JPH01501227A - アミノ―2―エタンチオール誘導体、その製造および治療用途 - Google Patents

アミノ―2―エタンチオール誘導体、その製造および治療用途

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JPH01501227A
JPH01501227A JP62506061A JP50606187A JPH01501227A JP H01501227 A JPH01501227 A JP H01501227A JP 62506061 A JP62506061 A JP 62506061A JP 50606187 A JP50606187 A JP 50606187A JP H01501227 A JPH01501227 A JP H01501227A
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ルコント,ジャンヌ―マルイェ
コスタンタン,ジャン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 アミノ−2−エタンチオール誘導体、その製造および治療用途 本発明は2−アミノエタンチオールの新規誘導体、その製造法および治療におけ る使用に関する。
本発明に係る誘導体は、内生オピオイドペプチドの分解に包含される、アミノペ プチダーゼMまたはピーロマイシン感受性膜アミノペプチダーゼのようなアミノ ペプチダーゼの阻害剤である(C,Grosら、Biochemistry、  1985.24.2179 ;Gtrosら、Mo1ec、Pharmacol 、1986.21.281)。
アミノペプチダーゼを阻害できる化合物は、種々の神経ペプチド、特に内生オピ オイドペプチドの作用を遅らすことができる。従って、これらの化合物は、特に 習慣および依存の現象のレベルにおいて、危険な欠点を有せず、その作用(鎮痛 、ホルモン作用、行動作用等)のすべてにおいてモルホネ様剤と置換できる。2 −アミノエタンチオールの誘導体がそのような活性を有することがわかった。
本発明に係る誘導体は、下式、 (上式中、R5は、多分モノあるいはポリハロゲン化された直鎖あるいは分枝脂 肪族(C2〜C6)−アシル基、フェニル基上で1〜3個のハロゲン置換基ある いは1〜3個の(C+〜C3)−アルキル置換基を有することのできるベンゾイ ル基あるいはフェナセチル基、R2がアルキル基、フェノキシ−あるいはベンジ ロキシ−カルボニル基である場合を除いて直鎖あるいは分枝(C+〜C6)−ア ルコキシ−カルボニル基、(C+〜Cd)−アルキル−カルバモイル基、フェニ ルカルバモイル基またはベンジルカルバモイル基を表わし、R2は、多分モノあ るいはポリハロゲン化された直鎖あるいは分枝(C2〜C7゜)−アルキル基、 フェニル基上でハロゲン、ヒドロキシ、メトキシあるいはベンジロキシより選ば れた1〜3個の置換基を有することのできるフェニル基あるいはアルアルキル( C+〜C4)基、インドリル基、インドリル−メチル基、(C3〜C6)−シク ロアルキル−(C1〜Cx)−アルキル基または(C,〜C3)−シクロアルケ ニル−(C,〜C,)−アルキル基を表わし、R3は水素原子またはメチル基を 表わし、およびR4は水素原子またはメチル基を表わす)で表わされる。
上記規定の式Iの化合物のうち、好ましい種類の化合物は、R,が脂肪族(02 〜Cb)−アシル基、特に多分ハロゲン化されたアセチル、プロピオニルあるい はブチリル基(アセチル基が好ましい)またはフェノキシ−、イソブトキシ−あ るいはter t−ブトキシ−カルボニル基、またはフェニル−あるいはエチル −カルバモイル基を表わし、R2が直鎖あるいは分枝(Ca〜C&)−アルキル 基・ゝ7ジル基またはフェンエチル基を表わし、およびR3並びにR4が上記の 意味を表わす、ような誘導体を含んでなる。
弗素が特に好ましいハロゲンである。
特定の化合物の例として、以下の誘導体を示す。
2 CFjCO−−CHz−C6Hs )I Fl 198−200[Sコ3  ChHsN)ICO−−CHz−Cans HH212−4[SF4 CJsN HCO−−CHz−CJs HH198−200[Sコ5 C,)150−CO −−CHz−CH(CHlh 11 H194[SF3 C−H5NIICO− −CHx−CH(CHxh HH218[SF7 (C)12)ZCHCH20 CO−(CHz)z−CiHs HH75−77[R3]8 cu、−co−− c、H,HH186−7[R3]9 C)13CO−−CHt−C6H−pF  HH199−201[R5]13 CH3CO−−CHz−CH3HH178[ RS]14 C6H3N)ICO−−CHz−CHz−CHz HH192[S F15 CF+CO−−CHz−ChHs )l CHs 147−9[SF1 6 CH3CO−−(CJ)a−CHz HH207−9[RS]17 CJs NHCO−−(CHz)s−CHs HH203[SF18 CJsNHCO− −(CHz):+−C)Is HH176[SF20 CHffCO−−C)l !−C(CH3)! HH194[R3]21 C2H3CO−−CHl−C6 8S )I H172[SF22 C6H3CO−−CHz−ChHs H)I  164[SF23 PFC6H4−CO−−CHz−CH(CTo)z )l  H170[Sコ24 C6H5−CH2CO−−CHz−CaHml)F H H166[RSコ28 C1HsN)ICO−−CHzOHH[R5] 182 29 CJsNHCO−−CHtOHH[RS]18430 C,HsNHCO −−CHz−CH(CHz)z CHI )I [R3] 19131 CH3 CO−−CH,<I>01(C)13 )1 [RS] 21534 CHzC O−−CHz<二>OCH3(i H[RSコ 197弐Iの化合物は、通常少 なくとも1個の不斉炭素原子を有する。従ってこの化合物はラセミ混合物または 立体異性体の形状で存在する。これらの化合物すべてが本発明の範囲内に含まれ る。下記の合成は、出発物質としてラセミ化合物または鏡像体の1種の使用を可 能とする。この合成法においてラセミ出発物質を用いた場合、生成物中に得られ る立体異性体を、クロマトグラフィーまたは分別結晶の標準法により分離できる 。天然アミノ酸に相当する立体異性体が通常好ましい形状である。
弐rの化合物は、本発明の1部でもある塩を形成できる。
標準法で形成された塩は、種々の無機物と有Ji’iaとの反応により形成され る酸付加塩、例えばハロゲン化物、硫酸塩、硝酸塩、硼酸塩、燐酸塩、蓚酸塩、 酒石酸塩、マレイン酸塩、クエン酸塩、酢酸塩、アスコルビン酸塩、琥珀酸塩、 ベンゼンスルホン酸塩、メタンスルホン酸塩、シクロヘキサンスルホン酸塩およ びトルエンスルホン酸塩を含む。
本発明の化合物は、下記の種々の方法により製造することができる。
本発明の化合物は、下式: (上式中、R2およびR3は弐Iと同じ意味を表わす)で表わされる周知のアミ ノアルコールより出発することによって製造できる。
必要ならば、あらかじめエステル化しあるいはせずに、無水テトラヒドロフラン (THF)中のLiA I H4により、カルボニル官能基をアルコール官能基 に還元することによって、アミノアルコール(II)を相当する(周知 (2) アミノ酸より製造してもよい。
−m的反応は、以下のとおりである。
N−)リフルオロアセチル−イミダゾールを下式、(上式中、R2およびR1は 弐Iと同じ意味を表わす)で表わされるアミノアルコールと反応させ、下式、( 上式中、R2およびR3は弐Iと同じ意味を表わす)で表わされるトリフルオロ アセチル化誘導体を与え、これを塩化トシルと反応させ、下式、 R3 ■ (上式中、R2およびR1は式■と同じ意味を表わし、およびTSはトシル基を 表わす) で表わされる保護化合物を与え、これを強塩基の存在下チオ酢酸またはトリフル オロチオ酢酸と反応させ、下式、■ (上式中、R2およびR3は式■と同じ意味を表わし、R;はアセチルあるいは トリフルオロアセチル基を表わす)で表わされるチオアセチル誘導体を発生させ 、R3がアセチル基あるいはトリフルオロアセチル基であり、R4がHである式 Iの化合物を製造するため、ガス状塩酸により化合物Vのアミノ基の脱保護を行 なう、または下式、(上式中、R2およびR1は式Iと同じ意味を有する)で表 わされるアミノエタンチオールを製造するためガス状塩酸により、化合物■のチ オ基およびアミノ基の両方の脱保護が行なわれ、基R1に相当する官能誘導体を これと反応させ、R8がアセチルおよびトリフルオロアセチル以外の意味を有し 、R4がHである弐■の化合物を製造し、次いで必要ならば、R4がHである式 Iの化合物をホルムアルデヒドと反応させ、こうして得られるシッフ塩基を還元 し、R4がCH3である弐■の化合物を形成する。
前記の最初の3工程は、アミン官能基の保護およびチオール官能基の導入並びに 保護に関する。これらの反応条件は長い間研究されてきた。化合物■のチオール 基および/またはアミノ基の脱保護に関する4番目の工程は、約−20℃〜5℃ の温度において、中性ガス、例えばアルゴンの流れのもとに、メチルアルコール 中のガス状塩酸の溶液内で行なわれる。
R1がアセチルあるいはトリフルオロアセチル以外のアシル基である式Iの化合 物は、約0℃の温度において、極性溶媒、例えばジメチルホルムアミド(DMF )中でR+に相当するイソシアネートとアミノエタンチオール(■)との反応に より製造される。
R,=CH3である式Iの化合物は、以下のようにして製造される。R,=Hで ある式Iの化合物をアシル基によりチオールにおいて保護する。室温においてホ ルムアルデヒドによリホルミル化し、相応するシッフ塩基を与え、これを水素化 物、例えばLiA j2 Haにより還元する。
以下の例は、本発明に係る化合物の製造法を説明するものとして示す。
12−アセチルチ第1−ベンジル1−アミノエタン(S)ヒドロクロリド 43gのトリフルオロアセチル−イミダゾールおよび22m1のピリジン中の9 0gの塩化トシルを0℃において撹拌しながらピリジン中の36gの1−L−ア ミノ1−ベンジルエタノールにゆっくり加える。−晩接触させた後、塩化メチレ ンで生成物を抽出し、蒸発させ、メタノールより再結晶させた。1−トリフルオ ロアセチルアミノ1−ベンジルエタノールのトシレートである、融点=146° を有する生成物が69g得られた。この工程の収率は75%である。0℃に冷却 した20dのDMF中の9gのこの化合物の溶液に、2.3dのDMF中で2. 25gのKOHと混合した3、5gのチオ酢酸を加える。−晩接触させた後、5 8−の脱イオン水で沈殿させ、この沈殿を濾別し、メタノールより再結晶させる 。収率7o%で融点=116°を有する1−トリフルオロアセチルアミノ1−ベ ンジル2−アセチルチオエタンが得られる。
次いでジオキサン100−中の無水HCβの溶液を製造する。
前に得られた1−トリフルオロアセチルアミノl−ベンジル2−アセチルチオエ タン誘導体5.60gを、−5℃においてアルゴン下でこれに加える。
この混合物を室温で1時間撹拌する。ジオキサンを蒸発させる。得られる粘稠な 残留物を無水エーテル中に入れる。真空中で濾過および乾燥し、2−アセチルチ 第1−ベンジル1−アミノエタンの塩酸塩に相当する生成物が4.50g得られ る。
融点=192〜194℃である。正確な元素分析、TR並びにNMRスペクトル およびTLC [82−)リフルオロアセチルチ第1−ベンジル1−アミノエタン(S)ヒドロ クロリド 例1における誘導体の製造において得られる1−トリフルオロアセチルアミノ1 −ベンジルエタノールのトシレートを前記と同じ条件(DMF中O℃)であるが 、KOHの存在下10gのトリフルオロチオ酢酸(チオ酢酸のかわり)により処 理する。
得られる1−)リフルオロアセチルアミン1−ベンジル2−トリフルオロアセチ ルエタン誘導体を、前記例の条件下でアルゴン中−5゛においてジオキサン中の ガス状H(Jの溶液により加水分解する。室温で2時間接触させた後、溶媒を蒸 発させ、残留物を無水エーテル中に入れる。真空中で濾過および乾燥し、予想さ れる塩酸塩を得る。
融点=198〜200゜ 正確な分析およびスペクトル 旋光能:左施性 12−フェニルカルバモイルーチ第1−ベンジル1−アミノエタン(S)ヒドロ クロリド 0℃に冷却したメチルアルコール中のガス状塩酸の溶液(約4 N 、 10m f)に、アルゴン下で例1で得られた生成物、すなわち1−トリフルオロアセチ ルアミノ1−ベンジル2−アセチルチオエタン5gを加える。この混合物はすぐ に均質になる。温度を20℃に上げ、次いで3時間45〜50℃に上げる。真空 中で溶媒を蒸発させる。真空中で乾燥後、融点=172〜174°を有するし一 フェニルアラニンーチオール(S)の塩酸塩である生成物が2.90g得られる 。T L C(CHzC7!z/CH10H/CH3CO0H=70/30/  1 ) 。
IR並びにNMRスペクトルおよび元素分析は正確である。
旋光能−左施性 この塩酸塩5gを75m1のDMFに溶解する。この溶液を0℃に冷却し、2. 68me (2,95g)のフェニルイソシアネートを加える。
この混合物を室温にし、24時間撹拌する。この混合物はすぐに均質となる。D MFを蒸発させる。粘稠な残留物が得られ、エーテルで撹拌すると粉末に転化す る。7.6gの白い生成物が得られる。
融点=212〜214゜ IR並びにNMRスペクトルおよび元素分析は正確である。
12−エチルカルバモイルチ第1−ヘンシル1−アミノエタン(S)ヒドロクロ リド 例3と同し方法であるが、フェニルイソシアネートをエチルイソシアネートにか えることによってこの化合物は製造される。同じ条件下で白い結晶生成物が得ら れる。
融点−198〜200゜ [2−フェノキシ力ルポニルチ第1−イソブチルl−アミノエタン(S)ヒドロ クロリド この化合物はL−ロイシン−チオールより製造され、この合成は以下のように行 なわれる。
13.30 gのし一ロイシノールを2Qmfのピリジン(37,5g)中の当 量(13,20g )のベンジロキシカルボネートおよび2当量の塩化トシルに 加え、撹拌しながら室温において2時間接触を保つ。92℃の融点を有する1− ベンジルオキシカルバモイル1−イソブチルエタノールのトシレートが32g得 られる。
この誘導体に251nlODMF中の25gのKO)Iおよび30gのチオ酢酸 を加え、室温で12時間接触させる。脱イオン水を加えることにより沈殿させ、 濾別する。これをC)130Hより再結晶させる。18gの1−Zアミノ1−イ ソブチル2−チオアセチルエタンが得られ、この融点は56℃である。
0°Cにおいてアルゴン流下、C830)1中のガス状HC1によるこの化合物 の加水分解を、L−フェニルアラニン−チオールの塩酸塩の製造で記載したもの と同じ条件で行なう。
室温において塩化ベンジルオキシカルボニルを水性水酸化ナトリウム中のこの誘 導体の溶液に30分間で加える。表題の化合物が収率71%で得られる。
融点=194℃ 貫工 2−フェニルカルバモイルチ第1−イソブチル1−アミノエタン〔S〕ヒ ドロクロリド L−ロイシンチオールの塩酸塩より出発して例3に従いこの化合物を製造し、こ の製造は例5に記載されている。
融点=218℃ 1−2−イソブトキシカルバメ−チ第1−(2−フェニルエチル)1−アミノエ タン(R,S)ヒドロクロリドこの化合物は、フェニルアラニンチオールと同じ 方法で製造されたホモフェニルアラニン−チオール(R、S)より出としてイソ ブトキシカルバメート(1当量)を用いることによってホモフェニルアラニン− チオール(R,S)の塩酸塩を処理する。白い結晶生成物が得られ、この融点= 75〜77゜である。
12−アセチルチ第1−フェニル1−アミノエタン(R。
S〕ヒドロクロリド この化合物は、フェニル−グリシン−チオール(R,S)より出発して、例1の 製造の条件下で製造され、フェニル−グリシン−チオール(R、S)は、前記の フェニルアラニン−チオールのように製造される。
融点=186〜187゜ 12−アセチルチ第1−フルオロフェニル−メチル1−アミノエタン(R、S) ヒドロクロリドこの化合物は、p−フルオロ−フェニル−アラニン−チオールよ り出発して、例1の製造の条件下で製造され、p−フルオロ−フェニル−アラニ ン−チオールは前記のフェニルアラニン−チオールのように製造される。
融点=189〜201゜ !l!!LXi 2−フェニルカルバモイルーチ第1−イソプロピル1−アミノ エタン(R、S)ヒドロクロリドこの誘導体は、L−バリン−チオールの塩酸塩 より出発して、例3に従い得られ、その製造は以下のようである。
1当量のし一バリノールをピリジン中の1当量のトリフルオロアセチル−イミダ ゾールおよび2当量の塩化トシルと共に室温において12時間撹拌する。塩化メ チレンで抽出を行なう。抽出液を蒸発乾燥させ、残留物をメタノールから再結晶 させる。この反応の生成物をDMF中のにOHおよびチオ酢酸で室温において1 2時間処理し、1−トリフルオロアセチルアミノ1−イソプロピル2−アセチル チオエタンを得る。
アルゴン下O°におけるC)130H中のガス状HIJによる加水分解をL−フ ェニルアラニン−チオールの塩酸塩と同じ条件で行ない、収率11%でL−バリ ン−チオールの塩酸塩を形成させる。L−バリン−チオールの塩酸塩より出発し て、例3と同じ方法で表題の化合物が得られる。
融点=136℃ ±1土 2−エチルカルバモイルチオ1−(1−メチルプロピル)1−アミノエ タン[R、S)ヒドロクロリドに記載された条件でこの化合物を合成し、イソロ イシンチオールは前記のロイシンチオールのように製造される。
白色結晶生成物 融点=195℃ J!!LLL2 tert−ブトキシ力ルポニルーチ第1−ベンジル1−アミノ エタン(S)ヒドロクロリドこの化合物は二塩化ベンジロキシカルボニルを当量 の塩化第三ブトキシカルボニルで置換することにより、例5の性成物と同じ方法 で得られる。
融点=68℃ f!1LLL 2−アセチルチ第1−エチル1−アミノエタンヒドロキシド ホモアラニンチオールより出発して、例1の誘導体のようにして製造される。
融点=178°C ±14 2−フェニルカルバモイルチ第1−プロピル1−アミノエタン(S)ヒ ドロキシド この化合物は、融点145°を有する1−L−アミノ1−プロピル2−チオエタ ンの塩酸塩より出発して例3と同じ方法で得られる。
収率12%で融点192°を有する予想される誘導体が得られる。
、LLi 2− )リフルオロアセチルチ第1−ベンジル1−メ・例2の誘導体 を、シッフ塩基を形成するため、HCHOで処理し、室温においてLiA j!  84で還元する。エーテルより再結晶させる。
白色結晶生成物 IR並びにNMRスペクトルおよび分析は正確である。
融点=147〜149℃ 1ji2−アセチルチオ1−へキシル1−アミノエタン(R,S)ヒドロクロリ ド 1−へキシル1−アミノ2−エタンチオールより出発して例1に従い製造する。
融点=207〜209℃ 11J−2−フェニルカルバモイルチオ1−へキシル1−アミノエタンC3)ヒ ドロクロリド 1−へキシルl−アミノ2−エタンチオールより出発して、例3と同じで製造す る。
融点=203°C 11i2−フェニルカルバモイルチ第1−ブチル1−アミノエタン[S)ヒドロ クロリド L−ノルロイシンチオールより出発して、例3と同じ方法で製造する。
融点=176℃ ±1度2− )リフルオロアセチルチオl −tert−ブチル1−アミノエタ ン[R,S)ヒドロクロリドこの化合物は、ter t−ブチル−グリシン−チ オールCR。
S〕より出発して、例2の誘導体と同じ方法で得られる。
融点=155℃ MLL 2−アセチルチオ1−(2,2−ジメチルプロピル)1−アミノエタン (R,S)ヒドロクロリドtert−ブチルーアラニン−チオールより出発して 、例1に従い製造する。
白色結晶生成物 融点=194℃ [2−プロビオニルチ第1−ベンジル1−アミノエタン(S)ヒドロクロリド これはフェニルアラニン−チオールの塩酸塩に対する塩化プロピオン酸の作用に より製造され、この合成は例2の製造に記載されている。0℃で塩化プロピオン 酸を加える。室温で12時間撹拌する。蒸発させ、真空中で乾燥する。エーテル より再結晶させる。
融点=172℃ m2−ペンゾイルチ第1−ベンジル1−アミノエタン(S)ヒドロクロリド 例21の化合物と同様にして、しかし塩化ベンゾイルにより製造する。
融点富164℃ !i!!LLL 2−p−フルオロペンゾイルチ第1−イソブチル1−アミノエ タン(R、S)ヒドロクロリドこれは、例5の製造で記載したし一ロイシンーチ オールの塩酸塩より出発して、例2の誘導体の製造に記載した条件で製造する。
1i2−フェニルアセチルチ第1−p−フルオロフェニルメチル1−アミノエタ ン(R、S)ヒドロクロリドこの化合物は、p−フルオロフェニルアラニン−チ オールの塩酸塩に対するフェニル酢酸の塩酸塩の作用により上記のようにして製 造され、この合成は例2の製造の間に記載されている。
融点=166℃ l工 2−(2,4,6−)リメチルベンゾイルチオ)1−ベンジル1−アミノ エタン(S)ヒドロクロリドこれは例21に従うが、2,4.6−)リメチル安 息香酸により製造される。
融点=181℃ !aii 2−アセチルチオ1−(3−インドイルメチル)1−アミノエタン( R、S)ヒドロクロリドこの生成物は、例1に従い、トリプトファン(R,S) より出発して製造される。
融点=208℃ ■lユ 2−アセチルチオ1−(1−ナフチルメチル)1−アミノエタン(R、 S)ヒドロクロリドこの化合物は、例1に従い、α−ナフチルアラニン−チオー ルより出発して製造される。
融点=212℃ fiii 2−フェニルカルバモイルチ第1−シクロペンチルメチル1−アミノ エタン(R、S)ヒドロクロリドこれは、β−シクロペンチル−DL−アラニン −チオールより出発して、例3と同じ方法で製造される。
融点=182℃ fiii 2−エチルカルバモイルチ第1−(シクロペンテン−3−イルメチル )1−アミノエタン(R、S)ヒドロクロリド この化合物は、(1−シクロペンテニル)−アラニン−チオールより出発して、 例4と同じ方法で製造される。
融点=184℃ f!LLL 2−フェニルカルバモイルチ第1−イソブチル1−メチル1−アミ ノエタン(R,S)ヒドロクロリドメチル−ロイシン−チオールより出発して、 例3と11方法で製造する。
融点=191℃ 、fLLL 2−アセチルチ第1−メチル1−p−ヒドロキシベンジル1−メチ ル1−アミノエタン(R,S)ヒドロクロリド メチル−チロシン−チオールより出発して、例1と同様に製造する。
融点=215℃ [2−アセチルチ第1−メチル1−(3−インドリルメチル)1−アミノエタン (R、S)ヒドロクロリドメチル−トリプトファン−チオールより出発して、上 記のようにして製造する。
融点−220℃ 尉主主 2−フェニルカルバモイルチ第1−メチル1−ベンジル1−アミノエタ ン(R、S)ヒドロクロリドメチル−フェニルアラニン−チオールより出発して 、例3と同じ方法で製造する。
融点=187°C [342−アセチルチ第1−p−メトキシベンジル1−アミノエタン(R、S) ヒドロクロリド p−メトキシ−チロシン−チオールより出発して、例1と同様に製造する。
融点=197℃ [2−フェニルカルバモイルチ第1−p−ペンジジレオキシベンジル1−アミノ エタン(R、S)ヒドロクロリドp−ベンジルオキシ−フェニルアラニン−チオ ールより出発して、例3と同じ方法で製造する。
融点−191℃ 以下に示す生物的および薬学的研究の結果は、本発明の誘導体の興味深い特徴を 示している。
本発明の他の態様は、活性酸物として弐Iの化合物または酸あるいは塩基により 形成されるこの化合物の薬学的に許容される塩を含んでなる、アミノペプチダー ゼに対する抑制特性、特に鎮痛、抑うつ性、胃腸の抗分泌性を有する医薬である 。
込ニゴL物l■旧だ 1)ラット脳の膜のアミノペプチダーゼ活性の抑制線条の膜を調製し、Gros らの方法(Biochemistry、 1985+24+281)に従い、( Net’)エンケファリン−3H(40nM)を基質として用いてアミノペプチ ダーゼ活性を測定する。
阻害剤をこの膜と30分間あらかじめインキュベートし、37℃で15分間イン キュベートした後活性を測定する(エンケファリンの阻害剤であるチオルファン の2団の存在下)。
表1に種々の化合物の50%抑制濃度の値を示す。
4表−」− 化合物 ICs。(nM) 2)ラット脳スライスの脱分極により遊離した内生エンケファリンの保護 淡蒼球のスライスを調製し、アッセイする化合物(および2団のチオルファン) の存在下、30分間予備インキュベートし、5分間50+nMのに+により脱分 極させ、媒体中に遊離した(Met’)エンケファリンの回収をGirosら記 載のg (Mol。
、表−」− チオルファンのみ 15土2 チオルファン土化合物3(5m) 95土7チオルフアン土化合物7 (5m)  101±103)生体内における内生エンケファリンの体謝の抑制マウスの線 条中のエンケファリンの特徴的体謝産物、トリペプチドTyr−Gly−Gly のレベルを評価することによってこの化合物の作用を評価する(Liorens −Cortesら、Eur、J、Phar−macol、、 1985.月迫、  183)。
50 p mole/ kgの投与量で、この化合物を投与(i、v、)後45 分でマウスを殺した。
結果を下の表3にまとめる。
処 理 線条中のTYR−GLY−GLYのレベル(pmoles/■蛋白質) : 生理的溶液 4.0±0.3 化合物3 8.5±0.9 化合物7 7.9±0.8 に」L学yjL究 上記の生成物の薬学的研究により、エンケファリンMet−エンケファリンの作 用に対する相乗作用、鎮痛作用、および下痢止め作用を示すことが可能である。
薬学的アッセイを以下のように行なった。
−L1金より1性 アッセイする化合物の投与量を増しながら、血管から1回投与後マウスの死亡率 を調べた。
調べたすべての化合物のLD、。は100■/ kg / iν以上であった。
−り二重」L1住 (1)マウスにおけるホットプレートテストJacobらの方法(Arch、I nt、Pharmacodyn、+ 122+287〜300+1959 ;  133,296〜300.1961) ニ従い、55℃に加熱したプレート上に おいたマウスの足なめ反射およびジャンプ反射a)Met−エンケファリンの鎮 痛作用の保持脳室内に投与した生活性投与量(lpg)のNet−エンケファリ ンは、投与量10 n / kg / i、v、で化合物1,3,6゜7および 17により、200〜400%有意に(p <0.05)保持される。Met− エンケファリンのみで処理した動物と比較して、なめる回数の増加を測定する。
この作用は完全にナロキソン(Na Ioxone)と拮抗している。
b)この誘導体の固有の鎮痛作用 生成物Nnl、3.12および18を10 rxr/ kg/scの量投与した 動物のジャンプする潜伏時間の増加(%)を評価することにより調べる。増加は 150〜400%とさまざまである。
これは有意であり(p:Q、01〜0.05) 、ナロキソンの投与(10■/  kg / s、ent)により拮抗される。この作用(!、アセドルファン( acetorphan)のようなエンケファリナーゼの阻害剤の投与(1mg/  kg/ iv)により保持される。
■−め −−ソト NiemegeersおよびJanssenの方法(Arz、Forshung 、 1974+24+1622〜1636)に従い、ヒマシ油を用いてアッセイ する。
ラットは、生成物1,2,3.5および6の5〜15■/kgの投与量の経口投 与後、ヒマシ油(1−)により誘発される腸内分泌過多に対し存意に(p<0. 05)保護される。この作用は、10■/ kgの投与量で皮下に投与したナロ キソンGこより拮抗される。
上記の薬学的アッセイの結果は、本発明の化合物の治療の使用、特に鎮痛剤、向 精神剤および腸内分泌過多イる。
従って、本発明はまた、薬剤的に許容される賦形剤また番よ希釈剤と組み合せた 式Iの化合物を含む医薬組成物Gこ関する。
この薬剤は、1回あたり10〜500■の投与量の錠剤、注1寸アンプルまたは 坐剤の形状で存在してもよpz。
国際調査報告

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.下式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (上式中、R1は、多分モノあるいはポリハロゲン化された直鎖あるいは分枝脂 肪族(C2〜C6)−アシル基、フェニル基上で1〜3個のハロゲン置換基ある いは1〜3個の(C1〜C3)−アルキル置換基を有することのできるベンゾイ ル基あるいはフェナセチル基、R2がアルキル基、フェノキシ−あるいはベンジ ロキシ−カルボニル基である場合を除いて直鎖あるいは分枝(C1〜C6)−ア ルコキシーカルボニル基、(C1〜C4)−アルキル−カルバモイル基、フェニ ルカルバモイル基またはベンジルカルバモイル基を表わし、R2は、多分モノあ るいはポリハロゲン化された直鎖あるいは分枝(C2〜C10)−アルキル基、 フェニル基上でハロゲン、ヒドロキシ、メトキシあるいはベンジロキシより選ば れた1〜3個の置換基を有することのできるフェニル基あるいはアルアルキル( C1〜C4)基、インドリル基、インドリルーメチル基、(C3〜C6)−シク ロアルキル−(C1〜C3)−アルキル基または(C4〜C6)−シクロアルケ ニル−(C1〜C3)−アルキル基を表わし、R3は水素原子またはメチル基を 表わし、およびR4は水素原子またはメチル基を表わす)で表わされる化合物並 びに薬学的に許容される酸の付加塩。
  2. 2.R1が多分ハロゲン化されたまたはフェノキシ−、イソブトキシ−あるいは tert−プトキシ−カルボニルである脂肪族(C2〜C6)−アシル基、また はフェニル−あるいはエチルーカルバモイル基を表わし、およびR2が直鎖ある いは分枝(C4〜C6)−アルキル基、ベンジル基またはフェンエチル基を表わ す、式Iに相当する、請求の範囲第1項記載の化合物。
  3. 3.2−チオアセチル1−ベンジル1−アミノエタンまたはその塩酸塩。
  4. 4.2−トリフルオロアセチルチオ1−ベンジル1−アミノエタンまたはその塩 酸塩。
  5. 5.2−フェニルカルバモイルチオ1−ベンジル1−アミノエタンまたはその塩 酸塩。
  6. 6.2−エチルカルバモイルチオ1−ベンジル1−アミノエタンまたはその塩酸 塩。
  7. 7.2−フェノキシカルボニルチオ1−イソブチル1−アミノエタンまたはその 塩酸塩。
  8. 8.2−フェニルカルバモイルチオ1−イソブチル1−アミノエタンまたはその 塩酸塩。
  9. 9.2−イソブトキシカルボニルチオ1−(2−フェニルエチル)1−アミノエ タンおよびその塩酸塩。
  10. 10.請求の範囲第1項記載の化合物の製造法であって、N−トリフルオロアセ チルーイミダゾールを下式、▲数式、化学式、表等があります▼ (上式中、R2およびR3は式Iと同じ意味を表わす)で表わされるアミノアル コールと反応させ、下式、▲数式、化学式、表等があります▼ (上式中、R2およびR3は式Iと同じ意味を表わす)で表わされるトリフルオ ロアセチル化誘導体を与え、これを塩化トシルと反応させ、下式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ (上式中、R2およびR3は式Iと同じ意味を表わし、およびTSはトシル基を 表わす) で表わされる保護化合物を与え、これを強塩基の存在下チオ酢酸またはトリフル オロチオ酢酸と反応させ、下式、▲数式、化学式、表等があります▼ (上式中、R2およびR3は式Iと同じ意味を表わし、R1′はアセチルあるい はトリフルオロアセチル基を表わす)で表わされるチオアセチル誘導体を製造し 、R1がアセチル基あるいはトリフルオロアセチル基であり、R4がHである式 Iの化合物を製造するため、ガス状塩酸により化合物Vのアミノ基の脱保護を行 なう、または下式、▲数式、化学式、表等があります▼ (上式中、R2およびR3は式Iと同じ意味を有する)で表わされるアミノエタ ンチオールを製造するためガス状塩酸により、化合物Vのチオ基およびアミノ基 の両方の脱保護が行なわれ、基R1に相当する官能誘導体をこれと反応させ、R 1がアセチルおよびトリフルオロアセチル以外の意味を有し、R4がHである式 Iの化合物を製造し、次いで必要ならば、R4がHである式Iの化合物をホルム アルデヒドと反応させ、こうして得られるシッフ塩基を還元し、R4がCH3で ある式Iの化合物を形成することを含んでなる方法。
  11. 11.請求の範囲第1項〜第9項のいずれかに記載の化合物並びに薬剤的に許容 される賦形剤または希釈剤を含む医薬組成物。
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