JPH01500156A - 文字受信機 - Google Patents

文字受信機

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JPH01500156A
JPH01500156A JP50223786A JP50223786A JPH01500156A JP H01500156 A JPH01500156 A JP H01500156A JP 50223786 A JP50223786 A JP 50223786A JP 50223786 A JP50223786 A JP 50223786A JP H01500156 A JPH01500156 A JP H01500156A
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エグレデン ジョン・アラン
リード クライブ・ウィリアム・ワーダー
ピンク グラハム・ポール
コリア ジェイムス・ディグビィ
オースボーン カール・ジョン
キミット ジョナサン・リチャード・ロバート
コレス ジュリアン・マルコルム
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テレビ−ム・インタ−ナショナル・リミテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 文字受信機 〔技術分野〕 本発明は文字(テキスト)受信機に関し、特に、英国において「CEEFAXJ およびrORAcLEJの商標で市販されているような、テレテキスト・サービ スの受信に使用するテレテキスト受信機に関するが、これに限定されるものでは ない。
〔背景技術〕
テレテキストの一つの形態としては、テレビ放送のフィールド帰線期聞にテレテ キスト情報を伝送するものがある。英国においてテレテキスト・サービスを導入 したことにより、通常のテレビ画像を受信および表示できることに加えて、テレ ビ伝送信号からテレテキスト情報を選択することができ、それを解読して表示す るテレビ受信機が市販されている。現在までのところ、このようなテレビ受信機 としては、事務所または個人の家庭内に設置するものが非常に一般的である。
英国特許明細書第1582102号では、ポケット計算機程度の大きさのテレテ キスト受信機を提供しようとしている。このような受信機は、「電光ニエースま たは移動スクリーンの原理」によりデータを表示する英数字表示パネルを備える 。上記明細書は、このような素子を動作させる方法については説明していない。
本発明は従来の受信機以上に多目的に使用できる文字受信機を提供することを目 的とする。
本発明のテキスト受信機は、 (i)アンテナ手段を含み、文字情報を表現する信号を受信する信号受信手段と 、 (ii )上記信号受信手段からの信号を処理し、表示のための情報信号を出力 する信号処理手段と、 (iii )−買置の情報を表示可能な表示素子と、(iv)表示のための情報 の頁を選択するためのキイボードとを備えた文字受信機において、手に持つこと のできる大きさであることを特徴とする。
手に持つことができ、したがって携帯型であり、しかも−買置の情報を表示でき る文字受信機は、解決されていない従来の構成の種々の問題点の解決を提供する 。移動する実業者にとって、金融情報等のテレテキスト情報で重要な部分は最新 の情報だけであり、位置が固定された受信機は欠点がある。同様に、家庭内に設 置した場合には、ある情報にアクセスするために、家に、多くの場合には家の中 の特定の部屋に居なければならない、固定された位置でしかアクセスできないの で、連続して変化するすべての種類の新しい情報の価値、特に移動情報の価値は 制限されてしまう0本発明は、本当に携帯できるテキスト受信機を提供すること により、従来の受信機における上述の欠点を解決し、テレテキスト・サービスの 価値を大きく増大させる。
携帯型文字受信機を提供する必要性を認識したとしても、当業者にとって、本発 明明細書の教えがなければ、商業的に魅力があり、テキスト情報の頁全体を表示 でき、しかも手に持てるほど小さい文字受信機をどのように提供できるかは明ら かではない、英国特許明細書第1582102号には、この問題を解決しようと するものではなく、明らかに、一度に一行の情報しか表示できない受信機を提案 している。しかし、図面を参照する以下の説明では、どのようにして頁全体を表 示できる携帯型受信機を製造できるかを示す。
受信機の大きさが使用者の手に持つことができる携帯型であることは本発明の基 本的な特徴であるが、使用者が実際に受信機をどのように使用するかは本発明の 本質ではない0例えば、本発明の受信機を恒久的に自動車に設置することが必要 であるかもしれない。
受信機がテレテキスト受信機であり、画像とテレテキストとが結合された信号を 受信する構成であるときには、受信機がテレテキスト専用とし、画像信号から得 られる画像を表示するための構成を設けないことが望ましい。表示素子は、テレ テキスト信号から得られる情報だけを表示することが望ましい。
受信機の全体の体積は2000 cta3以下であり、したがって本当に携帯型 である。受信機の便利な形としては、−辺(厚さ)が5011I11以下の直方 体であることが望ましい。これは、人の体からそれほどはみ出さずに運ぶことが でき、受信機の携帯性を増大させる。望ましくは、直方体の長さは300 mm 以下であり、幅は160 ms+以下である。キイボードおよび表示素子を直方 体の同じ面に設けることが便利であり、操作者がキイボードと表示素子とを同時 に見ること、または一方から他方に非常に素早く目を移すことを容易にする。
受信機はさらに、外部の電源に接続することなく動作するように、自己の16手 段、例えば電池手段を含むことが望ましい、これにより、電源から離れた位置で 受信機を動作させることができる。受信機はさらに、受信機内の電池の状態を表 示するための構成を含むことが望ましく、これにより、使用者に電池交換の必要 が増大したことを警告できる。望ましくは、文字情報を表示する表示装置が電池 の状態を表示する構成とし、これにより、さらに空間を必要とする別個の表示を 行う必要がなくなる。
受信機がテレテキスト受信機の場合には、面像情報を伝送している信号の受信に 対応する期間に、少なくとも信号受信手段の一部への電力供給を停止することが 望ましい、受信機が自己の電源手段を有する場合には、電力消費が重要であり、 信号受信手段により電力が消費される。素子により受信される信号の短い部分だ けが解読されるので、それ以外の時間には、信号受信手段の少なくとも一部の電 力供給を停止することにより、大きく電力を節約できる。
信号受信手段は、電力供給が停止している間に、選択された信号値を蓄える手段 を含むことが望ましい、より実際的には、信号受信手段は、電力供給が停止して いる間に、利得制御信号値を蓄える手段を含むことが望ましい、蓄えられる信号 値は、信号受信手段が同調されている信号強度の一つの指標である。信号手段は 、電力供給を停止している間は源結合容量をチャージ状態に保持する手段を含む ことができる。上述した種類の構成は、受信手段の少なくとも一部への電力供給 が停止されてる間にも、受信機の他の部分の動作を可能とする。
受信機は、信号受信手段が受信した所定の信号に応答する活性モードと、信号受 信手段の少なくとも一部への電力供給が停止された休止モードとをとることがで き、信号受信手段により所定の信号が検出されていないときには、受信機が活性 モードと休止モードとを交互に切り替える構成とすることができる。受信機は、 活性モードと休止モードとの間を交互に切り替える場合に、活性モードより停止 モードに多くの時間、例えば10倍以上の時間を費やす構成であることが望まし い、このような構成は、受信機の電力消費を削減し、この一方で、チャネル捜し の有効性をそれほど損なうことなく十分な信号強度のチャネルを捜すことができ る。
文字受信機は複数の電圧レベルで電気エネルギを必要とし、低電圧エネルギ源で 動作できるように、電圧レベル変換手段を設けることができる。
電圧レベル変換手段は、低電圧源からエネルギの離散的なバケットを引き出す電 流レベル設定スイッチ手段を含むことが望ましく、電圧変換手段に送出する前に 誘導エネルギ蓄積手段に保持することにより、各エネルギープ5ケントの電圧レ ベルを増大させる。電圧レベル変換手段は、出力電圧レベルと参照電圧レベルと の関係を固定的に保つために、スイッチ手段の接続期間を可変にする帰還ループ を含むことが望ましい、!圧しベル変換手段により、電池の出力電圧レベルが低 下しても、この電池のエネルギを最大源に使用することができる。
エネルギ保存のための受信手段の部品への電力供給の停止の便宜のために、電圧 レベル変換手段は、文字受信機のタイミング制御手段に応答して文字受信機の受 信手段から電圧レベル変換手段の少なくとも選択された部分を接続する構成のス イッチ手段を含むことが望ましい。
受信機は、さらに、受信機が同調しているチャネルの信号強度を表示する装置を 含むことが望ましい、これは、使用者が正しく読むことのできる程度に十分な信 号強度で受信されるチャネルをみつけるための助けとなる。また、文字情報を表 示する表示素子は、チャネル強度も表示できることが望ましく、別の表示を設け る必要がなくなる。
信号強度表示は、増加時には速く、減少時にはゆっくり応答する構成であること が望ましい、このような構成は、受信機の傍らの使用者に、最大強度の信号が得 られていることを示す。
受信機はさらに、同調しているチャネルを示す装置を含むことができる。また、 文字情報を表示する表示素子が、受信機が同調しているチャネルを表示する構成 であることが望ましい。
キイボードの番号キイを押すことにより、単純に受信機の同調するチャネルを選 択できることが望ましい。本発明の一つのB様として、チャネル番号に対応する キイボードの番号キイを押すことにより、チャネルを単純に選択する。これはチ ャネル選択を容易にする。
受信機はさらに、十分な強度のチャネルがみつかるまで、複数のチャネルに順番 に同調する自動チャネル捜し装置を含むことが望ましい、このような装置は、使 用者がどのチャネルで良好に受信できるかを知らないような場所で受信機を操作 する場合に、特に有効である。
信号受信手段はシンセサイズド・チューナを含むことが望ましい。
これは、文字情報だけを表示する受信機、すなわち同調の参照として画像を使用 しない受信機に特に有効である。
文字受信機は、文字受信機のそれぞれの部分の動作周期を示すタイムスロットを 出力するタイミング制御手段を含むことが望ましい。
また、タイミング制御手段は、受信データに同期して動作し、データを受信して いないときには独立に動作し、データ受信を再開したときにその動作を再び受信 データに動作させる構成であることが望ましい、このうようなタイミング構成は 、周期的に受信機を文字伝送に同期させることにより、動作の表示フェーズを妨 害することがないので、文字情報の表示を行う受信機に用いて特に有効である。
再同期における妨害は文字表示の劣化を生じるが、受信データに再同期する前に 、テレビ信号伝送の1フィールド分にわたって、タイミング制御手段がそのタイ ムスロットを現在のとおりに保つか、またはそのタイムスロットを引き伸ばすこ とにより、上述の妨害を防ぐことができる。
上述したタイミング制御手段が独立に動作するとは、タイミング制御手段が「オ フ・エア(off−air) J 、、すなわち伝送タイミングには同期してい ないことを意味し、これに対して、上述した同期動作は「オン・エア」動作とい う。
タイミング制御手段は、連続する独立動作が必要な状況のときに、最初の複数の 連続するタイムスロットに対して、独立かつ完全に活性な状態の受信機動作を保 ち、この最初の複数の連続するタイムスロットの終了時に、第二の複数の連続す るタイムスロットのために受信機の選択された部分のスイッチをオフとする。最 初の複数のりイムスロットは実質的に第二の複数のタイムスロットより少ない。
表示素子は、文字をサブ・マトリクスで表示するため、複数の行および列に配置 された画素のマトリクスを含むことができる0行および列は直交していることが 望ましい。
画素は短辺が文字の幅方向に配置される長方形の形状とすることができる。我々 は、長方形の画素を使用して、満足できる文字群が得られることを見出した。長 辺が表示画面の「下」方向に伸びた長方形の画素は、表示画面の横を接続するた めに比較的大きな空間が得られる0本発明の態様として、各長方形画素の長辺の 長さをその短辺より約30%長くする。
すべての、または実質的にすべての文字を画素マトリクスの5行5列のサブ・マ トリクスで表示することが望ましい、全文字ではなく、実質的にすべての文字を この5行5列のサブ・マトリクスで表示する場合には、他の文字は6行6列のサ ブ・マトリクスで表示することが望ましく、さらには、6行5列のサブマトリク スで表示することが望ましい、たった5×5のサブ・マトリクスで明確な文字が 得られることは驚くべきことであるが、我々はこれが可能であることを発見し、 分数(−例として]/2.1/4および3/4)を含む一つの文字群を図面を参 照して後述する0図示した文字群は英語圏の国に適している。我々はまた、他の 国、例えばアクセントを含まなければならない国でも使用できる修正例を考えた 。ここで述べる例は、すべての大文字を5×5サブ・マトリクスで表すが、小文 字のいくつかについては、5X5サブ・マトリクスの下に延長する。このような 文字は比較的少なく、このような構成で十分である。他の構成として、大文字だ けを使用することもできる。このような小さいサブ・マトリクスを使用すること により、画素の総数を削減することとは別に、与えられた接続密度でより小さい 表示素子を実現できる。
文字を表示するための隣接するサブ・マトリクスとの間は、相互に、連続する活 性化可能な画素により分離することが望ましい、これらの画素は、5X5より大 きいサブ・マトリクスを必要とする小文字を表示するときにも使用できる。同じ 行内の隣接するサブ・マトリクスを一列の画素で分離し、隣接する行のサブ・マ トリクスを一行の画素で分離することができる。この構成により、連続するグラ フィックを表示することもできる。
同じ行の隣接するサブ・マトリクスは、中心と中心とが6列離れていることが望 ましい。同様に、同じ列の隣接するサブ・マトリクスは、中心と中心とが6行離 れていることが望ましく、これは、6行を使用して表示される小文字の場合にも 同様とする。文字の隣接する行を分離する通常は空白の行を使用し、これにより 過剰の画素行を必要とする小文字を表示することから、すべての文字を5行の画 素で表示する場合に必要な総画素数を増加させる必要がない。同時に、過剰の行 を必要とする小文字は少ないので、隣接する行の文字が時々ずれるだけで、全体 としての表示の明確さは劣化しない。
画素には液晶表示素子を使用することができる。
画素は、表示画面の一以上の領域を実質的に同時に活性化することが望ましい0 例えば、表示画面の上側領域および下側領域の画素を実質的に同時に活性化する ことができる。与えられた時間内に、表示画面の一以上のa#iを活性化するこ とにより、各画素を十分に長く活性化し、比較的大きな表示画面でも、良好なコ ントラストで(すなわち良好な読みやすさで)表示を行うことができる。
本発明の基本的な特徴は、表示素子が、たったー、二行ではなく、−装置の情報 を表示できることである。したがって、表示素子は、少なくとも10行の文字情 報を表示する容量を有することが便利である。受信機がテレテキスト受信機の場 合には、受信機が一度に一装置のテレテスト情報を表示できることが必要である 。したがって、表示素子はほぼ40文字づつほぼ24行の文字情報を表示する容 量をもつ、この容量は、英国におけるテレテキストの標準頁に必要な容量である 0文字数および行数について概数を示したが、これは、実際には上述の文字数お よび行数よりわずかに少ない、または少ない表示画面が提供されているからであ り、文字数についていうと、現在のテレテキスト伝送において、各行の最初の文 字は制御文字であり、この文字を表示する必要はない。上述の容量の表示画面は 、100 cm”以下の領域を占有する。
データを表示素子に供給するために割り当てられた時間は、表示機能を実行する に必要な時間を越える。このような場合には、表示機能が完了してから次の割り 当てられた時間が終了までの期間に、表示制御装置を連続して駆動する構成とす ることができる。
受信機は、キイボード入力による命令に応答して、受信機内の動作の実行を制御 する固定データ記憶手段を含むことが望ましい、固定データ記憶手段はまた、表 示可能な文字の一覧を示すデータを含むことができる。固定データ記憶手段は、 文字データを可変データ記憶装置に複写する構成とすることができ、このとき可 変データ記憶装置は、文字発生器として動作する。
受信機は、表示していた情報の頁番号を記憶し、使用者からの命令に応答して、 再びその頁の情報を表示する構成であることが望ましい、これは、使用者が、そ の番号を記憶する必要なしに、前に見た頁を再び見ることができるようにし、特 に使用者が調べていたインデクス真に戻るときに特に有効である。
上述の特徴は、それ自身が本発明の新規な創造であり、手に持つ型の他の文字受 信機にも利用できる。したがって、この観点から、本発明は、複数の頁の文字情 報を表現する信号を受信する受信手段と、この信号受信手段からの信号を処理し て表示のための情報信号を出力する信号処理手段と、−装置の情報を表示可能な 表示素子と、表示している情報の頁番号を蓄える記憶手段と、使用者の操作によ り受信機にその頁の情報を再び表示させる制御手段とを備えた文字受信機を提供 する。また、この観点から、本発明は、複数の頁の情報を表現する信号を受信し 、この信号を処理して表示のための情報信号を出力し、選択された頁の情報を表 示する文字受信機の操作方法において、表示していた情報を頁番号が記憶されて おり、使用者は、その頁の情報を再び表示することを受信機に直接に命令するこ とができる文字受信機の操作方法を提供する。頁の番号だけ(頁そのものではな く)を記憶すると、記憶容量が非常に小さくて済むので有利である。さらに、一 つの頁番号だけ、すなわち最後に表示し□た頁の番号だけを記憶する必要がある 。キイボード上の一以上のキイ、望ましくは単一のキイにより、その頁の情報を 再び表示する命令信号の発生の制御を行うことができる。
本発明はまた、上述で定義した文字受信機の動作方法を提供する。
信号受信手段が所定の信号を検出しないときには、受信機は、所定の信号に応答 する活性モードと、信号受信手段の少なくとも一部への電力供給が停止されてい る停止モードとを交互に切り替えることが望ましい。
自動チャネル捜し装置を設けた場合には、この方法は、(i)受信機をチャネル に同調し、 (ii )そのチャネルの信号強度を調べ、(iii )そのチャネルの信号強 度が不十分な場合には上記(i)および(ii )のステップを繰り返し、その チャネルの信号強度が十分な場合にはその受信しているチャネルに同調したまま とするステップを含む。
本発明の携帯型テレテキスト受信機の実施例について、添付図面を参照して説明 する。
〔図面の簡単な説明〕
第1図はテレテキスト受信機の平面図である。
第2図は第1図の携帯型テレテキスト文字受信機に設けられた多重化表示素子の 動作に通したテレテキスト・データ受信および処理装置のブロック構成図である 。
第3図は第2図に示したテレテキスト・データ受信および処理装置の同調装置の 概略図である。
第4図は第2図に示したテレテキスト・データ受信および処理装置の電源装置の 概略図である。
第5図は第2図に示したテレテキスト・データ処理装置のタイミングおよび表示 制御装置のブロック構成図である。
第6図は第2図に示したテレテキスト・データ処理装置の動作をテレテキスト・ データ伝送に同期させるためのタイミング装置のブロック構成図である。
第73図ないし第7d図は5×5の画素マトリクスにより受信機で表示される完 全な文字群(グラフィックは除く)を示し、rXJは活性化された画素を示し、 マトリクス文字と共に、これと等価な非マトリクス文字を併記する。 “ 第8a図は素子上の表示文字例を模式的に示す。
第8b図は表示素子全体の構成を模式的に示す。
〔発明を実施するための最良の形態〕
第1図を参照すると、このテレテキスト受信機は携帯型で個人用のテレテキスト 受信機であり、−S的な長方形外箱lを含み、その寸法は約220mm (長さ ) X 130mm (幅) x 38 mm (厚さ)であり、表の面には、 その面の半分に約82 mm (高さ) X100 mm (幅)の寸法の表示 素子2を収容するための開口が設けられ、他方の半分には複数の押しキイ部材を 収容する開口が設けられている。したがって、このテレテキスト受信機の大きさ は、大人が容易に手に持つことのできる大きさであり、真に携帯型である。
押しキイ部材は、電力制御スイッチ3と、それぞれ「0」ないし「9」のラベル が付けられた第一のキイ群4と、それぞれrHOLDJ、rREVEALJ、r AUTOPGJ、rLAsT PGJのラベルが付けられた第二のキイ群5と、 r CHSELECT Jのラベルが付けられたチャネル選択キイ6と、r 5 EARCHJキイ7とを含む、テレテキスト受信機はまた、棒グラフ信号強度表 示器用のスケール8を含み、収納型またはプラグ取り付は型アンテナ11(第1 図には示さず)を含む。
表示素子2は液晶表示素子であり、活性化可能な画素のマトリクスにより構成さ れ、英数文およびグラフィック文字を含むテレテキスト情報の頁全体を表示する ことができる0表示素子については後で詳細に説明する。
第2図を参照すると、第1図のテレテキスト受信機の機能的要素として、アンテ ナ11.同調装W12、コンピュータ13、制御キイボード12、データ・スラ イサ15、データ取得装置16、タイミング信号発生および液晶表示駆動回路1 7、可変データ記憶装置18、クロンク発振器20、アナログ・ディジタル変換 器21および電力管理回路22を含む、このテレテキスト受信器は標準電池を使 用する。
小型な形状でUHF信号を受信する必要があるため、同調装置12にはフロント エンド増幅器を含む。
同調装置12は、ディジタル命令により同調可能な構成であり、第2図に示した ように、コンピータ13からディジタル同調命令を受け取る構成である。同調装 置12は、一般的に知られるシンセサイズド・チューナであり、これについて後 で詳細に説明する。
コンピータ13は、 (i)特定されたチャネルでテレビ信号を受信するための同調シンセサイザ(同 調装置の部品)の設定、 (ii )同調装置12により供給される映像信号からテレテキスト信号を抽出 するためのデータ取得装置16の設定、(iii) rREνEALJ動作を含 むキイボード14から入力された命令の応答および実行、 (iv)キイボード14から入力された命令による可変データ記憶装置18の内 容の修正、 (v)ある時間における表示の消去、 (vi)同調装置12により受信された信号の強度および電源供給電池の状態の 検査、および検査の結果の表示の各m能を実行する。
さらに第2図を参照すると、コンピュータ13は、プロセッサ、プログラマブル ・メモリ、データ・メモリ、リセット制御回路、アドレス解読回路および入出力 制御回路を含む、コンピュータ13は、クロンク発振器20をそのタイミング・ パルス源として使用する。コンピータ13のいくらかの構成部分は、種々の製造 会社から販売されている80C49型マイクロプロセツサ回路により供給される 。コンピュータ13は、電力消費を最小にするために、実質的にCMO3素子で 構成する。コンピュータ13が不活性のとき、データバスおよびアドレスバスを 占有するデータ信号またはアドレス信号を変更してデータを壊すことがないよう に、タイミング発生および表示駆動回路17は、コンピュータ13の出力制御回 路をデセーブルに設定する。コンピュータ13はまた、文字読み出し専用メモリ (ROM)を含み、この使用については後述する。
データ・スライサ15、データ取得装置16および可変データ記憶装置ff11 8は互いに接続され、タイミング信号発生器17およびコンピュータ13に接続 される。タイミング信号発生器17は20ミリ秒間隔の周期動作を繰り返す構成 であり、この間隔は、テレビ・フィールドの伝送期間に対応する。各動作周期は 、(i)すべての得られたテレテキスト情報をテレテキスト・データの行に変換 し、可変データ記憶装置18にデータを蓄え、(ii )コンピュータ13によ り、可変データ記憶装置11f18の内容、またはデータ取得装置16およびタ イミング発生および表示駆動回路17に含まれるレジスタの内容を変更しく例え ばキイボードを押すことにより)、(iii )タイミング信号発生および表示 駆動回路17により、可変データ記憶装置の内容を表示装置の動作に使用する信 号に変換するための期間を含む。
さらに第2図を参照すると、可変データ記憶装置18の一部は、文字読み出し専 用メモリ (ROM)として動作する構成であり、可変データ記憶装置18の他 の部分は、テレテキスト情報として表示された頁のデータを記憶するために使用 する。可変データ記憶装置18は2048X8のアドレス可能な記憶要素(公称 2Kx8)を含み、その1024X8個の要素は現在の頁を記憶するため、すな わちテレテキスト情報として表示されているデータを記憶するために使用される 。
可変データ記憶装置18の一部、すなわち文字ROMとして動作する構成の部分 は、受信機のスイフチを最初に投入したときに、コンピュータ13内に配置され た文字および表示符号ROMからの、すべてのASCII制御符号および表示符 号を受け取る。タイミング信号発生および表示駆動回路17は、コンピュータ1 3内の文字ROMから可変データ記憶装置18の適当なアドレスに、ASCII テレテキスト符号を送信する。可変データ記憶装置18は、このとき、タイミン グ信号発生および表示駆動回路17により、可変データ記憶装置18の残りの部 分に保持されたテレテキスト・データを変換するために必要なASCII符号源 として使用し、液晶表示素子で表示するに適したデータに変換する。
データを可変データ記憶装置18から読み出すシーケンスは、表示素子自身の構 造により指定され、表示構造については第8a図および第8b図を参照して後述 する。
さらに第2図を参照すると、アナログ・ディジタル変換器21が設けられ、コン ピュータ13の制御により、電源22の電池の電圧レベルを標本化し、コンピュ ータ13が電池の状態を評価できるように、その標本値を二値化する。実際の回 路構成(第2図には示さず)については、二つの高抵抗素子を備えた抵抗電位分 割器が電池に接続され、電位分割器の二つの構成要素の接続点がアナログ・ディ ジタル変換器に接続される。アナログ・ディジタル変換器は、トランジスタ・ス イッチが容量を横切って接続された抵抗・容量直列回路と、比較器として構成さ れた演算増幅器とを含み、上述の電位分割器の二つの構成要素の接続部が、比較 器の一方に入力端子に接続され、抵抗・容量直列回路の接続部が、比較器の他方 の入力端子に接続される。アナログ・ディジタル変換は、参照電圧を抵抗を通し て容量に充電し、その電圧が電池標本化電圧レベルに一致するまでの時間を測定 することにより行う。容量を横切るスイッチは、充電動作の前に容量を完全に放 電させるために使用する。
上述のアナログ・ディジクル変換器はまた、液晶表示素子2の底部のスケール8 に隣接した部分に、棒グラフで信号強度を表示するために使用される。さらに限 定すると、同調装置12で得られる自動利得側?1l(AGC)電圧(信号強度 の指標である)を電圧ホロワ増幅器に印加し、この電圧ホロワ増幅器の出力端子 を、トランジスタ・スイッチを経由して、上述した電池電圧標本に接続された抵 抗電位分割器の二つの高抵抗素子の接続部に接続する。トランジスタ・スイッチ はコンピュータ13により制御され、トランジスタが導通しているときには、電 圧増幅器の出力端子はアナログ・ディジタル変換器の入力端子に接続される。電 池電圧の「標本化」点はアナログ・ディジタル変換器に接続されたままであり、 これに対して、電圧ホロワ増幅器の出力端子がアナログ・ディジタル変換器に接 続されるが、電圧ホロワ増幅器は低インピーダンス電圧源となるので、電圧ホロ ワ増幅器の信号が電池標本電圧信号に重なり、これによりアナログ・ディジタル 変換器は、単一のスイッチで二つの信号の標本化を行う。受信信号強度の表示は 、受信機を同調させている期間中行われる。
同調装置12に強い入力信号が存在するときに、タイミング信号発生および表示 駆動回路17は、データ・スライサ15から復号同期信号を受け取り、復号同期 信号から二つのタイムスロット信号を取り出し、その一方をデータ取得装置16 に送出し、他方をコンピュータ13に送出する。データ取得装置16およびコン ピュータ13は、タイミング信号発生および表示駆動回路17から、上述したよ うにタイムスロッと信号が供給されることにより、同時に活性となろうとする。
タイムスロット信号は、テレビ伝送信号の奇数フィールドの7ないし22番目の 走査線と、偶数フィールドの320ないし335番目の走査線とをカバーする構 成である(これらの走査線がテレテキストを搬送する走査線である)。タイミン グ信号発生および表示駆動回路17は、このテレテキストを搬送する各走査線の 開始時に、短い(0,5us>同期パルスを出力し、データ・スライサ15およ びデータ取得装置16は、タイミング信号発生および表示駆動回路17からの同 期パルスにより「印の付けられた」走査線で搬送されるデータを抽出する構成で ある。同期パルスの受け取り時に、データ・スライサ15は、そのクロックを停 止し、同期装置12からのテレテキスト・データを待つ。
受信データが、その新しく再生されたクロック信号と共にデータ取得装置16に 入力されると、データ取得装置16は、テレテキスト・データの前のならしシー ケンス(run−in 5equence) (各テレテキスト行の開始時に送 信され、「1」とrOJとを交互に含む)の試験を行う、データ取得装置16は 、部分的にコンピュータ13により制御され、コンピュータ13は、テレテキス トの一連の情報(マガジン)の特定の頁を選択するように命令する。データ取得 装置16は、可変データ記憶装置18に、コンピュータ13の制御によりデータ 取得装置16が識別したテレテキストの頁を送出する。適当な場合には、可変デ ータ記憶装置18に時間情報を複写する。コンピュータ13、データ取得装置1 6および可変データ記憶装置18の相互接続は、コンピュータ13が、データ取 得装置16が可変データ記憶装置18にデータを送出して表示用の最新のデータ を供給するか、またはデータ取得装置I6が存在しない記憶装置にデータを送出 してそのデータを棄却し、前のデータを表示用に可変データ記憶装置18に残す かのどちらかに構成することができる。
テレテキスト受信機は二つの動作モードをもち、一方はチャネル選択を行う同調 モードであり、他方は、選択されたチャネルでテレテキスト・データの選択およ び表示が可能なテレテキスト・モードである。
参照発振器およびディジタル・デバイダ技術を採用したディジタル制御位相ロッ ク・ループの同期装置を用いることにより、受信機のチャネル選択を正確に行う ことができる。したがって使用者は、制御キイボードにより所望のチャネルを選 択したときに、受信機が正しく同調されたと確信することができる。このテレテ キスト専用の受信機では、使用者により同調装置を微細に設定する必要のある画 像およびテレテキストを連結する受信機におけるチャネル選択の問題はない。
データ・スライサ15として、ブレセイ (Plessey) SL 9100 型集積回路を用い、データ取得装置として、ブレセイMR9710型集積回路を 用いることができる。同調装置12は、ブレセイSP 5000型シンセサイザ 集積回路、υ341型チューナ、SW 1534表面音響波フィルタおよびTD A 2540/2541/3541型復調器付き中間周波数増幅器(同期検出器 )を含むことができる。電力管理回路22は、画像(すなわち非テレテキスト) 情報の伝送時には、同&l!装置の部品を切断する。
既に指摘したように、受信機はテレテキスト専用受信機であり、同調はディジタ ル制御位相ロック・ループ同調装置により実行される。テレテキスト専用受信機 は、テレビ伝送信号の一部分、すなわち、フィールド同期パターンを検出し、偶 数フィールドの7ないし22走査線および奇数フィールドの320ないし335 走査線を受け取ることにより得られるテレテキスト・データを含む部分を選択す る構成である。上述の走査線はテレテキストを搬送する走査線である。
各テレビ・フィールドの多くの部分で、装置の選択された部分のスイッチを切る か、または電力供給を停止すことにより、テレテキスト受信機の平均電力消費が 削減される。特に、テレテキストを搬送している走査線の伝送時に活性とするた めに、約1.4ミリ秒の間、電力供給が停止された部分にスイッチを入れ、さら に、フィールド同期パルスの到来が予想されるときには約2.2ミリ秒のオーダ でスイッチをオンにし、総計で、テレビ・フィールドにより占有される20ミリ 秒毎に、3.6 ミリ秒程度の時間だけスイッチをオンにする。
約2.2ミリ秒の付加期間は、テレテキスト・データが到来する前に、電力が停 止された回路をそれぞれの動作レベルに設定するための時間である。平均電力の 節約は、電力を停止した部分に対して80%のオーダとなる。
電力供給を停止したとき、選択された自動利得制御(AGC)電圧となるように 電荷を保持する構成と、電力停止中に放電してしまうことを防止する減結合容量 とにより、テレテキスト専用受信機の性能が保持される0例えば、上述の容量を 絶縁するために、アナログ・スイッチを用いてもよいが、アナログ・スイッチの 「オン」抵抗が回路の性能を低下させる場合には、トランジスタ・スイッチを使 用する。
タイミング信号発生および表示駆動回路17(第2図)に含まれる直列スイッチ ング・トランジスタにより、電力供給の停止を実行する0強いテレビ信号が得ら れない状況を許容するため、このような場合に、テレテキスト専用受信機は、三 つのテレビ・フィールドにわたって完全に活性状態を維持し、フィールド同期パ ルスの位置を得ようとする。テレテキスト専用受信機は、活性状態が延長されて いる間にフィールド同期パルスの位置を得たときに、上述の電力供給停止パター ンに戻り、活性状態が延長されている間に位置を得ることができなかったときに は、172秒間(約29フイールドの間)電力を停止し、この後に再び活性状態 を延長して同じ動作を繰り返す。
タイミング信号発生および表示駆動回路17は、上述の水晶制御クロック発振器 (および周波数シンセサイズド同調装置)を用いて、すべての動作を制御する。
同調装置、電力管理回路およびタイミング信号発生および表示駆動回路の動作に ついて概略を説明したが、以下に詳細に説明する。
第3図を参照すると、同調装置12(第2図)は、入力無線周波数増幅器120 と、チューナ121と、中間周波数(IF)前置増幅器122と、中間周波数増 幅および同期検出回路123と、チューナ制御回路124とを含む、無線周波数 増幅器120は、使用時にはアンテナ11(第2図)に接続される入力信号受信 端子134を備える。無線周波数増幅器120はまた、電力供給入力端子Psi を備える。無線周波数増幅器120の出力信号端子はチューナ121の入力信号 端子に接続され、このチューナ121は、フロントエンド増幅段に接続された第 一の電力供給入力端子PS4と、発振段に接続された第二の電力供給入力端子P F2と、トランジスタ・エミッタ・ホロワ125を介して自動利得(A G C )容1126に接続されたAGC入力端子と、同調制御トランジスタ127に接 続された同調制御入力端子と、容11135を介してチューナ制御回路124に 接続された発振器出力標本端子と、中間周波数増幅器122に接続された中間信 号出力端子とを含む。AGC容量126は、コレクタ供給端子PF5を有するト ランジスタ126のベース回路に接続される。AGC容量125は、スイッチ1 40を経由して抵抗網に接続され、この抵抗網には、電力供給入力端子PS2と 、中間周波数増幅および同期検出器123からの接続線136とによりエネルギ が供給される。中間周波数増幅器122は、電力供給入力端子PS5と、中間周 波数増幅および同期検出回路123の信号入力端子に接続された信号出力端子と を備える。中間周波数増幅および同期検出回路123は、接続線135およびス イッチ140を経由して、AGC容量126にAGC信号を供給し、電力供給入 力端子PS6と、信号出力端子(これからの出力信号がスイッチ138を通過す る)と、制御可能なスイッチ137を経由してAGC蓄積容量132に接続され るAGC出力標本端子とを備える。減結合容量130は、中間周波数増幅および 同期検出回路123のために、トランジスタ129のコレクタ回路内に接続され 、このトランジスタ129は、ベース駆動入力端子PS7により制御可能であり 、容量130の信号アースへの切断および接続を行う。チューナ制御回路124 は、参照発振器を制御する参照水晶128と、コンピュータ13(第2図)に接 続するデータ入力バス133とを備える。水晶128はまた、M139で表され る接続により、コンピュータ13で使用できる。
第3図にはまた切り替え可能な制御要素245を示すが、この切り替え可能な制 御要素245は、固定電圧源に接続される第一の入力端子PFI と、コンピュ ータ13(第2図)の切り替え信号出力端子に接続される第二の入力端子PDと 、第3図の回路の残りの部分の電力供給端子PS1ないしPS9に接続される出 力端子PSOとを備える。切り替え可能な制御要素245は、実際には、後述す る電力管理回路22の一部を構成する。切り替え可能な制御要素245は、同& PJ装置の動作に利用されるので、第3図に含めて示す。
さらに第3図を参照すると、切り替え可能な制御要素245は、テレテキトス情 報が送信されてテレビ・フィールドの期間が開始したときに、コンピュータ13 (第2図)よりオンに切り替えられ、これにより、無線周波数増幅器120には 端子Psiにより電力が供給され、トランジスタ125のベース回路には端子P S2により電源電圧が供給され(スイッチ140は、端子PS2によりエネルギ が供給される制御入力端子によりオンに切り替えられる)、チューナ121のフ ロントエンド増幅段には端子PS4により電源電圧が供給され、中間周波数前置 増幅器122には端子PS5により電源電圧が供給され、中間周波数増幅および 同期検出回路123には端子PS6により電源電圧が供給され、トランジスタ1 29には端子PS6により電源電圧が供給され、トランジスタ129には端子P S7により電R電圧が供給され、制御可能なスイッチ137は端子PS8に電源 電圧が存在するときに閉しられる。チューナ121の端子PF2はチューナ12 1の発振段への電力供給端子であり、この端子には、端子PF3 、PF4およ びPF4と同様に、固定電圧(切り替え無し)が供給される。端子PF2 、P F3 、PF4およびPF4に供給される電圧は同しである必要はなく、それぞ れ12V、12V、30Vおよび12Vとする。
さらに第3図を参照すると、無線周波数増幅器120は、電力が供給されたとき に、入力端子134で受信した信号を増幅し、増幅された無線周波数信号をチュ ーナ121のフロントエンド増幅段に送出し、フロントエンド増幅段では、無線 周波数信号をさらに増幅し、チューナ126内で発生された固定強度、固定周波 数の発振信号と混合して装置の中間周波数に変換する。チューナ121のフロン トエンド増幅段の利得は、容量126に蓄えられた電圧により設定され、容N1 26は、装置の選択された部分がスイッチ・オフとなる直前およびオフとなって いる間は絶縁される。装置の選択された部分がオンに戻された少し後まで、容量 126は絶縁されたままとなる。容量126の断続のタイミングは、装置の選択 された部分のスイッチのオンおよびオフにより過渡的な妨害が発生しそうな期間 には、AGC電圧標本が容1t126に到来しないようにする。トランジスタ1 25は、容量126のための緩衝増幅器として動作する。チューナ121により 供給される周波数偏移発振は、チューナ制御回路124により制御される。チュ ーナ制御回路124は、容量135を経由して発振の標本値を受け取り、受信し た標本を、水晶128により制御される参照発振器の周波数および位相と同じに なるような(参照発振周波数は標準周波数発振器から分周される)設定比率で分 周し、チューナ発振器(電圧制御発振器)の周波数を調節し、必要に応じて、チ ューナ発振の分周された標本がチューナ制御回路124により供給される参照発 振と所望の関係となるまで、トランジスタ127の伝導度を変化させる。チュー ナ制御回路124により印加される分周の設定比率は、コンピュータ13(第2 図)によりデータ入力端子133に供給されるデータに依存する。中間周波数信 号は中間周波数前置増幅器122に送出され、中間周波数増幅および同期検出回 路123に導かれる。源結合容量130は、中間周波数増幅および同期検出回路 123に属し、制御端子PF7によりトランジスタ129に電力が供給されてい るときに、このトランジスタ129を経由して設置され、トランジスタ129に 電力が供給されていないときには放電が防止される。容量132には、中間周波 数のためのAGC蓄積容量であり、電力が供給されている間は、スイッチ137 を経由して中間周波数増幅および同期検出回路123に接続され、AGC信号線 136にAGC’t4圧を供給する。容M132は電圧ホロワ増幅器131を制 御し、この電圧ホロワ増幅器131の出力信号を装置内のどこかで(上述したよ うに)二値化し、受信信号強度の指標として使用する。容量132は、電力供給 が停止している間、AGC値を蓄える。制御可能なスイッチ138は、制御入力 端子PS9を備え、スイッチ切断時に、ステップ状の電圧が容量的に結合されて 後段に伝搬することを防ぐために、中間周波数増幅および同期検出回路123の 出力端子とは絶縁される構成である。
と発振器とに対して別々の電源端子PS4 、PF2が設けられているが、チュ ーナの種類により、フロントエンド増幅器と発振器とで共通の電源端子を備えて もよく、その場合には、電力供給が停止される部分からチューナを除外すること により良好な結果が得られる。
第4図を参照すると、電源装置は電池220を含み、その正極はジャック・ソケ 7)220により表示器222に接続される。電池220の負極は装置の接地電 位となる。電池220の正極は押しスイッチ237の一方の端子に接続され、押 しスイッチ237の他方の端子は、双安定り型フリップフロップ236のクロッ ク入力端子に接続され、さらに容量と抵抗との並列回路網250を介して接地さ れる。押しスイッチ237と電池220との共通電位点は、容量を経由し、この 容量と抵抗との直流回路235を区分する点から、双安定り型フリップフロップ 236のセント入力端子に接続される。電池220の正極はさらに、双安定フリ ップフロップ233のD入力端子と、PNPトランジスタ239のエミッタ電極 とに接続され、PNP)ランジスタ239は、比較器238の電力入力端子に直 列に接続される。さらに、電池220の正極は4個のNORゲート群に接続され 、そのうちの二つを参照番号231.232で示し、他の二つは互いに接続され た発振器234を構成する。電池220はまた、PNP)ランジスタとこれに関 連する電流設定抵抗およびダイオードを含むスイッチド・カレント・ソース22 4に接続され、トランジスタ224のベース電極は、双安定p型フリップフロッ プ236のQ出力端子に接続される。スイッチド・カレント・ソース224は、 トランジスタ225 ’+ 227および抵抗により構成された第一の電流増幅 器と、第一の電流増幅器と同じ構成で、トランジスタ226.228および抵抗 を含む第二の電流増幅器とに接続される。第一の電流増幅器の制御端子は、NO Rゲート232の出力端子と、トランジスタ229およびこれに関連するダイオ ードと、抵抗および容量の回路とに接続され、トランジスタ229を含む回路構 成ハ、NORゲート232が高レベルとなったときに、第一の電流増幅器を高速 に切断するためのものである。第二の電流増幅器は、NORゲート231に接続 され、トランジスタ230とこれに関連するダイオード、抵抗および容量を含む ことにより、第一の電流増幅器と同様に構成される。トランジスタ225のコレ クタ電極は、電池220とは離れたインダクタ222の端子に接続される。変圧 器223の一次捲線は、インダクタ222と直列に、インダクタ222とトラン ジスタ226のコレクタ電極との間に接続される。電圧安定化ダイオード251 は、インダクタ222と変圧器223の一次捲線と接続点に接続される。
NORゲート231および232は二つの入力端子ゲートであり、N。
Rゲート231.232のそれぞれ一方の入力端子は、双安定り型フリップのQ 出力端子に接続される。NORゲート231.232の他方の入力端子は、双安 定フリップフロップ233のQおよび百出万端子にそれぞれ接続される。双安定 フリップフロップ233のR入力端子は、発振器234の第一の出力端子に接続 され、発振器234の第二の出力端子は比較器238の入力端子に接続され、発 振器234は、双安定り型フリップフロップ236のQ出力端子に接続されたイ ネーブル/デセーブル入力端子を備える。比較器238は、差動入力増幅器24 0の出力端子に接続される第二の入力端子を備え、差動入力増幅器240は、5 v電源の一定比率の電圧を出力する抵抗電位分割器243.244に接続される 第一の入力端子と、抵抗242を経由して12Vtit源から電力が供給される 電圧参照源241に接続される第二の入力端子とを備える。変圧器223は、タ ップの設けられた二次捲線を含み、整流器246.247.248および249 を経由して、それぞれ5V、12V、−15Vおよび30Vの電圧を出力する。
電源装置はまた、第3図を参照して上述したように、切り替え可能な12V電源 として動作する切り替え可能な制御素子245を含む、電源装置の第一の制御入 力端子PDは、切り替え可能な制御素子2450制御端子に接続され、第二の制 御入力端子PODは、双安定り型フリップフロップ326のクロック入力端子に 接続される。第一の制御入力端子PDは、タイミング信号発生および表示駆動回 路12(第2図)の出力端子に接続され、第二の制御入力端子PIIDは、コン ピータ13(第2図)の出力端子に接続される。
さらに第4図を参照すると、電源装置の一次電気エネルギ源としては一般的に電 池220を用いるが、ジャック・ソケット221により、電池220を切断して 外部の電圧源に接続することができる。電力供給は、押しボタンスイッチ237 の動作により断続され、双安定り型フリップフロップ236のQ出力端子に論理 「1」または「0」の一方を出力させる。さらに、セント期間以上にはキイボー ドを使用しないときに、コンピータ13(第2図)により入力端子PDDに供給 されるパルスにより、動作時に電力供給を停止する。
第4図により示される電源装置では、電池220または外部直流源からのパルス 状のエネルギが、変圧器223の一次捲線に供給される。
変圧された出力エネルギは、整流器246.247.248および249に供給 され、変圧された直流出力が得られる。変圧器223の一次捲線へのエネルギ供 給は、トランジスタ226を導通させることにより実行され、トランジスタ22 6の制御は、NORゲート231を経由した双安定フリップフロップ233から のQ出力信号により実行され、トランジスタ226をオフとするときには、トラ ンジスタ228をトランジスタ230と共に動作させる。トランジスタ228の 導通電流は、固定電流を供給するトランジスタ224を経由して得られ、そのレ ベルは、トランジスタ224のエミッタ負荷抵抗と、トランジスタ224に接続 されたダイオードによる電圧降下との値により決定される。トランジスタ224 に接続されたダイオードによる電圧降下は、それぞれ約1.4 Vで一定である 。このような変圧器223にパルス状のエネルギを供給する構成により、セント レベルにより、トランジスタ224からトランジスタ228を経由して、トラン ジスタ226のベース電流が供給され、トランジスタ226は、そのベース電流 のレベルに依存する量だけ電流を通過させる。トランジスタ226が導通状態の とき、変圧器223の一次捲線に電流が流れる。トランジスタ226の導通とト ランジスタ225の導通とは二者択一的であり、トランジスタ225は、トラン ジスタ226と実質的に同等の導電性を示す構成であり、トランジスタ224か ら供給された電流がトランジスタ227を経由してトランジスタ225のベース に流れる構成である。トランジスタ225が導通状態のとき、インダクタ222 を通過した電流を流すことができる。トランジスタ225.226の二者択一の 導通は双安定フリップフロップ233の制御により実行され、図示したように、 双安定フリップフロップ233の相補的な出力信号Qおよび頁によりトランジス タを制御する。トランジスタ225.226の二者択一の切り替えにより、トラ ンジスタ225が導通のときにはインダクタ222が大きくチャージされ、トラ ンジスタ226が導通になったときに、変圧器223の一次捲線に放電する。イ ンダクタ222は、電池により供給される以上に電圧レベルを増大させて変換器 223に供給し、電池の電圧が小さいときにも電池のエネルギを使用することが できる。トランジスタ225および226のための電流駆動装置はさらに、低電 圧レベルで電池を使用することができる。トランジスタ229および230は、 それぞれトランジスタ225および226のベース電圧を引き下げ、トランジス タ225.226のターンオフ遅延を最小にする。電力供給の動作タイミングを クロック発振器234により制御し、クロック発振器234は、双安定フリップ フロップ233のR入力端子にパルス出力を供給し、比較器238に三角波出力 を供給する。比較器238は、三角波を使用してパルス幅変調出力を発生し、双 安定フリップフロップ233のクロック入力端子に出力する。双安定フリ7プフ ロフブ233は、幅変調されたパルスの先端の状態を変化させ、発振器234か らのクロック信号の到来によりリセットされるように接続される。比較器238 は、他の入力信号として差動増幅器240により供給されるsvt源のレベルを 測定し、上述のような幅変調されたパルスを発生する。
タイミング発生器および表示駆動回路は、装置のための主タイミングを出力し、 装置の種々の部分がシステム・バスを使用する時間を決定する。
タイミング信号発生および表示駆動回路は、各テレビ画像の走査周期(20ms )を三つの部分に分割し、タイムスロット信号TSIおよびTS2 (第5図) により装置の他の構成要素に通知する。
強いテレビ信号が存在する場合には、タイミング信号発生および表示駆動回路は 、受信映像信号から抽出された複合同期信号(C3I)に同期をロックする。電 力を節約するために、複合同期信号のほとんどを除去し、フレーム同期情報だけ をタイミング信号発生および表示駆動回路に供給する。
上述したテレビ画像の走査周期の三つの部分(タイムスロット)は以下の通りで ある。
fil テレテキストの情報を含むことのできる16本のテレビ走査線に対して データ取得が可能となり、テレテキストのデータを取り出し、必要な場合にはシ ステム表示メモリに送ることができるようになる第一の部分。
このタイムスロットの間、メモリ・イネーブル(MEMEN)信号が不活性に設 定され、読出し/書込み(R/W)信号が読出しに設定され、データバスおよび アドレスバスが不活性(高電位)のままとなり、RAM/ROM信号が表示メモ リに選択される。装置が強いテレビ信号を受信しているときには、2マイクロ秒 の負パルスが各テレビ走査線の開始時近傍に供給されなければならない。データ 取得およびデータ・スライサのチップは、この信号を使用して現在のテレビ走査 線からテレテキストを受信する準備を行う。
(2) コンピュータがイネーブルとなる第二の部分、このタイムスロット中に は、コンピュータは、表示メモリへの書込みが可能となり、データ取得チップや タイミング信号発生および表示駆動回路の制御レジスタおよび状態レジスタにア クセスできる。この期間にのみ、コンピュータが、タイミング信号発生および表 示駆動回路の制御レジスタに書き込むことができる。
この期間TSIおよびTS2は活性に設定され、R/W信号が書込みに設定され るが、タイミング信号発生および表示駆動回路は実際にはメモリのどの部分にも 書き込まず、MEMEN信号が不活性に設定され、RAM/ROM信号がRAM を選択するように設定され、データバスおよびアドレスバスが不活性に設定され る。
(3) タイミング信号発生および表示駆動回路が表示RAMの内容を液晶表示 素子駆動チップに必要な信号に変換し、液晶表示素子の一つのリフレッシュ走査 を行う第三の部分。
この期間には、タイムスロット信号TSIおよびTS2が不活性に保持される。
液晶表示素子の画質をできるだけ良好に保つために、第三の期間は、各フィール ド走査期間に得られる時間のほとんどを占有し、したがってコンピュータのため の第二の期間は短くなければならず、データ取得に必要な時間(第一の期間)は テレテキストの標準により固定されている。
テレビ信号が得られるようになったとき、タイミング信号発生および表示駆動回 路は、複合同期信号にロックされ、テレテキストの受信を再び確立する。コンピ ュータ(装置制御回路として動作する)とデータ取得装置との遷移の間には、表 示する情報の劣化を防ぐために、通常より短い間隔のスロットを受け取らない。
タイミング信号発生および表示駆動回路17により実行される機能の全範囲は、 第5図を参照することにより理解される、タイミング信号発生器は、映像信号発 生器71と、文字計数およびアドレス論理回路72と、文字解読器73と、液晶 表示制御回路74とを備える。タイミング信号発生および表示駆動回路17は、 公知のように、シーケンス制御回路75に関連して、バスの動作に必要な種々の 入力および出力マルチプレクサを含む。
第5図を参照すると、映像信号発生器71は、復号同期テレビ信号およびクロッ ク発振H20(第2図)からの信号を受け取る構成であり、復号同期信号、また は復号同期信号がない場合にはクロック信号から、同期パルスおよびタイムスロ ット信号をデータ取得装置16およびデータ・スライサ15に供給し、タイムス ロット信号をコンピュータ13に供給する。映像信号発生器71はまた、タイミ ングパルスを文字計数およびアドレス論理回路72と、文字解読器73とに供給 し、文字計数およびアドレス論理回路72および文字解読器73は、固定データ 記憶装置19(第2図)と共に、可変データ記憶装置18の内容を変換し、表示 制御回路74が、液晶表示素子に、可変データ記憶装置18に蓄えたデータを表 示できるようにする。
後述するように、可変データ記憶装置18に保持されたデータは、文字解読器7 3により画素マトリクスで表示できるように変換され、文字解読器73は、可変 データ記憶装置18に印加するためのアドレスを供給する文字計数およびアドレ ス論理図812の助けにより、ASCIIコードから「マトリクス」コードへの データの変換を行う。
テレテキスト・データ処理装置内で、タイミング信号発生および表示駆動回路1 7は、前回に表示画素のマトリクスが配置された液晶表示素子(第2図には示し ていない)のための制御信号を出力する。
タイミング信号発生および表示駆動回路17は、上述したように、20マイクロ 秒周期を基本として装置の全体の造作を制御し、使用できる時間の86%を表示 機能に割り当て、5%の時間をデータ取得に割り当て、残りの時間をコンピュー タに関連した機能に割り当てる。
さらに、タイミング信号発生および表示駆動回路17は、テレビ伝送信号からの 同期信号がなくとも動作可能であり、テレビ信号がなくとも、データ取得装置1 6およびコンピュータ13のためのタイムスロット信号を発生し続ける。
さらに第5図を参照すると、文字計数およびアドレス回路72および文字解読器 73の動作方法は、表示素子の動作により非常に大きく左右される。可変データ 記憶装置18(第2図)は、IKX8ピントメモリ(実際には1024X8ピン ト)を含み、40文字24行のテレテキストを表現するデータを記憶する0文字 計数およびアドレス回路72は、可変データ記憶装置18からデータを読み出し て文字解読器73に供給するシーケンスを制御する。可変データ記憶装置18に 蓄えられたデータは、各文字または文字群の形状に関する付加的な情報(小英文 字、大英文字、二倍の高さの文字等)を含み、各文字の特定の形状を発生表示す るために、この付加的な情報を文字解読器73に送る。−頁のテレテキスト・デ ータを表示素子に供給するために割り当てられる時間が、表示機能を実行するた めに必要な時間を超過し、画素の最終行を越えて表示制御装置が動作を続けるこ とができるようにして超過した時間を使用し、表示素子をオフにする。
タイミング発生および表示駆動回路17は、二つの行の下側に対するデータを取 り出すときに、可変データ記憶装置18に供給されたアドレスから40を差し引 くことにより、二つの隣接する列を占有する二倍の高さの文字のための制御信号 を出力することができる。二倍の高さの文字は、表示素子の半分のどちら側にも 表示することができ、表示素子の12行目(上半分)および13行目(下半分) を使用する二倍の高さの文字は、頁の終了をリセットして、二倍の高さの要求を 記すことにより処理される。
液晶制御回路74は、表示用のデータおよびシフトレジスタを駆動するクロック パルスが供給される480段シフトレジスタにより構成される。
本テレテキスト受信機のもうひとつの特徴は、受信機が、しばら(独立に動作( これは伝送信号に同期していない、または「オフ・エア」であることによる)し た後、その内部タイミングを受信チャネルに同期させる( 「オン・アエ」の時 に行う)構成である。テレテキスト受信機は、「オフ・エア」から「オン・エア 」に変化したときに、テレビ伝送信号の1フレームの間、その内部「オフエア」 タイムスロットに従い、またはそのタイムスロットを延長し、この後に、テレビ 伝送信号のパターンに同期し、適当なタイムスロットを採用する。テレビ伝送信 号に同期する前に、タイムスロットを保持するまたは延長する技術は、「ルツク アツプ」または「ジャミング」装置を必要とせず、「オフ・エア」から「オン・ エア」への変化のタイミングの間に表示されたデータの劣化を防ぐ・「オフ・エ ア」時および「オン・エア」モードへの変化時のどちらでも、テレテキスト受信 機の動作を続けさせるタイミング装置は、第6図により理解される。第6図はフ ィールド同期タイマ501 と、タイムスロット計数器502と、自己クリア計 数器503と、ANDゲ−)504.506と、NANDゲート507.508 と、ORゲート505と、双安定フリツプフロツプ509とを含む。
第6図を参照すると、自己クリア計数器503は、1/128計数器でアリ、2  MHzのクロックパルス(0,5マイクロ秒周期)が供給され、テレビ走査線 周波数(64マイクロ秒周期)で出力パルスを供給する。
自己クリア計数器503からの出力パルスは、フィールド同期タイマ501およ びタイムスロット計数器502に供給される。フィールド同期タイマ501は3 12以上の数(テレビ・フィールド内の走査線の本数)その終端計数値に達した ときに、出力信号KILLを出力し、そのCLR入力端子の入力パルスによりク リアされるまで終端状態を保持する。タイムスロット計数器502は、表示期間 の終了時近くに出力信号ENDを出力し、CLRパルスによりクリアされるまで 終端状態を保持する。信号KILLおよびEN[lがANDゲート504に供給 され、ANDゲート504は、ORゲート505に一つの入力信号を供給する。
ORゲート505は、タイムスロット計数器502にCLR信号を供給する構成 である。NORゲート507.508および双安定フリツプフロツプ509は、 信号KILL、 ENDおよびフィールド同期パターンの受信を示す入力信号F Sを受け取り、これらの信号から、以下の状況で信号LOCKを発生する。信号 FSおよびLO(IJはANDゲート506に供給され、ANDゲート506は 、ORゲート505の他の入力ボートおよび自己クリア計数器5030CLR入 力端子に接続される。信号FSはまた、フィールド同期タイマ501の入力端子 に接続される。
フィールド同期パターン検出回路によりフィールド同期パターン(5個の連続す る広いパルス)が検出されて信号FSが得られたとき、信号FSは、フィールド 同期タイマ501をクリアし、信号KILLを取り去る。以下の可能な状態およ び結果が生じる。
(i)装置がイン・ロック (in−1ock 、rオン・エア」)、信号EN D (311番目の走査線)の後および信号KILLの前(320番目の走査線 )に信号FSを受信したとき、ANDゲート506に供給された信号LOCKが 信号FSのためにゲートを開くので、信号FSがすべての計数器をクリアする。
信号ENDの前または信号KILLの後に信号FSを受け取ったときには、タイ ミングはアウト・オフ・ロック(「オフ・エア」)になる、信号FSが到来しな いときには、タイムスロット計数器が停止し、信号ENDを与え、その後にフィ ールド同期タイマ501が停止し、信号KILLを出力する。信号KILLはロ ック状態をクリアし、信号ENDおよびKILLは、ANDゲート504を開い て、ORゲ−)505によりタイムスロット計数器502をクリアする。装置は 、再びアウト・オフ・〜ローアク状態になり、END信号毎に再スタートす(i i )装置がアウト・オフ・ロック(「オフ・エア」)、信号FSはフィールド 同期タイマ501をクリアし、信号にILLを取り去るが、他の計数器には影響 しない、信号ENDの前に次の信号FSが到来した場合には、フィールド同期タ イマ501が再びリセットされ、装置がアウト・オフ・ロックに留まる。信号E NDの後に信号KILLが到来する前に、次の信号FSが到来した場合には、L OCK状態に設定され、装置はイン・ロック(「オン・エア」)となる、信号K ILLが次の信号FSの前に与えられたときには、装置はアウト・オフ・ロック に留まる。
さらに第6図を参照すると、上述したタイムスロットおよび表示開始時刻は、タ イムスロット計数器502からの信号ENDにより設定され、これにより、テレ テキスト装置は、表示されるデータに障害が発生する可能性のある状態で、テレ ビ伝送信号に同期することを防止する。
第8a図を参照すると、この図には、画素の均一なマトリクスにより作られた液 晶表示素子の一部を詳細に示し、各画素を選択的に活性化することにより、英数 文字またはグラフィック文字を表示できる。各英数文字は5×5画素のサブ・マ トリクスにより表現され、文字の連接する列は1列の画素で分離される0文字を 分離する画素も活性化することができ、連続するグラフィックを表示できる0画 素の形状は高さが幅より約30%長い長方形である(第8a図はこの寸法にはな っていない)0表示素子は、144行の画素(行番号0ないし143)および2 34列の画素によるマトリクスを含み、39文字を24行に表示できる。各画素 は、例えばIgo、35mm、高さ0.45mmである。
第8b図を参照すると、表示素子は、それぞれ72 X 234画素の上側半分 および下側半分に電気的に分割される。上側半分および下側半分が電気的に接続 されているので、行毎に同時に駆動できる。すなわち、表示すべきデータを画素 の最も上の行(θ行目)に供給し、これと同時に72行目のデータを供給し、こ れに続いて1行目および73行目のデータを供給し、以下同様にして、144行 (行番号0ないし143)のすべてにデータを供給する。
すべての英数文字の発生に使用するには、5×5のサブマトリクスは比較的小さ い。しかし、我々は、大文字および小文字の英数文字のすべてを表示できるサブ マトリクスを創案し、これらを第78図ないし第7d図に模式的に示す、この図 において、それぞれ特定の文字を形成するために活性化される画素をrXJの印 を付けて示す、これかられかるように、数個の小文字が5×5のサブマトリクス より下の行の画素を使用し、文字の直接の境界がその行の下になっている。しか し、このような時は少ないので、テキストの読み易さを大きく損なうものではな いことがわかった。どの場合にも、小文字使用することは基本的ではなく、5× 5のサブマトリクスより下の行の画素を使用する小文字を画素の1行分上に移動 させることができ、この場合には、5×5のサブマトリクス内に全体を収容する ことができる。
本テレテキスト受信機はまた、単色表示と矛盾しないようにして、色の変更を行 うグラフインク保持()IOLI) GRAPHIC5)の制御命令を実行する ことができる0色表示ができるときにグラフィック保持命令を実行すると、色変 更命令に対応する画像領域が、最初の4列が活性化され、最後の2列は活性化さ れず、二つの「色」の間で「区切り」を設ける。
使用者によるテレテキスト受信機の操作について説明する。
電力制御スイッチ3を操作して受信機のオンおよびオフを切り替える。オンのと きには、受信機は得ることのできるテキスト情報を捜すことを命令されたように 動作し、テレテキスト受信のために適当な強度で受信した最初のチャネルで停止 し、ヘンダ頁およびチャネル番号を表示し、信号強度を表示する。
918機がチャネルのヘッダ頁およびチャネル番号を表示し続け、制御キイの一 つが操作されるまでその状態で停止し、このときには特定のキイの操作に応答す る。
r C)ISELECT Jキイ6を操作すると、いつでも表示を消去し、表示 画面2の左上の角に情1cHX (Xはr CH5ELECT Jを操作したと きに受信機が同調しているチャネル番号)を表示し、内部参照値に比較した受信 信号の強度を表示画面の下のスケール8の近傍に棒グラフで示す、最初のキイ4 群(「O」ないし「9」のラベルが付けられた数字キイ)の適当な二つを押すこ とにより、所望の異なるチャネル(21ないし268)を選択することができる 。チャネル選択の完了時には、情報CHXが変化して選択されたチャネル番号を 示し、受信機は選択されたチャネルに同調し、信号状態が比較的劣化していても 、ヘッダ頁の行が誤り訂正符号で送信されていることから、選択されたチャネル のためのヘッダ頁の最初の行を表示する。通常のテレテキスト受信を行うに十分 な強度の信号が得られ(または、受信機を適当な位置に配置しなおすことにより 、十分な強度の信号が得られるときには)、使用者がrLAST PAGE J キイを押したときには、受信機は一連の情報(「マガジン」という)の100. 200.300−頁を頁番号とともに順番に示し、これにより、受信機がマガジ ンのインデクス頁を走査する(英国における現在のテレテキスト・システl、r CEEFAXJおよびr ORA CL E Jでは、100.200−頁がイ ンデクス頁である)、。
第一のキイ群4を使用して頁番号を入力することにより、受信しているチャネル のマガジンの特定の頁(チャネル番号で表示画面に示される)を選択でき、表示 画面には入力された頁番号を示し、要求された頁が得られるとすぐにそれを表示 する。特定の頁を選択する直前に送信された頁番号は、最終頁番号メモリ(可変 デ・−夕記憶装置18の一部)に送出され、rLAST PG Jキイ (第二 の押しキイ群5に属する)を押すことにより再び呼び出され、このときに、表示 されている頁番号が前頁メモリに送出される。このうような頁変更の手続きを無 限に繰り返すことができる。この「最終頁」の便宜は、二つの頁を切り替える場 合に特に有用であり、インデクス頁と他の頁との切り替えにも有用であり、使用 者が頁番号を記憶する必要がないので、このような処理が非常に容易になる。た だし、インデクス頁と他の頁とを切り替えるときには、所望の頁が伝送されるま で待たなければならない。
表示のための頁を選択する上述の手続きに付は加えて、第二のキイ群5に属する rAUTOPG Jキイを使用することができる。この付加的な手続きにより、 頁番号の一つの桁の位置でrAUTo PG Jキイを選択するど、その桁の数 字が「0」から「9」までの頁を順番に表示する0例えば、第一のキイ群の「1 」および「2」の印の付けられたキイおよびrAUTo PG Jキイをこの順 に押すと、120頁ないし129頁が順番に表示される0表示されている頁の頁 番号を表示画面に示す0頁選択プロセスの一つのキイ、二つのキイまたはすべて の三つのキイとしてrALITo PG Jキイを使用することができる。
rl?EVEALJキイを操作すると、「隠れた」データ、すなわち隠されたま ま符号として記憶されているデータを表示する。 rREVEALJ機能は、こ のキイを押している間だけ実行される。このようにして、rREVEALJ機能 は、一つの頁および同じ番号で放送されている頁群に対して正しく動作する。
r HOLD Jキイを操作すると、表示されている頁のために、現在のデータ の受信を停止し、どの選択された時間にも、表示された頁を凍結する。これに対 して、r HOLD J動作がない場合には、表示されている頁に対して受信機 に伝送されるデータが更新されると、表示されているその頁が便−新され、受信 機で新しいデータが受信されるとすぐに表示画面が変化する。 rilOLDJ キイを操作すると、コンピュタ13ば、データ取得装置16が存在しない記憶装 Mにデータを送信してそのデータを棄却するようにする。受信機がr HOLI ) Jモードのときには、データとともに、表示画面にr HOLD Jの文字 を表示する。
「Hol、D」キイを再び押すことにより、または他のキイを押すことにより、 受信機がr HOLD Jモードから解除される。必要な場合には、表示受信機 内の頁の表示に関連しない部分には、受信機がrHOLDJモードのときに、電 力を供給する必要がない。
この受信機は、上述のチャネル選択手続き中に、表示画面の下部およびスケール 8の表示器で、棒グラフにより信号強度を表示する。
信号強度の表示は、テレテキスト受信の実行に必要な最小信号レベルの表示を含 む。信号強度表示器は尖頭値表示器として動作し7、信号強度の増加に対しては 、信号強度の減少に比較してより速やかに応答する。
受信機のrSEARCHJキイ7は、操作されたときに、表示中のすべての情報 を消去し、表示画面の左上角にrcHJを表示し、信号強度表示器を活性にする 。このとき受信機は、r 5EARCHJキイ7を押したときに受(、KL、て いたチャネルの番号の次のチャネルから開始し、21ないし68の間の各テレビ ・チャネルに順番に同調し、チャネル番号をrCHJO後に表示し、信号強度を 監視し、テレテキスト受信に適した信号強度の伝送信号が得られるチャネルに同 調したときには、受信機はそこで停止する。適当な強度の信号がみつからなけれ ば、受信機は無限にチャネル捜しを繰り返す(21番目ないし68番目のチャネ ルを捜し、次に68番目のチャネルから21番目のチャネルまでを捜す)が、r clIsELEcTJキイ6を操作することにより停止できる。
受信機がテレテキスト受信に適した信号強度をみつけたときには、そこで停止し てそのチャネルで伝送信号の受信を続け、信号強度表示を続け、このときの動作 は、上述の各キイにより制御できる。
すでに述べたように、受信機は、電池の電圧が不適当なときに、正しい動作のた めに、電源投入に続いてrBATTERY LOWJと表示するが、低電圧でも 動作しようとする。
〔産業上の利用可能性〕 上述の受信機は、使用者に、どのような場所でも使用できる真に携帯型のテレテ キスト受信機を提供する。受信機は比較的小さい電力で動作できるので、電池動 作が可能であり、電源と離れた位置でも使用できる。チャネル強度表示機および チャネル捜しの構成は、使用者の位置で妥当な信号強度を提供できるチャネル番 号がわからないときでも、使用者が容易に受信機を同調させることができる。
これらの便宜は、受信機を携帯するうえで特に価値がある。
表示素子2の特別の構成は、素子の全体の大きさを小さく保ち、これにより受信 機を真に携帯型に製造するうえで重要な因子である。
各文字を表示するために、典型的に使用される5×7画素のサブ・マトリクスで はなく、5×5画素のサブ・マトリクスを用いることにより、テレテキスト情報 の頁全体を表示するために必要な表示画面の寸法を大きく削減する。
図面を参照した説明では、−例として、rCEEFAXJおよびrORAcLE Jの商標で知られている英国のテレテキスト・サービスから信号を受信するため の受信機について説明したが、本発明は、他の国のテレテキスト・サービスから 信号を受信するための受信機にも適用でき、遠隔の情報源から送信される文字情 報を受信して一度の1頁の情報を表示するような、どのようなサービスのための 受信機にも適用できる。
国際調査報告 m+6+−向一幻歯財1国^N6.PCT/Gヨ 86100213 −2−λ NN三X To =4(E !Nτ=玄1.:、7IQご詰LS三AスC五 = =po=T 0NINTERNAT!0NAL AF’?++ICATION  No、 ?CT/GB 86100213 (SA 12934)DE−A−2 72293030/11/78 NoneUS−A−421427322107 /8ONoneUS−A−435763202/11/82 None

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.(i)アンテナ手段を含み、文字情報を表現する信号を受信する信号受信手 段と、 (ii)上記信号受信手段からの信号を処理し、表示のための情報信号を出力す る信号処理手段と、 (iii)一頁分の情報を表示可能な表示素子と、(iv)表示のための情報の 頁を選択するためのキイボードとを備えた文字受信機において、 手に持つことのできる大きさであることを特徴とする文字受信機。
  2. 2.受信機はテレテキスト専用の受信機である請求の範囲第1項に記載の文字受 信機。
  3. 3.一頁全体のテレテキスト情報を一度に表示可能な構成である請求の範囲第2 項に記載の文字受信機。
  4. 4.受信機が外部電源に接続されることなしに動作するために、自己の電源手段 を含む請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の文字受信機。
  5. 5.受信機内の電池の状態を表示するための装置を含む請求の範囲第4項に記載 の文字受信機。
  6. 6.表示素子は電池の状態を表示する構成である請求の範囲第5項に記載の文字 受信機。
  7. 7.受信機はテレテキスト受信機であり、画像情報の伝送する信号の受信に対応 する期間には、信号受信手段の少なくとも一部への電力供給を停止する構成であ る請求の範囲第6項に記載の文字受信機。
  8. 8.信号受信手段により受信された所定の信号に応答する活性モードと、信号受 信手段の少なくとも一部への電力供給を停止している停止モードとが設定され、 信号受信手段により上記所定の信号が検出されていないときには上記活性モード と上記休止モードとを交互に実行する構成である請求の範囲第1項ないし第7項 のいずれかに記載の文字受信機。
  9. 9.受信機が同調しているチャネルの信号強度を表示する装置を含む請求の範囲 第1項ないし第8項のいずれかに記載の文字受信機。
  10. 10.表示素子はチャネルの信号強度を表示する構成である請求の範囲第9項に 記載の文字受信機。
  11. 11.受信機が同調しているチャネルを表示する装置を含む請求の範囲第1項な いし第10項のいずれかに記載の文字受信機。
  12. 12.表示素子は受信機が同調しているチャネルを表示する構成である請求の範 囲第11項に記載の文字受信機。
  13. 13.受信機が同調するチャネルをキイボードの操作により制御できる構成であ る請求の範囲第1項ないし第12項のいずれかに記載の文字受信機。
  14. 14.十分な強度のチャネルがみつかるまで複数のチャネルのそれぞれに順番に 同調する自動チャネル捜し装置を含む請求の範囲第1項ないし第13項のいずれ かに記載の文字受信機。
  15. 15.信号受信手段はシンセサイズド・チューナを含む請求の範囲第1項ないし 第14項のいずれかに記載の文字受信機。
  16. 16.表示素子は、文字をサブマトリクスで表示するため、複数の行および列に 配置された画素のマトリクスを含む請求の範囲第1項ないし第15項のいずれか に記載の文字受信機。
  17. 17.画素は短辺が文字の幅の方向に配置される長方形の形状である請求の範囲 第16項に記載の文字受信機。
  18. 18.各画素の長辺は短辺より約30%長い請求の範囲第17項に記載の文字受 信機。
  19. 19.すべてまたは実質的にすべての文字が画素マトリクスの5行5列のサブ・ マトリクスで表示される請求の範囲第16項ないし第18項のいずれかに記載の 文字受信機。
  20. 20.文字を表示するための隣接するサブ・マトリクスは、他の活性化可能な画 素により互いに分離される構造である請求の範囲第16項ないし第19項に記載 の文字受信機。
  21. 21.同じ行内の隣接するサブ・マトリクスは、画素の単一列により互いに分離 される構造である請求の範囲第20項に記載の文字受信機。
  22. 22.隣接する行のサブ・マトリクスは一行の画素により互いに分離される構造 である請求の範囲第20項または第21項に記載の文字受信機。
  23. 23.画素は液晶表示画素である請求の範囲第16項ないし第22項のいずれか に記載の文字受信機。
  24. 24.表示素子は、少なくとも10行の文字情報を表示可能な構成である請求の 範囲第1項ないし第23項のいずれかに記載の文字受信機。
  25. 25.表示素子は1行にほぼ40文字でほぼ24行を表示可能な構成である請求 の範囲第24項に記載の文字受信機。
  26. 26.受信している情報の頁番号を記憶し、使用者からの命令信号に応答してそ の頁の情報を再び表示する構成である請求の範囲第1項ないし第25項のいずれ かに記載の文字受信機。
  27. 27.キイボード上の一以上のキイは、その頁の情報を再び表示するための命令 信号の発生を制御する構成である請求の範囲第26項に記載の文字受信機。
  28. 28.請求の範囲第1項ないし第27項に記載の文字受信機を動作させる方法。
  29. 29.複数の頁で文字情報を表現する信号を受信する受信手段と、信号受信手段 からの信号を処理して表示のための情報信号を出力する信号処理手段と、 一頁分の情報を表示可能な表示素子と、表示している情報の頁を番号を蓄える記 憶手段と、使用者の操作により受信機にその頁の情報を再び表示させる制御手段 と を備えた文字受信機。
  30. 30.複数の頁の文字情報を表現する信号を受信し、この信号を処理して表示の ための情報信号を出力し、選択された頁の情報を表示する文字受信機の操作方法 において、 表示していた情報の頁番号が記憶され、使用者は、その頁の情報を再び表示する ことを受信機に直接に命令することができる文字受信機の操作方法。
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