JPH0143179Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0143179Y2 JPH0143179Y2 JP1987127518U JP12751887U JPH0143179Y2 JP H0143179 Y2 JPH0143179 Y2 JP H0143179Y2 JP 1987127518 U JP1987127518 U JP 1987127518U JP 12751887 U JP12751887 U JP 12751887U JP H0143179 Y2 JPH0143179 Y2 JP H0143179Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- storage section
- shredded paper
- paper pieces
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 claims description 3
- -1 polyethylene Polymers 0.000 claims description 3
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 claims description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Refuse Receptacles (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は書類等の用紙を細断するシユレツダー
に関するものである。
に関するものである。
シユレツダーは各種事業所等で生じる多量の不
要書類を細断して不要書類の取扱いを容易にする
と共に、当該書類に記載されている事項等が外部
に漏洩することを防止するためのもので、その基
本構成は、書類を細断する細断部と、この細断部
の下方にあつて細断された紙片を受けて貯める細
断紙片収容部とから成る。
要書類を細断して不要書類の取扱いを容易にする
と共に、当該書類に記載されている事項等が外部
に漏洩することを防止するためのもので、その基
本構成は、書類を細断する細断部と、この細断部
の下方にあつて細断された紙片を受けて貯める細
断紙片収容部とから成る。
従来公知のシユレツダーに於ては、細断紙片の
収容部が概ね屑箱状に形成されているので、この
収容部が細断紙片で一ぱいになれば、これを他の
屑入容器等に移し変えなければならない。
収容部が概ね屑箱状に形成されているので、この
収容部が細断紙片で一ぱいになれば、これを他の
屑入容器等に移し変えなければならない。
この細断された紙片の移し変えのため、従来は
細断紙片の収容部に、内袋としてポリエチレン製
等の袋を装着することが行われているが、この袋
の装着,取外しの作業は、一旦、細断部を収容部
から取外した上で新たな内袋を装着するといつた
手順で行うためかなり煩雑であり、また収容部に
装着した内袋の上縁が、収容部からはみ出すため
見晴えもよくないといつた問題がある。
細断紙片の収容部に、内袋としてポリエチレン製
等の袋を装着することが行われているが、この袋
の装着,取外しの作業は、一旦、細断部を収容部
から取外した上で新たな内袋を装着するといつた
手順で行うためかなり煩雑であり、また収容部に
装着した内袋の上縁が、収容部からはみ出すため
見晴えもよくないといつた問題がある。
本考案は上述した従来のシユレツダーにおける
細断紙片の収容部にまつわる問題点を解決するこ
とを目的としてなされたもので、その構成は、上
部が開口された箱状等をなす容器を細断紙片の収
容部とし、この収容部に用紙の細断部を着脱自在
に載架したシユレツダーに於て、前記細断紙片の
収容部の底部に、ポリエチレン製等による筒体で
あつて前記収容部の深さよりやゝ大きい長さを単
位として当該筒体をその長さ方向において仕切る
底が順次形成されていると共に、この底の下側に
切断用ミシン目が形成されて成る連続袋体をロー
ル状に巻取るかジグザグ状に折畳むなどして収容
する一方、この連続袋体の上端を、前記細断紙片
の収容部の開口周縁に係止すると共に、この係止
部を外部から遮蔽したことを特徴とするものであ
る。
細断紙片の収容部にまつわる問題点を解決するこ
とを目的としてなされたもので、その構成は、上
部が開口された箱状等をなす容器を細断紙片の収
容部とし、この収容部に用紙の細断部を着脱自在
に載架したシユレツダーに於て、前記細断紙片の
収容部の底部に、ポリエチレン製等による筒体で
あつて前記収容部の深さよりやゝ大きい長さを単
位として当該筒体をその長さ方向において仕切る
底が順次形成されていると共に、この底の下側に
切断用ミシン目が形成されて成る連続袋体をロー
ル状に巻取るかジグザグ状に折畳むなどして収容
する一方、この連続袋体の上端を、前記細断紙片
の収容部の開口周縁に係止すると共に、この係止
部を外部から遮蔽したことを特徴とするものであ
る。
連続袋体は、その上端に位置する単位袋が細断
紙片収容部に装着され内袋として作用する。この
内袋が細断紙片で一ぱいになれば、一ぱいになつ
た部分を収容部の外に引出してその底部の下側を
ミシン目に沿つて切り、残つた側の袋体の上端の
袋を内袋として新たに収容部に装着する。装着さ
れた新たな内袋となる連続袋体の上部周縁は、そ
の部が遮蔽されて外部からは見えない。
紙片収容部に装着され内袋として作用する。この
内袋が細断紙片で一ぱいになれば、一ぱいになつ
た部分を収容部の外に引出してその底部の下側を
ミシン目に沿つて切り、残つた側の袋体の上端の
袋を内袋として新たに収容部に装着する。装着さ
れた新たな内袋となる連続袋体の上部周縁は、そ
の部が遮蔽されて外部からは見えない。
第1図は本考案シユレツダーの一例の側断面
図、第2図は同じく別例の側断面図である。
図、第2図は同じく別例の側断面図である。
第1図に於て、1は内部に回転切断刃(図示せ
ず)を設けた用紙切断部で、前記切断刃はモータ
(図示せず)により回転させられるようになつて
いる。1aは上記切断刃に対して細断したい用紙
の挿入口、1bは上記切断部1を後述する細断紙
片収容部2に載架するための載架部で、ここでは
前記収容部2の開口2aに合致した嵌合段部に形
成されている。尚、この載架部1bは段部以外の
構造、例えば、梁状,棒状等をなす載架部材によ
り形成してもよい。
ず)を設けた用紙切断部で、前記切断刃はモータ
(図示せず)により回転させられるようになつて
いる。1aは上記切断刃に対して細断したい用紙
の挿入口、1bは上記切断部1を後述する細断紙
片収容部2に載架するための載架部で、ここでは
前記収容部2の開口2aに合致した嵌合段部に形
成されている。尚、この載架部1bは段部以外の
構造、例えば、梁状,棒状等をなす載架部材によ
り形成してもよい。
而して、第1図に示す収容部2は、上部を開口
2aした有底箱体であつて、上記切断部1の載架
部1bに合致する平面形状を有する箱体により形
成されている。
2aした有底箱体であつて、上記切断部1の載架
部1bに合致する平面形状を有する箱体により形
成されている。
3は上記収容部2の底部に配設したロール状に
巻取つた、或は、ジグザグ状に折畳んだ連続袋体
で、ここではこの袋体の巻取ロールが収装箱3a
に収装されている。この連続袋体3は単位袋とな
る一つの袋4の大きさが、前記収容部2の容積に
見合う大きさになるように底部4bが形成されて
いる。
巻取つた、或は、ジグザグ状に折畳んだ連続袋体
で、ここではこの袋体の巻取ロールが収装箱3a
に収装されている。この連続袋体3は単位袋とな
る一つの袋4の大きさが、前記収容部2の容積に
見合う大きさになるように底部4bが形成されて
いる。
而して、この連続袋体3の上端に位置する袋4
は、その上端部4aが上記収容部2の開口2aを
被覆するように折返されて当該収容部2に係着さ
れ、細断紙片の収容部として作用するようにされ
ている。図中、4cは連続袋体3を切断するため
底部4bの下に形成した切断用ミシン目である。
は、その上端部4aが上記収容部2の開口2aを
被覆するように折返されて当該収容部2に係着さ
れ、細断紙片の収容部として作用するようにされ
ている。図中、4cは連続袋体3を切断するため
底部4bの下に形成した切断用ミシン目である。
5は、上記収容部2の開口2aにおいて、そこ
に折返し係着された袋4の上端4aを外部から遮
蔽するため、当該開口2aの全周に被着した断面
状をなす遮蔽体である。この遮蔽体5は、切断
部1の下部周縁にそのスカート部として一体に形
成されたものでもよい。
に折返し係着された袋4の上端4aを外部から遮
蔽するため、当該開口2aの全周に被着した断面
状をなす遮蔽体である。この遮蔽体5は、切断
部1の下部周縁にそのスカート部として一体に形
成されたものでもよい。
而して、第1図に示すシユレツダーに於て、袋
4に細断紙片が一ぱいになつたときは、切断部1
を持上げて遮蔽体5を取外し、細断紙片で一ぱい
になつた袋4を持上げ、ミシン目4cにおいてこ
の袋4を切離す。
4に細断紙片が一ぱいになつたときは、切断部1
を持上げて遮蔽体5を取外し、細断紙片で一ぱい
になつた袋4を持上げ、ミシン目4cにおいてこ
の袋4を切離す。
従つて、細断紙片で一ぱいになつた袋4を廃棄
するなどして処理する一方、次の袋4をその上端
4aにおいて収容部2の開口に係着し、この部に
遮蔽体5を被嵌して切断部1を載架することによ
り、再び使用可能の状態になるのである。
するなどして処理する一方、次の袋4をその上端
4aにおいて収容部2の開口に係着し、この部に
遮蔽体5を被嵌して切断部1を載架することによ
り、再び使用可能の状態になるのである。
第2図に示す実施例は、切断部1を載架支持す
る箱体21と、細断紙片の収容部2を形成する箱
体22とを、別体に形成したものである。
る箱体21と、細断紙片の収容部2を形成する箱
体22とを、別体に形成したものである。
而して、切断部1を載架する支持箱体21は、
平面状をなす箱体であり、収容部2となる箱体
22は、上記箱体21の開放面側から当該箱体2
1に引出し様に出入れできるように形成されたも
のである。
平面状をなす箱体であり、収容部2となる箱体
22は、上記箱体21の開放面側から当該箱体2
1に引出し様に出入れできるように形成されたも
のである。
この箱体22は、その前面板22aが支持箱体
21の側板21aと同様に形成されていると共
に、この前面板22aの背面に袋4を係着するた
めのバー部材22bが形成されている。22cは
箱体22の他の側面板である。
21の側板21aと同様に形成されていると共
に、この前面板22aの背面に袋4を係着するた
めのバー部材22bが形成されている。22cは
箱体22の他の側面板である。
而して、第2図々示の実施例の袋4はその上端
4aを折返して上記箱体22の側面板22cとバ
ー部材22bに係着させる。
4aを折返して上記箱体22の側面板22cとバ
ー部材22bに係着させる。
第2図に示す実施例では、第1図々示の実施例
における遮蔽体5が不要である。これは支持箱体
21の側壁21aと収容部2となる箱体22の前
面板22aにより、上記袋4の係着折返し部分が
外部から遮蔽されるからである。
における遮蔽体5が不要である。これは支持箱体
21の側壁21aと収容部2となる箱体22の前
面板22aにより、上記袋4の係着折返し部分が
外部から遮蔽されるからである。
第2図に示した本考案シユレツダーでは、袋4
が細断紙片で一ぱいになると、その収容部2たる
箱体22を支持箱体21から引出し、紙片で一ぱ
いになつた袋4を持上げてミシン目4cから切離
す。ここで、新たな袋4を、その上端4aを折返
して箱体22に装着し、当該箱体22を支持箱体
21内に収めれば、再び使用できる状態となる。
が細断紙片で一ぱいになると、その収容部2たる
箱体22を支持箱体21から引出し、紙片で一ぱ
いになつた袋4を持上げてミシン目4cから切離
す。ここで、新たな袋4を、その上端4aを折返
して箱体22に装着し、当該箱体22を支持箱体
21内に収めれば、再び使用できる状態となる。
本考案は以上の通りであつて、シユレツダーの
細断紙片の収容部に連続袋体を内装し、前記収容
部の内袋が一ぱいになれば、これを切離して次の
内袋を引出し収容部に装着するようにしたので、
内袋の装着手間を大巾に削減することができる。
細断紙片の収容部に連続袋体を内装し、前記収容
部の内袋が一ぱいになれば、これを切離して次の
内袋を引出し収容部に装着するようにしたので、
内袋の装着手間を大巾に削減することができる。
また、上記の装着される内袋の折返部分は、外
部から遮蔽されるので、見晴えもよい。
部から遮蔽されるので、見晴えもよい。
更には、第2図々示の実施例のように、細断紙
片の収容部を引出し式に設けることにより、切断
部を持上げて取外すことなく、内袋の交換ができ
一層合理的である。
片の収容部を引出し式に設けることにより、切断
部を持上げて取外すことなく、内袋の交換ができ
一層合理的である。
本考案は以上の通りであるから、細断紙片の収
容部を有するシユレツダーとしてきわめて有用で
ある。
容部を有するシユレツダーとしてきわめて有用で
ある。
第1図は本考案シユレツダーの一例の側断面
図、第2図は同じく別例の側断面図である。 1……切断部、2……細断紙片の収容部、3…
…連続袋体、4……袋、5……遮蔽体。
図、第2図は同じく別例の側断面図である。 1……切断部、2……細断紙片の収容部、3…
…連続袋体、4……袋、5……遮蔽体。
Claims (1)
- 上部が開口された箱状等をなす容器を細断紙片
の収容部とし、この収容部に用紙の細断部を着脱
自在に載架したシユレツダーに於て、前記細断紙
片の収容部の底部に、ポリエチレン製等による筒
体であつて前記収容部の深さよりやゝ大きい長さ
を単位として当該筒体をその長さ方向において仕
切る底が順次形成されていると共に、この底の下
側に切断用ミシン目が形成されて成る連続袋体を
ロール状に巻取るかジグザグ状に折畳むなどして
収容する一方、この連続袋体の上端を、前記細断
紙片の収容部の開口周縁に係止すると共に、この
係止部を外部から遮蔽したことを特徴とするシユ
レツダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987127518U JPH0143179Y2 (ja) | 1987-08-24 | 1987-08-24 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987127518U JPH0143179Y2 (ja) | 1987-08-24 | 1987-08-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6432740U JPS6432740U (ja) | 1989-03-01 |
JPH0143179Y2 true JPH0143179Y2 (ja) | 1989-12-14 |
Family
ID=31380023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987127518U Expired JPH0143179Y2 (ja) | 1987-08-24 | 1987-08-24 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0143179Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0736345B2 (ja) * | 1992-11-11 | 1995-04-19 | 山一電機株式会社 | リードフリー形icキャリア |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60180649U (ja) * | 1984-05-11 | 1985-11-30 | 鳥越 照和 | 自動車用バツクミラ− |
-
1987
- 1987-08-24 JP JP1987127518U patent/JPH0143179Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6432740U (ja) | 1989-03-01 |
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