JPH0142542Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0142542Y2 JPH0142542Y2 JP8544383U JP8544383U JPH0142542Y2 JP H0142542 Y2 JPH0142542 Y2 JP H0142542Y2 JP 8544383 U JP8544383 U JP 8544383U JP 8544383 U JP8544383 U JP 8544383U JP H0142542 Y2 JPH0142542 Y2 JP H0142542Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- cam
- shaped weight
- spout
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 235000019198 oils Nutrition 0.000 description 2
- 235000013555 soy sauce Nutrition 0.000 description 2
- 235000021419 vinegar Nutrition 0.000 description 2
- 239000000052 vinegar Substances 0.000 description 2
- 206010013883 Dwarfism Diseases 0.000 description 1
- 235000015067 sauces Nutrition 0.000 description 1
- 238000010186 staining Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Table Devices Or Equipment (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、容器の形状と、上蓋に付けられた
弁、バネ、カム状おもり、の組合せによつて注ぐ
時だけ目的を果して倒れてもこぼれない容器とし
たものである。
弁、バネ、カム状おもり、の組合せによつて注ぐ
時だけ目的を果して倒れてもこぼれない容器とし
たものである。
従来の容器は、こぼれない為にはネジ式又はロ
ツクする等の人為的な方法でしか目的を達しえな
かつた。
ツクする等の人為的な方法でしか目的を達しえな
かつた。
このため大人から小人まで頻繁に使用するには
不向きである。
不向きである。
特に小人は不注意によつて醤油、酢、油のはい
つた容器を倒し、テーブル、畳、カーペツト等を
汚し、しみになり取れなくなることが多い。
つた容器を倒し、テーブル、畳、カーペツト等を
汚し、しみになり取れなくなることが多い。
本考案はこうした問題を解消するために考案さ
れたものである。
れたものである。
その構成を説明すると、
イ 上蓋1の内側に弾力性バネ2を付ける。
ロ 注ぎ口3を開閉する弁4をバネ2で押える。
ハ 弁4の下にカム状おもり5を取り付ける。
ニ 容器6の底面を長辺6aと短辺6bからなる
形状にして容器6が長辺6a側に倒れるように
する。
形状にして容器6が長辺6a側に倒れるように
する。
ホ 注ぎ口3を容器6の短辺6bに設ける。
ヘ カム状おもり5の支軸7の軸方向を容器6の
長辺6a方向にしてカム状おもり5の回動方向
を短辺6b方向にする。
長辺6a方向にしてカム状おもり5の回動方向
を短辺6b方向にする。
次にその作用を説明すると、
イ 容器6が正常に起立した状態(第3図)で
は、弁4はカム状おもり5によつて垂直に押し
上げられて注ぎ口3を開く。容器6内の中身
(醤油、ソース、酢、油等)を注ぐときは、容
器6を注ぎ口3の方向に倒すからカム状おもり
5は作用せず、注ぎ口3は開いたままになる。
は、弁4はカム状おもり5によつて垂直に押し
上げられて注ぎ口3を開く。容器6内の中身
(醤油、ソース、酢、油等)を注ぐときは、容
器6を注ぎ口3の方向に倒すからカム状おもり
5は作用せず、注ぎ口3は開いたままになる。
ロ 容器6の底面が長辺6aと短辺6bからなる
ため、容器6は長辺6a側にしか倒れない。容
器6が長辺6a側に倒れると、カム状おもり5
が垂直に働き、弁4がカム状おもり5の上端か
らずれるため(第4図)、弁4はバネ2の弾力
によつて下方に押し下げられて注ぎ口3を閉
じ、中身がこぼれるのを防止する。
ため、容器6は長辺6a側にしか倒れない。容
器6が長辺6a側に倒れると、カム状おもり5
が垂直に働き、弁4がカム状おもり5の上端か
らずれるため(第4図)、弁4はバネ2の弾力
によつて下方に押し下げられて注ぎ口3を閉
じ、中身がこぼれるのを防止する。
ハ 容器6を倒れた状態から起こすと、弁4はカ
ム状おもり5によつてバネ2に抗して押し上げ
られるから注ぎ口3を開くものである。
ム状おもり5によつてバネ2に抗して押し上げ
られるから注ぎ口3を開くものである。
以上のように本考案によれば、注ぐときには支
障なく使用でき、倒れたときには中身がこぼれる
のを防止できるものである。
障なく使用でき、倒れたときには中身がこぼれる
のを防止できるものである。
第1図は本考案の容器の断面図、第2図は容器
の底面図、第3図は容器を起こした状態の断面
図、第4図は容器が倒れた状態の断面図、第5図
は要部の斜視図である。 1:上蓋、2:弾力性バネ、3:注ぎ口、4:
弁、5:カム状おもり、6:容器、6a:長辺、
6b:短辺、7:支軸。
の底面図、第3図は容器を起こした状態の断面
図、第4図は容器が倒れた状態の断面図、第5図
は要部の斜視図である。 1:上蓋、2:弾力性バネ、3:注ぎ口、4:
弁、5:カム状おもり、6:容器、6a:長辺、
6b:短辺、7:支軸。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 イ 上蓋1の内側に弾力性バネ2を付ける。 ロ 注ぎ口3を開閉する弁4をバネ2で押える。 ハ 弁4の下にカム状おもり5を取り付ける。 ニ 容器6の底面を長辺6aと短辺6bからなる
形状にして容器6が長辺6a側に倒れるように
する。 ホ 注ぎ口3を容器6の短辺6bに設ける。 ヘ カム状おもり5の支軸7の軸方向を容器6の
長辺6a方向にしてカム状おもり5の回動方向
を短辺6b方向にする。 以上の如く構成された容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8544383U JPS59191362U (ja) | 1983-06-04 | 1983-06-04 | 容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8544383U JPS59191362U (ja) | 1983-06-04 | 1983-06-04 | 容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59191362U JPS59191362U (ja) | 1984-12-19 |
JPH0142542Y2 true JPH0142542Y2 (ja) | 1989-12-12 |
Family
ID=30215405
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8544383U Granted JPS59191362U (ja) | 1983-06-04 | 1983-06-04 | 容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59191362U (ja) |
-
1983
- 1983-06-04 JP JP8544383U patent/JPS59191362U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59191362U (ja) | 1984-12-19 |
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