JPH01501734A - 光学装置及び光学信号処理方法 - Google Patents
光学装置及び光学信号処理方法Info
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- JPH01501734A JPH01501734A JP62506190A JP50619087A JPH01501734A JP H01501734 A JPH01501734 A JP H01501734A JP 62506190 A JP62506190 A JP 62506190A JP 50619087 A JP50619087 A JP 50619087A JP H01501734 A JPH01501734 A JP H01501734A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
光 学 装 置
この発明は例えば、光論理素子、元増幅器或いは元スイッチとして使用される光
学装置に関する。
全ての光学装置は光周波数が高い(〜10”Hz)ので、非常に速い速度でスイ
ッチング動作や論理動作を実行するためのポテンシャルを必要としている。この
ポテンシャルを取シ込むために、異なる元入力に対して違った応答をする装置を
組立てることが必要である。このことは本質的に、異なる元の強さに応答する装
置、部ち非直線性装置であることを意味している。
これらのfcfILt−現実に得るための重要な間勉はほとんどの物質の非直線
性OL答が非常に微々たるものであシ、非常に高い光の強さが装置を動作させる
ために要求されるということにある。
この問題を解決するために、2つの主たるルートがある。第1は非直線性を高め
た物質をさがすことであり、これは通常、バンド・ギャップに近い例えばインジ
、−ム・アンチモン(InSb )のようなある共振非直線性を有する物質を意
床する。非直線性を高めることはできるが、非N融性の応答時間は対応して減じ
。
光学的処理のための速いスイッチングを行なわせるためのポテンシャルの多くは
喪失する。第2のアプローチは/4ルスに対して過度のエネルギーを使わずにパ
イピークのパワーを得るよう極〈短い期間の光のパルスを使用することである。
上記第2の装置における基本的な欠陥は光学的な非直線性が空間の特定の地点に
応答して示され、その結果、変動する応答はパルスエンベロープの強さが変る領
域に亘りて見られる。
このことは例えば、所定の論理素子のパルスのスイッチングの正に中心部分にお
いて見られる現象である。
表題が“新らしい全ての光導波関数装置に対する提案”という文献でオプティク
スレタ−10巻48,411頁から413頁、かわぐちひとし著には不等アーム
長・マツハツエンダ−・干渉計のことを述べている。この文献は重要な光学ケア
効果を表わす物質を用いた干渉計を造ることによりて、その装置は種々の論理動
作を行なわせることができる。この提案された装置の大きな欠点は2つある。
1)信号(光の強さのパルス、位相或いは周波数のシフトであると表かろうとに
拘らず)は2つのアームの異なる光パス長の友めに異なって遅延する。それ故、
信号期間が関係ある遅れを越えたときにのみ満足に動作する。この装置は高速動
作、簡単な信号処理に対する短いノ々ルス動作又は光論理動作には透していない
。
2) との装置は瞬間的な光の強さに純粋に応答し、その結果、有限の立ち上ル
及び衰退時間を有するリアル元パルスに応答してうまく実行されない。その理由
は、ノ4ルス包絡Mの異なる部分はスイッチング動作が異なるからである。
この発明の目的は、上述の問題を解決し、少なくとも軽減する装&を提供するこ
とにある。
この発明によれば、一義的に、光学装置は、少なくとも一つの入力ポート及び2
個の出力ポートを有しかつ予め決められた入出力結合比を有する第一の結合手段
と、少なくとも一つの出力ポート及び2個の入力ポートを有しかつ予め決められ
た入出力結合比を有する第二の結合手段と1M−の結合手段の各出力を第二の結
合手段の対応する入力に接続する蕗−及び第二の光学導波路とを具備し、第−及
び第二の光学導波路は、適切な使用強度で光学/4ルスが第−及び第二の光学導
波路に注入されるときソリトン効果を支持する物質によシ構成され、かつ注入さ
れたパルスの強度依存位相が該パルス′t−通して実質的に均一化するに光分な
実質的に同一の元学長を有する光路を夫々規定し、これによシ、第一の結合手段
の入力ポートにて受信される光学ノ4ルスの部分は、第一の結合手段によって纂
−及び第二の光学導波路に結合され、第−及び第二の光学導波路に沿りて進行し
た後強度依存位相の相対的位相シフ)?有しつつ第二の結合手段に同時に到達す
る。
このような装置は、同一の波長の第1.第2の導波路を備え、かつ導波路の長さ
及びその材料の性質を選択することによシ実質的にほとんど上述した欠点を解決
している。その結果、導波路に導入される適当な動作(working )強度
を有する元・9ルスはソリトン現象を呈する。
どのような導波路でも実際の屈折率nは、光強度に依存し、近似的に次の関係式
を満足させる。
n=11o十n2工
ここで、■は瞬間の光強度、n□は低い光強度での実際の屈折率、n2はカー係
数!、尚、カー係数n2は導波路の材質によって決まる。例えば、シリカをペー
スとした光ファイバーの場合通光なドーA?ン)?加えることでカー係数n2の
値を変えることが可能である。
加えて、どんな導波路においても分散現象を呈し、その結果、導波路内を異なる
振動数を有する元が異なる速度グループに分れて伝わる。導波路は、異なる分散
!#性を有するものに作ることができる。例えば1分散の総計は導波路の屈折率
プロフィールを変えることにより得られる。
従来、低絶対分散(low absolute disp@r@ion )を有
する導波ji2r1−作成し、かつ、分数字の近辺での波長で操作することによ
シ分散効果を最小にすることが望ましい。確かに1例えばカガムチ(Kagam
uehi )によって提案された装置は指定された条件の下で幾何なる分散現象
を示すことはない。
しかし、導波路の特性を選択することでカー係数n2とグループ速度分散(gr
oup vslocity dispersion)は反対の記号を有し1元が
充分に高い強度を有するとき導波路は5A際に低い強度のパルスが分散する以上
の長さにわたシ数回以上非分散的に伝わるパルスを支えるために作られる。その
ようなノ母ルスはソリトンと呼ばれる。エヌジェー トラン(N J Dora
n ) ト’;r −シェープo−(K J Blow)によって為された論説
@元−i!L信におけるソリトン”量子エレクトロニクスのフイイーイーイジャ
ナルがり、−ムキ、−イー19A121983年12月発行はソリトン伝播につ
いて適切な討議をしている。この明細書及びクレームにおける“ソリトンは”実
質的に非分散伝播の上記した性質を呈する如何なるノ々ルスについても引用され
る。そのソリトンは後述する如“正確1或いは“ビ、アな1ソリトンと呼ばれる
。
この発明は、従来の装置と異なシ、ソリトン伝播を行なうことができる特別な光
の分散特性を持つ導波路を用いるものである。
ソリトンパルスが導波路を伝播するときに、ソリトンを形成するパルスエンベロ
ープ中の波列の一部が、強さに応じた位相変化を受ける。所定距lll1iを伝
播した後で、ソリトンを形成する波列の全体に亘って、この位相は略同等となる
。即ち、全体の位相変化は、パルスエンベロープ全体の強度によって決定され、
ノン・ソリトランやルスの場合のような、波列の異なる部分の瞬時強度によりて
一義的に決定されることはない。ソリトンパルスの強度に応じた位相がパルス全
体に亘りて略同等となるために、以下に説明するようにソリトンは、少なくとも
ソリトン周期と略同しか若しくはそれ以上の長さの導波路を伝播することが必要
であることが分った。
2個の導波路は略等しい光学長を有し、各導波路中を伝播する入力パルスの各々
が、第2の結合手段に同時に蓚実に到達するようになる。(即ち、パルスエンベ
ロープが互いに重なシ合りて一致した状態で到達する。)理想的には、各導波路
中のノ母ルスエンペロープは完全に同期した状態で到達ナベきである。もしも、
到達したパルスエンベロープの重なシ合りた部分が減少すると、装置の性能が低
下する。このことは、一般的に、入力強度が変化したときの出力中のコントラス
トの低下から明白である。部ち、装置が正常に機能していても、例えばパルスエ
ンベロープが全体のパルス幅の50%以下の範囲でP1期している場合には、こ
の同、193はパルス幅のよシ小さい部分で行なうようにしてもよい。良好なス
イッチングコントラストが必要な多くの実施例においては、例えば、ノ母ルス幅
の10%以内に対して同期すればよい。
到達したパルスエンベロープ中の重ね合わされた波形列間に位相差が存在する。
この位相差は1強度に無関係な、装置の構造に起因する部分と、強度に応じて変
化する部分とよシ成る。この場合、強度の絶対像は、パルスエンベロープの1ね
合わせの程夏に応じ次僅である。
ノ々ルスエンベロープ内の放列間の非ゼロ、強度依存相対位相シフトを達成する
ために、なんらかの適当な方法で導波路間の対称性を破ることが必要である。
都合のよいことには、例えば、異なる分散るるいは非細形係数nを持つことによ
シ、これはなされる。しかしながら、屈折毛はnIにつれて変化するので、効率
的な非対称性は各導波路の強度を異ならせることができれば、それによっても達
成されることができる。例えば、(屈折率のグロファイルとコアのサイズとに関
連された)異なるモード外幅を有する導波路を持つことによシ、これは達成され
ることができる。望ましい非対称性を連凧するために、これらの相違の任意の組
合わせが使用されることができる。
導波路は、ソリトン(aoliton )伝播のために必要とされる分散性と非
馳形性の両刀を同時に机わす材料からなることが望ましい。例えば、分散性と非
称形性が交互に現われる導波路では、交互に現われる榮件の下でソリトン伝播を
達成することは可能であるが、物理的には、効果は変らないので、これは理想的
ではなく1%に望ましくない。結論として、交互に性質が変る非常に短い導波路
を多数使用することが、効率的なソリトン伝動の合理的な近似条件を達成するた
めに必要とされるであろう。
都合のよいことには、導波路は元ファイバからなる。他に、(例えば、ニオブ酸
リチウムに基づいて)ブレーナ技術を使用して、導波路は例えは作られることが
できる。
各導波路において等しいエネルギ/母ルスを伝播することが一般的に望ましい。
従って一結合手段の予め決められた結合比は実質的に50:50であることが望
ましい。しかしながら、そのデバイスの動作特性が比例して変えられるが必要な
らば、他の結合比が適切である。
第1の結合手段には、第2の光信号の結合のための第2の入力ポートが設けられ
ている。都合がよいことには、この構成では、そのデバイスは、以下で述べるよ
うに、光陰素子、あるいはデマルチプレクススイッチとして使用される。
本発明の他の観点によれは、ソリトン伝播が可能なパルスからなる元信号を処理
する方法は、その第1の観点で発明に従ってデバイスを設けることと、
そのデバイスのソリトン伝播の/臂ルスに適する振幅でそのデバイスにノ9ルス
信号を入力することとからなる。
導波路のパラメータは、必要とされる処理に従ってソリトン伝播に影響するよう
に適当に選択される。
その処理は、入力パルス信号の論理機能を実行し、それを増幅し、スイッチし、
あるいは他に変調することである。処理されたパルス信号出力は、対応して、論
理出力、あるいは増幅され、スイッチされ、他に変調されたパルス信号からなる
。デバイスのパラメータを選択するための基準は、その第11Z)観点における
発明に関して上に述べられた通シである。
そのデバイスは第2の入力ボートを含む場合には、その方法は、前記第2のボー
トに纂2のパルス信号を入力し、それによシ、以下の例で説明するように、第1
のノ4ルス信号が第2の入力信号に依存して処理されることができることを含む
。
以下、この発明の実施例に係る光学amおよびその動作方法について、添付図面
を参照しながら説明する。
第1図はこの発明の一実施例に係る光学装置を示す・
第2 a g 2 b 63 m g 3 b s 4 ’ aおよび4b図は
、第1図の装置の2つの導波路内における非[縁性および散乱(分散)の相異な
る組み合わせに対する入力(正規化されたパルスエネルギを単位とする)に関し
た各出力ポートにおける出力の変動を示す。
jg5図は第1図の装置の動作方法を示す。
そして!!6図デマルチプレクサとして動作するこの発明の他実施例を示す。
第1図の実施例において、Yカプラ3は入力Aからの/譬ルスエネルギを互いに
等しい2つのパルスに分ける。これら分けられたパルスは2つのシリカ製光フア
イバアーム1および2に沿りて進行する。これらの分けられたパルスは2つの出
力ポート5および6を持つXカプラ4において再び組み合わされる。
こうしてカプラ4の各ボート5および6からの最終出力は2つのパルスの組み合
わせとなる。ここで、各出力5および6内の相対エネルギは、カプラ4の入力ポ
ート2および8においてファイバアーム1および2からやってくるパルスの相対
的な光位相に依存する。
2つのアーム1および2の長さは1元学長(またはパルスの走行時間)が2つの
アームの双方で実質的に同じとなるように選択され、これによシこれら2つのパ
ルスは出力カプラ4に同時に到着するようになる。しかしながら、この同時到着
の2パルス社、たとえば行路長のわずかな違いに起因した任意の(つtb強度独
立の)位相差を持っていてもよい。この位相差は、アーム長に対するサラの波長
調整によシチュー二ング可能である。
各ファイバJ、jに於ける非線形性は、屈折率nが、式
%式%(
で示される光の強さ!に依存する第三次の効果でありて、ここで、noは線形屈
折率であシ、且つn2はシリカのために1.2 x 100−22(/V)2で
あるカー(K@rr)係数の非線形反射率である。負グループの速度分散を有し
且つ非線形性を含むファイバに於けるパルスエンベロープu(z、t)の伝搬は
、大きさのない非線形のシ、レディンガー〇方程式(NLS ) 、BDちi
u z十Ut t / 2 + u l u l 2=O(2)によって記述さ
れるものであって、ここで上記下付き文字は偏微分を意味している。負グループ
の速度分散のための徴求は、上記NLSに於けるu2の項の正記号を決定する。
これは正規化された方程式であシ、大きさのない量を実単位に変換し戻すための
変換がある(例えば、 Doran and Blow op、alt、を見ら
れたい)。ここで、実際のノ母ルスによって発生された正規化された振幅は(n
z/kz )’Sに比例し、正規化された距ll!lIzはに2/T2Lに比例
するということを指摘することが十分でhって、ここでに2は分散係数でhD
、’rハ/#ルスc+継続期間であり、且つLは冥踪の距離である。上記NSL
は、N整数を有する初期形
u (z=o 、 t )=Nsach (t) (3Jの精密ンリトン解を持
っている。全てのN(整数)のために、上記ソリトンは、Uの七ジーール(従っ
て、パルスエンベロープの形状)が伝搬されたπ/2毎にそのオリジナルの形に
戻る(即ち、ソリトンピリオドがπ/2である)という性質を持っている。N=
1のためには、完全な解は。
u (* 、 t )=exp(1π/2) @ech (t) (4)である
。前述の式に於いて、位相ファクタaxp (iz/2)に注意することが1蚤
である。これは、全てのソリトンにある全部の位相である。即ち、全ソリトンの
ためには、上記解は、
u(z、t)==*xp(iz/2) f(z、t) (5ンと書かれることが
できるもので、ここでf(z、t)はピリオドπ/2を有する2に於いてM$5
的である。不発明に於いて利用されているのは、ソリトンのこの性質である。
M1図において、パルスはA点において発射され。
カプラ3によjj)50:50に分割される。2つのアーム1.2は同一の光路
長を有するが、異なる非線形係数n2、または異なる分散係数、またはこれらの
組付わせを有する。これらの違いはソリトンパルスの包結線はカプラ4に同時に
到着するが、ソリトンパルスは異なる位相(第4式を参照)で到達し、再結合は
相対的な位相に基ついて干渉を導くことを意味する。
装置の動作を説明するために、簡単化された数学的解析を考慮することが役立つ
。この解析において、NLS Kおける正規化はファイバ1について行われる。
そして、ファイバ1のファイバ2に対する分散の比はαであシ、非縁形反射指数
の項の比はβである(βはn2および/または工を変える導波管の間の差、すな
わち上述したモードフィールド幅の差を示す)。もし。
ファイバ1のパルスがasech(t)の場合、ファイバ2内の正規化/4ルス
は(α/β)’ am@ch(t)となる。ソリトン周期はファイバ1内ではπ
/2であシ、ファイバ2内ではαπ/2である。これらの表記は正規化パルスに
関するものであシ、各アームの全エネルギが同一である50:50の入力カプラ
を使った場合のものであることに注意すべきである。従って、カプラ4でどのよ
うにパルスが再結合するかを考える時は、パルスを表わす表記は加算する前に再
び正規化する必要がある。
“a″、“(α/β)′a″が整数の場合、・量ルスは両方のアーム1,2にお
いて、真のソリトンのように働く。
この場合、アームの長さが発射されたソリトンのソリトン周期の!I数倍に相当
する時1両アームからの出力は″’Ieeb’形式となる。従って、正規化銀[
zはm。
(π/2)である。ここで、 m、=(1m2であシ、ml t m2はともに
整数である。
この例において、装置のアームの長さは両方のアームについてソリトン周期に関
する上述の条件を満たすように選ばれている。入力電力が増加すると、ソリトン
を発生する九めの閾値に達するが、2つの発生”’ 5aCh ’パルスは異な
る位相要素を有する(α触l)。
もし、A (t) 、 B (t)が単にキャリア局波数の変化する包絡線とし
、カプラ4に入力されるファイバ1からの出力をA(t)、ファイバ2からの出
力をn(t)とすると。
ポート5,6の出力はそれぞれ(6)式、(7ン式のように表わされる。
jIA12+ lB+2+2 cow(φ)Re(AB*)+2sin(φ)I
n(AB )ac (6)jlA12+1B12+2cos(φ)R・(AB
)−2sin(φ) In(AB”)dt (7)ここで、全ての任意の(強度
に無胸係な)位相要素は単一の角度φ(入力強度が0の場合の位相変位)に吸収
される。これらの結果は、特定の電力レベルの時(正確なソリトンが発射される
時)、全ての電力はφを適当に制御することによシ、2つのアームのいずれか一
方に切換えられる。従って、電力が増加するにつれて、全切換えが周期的に起こ
る。しかしながら、中間の電力値における切換え特性はただちには明白ではない
。
表1は選択可能なα、βのいくつかの例と、動作に必要なアームの長さを示す。
表 1
α β m 、 m2 7アイパ長
1 1/4 1 1 π/2
4 1 4 1 2π
2 1 2 1 π
この21目の例(α=4.β=1等)を詳しく説明する。この例で、2つのアー
ム1,2は異なる分散係数を有するが、同一の非線形係数を有する。同一の波長
において異なる分散係数を有するファイバを製作することは比較的簡単であるの
で、この例は非常に現実的な例である。表2は/譬ルスのノクラメータを示す。
(A点における2番、1の全入力強度) a、 meeh(t) 2a、s@c
b(t)このため、アーム2に加えられるφが3π/4の場合、2つのアームで
正確なソリトンが発生する時、すなわち“1”が整数の時に出力は同相になる。
入力電力がファイバ1について正規化されていて、各アームのItt力が同一で
あるので、A点における全発射電力、すなわちファイバ1の強度の2倍の電力の
ために7フイパ1装置を使うことは都合がよいことを指摘しておく。
第2囚図及び第2b図は2つのポート5,6の入力特性に対する計算出力の関係
を示す。便宜上、これらの図及び関連する図において、第2カグラ4と同期する
ノ9ルス包結線は理想型(即ち完全なオーバーランf)であるとされている。予
期されるように、2及び8(即ちa、=l及び2)の完全正規化入力パワーに対
して入力パルスはポート5から送信される(即ちポー)5へのiiaは100%
透明である)が、4(am2″)の入力パワーに対して殆んど全ての/母ワーは
ポート6から送信されることを知ることができる。
これらの動作状態で第21図及び第2b図は装置が非直線スイッチとして作動で
きるか、tたは(我々がポートの一方または他方からの出力を無視すれば)基本
論現機能1エクスクルシツOR′及びAND ””1行なうことができることを
示している。これらの計算による図からの消滅率は−13dBであるが、計算は
パルスでの積分エネルギーに関しているので、有効消滅はこれよりもよりよい。
装置の連鎖は可能であり、ONN転塾おいて装置は完全に透明と表るのでよシ大
きな消滅率に導かれ、故に原理的には送gKは連鎖によって減哀されない。
篤くことには、10(lスイッチングはあきらかに不可能であるけれども、(0
71戸の非整数値に対して良好な共振が得られることが見出だされた。例えば、
(α/βμ=2にの場合)テーブル1のパラメータの第3セツトに従ったファイ
バ特性を選択することがその様な共振を得させる。
第3a図及び第3b図はφ=0.55πの場合に夫々2つの出力ポート5,6間
のあきらかなスイッチング特性を示す。φのこの値がその様な結果金与えること
を予期されていなかった、そして位相φが適正に選択されていれば、切換がα/
β楠の非整数値に対して得ることができる原理を示している。
第4図はテーブル1(α=1.β=1/4.φ=0)における第1セツトに対応
するパラメータを持つ2つのアームにおける異なる非直線に対する特性を示す。
再度、予期せぬ共振が観測される。
これらの場合に、パルスは正確なソリトンとして伝搬されなく、a量の動作は“
鳳”が非整数である場合にジェネラルパルスaseeh(t)に対する/ぐルス
位相の均一性に依存する。逆スキャッタリング分析から固有値rjによって表わ
されるNソリト′ンの結合としてこのタイプのパルスを考慮することができる。
固有値はjが1i紙の場合、式γj = a −j + 1/2から決定される
。故に、最大固有−は(a−1/2)である。全体パルスに加えられる位相回転
は実質的にこの最大固有値によりて決定されることが見られる。故に、非正確ソ
リトンのパルス形状は変わるけれども、位粕コーしレンスは(第3図及び第4図
に示すように)スイッチング動作を可能にさせるに十分であシ、位相シフトは5
xp(lz(* −1/2 )2によって良好な近似値に与えられる。故に、こ
の順次に展開するモデル株上記観察される動作及びφの値をもつとも有効に推定
しえる。故に、パルスが必然的に理想的ツルトンとして伝搬しないときには纂1
図の装置が動作するであろうことが分る。
第1図の装置におけるアームの長さはソリトン動作の入力/#ルスの好ましい特
質を決定するであろうことが分るであろう。これに対して、入力パルスの特質が
知られている場合、そのときにはこの発明に従ったamの寸法が決定で色る。例
えば、第1囚の装置のアーム1,2がシリカを主体とする光学ファイバによ)構
成され、ファイバ/母うメータがテーブル1の第2セツト(即ち第2図のパーフ
ォーマンスに対してのような)から抽出されれば、必要とする長さ及びパワーを
下記のように計算することができる。7アイパ1が16 ps/am/musの
分散を有しくファイバ2の分散が4ps/am/ICmであることを含む)、動
作波長が1.55μmとすると、分散に2及び有効モードフィールド領域Aを有
するシングルモードファイバにおいてシングルソリトンを発生するために必要と
するパルス間隔TのピークパワーP(λ’ A/ n 2 T2に比例)はP
(ワy))=λ’AX2/(1,17X10”T2) (ηにより得られる。
(1、k2ハ分散係数(ps/mn/km)−人はμm2での面積、及びTはp
−でのFWEM /母ルス幅である。fJftに、ソリトン期間(T2/λ2に
2に比例)は!、(km ) =0.952 T2/に2λ2 ) (8)によ
シ得られる。
A = 100 trm2そしてλ= 1.55とし、そのとき(7)及び(8
)は
P =50.97 T2− go =2−4 X 10−2(9)を与える。
故に、この例において4期間長である、装置のアームは96T2メータの長さを
有する。
パルス期間1psのパルスに対して、装置は96mの長さが必要になる。しかし
ながら、パルス期間56fs (すなわち、0.056戸m)のパルスに対して
は、装置は30二の長さでよい。切換えエネルギ(パルス中ohエネルギ)はl
psのノ譬ルスについては一50pジ1−ルであシ、56faのパルスについ
て扛0.9nジ。
−ルである。
これらの計算結果は、装置が長くなればなるほど切換えエネルギは低くなること
を示す。しかしながら。
96mの装置についての位置合せの問題と安定性の開−は苛酷である。反対に、
短い装置は源入力電力についてはよシ大きい要求がある。装置のサイズを減少す
る最も55jILな方法は分散を増加することである。分散・を非常に高い倍率
で増加できる不純@(ドー・セント)を使用して特別なファイバを作成すること
は可能である。たとえは、もし100倍増加できれば、装置の長さは1 psの
ノソルスに対する1yy+以下でよい。
装置全体の動作は尋阪路の/臂うメータを物には間龜にしない。仇えば1分散比
αは10%変えることができ、動作は本質的には不変のままである。動作を向上
するために要求されることは、φをわずかに異なった値に設定することである。
ノぐラメータφは一方のアームをサブ波長のオーダで変えることによシ詭をでき
る。これは1例えば、圧電伸張装kk使うことで笑現できる。このため、一般的
な原則として、!ij置装ラメータのいくらかの変化はφを適当に制御すること
によシ福償できる。
超高速光論理訃よび超高速パッシブ空間スイッチングの両省を行なりことのでき
る装置について説明した。導波管を構成するアームはグループ速度分散の固定さ
れ次比を有することを除いては同一であることが好ましい。その他の唯一の要求
は°アーム中のn2がグループ速度分散に対して反対符号であることである。装
置の長さは動作速度に何等制限を課するものではない。
それは/母イブラインモードで動作するからである。装置は原理的に毎秒101
4までの速度でパッシブスイッチングまたは論理動作を行なうことができる。
第5図は光学的スイッチとして第1図の製置を動作さぜる方法の一つを示してい
る。装置のパラメータは第2図に示した性質を与えるために前のように選定され
る。入力パルス流50はインターリーブされたNs@eh(t) /4’ルスよ
シなシ、入力強度は第2図のレベル″’2.0−および′4.02に対応する。
図示のようにインターリーブされたパルスは装置によって一定強度の二つのパル
ス流51.52に分能される。スイッチングにおける損失は無視できる程度のも
のである。
第6図はこの発明による装置の別の笑施例を示し、Xカプラー13のボート19
.20を介して2個の信号を入力するための装置を備えている。制御パルス源2
4は一つの入力ポート19に接続され、予め定められた間隔で所望の位相および
振幅特性の制御パルスを供給する。その他に関しては、装置は第1図のWctI
ILに類似しておシ、第1のXカプラー13の出力ボート21.20f第2のX
カプラー14の入力ポート17゜J8に接続している2個の元ファイバアーム1
1.12を具備している。ピエゾ電気ストレッチャ23が全体の装置の特性を調
整するように(φを変化させる)一つの元ファイバアーム12の長さを同調する
ために設けられている。
動作において、入力信号流からのパルス25は制御ノ譬ルス源24の制御下に選
択的に切換えられることができる。例えば、制御パルスの振幅および繰返し周波
数は一方の出力路16から他方15へ(ある所望の速度で入力信号を効果的にデ
マルチプレクスするために)n番目の入カッ々ルス毎に(第6図ではn=3)選
択的に切換えるようにv4整されることができる。この機能を行なりために制御
パルスはそれぞれの関連した入カッ々ルスと一致し同位相であることが必要であ
る。
同様に制御パルス振幅はスイッチング機能に加えて、またはスイッチング機能の
代わシに選択された入力/#ルスの増幅を行なうようにa!!されてもよい。別
の代わシの動作モードにおいて、位相整合を要求するのではなく、制御パルスは
信号パルスの振幅とは異なる振幅であるが、信号パルスと同じ出力路に切換えら
れる。
制御パルスはそのとき例えば同期ノ臂ルスのように信号ノ臂ルス流中に単に挿入
され、制御ノ母ルスと/母ルス流トの間に直接の相互作用はない・その他の別の
動作モードは当業者には明白であろう。
泣
入力
入り
入力
手続補正書(方式)
1、事件の表示
PCT/GB87100740
2、発明の名称
光 学 装 置
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
名称 ブリテラシュ・テレコミュニケイシジンズ・パブリック・リミテッド・カ
ンパニー
4、代理人
東京都千代田区霞が関3丁目7番2号
〒100 電話 03 (502)3181 (大代表)平成元年3月7日(発
送日)
6、補正の対象
明細書及び請求の範囲の翻訳文は内容に変更なし国際調査報告
1++++++++ a+++++−%ll& ?Cτ;Gg a−、’COτ
4C
Claims (11)
- 1.少なくとも一つの入力ポート及び2個の出力ポートを有しかつ予め決められ た入出力結合比を有する第一の結合手段と、少なくとも一つの出力ポート及び2 個の入力ポートを有しかつ予め決められた入出力結合比を有する第二の結合手段 と、前記第一の結合手段の各出力を前記第二の結合手段の対応する入力に接続す る第一及び第二の光学導波路とを具備し、前記第一及び第二の光学導波管は、適 切な使用強度で光学パルスが前記第一及び第二の光学導波路に注入されるときソ リトン効果を支持する物質により構成され、かつ注入されたパルスの強度依存位 相が該パルスを通して実質的に均一化するに充分な実質的に同一の光学長を有す る光路を夫々規定し、これにより、前記第一の結合手段の前記入力ポートにて受 信される光学パルスの部分は、前記第一の結合手段によって前記第一及び第二の 光学導波路に結合され、前記第一及び第二の光学導波路に沿って進行した後強度 依存位相の相対的位相シフトを有しつつ前記第二の結合手段に同時に到達するこ とを特徴とする光学装置。
- 2.前記光学導波路は異なる非線形屈折率係数を有することを特徴とする請求の 範囲第1項に記数の装置。
- 3.前記光学導波路は異なる分散を有することを特徴とする請求の範囲第2項に 記載の装置。
- 4.前記光学導波路はオプティカル・ファイバを具備することを特徴とする請求 の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の装置。
- 5.前記予め決められた結合比は夫々50:50であることを特徴とする先行す る請求の範囲のいずれかに記載の装置。
- 6.前記光学導波路の一方の長さを1調節し以て前記相対的位相シフトを同調さ せる手段を含むことを特徴とする先行する請求の範囲のいずれかに記載の装置。
- 7.前記第一の結合手段は第二の入力ポートを有し、前記装置は制御パルスを該 第二の入力ポートに供給する手段を含むことを特徴とする先行する請求の範囲の いずれかに記載の装置。
- 8.先行する請求の範囲のいずれかに記載の光学装置を具備する光学スイッチ。
- 9.先行する請求の範囲第1項乃至第6項のいずれかに記載の光学装置を具備し 、前記第一の結合手段は論理光学信号を夫々受信する二個の入力ポートを具備す ることを特徴とする論理素子。
- 10.ソリトン伝播可能なパルスを具備する光学信号を処理する方法において、 先行する請求の範囲のいずれかに記載の装置を設け、該装置における前記パルス のソリトン伝播に適切な強度において前記装置にパルス信号を入力し、以て前記 装置の少なくとも一つの出力ポートにおいて処理されたパルス信号を得るステッ プを具備することを特徴とする光学信号を処理する方法。
- 11.前記装置は第二の入力ポートを含み、前記第二の入力ポートに第二のパル ス信号を入力し以て前記第一のパルス信号を前記第二の入力信号に依存して処理 されることを可能化せしめるステップを含むことを特徴とする請求の範囲第10 項に記載の方法。
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