JPH0145856B2 - - Google Patents
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- JPH0145856B2 JPH0145856B2 JP56178222A JP17822281A JPH0145856B2 JP H0145856 B2 JPH0145856 B2 JP H0145856B2 JP 56178222 A JP56178222 A JP 56178222A JP 17822281 A JP17822281 A JP 17822281A JP H0145856 B2 JPH0145856 B2 JP H0145856B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06G—ANALOGUE COMPUTERS
- G06G7/00—Devices in which the computing operation is performed by varying electric or magnetic quantities
- G06G7/12—Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers
- G06G7/16—Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers for multiplication or division
- G06G7/161—Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers for multiplication or division with pulse modulation, e.g. modulation of amplitude, width, frequency, phase or form
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Software Systems (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、物質給送システム制御器に関するも
のであり、更に詳述すると、物質の重量を表わす
振巾変化重量信号を受取る第1入力と物質の給送
速度に比例する変化周波数を有する給送速度パル
ス信号を受取る第2入力とを有する乗算器と、こ
の乗算器の出力に接続されていてその周波数が上
記重量信号と給送速度パルス信号との積に比例す
る出力信号を発生する電圧制御発振器とを備えた
物質給送システム制御器に関するものである。
のであり、更に詳述すると、物質の重量を表わす
振巾変化重量信号を受取る第1入力と物質の給送
速度に比例する変化周波数を有する給送速度パル
ス信号を受取る第2入力とを有する乗算器と、こ
の乗算器の出力に接続されていてその周波数が上
記重量信号と給送速度パルス信号との積に比例す
る出力信号を発生する電圧制御発振器とを備えた
物質給送システム制御器に関するものである。
利用装置に送られる物質の供給率を制御する制
御回路は既に用いられている。例えば、コンベヤ
ベルトを駆動するモータの速度を変えることによ
り色々な速度で石炭がコンベヤベルト上を送ら
れ、そして貯炭器又はシユートからコンベヤベル
トに落下する石炭の量に基づいてコンベヤベルト
の単位長さ当たりの実際の石炭量が変えられる。
従つて、物質の供給率はベルトの単位長さ当たり
の物質重量とコンベヤベルトの速度との積とな
る。
御回路は既に用いられている。例えば、コンベヤ
ベルトを駆動するモータの速度を変えることによ
り色々な速度で石炭がコンベヤベルト上を送ら
れ、そして貯炭器又はシユートからコンベヤベル
トに落下する石炭の量に基づいてコンベヤベルト
の単位長さ当たりの実際の石炭量が変えられる。
従つて、物質の供給率はベルトの単位長さ当たり
の物質重量とコンベヤベルトの速度との積とな
る。
重量信号は、力即ち物質の重量を電気信号に変
換する例えば荷重セルのようなトランスジユーサ
によつて発生される。ベルト走行信号は、ベルト
の単位走行長さ当たり1つのパルスを発生するか
又はベルト速度に比例した周波数を発生するオド
メータ又はタコメータによつて得られる。上記の
積を得る公知システムは荷重セルの信号及びオド
メータの信号を遠方の電気装置へ送り、ここで荷
重セルの信号が増巾されデジタル信号に変換され
そしてベルト速度信号で乗算される。この公知シ
ステムには次のような少なくとも3つの欠点があ
る。
換する例えば荷重セルのようなトランスジユーサ
によつて発生される。ベルト走行信号は、ベルト
の単位走行長さ当たり1つのパルスを発生するか
又はベルト速度に比例した周波数を発生するオド
メータ又はタコメータによつて得られる。上記の
積を得る公知システムは荷重セルの信号及びオド
メータの信号を遠方の電気装置へ送り、ここで荷
重セルの信号が増巾されデジタル信号に変換され
そしてベルト速度信号で乗算される。この公知シ
ステムには次のような少なくとも3つの欠点があ
る。
(1) 一般的に数ミリボルトの低レベル信号である
荷重セルの出力信号を長い導体を経て伝送する
ことが必要とされる。このため、荷重セルの配
線には、電磁放射によつて誘起されるノイズを
除去する特殊な予防手段が必要とされる。又、
ワイヤ接続部間の熱電対作用によつてエラーを
招く。
荷重セルの出力信号を長い導体を経て伝送する
ことが必要とされる。このため、荷重セルの配
線には、電磁放射によつて誘起されるノイズを
除去する特殊な予防手段が必要とされる。又、
ワイヤ接続部間の熱電対作用によつてエラーを
招く。
(2) システムを所要の需要に応じたスケールにす
ると共に適切なフイードバツク信号を与えるた
めには電子装置に相当のプログラミング操作を
行なうことが必要である。通常は、公知システ
ムはシステムの変化を受け容れるために重量信
号及びベルト速度信号の両方に倍率をかけて合
成パーセンテージ信号を作るようにされる。
ると共に適切なフイードバツク信号を与えるた
めには電子装置に相当のプログラミング操作を
行なうことが必要である。通常は、公知システ
ムはシステムの変化を受け容れるために重量信
号及びベルト速度信号の両方に倍率をかけて合
成パーセンテージ信号を作るようにされる。
(3) 重量信号をデジタル化するためにアナログ−
デジタルコンバータを回路に用いることが必要
とされる。これらのコンバータは高価な上にエ
ラーを招き、これを補償することは非常に困難
である。
デジタルコンバータを回路に用いることが必要
とされる。これらのコンバータは高価な上にエ
ラーを招き、これを補償することは非常に困難
である。
本発明によれば、その1つの特徴から明らかな
ように、 物質の重量を表わし振巾が変化する第1重量信
号を受取るように接続された第1入力および物質
の給送速度に比例して変化する周波数を有する第
2周期的パルス信号を受取るように接続された第
2入力を有する乗算器と、その周波数が上記第1
重量信号と上記第2周期的パルス信号との積に関
連する出力信号を発生するために上記乗算器の出
力に接続された電圧制御発振器とを備えた物質給
送システム制御器であつて、上記電圧制御発振器
の出力から電圧制御発振器の入力まで接続された
負性フイードバツク回路と、基準値を与えるため
の基準電圧源との組合せを備え、上記第1重量信
号および第2周期的パルス信号のうち上記乗算器
の第1入力に供給される信号は上記基準値と共に
直接的に変化し、上記負性フイードバツク回路
は、上記基準値の正確度に対する依存性を減少さ
せるために、基準値の負性フイードバツク手段を
含んでいる、物質給送システム制御器が提供され
る。
ように、 物質の重量を表わし振巾が変化する第1重量信
号を受取るように接続された第1入力および物質
の給送速度に比例して変化する周波数を有する第
2周期的パルス信号を受取るように接続された第
2入力を有する乗算器と、その周波数が上記第1
重量信号と上記第2周期的パルス信号との積に関
連する出力信号を発生するために上記乗算器の出
力に接続された電圧制御発振器とを備えた物質給
送システム制御器であつて、上記電圧制御発振器
の出力から電圧制御発振器の入力まで接続された
負性フイードバツク回路と、基準値を与えるため
の基準電圧源との組合せを備え、上記第1重量信
号および第2周期的パルス信号のうち上記乗算器
の第1入力に供給される信号は上記基準値と共に
直接的に変化し、上記負性フイードバツク回路
は、上記基準値の正確度に対する依存性を減少さ
せるために、基準値の負性フイードバツク手段を
含んでいる、物質給送システム制御器が提供され
る。
本発明によれば、その別の特徴から明らかなよ
うに、 出力と、第1、第2及び第3入力とを有した第
1乗算器と、 上記第1乗算器の上記第1入力へ物質重量信号
を送る手段と、 上記第1乗算器の上記第2入力へ物質付与速度
信号を送る手段と、 上記第1乗算器の上記第3入力へ倍率信号を送
る手段と、 上記第1乗算器の出力を増巾するように接続さ
れた増巾器と、 上記増巾器の電圧出力に基づく周波数をもつ出
力周波数信号を送るように上記増巾器の出力に接
続された電圧−周波数コンバータとを備え、上記
出力周波数信号は物質重量と物質付与速度との積
に倍率をかけた物質供給率信号であるような物質
給送システム制御器が提供される。
うに、 出力と、第1、第2及び第3入力とを有した第
1乗算器と、 上記第1乗算器の上記第1入力へ物質重量信号
を送る手段と、 上記第1乗算器の上記第2入力へ物質付与速度
信号を送る手段と、 上記第1乗算器の上記第3入力へ倍率信号を送
る手段と、 上記第1乗算器の出力を増巾するように接続さ
れた増巾器と、 上記増巾器の電圧出力に基づく周波数をもつ出
力周波数信号を送るように上記増巾器の出力に接
続された電圧−周波数コンバータとを備え、上記
出力周波数信号は物質重量と物質付与速度との積
に倍率をかけた物質供給率信号であるような物質
給送システム制御器が提供される。
本発明によれば、その更に別の特徴から明らか
なように、 各々出力を有し且つ各々第1及び第2入力を有
した第1及び第2の乗算器と、 上記第1乗算器の上記第1入力へ物質重量信号
を送る手段と、 上記第1乗算器の上記第2入力へ物質付与速度
信号を送る手段と、 上記第1及び第2乗算器の出力間の差を増巾す
るように接続された増巾器と、 上記増巾器の電圧出力に基づく周波数をもつ出
力周波数信号を送るように上記増巾器の出力に接
続された電圧−周波数コンバータと、 上記増巾器へ印加される電圧を減少するように
上記出力周波数信号を上記第2乗算器の入力へ接
続するフイードバツク手段とを備えた物質給送シ
ステム制御器が提供される。
なように、 各々出力を有し且つ各々第1及び第2入力を有
した第1及び第2の乗算器と、 上記第1乗算器の上記第1入力へ物質重量信号
を送る手段と、 上記第1乗算器の上記第2入力へ物質付与速度
信号を送る手段と、 上記第1及び第2乗算器の出力間の差を増巾す
るように接続された増巾器と、 上記増巾器の電圧出力に基づく周波数をもつ出
力周波数信号を送るように上記増巾器の出力に接
続された電圧−周波数コンバータと、 上記増巾器へ印加される電圧を減少するように
上記出力周波数信号を上記第2乗算器の入力へ接
続するフイードバツク手段とを備えた物質給送シ
ステム制御器が提供される。
以下の実施例で述べる本発明の物質給送システ
ム制御器は上記の公知システムより精度が高く、
遠隔位置で用いられ、変動に対して補償され、そ
して広範な最大供給率の利用装置に適用される。
本発明の物質給送システム制御器は物質の単位重
量と速度との積を得、そして特定のシステムの最
大容量に応じてこの積に倍率をかける。本発明の
物質給送システム制御器は3つの別の入力、即ち
速度、単位重量及び倍率の積を作り、そしてこれ
ら入力信号のうちの2つ、部品及び回路に生じる
エラーを補償するようにフイードバツクを与え
る。供給率制御回路が設けられ、この回路は小さ
なスケールにおいても全スケールと同じ精度で少
なくとも100:1のレンジを有している。色々な
容量のシステムに対する倍率乗算は1つの入力信
号に倍率をかけることによつて達成され、制御回
路は基準電圧及びクロツク周波数の変動には無関
係である。
ム制御器は上記の公知システムより精度が高く、
遠隔位置で用いられ、変動に対して補償され、そ
して広範な最大供給率の利用装置に適用される。
本発明の物質給送システム制御器は物質の単位重
量と速度との積を得、そして特定のシステムの最
大容量に応じてこの積に倍率をかける。本発明の
物質給送システム制御器は3つの別の入力、即ち
速度、単位重量及び倍率の積を作り、そしてこれ
ら入力信号のうちの2つ、部品及び回路に生じる
エラーを補償するようにフイードバツクを与え
る。供給率制御回路が設けられ、この回路は小さ
なスケールにおいても全スケールと同じ精度で少
なくとも100:1のレンジを有している。色々な
容量のシステムに対する倍率乗算は1つの入力信
号に倍率をかけることによつて達成され、制御回
路は基準電圧及びクロツク周波数の変動には無関
係である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施例を詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図及び第2図は、これらを横に並べた時
に、積を周波数に変換するコンバータを有する乗
算回路である回路11を概略的に示している。こ
の乗算回路は多数の色々なやり方で用いられる
が、有用な1例として供給率回路として示されて
いる。石炭12のような物質はコンベヤ13のよ
うな或る手段によつて蒸気ボイラのような利用装
置(図示せず)へ付与される。コンベヤへの物質
の供給にばらつきがあつたり物質の密度にばらつ
きがあつたりするためにコンベヤ上の物質の量は
コンベヤの単位長さごとに異なることがあり、従
つてコンベヤの単位長さごとの物質の重量が重量
信号となる。コンベヤベルトの単位長さ当たりの
物質の重量とコンベヤベルトの速度との積が単位
時間当たりの重量又は質量に関する供給率とな
る。重量信号及び速度信号をいかに得るかを説明
するため、回路11にはコンベヤが通過するとこ
ろの計量区分14が示されており、これはホイー
トストンブリツジの荷重セル15のような荷重ト
ランスジユーサに対して作用し、荷重セル15は
基準電圧源16によつて給電され、そして荷重セ
ルの出力は高精度の計測増巾器17へ送られて、
導体18に重量信号が得られる。この実施例で
は、この信号はアナログ信号であつて、数ボルト
の可変直流信号である。
に、積を周波数に変換するコンバータを有する乗
算回路である回路11を概略的に示している。こ
の乗算回路は多数の色々なやり方で用いられる
が、有用な1例として供給率回路として示されて
いる。石炭12のような物質はコンベヤ13のよ
うな或る手段によつて蒸気ボイラのような利用装
置(図示せず)へ付与される。コンベヤへの物質
の供給にばらつきがあつたり物質の密度にばらつ
きがあつたりするためにコンベヤ上の物質の量は
コンベヤの単位長さごとに異なることがあり、従
つてコンベヤの単位長さごとの物質の重量が重量
信号となる。コンベヤベルトの単位長さ当たりの
物質の重量とコンベヤベルトの速度との積が単位
時間当たりの重量又は質量に関する供給率とな
る。重量信号及び速度信号をいかに得るかを説明
するため、回路11にはコンベヤが通過するとこ
ろの計量区分14が示されており、これはホイー
トストンブリツジの荷重セル15のような荷重ト
ランスジユーサに対して作用し、荷重セル15は
基準電圧源16によつて給電され、そして荷重セ
ルの出力は高精度の計測増巾器17へ送られて、
導体18に重量信号が得られる。この実施例で
は、この信号はアナログ信号であつて、数ボルト
の可変直流信号である。
モータ21が駆動ホイール22へ接続されてい
てコンベヤを駆動し、物質12を利用装置へ供給
する。この供給信号は駆動ホイール22から取り
出されてもよいし、或いは図示されたように、駆
動シヤフトに接続されたタコメータ即ち発電機2
3から取り出されてもよい。この好ましい実施例
では、タコメータ23がパルス発生器であり、コ
ンベヤベルトの各移動増分ごとに1つのパルスを
発生する。図示されたこの特定のパルス発生器は
2つの出力を有し、所与の速度周波数Fが導体2
4に得られてもよいし、或いは半分の速度信号
F/2が導体25に得られてもよい。第1図及び第
2図の回路11は導体18上の重量信号を導体2
4又は25上の速度信号で乗算する。これは主と
して第1乗算器28で行なわれる。更に重要なこ
とは、この回路は、倍率装置29からの倍率を乗
算することにより単位重量と供給速度との積に倍
率をかけることである。
てコンベヤを駆動し、物質12を利用装置へ供給
する。この供給信号は駆動ホイール22から取り
出されてもよいし、或いは図示されたように、駆
動シヤフトに接続されたタコメータ即ち発電機2
3から取り出されてもよい。この好ましい実施例
では、タコメータ23がパルス発生器であり、コ
ンベヤベルトの各移動増分ごとに1つのパルスを
発生する。図示されたこの特定のパルス発生器は
2つの出力を有し、所与の速度周波数Fが導体2
4に得られてもよいし、或いは半分の速度信号
F/2が導体25に得られてもよい。第1図及び第
2図の回路11は導体18上の重量信号を導体2
4又は25上の速度信号で乗算する。これは主と
して第1乗算器28で行なわれる。更に重要なこ
とは、この回路は、倍率装置29からの倍率を乗
算することにより単位重量と供給速度との積に倍
率をかけることである。
第2図は回路11の別の部分を示しており、回
路11を作動する基準周波数又はその倍数を作り
出すクロツク30を備えている。倍率装置29は
このクロツク30からの周波数に倍率をかけ、こ
の倍率をかけられたクロツク周波数は、第1乗算
器28で速度信号が乗算された重量信号にかけら
れる。第2図に示された回路11の部分には第2
の乗算器31も示されており、これはフイードバ
ツク回路32に使用される。フイードバツク回路
32のもう1つの部分は出力34を有する電圧制
御式発振回路33である。
路11を作動する基準周波数又はその倍数を作り
出すクロツク30を備えている。倍率装置29は
このクロツク30からの周波数に倍率をかけ、こ
の倍率をかけられたクロツク周波数は、第1乗算
器28で速度信号が乗算された重量信号にかけら
れる。第2図に示された回路11の部分には第2
の乗算器31も示されており、これはフイードバ
ツク回路32に使用される。フイードバツク回路
32のもう1つの部分は出力34を有する電圧制
御式発振回路33である。
第1乗算器28は導体36に出力を与え、この
導体には第1の入力抵抗41への平均入力電圧が
現われる。フイードバツク回路32からの第2の
入力抵抗42は負のフイードバツク路として第1
の入力抵抗41と共にエラー増巾器43へ接続さ
れる。信号調整回路44はこの出力を調整し、こ
の調整回路44の出力45にモータ制御信号が現
われるようにされる。このモータ制御信号はモー
タ制御回路46へ送り戻され、この回路46はモ
ータ21の速度を制御するように接続され、手動
速度制御器47を有している。この速度制御器4
7によつてコンベヤ速度がいつたんセツトされる
と、回路11はプリセツト供給率を確立する。物
質が蒸気ボイラへ付与される石炭である場合に、
この石炭をコンベヤ13に落下する貯炭器内で石
炭が部分的に詰まつて、コンベヤの単位長さ当た
りの石炭量が実質的に少なくなつたとすれば、モ
ータ12によつてコンベヤ13の速度を高くする
ように回路11がコンベヤ速度を制御して、ボイ
ラへの石炭の供給率を一定に維持する。
導体には第1の入力抵抗41への平均入力電圧が
現われる。フイードバツク回路32からの第2の
入力抵抗42は負のフイードバツク路として第1
の入力抵抗41と共にエラー増巾器43へ接続さ
れる。信号調整回路44はこの出力を調整し、こ
の調整回路44の出力45にモータ制御信号が現
われるようにされる。このモータ制御信号はモー
タ制御回路46へ送り戻され、この回路46はモ
ータ21の速度を制御するように接続され、手動
速度制御器47を有している。この速度制御器4
7によつてコンベヤ速度がいつたんセツトされる
と、回路11はプリセツト供給率を確立する。物
質が蒸気ボイラへ付与される石炭である場合に、
この石炭をコンベヤ13に落下する貯炭器内で石
炭が部分的に詰まつて、コンベヤの単位長さ当た
りの石炭量が実質的に少なくなつたとすれば、モ
ータ12によつてコンベヤ13の速度を高くする
ように回路11がコンベヤ速度を制御して、ボイ
ラへの石炭の供給率を一定に維持する。
回路11には多数の色々な容量の蒸気ボイラや
その他の利用装置が組合わされるので、倍率装置
29は利用装置の全容量に基づいて第1乗算器2
8の出力に倍率をかける。利用装置が蒸気ボイラ
である場合には、例えばシステムの最大容量とし
ては、1時間当たり100トンの石炭が付与される
ような容量である。然し乍ら、利用装置は例えば
1時間当たり最大で20トン、40トン又は60トンと
いうような小さな容量のこともあり、この場合に
は倍率装置29は各々20、40又は60にセツトされ
る。
その他の利用装置が組合わされるので、倍率装置
29は利用装置の全容量に基づいて第1乗算器2
8の出力に倍率をかける。利用装置が蒸気ボイラ
である場合には、例えばシステムの最大容量とし
ては、1時間当たり100トンの石炭が付与される
ような容量である。然し乍ら、利用装置は例えば
1時間当たり最大で20トン、40トン又は60トンと
いうような小さな容量のこともあり、この場合に
は倍率装置29は各々20、40又は60にセツトされ
る。
回路11は2つの信号を乗算する。好ましい実
施例では、この回路は、導体18上の重量信号と
して示された可変直流即ちアナログ電圧に、導体
24又は25上のコンベヤ速度信号として示され
た周波数を乗算する。第1の乗算器28はこれら
2つの信号を乗算し、これら2つの信号の積に比
例する出力信号を導体36に発生する。更に、回
路11は第1及び第2の制御信号を発生する。第
1の制御信号は出力導体45に現われ、この信号
はモータ制御器46を介してモータ21を作動す
るのに用いられる。第2の制御信号は上記電圧及
び周波数の積に比例した導体34上の出力周波数
である。この第2の制御信号は、付与される物質
12の供給率を指示する供給率指示器48と、付
与される物質の合計量を指示する合計装置49と
に送られる。好ましい実施例では、導体34上の
第2の制御信号は倍率装置29によつて直接作用
を受け、回路11の最大容量に対する回路11が
用いられるシステムの容量のパーセンテージを表
わすようにされる。例えば、導体34の4ないし
20ミリアンペアの出力は4ミリアンペアにおいて
はコンベヤの物質供給率0を指示し、そして200
ミリアンペアにおいては最大供給率を指示する。
然し乍ら、2つの別々の物質給送システム、場合
には、後述するように倍率装置29による倍率乗
算に基づいて20ミリアンペアの最大信号が20ト
ン/時又は60トン/時の供給率を確立する。
施例では、この回路は、導体18上の重量信号と
して示された可変直流即ちアナログ電圧に、導体
24又は25上のコンベヤ速度信号として示され
た周波数を乗算する。第1の乗算器28はこれら
2つの信号を乗算し、これら2つの信号の積に比
例する出力信号を導体36に発生する。更に、回
路11は第1及び第2の制御信号を発生する。第
1の制御信号は出力導体45に現われ、この信号
はモータ制御器46を介してモータ21を作動す
るのに用いられる。第2の制御信号は上記電圧及
び周波数の積に比例した導体34上の出力周波数
である。この第2の制御信号は、付与される物質
12の供給率を指示する供給率指示器48と、付
与される物質の合計量を指示する合計装置49と
に送られる。好ましい実施例では、導体34上の
第2の制御信号は倍率装置29によつて直接作用
を受け、回路11の最大容量に対する回路11が
用いられるシステムの容量のパーセンテージを表
わすようにされる。例えば、導体34の4ないし
20ミリアンペアの出力は4ミリアンペアにおいて
はコンベヤの物質供給率0を指示し、そして200
ミリアンペアにおいては最大供給率を指示する。
然し乍ら、2つの別々の物質給送システム、場合
には、後述するように倍率装置29による倍率乗
算に基づいて20ミリアンペアの最大信号が20ト
ン/時又は60トン/時の供給率を確立する。
更に詳細に説明すれば、回路11は1対のアナ
ログスイツチ51を備え、好ましい実施例におい
ては、これらスイツチは電流通流容量を上げてオ
ン状態の抵抗値を下げるために対にされる。アナ
ログ即ち可変直流電圧が導体18を経てアナログ
スイツチ51に印加される。これらスイツチ51
のオン即ち導通時間は高精度の入力パルス発生器
52によつて制御される。この入力パルス発生器
は分割器即ちカウンタ53と、フリツプ−フロツ
プ54とを備えている。カウンタ53は導体55
を経て送られる入力基準周波数信号から或る数の
パルス、例えば128個のパルスをカウントする。
この基準周波数信号は元々はクロツク30から送
られるものであるが、倍率装置29によつて倍率
がかけられた周波数信号である。フリツプ−フロ
ツプ54及びヒステリシスゲート57は、速度周
波数導体56上のパルスの開始を基準導体55上
のパルスと同期させる周期回路として用いられ
る。コンベヤの速度信号である入力周波数は、回
路内の伝搬遅延エラーを最小にするレンジセレク
タ58によつて制御される。このレンジセレクタ
はマルチプレクサ59及び大きさの比較器60を
備えている。このレンジセレクタ58の機能は以
下に述べるが、簡略化のため、周波数が速度信号
に比例するような方形波がマルチプレクサ59の
出力61に生じるものと仮定する。これは第3A
図に曲線61Aで示されている。この方形波の下
降縁は抵抗62、キヤパシタ63及びヒステリシ
スゲート64によつてパルスに変換される。これ
は立上がり及び下降時間の短い細いパルスであ
る。これは第3B図にパルス56Aで示されてい
る。このパルス56Aはフリツプ−フロツプ54
をリセツトし、そして導体55上の入力基準周波
数の次の立上がり縁55A(第3C図)において
フリツプ−フロツプ54がトグルされる。フリツ
プ−フロツプ54のQ出力65の作用が第3D図
のパルス出力65Aによつて示されている。この
作用により分割器53のリセツト入力67に細い
パルス67A(第3E図)が発生される。このパ
ルス67Aは抵抗68、キヤパシタ69及びヒス
テリシスゲート70の作用によつて発生された細
いパルスである。このパルス67Aは分割器53
をリセツトしてその出力71を低レベルにし、こ
れにより入力アナログスイツチ51をオンにし、
入力電圧即ち重量信号を第1入力抵抗41に与え
るようにする。分割器53の出力71は導体55
上の入力基準周波数信号から128個のパルスがカ
ウントされるまで論理低レベルのまゝである(第
3F図の曲線71A)。128個のパルスがカウント
されると、出力71は論理1となつて入力アナロ
グスイツチ54をオフにし、分割器53はカウン
トを停止する。従つて、導体56上の入力速度信
号パルス56Aに対し、アナログスイツチ51は
導体55上の入力基準周波数から128個のパルス
がカウントされる間導通したまゝとなる。これに
より、パルス71Aの巾に等しいパルス41A
(第3G図)が第1入力抵抗41に発生される。
導体56上の速度周波数の各入力周波数パルスご
とに一定巾のパルス71Aが発生されるという作
用により、第1入力抵抗41には平均電圧が発生
され、その平均値は入力速度周波数と、導体18
上の入力アナログ電圧即ち重量信号の振巾との積
に正比例する。それ故、第1入力抵抗41に印加
される平均電圧は、導体18上の入力アナログ信
号と、導体56上の速度周波数信号との積とな
る。更に、この第1入力抵抗41に印加される平
均電圧は、導体18上の重量信号と、導体24又
は25上の速度周波数信号と、倍率がかけられた
クロツク信号との3つの信号の積となる。
ログスイツチ51を備え、好ましい実施例におい
ては、これらスイツチは電流通流容量を上げてオ
ン状態の抵抗値を下げるために対にされる。アナ
ログ即ち可変直流電圧が導体18を経てアナログ
スイツチ51に印加される。これらスイツチ51
のオン即ち導通時間は高精度の入力パルス発生器
52によつて制御される。この入力パルス発生器
は分割器即ちカウンタ53と、フリツプ−フロツ
プ54とを備えている。カウンタ53は導体55
を経て送られる入力基準周波数信号から或る数の
パルス、例えば128個のパルスをカウントする。
この基準周波数信号は元々はクロツク30から送
られるものであるが、倍率装置29によつて倍率
がかけられた周波数信号である。フリツプ−フロ
ツプ54及びヒステリシスゲート57は、速度周
波数導体56上のパルスの開始を基準導体55上
のパルスと同期させる周期回路として用いられ
る。コンベヤの速度信号である入力周波数は、回
路内の伝搬遅延エラーを最小にするレンジセレク
タ58によつて制御される。このレンジセレクタ
はマルチプレクサ59及び大きさの比較器60を
備えている。このレンジセレクタ58の機能は以
下に述べるが、簡略化のため、周波数が速度信号
に比例するような方形波がマルチプレクサ59の
出力61に生じるものと仮定する。これは第3A
図に曲線61Aで示されている。この方形波の下
降縁は抵抗62、キヤパシタ63及びヒステリシ
スゲート64によつてパルスに変換される。これ
は立上がり及び下降時間の短い細いパルスであ
る。これは第3B図にパルス56Aで示されてい
る。このパルス56Aはフリツプ−フロツプ54
をリセツトし、そして導体55上の入力基準周波
数の次の立上がり縁55A(第3C図)において
フリツプ−フロツプ54がトグルされる。フリツ
プ−フロツプ54のQ出力65の作用が第3D図
のパルス出力65Aによつて示されている。この
作用により分割器53のリセツト入力67に細い
パルス67A(第3E図)が発生される。このパ
ルス67Aは抵抗68、キヤパシタ69及びヒス
テリシスゲート70の作用によつて発生された細
いパルスである。このパルス67Aは分割器53
をリセツトしてその出力71を低レベルにし、こ
れにより入力アナログスイツチ51をオンにし、
入力電圧即ち重量信号を第1入力抵抗41に与え
るようにする。分割器53の出力71は導体55
上の入力基準周波数信号から128個のパルスがカ
ウントされるまで論理低レベルのまゝである(第
3F図の曲線71A)。128個のパルスがカウント
されると、出力71は論理1となつて入力アナロ
グスイツチ54をオフにし、分割器53はカウン
トを停止する。従つて、導体56上の入力速度信
号パルス56Aに対し、アナログスイツチ51は
導体55上の入力基準周波数から128個のパルス
がカウントされる間導通したまゝとなる。これに
より、パルス71Aの巾に等しいパルス41A
(第3G図)が第1入力抵抗41に発生される。
導体56上の速度周波数の各入力周波数パルスご
とに一定巾のパルス71Aが発生されるという作
用により、第1入力抵抗41には平均電圧が発生
され、その平均値は入力速度周波数と、導体18
上の入力アナログ電圧即ち重量信号の振巾との積
に正比例する。それ故、第1入力抵抗41に印加
される平均電圧は、導体18上の入力アナログ信
号と、導体56上の速度周波数信号との積とな
る。更に、この第1入力抵抗41に印加される平
均電圧は、導体18上の重量信号と、導体24又
は25上の速度周波数信号と、倍率がかけられた
クロツク信号との3つの信号の積となる。
第2図に示されたように、第1入力抵抗41は
エラー増巾器43への入力である。エラー増巾器
43は、これが積分器として働くようにするため
のフイードバツクキヤパシタ38を有しており、
そして更に高インピーダンス抵抗39を入力に有
しており、これらの抵抗39は両入力抵抗41及
び42が瞬間的に入力を与えない時に演算増巾器
のバイアス電流に対してアース路を与える。エラ
ー増巾器43は抵抗性のフイードバツク路を有し
ておらず、従つてこのエラー増巾器は積分器とし
て働くだけでなく、例えば50000又は100000の実
際上完全な開ループ利得を有するように働く。こ
の増巾器は第1入力抵抗41に印加される平均入
力電圧と、第2入力抵抗42に印加される平均フ
イードバツク電圧との差を増巾する。回路のエラ
ーを少なくするためにはこれらの抵抗が高精度の
抵抗である。第2の入力抵抗42に印加されるフ
イードバツク電圧は、第1入力抵抗41の入力電
圧を発生するのに用いられたものと同様の回路に
よつて発生される。エラー増巾器43の出力は、
抵抗75,76及び77、キヤパシタ78及び7
9並びに演算増巾器80で構成された2極非反転
抵域フイルタに接続される。本発明により構成さ
れた或る回路では約20Hzの転移点を有するような
この低域フイルタは、エラー増巾器43の出力に
生じるリプルを除去するのに用いられる。2極フ
イルタ44の出力は、抵抗81を経て、約2000
Hz/ボルトの変換比を有する電圧制御式発振回路
33へ接続される。電圧−周波数変換は電圧−周
波数コンバータ82によつて行なわれる。回路1
1全体のスケールとしては、入力抵抗41の平均
入力電圧が最大である時に電圧−周波数コンバー
タ82の出力34が例えば20KHzの周波数となる
ようにスケールにされる。コンバータの出力34
は2つの出力85及び86を有する分割器84へ
送られる。これらの出力85及び86は上記の出
力周波数を分割し、出力85は指示器48及び合
計装置49へ信号供給するようにされ、そして出
力86は伝搬遅延の変動により生じるエラーを除
去するため更に分割され、例えば8で分割され
る。この出力周波数を基準導体88上の負の基準
電圧と共に用いて、第2の入力抵抗42の平均フ
イードバツク電圧が発生される。
エラー増巾器43への入力である。エラー増巾器
43は、これが積分器として働くようにするため
のフイードバツクキヤパシタ38を有しており、
そして更に高インピーダンス抵抗39を入力に有
しており、これらの抵抗39は両入力抵抗41及
び42が瞬間的に入力を与えない時に演算増巾器
のバイアス電流に対してアース路を与える。エラ
ー増巾器43は抵抗性のフイードバツク路を有し
ておらず、従つてこのエラー増巾器は積分器とし
て働くだけでなく、例えば50000又は100000の実
際上完全な開ループ利得を有するように働く。こ
の増巾器は第1入力抵抗41に印加される平均入
力電圧と、第2入力抵抗42に印加される平均フ
イードバツク電圧との差を増巾する。回路のエラ
ーを少なくするためにはこれらの抵抗が高精度の
抵抗である。第2の入力抵抗42に印加されるフ
イードバツク電圧は、第1入力抵抗41の入力電
圧を発生するのに用いられたものと同様の回路に
よつて発生される。エラー増巾器43の出力は、
抵抗75,76及び77、キヤパシタ78及び7
9並びに演算増巾器80で構成された2極非反転
抵域フイルタに接続される。本発明により構成さ
れた或る回路では約20Hzの転移点を有するような
この低域フイルタは、エラー増巾器43の出力に
生じるリプルを除去するのに用いられる。2極フ
イルタ44の出力は、抵抗81を経て、約2000
Hz/ボルトの変換比を有する電圧制御式発振回路
33へ接続される。電圧−周波数変換は電圧−周
波数コンバータ82によつて行なわれる。回路1
1全体のスケールとしては、入力抵抗41の平均
入力電圧が最大である時に電圧−周波数コンバー
タ82の出力34が例えば20KHzの周波数となる
ようにスケールにされる。コンバータの出力34
は2つの出力85及び86を有する分割器84へ
送られる。これらの出力85及び86は上記の出
力周波数を分割し、出力85は指示器48及び合
計装置49へ信号供給するようにされ、そして出
力86は伝搬遅延の変動により生じるエラーを除
去するため更に分割され、例えば8で分割され
る。この出力周波数を基準導体88上の負の基準
電圧と共に用いて、第2の入力抵抗42の平均フ
イードバツク電圧が発生される。
電圧−周波数コンバータの出力34及び分割器
の出力86のフイードバツク周波数は、抵抗8
9、キヤパシタ90及びヒステリシスゲート91
の回路網によつてパルスに変換される。これは立
上がり及び下降時間の短い細いパルスである。こ
のフイードバツクパルスはフリツプ−フロツプ5
4に類似したフリツプ−フロツプ94をリセツト
し、そしてこのフリツプ−フロツプ及びヒステリ
ンスゲート93を用いて、クロツク30の周波数
とこのフイードバツクとが同期される。フリツプ
−フロツプ94がリセツトされた後は、導体95
のフイードバツク基準周波数からの次のパルスが
フリツプ−フロツプ94のタイミングをとり、抵
抗96、キヤパシタ97及びヒステリシスゲート
98の回路網によつてパルスが発生される。この
パルスは分割器53に類似したカウンタ即ち分割
器99をリセツトする。本発明によつて作られた
或る実際的な回路においては、この分割器が128
で分割を行なうのではなく、4で分割を行なう。
ヒステリシスゲート98からのパルスで分割器9
9がリセツトされるや否や、導体101を経て1
対のフイードバツクアナログスイツチ100が
たゞちにオンにされる。この作用により、基準導
体88からの入力がアナログスイツチ100を経
て第2の入力抵抗42に接続される。本発明によ
り作られた実際の回路においては、この基準電圧
が−10ボルトである。分割器即ちカウンタ99は
所定数のパルス(導体95からの)、この場合は
4個のパルス、をカウントしそしてアナログスイ
ツチ100をオフにする。それ故、システムがそ
のプログラムされた最大容量で作動する時には、
第2の入力抵抗42に印加される平均電圧が常に
同じとなる。
の出力86のフイードバツク周波数は、抵抗8
9、キヤパシタ90及びヒステリシスゲート91
の回路網によつてパルスに変換される。これは立
上がり及び下降時間の短い細いパルスである。こ
のフイードバツクパルスはフリツプ−フロツプ5
4に類似したフリツプ−フロツプ94をリセツト
し、そしてこのフリツプ−フロツプ及びヒステリ
ンスゲート93を用いて、クロツク30の周波数
とこのフイードバツクとが同期される。フリツプ
−フロツプ94がリセツトされた後は、導体95
のフイードバツク基準周波数からの次のパルスが
フリツプ−フロツプ94のタイミングをとり、抵
抗96、キヤパシタ97及びヒステリシスゲート
98の回路網によつてパルスが発生される。この
パルスは分割器53に類似したカウンタ即ち分割
器99をリセツトする。本発明によつて作られた
或る実際的な回路においては、この分割器が128
で分割を行なうのではなく、4で分割を行なう。
ヒステリシスゲート98からのパルスで分割器9
9がリセツトされるや否や、導体101を経て1
対のフイードバツクアナログスイツチ100が
たゞちにオンにされる。この作用により、基準導
体88からの入力がアナログスイツチ100を経
て第2の入力抵抗42に接続される。本発明によ
り作られた実際の回路においては、この基準電圧
が−10ボルトである。分割器即ちカウンタ99は
所定数のパルス(導体95からの)、この場合は
4個のパルス、をカウントしそしてアナログスイ
ツチ100をオフにする。それ故、システムがそ
のプログラムされた最大容量で作動する時には、
第2の入力抵抗42に印加される平均電圧が常に
同じとなる。
導体56の最大入力周波数を低くすることが所
望される時に分割器の出力85に最大の供給率周
波数を発生するように回路11を適切なスケール
にするためには、入力パルス発生器52からのパ
ルスの巾を大きくして、第1入力抵抗41に同じ
平均電圧が印加されるようにし、回路11を同じ
スケールに保つようにしなければならない。平均
入力電圧に倍率をかけることは倍率器29によつ
て行なわれ、これについては以下で説明する。
望される時に分割器の出力85に最大の供給率周
波数を発生するように回路11を適切なスケール
にするためには、入力パルス発生器52からのパ
ルスの巾を大きくして、第1入力抵抗41に同じ
平均電圧が印加されるようにし、回路11を同じ
スケールに保つようにしなければならない。平均
入力電圧に倍率をかけることは倍率器29によつ
て行なわれ、これについては以下で説明する。
フイードバツク回路32は電圧制御式の発振器
33を備えている。この回路は電圧−周波数コン
バータ82を備え、このコンバータ82はその電
流出力111から入力端子へ電流を導通するよう
に接続された演算増巾器104を有している。
又、演算増巾器104の入力と出力112との間
の負電圧を制限するためにダイオード105が接
続されている。演算増巾器104の出力から入力
へとフイードバツクキヤシタ106が接続されて
いる。電圧−周波数コンバータ82のスレツシユ
ホールド入力は、正の作動電圧とアースとの間に
接続された抵抗107と108との結合点に接続
される。電圧−周波数コンバータ82のON RC
入力は、正の作動電圧とアースとの間に接続され
た抵抗109とキヤパシタ110との結合点に接
続される。
33を備えている。この回路は電圧−周波数コン
バータ82を備え、このコンバータ82はその電
流出力111から入力端子へ電流を導通するよう
に接続された演算増巾器104を有している。
又、演算増巾器104の入力と出力112との間
の負電圧を制限するためにダイオード105が接
続されている。演算増巾器104の出力から入力
へとフイードバツクキヤシタ106が接続されて
いる。電圧−周波数コンバータ82のスレツシユ
ホールド入力は、正の作動電圧とアースとの間に
接続された抵抗107と108との結合点に接続
される。電圧−周波数コンバータ82のON RC
入力は、正の作動電圧とアースとの間に接続され
た抵抗109とキヤパシタ110との結合点に接
続される。
この電圧制御式の発振回路33は次のように働
く。導体112によつて電圧−周波数コンバータ
82の入力ピンに印加される正の電圧は、抵抗1
07及び108の値によつてセツトされたスレツ
シユホールド入力の電圧と比較される。入力電圧
の方が大きい場合には、入力比較器がワンシヨツ
トマルチバイブレータを点弧し、その出力は導体
34の論理出力と、電圧−周波数コンバータ82
の内部の高精度スイツチ電流源とに接続されてい
る。導体34の論理出力は低レベルとなり、そし
て内部の電流源によつて電流出力導体111に電
流パルスが発生される。ワンシヨツトマルチバイ
プレータのオン時間はON−RC端子に接続され
た抵抗−キヤパシタ回路網109,110によつ
て決定される。演算増巾器104はエラー増巾器
として働き、その出力は、2極フイルタ44の出
力電圧によつて発生されて出力抵抗81で分割さ
れた電流と、電圧−周波数コンバータ82の導体
111に発生された電流パルスとの間のエラーに
比例する。キヤパシタ106を用いたことによ
り、エラー増巾器104が積分器となり、これは
導体111の電流源出力を実際上ゼロの一定電圧
に保持するので電圧制御式発振回路33の直線性
を改善する。実際には上記電圧は1ミリボルトで
あり、これは増巾器104の大きな利得によつて
乗算されて、回路を平衡状態に保つに丁度充分な
電圧を導体112に発生する。これは電流源の出
力コンダクタンスによる直線性のエラーを除去す
る。
く。導体112によつて電圧−周波数コンバータ
82の入力ピンに印加される正の電圧は、抵抗1
07及び108の値によつてセツトされたスレツ
シユホールド入力の電圧と比較される。入力電圧
の方が大きい場合には、入力比較器がワンシヨツ
トマルチバイブレータを点弧し、その出力は導体
34の論理出力と、電圧−周波数コンバータ82
の内部の高精度スイツチ電流源とに接続されてい
る。導体34の論理出力は低レベルとなり、そし
て内部の電流源によつて電流出力導体111に電
流パルスが発生される。ワンシヨツトマルチバイ
プレータのオン時間はON−RC端子に接続され
た抵抗−キヤパシタ回路網109,110によつ
て決定される。演算増巾器104はエラー増巾器
として働き、その出力は、2極フイルタ44の出
力電圧によつて発生されて出力抵抗81で分割さ
れた電流と、電圧−周波数コンバータ82の導体
111に発生された電流パルスとの間のエラーに
比例する。キヤパシタ106を用いたことによ
り、エラー増巾器104が積分器となり、これは
導体111の電流源出力を実際上ゼロの一定電圧
に保持するので電圧制御式発振回路33の直線性
を改善する。実際には上記電圧は1ミリボルトで
あり、これは増巾器104の大きな利得によつて
乗算されて、回路を平衡状態に保つに丁度充分な
電圧を導体112に発生する。これは電流源の出
力コンダクタンスによる直線性のエラーを除去す
る。
導体34を経て送られる電圧−周波数コンバー
タ82の論理出力は抵抗122によつて正の作動
電圧に接続され、そしてこの論理出力は本発明に
より作られた或る実際的な回路においてはこの回
路が最大供給率で作動する時に20KHzである。こ
の20KHzの周波数は2で分割され、そして出力導
体85に与えられて、回路11の出力である対称
的な10KHz信号が発生される。導体85上のこの
10KHzの信号はヒステリシスゲート114及びラ
イン駆動装置115によつて一方の伝送ライン1
17に送られると共に、ライン駆動装置116に
よつて他方の伝送ライン118にも送られる。装
置115及び116はこれらの伝送ラインを駆動
するライン駆動バツフアであり、最大10KHzの出
力周波数が、長い距離にわたつて、例えば合計装
置49及び指示器48が設けられた或る遠隔位置
へ送られるようにされる。2つの伝送ラインは
180゜位相ずれした2つの方形波信号を伝送し、こ
れら信号は分相受信器119で受信され、この受
信器は倍率装置120へ信号を通し、この倍率装
置は2進比率乗算器であり、そして倍率装置29
と本質的に同じものであり、ここから信号は分割
器121へ送られる。入力周波数にN/100を乗
算する倍率装置120の出力は供給率指示器48
に送られそして分割器121の出力は合計装置4
9へ送られる。上記のNは倍率装置29の数値で
ある。
タ82の論理出力は抵抗122によつて正の作動
電圧に接続され、そしてこの論理出力は本発明に
より作られた或る実際的な回路においてはこの回
路が最大供給率で作動する時に20KHzである。こ
の20KHzの周波数は2で分割され、そして出力導
体85に与えられて、回路11の出力である対称
的な10KHz信号が発生される。導体85上のこの
10KHzの信号はヒステリシスゲート114及びラ
イン駆動装置115によつて一方の伝送ライン1
17に送られると共に、ライン駆動装置116に
よつて他方の伝送ライン118にも送られる。装
置115及び116はこれらの伝送ラインを駆動
するライン駆動バツフアであり、最大10KHzの出
力周波数が、長い距離にわたつて、例えば合計装
置49及び指示器48が設けられた或る遠隔位置
へ送られるようにされる。2つの伝送ラインは
180゜位相ずれした2つの方形波信号を伝送し、こ
れら信号は分相受信器119で受信され、この受
信器は倍率装置120へ信号を通し、この倍率装
置は2進比率乗算器であり、そして倍率装置29
と本質的に同じものであり、ここから信号は分割
器121へ送られる。入力周波数にN/100を乗
算する倍率装置120の出力は供給率指示器48
に送られそして分割器121の出力は合計装置4
9へ送られる。上記のNは倍率装置29の数値で
ある。
倍率装置29は、第1入力抵抗41へ送られる
平均入力電圧の倍率を確立する。その理由は、回
路11が最大供給率で作動する時に導体34の出
力周波数を20KHzにすることが所望されるからで
ある。この倍率乗算は、導体56上の所望の最大
入力周波数の変更を受け容れるように高精度入力
パルス発生器52からのパルスの巾を変えること
によつて達成される。倍率装置29はこの機能を
果たし、位相固定ループ回路126及び分割器1
27を備えている。位相固定ループ126のVDD
入力とVSSとの間にはノイズ抑制のためにキヤパ
シタ129が接続されており、そしてこの位相固
定ループのキヤパシタ端子間にはキヤパシタ13
0が接続される。この位相固定ループの抵抗端子
とアースとの間には抵抗131が接続されてい
る。抵抗132及び133並びにキヤパシタ13
4及び135は位相比較器の出力に対して補償及
びフイルタ作用を与え、そしてVINに接続され
る。このVINは位相固定ループ126の電圧制御
式発振器への入力である。
平均入力電圧の倍率を確立する。その理由は、回
路11が最大供給率で作動する時に導体34の出
力周波数を20KHzにすることが所望されるからで
ある。この倍率乗算は、導体56上の所望の最大
入力周波数の変更を受け容れるように高精度入力
パルス発生器52からのパルスの巾を変えること
によつて達成される。倍率装置29はこの機能を
果たし、位相固定ループ回路126及び分割器1
27を備えている。位相固定ループ126のVDD
入力とVSSとの間にはノイズ抑制のためにキヤパ
シタ129が接続されており、そしてこの位相固
定ループのキヤパシタ端子間にはキヤパシタ13
0が接続される。この位相固定ループの抵抗端子
とアースとの間には抵抗131が接続されてい
る。抵抗132及び133並びにキヤパシタ13
4及び135は位相比較器の出力に対して補償及
びフイルタ作用を与え、そしてVINに接続され
る。このVINは位相固定ループ126の電圧制御
式発振器への入力である。
分割器127は多数の型式のうちの1つである
が、この場合には2つの分割器137及び138
並びに2つのスイツチ139及び140を備えて
いる。分割器137及び138はNで分割する10
進カウンタであり、そしてスイツチ139及び1
40は指操作スイツチのような手操作スイツチで
ある。これらの2つの分割器及び2つのスイツチ
を用いることにより2つの別々の10進数をNとし
て選択でき、従つてこの分割器は0から99までの
整数で分割を行なうようにされる。スイツチ14
0は最下位ピツチをセツトしそしてスイツチ13
9は最上位ビツトをセツトする。
が、この場合には2つの分割器137及び138
並びに2つのスイツチ139及び140を備えて
いる。分割器137及び138はNで分割する10
進カウンタであり、そしてスイツチ139及び1
40は指操作スイツチのような手操作スイツチで
ある。これらの2つの分割器及び2つのスイツチ
を用いることにより2つの別々の10進数をNとし
て選択でき、従つてこの分割器は0から99までの
整数で分割を行なうようにされる。スイツチ14
0は最下位ピツチをセツトしそしてスイツチ13
9は最上位ビツトをセツトする。
本発明によつて構成された回路においては、導
体34に20KHzの供給率信号を送るように回路1
1が設計され、そして回路11が設計されたとこ
ろのシステムはコンベヤ13を経て蒸気ボイラの
ような利用装置へ100トン/時で石炭を供給する
ように意図された。回路11は例えば20、40又は
60トン/時のような容量の小さいシステムに用い
ることもできる。このような場合には、倍率装置
29により回路11を容易にこの低容量システム
に応じたスケールにすることができる。このよう
な場合には、指操作スイツチ139及び140が
各々20、40又は60にセツトされる。これにより回
路11は、最大容量の20%、40%又は60%という
スケールにされる。例えば、20トン/時のシステ
ムの場合でも、コンベヤ13がこの容量のシステ
ムに対する最大供給率で蒸気ボイラに石炭を付与
する時に導体34の最大供給率周波数を20KHzに
することができる。
体34に20KHzの供給率信号を送るように回路1
1が設計され、そして回路11が設計されたとこ
ろのシステムはコンベヤ13を経て蒸気ボイラの
ような利用装置へ100トン/時で石炭を供給する
ように意図された。回路11は例えば20、40又は
60トン/時のような容量の小さいシステムに用い
ることもできる。このような場合には、倍率装置
29により回路11を容易にこの低容量システム
に応じたスケールにすることができる。このよう
な場合には、指操作スイツチ139及び140が
各々20、40又は60にセツトされる。これにより回
路11は、最大容量の20%、40%又は60%という
スケールにされる。例えば、20トン/時のシステ
ムの場合でも、コンベヤ13がこの容量のシステ
ムに対する最大供給率で蒸気ボイラに石炭を付与
する時に導体34の最大供給率周波数を20KHzに
することができる。
倍率装置29は数値Nで分割するような分割器
127を用いており、この数値は導体141を経
て位相固定ループ126の比較入力端子へ送られ
る。タイミング合わせされた周波数又はその倍数
は導体143を経て位相固定ループ126の周波
数入力端子に与えられる。位相固定ループの電圧
出力端子は入力基準周波数導体55に接続され、
倍率乗算された周波数と共に電圧出力が送られ
る。位相固定ループ126は通常は導体143に
関与した周波数入力端子に与えられる入力周波数
に追従する。然し乍ら、比較入力端子と電圧出力
端子との間にNで分割するカウンタが接続されて
いる場合には、位相固定ループ126は導体14
3に与えられた入力周波数のN倍で作動する。従
つて、分割器が或る整数Nにセツトされると、位
相固定ループは導体143を経て送られる入力周
波数のN倍の出力でもつて作動する。
127を用いており、この数値は導体141を経
て位相固定ループ126の比較入力端子へ送られ
る。タイミング合わせされた周波数又はその倍数
は導体143を経て位相固定ループ126の周波
数入力端子に与えられる。位相固定ループの電圧
出力端子は入力基準周波数導体55に接続され、
倍率乗算された周波数と共に電圧出力が送られ
る。位相固定ループ126は通常は導体143に
関与した周波数入力端子に与えられる入力周波数
に追従する。然し乍ら、比較入力端子と電圧出力
端子との間にNで分割するカウンタが接続されて
いる場合には、位相固定ループ126は導体14
3に与えられた入力周波数のN倍で作動する。従
つて、分割器が或る整数Nにセツトされると、位
相固定ループは導体143を経て送られる入力周
波数のN倍の出力でもつて作動する。
倍率装置29の別の位置としては、発電機23
と導体61との間に倍率装置が配置され、この場
合は倍率装置がパルス巾ではなくて入力周波数に
倍率をかける。
と導体61との間に倍率装置が配置され、この場
合は倍率装置がパルス巾ではなくて入力周波数に
倍率をかける。
レンジセレクタ58は回路のエラーを最小にす
るために設けられている。位相固定ループ126
は広い周波数レンジ例えば1000:1にわたつて作
動する。然し乍ら、レンジセレクタ58はこの位
相固定ループの補獲レンジを約50:1に狭めて、
安定化を計ると共に補償を容易にする。更に、レ
ンジセレクタ58は高精度の入力パルス発生器5
2からのパルスの巾をできるだけ広く維持して伝
搬遅延エラーを最小にする。レンジセレク58は
マルチプレクサ59及び大きさの比較器60を備
えている。ダイオード146及び147は抵抗1
49とでもつて個別のアンドゲートを形成し、A
=Bの出力端子及びA>Bの出力端子からの出力
を導体148によつてマルチプレクサ59(これ
はワン・オブ・フオースイツチである)のA端子
へ導通させる。
るために設けられている。位相固定ループ126
は広い周波数レンジ例えば1000:1にわたつて作
動する。然し乍ら、レンジセレクタ58はこの位
相固定ループの補獲レンジを約50:1に狭めて、
安定化を計ると共に補償を容易にする。更に、レ
ンジセレクタ58は高精度の入力パルス発生器5
2からのパルスの巾をできるだけ広く維持して伝
搬遅延エラーを最小にする。レンジセレク58は
マルチプレクサ59及び大きさの比較器60を備
えている。ダイオード146及び147は抵抗1
49とでもつて個別のアンドゲートを形成し、A
=Bの出力端子及びA>Bの出力端子からの出力
を導体148によつてマルチプレクサ59(これ
はワン・オブ・フオースイツチである)のA端子
へ導通させる。
クロツク30は結晶151によつて制御され、
この結晶は分割器即ちカウンタ152の結晶端子
へ接続されている。この特定の場合には、分割器
152は最大分割214=16384に対して14個の段を
有した2進リプルカウンタである。結晶151間
には抵抗153が接続されそして結晶の片側から
アースへとキヤパシタ154が接続されている。
VDD端子とVSS端子との間にはノイズ抑制のため
にキヤパシタ155が接続されている。クロツク
の作動周波数は重要ではなく、本発明により構成
された回路では結晶151が4MHzで作動する。
このような発振周波数においては、導体95上の
Q7出力が31.25KHzであり、クロツク導体157
上のQ9出力が7.8125KHzであり、そしてクロツク
導体158上のQ10出力が3.90625KHzである。
この結晶は分割器即ちカウンタ152の結晶端子
へ接続されている。この特定の場合には、分割器
152は最大分割214=16384に対して14個の段を
有した2進リプルカウンタである。結晶151間
には抵抗153が接続されそして結晶の片側から
アースへとキヤパシタ154が接続されている。
VDD端子とVSS端子との間にはノイズ抑制のため
にキヤパシタ155が接続されている。クロツク
の作動周波数は重要ではなく、本発明により構成
された回路では結晶151が4MHzで作動する。
このような発振周波数においては、導体95上の
Q7出力が31.25KHzであり、クロツク導体157
上のQ9出力が7.8125KHzであり、そしてクロツク
導体158上のQ10出力が3.90625KHzである。
レンジセレクタ58は7.8KHz又は3.9KHzのク
ロツク周波数を選択し、そして導体24上の入力
速度周波数F又は導体25上のF/2を選択する。
倍率装置29の倍率レンジは1ないし99であるか
ら、B0及びB2端子を高レベルにしそしてB1及び
B3端子をアースレベルにすることによつて大き
さの比較器60に数値50がプリセツトされる。こ
の数値50又はその上位ビツトの数値5は導体16
0により大きさの比較器から最上位ビツトスイツ
チ139に送られる。従つて、倍率装置29が50
より小さい値にセツトされた場合には、大きさの
比較器60が高い方のクロツク周波数7.8KHzを
選択しそして導体24上の高い方の速度周波数F
を選択する。一方、倍率装置29が50又はそれ以
上にセツトされた場合には、上記と反対の選択が
行なわれ、大きさの比較器60は低い方の周波数
3.9KHzと、導体25上の低い方の速度周波数F/2
とを選択する。それ故、数値スイツチ139及び
140にプログラムされた数値が大きい程、位相
固定ループ126の出力周波数が高くなる。これ
は、スイツチ139及び140の位置に拘りな
く、入力速度周波数と導体55上の入力基準周波
数との関係が同じまゝであることになる。この回
路の機能は、高精度の入力パルス発生器52から
のパルスの巾をできるだけ広く保持して、伝搬遅
延の変動により導入されるエラーを最小にするこ
とである。
ロツク周波数を選択し、そして導体24上の入力
速度周波数F又は導体25上のF/2を選択する。
倍率装置29の倍率レンジは1ないし99であるか
ら、B0及びB2端子を高レベルにしそしてB1及び
B3端子をアースレベルにすることによつて大き
さの比較器60に数値50がプリセツトされる。こ
の数値50又はその上位ビツトの数値5は導体16
0により大きさの比較器から最上位ビツトスイツ
チ139に送られる。従つて、倍率装置29が50
より小さい値にセツトされた場合には、大きさの
比較器60が高い方のクロツク周波数7.8KHzを
選択しそして導体24上の高い方の速度周波数F
を選択する。一方、倍率装置29が50又はそれ以
上にセツトされた場合には、上記と反対の選択が
行なわれ、大きさの比較器60は低い方の周波数
3.9KHzと、導体25上の低い方の速度周波数F/2
とを選択する。それ故、数値スイツチ139及び
140にプログラムされた数値が大きい程、位相
固定ループ126の出力周波数が高くなる。これ
は、スイツチ139及び140の位置に拘りな
く、入力速度周波数と導体55上の入力基準周波
数との関係が同じまゝであることになる。この回
路の機能は、高精度の入力パルス発生器52から
のパルスの巾をできるだけ広く保持して、伝搬遅
延の変動により導入されるエラーを最小にするこ
とである。
供給率指示器48及び合計装置49は遠隔位置
にある。2進比率乗算器である倍率装置120は
倍率装置29と同じ乗算にセツトされる。倍率装
置29が例えば数値20にセツトされた場合には倍
率装置120も数値20にセツトされ、そして上記
例では例えば出力導体85の周波数が10KHzであ
る場合には、コンベヤ13により20トン/時で供
給が行なわれていることが指示される。導体85
の出力周波数が9KHzのみであれば、供給率指示
器は18トン/時で供給が行なわれてることを指示
する。
にある。2進比率乗算器である倍率装置120は
倍率装置29と同じ乗算にセツトされる。倍率装
置29が例えば数値20にセツトされた場合には倍
率装置120も数値20にセツトされ、そして上記
例では例えば出力導体85の周波数が10KHzであ
る場合には、コンベヤ13により20トン/時で供
給が行なわれていることが指示される。導体85
の出力周波数が9KHzのみであれば、供給率指示
器は18トン/時で供給が行なわれてることを指示
する。
分割器121は、供給されている物質12をポ
ンドで表わす信号を得るように一定の換算率に基
いて出力信号を更に縮小する。
ンドで表わす信号を得るように一定の換算率に基
いて出力信号を更に縮小する。
本発明により構成された回路の回路部品及びそ
の値は次の通りである。
の値は次の通りである。
集積回路
17 計測用増巾器、1秒当たりに1回自動ゼロ
リセツトする。
リセツトする。
43 増巾器 LM208
51,100 アナログスイツチ HI201−5
53,99 マルチプレクサ 4520
54,94 フリツプ−フロツプ 4027
59 マルチプレクサ 4052
60 大きさの比較器 4585
64,70 ヒステリシスゲート 40106
80,104 演算増巾器 LM201
82 電圧−周波数コンバータ RM4151
84 分割器 4520
91,98 ヒステリシスゲート 40106
114 ヒステリシスゲート 40106
115,116 ライン駆動バツフア 9668
126 位相固定ループ 4046
137,138 分割器 4522
152 2進リプルカウンタ 4060
57,93 ヒステリシスゲート 40106
抵 抗 通常+5%
39 1MΩ
41,42 20K 0.01%5PPM/℃
62 6.8K
68 5.6K
75 100K
76 100K
77 200K
89 10K
97 5.6K
103 11.3K
107 4.99K
108 10K
109 27.4K
113 100K
122,131,132 10K
133 4.7K
149 47K
153 22MΩ
キヤパシタ
38 1μF 50V
63 100pF
69 100pF
78 0.047μF
79 0.1μF
90,96 100pF
106 0.047μF
110 0.001μF
129 0.1μF
130 100pF
134 0.047μF
135 0.1μF
154 33pF
155 0.1μF
再び第3図を参照すれば、第3H図に示された
方形波42Aは第2の入力抵抗42間に得られた
電圧パルスである。この電圧パルスは負であり、
一方パルス41Aは正であり、従つてこれら2つ
の信号は合成されて、これら2つの信号の差即ち
エラーのみがエラー増巾器43で増巾される。こ
のエラーは約1ミリボルトに過ぎず、これを高利
得増巾器43で増巾した時には例えば10ボルトの
最大出力が与えられて抵抗75へ送られる。これ
をフイルタして直流信号として供給する時には導
体45において約10ボルトの直流となる。この信
号は、コンベヤ13の単位長さ当たりの石炭量が
変化しない限りは一定速度を維持するようにコン
ベヤモータ21を制御するためにモータ制御回路
46へ戻されるが、コンベヤ13の単位長さ当た
りの石炭量が変化する場合にはこの変化とは逆の
関係でモータ速度を変えて一定の供給率を維持す
るようにされる。
方形波42Aは第2の入力抵抗42間に得られた
電圧パルスである。この電圧パルスは負であり、
一方パルス41Aは正であり、従つてこれら2つ
の信号は合成されて、これら2つの信号の差即ち
エラーのみがエラー増巾器43で増巾される。こ
のエラーは約1ミリボルトに過ぎず、これを高利
得増巾器43で増巾した時には例えば10ボルトの
最大出力が与えられて抵抗75へ送られる。これ
をフイルタして直流信号として供給する時には導
体45において約10ボルトの直流となる。この信
号は、コンベヤ13の単位長さ当たりの石炭量が
変化しない限りは一定速度を維持するようにコン
ベヤモータ21を制御するためにモータ制御回路
46へ戻されるが、コンベヤ13の単位長さ当た
りの石炭量が変化する場合にはこの変化とは逆の
関係でモータ速度を変えて一定の供給率を維持す
るようにされる。
第3G図を参照すれば、パルス41Aの高さは
コンベヤ13上の物質の重量に比例する。パルス
41Aの周波数は導体24又は25上のコンベヤ
速度に正比例し、従つてパルス41A間の周期は
コンベヤ速度に反比例する。各パルス41Aの巾
は倍率スイツチ139及び140にセツトされた
数値に比例して倍率がかけられたクロツク信号で
ある。従つて第1の入力抵抗41に得られるこの
信号は3つの量の積である。これと同時に第2の
入力抵抗42に得られる信号は、例えば0.1ミリ
ボルトのわずかなエラーが生じる以外は第1入力
抵抗間の電圧をほぼ完全に打ち消すようなフイー
ドバツク信号である。このフイードバツク信号は
第3H図にパルス42Aとして示されており、こ
のパルス42Aの高さは基準電圧源16からの基
準電圧に基くものである。これらパルス間の周期
はフイードバツク周波数に反比例し、そして各パ
ルス42Aの巾はクロツク周波数に比例する。従
つて、温度変動等によつて基準電圧及びクロツク
周波数にもし変化が生じたとすれば、18におけ
る入力電圧が基準電圧に比例するためにこれらの
変化がバランスされて除去されるようにフイード
バツク構成がなされる。クロツク周波数及び基準
電圧は両パルス41A及び42Aと同様に現わ
れ、従つて入力抵抗41に現われる基準電圧と入
力抵抗42に現われる基準電圧との比がとられる
だけであり、そして又、入力抵抗41に現われる
クロツク周波数と入力抵抗42に現われるクロツ
ク周波数との比がとられるだけである。それ故、
導体45のモータ速度信号は、導体18の重量信
号と導体24又は25の速度信号との積に比例し
た非常に正確な信号である。この回路の伝達関数
は次の通りである。
コンベヤ13上の物質の重量に比例する。パルス
41Aの周波数は導体24又は25上のコンベヤ
速度に正比例し、従つてパルス41A間の周期は
コンベヤ速度に反比例する。各パルス41Aの巾
は倍率スイツチ139及び140にセツトされた
数値に比例して倍率がかけられたクロツク信号で
ある。従つて第1の入力抵抗41に得られるこの
信号は3つの量の積である。これと同時に第2の
入力抵抗42に得られる信号は、例えば0.1ミリ
ボルトのわずかなエラーが生じる以外は第1入力
抵抗間の電圧をほぼ完全に打ち消すようなフイー
ドバツク信号である。このフイードバツク信号は
第3H図にパルス42Aとして示されており、こ
のパルス42Aの高さは基準電圧源16からの基
準電圧に基くものである。これらパルス間の周期
はフイードバツク周波数に反比例し、そして各パ
ルス42Aの巾はクロツク周波数に比例する。従
つて、温度変動等によつて基準電圧及びクロツク
周波数にもし変化が生じたとすれば、18におけ
る入力電圧が基準電圧に比例するためにこれらの
変化がバランスされて除去されるようにフイード
バツク構成がなされる。クロツク周波数及び基準
電圧は両パルス41A及び42Aと同様に現わ
れ、従つて入力抵抗41に現われる基準電圧と入
力抵抗42に現われる基準電圧との比がとられる
だけであり、そして又、入力抵抗41に現われる
クロツク周波数と入力抵抗42に現われるクロツ
ク周波数との比がとられるだけである。それ故、
導体45のモータ速度信号は、導体18の重量信
号と導体24又は25の速度信号との積に比例し
た非常に正確な信号である。この回路の伝達関数
は次の通りである。
fput=F×512×VIN×R42/N×Vref×R41
回路11は、被乗数値を構成する振巾の変化す
る連続的な直流信号を導体18に発するような積
−周波数コンバータをなす。又、この回路11
は、周波数が乗数値を構成するような第1の周期
的なパルス信号を導体24又は25に発生するよ
うなタコメータ発電機23もなす。例えば、或る
典型的的回路においては、コンベヤ13の最大速
度の際に上記第1の周期的パルスが最大2KHzで
ある。この第1の周期的パルス信号のパルスは、
クロツク30からの信号又は倍率装置29からの
倍率がかけられたクロツク信号によつて制御され
て、分割器53の出力においてこれらパルスの
各々が所定の巾になるようにされる。アナログス
イツチ51及び第1入力抵抗41は加算手段と考
えられ、該加算手段は導体18上の直流信号及び
導体71上の第1の周期的パルス信号に応答し
て、抵抗41間の第2の周期的なパルス信号で構
成される積の値を作り、これは第1の周期的なパ
ルス信号に等しい周波数と、導体18上の直流信
号に等しいピーク振巾と、分割器53及び倍率装
置29で確立された所定巾に等しいパルス巾とを
有するものである。又、回路11は電圧制御式の
発振手段33も備え、該手段は入力抵抗41から
エラー増巾器43及びフイルタ44を経て送られ
る入力を有し、そしてこの第2の周期的なパルス
信号に応答する。この電圧制御式発振器33は、
上記積の値に周波数が比例した第3の周期的パル
ス信号を導体86に与える出力も有している。重
要なことは、導体18上の直流信号の振巾が導体
71上の第2の周期的パルス信号の周波数変化に
反比例して変化する時にもこの第3の周期的パル
ス信号が一定に保たれることである。更に、回路
11は導体71に現われるパルスの所定巾に倍率
をかける倍率装置29を備えている。又、この回
路11は、この倍率装置29によつて与えられる
パルス巾を決定するクロツク30を備えている。
エラー増巾器43及びフイルタ44により、電圧
制御式発振器33の入力がこの第2の周期的パル
ス信号の平均直流値に応答するようにされる。
る連続的な直流信号を導体18に発するような積
−周波数コンバータをなす。又、この回路11
は、周波数が乗数値を構成するような第1の周期
的なパルス信号を導体24又は25に発生するよ
うなタコメータ発電機23もなす。例えば、或る
典型的的回路においては、コンベヤ13の最大速
度の際に上記第1の周期的パルスが最大2KHzで
ある。この第1の周期的パルス信号のパルスは、
クロツク30からの信号又は倍率装置29からの
倍率がかけられたクロツク信号によつて制御され
て、分割器53の出力においてこれらパルスの
各々が所定の巾になるようにされる。アナログス
イツチ51及び第1入力抵抗41は加算手段と考
えられ、該加算手段は導体18上の直流信号及び
導体71上の第1の周期的パルス信号に応答し
て、抵抗41間の第2の周期的なパルス信号で構
成される積の値を作り、これは第1の周期的なパ
ルス信号に等しい周波数と、導体18上の直流信
号に等しいピーク振巾と、分割器53及び倍率装
置29で確立された所定巾に等しいパルス巾とを
有するものである。又、回路11は電圧制御式の
発振手段33も備え、該手段は入力抵抗41から
エラー増巾器43及びフイルタ44を経て送られ
る入力を有し、そしてこの第2の周期的なパルス
信号に応答する。この電圧制御式発振器33は、
上記積の値に周波数が比例した第3の周期的パル
ス信号を導体86に与える出力も有している。重
要なことは、導体18上の直流信号の振巾が導体
71上の第2の周期的パルス信号の周波数変化に
反比例して変化する時にもこの第3の周期的パル
ス信号が一定に保たれることである。更に、回路
11は導体71に現われるパルスの所定巾に倍率
をかける倍率装置29を備えている。又、この回
路11は、この倍率装置29によつて与えられる
パルス巾を決定するクロツク30を備えている。
エラー増巾器43及びフイルタ44により、電圧
制御式発振器33の入力がこの第2の周期的パル
ス信号の平均直流値に応答するようにされる。
回路11の別の重要な特徴は、電圧制御式発振
器33の出力から第2入力抵抗42、エラー増巾
器43及びフイルタを経て電圧制御式発振器の入
力へと至るフイードバツク回路を備えていること
である。このフイードバツク回路はクロツク周波
数の変化及び基準電圧源16の値の変化に応答
し、導体18上の直流信号の振巾が変化する際に
導体24又は25上の第2の周期的パルス信号の
周波数変化に反比例して第3の周波数信号を一定
値に維持する。
器33の出力から第2入力抵抗42、エラー増巾
器43及びフイルタを経て電圧制御式発振器の入
力へと至るフイードバツク回路を備えていること
である。このフイードバツク回路はクロツク周波
数の変化及び基準電圧源16の値の変化に応答
し、導体18上の直流信号の振巾が変化する際に
導体24又は25上の第2の周期的パルス信号の
周波数変化に反比例して第3の周波数信号を一定
値に維持する。
又、回路11は、コンベヤ13に与えられる石
炭の量又はコンベヤ13の速度の一方を制御し
て、利用装置へ送られる石炭又は他の物質12の
供給率を所定値に維持するような供給率制御回路
であることにも注意されたい。図示された回路で
は、この制御がコンベヤ13の速度の制御であ
る。導体18上の物質重量信号は、基準電圧源1
6の基準電圧と物質計量トランスジユーサ15の
出力とを合成したものである。フイードバツク回
路32は、この基準電圧を導体88を経てアナロ
グスイツチ100へ送つて第3H図のパルス42
Aの高さを決定することによりこの基準電圧の変
動を補償する手段を備えている。又、回路11に
おいては、導体71上の倍率信号が、スイツチ1
39及び140によりセツトされた乗算係数とク
ロツク30からの信号との積であることにも注意
されたい。更に、フイードバツク回路32は、ク
ロツク信号を導体95を経てフイードバツクさせ
て分割器99から導体101へのパルス出力の巾
に作用させこれをフイードバツクアナログスイツ
チ100へ与えることによりクロツク信号の変動
を補償する手段も備えている。
炭の量又はコンベヤ13の速度の一方を制御し
て、利用装置へ送られる石炭又は他の物質12の
供給率を所定値に維持するような供給率制御回路
であることにも注意されたい。図示された回路で
は、この制御がコンベヤ13の速度の制御であ
る。導体18上の物質重量信号は、基準電圧源1
6の基準電圧と物質計量トランスジユーサ15の
出力とを合成したものである。フイードバツク回
路32は、この基準電圧を導体88を経てアナロ
グスイツチ100へ送つて第3H図のパルス42
Aの高さを決定することによりこの基準電圧の変
動を補償する手段を備えている。又、回路11に
おいては、導体71上の倍率信号が、スイツチ1
39及び140によりセツトされた乗算係数とク
ロツク30からの信号との積であることにも注意
されたい。更に、フイードバツク回路32は、ク
ロツク信号を導体95を経てフイードバツクさせ
て分割器99から導体101へのパルス出力の巾
に作用させこれをフイードバツクアナログスイツ
チ100へ与えることによりクロツク信号の変動
を補償する手段も備えている。
好ましい実施例で構成された回路11は、制御
される物質流れシステムの最大供給率において
100:1のレンジを有し然も低いスケールにおい
ても全スケールと同様の高い精度を有するような
供給率制御回路をなす。
される物質流れシステムの最大供給率において
100:1のレンジを有し然も低いスケールにおい
ても全スケールと同様の高い精度を有するような
供給率制御回路をなす。
上記のような構成を有せしめた本発明の物質給
送システム制御器は、乗算器の第1入力に給送さ
れる物質の重量を表わす重量信号を供給し、第2
入力に物質の給送速度を表わす給送速度信号を供
給して両者を積算し、乗算器の出力に物質供給率
すなわち単位時間当りの物質給送量を表わす出力
電圧を発生させ、この出力電圧によつて電圧制御
発振器を制御することによりその周波数が物質の
供給率に直接比例して変化する出力パルス信号を
発生させるものであるから、高価で誤差を生じ易
いアナログ−デジタルコンバータ等の使用を必要
とせず、その構造が比較的簡単であつて、製作が
容易、製作費が安価であるという利点を有してい
る。
送システム制御器は、乗算器の第1入力に給送さ
れる物質の重量を表わす重量信号を供給し、第2
入力に物質の給送速度を表わす給送速度信号を供
給して両者を積算し、乗算器の出力に物質供給率
すなわち単位時間当りの物質給送量を表わす出力
電圧を発生させ、この出力電圧によつて電圧制御
発振器を制御することによりその周波数が物質の
供給率に直接比例して変化する出力パルス信号を
発生させるものであるから、高価で誤差を生じ易
いアナログ−デジタルコンバータ等の使用を必要
とせず、その構造が比較的簡単であつて、製作が
容易、製作費が安価であるという利点を有してい
る。
しかも、本発明の物質給送システム制御器にあ
つては、電圧制御発振器の出力からその入力に至
る負性フイードバツク回路を設けて、重量信号の
振巾の基準となる基準電圧の変化、および出力パ
ルス信号の正常パルス巾を決定するクロツク信号
の周波数変化の負性フイードバツクを行なうこと
によつて、基準電圧源の正確度に対する依存性お
よびクロツク信号発生用クロツクの正確度に対す
る依存性を減少させたので、基準電圧源およびク
ロツク信号発生用クロツクとして極めて正確度の
高い高価な基準電圧源およびクロツクを使用する
必要はなく、比較的正確度の低い安価な基準電圧
源およびクロツクを用いて充分に正確度の高い制
御を行なうことが可能である。
つては、電圧制御発振器の出力からその入力に至
る負性フイードバツク回路を設けて、重量信号の
振巾の基準となる基準電圧の変化、および出力パ
ルス信号の正常パルス巾を決定するクロツク信号
の周波数変化の負性フイードバツクを行なうこと
によつて、基準電圧源の正確度に対する依存性お
よびクロツク信号発生用クロツクの正確度に対す
る依存性を減少させたので、基準電圧源およびク
ロツク信号発生用クロツクとして極めて正確度の
高い高価な基準電圧源およびクロツクを使用する
必要はなく、比較的正確度の低い安価な基準電圧
源およびクロツクを用いて充分に正確度の高い制
御を行なうことが可能である。
更にまた、本発明の物質給送システム制御器に
あつては、乗算器に第3入力を設けてこの第3入
力に倍率信号を供給し、重量信号と給送速度信号
との積に所望の倍率を乗算することによつて、乗
算器によつて得られる積の最大値を所望の倍率で
増倍させることができるので、種々の大きさの物
質給送システムに対して、給送システムの大きさ
に応じて制御器の改造を行なうことなく、本発明
の制御器を使用することができる。
あつては、乗算器に第3入力を設けてこの第3入
力に倍率信号を供給し、重量信号と給送速度信号
との積に所望の倍率を乗算することによつて、乗
算器によつて得られる積の最大値を所望の倍率で
増倍させることができるので、種々の大きさの物
質給送システムに対して、給送システムの大きさ
に応じて制御器の改造を行なうことなく、本発明
の制御器を使用することができる。
第1図及び第2図はこれらを左右に配置した時
に本発明による回路を示す回路図、そして第3図
は第1図及び第2図の回路の作動を説明する信号
対時間のグラフである。 11……回路、12……石炭のような物質、1
3……コンベヤ、15……荷重セル、16……基
準電圧源、17……増巾器、21……モータ、2
2……駆動ホイール、23……タコメータ即ち発
電機、28……第1乗算器、29……倍率装置、
30……クロツク、31……第2乗算器、32…
…フイードバツク回路、33……電圧制御式発振
回路、41……第1入力抵抗、42……第2入力
抵抗、43……エラー増巾器、44……信号調整
回路、46……モータ制御回路、48……供給率
指示器、49……合計装置、51……アナログス
イツチ、58……レンジセレクタ。
に本発明による回路を示す回路図、そして第3図
は第1図及び第2図の回路の作動を説明する信号
対時間のグラフである。 11……回路、12……石炭のような物質、1
3……コンベヤ、15……荷重セル、16……基
準電圧源、17……増巾器、21……モータ、2
2……駆動ホイール、23……タコメータ即ち発
電機、28……第1乗算器、29……倍率装置、
30……クロツク、31……第2乗算器、32…
…フイードバツク回路、33……電圧制御式発振
回路、41……第1入力抵抗、42……第2入力
抵抗、43……エラー増巾器、44……信号調整
回路、46……モータ制御回路、48……供給率
指示器、49……合計装置、51……アナログス
イツチ、58……レンジセレクタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 物質の重量を表わし振巾が変化する第1重量
信号を受取るように接続された第1入力18およ
び物質の給送速度に比例して変化する周波数を有
する第2周期的パルス信号を受取るように接続さ
れた第2入力56を有する第1の乗算器28と、
その周波数が上記第1重量信号と上記第2周期的
パルス信号との積に関連する出力信号34を発生
するために上記乗算器28の出力36に接続され
た電圧制御発振器33とを備えた物質給送システ
ム制御器であつて、上記電圧制御発振器33の出
力34から電圧制御発振器33の入力45まで接
続された負性フイードバツク回路32と、基準値
を与えるための基準電圧源16との組合せを備
え、上記第1重量信号および第2周期的パルス信
号のうち上記乗算器28の第1入力18に供給さ
れる信号は上記基準値と共に直接的に変化し、上
記負性フイードバツク回路32は、上記基準値の
正確度に対する依存性を減少させるために、基準
値の負性フイードバツク手段42を含んでいる、
ことを特徴とする、物質給送システム制御器。 2 前記第1重量信号は、前記基準値と共に直接
的に変化する、特許請求の範囲第1項記載の制御
器。 3 前記第1の乗算器28は、第3入力55を有
しており、種々の大きさの物質給送システムに対
して制御器を使用可能ならしめるために、結果値
を所望の最大値に増倍するため第1重量信号と第
2周期的パルス信号との積に乗算される第3倍率
信号55Aが上記第3入力55に供給される、特
許請求の範囲第1項記載の制御器。 4 前記第3倍率信号55Aは、増倍する方法と
してパルスの巾を変化させる、特許請求の範囲第
3項記載の制御器。 5 前記第3倍率信号55Aを与えるために、N
を任意所定の正の複数の整数として、Nで分割さ
れるカウンタを含む倍率器29が設けられててい
る、特許請求の範囲第3項記載の制御器。 6 前記負性フイードバツク回路32は、前記パ
ルスの正常巾を決定するクロツク30と、上記ク
ロツク30の正確度に対する依存性を減少させる
ために、上記のクロツク30の如何なる周波数変
化をも負性フイードバツクする手段とを含んでい
る、特許請求の範囲第1項記載の制御器。 7 第2の乗算器31と、前記第1の乗算器28
の出力と上記第2の乗算器31の出力との差を増
巾するように接続された増巾器43とを備えてお
り、前記負性フイードバツク回路32は、上記増
巾器43に供給される電圧を減少させるために、
前記電圧制御発振器33の出力を上記第2の乗算
器31の入力94に接続している、特許請求の範
囲第1項記載の制御器。 8 前記負性フイードバツク回路32は、前記基
準値を前記第2の乗算器31の入力88に供給す
る、特許請求の範囲第7項記載の制御器。 9 前記クロツク30からのクロツク信号は、前
記第1重量信号、第2周期的パルス信号および第
3倍率信号のいづれかの信号の値を制御するよう
に配置され、前記負性フイードバツク回路32
は、上記クロツク30の正確度に対する依存性を
減少させるために、上記のクロツク信号の如何な
る変化をも前記第2の乗算器31の入力95に負
性フイードバツクする手段を含んでいる、特許請
求の範囲第7項記載の制御器。 10 第1、第2および第3の入力18,56,
55と出力36とを有する第1の乗算器28と、
上記第1の乗算器の第1入力18に物質重量信号
を供給する手段14〜17と、上記第1の乗算器
の第2入力56に物質給送速度信号を供給する手
段23と、上記第1の乗算器の第3入力55に倍
率信号を供給する手段29と、上記第1の乗算器
の出力を増巾するように接続された増巾器43
と、上記増巾器43の出力に接続されていて増巾
器の出力電圧に依存する周波数を有し物質重量と
物質給送速度との積に倍率を乗じた物質供給率信
号である出力周波数信号を供給する電圧−周波数
コンバータ82と、を備えていることを特徴とす
る、物質給送システム制御器。 11 前記物質重量信号と物質給送速度信号との
うち、一方の信号は直流信号であり、他方の信号
は交流信号である、特許請求の範囲第10項記載
の制御器。 12 前記物質重量信号、物質給送速度信号およ
び倍率信号の3つの信号のうち、1つの信号は直
流信号であり、他の2つの信号は交流信号であ
る、特許請求の範囲第10項記載の制御器。 13 前記増巾器43は、その高さ、巾および周
期がそれぞれ可変なパルス列を発生するように接
続されている、特許請求の範囲第10項ないし第
12項のいずれかに記載の制御器。 14 物質供給率が一定であるもあいは、前記電
圧−周波数コンバータ82は、前記物質給送速度
信号の周波数を前記物質重量信号の変化に反比例
して変化させる出力を有する、特許請求の範囲第
10項ないし第13項のいずれかに記載の制御
器。 15 前記物質重量信号は、物質計量トランスジ
ユーサ14の出力と基準電圧との組合せに比例し
ており、上記基準電圧の変化を補償する手段32
が設けられている、特許請求の範囲第10項ない
し第14項のいずれかに記載の制御器。 16 前記倍率信号は、クロツク信号と増倍計数
との組合せに比例しており、上記クロツク信号の
変化を補償する手段32が設けられている特許請
求の範囲第10項ないし第15項のいずれかに記
載の制御器。 17 それぞれ第1および第2の入力と出力とを
有する第1の乗算器28および第2の乗算器31
と、上記第1の乗算器の第1入力18に物質重量
信号を供給する手段14〜17と、上記第1の乗
算器の第2入力56に物質給送速度信号を供給す
る手段23と、上記第1の乗算器28の出力と、
上記第2の乗算器31の出力との差を増巾するよ
うに接続された増巾器43と、上記増巾器43の
出力に接続されていて増巾器の出力電圧に依存す
る周波数を有する出力周波数信号を供給する電圧
−周波数コンバータ82と、上記増巾器43に供
給される電圧を減少させるために上記出力周波数
信号を上記第2の乗算器31の第1入力94に接
続するフイードバツク手段32と、を備えている
ことを特徴とする物質給送システム制御器。 18 前記物質重量信号供給手段14〜17およ
び物質給送速度信号供給手段23の一方の供給手
段に接続された基準電圧源16を含んでおり、前
記第1の乗算器28の出力は基準電圧に比例して
いる、特許請求の範囲第17項記載の制御器。 19 前記フイードバツク手段32は、前記基準
電圧を前記第2の乗算器31の第2入力88にフ
イードバツクする手段を含んでいる、特許請求の
範囲第18項記載の制御器。 20 クロツク信号を供給するクロツク30と、
上記クロツク信号を増倍するための手段29とを
含んでおり、前記第1の乗算器28は増倍された
クロツク信号を受取るように接続された第3入力
55を有している、特許請求の範囲第17項ない
し第19項のいずれかに記載の制御器。 21 前記フイードバツク手段32は、前記クロ
ツク信号を前記第2の乗算器31に設けられた第
3入力95にフイードバツクする手段を含んでい
る、特許請求の範囲第20項記載の制御器。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/215,817 US4418389A (en) | 1980-12-12 | 1980-12-12 | Product-to-frequency converter |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57120822A JPS57120822A (en) | 1982-07-28 |
JPH0145856B2 true JPH0145856B2 (ja) | 1989-10-05 |
Family
ID=22804526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56178222A Granted JPS57120822A (en) | 1980-12-12 | 1981-11-05 | Converter for converting function into frequency |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4418389A (ja) |
EP (1) | EP0056516B1 (ja) |
JP (1) | JPS57120822A (ja) |
AU (1) | AU543245B2 (ja) |
CA (1) | CA1176732A (ja) |
DE (1) | DE3176749D1 (ja) |
ES (1) | ES506411A0 (ja) |
IN (1) | IN157089B (ja) |
ZA (1) | ZA815544B (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN110297788B (zh) * | 2016-07-21 | 2024-03-01 | 华为技术有限公司 | 发送电路、接收电路和串行信号传输系统 |
Family Cites Families (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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FR2122377B1 (ja) * | 1971-01-22 | 1976-05-28 | Labo Electro Autom Dauph | |
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CA991661A (en) * | 1973-12-07 | 1976-06-22 | Joseph T. Sniezek | Endless conveyor belt load measurement system and method of automatically calibrating same |
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DE2623591A1 (de) * | 1976-05-26 | 1977-12-08 | Pfister Waagen Gmbh | Einrichtung zum geregelten antrieb einer dosierbandwaage |
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JPS6037711B2 (ja) * | 1978-09-01 | 1985-08-28 | 株式会社東芝 | 位相検出器 |
DE2841470A1 (de) * | 1978-09-23 | 1980-04-03 | Hauni Werke Koerber & Co Kg | Verfahren und anordnung zum bilden eines gewichtskonstanten tabakstromes |
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-
1980
- 1980-12-12 US US06/215,817 patent/US4418389A/en not_active Expired - Lifetime
-
1981
- 1981-08-11 ZA ZA815544A patent/ZA815544B/xx unknown
- 1981-08-19 IN IN528/DEL/81A patent/IN157089B/en unknown
- 1981-09-28 AU AU75711/81A patent/AU543245B2/en not_active Ceased
- 1981-10-21 ES ES506411A patent/ES506411A0/es active Granted
- 1981-10-26 CA CA000388687A patent/CA1176732A/en not_active Expired
- 1981-10-27 EP EP81305066A patent/EP0056516B1/en not_active Expired
- 1981-10-27 DE DE8181305066T patent/DE3176749D1/de not_active Expired
- 1981-11-05 JP JP56178222A patent/JPS57120822A/ja active Granted
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Publication number | Publication date |
---|---|
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