JPH01500620A - エンジン検査装置 - Google Patents

エンジン検査装置

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JPH01500620A
JPH01500620A JP61503788A JP50378886A JPH01500620A JP H01500620 A JPH01500620 A JP H01500620A JP 61503788 A JP61503788 A JP 61503788A JP 50378886 A JP50378886 A JP 50378886A JP H01500620 A JPH01500620 A JP H01500620A
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ダメリオ,フランク・デイ
マツクスフイ−ルド,ミツチエル・デイ
エスポジト,ドミニク,ジイ
コビイラ,ワルタ−・ビイ
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サ−コン・コ−ポレ−シヨン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は工業および医療の両方の用途に使用するたわみ検査装置に関するもので あり、更に詳しくいえば、外側の管状案内部材内に滑ることができるようにして 受けられる延長可能なたわみ光フアイバ検査装置に関するものである。
細長い検査装置、とくにたわみ光ファイバを組込んだ細長い検査装置は、人の眼 では通常見ることができない場所を検査するためにしばしば用いられる。
ジェットエンジンはそのような検査が最も有用であろうような、とくにバーナー 缶、およびエンジンのバーナー缶のすぐ後ろの第1段、すなわち、高温度段、を 検査するために最も有用であるような1つの種類の機械的構造物である。それら はエンジンの部品のうち摩耗および劣化が最も甚だしい部品である。
ジェットエンジンのロータプレードおよびステータプレードの構造、とくにエン ジンの高温度段K i−けるロータプレードおよびステータプレードの構造は最 も複雑なものであって、まずエンジンを分解する以外はこれまでは検査できなか った。エンジンを分解するという面倒な作業を行うことなしにそれらの場所を検 査するために、ロータプレードおよびステータプレードの近く、およびエンジン 内のその他の重要な場所の近くに置くことができる何らかの形の検査装置がめら れていた。この種の装置を用いることによシ、エンジンの保守費用が大幅に節約 される。その節約はエンジンの分解および再組立の回避により人一時間が節約さ れる結果である。保守のためにエンジンを休止する時間が大幅に短くなるから、 。
エンジンの運転時間が長くなって更に節約される。
そのような管状検査装置については、医療において現在用いられているものにつ いて考えると、一層容易にわかる。たとえば、内視鏡として知られている共通し た態様のそのような装置は人の結腸の検査に用いられ、同様に作られた装置が尿 道の検査に用いられる。内視鏡は下部胃腸管内の腫瘍およびその他の諸状態の診 断に従来用いられていた。内視鏡による検査には、医師が装置の制御ヘッドにあ る接眼鏡を通じて腸壁を検査することを含む。一般に、内視鏡、またはこの作業 において名づけられているように結腸鏡、の対物レンズ端部に照明源と、検査さ れた部位の像を接Il!!鏡へ送る光伝送ファイバの束とが設けられる。その端 部は検査すべき部位の近くに置かれる。内視鏡は、検査場所に洗浄流体を送ると ともに、外科処置用先端部およびその他の要素を検査場所へ通す通路を含むこと もできる。他の類似の作業においては、内視鏡は胃内視鏡および気管叉鏡と具体 的に名づけることかできる。
通常の医療用内視鏡の製作に際して考慮すべき要因は、対物レンズ用の先端部を 結腸の通路(で沿って進ませることができるようにするたわみ性および筬合部で ある。内視鏡の対物レンズ端部が結腸の形に従って容易に曲ることかできるよう に、結腸内の曲りの曲率半径が十分に大きいとすると、内視鏡を結腸内でかなシ の粗漏を移動させることができる。しかし、とくに装置を挿入する時に結腸壁を 突き破ることがないように装置を正確に導くように注意せねばならない。
ジェットエンジンの内部領域のような複雑な製作部の内部検査のために現在使用 できるたわみ装置の使用において問題が起る。たとえば、バーナー缶の前記諸領 域およびタービンのようなエンジン内のちる区画へは、現在は検査員が調べるた めに効果的に接近することはできない。そのように接近できないのは、内視鏡の ような検査装置を使用する場合にも起る。というのは、検査装置の向きを定め、 支持するためには、結腸の内壁のようなある種の案内面を検査装置の関節部が必 要とするからである。人体の結腸とは対照的に、ジェットエンジンの内部は比較 的開かれており、検査装置の対物レンズ端部を案内するために少しではあるが適 切な支持面を容易に利用できる。また、現在知られている内視鏡の構成は。
それの本来の意図する目的のために使用されたとしても、結@壁を破る大きな危 険なしに結腸のあらゆる形に対処することは容易にはできない。
ジェットエンジンの内部構造および部品の故障によりひき起された最近り大きな 航空事故の結果として、ボアスコープ検査を一層頻繁に行うことが要求されるよ うになった。そうすると、容易に使用され、最も明瞭な光像を生じ、エンジンの 中に容易に挿入でき、かつエンジンから容易に抜き出すことができる検査装置を 必要とする。この問題に対する以前に提案された解決法は、ジェットエンジンの いくつかの異なる面を検査することを必要とするものであって、円形に配置され たバーナー缶を検査することを含んでいる。各バーナー缶の各面を検査するため K、ボアスコープは2つの点火栓穴(9個の缶構造のそれぞれ7番および4番の バーナー缶が普通である)のうちの1つの点火栓穴を通じて挿入しなければなら ず、それから隣りのバーナー缶を連結するクロスオーバー管を通じて円内の残り のバーナー缶に達しなければならない。
そのような検査全行うために現在使用できる装置は、ビュースコープを内部に含 む案内管の組合わせに依存する。ひとたび適切な場所が見出されると、そのビュ ースコープの末端部は案内管の端部がら延長させることができる。この構造の目 的は、案内管を点火栓穴の中でクロスオーバー管の附近まで清らせ、それからビ ュースコープを案内管の末端部からクロスオーバー管の中まで延長させて、案内 管を次のバーナー管の中に送ることができるようにすることである。案内管の末 端部からビュースコープを延長させるだめの機構ははさみ型の装置を含み、その はさみ型装置によシビュースコープは案内管の近端部から案内管の中に更に押し こまれる。
ビュースコープを案内管の中に進ませるはさみ型装置を含んでいる公知の装置に は2つの大きい問題がある。第1の問題は、ビュースコープを案内管の中に押し こむためにビュースコープホルダーが案内管の近端部へ向って動がされるにつれ て、ビュースコープが上へねじれる、すなわち弧状になシ、そのためにビュース コープの材料が疲労してビュースコープがほどけてばらばらになろうとする。第 2の問題は、公知の装置ではオペレータがビュースコープホルダーを案内管の底 に向って押すために一方の手を使用せねばならず、ビュースコープ管を案内管の 底の入口穴の中に入れるために他方の手を使用せねばならないことである。これ は極めて不涙なやり方であり、変化する力を生じたねじれに加える第3の手ヲオ ペレータが持っておれば最もうまく行うことができ、送りが一層容易になる。
公知の装置の別の問題は、案内管が2つの方向、すなわち、1つの平面内でのみ 曲ることかできることである。そのために1 ビュースコープをクロスオーバー 管を通って送るために適切な場所て装置の末端部を置くことが非常に不便で、時 間がかかることである。これは一般にその平面内で整列させることによシ行われ 、それによりその装置の末端部を曲げルコとが可能であり、それから、ビュース コーフヲ正しく位置させることができるように、ケーブルを急に曲げてそれを正 確に整列させる。最後に、公知のスコープはバーナー缶または第1段の静止翼お よび第1のローターのよろい張りされた部分の検査を容易にするためにそれらを バーナー缶の中央部に配置することが容易にはできないから、それらの部分の検 査を容易に行うことができない。
発明の概要 上記諸問題は、4つの方向に°容易に曲げられるたわみ外部スリーブすなわち管 状案内部材内の全体として細長い形に本発明に従って作られた検査装置により解 決され、かつその他の利点が得られる。この検査装置は照明光を送り、反射光を 見るための光学装置を含む。
とくに、開示されるのは、近端部:(おける制御ヘッドと末端部における対物組 立体の間を延長する細長いたわみ体を光フアイバボアスコープが有する検査装置 である。末端部は管状の細長いたわみ案内部材の中に滑ることができるようにし て挿入される。
その案内部材は近端部に操作ヘッドを有し、遠端部に4つの個々の方向に曲るこ とかできる末端カラーを有する。ボアスコープの対物組立体は2つの個々の方向 に曲ることかできる。この実施例においては、入れ子式の頑丈な支持部材が制御 ヘッドを操作ヘッドに連結し、かつボアスコープのたわみ体を滑ることができる ようにして受ける。支持部材が引きこめられると、制御ヘッドは操作ヘッドに近 接し、対物レンズ組立体が末端カラーをはるかにこえて延長する。支持部材が延 長させられると、制御ヘッドは操作ヘッドから離れ、対物組立体は末端カラーに 近接して位置する。末端カラーを操作するケーブルが近端部と遠端部の間を延長 する。各ケーブルの一端部は末端カラーに作動的に連結され、他端部は末端カラ ーを手動操作するために操作ヘッドの作動要素へ作動的に連結される。案内部材 と同軸のコイルばねが操作ヘッドと末端カラーの間を延長して、操作ケーブルを 案内部材の内lに対してしつかり保持する。
適切な検査を行うために、検査装置によりめられる運動性の程度はエンジン全体 にわたって極めて大きいことがわかるであろう。したがって、この装置の機敏性 は極めて重要である。
本発明の装置ではたわみ案内管が四方(二平面)曲シを行うが、従来の装置では 案内管はたったニガ(一平面)曲シを行うだけである。先行技術と同様に、本発 明はビュースコープまたはボアスコープのニガ(一平面)曲りも行う。また、本 発明は先に述べた非常に扱いにくく、使用が面倒なはさみ型機構の代りに一層容 易に使用できる機構を案内管とビュースコープまたはボアスコープの間に設ける 。その機構は十分に頑丈な支持部材とすることができ、制御ヘッドと操作ヘッド の中室に設け、たわみ支持部材を案内管に出し入れするのKまっすぐにして行う ように支持部材を改良する手段を有する。それらの機構は入れ子式とすることが できる。
ビュースコープの末端部が延長されるにつれて入れ子犬機構が引きこめられ、か つビュースコープの末端部が完全に引きこめられた時にその入れ子犬機構がそれ の全長まで延ばされるように、入れ子犬機構は作られる。入れ子犬機構の一端部 はたわみ案内管のハウジングに取付けられ、他端部はビュースコープのハウジン グに取付けられる。ビュースコープの作業端部すなわち末端部をたわみ端部から 動作させるすなわち延ばすためには、オペレータがビューx =y −フのハウ ジングをたわみ案内ハウジングへ向って滑らせる、すなわち押して入れ子犬機構 を縮ませ、したがってビュースコープの末端部をそれの延長させられた位置まで 押すことを必要とするだけである。ビュースコープの末端部を引きこめるために は、オペレータはビュースコープのハウジンクヲタわみ案内管のハウジングから 離れる向きに滑らせて入れ子犬機構を引き伸ばすことにより、ビュースコープの 末端部をたわみ案内管の末端部へ向って引きこめる必要があるだけである。これ かられかるように、これは非常に容易な操作であり、とくに従来のはさみ機構と 比較してそうであり、ねじれて、わん曲した、すなわち、−直線上にない位置か らビュースコープをたわみ管のやに案内する必要はない。たわみ管ははるかに疲 労しやすい。
本発明の他の特徴およびそれ以上の特徴、他の目的利点およびそれ以上の利点、 ならびに他の利益およびそれ以上の利益が下記の図面とともに行う以下の説明か ら明らかとなるであろう。前記一般的な説明および下記の詳細な説明は例示的お よび説明的なものであるが、本発明を限定するものではない。本発明に組合わさ れ、かつ本発明を構成する添附図面は本発明のいくつかの実施例を示すものであ り、説明と一緒になって本発明のぷ理を一般的に事項で説明するものである。
図面の簡単な説明 第1図は本発明の検査装置により検査されているジェットエンジンの一部のちる 部分を切欠イテ、カつある部分を断面で示す詳しい斜視図、第2図はボアスコー プの制御ヘッドおよびこの制御ヘッドと相互に近接している位置にちる案内部材 の操作ヘッドを示す詳しい斜視図、 第2A図は第2図に示されている部品の位置からもたらされた延長させられて曲 げられた位置にある検査装置の末端部の詳しい斜視図、 第3図は離隔された関係で位置させられている制御ヘッドおよび操作ヘッドを示 す、第2図に類似の詳しい斜視図、 第3A図は第3図に示されている部品の位置からもたらされた引きこめられて曲 げられた位置にある検査装置の末端部の(第2A図に類似する)詳しい斜視図、 第4図は第2A図の4−4線から見た端部図、第5図は、図示を容易にするため にある部品を切欠き、別のある部品を短くした、本発明り案内部材の側面図、 第6図は第5図の6−6線に全体として沿う横断面図、 第7図は第5図の7−7線に全体として沿う端部図、 第8図は第5図の8−8から見た端部図、第9図はたわみ案内部材の制御ヘッド の一部として延長させられた位置にある入れ子犬機構のある部分を切欠き、断面 で示す側1図、 第10図は第9図に示されている構造の一部を示す平面図、 第11図は操作ケーブルの位置を維持するための保持部材を示すために6る部分 を切欠き、およびある部分を断面で示す、案内部材のみの斜視詳細図、第12図 は第11図に示されている構造の断面正面図、 第13〜19図は本発明の動作を全体的に示す線図、 第20〜22図は本発明によシ行われる種々の検査操作を示す詳細な斜視図であ る。
好適な実施例の詳細な説明 まず、本発明を具体化した光学的検査装置と、ジェットエンジン32の内部部分 の検査に用いている様子を示す第1〜3図を参照する。この検査装置3゜ハホ7  x =r −7’ 34と、案内部材36と、ボアスコープを案内部材に連結 する入れ子犬支持部材38とを含む、検査すべきエンジンの部分の次に検査装置 30を適切なやり方で取付けるために適当なりランプ40が用いられる。
次に第2図と第2A図および第3図と第3A図を参照する。ボアスコープ34は 全体として細長いたわみ体42(第2A図)を有する。そのたわみ体はそれの近 接端部における制御ヘッド44(第2図および第3図)と、それの末端部におけ る対物レンズ組立体46との間を延長する。ボアスコープ34は公知の設計のも のとすることができる。その公知のボアスコープの一例は、アメリカン争ホスピ タル拳すブ之イ・コーポレーション(American Ho5pitalSu pply Corporation)のアメリカン書ニーシーエムアイ・ディビ ジョン(American ACMI Division )によシ製作された モデルNo、 BFM 2270 DDXである。
典型的な構造においては、第4図に示すように、対物レンズ組立体46はボアス コープ34の終端部を表す。そのボアスコープは3本の光ファイバ束、すなわち 、検査場所を照明する光を送るための2本の光ファイバ束48と、1本の太い光 ファイバ束5とを含む。また、ケーブル端部52が示されている。
このケーブル端部は制御ヘッド44(第2図および第3図)上の制御つまみ54 により操作できる。制御つまみ54は、ボアスコープの末端部における対物レン ズ組立体54を、第2A図と第3A図に示されているように1つの平面内にある 2つの方向に曲ることかできるように、公知のやり方で操作される。
たわみ体42、したがって対物レンズ組立体46の末端部を曲げることができる ようにする特定の制御機構は、1980年6月17日にタライ(Kruy )他 へ発行され、一般に譲渡された米国特許第4,207,873号に示され、説明 されているものと全体的にすることができる。
案内部材36は近端部に操作ヘッド56(第2図および第3図)を含み、末端カ ラー58を遠端部に含み(第2A図および第3A図〕、管状の細長いたわみ部材 60の近端部が操作ヘッド56に固定され、そのたわみ部材60の遠端部に末端 カラー58が取付けられる。作動つまみ62の形の操作機構が操作ヘッド56に 取付けられ、2つの横切る平面内に含まれる少くとも4つの方向に末端カラーを 曲げるように機能する第5〜8図に最も良く示されているように、複数の操作ケ ーブル64が管状部材6oの内面66に沿って延長する。それらの操作ケーブル 64の遠端部が末端カラー58へ適当に連結され(第7図参照〕、近端部が操作 ヘッド56の適当な保持部材67へ連結される(第9〜1o図参照)。案内部材 36のための操作機構は、1985年7月23日にハダック(Haduch )  他へ発行され、本願出願人へ譲渡された米国特許第4,530,568号に示 され、かつ記載されているものに全体として同じものとすることができるが、た わみ部材60からは光フアイバ部分は除去される。内面66の周囲の隔てられた 周縁場所に置かれているケーブル64により、末端カラー58をケーブルの数と 同数の方向に動かすことができる。図示の実施例においては4本のケーブルが等 間層で周縁場所に設けられるから、その構造は2つの異なる検査平面内に含まれ る4つの異なる方向に動けるようにする。
第2A図および第3A図を再び参照する。それらの図は末端カラー58に対する 対物レンズ組立体46の延長させられた位置と、引きこめられた位置をそれぞれ 示す。ボアスコープ34と支持部材38の間のそのような相対的な動きを行わせ るのはいくつかの理由によるものである。そ、れらの理由には光学装置30を被 検査エンジンの中に容易に挿入し、その被検査エンジンから光学装置30を容易 に抜き出すことができること、被検査構造を見る能力が非常に高いこと、および ボアスコープ34がジェットエンジンの中に進ませられたシ、ジェットエンジン から抜き出される時に対物レンズ組立体46を保護することである。いずれにし ても、支持部材38が引きこまれた状態にあって、制御ヘッド44が操作ヘッド 56に近接して位置させられている時は、第2A図に示すように対物レンズ組立 体46が末端カラー58をこえて末端カラーから離れて位置するように、ボアス コープ34のたわみ体42は延長させられた位置にある。これとは逆に、制御ヘ ッド44が操作ヘッド56から離れて位置させられるように、支持部材38が第 3図に示すように延長させられた状態にある時は、対物レンズ組立体46が末端 カラー58に近接して位置するようにたわみ体42は引きこめられる。しかし、 たわみ体42が引きこめられた位置にあっても、対物レンズ組立体46を第3A 図に破線で示されている位置へ依然として操作できることがわかるであろう。引 きこめられた位置にある時は、対物レンズ組立体46は典型的には約3.56〜 5゜08crn(約1.4〜2.0インチ)末端カラー58をこえて延長でき、 延長させられた位置においては、末端カラー58をこえて約15.2〜20,3 α(約6〜8インチ)延びる。本発明の別の面が第11図と第12図に示されて いる。たわみ部材60の端部を曲げる操作ケーブル64の末端部が末端カラー5 8に留められ、近端部が適当な保持部材67へ留められていても(第9図および 第10図参照)、それら2つの端部の間のケーブルの長さはかなシ長く、そのた めにケーブルはねじれ、機構の種々の部分の動きを妨害しようとする傾向がある 。この問題の解決機構が第11図と第12図に示されている。この機構は管状一 部材60の中に受けられたチャネル状の管コイルばね68のようならせん状保持 部材を有する。操作ケーブルを内面66に対してしつかり保持するために、その らせん状保持部材は外方に偏倚させられる。端部から管状部材60を見た時に最 小のスペースを占めるように、保持ばね68は平らな素材からなるぺぐ作るよう にする。したがって、ボアスコープ34がたわみ部材60に対してねじられたと しても、保持ばねは操作ケーブル64と、それの周囲のシースを正しいそれぞれ の位置に保持するように機能する。
とくに、ボアスコープ34が管状部材60の内部で回された時に、操作ケーブル 64がボアスコープ34とらせん状にからみ合うことを保持ばね68は阻止する 。この保持ばね68が無いと、操作ケーブル64はボアスコープ34とねじシ合 い、そのためにボアスコープと管状部材600間で妨害するばかシでなく、部品 を理由がないのに不必要に摩耗させることになる。更に、保持ばね68のたわみ 性のために、管状部材60のたわみ性に悪影響を及ぼすことがないようにされる 。いま説明した構造は先行技術の装置とはいくつかの構造的な差違を有する。そ れらの差違には四方、すなわち、二平面曲シを有する案内部材36の性能が含ま れる。また、支持部材38のために、たわみ体42が管状部材60に対して進ま せられ、および引き戻されると、ボアスコープ34のたわみ体42はそれ自身の 制御ヘッド44と、操作ヘッド56の末端部との間にほぼまっすぐに保持される 。
また、先行技術は入れ子式機構を有する支持部材38に類似性が低いどのような 構造の示唆も欠いている。先行技術との別の大きな構造上の差違および改良は、 検査装置の妨害されないフェイルセーフ動作を確実に行わせるらせん保持ばね6 8によりもたらされる。
本発明を動作させるために、まず第1図を参照して、点火栓(図示せず)を取外 してから、摩擦板70が点火栓ボス72に取付けられる。これは、ジェットエン ジン32の複数のバーナー缶74の4番位置または7番位置において行うことが 好ましい。第1図は、例として、プラット・アンド・ホイットニーO(Prat t and Whitne)’) JT8Dジェットエンジンの9バ一ナー缶構 造の特徴を示すものである。光学的検査装置30が固定されている支持アームク ランプ40がエンジン32の頑丈な部品に適当に固定される。それから、案内部 材36の末端部が摩擦板TOに近接して位置させられて、対物レンズ組立体46 と末端カラー58を、第1図v7番のバーナー缶74の中に挿入できるようにす る。
制御つまみ54と作動りまみ62が中立位置にあると、ボアスコープ34の末端 部と案内部材36の末端部が一緒にバーナー缶の中に挿入される。典型的な動き においては、第13図に示すように、対物レンズ組立体46が点火ポート76の 反対側のノ〈−ナー缶74のライナーを見ている間に、対物レンズ組立体46が クロスオーバー管78を隣接するバーナー缶74の間に配置させることができる ようにするために、作動つまみ62によシ末端カラー58が曲げられる。オペレ ータが検査装置30を継続して操作することにより、クロスオーバー管78を対 物レンズ組立体46の視野の中心に保ちながら、末端カラー58は第14図に示 すようにクロスオーバー管T8へますます近く動かされる。第14図の位置に達 すると、制御ヘッド44を操作ヘッド56に近接した位置へ動かすことにより、 対物レンズ組立体46は進ませられる。このようにして、たわみ体46はクロス オーバー管78を通って、第15図に示すように、隣接するバーナー缶T4の中 に挿入される。
それから、作動つまみ62をそれの中立位置に置くことによシ、操作ヘッドはオ ペレータにより制御ヘッド44から離されるように動かされて、支持部材38を 延長される。このようにして、末端カラー58が対物レンズ組立体46へもう1 [最も接近するまで、管状部材はたわみ体42に沿って従う。この過程が第16 図に示されている。管状部材60がたわみ体42に沿って進むと、対物レンズ組 立体46は管78とは反対側のライナーの一定の視野を保つ。
ボアスコープ34と案内部材36が希望する数のバーナー缶を通りすぎるまで、 その操作は繰返えされる。
別の操作が第17図と第18図に線図的に示されている。図示のように、光学的 検査装置30を1回の挿入で5台までのバーナー缶の中に挿入できるが、4台の 缶だけを完全に検査できるだけである。この全体の操作中に、対物レンズ組立体 46と末端カラー58を曲げて、装置30をバーナー缶の最も端まで送り、それ から対物レンズ組立体46を延長させることにより、バーナー缶の内部の対象と する部分を検査できる。検査自体は装置30が各バーナー缶から抜き出されるに つれて行われる。対物レンズ組立体46と末端カラー56が挿入されるクロスオ ーバー管の周囲の領域を検査することが第19図に全体として示されている。こ れを見るために、対物レンズ組立体46は案内部材36と同じ平面内で曲らなけ ればならない。
公知装置よシも本発明○固有の数多くの利へがある。第1に、操向できるたわみ 案内部材36の四方曲りにより、対物レンズ組立体46が延長させられる前に、 案内部材36の末端部を迅速かつ一層正確な位置ぎめを行うことができる。この ことは重要である。というのは、点火ボート76およびクロスオーバー管78と 装置によシ検査すべき他の要素との間の位置場所が異なるからである。また、開 示している構造のために、とくに支持部材38のために、ボアスコープ34のた わみ体42の摩耗は最少である。更に、第1図に示されているようにバーナー缶 内の検査装置30の1つの破線位置を示す第20図に示すように、ルーバー領域 80を見ることが本発明により一層容易に行われる。これは、第1図に破線て示 すように、たわみ案内部材36の末端部をバーナー缶74の中心に置くことによ り行われる。本発明は、それの四方曲りのために、末端カラー58をバーナー缶 の中心に容易に置くことができ、次に、ルーバーの各1つを検査するように、ル ーバー領域80の近くに位置させられている対物レンズ組立体46を360度の 弧でスピンすなわち回転させることができる。この容易に行われる操作は、公知 装置の構造O本発明O管状部材60と均等な物の端部における二方向シにより制 約される公知装置の構造とは対照的である。そのような従来の装置はバーナー缶 の中上・に置くことは容易にはできないが、バーナー缶の外側の周囲の全てのル ーバーを検査するためにいくつかの位置に置かなければならない。
本発明によシジェットエンジン32の第1段をはるかに容易に見ることができる ことも注目すべきである。これは第21図に示されている。この第21図はジェ ットエンジン32の第1段の固定されている案内翼820次にバーナー缶の内部 に正確に配置されている末端カラー58を示す。このようにして、対物レンズ組 立体46を正確なやシ方で翼を通じて送ることができ、第1段のローター84に 正確に隣接して移動させられる。それから、検査装置30により完全に検査する ためにローターを手で回すことができる。従来の装置はこの最終結果を理論的に は行うことができるが、事実は、ローター84と固定されている案内翼82を検 査するために、対物レンズ組立体46を最初に位置させることがやりにくいため に、対物レンズ組立体を何回も位置ぎめをやり直さなければならない。このよう に位置ぎめがやりにくい理由は、以前に採用されている限定されているニガ曲り 装置のせいである。したがって、公知の検査装置は、案内萱の端部のためのいく つかの位置で、検査すべき領域の周囲で動作せねばならない。
これとは対照的に、ボアスコープ34の対物レンズ組立体46が完全に延ばされ た時に、その対物レンズ組立体がローター領域に入るのに正確な位置にあるよう に、本発明は末端カラー58をバーナー缶の中心の近くに置くことを必要とする だけである。
第22図はバーナー缶74の内部で検査装置30の要求される別の共通位置を示 す。とくに、燃料ノズル86と燃料旋回翼88のイ゛ンターフエイスに全体とし て整列させられるように、末端カラー58は操作される。この位置ぎめは望まし い。というのは、燃料ノズル86と燃料旋回翼88の位置の狂い、または過大な 後退によりバーナー缶の移動を明らかにできるからである。末端カラーのこの位 置ぎめは、再び、案内部材36により与えられる四方曲りにより容易に行うこと ができる。
このように、本発明は片手操作ができ、ボアスコープ34の末端部の伸縮を容易 に行うことができる。
従来の装置は操作ヘッド56においてたわみ体42と同等の物を押して管状部材 60の中に案内する必要がおるために、本発明よりも一層早く、かつ一層しばし ば故障する。これとは対照的に、本発明により支持部材38を通じて押し、およ び送る機構が与えられるから、ボアスコープ34のたわみ体42に加えられるス トレスが免れ、摩耗が無くなる。また、制御ヘッド44が操作ヘッド56に対し て動かされ、管状部材60と同心状に回転させられた時に、それの近端部が比較 的まっすぐで、強固であることに注目すべきである。
本発明の信頼度をかなり高める本発明の構造の別の要素は、たわみ体42が管状 部材60の内部で回転させられた時に操作ケーブル64がたわみ体42とねじれ 合うという潜在的な問題を無くす保持ばね68を設けることである。
本発明の別の印象的な利点は、ジェットエンジンの検査に必要な時間が大幅に短 縮されることである。
このことは、最も遠いバーナー缶に達するためにノ(−ナー缶とクロスオーバー 管を通って検査装置30を送る際にとくに重要である。これは、多数のエンジン を検査しなければならないために非常に重要である。
以上説明した本発明の実施例は例示だけであって、その実施例はこの分野におけ る当業者が変更できることを理解すべきである。したがって、本発明はここで開 示した実施例に限定されるものとみなすべきではない。ヘッドおよび部材をたわ み案内部材にまっすぐ出し入れ゛できるようにする部材のような別の設計の部材 を含めて、制御ヘッドと操作ヘッドの中間の任意の種類の細長くて、十分に硬い 支持部材を使用できる。実際に、本発明はジェットエンジンの内部の検査とは別 の池の各種の工業用に応用でき、かつ医療用にも使用できる。また、光ファイバ 束を利用するものとしてここでは光学的装置について説明したが、硬い光学的装 置および電子的映像発生装置を含めて、他の種類の光学的装置も包含することを 本発明は意図するものであるが、本発明は必ずしもそれに限定されるものではな い。したがって、本発明の範囲は以上の説明により定められるのではなくて、添 附の請求の範囲により定められるのである。請求の範囲と均等なものの意味およ び範囲はそれに包含することを意図するものである。
補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第484条の7第4項)

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.細長いたわみ体を有し、このたわみ体はそれの近端部にかける制御ヘッドと 、検査すべき物体を見るためにそれの末端部における対物レンズ組立体との間を 延長する検査装置において、 前記体を滑ることができるようにして受けるようにされた管状の細長いたわみ案 内部材を備え、この案内部材は、 この案内部材の近端部における操作ヘッドと、前記案内部材の遠端部における、 少くとも4つの個々の方向に曲ることができる末端カラーと、を含み、それによ り、前記末端部が前記遠端部と全体として同じ長さに延びた時に、前記案内部材 は前記対物レンズ組立体を同様に動かす検査装置。
  2. 2.請求の範囲第1項記載の装置であって、前記末端カラーを少くとも4つの個 々の方向に曲げる操作手段を含む装置。
  3. 3.請求の範囲第2項記載の装置であって、前記操作手段は、 前記操作ヘッドに動くことができるようにして装着された複数の作動要素と、 前記近端部と前記遠端部の間を延長する複数の操作ケーブルと、 を含み、各前記操作ケーブルは前記末端カラーと前記作動要素の1つへそれぞれ 作動的に連結され、それにより各前記作動要素が動くと前記末端カラーが前記方 向の1つに曲げられる装置。
  4. 4.請求の範囲第1項記載の装置であって、前記制御ヘッドと前記操作ヘッドの 中間の細長い硬い支持部材を含み、この支持部材の端部は前記制御ヘッドと前記 操作ヘッドへそれぞれ連結され、前記支持部材は前記体をその中に滑ることがで きるようにして受けるようにされる装置。
  5. 5.請求の範囲第4項記数の装置であって、前記支持部材は、前記制御ヘッドが 前記操作ヘッドに近接して位置させられる引きこめられた状態と、前記制御ヘッ ドが前記操作ヘッドから離れて位置させられた状態との間て動くことができる複 数の同軸状の入れ子式部分を含む装置。
  6. 6.請求の範囲第5項記載の装置であって、前記対物レンズ組立体は、前記支持 部材が延長された状態をとった時は前記末端カラーに近接して位置し、前記支持 部材が引きこめられた状態をとった時は前記末端カラーをこえて前記末端カラー から離れて位置する装置。
  7. 7.請求の範囲第4項記載の装置であって、前記制御ヘッドと、前記操作ヘッド および前記支持部材は全て軸線方向に整列させられる装置。
  8. 8.請求の範囲第1項記載の装置であって、前記体は検査すべき物体の映像を前 記制御ヘッドへ送るための光学的装置を含む装置。
  9. 9.請求の範囲第8項記載の装置であって、前記光学的装置は光フアイバ装置と 、硬い光学的装置と、電子的映像発生装置との1つである装置。
  10. 10.請求の範囲第1項記載の装置であって、前記対物レンズ組立体は、 前記末端部の端における端末ブッシングと、この端末ブッシングに隣接し、その 端末ブッシングを少くとも2つの個々の方向に曲げることができるようにする曲 げ部と、 を含む装置。
  11. 11.請求の範囲第10項記載の装置であって、前記端末ブッシングを少くとも 2つの方向に曲げるための制御手段を含む装置。
  12. 12.請求の範囲第11項記載の装置であって、前記制御手段は、 前記制御ヘッドに動くことができるようにして装着された複数の作動要素と、 前記近端部と前記末端部の間を延長する複数の制御ケーブルと、 を含み、各前記制御ケーブルは前記端末ブッシングと前記作動要素の1つへそれ ぞれ作動的に連結され、それにより各前記作動要素が動くと前記端末ブツシング が前記方向の1つに曲げられる装置。
  13. 13.請求の範囲第3項記載の装置であって、前記案内部材は内面を有し、前記 操作ケーブルは前記内面に沿って延長し、 前記操作ケーブルに係合でき、前記操作ケーブルを前記内面に対して偏倚させる 保持手段を前記案内部材内に含む装置。
  14. 14.請求の範囲第13項記載の装置であって、前記保持手段は、前記案内部材 と同軸であって、前記操作ヘッドと前記末端カラーの間を延長するコイルばねで ある装置。
  15. 15.近端部における操作ヘッドと、末端部における曲げることができる部分と 、前記操作ヘッドと前記曲げることができる部分の間を延長する内面を有する管 状部材と、この管状部材の中を前記近端部と前記末端部の間を前記内面に沿って 延長する曲り制御手段とを含む細長いたわみボアスコープにおいて、前記操作ケ ーブルに係合でき、前記操作ケーブルを前記内面に対して偏倚させる保持手段を 前記管状部材内に含む装置。
  16. 16.請求の範囲第15項記載の装置であって、前記保持手段は、前記管状部材 と同軸であって、前記操作ヘッドと前記曲ることができる部分との間を延長する コイルばねである装置。
  17. 17.細長いたわみ体を有し、このたわみ体はそれの近端部における制御ヘッド と、検査すべき物体を見るためにそれの末端部における対物レンズ組立体との間 を延長する検査装置において、 内面を有し、前記たわみ体を滑ることができるようにして受けるようにされた管 状の細長いたわみ案内部材を備え、この案内部材は、 この案内部材の近端部における操作ヘッドと、前記案内部材の遠端部における、 少くとも4つの個々の方向に曲ることができる末端カラーと、前記末端カラーを 曲げる操作手段と、 を備え、この操作手段は、 前記操作ヘッドに動くことができるようにして装着された複数の作動要素と、 前記近端部と前記遠端部の間を前記内面に沿って延長する複数の操作ケーブルと 、 を含み、各前記作動要素が動くと前記末端カラーが前記方向の1つに曲げられる ように、各前記操作ケーブルは前記末端カラーと前記作動要素の1つへそれぞれ 作動的に連結され、 前記検査装置は、 前記制御ヘッドと前記操作ヘッドの中間の細長い硬い支持部材を含み、この支持 部材の端部は前記制御ヘッドと前記操作ヘッドへそれぞれ連結され、前記支持部 材は前記体をその中に滑ることができるようにして受けるようにされ、前記支持 部材は、前記制御ヘッドが前記操作ヘッドに近接して位置させられる引きこめら れた状態と、前記制御ヘッドが前記操作ヘッドから離れて位置させられた状態と の間で動くことができる複数の同軸状の入れ子式部分を含み、 前記検査装置は、 前記操作ケーブルに係合てき、前記操作ケーブルを前記内面に対して偏倚させる 保持手段を含む検査装置。
  18. 18.請求の範囲第17項記載の装置であって、前記保持手段は、前記保持手段 は、前記案内部材と同軸であって、前記操作ヘッドと前記末端カラーの間を延長 するコイルばねである装置。
  19. 19.請求の範囲第17項記載の装置であって、前記制御ヘッドと、前記操作ヘ ッドおよび前記支持部材は全て軸線方向に整列させられる装置。
  20. 20.請求の範囲第17項記載の装置であって、前記体は検査すべき物体の映像 を前記制御ヘッドへ送るための光学的装置を含む装置。
  21. 21.請求の範囲第20項記載の装置であって、前記光学的装置は光ファイバ装 置と、硬い光学的装置と、電子的映像発生装置との1つである装置。
  22. 22.請求の範囲第17項記載の装置であって、前記対物レンズ組立体は、 前記末端部の端における端末ブッシングと、この端末ブッシングに隣接し、その 端末ブッシングを少くとも2つの個々の方向に曲げることができるようにする曲 げ部と、 を含む装置。
  23. 23.請求の範囲第22項記載の装置であって、前記端末ブッシングを少くとも 2つの方向に曲げるための制御手段を含む装置。
  24. 24.細長いたわみ体を有し、このたわみ体はそれの近端部における制御ヘッド と、検査すべき物体を見るためにそれの末端部における対物レンズ組立体との間 を延長する検査装置において、 前記たわみ体を滑ることができるようにして受けるようにされた管状の細長いた わみ案内部材を備え、この案内部材は、 この案内部材の近端部における操作ヘッドと、前記案内部材の遠端部における、 少くとも2つの個々の方向に曲ることができる末端カラーと、前記制御ヘッドと 前記操作ヘッドの中間の細長い十分に硬い支持部材と、 を含み、前記末端カラーが少くとも2つの個々の方向に曲ることができることに より、前記末端部が前記遠端部と全体として同じ長さだけ延びた時に、前記案内 部材は前記対物レンズ組立体を同様に動かし、前記支持部材の端部は前記制御ヘ ッドと前記操作ヘッドへそれぞれ連結され、前記支持部材は前記体をその中に滑 ることができるようにして受けるようにされ、前記支持部材は、 前記制御ヘッドが前記操作ヘッドに近接して位置させられる引きこめられた状態 と、前記制御ヘッドが前記操作ヘッドから離れて位置させられる延ばされた状態 との間て動く手段、 を含む検査装置。
  25. 25.請求の範囲第24項記載の装置であって、前記支持部材を動かす前記手段 は前記たわみ体を前記たわみ案内部材にまつすぐに出し入れするために前記たわ み体を動かすことができるようにする装置。
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