JPH041079Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH041079Y2 JPH041079Y2 JP20254883U JP20254883U JPH041079Y2 JP H041079 Y2 JPH041079 Y2 JP H041079Y2 JP 20254883 U JP20254883 U JP 20254883U JP 20254883 U JP20254883 U JP 20254883U JP H041079 Y2 JPH041079 Y2 JP H041079Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- recess
- hinge
- container body
- peripheral wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 12
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 2
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 3
- 235000012149 noodles Nutrition 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本案は、例えば焼きそば、中華そば等のインス
タント食品類を収納する合成樹脂製容器に係る。
タント食品類を収納する合成樹脂製容器に係る。
「従来の技術」
従来、容器本体の後部上端と、該容器本体上端
面を開閉自在に閉塞した蓋体の後部とを肉薄ヒン
ジを介して連結した容器が知られている。
面を開閉自在に閉塞した蓋体の後部とを肉薄ヒン
ジを介して連結した容器が知られている。
「考案が解決しようとする課題」
上記従来の容器は、開蓋時に蓋体の位置が定ま
らないため、その容器内食品の食事中にその蓋体
が盲動して邪魔となる不都合があつた。
らないため、その容器内食品の食事中にその蓋体
が盲動して邪魔となる不都合があつた。
本案は、そのような不都合を解消することを目
的とする。
的とする。
「課題を解決するための手段」
底壁２周縁から周壁３を起立させた容器本体１
と、該容器本体の周壁上端が形成する口部を着脱
自在に閉塞させた蓋体６とからなり、上記容器本
体周壁の上端縁一部からは、板部５を外方へ突出
させて該板部上面に第１凹部５ａを形成させてお
き、上記蓋体周縁の一部からはヒンジ部１０を介
して断面Ｕ字状に形成させた連結板部１１を外方
へ突出させて、該Ｕ字状連結板部の下面部が形成
する下方突部１１ａを上記第１凹部内に嵌着さ
せ、かつヒンジ部他方側部側の蓋体頂壁の上面一
部からは、ヒンジ部を中心に回動させて蓋体を開
き外方へ倒したとき、上記Ｕ字状部上面側が形成
する第２凹部１１ｂ内に嵌合できる突部１２を上
方へ突出させた。
と、該容器本体の周壁上端が形成する口部を着脱
自在に閉塞させた蓋体６とからなり、上記容器本
体周壁の上端縁一部からは、板部５を外方へ突出
させて該板部上面に第１凹部５ａを形成させてお
き、上記蓋体周縁の一部からはヒンジ部１０を介
して断面Ｕ字状に形成させた連結板部１１を外方
へ突出させて、該Ｕ字状連結板部の下面部が形成
する下方突部１１ａを上記第１凹部内に嵌着さ
せ、かつヒンジ部他方側部側の蓋体頂壁の上面一
部からは、ヒンジ部を中心に回動させて蓋体を開
き外方へ倒したとき、上記Ｕ字状部上面側が形成
する第２凹部１１ｂ内に嵌合できる突部１２を上
方へ突出させた。
「作用」
上記構成において、収納物を食する際はヒンジ
部１０を中心として蓋体を後方へ180度回動させ、
連結板部の第２凹部１１ｂ内に突部１２を嵌合さ
せ、蓋体６を固定する。
部１０を中心として蓋体を後方へ180度回動させ、
連結板部の第２凹部１１ｂ内に突部１２を嵌合さ
せ、蓋体６を固定する。
「実施例」
１は容器本体であり、底壁２周縁から周壁３を
起立させ、該周壁上端に第１外向きフランジ４を
付設させたものである。該第１外向きフランジの
後部からは板部５を外方に突出させ、該板部上面
に第１凹部５ａが形成させてある。該第１凹部は
底部のない孔状のものであつてもよい。
起立させ、該周壁上端に第１外向きフランジ４を
付設させたものである。該第１外向きフランジの
後部からは板部５を外方に突出させ、該板部上面
に第１凹部５ａが形成させてある。該第１凹部は
底部のない孔状のものであつてもよい。
上記容器本体の口部は、蓋体６により開閉自在
に閉塞させる。該蓋体は、容器本体の周壁３上部
内面に嵌合させた短筒部７を有し、該短筒部下端
に頂壁８を横設させ、又、短筒部７上端に第２外
向きフランジ９を付設させたもので、該第２外向
きフランジの後部を除く周縁部分からは短周壁９
ａを垂設させてある。又、第２外向きフランジ周
縁の後部からは、ヒンジ部１０を介して連結板部
１１を外方へ突出させてある。該連結板部は断面
Ｕ字状に形成してあつて、連結板部１１下面部が
形成する下方突部１１ａを上記第１凹部５ａ内に
嵌着させてある。又、連結板部１１の上面側は第
２凹部１１ｂを形成している。上記第２外向きフ
ランジ９のヒンジ部側の上面一部からは、突部１
２を上方に起立させてある。該突部はヒンジ部１
０を中心に回動させて蓋体６を開き外方へ倒した
とき、上記第２凹部１１ｂ内に嵌合するよう形成
している。
に閉塞させる。該蓋体は、容器本体の周壁３上部
内面に嵌合させた短筒部７を有し、該短筒部下端
に頂壁８を横設させ、又、短筒部７上端に第２外
向きフランジ９を付設させたもので、該第２外向
きフランジの後部を除く周縁部分からは短周壁９
ａを垂設させてある。又、第２外向きフランジ周
縁の後部からは、ヒンジ部１０を介して連結板部
１１を外方へ突出させてある。該連結板部は断面
Ｕ字状に形成してあつて、連結板部１１下面部が
形成する下方突部１１ａを上記第１凹部５ａ内に
嵌着させてある。又、連結板部１１の上面側は第
２凹部１１ｂを形成している。上記第２外向きフ
ランジ９のヒンジ部側の上面一部からは、突部１
２を上方に起立させてある。該突部はヒンジ部１
０を中心に回動させて蓋体６を開き外方へ倒した
とき、上記第２凹部１１ｂ内に嵌合するよう形成
している。
なお、１３は、容器本体内に収納した焼きそば
等のインスタント食品である。
等のインスタント食品である。
「考案の効果」
本案は上記構成とするもので、連結板部１１上
面側に形成した第２凹部１１ｂ内に、蓋体６上面
一部から突設させた突部１２を嵌合させること
で、蓋体の盲動を防止できるから、容器本体内へ
の熱湯の注入時、あるいは食す際に蓋体が邪魔に
ならず便利である。又、第２凹部１１ｂ内に突部
１２を嵌合させるだけでよいので、蓋体の固定は
迅速かつ容易に行うことができる。更に、蓋体を
容器本体に固定できるので、食する際蓋体の置き
場所に困ることもなく便利である。
面側に形成した第２凹部１１ｂ内に、蓋体６上面
一部から突設させた突部１２を嵌合させること
で、蓋体の盲動を防止できるから、容器本体内へ
の熱湯の注入時、あるいは食す際に蓋体が邪魔に
ならず便利である。又、第２凹部１１ｂ内に突部
１２を嵌合させるだけでよいので、蓋体の固定は
迅速かつ容易に行うことができる。更に、蓋体を
容器本体に固定できるので、食する際蓋体の置き
場所に困ることもなく便利である。
第１図は本案容器の上面図、第２図Ａ及びＢは
その容器本体および蓋体要部の拡大斜視図、第３
図は第１図−に沿う縦断面図である。 ５……板部、１１……連結板部、１２……突
部。
その容器本体および蓋体要部の拡大斜視図、第３
図は第１図−に沿う縦断面図である。 ５……板部、１１……連結板部、１２……突
部。
Claims (1)
- 底壁２周縁から周壁３を起立させた容器本体１
と、該容器本体の周壁上端が形成する口部を着脱
自在に閉塞させた蓋体６とからなり、上記容器本
体周壁の上端縁一部からは、板部５を外方へ突出
させて該板部上面に第１凹部５ａを形成させてお
き、上記蓋体周縁の一部からはヒンジ部１０を介
して断面Ｕ字状に形成させた連結板部１１を外方
へ突出させて、該Ｕ字状連結板部の下面部が形成
する下方突部１１ａを上記第１凹部内に嵌着さ
せ、かつヒンジ部他方側部側の蓋体頂壁の上面一
部からは、ヒンジ部を中心に回動させて蓋体を開
き外方へ倒したとき、上記Ｕ字状部上面側が形成
する第２凹部１１ｂ内に嵌合できる突部１２を上
方へ突出させたことを特徴とする合成樹脂製容
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20254883U JPS60110252U (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 合成樹脂製容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20254883U JPS60110252U (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 合成樹脂製容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60110252U JPS60110252U (ja) | 1985-07-26 |
| JPH041079Y2 true JPH041079Y2 (ja) | 1992-01-14 |
Family
ID=30764989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20254883U Granted JPS60110252U (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 合成樹脂製容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60110252U (ja) |
-
1983
- 1983-12-28 JP JP20254883U patent/JPS60110252U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60110252U (ja) | 1985-07-26 |
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