JPH01501229A - 光学活性カルバサイクリン中間体の新規製造方法 - Google Patents

光学活性カルバサイクリン中間体の新規製造方法

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JPH01501229A
JPH01501229A JP62506955A JP50695587A JPH01501229A JP H01501229 A JPH01501229 A JP H01501229A JP 62506955 A JP62506955 A JP 62506955A JP 50695587 A JP50695587 A JP 50695587A JP H01501229 A JPH01501229 A JP H01501229A
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carbacycline
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JP62506955A
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スクバラ,ヴエルナー
ダール,ヘルムート
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シエーリング アクチエンゲゼルシヤフト
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    • C07D319/00Heterocyclic compounds containing six-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D319/041,3-Dioxanes; Hydrogenated 1,3-dioxanes
    • C07D319/081,3-Dioxanes; Hydrogenated 1,3-dioxanes condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C405/00Compounds containing a five-membered ring having two side-chains in ortho position to each other, and having oxygen atoms directly attached to the ring in ortho position to one of the side-chains, one side-chain containing, not directly attached to the ring, a carbon atom having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, and the other side-chain having oxygen atoms attached in gamma-position to the ring, e.g. prostaglandins ; Analogues or derivatives thereof
    • C07C405/005Analogues or derivatives having the five membered ring replaced by other rings
    • C07C405/0075Analogues or derivatives having the five membered ring replaced by other rings having the side-chains or their analogues or derivatives attached to a condensed ring system
    • C07C405/0083Analogues or derivatives having the five membered ring replaced by other rings having the side-chains or their analogues or derivatives attached to a condensed ring system which is only ortho or peri condensed, e.g. carbacyclins

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 光学活性カルバサイクリン中間体の新規製造方法本発明は、ラセミ性のシス−ビ シクロC3、3、03−オクタン−2−カルざン酸から、光学活性カルバサイク リ/中間体を製造する方法に関する。この方法を用いて、有利に安定でかつ薬理 作用のあるカルバサイクリン誘導体の合成のために重要な中間体を製造すること ができる。
カルバサイクリン類縁体の種々の可能な合成方法は、次の2文献にまとめられて いる二二コルンン(R,C。
Njckolson )、タウン(M、H,Town )お工びフオアプリュツ rン(H,Vorbriiggen )著、′メデイシナール・リサーチ・レビ ュー (Medicinal Re5earch Review)5巻、1頁( 1985年):アリストラフ(P、*、Arj−stoff )著、1アドヴア ンシズ・イン・プロスタグランジン、トロンボキプン・アンド・ロイコトリエン ・リサーチ(Advances in Prostaglandjn 、 Th romboxaneand Leukotriene Be5earch )1 5巻(1985年)。
今まで、純粋な光学活性のカルバサイクリンの全ての公知の合成方法は、著しく 合成の費用がかかった。たとえば西ドイツ国特許出願公開第2912409号お 工ひ同第3021895号明細書には、光学活性のコーリー・ラクトン(cor ey−1acton )から著しい収量損失下に、カルバサイクリン中間体へ変 換することができるカルバシフリン合成が記載さnている。
ところで、D−H−α−フェニルグリシツールとラセミ性のシス−ビシクロ[3 ,3,OJオクタン−2−カルざン酸とから形成された式■のジアステレオマー のアミドは、鴬くべきことに特に良好に分離することができ、従って、アミドの 還元分解にL9、式1の純粋な光学活性カルバサイクリン中間体を製造するため に適していることが見出された。
従って、不発fP3は、式1: 〔式中R1とR2は一緒になって、1〜7個のCyA子を有する直鎖またに分枝 鎖アルキレンとしてのx2有する2−#i合基−o−x−o−2表わすか、また はR1とR2[、それぞれ、1〜7個のC原子を有する直鎖ま′fcは分枝鎖ア ルキルとしてのRを有する基OR’i−表わし、R3は水素、1〜7個のC原子 を有する飽和アルキル基、7〜10個のC原子上宿するアラルキル基、テトラヒ ドロピラニル基、アルキル中に1〜6個のCル子を有し、その際アルキルはフェ ニル基によって置換されていてもよいトリアルキルシリル基、アルキル中に1〜 16個のC原子を有するアルキルジフェニルシリル基またはジアルキルフェニル シリル基を表わす〕の光学活性のシス−ビシクロ(3,3,0)オクタン−2− アルデヒドを製造する方法に関し、これは、弐H:H20H 〔式中、R1% RIおよびR13は前記のものt表わす〕ジアステレオマーア ミドを分離し、成型のこのエナンチオマー純粋なアミドを還元することよシ成る 。
Xが1〜7個のC原子t−有する直鎖まfcは分枝鎖アルキレン基を表わす場合 に、それは次の基を意味している: n −1〜7 k有するー(CHz)n−(メチレン基、エチレン基、トリー、 テト2−、ペンタ−、ヘキサ−およびヘグタメチレン基)、−C(CH:5)2 −1−CH(CH3)−。
−CH(CH3)−CH,−、−C(CR5)2−CH2−、−CH2−CH( CH3)−。
CH2−C(CH3)、−、−CH,−CH(CH3)−CH2−。
−CH2−C(CH3)2−CH2−* −CH−(C2H5)−r −C(C 2H5)2− r−CH(C2H5)−CH2−* −C(C2H5)2−CH 2−#−CH2−CH(CIIIHIS)−1−CH2−C(C2H5)21− CH2−CH(C2H5)−C(2−1−CH2−C(C2H,)2−CH2− 等。
1〜7個のC原子を有する直鎮または分枝鎖アルキル基としてのRは、メチル基 、エチル基、n−プロピル基、インプロピル基、n−ブチル基、インブチル基、 S−ブチル基、t−ブチル基、n−ペンチル基、インペンチル基、S−ペンチル 基、ネオペンチル基、n−ヘキシル基、インヘキシル基、n−ヘプチル基、イン ペンチル基を表わす。
1〜7個のC原子を有する飽和アルキル基としてのR3もしくはR4(式バ中) は、Rについて既に記載したアルキル基を意味する0 7〜10個のC原子を有するアラルキル基としてのR3もしくはR4には、次の 基を包含する: −CH2−C6E(5+−CH2−CH2−C,R5,−CH 2−CH2−CH2−C6H,。
等。
アルキル中に1〜6個のC原子を有するトリアルキルシリル、アルキル91〜1 6個のC原子を有するジアルキルフェニルシリル−17’cHアルキルジフエニ ルシリル中の1アルキル2基については、Rについて既に記載した基が挙げられ る。
式lの化合物は、薬理作用のある安定なカルバサイクリン誘導体(たとえばイロ グロスト: l1oprost )を製造するための中間体として特に好適であ る。
式■のアミドの製造は、当業者に公知の方法によって行なわれる。たとえは式■ のジアステレオマーアミドの製造は、式璽: R3 〔式中R1、R2お工びR3は上記のものを表わす〕のラセミ性カルボン酸を、 塩基、好ましくはトリエチルアミンおよびクロルミ?酸インブチルエステルと反 応させて、中間無水物にし、引き続きD−H−α−フェニルグリシノ−y−f添 加することによって行なうことができる。反応は不活性溶剤中で−20°C〜8 0°C1好ましくは00C〜60℃で笑施される、溶剤としては、たとえにアセ トン、アセトニトリル、塩化メチレン、塩化エチレン等全使用することができる 。ジアステレオマーアミドの分離は、簡単にシリカl’fivまたは酸化アルミ ニウムでのカラムクロマトグラフィーまたは分別結晶によって行なうことができ る。
アミド分解のための還元剤としては、たとえばジインブチルアルミニウムヒドリ ドが用いられる。還元性アミド分解は−120°C〜60°C1好ましくは一7 0℃〜0℃で行なわれる。溶剤または溶剤混合物として、たとえばドルオール、 テトラヒドロ7ラン、ジエチルエーテル、塩化メチレン、塩化エチレン等を使用 することができる。
本発明の方法に必要な式lの出発物質は、公知のシス−ビシクロ(!l−3−0 )オクタン−6,7−ジオンから、R1およびR2の意味で、 ) アルコールlたはジオールでの選択的ケタール化によ#)與造することがで きるt、たとえば塩基およびシアル全表わす」の化合物にし、引き続きケト基を ホク水素1化ナトリウムを用いて還元し、場合によって生じたヒドロキシ基金、 たとえばt−ブチルジメチルシリルクロリドでシリル化することにより保護し、 エステル基をけん化することで式■の出発物質にする。さらに弐Iの化合物を薬 理作用のおるカルバサイクリン誘導体に変換することは、公知の方法によシ、た とえば6−メチ/v−2−オキソ−ヘプト−5−イン−ホスホン酸ジメチルエス テルと水素化す) IJウム會用いて縮合させることにエフ行なわれ、α、β− 不飽和ケトン(旦)を生じる。ケトン(鼻)を還元してアルコール(0にし、引 き続き保護基を脱離させてジオール(ス)にし、テトルホスホニウムブロミドか らのイレン全周いたウィツテイヒ反応および引き続く水性酢酸を用いた保護基脱 離によってカルバサイクリン誘導体(イロデロスト)に変換する。
例 1 7.7−(2,2−ジメチル−トリメチレンジオキシ)−2β−ホルミル−3α −(t−7”チルジメチルシリルオキシ)−シスービシクCI3.3.OJオク タン アセトン55.6[中の7.7−(2,2−ジメチルトリメチレンジオキシ)− 6α−(t−ブチルジメチルシリルオキシクーシス−ビシクロC5,5,0」オ クタ7−21f−カルdeン酸4.8!!ノ溶液に、o℃でトリエチルアミン2 .08j11會添加し、5分間攪拌し、アセトン35au中のクロルギ酸イソブ チルエステル1.9211Ltからの溶液を添加し、o′Gで2o分間攪拌する 。引Ilアセト717紅とアセトニトリル17紅中のDHα−フェニルグリシツ ール1.88#の溶液を滴加し、25℃で24時間攪拌する。真空中で濃縮し、 塩化メチレン200L中に入れ、食塩水と共に振盪し、乱散マグネシウム上で乾 燥させ、真空中で蒸発濃縮させる。残分を酢酸エステル/ヘキサン(6:4)t −用いる、シリカゲルでのカラムクロマトグラフィーによって分離する。その際 ドルオールからの再結晶によって、非極性物質として、一般式■にょって表ゎさ nる絶対配置を有するDHα−フェニルグリシツールアミド2.7gが得られる (融点157〜159°C)、(〔α)D −−25,9°(CHCL3 ’P  T C’= 0−54 ) )。
極性取分として、さらにEtOAc /ヘキサン(1:1)で溶離し、蒸発し、 引き続きドルオールから再結晶はせることによシ、相応する鏡像体配置のDJ− 1α−フェニルグリシツールアミド2.25 gが得られる(融点148−14 9℃)、(〔α)D −−9,3°(CHCl3中でc = C1,32) ) 。その他に、なお、再度のクロマトグラフィーまたは分別結晶によって容易に分 難することができる混合フラクションが得られる。
絶対配置の分類は、ケタール分解およびシリルエーテル分解によって得らf′し たアミドと公知の絶対配置の中間体から比較の目的で合成ざ几た相応するアミド との融点−1NMR−および薄層比奴によって行なう。
還元性アミド分解して一般式Iのアルデヒドにするために、先に得られた非極性 DHα−フェニルグリシツールアミドL5 gk塩化メチレン2Qmt中に溶が し、ゆっくりとドルオール中のジイソブチルアルミニウムヒドリドの14.8モ ル溶液12.3jLi−滴加する。
−70°Cで1時間攪拌し、インプロパツール4 InL七M加し、水4j11 .’を添加し、塩化メチレンiQmzで希釈し、25℃で1FRf間攪拌し、# 過し、真空中で蒸発濃縮芒せる。残分奮シリカゾルでのカラムクロマトグラフィ ーによって精製する。酢酸エステル−ヘキサン(6+2)を用いて、無色の油状 物として表題化合物444〜が得らILる。
IR(CHCL3):296D、2B60,2720゜1719.840α−1 旋光度は〔α〕6°−23.6°(CHCl3中でc = 0.95)その他に 、なお未反応の出発物質560〜が単離された。
上記の表題化合物の出発物質は次のように製造した55〜60%の水素化ナトリ ウム58.54 、? ’a−ジメテルカーボネー)616g中に懸濁し、窒素 下に50′Gに加熱し、ジメチルカーボネート37 []m中の3.5−(2, 2−ジメチルトリメチレンジオキシ)−シス−ビシクロ(3,3,03オクタン −7〜オン49.31gの溶液を少量添加する。メタノール’l az f添加 することにより反応音引き起し、残りの溶液をこれに添加し、50℃で合計7. 5時間攪拌する。水浴中で冷却し、過剰の水素化す) IJウムtメタノールで 分解させ、これに水を加え、酢酸で中和する。生成物をジクロルメタンで抽出し 、真空中で濃縮し、生成物をヘキサンで晶出さゼる。融点72℃の生成物53. 44.9が得られる。
7.7−(2,2−ジメチル−トリメチレンジオキシ)−シス−ビシクロ(3, 3,03オクタン−5−オン−2−カルボン酸メチルエステル52.0g’t− 温時にメタノール1000ILt中に溶かし、−40℃に冷却する。次いでホウ 水素化ナトリウム20.91 &’を装入し、60分間撹拌し、アセトン171 111ゆつくシと添加し、さらに1時間後酢酸で中和する。溶液の主要tt″留 去した後に、水およびジクロルメタンを添加し、有機相km酸ナトリウムで乾燥 させ、真空中で濃縮させる。残分奮メタノール550Iu中に入れ、こnにナト リウムメチレート9.94 、li’ k添加し、40℃で105分間加熱する 。水浴中で冷却し、中和し、先に記載したように後処理する。得られm粗生飲物 全ジクロルメタン−酢酸エチル混合物を用いてシリカゾルのクロマトグラフィー にかける。ヘキサンで晶出芒せることができ、43℃の融点を有する所望の化合 物47&が得7.7−(2,2−ジメチル−トリメチレンジオキシ)−シス−ビ シクロ(3,3,O)オクタン−6−オン−2−カルボン酸メチルエステル56 .6 & t−酢酸エチル500jl−中に溶かし、二酸化白金5.1Nk添加 した後に常圧で22°Cで水素吸収が終るまで水素添加するe慇媒k[過し真空 中で濃縮させる。所望の化合物56.8 &が粗生成物として得られる0生取物 に−“サンから晶出させると、融点46℃の最初の結晶44.49が得られる。
7.7−(2,2−ジメチル−トリメチレンジオキシ)−3α−ヒドロキシ−シ ス−ビシクロ〔3,3゜0〕オクタン−2β−カルざン酸メチルエステル8.5 3 N’tジメチルホルムアミド9IU0.中に溶かし、これにイミダゾール5 .11 yおよびt−ブチル−ジメチルクロルシラン5.45 g’に添加し、 22℃で1.5時間攪拌する。ジエチルエーテルと塩化ナトリウム溶液上添加し 、エーテル相を冷たい、1規定懺酸、炭酸水素ナトリウム溶液および塩化ナトリ ウム溶液で洗浄し、億酸ナトリウムで乾燥させ、真空中で濃縮させる。さらに反 応式せるために十分に純粋な生成物12.17 gが得られる。
1d) 7 、7− (2、2−ジメチル−トリメチレンジオキシ〕−3α−t −ブチリルジメチルシリルオキシ7.7−(2,2−ジメチル−トリメチレンジ オキシ)−3α−1−ジチルジメチルシリルオキシ−シス−ビシクロ(3,3, 0)オクタン−2β−カルざンの苛性ンーダ液26xtl中に溶かし、1.5時 間還流下に加熱するゎ真空中で濃縮し、水で希釈し、ジエチルエーテルで抽出す ることにより中性物質全除去する。水浴中で冷却し、2規足硫酸を、−−3が達 成されるまで添加し、ジエチルエーテルで抽出し、+R酸カルシウムで乾燥てせ 、真空中で濃縮させる。きらに反応させるために十分に純粋な結晶生成物9.2 gが得られる。
国際調査報告 国際調査報告 DE 67CD5!5

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.式I: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R1とR2は一緒になつて1〜7個のC原子を得有する直鎖または分枝鎖 アルキレンとしてXを有する結合基−O−X−O−を表わすか、またはE1とR 2は、それぞれ、1〜7個のC原子を有する直鎖または分技鎖アルキルとしての Rを有する基ORを表わし、R3は水素、1〜7個のC原子を有する飽和アルキ ル基、7〜10個のC原子を有するアラルキル基、テトラヒドロピラニル基、ア ルキル中に1〜6個のC原子を有するトリアルキルシリル基(その際アルキルは フェニル基で置換さこれていてもよい)、アルキル中に1〜16個のC原子を有 するジアルキルフエニルシリル基またはアルキルジフエニルシリル基を表わす〕 の光学活性シス−ビシクロ〔3.3.0〕オクタン−2−アルデヒドを製造する ために、式II: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R1、R269びR3は上記のものを表わす〕のジアステレオマーのアミ ドを分離し、式IIのエナンチオマー純粋なアミドを還元することを特徴とする 、光学活性シス−ビシクロ〔3.3.0〕オクタン−2−アルデヒドの製造方法 。
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