JPH0149060B2 - - Google Patents

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JPH0149060B2
JPH0149060B2 JP58028208A JP2820883A JPH0149060B2 JP H0149060 B2 JPH0149060 B2 JP H0149060B2 JP 58028208 A JP58028208 A JP 58028208A JP 2820883 A JP2820883 A JP 2820883A JP H0149060 B2 JPH0149060 B2 JP H0149060B2
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capacitor
switch
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inverting amplifier
capacitors
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Makoto Imamura
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Electric Corp
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/12Analogue/digital converters
    • H03M1/34Analogue value compared with reference values
    • H03M1/38Analogue value compared with reference values sequentially only, e.g. successive approximation type

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  • Theoretical Computer Science (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明はスイツチドキヤパシタ形A/D変換器
の改良に関するものである。
〔従来技術〕
第1図は従来の電荷再分布形D/A変換器の1
例でカリフオルニア大が試作したものの原理を示
す原理説明図である。容量の等しい2つのキヤパ
シタC11,C12を初めは放電させておく。ま
ず全スイツチを開き、LSBから変換を始める。
LSBの状態d1=1のときスイツチS12を瞬間的
に閉じてキヤパシタC11を基準電圧VRまで充
電する。d1=0のときは、スイツチS13を閉じ
る。次にスイツチS11だけを瞬間的に閉じて、
電荷を再分布させる。このときキヤパシタC1
1,C12の端子電圧V11(1),V12(1)
はd1VR/2となる。続いて、LSBの一つ上のビ
ツトの状態d2によつてスイツチS12かS13を
瞬間的に閉じる。その後スイツチS11だけを閉
じて電荷を再分布させると、キヤパシタC11,
C12の端子電圧V11(2),V12(2)は
次のようになる。
V11(2)=V12(2)=1/2(d2+1/2d1)VR (1) 上記のような動作を繰返し行なうと、k回目の
電荷再分布の終了後にキヤパシタC11,C12
の端子電圧V11(K),V12(K)は、 V11(K)=V12(K)=ki=1 2idi/2K+1VR (2) となり、kビツトのD/A変換が終わる。
上記のようなD/A変換器はキヤパシタ2個と
アナログ・スイツチから構成され、構成が簡単で
IC化に向くが、この回路を使つて逐次比較方式
のスイツチドキヤパシタ形A/D変換器を組む
と、変換時間が遅く、比較器のオフセツトが精度
に影響するため高精度用に適さないなどの欠点が
あつた。
また電子通信学会論文誌’81/9、Vol.J64−
C、No−9、560/565に掲載の井阪らによるス
イツチドキヤパシタ形A/D変換器の場合も比較
器、演算器などのオフセツトが誤差に影響を与え
ている。
〔目 的〕
本発明は上記の問題点を解決するためになされ
たもので、比較器などのオフセツトが精度に影響
しない、スイツチドキヤパシタ形A/D変換器を
実現することを目的とする。
〔概 要〕
上記の目的を達成するために本発明に係るA/
D変換器の第1の要旨とするところは、一端同士
が互いに接続する第1、第2のキヤパシタと、こ
の第1、第2のキヤパシタの接続点にその入力端
子が接続する反転増幅器と、入力電圧と前記第1
のキヤパシタの他端との間に関連して接続する第
1のスイツチと、定電圧と前記第1のキヤパシタ
の他端との間に関連して接続する第2のスイツチ
と、入力電圧と前記第2のキヤパシタの他端との
間に関連して接続する第3のスイツチと、コモン
と前記第2のキヤパシタの他端との間に関連して
接続する第4のスイツチと、前記反転増幅器の出
力端子と前記第1のキヤパシタの他端との間に関
連して接続する第5のスイツチと、前記反転増幅
器の入力端子と出力端子の間に接続する第6のス
イツチと、前記反転増幅器の出力端子と前記第2
のキヤパシタの他端との間に接続する第7のスイ
ツチとを備え、第1、第2のスイツチをオンにし
て入力電圧を第1、第2のキヤパシタに保持し、
第4、第5のスイツチをオンにして第2のキヤパ
シタの電荷を第1のキヤパシタに移送し、第2の
スイツチをオンにしたときの反転増幅器からの比
較出力に応じて前記第5のスイツチまたは前記第
2、第7のスイツチをオンにして、反転増幅器の
出力端子から剰余出力を得るように構成したこと
を特徴とする点に存する。
本発明の第2の要旨とするところは、上記の第
1の要旨の1ビツトA/D変換器を複数個縦続接
続した縦続形A/D変換器に存する。
本発明の第3の要旨とするところは、上記の第
1の要旨の1ビツトA/D変換器とサンプル・ホ
ールド回路を組み合わせて構成した循環形A/D
変換器に存する。
〔実施例の説明〕
以下図面を用いて本発明を説明する。
第2図は本発明に係る1ビツトA/D変換器の
実施例を示す電気回路図である。主回路20にお
いて、21は入力信号VIが加えられる入力信号
端子、S21,S23はこの入力信号端子21に
その一端が接続するスイツチ、22は基準電圧
VRが加えられる基準電圧端子、S22はこの基
準電圧端子22にその一端が接続するスイツチ、
S24はコモンにその一端が接続するスイツチ、
C21は前記スイツチS21,S22の他端がそ
の一端に接続する第1のキヤパシタ、C22はこ
の第1のキヤパシタC21と容量がほぼ同じで、
前記スイツチS23,S24の他端がその一端に
接続する第2のキヤパシタ、23は前記キヤパシ
タC21,C22の他端がその入力端子に接続す
る反転増幅器、S25はこの反転増幅器23の出
力端子がその一端に接続し前記キヤパシタC21
の前記一端がその他端に接続するスイツチ、S2
6は前記反転増幅器23の前記出力端子がその一
端に接続し前記反転増幅器23の前記入力端子に
その他端が接続するスイツチ、24は前記反転増
幅器23の出力が加わる出力端子、25はこの出
力端子24からの剰余出力に関連する帰還信号
FBを入力する帰還入力端子、S27はこの帰還
入力端子25にその一端が接続し前記キヤパシタ
C22の前記一端にその他端が接続するスイツ
チ、26は前記キヤパシタC21の前記一端に接
続する循環入力端子(循環形とする場合のみ必
要)である。27は上記の主回路20からの比較
出力Vcおよび外部からのクロツクを入力して、
上記主回路20の各スイツチS21〜S27への
制御信号を発生する制御回路である。
第3図は上記のような構成の1ビツトA/D変
換器の動作を説明するための動作説明図である。
以下第3図A〜Dの各ステツプにしたがつて動作
を説明する。
(A) 最初にスイツチS21,S23,S26のみ
をONとして入力電圧VIをキヤパシタC21,
C22に保持させる。反転増幅器23の入力端
子は仮想接地となるがオフセツト(またはしき
い電圧)VTにより電位はVTとなる。
(B) 次にスイツチS24,S25のみをONと
し、キヤパシタC22の電荷をC21へ移送す
る。キヤパシタC22の端子間電圧VI−VT
ら−VTになるので電荷C22VIがキヤパシタ
C21に移る。この結果キヤパシタC21の端
子間電圧V1は (1+C22/C21)VI−VT となる。
(C) スイツチS22のみをONとすると反転増幅
器23はしきい値VTの比較器として動作し、
その入力電位Vは V=VR−(1+C22/C21)VI+VT となる。この結果入力電圧VIは C21/C21+C22VR≒VR/2 と比較されることになる。
VI<C21/C21+C22VR のときは反転増幅器23からの比較出力はL
(論理0のデータ出力に対応)となり次のD1ス
テツプへ進む。
VI≧C21/C21+C22VR のときは反転増幅器23からの比較出力はH
(論理1のデータ出力に対応)となり次のD2ス
テツプへ進む。
(D1) スイツチS25のみをONとし、反転増幅
器23からの剰余出力として Vo=VI(1+C22/C21) (3) ≒2VI を得る。
(D2) スイツチS22,S27のみをONとし
て、キヤパシタC21の電荷をキヤパシタC
22に移送して剰余出力 Vo=(1+C21/C22)VI−C21/C22VR (4) ≒2VI−VR を得る。
第4図に上記の回路の入出力特性を示す特性曲
線図を示す。
このような構成の1ビツトA/D変換器におい
て、反転増幅器のオフセツト(またはしきい電
圧)は原理的に、出力の精度に影響しないので、
インバータのように簡単なものを用いることがで
きる。また動作ステツプ数も4と比較的少ないの
で変換速度も比較的速い。また、スイツチドキヤ
パシタ形なので平衡状態では電流が流れないた
め、スイツチのオン抵抗による誤差を生じない。
第5図は本発明の第2実施例を示すブロツク図
で、第2図の1ビツトA/D変換回路を複数個縦
続接続することにより複数ビツトのA/D変換器
を構成したものである。基準電圧VRは基準電圧
端子52を介してn個の1ビツトA/D変換回路
の主回路20(第2図)の各基準電圧端子22に
加えられている。入力端子51に加えられる入力
信号VINは初段の前記主回路20の入力端子21
(第2図)に加えられる。初段の主回路20から
の出力は剰余出力Vooが帰還入力端子25(第2
図)に帰還されると同時に次段の主回路20に加
えられその入力VI1となる。以下同様にして出力
データのビツト数に対応した個数の主回路20に
接続する。各主回路20からの比較出力Vco〜
Vcn-1およびクロツク入力端子53を介して入力
されるクロツクは制御回路54に加えられ、各ス
イツチへの制御信号を発生する。前記比較出力
Vco〜Vcn-1はシフトレジスタ・アレイ55でそ
れぞれ遅延(Dは遅れ回路)されて並列のA/D
変換出力データdo〜dn-1となる。
このような構成のA/D変換器は、前記第1の
実施例の諸特徴を備えるとともに、高精度・複数
ビツトのA/D変換器を前記1ビツトA/D変換
器と同一のサンプル・レートで得ることができる
(後述の循環形よりも約n倍サンプル・レートが
高い)。
第6図は本発明の第3の実施例を示すブロツク
図で、第2図の1ビツトA/D変換回路を循環的
に繰返し動作させることにより複数ビツトのA/
D変換器を構成したものである。図において主回
路20(第2図)へは入力端子61を介して入力
信号VINが、基準電圧端子62を介して基準電圧
VRが加えられる。主回路20からの剰余出力Vo
はスイツチS64、キヤパシタC64、バツフア
641より成るサンプル・ホールド回路64に加
えられ、このサンプル・ホールド回路64からの
出力は前記主回路20の帰還入力端子および、ス
イツチS61を介して循環入力端子に帰還され
る。制御回路65はクロツク入力端子63を介し
てクロツクを、前記主回路20からの比較出力
Vcを入力して、スイツチ制御信号およびA/D
変換データ出力do〜dn-1(nビツトの場合)を発
生する。
このような構成のA/D変換器の動作は次のよ
うになる。主回路でまず1ビツト(MSB)分の
A/D変換を行ない、第3図のDのステツプでス
イツチS64をONにしてその剰余出力Vooをサ
ンプル・ホールド回路64に保持する(第3図D
のステツプでH点にサンプル・ホールド回路が挿
入された形になる)。次のステツプ(第3図Aの
ステツプ)で、スイツチS61をONとして前回
の剰余出力VooをキヤパシタC21に保持させ
る。このときキヤパシタC22にも前回の剰余出
力Vooが保持されているので、以下第3図B〜D
のステツプを実行することにより、次の変換を行
なうことができる。このような動作をn回繰返し
て各変換ごとに得られる一連の比較出力Vc=
Vco〜Vcn-1は制御回路65から出力されるデー
タ出力do〜dn-1に対応している。
このような構成のA/D変換器は、前記第1の
実施例の諸特徴を備えるとともに、高精度・複数
ビツトのA/D変換器を簡単な構成で実現できる
という利点を有する。また手順の繰返しを増やす
だけでビツト数を容易に拡張することができる。
また第6図で用いられたサンプル・ホールド回路
は閉ループ内に含まれるのでオフセツト・ゲイン
特性などは問われず簡単なものでよい。例えばバ
ツフア641としてソース・フオロワーなどの簡
単なものを用いることができる。
第7図は本発明の第4の実施例を示す電気回路
図で、第1の実施例(第2図)に示したA/D変
換回路にスイツチS78,S79を追加してD/
A変換回路としても動作するようにしたものであ
る(第7図と第2図の各符号の1桁目が対応。制
御回路の図は省略。)。第7図の回路をA/D変換
器として動作させる場合は第2図の場合と同様で
ある。第8図は第7図の回路をD/A変換器とし
て動作させる場合の模様を示す動作説明図であ
る。以下第8図A〜Cにもとづいて各動作ステツ
プを説明する。
(A) 入力データのサンプル スイツチS76をONとして、反転増幅器の
入力端子電圧を反転増幅器のオフセツト(また
はしきい電圧)VTに保つ。変換しようとする
1ビツト目のデータ入力Piが1のときはスイツ
チS72を、Pi=0のときはスイツチS78を
ONとしてキヤパシタC71の端子間電圧v1
定電圧 v1=VRPi−VT に充電する。入力データがLSBの場合(i=
1)はスイツチS74をONとしてキヤパシタ
C72の端子間電圧v2を v2=−VT に充電する。入力データがLSBでない場合
(i≠1)はスイツチS74はオープンでキヤ
パシタC72は前回(循環式)または前段(縦
続式)の変換結果 v2=Voi-1−VT を保持したままとなる。
(B) 電荷再分布 次にスイツチS79,S76をオンとして(A)
でキヤパシタC71,C72に保持した電荷を
再分布させる。再分布後のキヤパシタC71,
C72の端子電圧すなわち変換電圧Voiは、 Voi=C71VRPi+C72Voi-1/C71+C72 (5) となる。キヤパシタC71とC72の値はほぼ
等しくとつてあるので(5)式は、 Voi≒1/2(VRPi+Voi-1) (6) となる。(6)式は電荷再分布形D/A変換の一般
式を表わしている。循環形の場合にはこのとき
のv2=Voi−VTがキヤパシタC72に保持され
たまま次のビツト変換に用いられる。
(C) 変換出力 これは縦続形の場合で、スイツチS77を
ONとして上記の変換電圧Voiを、バツフアと
して反転増幅器73を介して出力電圧VAとし
て出力し、次段の入力VIとなる。
上記のような構成のD/A変換器を前記1ビツ
トA/D変換器の場合と同様に縦続形または循環
形とすることにより複数ビツトのデータ入力に対
するD/A変換器を構成することができる。
このような構成のDA変換器は反転増幅器のオ
フセツト(またはしきい電圧)が出力の精度に影
響しない、スイツチON抵抗が誤差にならない、
IC化に向いているなどの利点を有している。
このように第7図に示すような構成とすること
によりA/D変換とD/A変換とを同一の回路で
実行することができるため、例えばプロセス用コ
ンピユータシステムの入出力インタフエースを大
幅に簡素化することができる。
なお、第2図、第7図の回路において第9図に
示すようにキヤパシタC21,C22またはC7
1,C72のまえにバツフア91,92を挿入す
ることにより、外部からの入力信号VIでキヤパ
シタを充電する際の速度を上げることができる。
このときの剰余出力を表わす式は(第2図の回路
にバツフアを追加した場合)比較出力がLのとき
は Vo=(1+β2C22/β1C21)VI (7) となり、比較出力がHのときは Vo=(1+β2C21/β1C22)VI−β1C21/β2C22VR
(8) となる。但しβ1、β2はバツフア91,92のゲイ
ンである。すなわちバツフア91,92のオフセ
ツトは出力精度に影響せず、ゲインもβ1とβ2の値
がそろつていればよい。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、比較器など
のオフセツトが精度に影響しない、スイツチドキ
ヤパシタ形A/D変換器を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電荷再分布形A/D変換器の原
理回路図、第2図は本発明に係るA/D変換器の
実施例を示す電気回路図、第3図は第2図の回路
の動作を説明するための動作説明図、第4図は第
2図の回路の入出力特性を示す特性曲線図、第5
図は本発明の第2の実施例を示すブロツク図、第
6図は本発明の第3の実施例を示すブロツク図、
第7図は本発明の第4の実施例を示す電気回路
図、第8図は第7図の回路をD/A変換器として
動作させたときの動作説明図、第9図は第2図、
第7図の回路における変形例を示す部分回路図で
ある。 20,70…主回路、21,71…入力信号端
子、22,72…基準電圧端子、23,73…反
転増幅器、25,75…帰還端子、27,54,
65…制御回路、64…サンプル・ホールド回
路、VIN,VI,VIp〜VIo-1…入力信号、S21〜
S27,S71,S77…スイツチ、VR,VRp
VRo-1…基準電圧、C21,C22,C71,C
72…キヤパシタ、do〜dn-1…データ出力、Vp
Vpp〜Vpo-1…剰余出力、Vc,Vcp〜Vco-1…比較出
力。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一端同士が互いに接続する第1、第2のキヤ
    パシタと、この第1、第2のキヤパシタの接続点
    にその入力端子が接続する反転増幅器と、入力電
    圧と前記第1のキヤパシタの他端との間に関連し
    て接続する第1のスイツチと、定電圧と前記第1
    のキヤパシタの他端との間に関連して接続する第
    2のスイツチと、入力電圧と前記第2のキヤパシ
    タの他端との間に関連して接続する第3のスイツ
    チと、コモンと前記第2のキヤパシタの他端との
    間に関連して接続する第4のスイツチと、前記反
    転増幅器の出力端子と前記第1のキヤパシタの他
    端との間に関連して接続する第5のスイツチと、
    前記反転増幅器の入力端子と出力端子の間に接続
    する第6のスイツチと、前記反転増幅器の出力端
    子と前記第2のキヤパシタの他端との間に接続す
    る第7のスイツチとを備え、第1、第2のスイツ
    チをオンにして入力電圧を第1、第2のキヤパシ
    タに保持し、第4、第5のスイツチをオンにして
    第2のキヤパシタの電荷を第1のキヤパシタに移
    送し、第2のスイツチをオンにしたときの反転増
    幅器からの比較出力に応じて前記第5のスイツチ
    または前記第2、第7のスイツチをオンにして、
    反転増幅器の出力端子から剰余出力を得るように
    構成したことを特徴とするA/D変換器。 2 下記の(イ)のように構成した1ビツトA/D変
    換回路をデータ出力のビツト数に対応した数使用
    して各段の剰余出力を次段の入力信号として縦続
    接続し、前記各1ビツトA/D変換回路の比較出
    力に基づいて複数ビツトの2値データ出力を得る
    ように構成したことを特徴とするA/D変換器。 (イ) 一端同士が互いに接続する第1、第2のキヤ
    パシタと、この第1、第2のキヤパシタの接続
    点にその入力端子が接続する反転増幅器と、入
    力電圧と前記第1のキヤパシタの他端との間に
    関連して接続する第1のスイツチと、定電圧と
    前記第1のキヤパシタの他端との間に関連して
    接続する第2のスイツチと、入力電圧と前記第
    2のキヤパシタの他端との間に関連して接続す
    る第3のスイツチと、コモンと前記第2のキヤ
    パシタの他端との間に関連して接続する第4の
    スイツチと、前記反転増幅器の出力端子と前記
    第1のキヤパシタの他端との間に関連して接続
    する第5のスイツチと、前記反転増幅器の入力
    端子と出力端子の間に接続する第6のスイツチ
    と、前記反転増幅器の出力端子と前記第2のキ
    ヤパシタの他端との間に接続する第7のスイツ
    チとを備え、第1、第2のスイツチをオンにし
    て入力電圧を第1、第2のキヤパシタに保持
    し、第4、第5のスイツチをオンにして第2の
    キヤパシタの電荷を第1のキヤパシタに移送
    し、第2のスイツチをオンにしたときの反転増
    幅器からの比較出力に応じて前記第5のスイツ
    チまたは前記第2、第7のスイツチをオンにし
    て、反転増幅器の出力端子から剰余出力を得る
    ように構成したA/D変換回路。 3 下記の(イ)のように構成した1ビツトA/D変
    換回路と、この1ビツトA/D変換回路の剰余出
    力をその入力とし、その出力信号が第1、第2の
    キヤパシタの他端に関連して印加されるサンプ
    ル・ホールド回路とからなり、データ出力のビツ
    ト数に対応した回数繰返して変換することによ
    り、その比較出力から複数ビツトのデータ出力を
    得るようにしたことを特徴とするA/D変換器。 (イ) 一端同士が互いに接続する第1、第2のキヤ
    パシタと、この第1、第2のキヤパシタの接続
    点にその入力端子が接続する反転増幅器と、入
    力電圧と前記第1のキヤパシタの他端との間に
    関連して接続する第1のスイツチと、定電圧と
    前記第1のキヤパシタの他端との間に関連して
    接続する第2のスイツチと、入力電圧と前記第
    2のキヤパシタの他端との間に関連して接続す
    る第3のスイツチと、コモンと前記第2のキヤ
    パシタの他端との間に関連して接続する第4の
    スイツチと、前記反転増幅器の出力端子と前記
    第1のキヤパシタの他端との間に関連して接続
    する第5のスイツチと、前記反転増幅器の入力
    端子と出力端子の間に接続する第6のスイツチ
    と、前記反転増幅器の出力端子と前記第2のキ
    ヤパシタの他端との間に接続する第7のスイツ
    チとを備え、第1、第2のスイツチをオンにし
    て入力電圧を第1、第2のキヤパシタに保持
    し、第4、第5のスイツチをオンにして第2の
    キヤパシタの電荷を第1のキヤパシタに移送
    し、第2のスイツチをオンにしたときの反転増
    幅器からの比較出力に応じて前記第5のスイツ
    チまたは前記第2、第7のスイツチをオンにし
    て、反転増幅器の出力端子から剰余出力を得る
    ように構成したA/D変換回路。
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