39に送出すた めに周囲に分散して設けられている。
第2図に示されるように、孔50は軸55を有し、これは通路39に送出される エアーの方向変換および騒乱(乱流)を最少にするように、観察用チューブアτ ノセンブリ26の長さ方向軸54に関して設定されている。孔50から送込まれ る圧縮エアーの中の微粒子は、スリーブ42の外表面に衝突することが分、る。
これらの微粒子の中のいくらかは、スリーブ42の外表面からそらされ、通路3 9に沿って流れる除去エアーによって運ばれる。
表面が粘着性を有する有機材質の微粒子のような、その他の小さな粒子はスリー ブ42の外表面に付着するであろう。
スリーブ42の外表面に付着した粒子は互いに付着し合って大きな塊に成長し、 後に除去エアーによってむしり取られ、通路39に沿って、該除去エアーによっ て運び去られる。
孔50におけるコンプレッサの圧力は、タービンチャンバ20における圧力より も大きい。したがって、通路39においては、矢印52で示されるように、縦軸 54に平行したエアーの流れが生じる。
流れ制御スリーブ42には、その壁を貫通する多数の孔57(第2図参照)があ り、それらはレンズ28の表面28Aに対して互いに交差している。孔57は大 きく、通路39内のエアーを、スリーブ42の内側の通路42Aに送り出し、ボ ート25にエアーを送出すための通路を形成するチューブ26の内側へ吹き出す 。
孔57を通って、スリーブ42の内側の通路42Aに送り込まれたエアーの、矢 印62で示されるような、流れの急激エアーの流れの中に含まれている、例えば 数ミクロンより大きな、これらの重たい粒子は、流れがスリーブ42の内側の通 路42Aに送り出される前にエアーの流れから分離される。
孔57を通るエアーの流れはレンズ28を通過し、特にレンズの表面28Aを横 切る。レンズ28を通過する、例えば数ミクロン以下の小さな粒子は、エアーの 流れの中に浮遊したままに止まり、実際上レンズに付着することは無い。前記の 小さな粒子は、除去エアーがレンズの表面28Aに形成する境界層28Bに侵入 するほどの十分な運動量を持っていない。
スリーブ42の外表面は、第1図に示されるように、長手方向に対して円柱状で あってもよい。しかし、粒子の慣性分離および孔57を通るエアーの流れは、第 2図示されるような(特定の形状に)整形された環状の突起57Aをスリーブ4 2の外表面に形成することによって強められる。任意の形状の突起57Aは翼の 形をしており、これによって孔57を通る大量のエアーを生じさせるのに必要な 所望の反発力を、除去エアーの流れに与える。
孔57からのエアーの流れの鋭い方向転換によって惹起される慣性分離の結果、 大きな粒子(溶けた金属粒子や、はこり等のような)が分離されるので、矢印6 2で示されるようなエアーの流れがレンズ28(あるいは放射線窓)の表面28 Aを横切るとき、比較的きれいなエアーによってレンズ表面28Aをこすって清 潔にする傾向がある。このレンズを横切るエアーは、レンズ上に付着していた粒 子を再びその中に浮遊させる傾向にもある。
実際の流れは、スリーブ42の内部チャンバ42Aの中の粒子を動かし続け、そ の粒子を、内部の通路を通して、軸54に沿ってボート25の方向へ運ぶであろ う。スリーブ42は、レンズ28からボート25へのエアー流れのための導管の 一部を形成する。
穴50から穴57への流れの制御は、移行部分36の内表面とスリーブ42の外 側端66との間に形成され、概略的に符号65で示されている、環状の流れ制御 オリフィスを設けることによって達成される。環状の制御/制限用オリフィス6 5は、矢印69で示したような、通路39からスリーブ42の端面66を通って 移行部36に至る小さな流れを生じさせる。前記流れは、前記移行部36におい て、矢印62で示されたスリーブ42の内部通路42Aからの流れに合流する。
制御用オリフィス65の大きさは、スリーブ42の端部上に取外し可能な止め金 を設置し、その後チユーブアッセンブリ26を高温計の筒部27に沿って後方へ 、移行部(テーバ部)36が止め金に接触するまで移動することによって、所望 の寸法に設定される。それから、チューブアッセンブリ26は高温計筒部27に 溶接され、その後止め金は取除かれる。
全流量は、筒部37の内部を通り、ポート25を通してタービンチャンバの中に 送り出される。
流量制御用オリフィスを通った少量の流れは、穴57から注入されて通路39に 抜ける空気がその方向を変化する際の慣性作用によって分離された粒子を運ぶで あろう。
これらの粒子は通路39の終端の狭い部分(空気の流速が速い部分)を通り、同 様に断面を縮小して流速の速いエアー流を形成している移行部36へ運ばれる。
粒子は運び出され、レンズ28から取除かれる。
粒子除去エアーの流速が移行部36で増加されるので、さもなければタービンチ ャンバ20からチューブアッセンブリ26へ、燃焼による懸濁粒子を引込むよう な、移行部36および筒部37内の逆流を最少にする。移行部36は、空気力学 的なノズルを形成し、それは逆流と筒部37における燃焼粒子による汚れを最少 にする。
コンプレッサのエアーの中に含まれる、融解した金属粒子および油ミスト(cn ist)のような微粒子による汚れは、エアーの流れがレンズに到達する前に分 離される。慣性分離によって、レンズはきれいに保たれ、使用時には、適度に汚 れが除去される。
ポート25からタービンチャンバ20への粒子除去エアーの流れは、タービンチ ャンバ20の中の燃焼ガスおよび粒子をポート25から外部に出す。これによっ て、燃焼によって生じる粒子によるレンズ表面28Aの汚染を最少にする。
高温計10を通過する粒子除去エアーの流れは、また高温計10を冷却し、ケー ス11の周囲の高温環境での高温計の用途を広げる。
同様にエアーの方向転換による慣性分離を用いた、この発明の変形あるいは第2 の実施例を第4図および第5図に示す。
第4図に示されるように、タービンハウジング75はロータチャンバ77に通ず るポート76を有する。観察用チューブアッセンブリ78は、ポート76に開い ている通路79の中に設けられている。図に概略的に示されたように、この実施 例においては、ナツト80は、観察用チューブアッセンブリ78をタービンハウ ジング75内の所定位置に固定するために用いられている。観察用チューブアッ センブリ78は、前述したように、標準的な放射高温計82を所定位置に搭載で きるようにされている。
放射高温計82は、その終端に、ポート76の正面を横切るタービンプレイド( 図示せず)からの放射(輻射)を受けるためのレンズ83を有する。
放射高温計システムはまた放射線センサ130を有し、該センサ130は、軸9 3に沿って高温計に入射し、レンズ83を透過する放射を受けるように配置され ている。放射センサ130は一般的な設計であり、フォトダイオードおよび光学 フィルタを存する。導線132はセンサ130から、チャンバ77の温度を示す 出力136の値を計算するプロセッサ134へ信号を伝える。
この発明の実施例において、チューブあるいは筒体85を有する観察用チューブ アッセンブリは、導管あるいは筒体85の内部に設けられ、流れ制御用ガイドス リーブアッセンブリ87の回りに形成された第1の内部環状通路86を有する。
通路86は、これより直径が小さく、チャンバ77に開口している通路92に連 接されており、スリーブの軸93は通路79の軸に対して平行である。
流れ制御用ガイドスリーブアッセンブリ87は、外側のチューブ94を有し、こ れは高温計アッセンブリ82を軸93の中心に固定するために、該高温計アッセ ンブリ82の端部95を収納している。
チューブ94は、第5図に示される固定用/1ブ96によって形成され、チュー ブ85の通路86の内側に密着している。
しかし、ハブ94の外表面は、符号99で示した弦平面(chordal pl anes)で切欠かれ、出口通路92の方向へ向つて通路86の内側に沿った軸 方向の流出通路100を形成している。
第5図に示されるように、そのような通路100は4か所に存在する。ハブ部分 96の外表面は、チューブ94を所定の位置に配置し位置決めするのに用いられ る。
さらに、第5図に示されるように、ハブ部分96の内表面には、軸方向に広がる 複数のスロットあるいは通路104が形成される。ハブ部分96の内表面は、シ リンダ状でもう一つの流れ制御用排気チューブ107を収納して支える。このチ ューブ107は軸93に対して一直線で同軸である。
該流れ制御チューブ107は、レンズ83の外表面83Aから下流側に僅か隔離 された入口端108を有している。
該流れ制御はチューブ107は内部排気通路を有し、その外側端は傾斜した外部 流れ制御面110を有する。チューブ107によって規定される通路の残り部分 の直径よりも小さい直径の排気ポート111が該流れ制御チューブ107の外部 端に設けられる。
流れ制御面110は、筒部85のチャンバ121の外側端に形成される、環状の 、内部に向って突出した肩部分115と共働する。該肩部分115の内側エツジ および面110は、環状の出口流れ制御オリフィス116を形成する。
前記円筒85は、その外端に、側面に面した入口穴118を有し、該通路118 は、タービンのコンプレッサ・バイパス・チャンバに向って開いているので、矢 印119で示されるように、加圧されたエアーが通路86に流入することができ る。穴118を有する前記コンプレッサ・バイパス・チャンバ内の圧力は、チャ ンバ77の圧力よりも高いために、矢印120で示すように、エアーは通路86 に沿って流れる。
このエアーは、ハブ96に沿って通路100 (第5図参照)を通り、内部チャ ンバ121に流入する。チャンバ121は、流れ制御チューブ107と筒体85 の間に形成される。環状の出口流れ制御オリフィス116は、該チャンバ121 から外部通路92へ向う空気の流れを制限しようとする。このため、通路86か ら、通路100を通って流れる空気は、軸方向の通路104を通り周囲の穴10 9を規定する終端(エツジ)108方向への流れを生み、さらにレンズ表面83 Aに向って流れる。
矢印122は、通路100から通路104へ除去エアーが流れる際に必要とされ る180度方向転換を表している。この流れは、穴109を経てチューブ107 のエツジ108を通過し、レンズ表面83Aを通過する流れになり、その後矢印 123で示されるチューブ107の中心を通って流出する。
矢印122は、流れの制御によって生じる非常に鋭い流れ方向の反転を示してい る。この方向転換は、比較的大きな粒子の慣性分離を引起こし、チャンバ121 の内部にある比較的大きな粒子は傾斜面115を通過し、第2の流れによって、 矢印125で示されるようにオリフィス116を通って通路92へ運び出される 。第2の流れは、通路92に入るときにも、突然その流れを変えることは無い。
レンズ85Aをこすって清浄化した除去エアーは、穴111から排出され、オリ フィス116からの流れと一緒になる。残っている浮遊粒子は、エアーの流れと 共にチャンバ77の中へ流れ込む。レンズ表面83Aは、慣性分離を受けたエア ーによって浄化され、除去エアーによって運ばれた粒子は取除かれる。
この発明の2つの実施例において、コンプレッサエアーの流れからの粒子の慣性 分離は、少なくとも約90度以上のエアーの急激な方向転換によって達成され、 高温計のレンズあるいは窓を横切るエアーの通路の直前で、比較的大きな粒子を 分離する。これは、除去エアーによってもたらされる汚染の可能性を最少限に抑 え、高温計のレンズが粒子による汚れから解放されることを保証する。
ここに開示された高温計は、タービンブレードの温度測定の信頼性を高めること ができ、したがって、タービンブレードの温度が選択された設計温度に達するよ うな高出力で、タービンエンジンを運転することができるようになる。
ここでは、本発明を高温計(パイロメータ)に適用した場合について図示し、説 明したが、燃焼浮遊物のような粒子が存在して汚れ品い雰囲気中で放射熱を測定 する、その他の燃焼測定装置にも適用できることは、当業者にとっては明らかで あろう。
上記した除去エアーシステムは、たとえば、タービンエンジンあるいはアフター バーナの中の焔の存在を光学的に検知するライトオフ(light−ofT ) 検知器としても使用できる。
さらに、上記した除去エアーシステムは、たとえばタービンロータの先端とター ビンハウジングとの間のクリアランスや、ロータの回転速度を光学的に測定する システムにも使用できる。本発明は、発電所の煙突やジーゼルエンジンの排気ガ スの放射熱伝達測定装置にも使用できる。
国際調査報告 In+++@a++ona−^fi炉−emlllIIN@、Dr1−/11C Q7/n八つn1

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パラメータによって表される放射の温度を汚染浮遊物のある場所で測定し 、パラメータを示す値を出力する装置であって、粒子をその中に含む圧縮された 流体の供給を受ける前記装置において、 装置に取付けられ、放射を受けるためにパラメータ源に向いて開口しているポー ト手段と、 前記ポート手段と接続され、受けた放射を感知して出力を発生する測定手段と、 ポート手段と測定手段との間に配置され、それを通して、放射を伝達し、前記測 定手段を汚染から保護し、さらに前記浮遊物にさらされるレンズ面を有するレン ズ手段と、内部において、流体の第1の部分から、放射の伝達に影響を及ぼす可 能性のある粒子の大部分を慣性分離することによって、レンズ手段による放射の 伝達を維持すると共に、流体の前記第1の部分の流れをレンズの表面に向け、そ のレンズの表面の粒子を取除くように装置内に取付けられた除去手段とを具備し た測定装置。
  2. (2)除去手段は、レンズの表面に向って流れる第1の部分から粒子を慣性分離 するのに十分な転向角度だけ、流体の第1の部分を転向させるように流体源に結 合された流れ転向手段を含む請求範囲第1項に記載された装置。
  3. (3)除去手段は、さらにポートに面した流体用通路を規定すると共に、ポート とレンズとの間の選択された距離にわたって延びる手段を含む請求範囲第2項に 記載された装置。
  4. (4)除去手段はさらに、流れを転向させる手段と通路との間に配置され、流体 の第2の部分の流れを制御するオリフィス手段を含む請求範囲第3項に記載され た装置。
  5. (5)流れを変換する手段は、その上に流体の第1の部分を転向させる翼のよう な表面部を含む請求範囲第2項に記載された装置。
  6. (6)転向角度は少なくとも90度である請求範囲第2項に記載された装置。
  7. (7)転向角度は約180度である請求範囲第2項に記載された装置。
  8. (8)装置は放射高温計であり、パラメータは温度である請求範囲第2項に記載 された装置。
  9. (9)圧縮された流体はエアーである請求範囲第2項に記載された装置。
  10. (10)圧縮された流体源の圧力は、ポートにおける汚染エアーの圧力より大き く、その結果、装置の一部分を通過する圧縮流体の流れを発生させる請求範囲第 9項に記載された装置。
  11. (11)窓手段とポート手段との間の領域において、通路は、ポート手段に向う 方向でその断面積を減少し、通路における汚染浮遊物の逆流を低減させている請 求範囲第3項に記載された装置。
  12. (12)レンズ付きのハウジングを有するタイプの装置であり、前記レンズは、 各部の温度を検知するために、汚染懸濁物の方向に面している装置であって、 前記レンズを越えて、測定する部分の方向に伸びている第1のチューブと、 実質上は前記第1のチューブと同軸であり、第1のチューブの内部にあり、第1 のチューブよりも短い第2のチューブとよりなり、 第2のチューブの内側および第1のチューブの一部が第1の通路を形成し、第2 のチューブの外表面と第1のチューブの内表面との間の空間は第2の通路を形成 し、前記第2のチューブはさらに、前記レンズに隣接した前記第2の通路から前 記第1の通路へ通ずる流体の入口手段を有する流体の流れ制御を発生し、流体の 流れる方向を第2の通路から前記第1の通路へ転換させ、前記流れが前記レンズ を通過するようにし、これによって粒子がレンズの表面から取除かれ、さらに、 前記第2の通路から前記第1の通路へ通ずる第2の制限された出口オリフィスを 、前記ソースに向かって前記レンズから下流側に隔離して規定し、前記第2の制 限された流体出口は、前記第2の通路からの流体の流れを制御し、その結果、第 2の通路の中の流れの大部分は、前記流体入口手段を通してレンズを通過し、一 方、流れの第2の部分は制限された出口を通過するように改良された測定装置。
  13. (13)第1のチューブおよび第2のチューブより短く、かつ第1および第2の チューブの間にあって、第2の通路を第3の通路と第4の通路とに分ける第3の チューブを有し、第3のチューブはレンズに隣接した第1の通路の端部に位置し 、第4の通路は第2のチューブに隣接して第1の通路に対して開いており、第3 の通路の中で、第3のチューブの終端の回りの第3の通路の一部分から生み出さ れる流体が、第1の通路に入る前に、流体の流れの方向を実質上180度転向さ せる請求範囲第12項に示された装置。
  14. (14)センサの端部を備えたハウジングを有するタイプの装置であり、放射を 伝達するための面を有し、前記端部は、温度が測定されようとしている部材に向 って面している装置であって、 前記装置のセンサ端部を取囲み、エアーを流す第1の通路を規定し、放射を伝達 するための面を越えて、その温度が測定されようとしている前記部材の方へ伸び る軸を有しているチューブと、 第1の通路と並んでいて、前記チューブの一部の中にあり、第2の通路を定義す る第2の手段とを有し、前記第2の手段はチューブと共同して、前記第2の手段 を囲んでいる第3の流れの通路を規定し、第2の通路は、第1の通路に対して開 き、放射源から放射伝達面への放射通路を与えるようにされ、 さらに前記第2の手段は、前記放射伝達面に隣接する第2の通路への流体入口手 段を含む、流体の流れ制御を行なう部分を含み、 流体入口手段は前記第3の通路から第2の通路へ流体の流れを転換させ、これに よって、粒子をエアーの流れから慣性分離させるようにし、 入口手段からの流れは、その流れが第2の通路に流れ込むにつれて、前記放射伝 達面を横切って流れ、前記第2の手段は、前記放射伝達面から離れた、第3の通 路から第1の通路への第2の制限された出口を規定し、かつ前記第3の通路から の流体の流れを制御し、その結果、第3の通路の中の流れの大部分は流体入口手 段を通り、そして放射伝達面を横切り、それによって粒子が放射伝達面から取除 かれるが、第3の通路の中の前記流れの第2の部分は、第2の制限された出口を 通過するようにされた装置。
  15. (15)流体入口手段は、第3の通路に対して開いた第4の通路を有し、その結 果、第3の通路から第2の通路への流体の流れは、180度だけ、その方向を転 向する請求範囲第14項に示された装置。
  16. (16)流れを転向させる手段は、流体の第1の部分をレンズの表面に流してレ ンズの表面に流体の境界層を形成し、前記境界層は、レンズ表面に粒子が堆積さ れることを防止する請求範囲第14項に示された装置。
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