JPH01501411A - 迅速又は低速分離可能な迅速接続継手組立体 - Google Patents

迅速又は低速分離可能な迅速接続継手組立体

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JPH01501411A
JPH01501411A JP62506905A JP50690587A JPH01501411A JP H01501411 A JPH01501411 A JP H01501411A JP 62506905 A JP62506905 A JP 62506905A JP 50690587 A JP50690587 A JP 50690587A JP H01501411 A JPH01501411 A JP H01501411A
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プロニ,ジョン アール
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 迅速又は低速分離可能な迅速接続継手組立体1菓上立■皿ユヱ この発明は内部に取付けられた流体通過導管に迅速接続できるように構成され、 特に、低圧流体においては導管を迅速分離し、高圧流体において、又は該組立体 および導管が比較的高温の圧媒液を操作するのに使用される場合に、導管を低速 分離するように構成された流体継手組立体に関する。
差米亘韮逝 迅速接続および分離する継手組立体は永年に亘る従来技術において周知である。
かかる従来の継手組立体は圧媒液又はガスの操作に応用され、かかる組立体の形 状および構造は意図する特定の応用に従って多岐に亘る。
かかる迅速接続および分離する継手組立体は基本的には組付けおよび取外しに便 利なように設計されるけれども、この形式の組立体は安全を損なう要因を有した り、流体が該組立体を通過している時又は比較的高圧で組み付けられる時は使用 することができない。これは導管又は継手を組付は部品から不注意に迅速分離す る時に操作流体が高圧のために急速に流出するという良く知られた問題に起因す る。従って、かかる迅速接続および分離継手組立体は、高圧処理時には一般に安 全であると考えられていない。
従来の継手組立体は、二つの広い種類があると考えられる。一つの種類は比較的 高価にしてばね負荷による迅速接続タイプの組立体であり、他は比較的安価にし て迅速接続するが、迅速分離ができないタイプの組立体である。後者のタイプの 構造は一般に配管工事などの低圧操作において知られている。
従来の構造に存する本質的にして良く知られた欠点は、数個の比較的高価な組付 は部品を必要とする比較的複雑な構造を有することであり、幾つかの部品は特に 迅速分離するのに必要なばね負荷作用を利用する。特に、高圧又は、適度に高圧 の下で取扱う時は迅速分離の方法は前述したように危険なことがある。かかる危 険は、比較的高温で使用される流体を取扱う時にも生じる。継手組立体を不注意 に分離すると周囲の人々に重大な損害を与えることは容易に理解できよう。
従って、加圧流体を通す導管を継手組立体に容易に組付けたり分離できるように 迅速接続および迅速分離タイプで操作可能な継手組立体が産業界で必要とされる 。そのうえ、かかる組立体は該組立体から導管を低速分離と呼ぶ方式で分離でき るように構成される。ここで「低速分離」は高圧又は適度に高圧の流体又は比較 的高温で流体を処理する時に適用される。さらに、この継手組立体は前述した流 体を通す導管を迅速分離する時にも基本的に安全性を持つように構成される。か かる安全性は導管の迅速分離を高圧状態において不注意に行った場合に継手組立 体の作業者又は周囲の人々に対する損害を防止したり著しく低減させよう。
髪皿亘lカ この発明は配管、水道管、水路などに使用される導管の相互接続用継手組立体に 対して流体通過導管を迅速に接続又は分離できるように特に構成された流体継手 組立体に関する。特に、本発明の継手組立体は該組立体から導管を低速分離でき るように構成され、かかる低速分離によって継手組立体と液密シール係合してい る導管をゆっくりと分離して流体圧力を漸次釈放又は減少させ、もって加圧流体 が極めて急速に逸散したり、組立体自身が不注意に分離するのを防止することが できる。
以下に詳述するように、本発明の継手組立体は同軸的に貫通する中央チャンネル を有する本体部分を含み、該本体部分の一端は流体導管と相互接続するために種 々の形式の錐形取付体の形式のものでよい。前記本体部分の他端は、好ましくは ねじ接続によって該本体部分に分離可能に取付けられる胴部を持つリング形式の 保持部材に接続される。該保持部材の残りの部分は相互に対向して離隔した少な くとも2個のアームを含む複数個のアームを含み、該アームは前記残りの部分の 主体部分に枢動可能に固定される。
各アームは前記保持部材の中央通路の長手方向軸線に向って内方に傾斜する内向 き指片を存する。前記保持部材の中央通路と前記本体部分の中央チャンネルは相 互に同軸的に位置して流体導管を受入れかつ保持する。
この導管は、該導管の開口端が前記本体部分の内部において該本体部分の高圧側 に流体を受け入れるように配設される。
本発明の重要な特徴は前記導管の外面に前記開口端から離隔して係合する1個又 は複数個のOIJソング形式の封止部材を設けることである。
本発明の別の特徴は導管の外面に一体成形された停止部材を有することであり、 該停止部材は、一実施例においては、前記保持指片の各々の自由端と当接して休 止係合するように導管外面から突出する。かくして、この保持端の「錠止」位置 においては、停止部材は本体部分の一端と保持指片との間に位置し、該指片が“ 撓まず”すなわちその長さに沿って横方向に運動しないことによって前記位置に 効果的に錠止される。
しかしながら、前記保持部材、特に前記指片を含む対向アームが枢動可能に接続 されて、対向内向き外力が両対向指片に同時に作用すると、該指片は枢動して前 記停止部材との係1合が解除される。その結果として、前記導管は前記本体部分 および保持部材からそれぞれの互いに整列したチャンネルおよび通路の外部へ迅 速に取外することができる。前記本体部分および保持部材に対する前記導管の迅 速接続挿入すなわち組付けは、前記導管、特に該導管の開口端を整列した前記通 路及びチャンネル内に、単に軸線方向に押込むことによって行うことができる。
前記アームおよび保持指片又はその一方が本来的に可撓性を有するので、これら は該指片の横方向外方に枢動することができる。前述したように、前記保持指片 が特に傾斜しているために、その長さに沿って該指片の自由端からそれぞれのア ームに向って外方に変位することは防止される。
前記導管の低速分離は、前記保持部材を前記本体部分から、相互にねじ戻す時に 、漸進的に分離することによって行われる。
前記本体部分から前記保持部材を漸進的に分離すると同時に、導管の前記開口端 が該本体部分の中央チャンネルの内部に沿って流体の通過方向に漸進的に運動す る。
導管のかかる漸進的運動は前記開口端に流体自身の圧力が作用することによって 生じる。導管の前記開口端が前記封止装置を通過すると、両者間の液密シールが 解除され、高圧流体が前記導管の外面と前記本体部分の内面との間を通り、最後 に膨張室すなわち拡大空間内にやや制御された圧力で逸散する。
前記膨張室は前記保持部材の大きい内径部分によって形成される。該膨張室に加 圧流体が逸散することによって流体の高圧状態が少なくとも部分的に低減された 迅速分離に際しての危険が幾らか解消、すなわち減少する。
前記保持部材から前記本体部分が完全に分離されると前記導管が完全に遊離して 該導管と前記本体部分との封止係合が解除される。
K皿旦皿皇違1湖 第1回は本発明の継手組立体の実施例の長手方向断面図、第2図は第1図の2− 2線による部分断面端面図、第3A図、第3B図および第3C図は前記継手組立 体の内部に導管を迅速接続する挿入時の該継手組立体の関係諸部品の連続的反作 用を示す部分欠截断面図、第4A図、第4B図および第4C図は前記導管を迅速 取外し、すなわち分離する時の関係諸部品およびこれら相互の協働関係を示す部 分欠截断面図、第5A図、第5B図および第5C図は、前記導管を前記継手組立 体の内部から低速分離する時の部分欠截断面図、第6図は本発明における導管の 別の実施例の停止部材構造の断面図、第7図はさらに別の実施例の導管の停止部 材構造の断面図、第8図は本発明の継手組立体の別の実施例の部分欠截断面図、 第9図は本発明の継手組立体のさらに別の実施例の部分欠截断面図である。
l訓旦星豊皇11 第1図に示すように、本発明の継手組立体10は、例えば、錐形継手20のよう な形式の自由端を有する本体部分12と、好ましくは図示するような形状の保持 部材14とを含む。
前記本体部分12と保持部材14とはそれぞれねじ付き接続部is、ie’によ って互いに分離可能に接続される。
前記本体部分には貫通中央チャンネル18を有し、該本体部分の前記自由端は、 説明上チャンネル18を通って継手組立体10に流体が圧入される高圧流体の入 口側と考える。さらに本体部分12は凹部22に取付けられたOリングの形式の 封止部材24を有し、該0リングは、中央チャンネル18を通って継手組立体1 0に接続される導管38の外面と封止保合するように凹部22から突出する。
同様に、前記保持部材14は比較的に大きい内径の中央通路2Gを有する。第1 図および第2図に示すように保持部材14は胴部27と、該胴部から前記通路2 6の長手方向軸線と平行に延びる複数個のアーム32とを含有する。
各アーム32は複数個のアーム全長間に適当な間隔34を保って互いに離隔する 。該間隔34は複数個のアーム間にあるが、実際には、本発明の継手組立体は第 1図に明示する対向する2個のアーム32だけで事実上機能する。アーム32の 各々は保持部材14の胴部27にほぼピボット部分33の周りに枢動できるよう に、接続されるとともに一体的又は別体的に取付けられた垂下指片28を有する 。
この指片28はいくらか可撓性の材料で形成され、第1図に明示するように前記 保持部材の内部および通路26の長手方向軸線へ向って前記本体部分に近づくよ うに傾斜する。各指片28は一′端がアーム32中の接続部30に接合され自由 端44は停止部材42と協働する。この停止部材42は開口端40から導゛管3 8に沿って内方に離隔するとともに、好ましくは第1図に示すように導管38の 外面から突出する。また、この停止部材42は、指片28の自由端44に係合で きる距離だけ導管38の外面から突出した一体成形の環状リムすなわちリングの 形式のものでもよい。
本発明の別の重要な特徴は、停止部材42が導管38の開口端40から、該開口 端が封止部材24を超えて先方にあるような距離にあたって、導管38と本体部 分12との間を液密シールできることである。
第4C図、第5A図、第5B図および第5c図に関し、本発明の構造的特徴とし て、第1図乃至第5図の実施例の構造によれば、迅速に接続したり、迅速に分離 したり、又は前記導管38を前記継手組立体10から完全分離する前に、注意深 くかつ好ましくは少なくとも若干の流体圧力を逸散させながら分離する必要があ るような高圧状態の場合に交互に低速で手ぎわよく分離させることを選択的に実 行することができる。
第3A図、第3B図および第3C図は導管38の挿入時における保持部材14の 指片28およびアーム32の各相対位置を示す。保持部材14に導管38を単に 軸線方向に圧入させることによって迅速接続が達成される。
第3A図は停止部材42が保持指片28の自由端44と接触する直前の状態を示 す。第3B図は停止部材42が指片28の自由端44に現実に接触して該自由端 を乗り超える時に該指片28が導管から離れる方向に枢動する状態を示す。
保持指片28が特定方位に傾斜していることによって、第3B図に示すように、 内方へ湾曲することができる。
導管38は、停止部材42が保持指辺28の自由端44を超えた適正位置にくる と、該保持指片28は特定方位に傾斜しているヒとによって第3B図に示す状態 から逆方向すなわち外方へ湾曲することが阻止される。
第3A図、第3B図および第3C図は、簡潔のために本体部分I2への保持部材 14の溶接については図示していない。
この点については、本体部分12と保持部材14とが第1図に示す組付は位置に ある時に、指片28の前述した作用が生ずると述べれば充分であろう。
第4A図、第4B図および第4C図は迅速分離作動を示す。第4A図に示すよう に、導管38は保持部材14の内部に錠止固定される。
第4B図はアーム32の好ましくは端部に矢印方向の内向き外力を同時に作用さ せることを示す。かかる外力の同時作用によってアーム32はピボット部分33 の周りに枢動し、すべての保持指片28が導管から離れる方向へ運動して自由端 44は停止部材42を乗り超える。かくして導管18は自由に分離方向へ運動で き第4C図に示すように、継手組立体IOから迅速に分離される。
ピボット部分33は、アーム32と胴部27とのほぼ連続部にあり、アーム32 間の間隔34が保持部材14の胴部27まで延在する場合には同様なほぼ連続部 に位置することに注意されたい。
第5A図、第5B図および第5C図は、保持部材14を本体部分12から除々に ねじ戻して分離することによって低速分離動作が行われることを示す。継手組立 体中に高圧流体が存在することにより、導管38の開口端40は本体部分12の 自由端20から保持部材14の方向に押しやられることは前述した通りである。
従って、継手組立体が完全な錠止位置にあるときに高圧流体が存在すると停止部 材42が指片28の自由端44に錠止係合するように加圧されるから、保持部材 14を本体部分12から徐々に分離させると導管38は本体部分12のチャンネ ル18の長さ方向に漸進する。かかる導管38の漸進運動により開口端40は封 止部材24を僅かに通過すると、該導管38と本体部分12との間の液密シール が解除される。この際、第5B図の矢印で示すように、導管38の外面と本体部 分12の内面との間に少なくとも微量の制御された加圧流体が逸散する。
第5B図に示されるように形成された膨張張室49が逸散した前記流体を受入れ る。前記膨張室49は広い室であるために、加圧流体を分散させるよう作用し、 流体が前記指片28を通過して導管の外面に沿って継手組立体を外出する時に該 逸散流体の圧力が若干減少する。
保持部材14を本体部分12から完全に分離させると、継手組立体の開口部が完 全に遊離し、最後に導管38が継手組立体lOから完全に分離される。
本発明の別の構造特性として停止部材が別の種々の形式を存する。特に第6図に 示すように、停止部材は導管38′の外面に形成された環状凹部45の形式であ り、この実施例は第1図の実施例の停止部材が環状の突出リムすなわちリングの 形式であるのと異なる。
第6図の実施例においては、保持指片28は自由端44が凹部45に当接して停 止係合するに充分な長さを有し、もって導管38が加圧流体の運動方向に不注意 に分離するのを防止する必要があることに注意されたい。
第7図は導管38#が長さに沿って互いに離隔した外方突出リングの形式の第1 停止部材42と第2停止部材42′とを備えた安全特性を示す。導管38#が錠 位位置にある時、指示28の自由端44は第1停止部材42に錠止係合する。
前述した分離方向の外力が、第3B図に示すように、アーム32に作用した時、 指片28は枢動して第1停止部材42との保合が外れて第2停止部材42′ と 自動的に当接して停止係合する。この実施例は導管38#が高圧状態において不 注意に急速に分離される場合の安全対策としての機能を有する。
第8図は本発明のさらに別の実施例を示し、保持部材14’は一体成形された金 属材料から成り、保持部材の胴部60はスポット溶接62によって本体部分12 の外面に固定される。内向きに折り曲げられたスカート63が本体部分12の外 面に形成された溝内にある。保持部材14’のアーム64は折り曲げられたアー ム部分66とスポット溶接68によって互いに永久固定されるような充分な長さ を有する。
保持指片70が折り曲げ部分B6の先端に形成され、前述したように、導管38 の停止部材と当接して停止係合する。
この実施例の継手組立体は低速分離させる前述した利点を持たない。
第9図は本発明のさらに別の実施例を示し、複数個のアーム32はそれぞれ少な くとも2本のアームを有する(第9図は簡潔化のために1個のアームについての み示す。)各アームは、導管38が接続位置にある時に、該導管38の停止部材 42と当接して停止係合する位置にあるように、本体部分12から第1の距離に ある保持指片28を有する。
しかしながら、第9図に示すように、第2の指片28′が前記第1の距離よりも 短い第2の距離だけ前記本体部分12から離隔している。換言すると、指片28 は指片28′よりも停止部材42から離隔している。従って、アーム32を押下 げると先ず指片28′が停止部材42から外れ、次に停止部材42は指片28′ を通過して指片28と係合する。導管38を完全に釈放させ、すなわち停止部材 42を指片28および28′の両方から釈放させるためにはアーム32にさらに 大きい外力を作用させる必要がある。従って、第9図の実施例は、高圧状態にお いて不注意に継手組立体を迅速分離させる場合の安全手段としての機能を備える 。
FIG、3A FIG、38 FIG。3C 国際調査報告

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)選択的に迅速または低速分離できようになっている迅速接続流体継手組立 体にして、長手方向軸線と同軸的に貫通する中央の細長いチャンネルを有する本 体部分と、該本体部分に分離にねじ係合しかつ漸進的に分離できるとともに前記 本体部分の前記チャンネルと整列して同軸関係にある貫通路を有し、前記漸進的 分離が前記本体部分に対して徐々にねじ運動させることによってなされる保持部 材と、前記整列したチャンネルおよび通路内に取り外し可能に配置されるととも に前記本体部分の内部に流体受入れ開口端を有する導管と、前記チャンネル内に 取付けられて前記導管と前記本体部分との間を液密シールするとともに、該導管 を前記チャンネルの長さ方向に配置した時に、該導管と封止係合するような位置 に取付けられた封止部材とを含有し、前記保持部材を前記本体部分から漸進的に 分離する時に、前記導管の前記開口端が前記チャンネルの長さ方向に連続的に移 動でき、前記封止装置と前記保持部材との間に移動することにより前記液密シー ルを解除するようになっており、さらに、前記開口端から、前記保持部材の前記 通路内に位置するに充分な距離に離隔して前記導管上に形成された停止部材を含 有し、前記保持部材が、相互に対向して離隔するとともに枢動可能に固定させた 少なくとも2佃のアームを含み、各アームが該アームの内面に固定された少なく とも1個の指片を有し、該指片が該アームから前記通路の長手方向軸線かつ前記 本体部分に向って内方に傾斜して垂下し、各指片は、前記停止部材が前記本体部 分と該指片との間にある時に、該停止部材を係合できる自由端を有し、前記アー ムの各々が対向外力を受けた時に相互に向って枢動して前記指片が前記停止部材 との係合関係を解除されるようになっている継手組立体。
  2. (2)前記停止部材が前記導管の前記開口端から離隔した位置に該導管の外面に 一体成形された凹部から成り、各指片が該指片の自由端を前記凹部と係合させる に充分な長さを有する請求項1記載の継手組立体。
  3. (3)前記液密シールは、前記開口端が前記封止部材と、前記保持部材にねじ係 合する前記本体部分の端部との間でかつ該封止部材に近接した位置に移動する迄 、前本体部分と前記導管との間に前記濃密シールを維持する請求項1記載の継手 組立体。
  4. (4)前記本体部分と前記導管とは前記チャンネルの内面と前記導管の外面との 間に流体の逸散通路を形成するように協働する構造および寸法を有し、前記逸散 通路は、前記導管の前記開口端が該導管と前記封止部材との封止係合部を通過し た時に、前記チャンネル内の流体と連通する請求項1記載の継手組立体。
  5. (5)前記保持部材内にあって該保持部材に接合された前記本体部分の端部に近 接して形成された流体膨張領域を含む請求項4記載の継手組立体。
  6. (6)前記流体膨張領域が前記流体逸散通路と流通して前記逸散通路からの流体 を受け入れて膨張させた後に当該継手組立体から外出させる請求項5記載の継手 組立体。
  7. (7)前記停止部材が前記導管の外面上に前記開口端から離隔して一体成形され た外方突出リムから成り、該リムが各前記指片の自由端に係合するに充分な長さ 突出する請求項1記載の継手組立体。
  8. (8)前記リムが該リムの長手方向軸線に直角な方向に該リムの全周に延在する 連続した環状体を有する請求項7記載の継手組立体。
  9. (9)前記停止部材が前記導管の外面上に前記開口端から離隔するとともに該導 管の長さ方向にお互いに離隔して一体成形された2個の外方突出リムから成り、 各リムが各前記指片の自由端に連続的に係合するに充分な長さ突出する請求項1 記載の継手組立体。
  10. (10)各前記リムが該リムの長手方向軸線に直角な方向に該リムの全周に延在 する連続した環状体を有する請求項9記載の継手組立体。
JP62506905A 1986-10-23 1987-10-22 迅速又は低速分離可能な迅速接続継手組立体 Pending JPH01501411A (ja)

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