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Description

本発明は、放射温度計等の光学プローブの受光部(レンズ又はウインドウ)表面にパージエアを供給するためのパージエア流路構造に関し、更に詳しくは、空気流路内を流れるパージエア中の塵埃を効果的に捕集・分離することができるパージエア流路構造に関する。
ガスタービンエンジンでは、圧縮機によって圧縮された燃焼用圧縮空気と燃料との混合気を燃焼器で燃焼させ、この燃焼にともない生じたガスによってタービンを回転させて、エンジンの駆動力(出力トルク)を得ている。
このようなガスタービンエンジンにおいては、ガスタービン入口温度を高くすることによってガスタービンの性能が向上するが、タービン入口温度がタービン翼の耐熱限界温度を超える場合には、タービン翼の損傷を招く。そのため、タービン翼の温度上昇を抑制すべくエンジン制御による温度制御やタービン翼の冷却構造が採用されている。
ところで、エンジンの安全性・寿命の点でタービン翼が規定以上の温度にならないこと、また、タービン翼の冷却構造を採用した場合にその冷却効果が正常に機能しているか否かを監視することは極めて重要である。そのため、タービン動翼の表面温度を測定するため、図3に示すような放射温度計20が用いられる。放射温度計20は、対象物の放射光を検出して温度を計測する非接触式の温度計であり、この図に示すように、放射温度計20のプローブ1はガスタービンのタービンケース3に設置されている。なお図3中、21はタービン静翼、22はタービン動翼、23は燃焼ガスである。
このようなガスタービンなどに用いられる光学プローブである放射温度計用プローブ1の受光部(レンズ又はウインドウ)表面に塵埃(コンタミ)などの汚れが付着すると、温度計測に支障を来たす。また、放射温度計はタービンケースに設けられており、放射温度計の受光部表面が高温の燃焼ガスに曝されるため、受光部が損傷し温度計測不能となる危険性がある。このため、受光部表面にパージエアを吹き付け、受光部表面に塵埃等が付着するのを防止するとともに高温の燃焼ガスから保護するようになっている。
一方、パージエアは圧縮機から圧縮空気を抽気したものを用いるが、パージエア自体に塵埃が含まれており、これをそのまま受光部表面に吹き付けるとパージエア中の塵埃により受光部表面が汚れてしまうため、受光部表面にパージエアを吹き付ける前にパージエア中の塵埃を除去する必要がある。図4は、パージエアに混入している塵埃を除去する機能を有するパージエア流路構造の従来例を示す図である。この図において1は放射温度計のプローブ、2はレンズ(受光部)、15はノズルである。この図に示すように、パージエア9を流通させる空気流路が放射温度計のプローブ1とノズル15との隙間に形成されており、上流側(図の右側)からパージエア9が供給されレンズ取付部の外縁近傍に設けられた分離部8を通過し、レンズ表面をパージした後、タービン側へ放出されるようになっている。このとき、分離部8において慣性分離によりパージエアと塵埃が分離され、分離部8の上流側の貫通孔7からパージエアが吹き出し、下流側の貫通孔6からパージエア9とともに分離された塵埃10が吹き出すようになっている。なお、パージエアにより受光部表面をパージする技術は、例えば下記特許文献1に開示されている。
特開平11−96865号公報
ところが、上述したような分離部を設けても、そのパージエアと塵埃の分離効果は十分でなくパージエア中の塵埃を完全に分離することが困難なため、受光部表面に塵埃が付着することにより温度計測に支障を来たすという問題があった。
本発明は上述した問題点を解決するために創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、パージエア中の塵埃を効果的に捕集・分離することができるパージエア流路構造を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、対象物の放射光を検出する光学プローブの受光部表面にパージエアを吹き付けるためにパージエアを流通させ前記受光部表面近傍まで導くパージエア流路構造であって、前記受光部を囲みパージエアを流通させる環状の空気流路と、該空気流路内に設けられ前記受光部の背面側でパージエア中の塵埃を捕集するフィルタ部と、前記空気流路内に設けられ前記受光部の前面側で前記フィルタ部を通過したパージエア中の塵埃を慣性分離する分離部と、を備え、前記フィルタ部は、パージエアを通過させる通過孔をその周方向にわたり複数有する遮蔽部を少なくとも2つ以上備え、該各遮蔽部は前記空気流路の上流側から下流側に向けて互いに所定間隔を隔てて順次配置されており、前記各遮蔽部の上流側に面する壁部は、その上流側に隣接する遮蔽部の通過孔を通過したパージエアが衝突する位置に設けられている、ことを特徴とする。
また、上記本発明のパージエア流路構造において、好ましくは、前記分離部の上流側に設けられ前記分離部から前記受光部表面近傍にパージエアを導く貫通孔の出口部を通過するパージエアの流速をVaとし、前記遮蔽部のうち最上流側に配置された遮蔽部の通過孔の出口部を通過するパージエアの流速をVbとしたときに、その流速比Vb/Vaが0.8〜1.3となるように構成される。
空気流路内にパージエア中の塵埃を分離する分離部に加え、パージエア中の塵埃を捕集するフィルタ部を空気流路の上流側に設けたので、パージエアがフィルタ部を通過するときに塵埃を捕集することができる。また、フィルタ部で捕集できなかった塵埃は下流側に位置する分離部において慣性分離されるので、レンズ表面に吹き付けるパージエア中の塵埃をほぼなくすことができる。
また、前記フィルタ部は、パージエアを通過させる通過孔をその幅方向にわたり複数有する遮蔽部を少なくとも2つ以上備え、該各遮蔽部は前記空気流路の上流側から下流側に向けて互いに所定間隔を隔てて順次配置されており、前記各遮蔽部の上流側に面する壁部は、上流側に隣接する遮蔽部の通過孔を通過したパージエアが衝突する位置に設けられているので、上流側に隣接する遮蔽部を通過したパージエアはその下流側に隣接する遮蔽部の上流側に面する壁部に衝突し、パージエア中の塵埃がこの壁部に付着する。これにより、パージエア中の塵埃を効果的に捕集することができる。
また、上流側の貫通孔の出口部を通過するパージエアの流速Vaと、最上流側の遮蔽部の通過孔の出口部を通過するパージエアの流速Vbとの流速比Vb/Vaが0.8〜1.3の範囲内となるようにパージエア流路を構成することにより、捕集効率を向上させることができる。
したがって本発明のパージエア流路構造は、パージエア中の塵埃を効果的に捕集・分離することができる等の優れた効果を有する。
以下、本発明の好適な実施の形態を図1及び図2を参照して詳細に説明する。なお、各図において共通する部分には同一の符号を付す。
図1は、本発明のパージエア流路構造を示す図である。この図において1は放射温度計用プローブ(以下、単に「プローブ」という。)、2はレンズ、15はノズルである。プローブ1は、全体として円筒形状をなしており、内部に放射光を通過させる採光部を有し、先端部4から軸方向にやや離間した位置にレンズ2が取り付けられている。先端部4の外周部と、レンズ2取付部の外周部は、それぞれ外周の径が同一の鍔状に形成されている。以下、先端部4に形成された鍔状部分を「第1鍔状部」と呼称し、レンズ2取付部の外周部に形成された鍔状部分を「第2鍔状部」と呼称する。
第2鍔状部は周方向にわたって所定間隔を隔てて複数に分割されており、隣接するそれぞれの第2鍔状部との間に上流側から供給されるパージエア9を通過させる通過部12を形成している。先端部4の内周側とレンズ2取付部の外周側とは連結部5により連結されており、この連結部5には、その内周と外周を連通する貫通孔6、7が上流側と下流側のそれぞれに周方向に複数設けられている。なお、上流側の貫通孔7は、後述する分離部8から受光部表面近傍にパージエア9を導くようになっている。
このような形状をなすプローブ1がタービンケースに設けられたプローブ装着穴に嵌められて装着されており、プローブ1とノズル15との間にパージエア9を流通させる環状の空気流路13が形成されている。第1鍔状部、第2鍔状部、連結部5により囲まれる空間は、パージエア9と塵埃10を慣性分離する分離部8を形成している。
また、空気流路13の分離部8より上流側にはパージエア9中の塵埃を捕集するフィルタ部11が設けられている。図2は、フィルタ部11の構成を示す図であり、第1遮蔽部と、この第1遮蔽部11aと所定間隔を隔てて下流側に配置された第2遮蔽部11bとを備えており、第1遮蔽部11aと第2遮蔽部11bは、それぞれパージエア9を通過させる通過孔14をその周方向にわたり複数有している。第2遮蔽部11bの上流側に面する壁部は、第1遮蔽部11aの通過孔14を通過したパージエアが衝突する位置に設けられている。つまり、第2遮蔽部11bの通過孔14は、上流側に隣接する第1遮蔽部11aの通過孔14を通過したパージエア9が直進する位置からずれた位置に設けられている。
なお、この例においてフィルタ部11は、第1遮蔽部11aと第2遮蔽部11bの2つを備えているが、要求される捕集能力に応じて適宜2つ以上の遮蔽部を備える構成としても良い。この場合、例えば第2遮蔽部11bの下流側に所定間隔を隔てて第3遮蔽部を設けるときは、第3遮蔽部の上流側に面する壁部は、その上流側に隣接する第2遮蔽部11bの通過孔14を通過したパージエア9が衝突する位置に設けるようにする。
このように構成されたパージエア流路構造におけるパージエア9の流れは次のようになる。図1において上流側(図の右側)からパージエア9が供給されると、パージエア9はフィルタ部11を通過する。このとき、第1遮蔽部11aの通過孔14を通過したパージエア9は第2遮蔽部11bの上流側に面する壁部に衝突するため、この壁部にパージエア9中の塵埃10が付着することになる。これによりパージエア9中の塵埃10は効果的に捕集される。塵埃10を除去されたパージエア9は、進行方向を周方向に一旦変えた後、第2遮断部11bの通過孔14を通過する。第2遮蔽部11bを通過したパージエア9は、第2鍔状部の通過部12を通過し分離部8へ流入する。
このパージエア9にフィルタ部11で捕集できなかった塵埃が含まれていた場合、塵埃はパージエアとともに分離部8内を直進し、下流側の貫通孔6を通過してタービン側に放出される。一方、分離部8を直進せずに上流側の貫通孔7を通過したパージエア9は、レンズ2表面に吹き付けられた後、タービン側に放出される。
このように空気流路内にパージエア9中の塵埃を分離する分離部8に加え、パージエア9中の塵埃10を捕集するフィルタ11部を空気流路13の上流側に設けたので、パージエア9がフィルタ部11を通過するときに塵埃10を捕集することができる。また、フィルタ部11で捕集できなかった塵埃10は下流側に位置する分離部8において慣性分離されるので、レンズ2表面に吹き付けるパージエア9中の塵埃10をほぼなくすことができる。なお、フィルタ部11にて捕集した塵埃10は、定期的にオーバーホールして除去作業を行うことで取り除くことができる。
また、貫通孔7の出口部(図1でa部)を通過するパージエア9の流速をVaとし、最上流側の遮蔽部11aの通過孔14の出口部(図1でb部)を通過するパージエア9の流速をVbとしたときに、その流速比Vb/Vaを0.8〜1.3の範囲内となるようにパージエア流路を構成すると良い。このようにパージエア流路を構成することにより塵埃の捕集効率が向上することが実験の結果明らかとなった。
なお、上述した実施形態では放射温度計用プローブのパージエア流路構造について説明したが、これに限定されず、光電スイッチ用プローブ等のその他の光学プローブのパージエア流路についても当然に適用可能である。
その他、本発明は上述した実施の形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明のパージエア流路構造の構成図である。 フィルタ部の構成図である。 放射温度計を備えたガスタービンの構成図である。 従来のパージエア流路構造の構成図である。
符号の説明
1 プローブ
2 レンズ
3 タービンケース
4 先端部
5 連結部
6、7 貫通孔
8 分離部
9 パージエア
10 塵埃
11 フィルタ部
11a 第1遮蔽部
11b 第2遮蔽部
12 通過部
13 空気流路
14 通過孔
15 ノズル

Claims (2)

  1. 対象物の放射光を検出する光学プローブの受光部表面にパージエアを吹き付けるためにパージエアを流通させ前記受光部表面近傍まで導くパージエア流路構造であって、
    前記受光部を囲みパージエアを流通させる環状の空気流路と、
    該空気流路内に設けられ前記受光部の背面側でパージエア中の塵埃を捕集するフィルタ部と、
    前記空気流路内に設けられ前記受光部の前面側で前記フィルタ部を通過したパージエア中の塵埃を慣性分離する分離部と、を備え、
    前記フィルタ部は、パージエアを通過させる通過孔をその周方向にわたり複数有する遮蔽部を少なくとも2つ以上備え、該各遮蔽部は前記空気流路の上流側から下流側に向けて互いに所定間隔を隔てて順次配置されており、前記各遮蔽部の上流側に面する壁部は、その上流側に隣接する遮蔽部の通過孔を通過したパージエアが衝突する位置に設けられている、ことを特徴とするパージエア流路構造。
  2. 前記分離部の上流側に設けられ前記分離部から前記受光部表面近傍にパージエアを導く貫通孔の出口部を通過するパージエアの流速をVaとし、前記遮蔽部のうち最上流側に配置された遮蔽部の通過孔の出口部を通過するパージエアの流速をVbとしたときに、その流速比Vb/Vaが0.8〜1.3となるように構成される、ことを特徴とする請求項に記載のパージエア流路構造。
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