JPH01500489A - 瞬間全身水圧マッサージ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 瞬間全身水圧マツサージ装置 背景 １、発明の領域 本発明は、脈状、ら旋状及び波状の水流を発生させて身体の一部及び全身のマツ サージを行なう多柱式シャワーへッドマ、７サージ装置に関する。水温及び水圧 は、各個人の感覚に合わせて調節される。

２、先行技術の検討 供給水圧を利用してシャワーによりマフサージを行なう装置は、既に各種考案さ れている。所定の流量・水圧を有する出水口に取り付けられたシングルヘッドの シャワー／マンサージ装置がよく知られている。この装置は通常、使用者の頭上 に設置される。

手持ち式のシャワーマツサージ装置もよく知られている。この装置は、可撓性の ホースにより出水口に接続される。この装置も、使用者の任意の身体部位へシャ ワーを当てる上で限界がある。今日に至るまで、流量、水圧、水温を使用者の好 みに応じて調節出来るシャワー／マツサージ装置は考案されていない。

発明の目的及び利点 本発明の目的及び利点は以下のようなことである。すなわち、プロの手によるマ ツサージをほぼ完全に再現すること、マツサージ師には不可能な、瞬時に全身を マツサージすることが可能であること、使用者の身体と心を生き返らせること、 プロマツサージ師を頼むのに要する時間と費用を倹約すること、家庭及び専門施 設において、シャワーを浴びる時間を短縮すること、運動施設において、−日中 何時でもマツサージを受けることを可能にすること、マ・７サージを受けるため の面倒な予約が不用であること、その時その時の使用者各人の要求に応し、適切 なマツサージを施すことが可能であること、望みの時間だけマツサージを受ける ことが可能であること、より短時間に全身の完全な洗い流しが出来る事を保証す ること、使用者各人の好みに応じて、シャワーヘッドマツサージ装置のデザイン を選択することが可能であること、一般庶民にぜいたくなマツサージのｕ＋Ｊ味 を提供すること、運動選手が、短時間の休憩時間内にリラックスする事を可能に すること、身体障害者に健康者が味わっている楽しみを分かち、世界の人々の生 活を向上させることである タンクは、約５ガロンの温水を貯蔵し、循環させるように設計されている。この 大きさであれば、装置使用の度に温水を交換しても経済性は損なわれない。これ により、回流式浴場（ｗｈｉｒｌｐｏｏｌｓｐａｓ）を利用する場合に比して、 エイズに汚染及び感染する危険性が下がるという予朗せぬメリットもある。

さらに本発明の目的として、多岐管の先に取り付＋３られた、巧妙なデザインの シャワーマツサージヘッドを通し、脈状、ら旋状及び波状の水流を作り出す点が 挙げられる。

発明の利点については以下の通りである。すなわち、プロのマツサージ師に匹敵 するマツサージを施すことが出来ること、瞬間全身マツサージによりプロのマツ サージ師を凌駕すること、本装置を１台所有することにより、２４時間何時でも 予約なしに身をはつらつとさせることが出来ること、一度に全身にシャワーを浴 びる事が出来、シャワーの時間を短縮出来ること、プロのマツサージ師に取って 代わるので、時間と費用が節約できること、天候によらず、２４時間何時でもマ ツサージのサービスを提供出来ること、大人のみならず、家族全員にサービスを 提供出来ること、水圧と水温を調節することにより、各個人の要望に合わせられ ること、人間のマフサージ師のように疲労したリセず、従って、望むだけの時間 マツサージを受けられること、短時間に完全な洗い流しが出来ること、人々の眠 気をはらい、疲れを取り除くことにより、世界の人々の生活の向上をもたらずこ と、水を循環利用するので、水資源の浪費を防ぐこと、−Ｓの所得層にも手頃で あること、身体障害者にも利用出来ること、及びプロ及びアマチュアの運動選手 が、短時間の休憩時間に疲れをふき飛ばすのに利用出来ることである。

後述する、発明の詳細な説明、並びに添（ｄ図面を検討する事により、また装置 の実際の使用を通じて、上記以外にも本発明の目的と利点が見いだされるものと 考えられる。

図面の説明 第１回は明瞭化のため扉は除去した水圧式マツサージ装置の外観透視図、 第２図は装置外壁が示されていない装置部品の構成概略図、第３図は簡略な配管 図、 第４図は配線図、 第５図は装置中央における垂直断面図である。

シャワーヘッド、サーモスタット、トレイのフラッシュバルブ、貯水タンク内の 配管について、詳細図を添付すべきか否か、ご高配賜りたし。貯水タンクの設計 図については如何がか。

図面参照番号 １２　瞬間全身マツサージ装置 １４１２の外壁 １５１．４の内張り １６　貯水タンク １７１４の外張り １８１６の放水用配管 ２０１６の排水管 ２１２０の排水制御バルブ ２２１６の電熱装置 ２３２４と２５を結合する可撓性バイブ２４　ポンプ吸入側パイプ ２５１６の出水側ノズル ２６　ポンプ吸入側フィルター ２７３８に接合されたＴ学識手 ２８１６の上に設置されたシャワー浴槽２９　シャワー浴槽のフタ付き排水溝 ３０　すのこ２９の代用として、第一次図面上で使用。改訂図面では削除 ３２　ポンプ ３４　ポンプ用電動モーター ３５１５上に設置された制御パネル ３６３５上に設置されたポンプ始動用押しボタンスイッチ３８　母管（３２から の主出水路） ３９　主制御バルブ用１５．４０上に設置された手動ハンドル４０３８に接合さ れた主制御バルブ ４１３８に接合された径違いＴ学識手 ４２３５．３８上に設置された圧力計 ４３４１．４４間の配管コネクタ ４４３５．３８上に設置された温度計 ４５４８に接合された径違いＴ学識手 ４６２７に接合された副母管 ４７４６に接合された４５度り学識手 ４８４６に接合されたシャワーヘッド装置用配管４９４６に接合された９０度り 学識手 ５０５１に接合れた脈状流シャワーヘッド５１４８に接合された配管突起 ５２１６に接合された冷水供給路 ５３４８に接合された栓 ５４１６に接合された温水供給路 ５６　冷水供給路５２に接合されたソレノイドバルブ５８　温水供給路５４に接 合されたソレノイドバルブ６０１５に接合れた水位制御装置（冷水及び温水用） ６２１５に接合れた制御装置（冷水及び温水用）６３６４に接合れた細管 ６４３５上に設置されたサーモスタット６５６４に接合された球体センサ ６６３８に接合されたリリーフ配管路 ６８６６に接合された安全弁 ７０１４に接合された照明・換気装置 ７２１７に接合れた照明スイッチ ７４１５に接合された換気装置押しボタンスイッチ発明の詳細な説明 第１図にシャワーマツサージ装置の全体図を示す。本装置は、外壁］４と、シャ ワー浴槽２８と、制御パネル３５　（内壁１５上に設置、ポンプ０Ｎ１０ＦＦ用 押しボタン３６が配置されている）と、圧力計４２と、温度計４４と、サーモス タット６４と、主制御バルブ用手動ハンドル３９と、脈状流シャワーヘッド５０ 　（４隅の様々な高さに設置）と、照明・換気装置７０　（天井に設置）と、照 明スイッチ７２　（外壁１７上）と、換気装置用押しボタンスイッチ７４　（内 壁１５上）と、貯水タンク１６からポンプへの配管と、主制御バルブ４ｏへと通 ずる配管４８とは、シャワー浴槽と内壁の間に収納されている。

サーモスタントロ４は、貯水タンク１６の中の電熱装置２２の近くに設置されて おり、細管６３を通して球体センサ６５に接続されている。このサーモスタット は、電熱装置２２と電源に電気的に接続しており、貯水タンク１６内の水温を自 動的に維持する。

温度計４４は、母管３８を通る温水の温度を表示する。圧力計４２は、シャワー マツサージヘッド５０における圧力を表示する。主制御バルブ４０調整用手動ハ ンドルを凹ずと、脈状流シャワーヘッド５０における圧力が増減する。

換気装置７０は、浴室内に立ち込めた茶気を排気するのに用いられる。

ここに言う脈状流シャワーマツサージヘッド５ｏは、米国特許第３，９５８，７ ５６号、同第４．０７９，８９１号、同第４．０８１．１３５号、　同第４，０ ８９，４７１号及び同第４，１３１，２３３号で特許を受けたものである。

これらのシャワーヘッドは、好みに応して従来のスプレー弐が脈状水流のいずれ かを選択出来るようになっている。

第２図に、本装置を構成するシャワー浴槽２８、貯水タンク１６、配管、ポンプ ３２、フィルタ２６、制御弁、計測機器及びシャワーヘッド５０を示す。これら の部品は、すべて市場で手に入るものである。

シャワー浴槽２８は、瞬間シャワーマツサージを受ける際の、足場としての役割 を果たす。シャワーを出た水流は、使用者の全身を打ってマツサージをした後、 この浴槽、これを囲む内壁１５及び（図には示されていない）により排水口に集 められる。排水管２９は貯水タンク１６の真上に位置し、浴槽２８のｆ側に金属 フレームによって取り付けられている。タンク１６は、温水を循環させるための 貯水容器として機能する。水位は、水位制御装置６０により制御される。水位制 御装置６０は、制御装置６２に接続されている。制御装置６２は、温水、冷水の 制御バルブ５６．５８を調節して水流を制御する。水温は、サーモスタントロ４ により維持される。サーモスタット６４は、貯水タンク内の電熱装置２２近くに 設置されており、細管６３を通して球体センサ６５に接続されている。サーモス タット及び電熱装置のいずれも電源に接続されている。電熱装置２２ば、貯水タ ンク１６の側壁を貫通して取り付けられている。温水はポンプ３２により、フィ ルタ２６、出水口ノズル２５、柔軟パイプ２３及びポンプ吸入側配管２４を経て 吸入される。可撓性パイプはポンプの振動を吸収し、騒音レベルを低減する。

ポンプ３２は、電動モータ３４によって駆動される。電動モータ３４は電源に接 続され、ＯＮ　１０ＦＦ押しボタンにより制御れる。ポンプにより加圧された温 水は、母管３８を経て全配管システムへ給水される。主制御バルブ４０は、これ を調整する手動ハンドル３９が、使用者にとって好ましい位置にくることを配慮 し７て、母管３８の上流側に設置されている。この手動ハンドルを回すことによ り、配管内及び脈状流シャワーへ、ド５０からの水の流量、圧力を利潤出来る。

制御バルブ４０の上流側には、配管４３、圧力計４２及び温度計４４を接続する ための径違いＴ学識手４１が設置されている。使用者はこれらの計器により、最 も快適な圧力と温度の卸み合わ廿を決定することが出来る。

さらに上流には、２木の副ｆｆｉ管４６へ分岐するＴ学識手２７が取り付けられ ている。副母管４６には、４５度り学識手４７、径違いＴ字紙手４５及び９０度 り学識手４９を介して、４木の配管４８がその好ましい位置に取り付けられてい る。配管４８の上流には、小口径の出水口を作って配管突起５１を接続する目的 で、径違いＴ学識手が取り付けられている。これらの分岐管により、シャワーマ ツサージヘッド５０が数珠つなぎ状に接続される。シャワーマツサージヘッド５ ０は、以下に抜粋する米国特許第４，１３１，２３３号の要約に示されるように 、瞬間全身マツサージを実現する。

要約　「脈状流選択制御機能付シャワーヘッドは、連続スプレー用の第１通水穴 群の開いた中央チャンバ、その中央チャンバを取り囲む位置にあり、第２ｉＭ水 大群の開いた環状チャンバ及びこれらを格納するハウジングより成る。湾曲形状 を有する多数の自由可動部品が、ハウジングに流入した水に駆動されて環状チャ ンバを動き回ることにより、第２通水穴群から脈状流が噴出する。

さらに、着脱可能な軸部を有する手動流路転換器が設けられており、連続流か脈 状流のいずれかを選択出来る。」現在市販されている５種類の脈状流シャワーヘ ッドを利用することにより、このましい水流噴出パターンを得るうえで、より選 択の余地が広げられる。数種類の選択機能付シャワーへ、ドを、シャワー室内の 要所に配置すれば、適度に加減された圧力、温度の脈状水流がシャワーヘッドか らはと走り、使用者の全身を同時にマツサージし、瞬時にしてはつらつとした身 体、爽快な気分をもたらす。使用済みの温水は下に流れ落ら、シャワー浴槽２８ により回収されて、浴槽排水管２９を経て貯水タンク１６へ還流し再利用される 。

毎回シャワーマツサージ終了後は、排水制御バルブ２１を開くと、水は排水管２ ０を通り経済的に排水される。水が過剰であるときや、水位が正常な範囲を越え たときには、放水管Ｉ８により過剰な水は放水される。もうひとつの特徴として 、安全弁６８に接続されたリリーフ配管路６６が挙げられる。この配管路の機能 は、シャワー−＼フドから噴出する水流の圧力が過剰に高まり、使用者を傷つけ るのを防止する事である。

以」二の記述からも自明なように、本発明は、既存の部品を利用して新規で　極 めて有用な装置を作り出し、斬新な利用価値を産み出すものである。単純で実用 性、経済性に富むシステム構成であるので、あらゆる種類の新規な及び既存のシ ャワー浴室に適用できる。

発明の作動 まず、サーモスタット６４を快適な水温に設定する。サーモスタットは電熱装置 ２２に信号を送り、水温をこのましいレベルまで上弄させる。

シャワー／マツサージ室の使用者は、シャワーマフサージヲ受ける準備が整い次 第、ポンプ始動用ボタン３６を押す。温水はスクＩＪ−ンフィルク２６、吸入側 配管を通してポンプ３２に吸入される。その後温水ば、母管３８、副母管４６及 びシャワーヘッド配管４８を通り、シャワーマツサージヘッド５０からはと走り でる。水流は、脈打ち、ねじれ、波打ちながら使用者の身体を打つ、シャワー浴 槽へ流れ落ちた水は、排水／Ｒ３０を通して貯水タンク１６へ還流する。かくし て、水の循環サイクルは完了する。

主制御バルブ４０は、好ましい圧力に調整するのに用いられる。

サーモスタット６４が水／晶を上昇方向に調整するのに用いられるのに対し、冷 水供給制御装置６０は水温を低下させるのに用いられる。圧ノＪ計４２は、シャ ワーヘッド５０における出水圧を表示する。これに対し温度計４４は、シャワー マツサージヘッド５゜における出水温度を表示する。制御装置６０は、貯水タン クの水位を維持する。放水管１８と排水管２０は互いに接続され、共通の下水路 に流れ込む。

結論及び発明の範囲 以上のように本発明装置は、先行技術より短時間に、手軽にシャワーマツサージ を楽しむ上で、極めて有効性、経済性、制御性、快適度、健康度及び信頬性の高 いものである。

先の発明の詳細な説明の項では、多くの明細な仕様が規定されているが、様々な 変形が可能である。配管部品の取付位置を変えたり、他の配管部品に取り替え、 あるいは計器類を改善することも可能である。例えば、配管４８と副母管４６の 接合部を、浴槽２８の床下近くへ配置変えしたり、あるいは好みに応して配管４ ４８の数を増すことも可能である。従って本発明の範囲は、添付図面によっての み規定されるのではなく、添付の請求の範囲及び法律上の要件により規定される べきものである。

ＦＩＧ、２ エ　Ｔ Ｆ［Ｇ、５ 手続補正書（方式） ％式％ ２、発明の名称　瞬間全身水圧マツサージ装置３、補正をする者 事件との関係　出願人 氏　名　ジャレロ　ジエイコブ　ジー ５、補正命令の日付　昭和６３年１１月１日国際調査報告 １＋ｍ＃Ｉ□ｎ″ＩＩ　ＭＩＭ＆？６１　ｔ＋ａ　ＰｃＴノ１Ｊｓ１１７／ｎｌ 　１１’ｌ。

Claims (6)

【特許請求の範囲】
1. （１）流体を利用して身体をたちどころにマッサージする装置であって、流体を 収容する手段と、 マニホルド付きの配管システムを通して流体を再循環させる手段と、脈状流／連 続流選択機能付きシャワーヘッドをマニホルドに接合する手段と、 使用済の流体を収集し再循環のため流体容器に戻す手段とを含むことを特徴とす る装置。
2. （２）前記流体容器は、流体を供給する手段と、流体の貯留量を維持する手段と 、流体を加熱する手段と、流体を排出する手段と、過剰な流体を放出する手段と を有することを特徴とする請求の範囲第（１）項記載の装置。
3. （３）過剰な圧力を解放する手段と、再循環する流体の出口圧力を表示する手段 と、流体の出口温度を表示する手段とを有することを特徴とする請求の範囲第（ １）項記載の装置。
4. （４）前記配管システムは、圧力及び温度を遠隔制御する手段と、流体の供給を 制御する手段と、 タンク内の温水を排水し冷水で置換することにより、水温を低下させる手段とを 有することを特徴とする請求の範囲第（１）項記載の装置。
5. （５）流体蒸気を排水する手段を有することを特徴とする請求の範囲第（１）項 記載の装置。
6. （６）回流式浴場のように病気感染の危険を伴うことなしに、瞬間シャワーマッ サージを利用することができることを特徴とする請求の範囲第（１）項記載の装 置。