JPH0142095Y2 - - Google Patents

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JPH0142095Y2
JPH0142095Y2 JP1982151555U JP15155582U JPH0142095Y2 JP H0142095 Y2 JPH0142095 Y2 JP H0142095Y2 JP 1982151555 U JP1982151555 U JP 1982151555U JP 15155582 U JP15155582 U JP 15155582U JP H0142095 Y2 JPH0142095 Y2 JP H0142095Y2
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JP
Japan
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pressing plate
original
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JP1982151555U
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JPS5955753U (ja
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Landscapes

  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Sheet Holders (AREA)
  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、原稿台が摺動自在に備えられた電子
複写機に関するものである。
従来技術 原稿台カバーの上面に、複写をしようとする原
稿、又は複写後の原稿を収納する手段が設けられ
た電子複写機は、多数存在する。しかしながら、
斯る手段が設けられた原稿台カバーが採用される
のは、原稿台が移動しないタイプの電子複写機に
限られる。それは、原稿台が移動すると、原稿収
納手段に収納された原稿がバラけて、飛び散る虞
れがあるからである。
考案の目的 本考案は、原稿台が移動するタイプのものであ
つても、原稿をキツチリと保持し、バラけたり飛
び散ることを防止し得る原稿台カバーが備えられ
た電子複写機を提供することを目的とするもので
ある。
考案の構成 本考案は、上面に原稿台が摺動自在に備えられ
た電子複写機において、原稿台上にカバーが開閉
自在に備えられ、このカバーの、原稿台の移動方
向と直角に延在しかつ下部にリブが形成されてい
る縁部に、その自由端がカバーの中心方向に延出
する原稿押圧板が上下方向に摺動自在に装着さ
れ、この原稿押圧板は、前記リブに摺動自在に装
着されている有頭シヤフトの頭部にて保持される
と共に、当該シヤフトに嵌着されているバネによ
りカバーの上面に押圧付勢されることを特徴とす
るものである。
而して、複写前若しくは複写後の原稿を、原稿
台カバーと原稿押圧板との間に挾めば、原稿台が
移動しても、原稿が飛び散ることはない。
実施例 第１図は本考案の一実施例を示す斜視図であつ
て、第２図は原稿押圧板を示す縦断面図である。
これらの図において、１は複写機本体２の上面
を矢印方向に摺動する。透明ガラス製の原稿台で
ある。この原稿台１の上面には、背部のヒンジ
３，３にて開閉自在に備えられた、原稿台カバー
４が装着される。この原稿台カバー４の、原稿台
１の移動方向と直角をなす縁部４ａには、原稿押
圧板５が装着される。この原稿押圧板５は、第２
図に示すような有頭シヤフト６にて保持される。
そしてこの有頭シヤフト６の自由端部は、原稿台
カバー４のリブ４ｂを貫通し、このリブ４ｂにて
摺動自在に保持される。また、有頭シヤフト６の
自由端部に固設されたＥリング７と、前記リブ４
ｂとの間には、圧縮バネ８が介装される。この圧
縮バネ８により、原稿押圧板５は原稿台カバー４
の上面に押圧付勢される。なお、原稿押圧板５は
原稿台カバー４の中心方向に延在するが、その自
由端部は、原稿を挾み込み易くするため、若干上
方に折曲されている。９は原稿台カバー４を開閉
する際の把手である。
また、一般に原稿台１の移動速度は、複写時と
復帰時で異なり、復帰時が高速となつている。従
つて、前記原稿押圧板５の自由端部は、復帰方向
と逆方向に延出している。こうすることにより、
原稿押圧板５と原稿台カバー４により挾まれた原
稿は、高速時に引張られ、低速時に押されること
になり、バラけることがより少なくなる。
考案の効果 複写後若しくは複写前の原稿は、原稿台カバー
と原稿押圧板にて挾み込まれるものであるから、
原稿台が移動しても原稿がバラけて飛び散る虞れ
がなく、また原稿押圧板を原稿台カバー上面に押
圧付勢させるためのばね部材が、原稿台カバーの
下部に取り付けられているため、バネが露出せ
ず、安全性に富んでいる。
更に、原稿台カバーのリブの上部に原稿押圧板
が装着されているため、従来の原稿台カバーに対
して原稿押圧板を取付けるための特別な設計変更
を必要とせず、コストの低減がはかれず。
したがつて、本考案により、簡易な構造で、安
全にかつ確実に原稿を保持する原稿押圧板を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本考案の一実施例を示し、第１
図は斜視図、第２図は要部を示す縦断面図であ
る。 １……原稿台、２……複写機本体、３……ヒン
ジ、４……カバー、５……原稿押圧板、８……バ
ネ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 上面に原稿台が摺動自在に備えられた電子複
    写機において、原稿台上にカバーが開閉自在に
    備えられ、このカバーの、原稿台の移動方向と
    直角に延在しかつ下部にリブが形成されている
    縁部に、その自由端がカバーの中心方向に延出
    する原稿押圧板が上下方向に摺動自在に装着さ
    れ、この原稿押圧板は、前記リブに摺動自在に
    装着されている有頭シヤフトの頭部にて保持さ
    れると共に、当該シヤフトに嵌着されているバ
    ネによりカバーの上面に押圧付勢されることを
    特徴とする電子複写機。 ２ 原稿押圧板の自由端は、原稿台が高速移動す
    る方向と逆方向に延出することを特徴とする実
    用新案登録請求の範囲第１項記載の電子複写
    機。
JP15155582U 1982-10-05 1982-10-05 電子複写機 Granted JPS5955753U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15155582U JPS5955753U (ja) 1982-10-05 1982-10-05 電子複写機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15155582U JPS5955753U (ja) 1982-10-05 1982-10-05 電子複写機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5955753U JPS5955753U (ja) 1984-04-12
JPH0142095Y2 true JPH0142095Y2 (ja) 1989-12-11

Family

ID=30335807

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15155582U Granted JPS5955753U (ja) 1982-10-05 1982-10-05 電子複写機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5955753U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4920839U (ja) * 1972-05-23 1974-02-21

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5164631U (ja) * 1974-11-05 1976-05-21

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4920839U (ja) * 1972-05-23 1974-02-21

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5955753U (ja) 1984-04-12

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