JPH01414A - 回転角検出装置 - Google Patents

回転角検出装置

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JPH01414A
JPH01414A JP62-154550A JP15455087A JPH01414A JP H01414 A JPH01414 A JP H01414A JP 15455087 A JP15455087 A JP 15455087A JP H01414 A JPH01414 A JP H01414A
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恭秀 永浜
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株式会社神戸製鋼所
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、産業用ロボット等において各回転軸の絶対的
な回転角を検出するための回転角検出装置に関するもの
である。
[従来の技術] 一般に、産業用ロボット等を制御する際には、そのアー
ムなどの各回転軸の回転角を高精度で検出する検出装置
が必要であり、このような回転角検出装置としては、低
コストで構造の簡素なインクリメンタル(増分)型の検
出装置が一般的に用いられている。このような回転角検
出装置では、インクリメンタルエンコーダを用い、まず
原点合せ動作を行なった後、インクリメンタルエンコー
ダからのインクリメンタル信号を絶対回転角信号として
アップダウンカウンタにてカウントして、絶対回転角を
検出している。
しかし、検出開始前や電源オフ後の検出再開11汀には
アップダウンカウンタがリセットされるため原点合せを
行なわなければならず、この原点合せ動作に際しては、
近傍に種々の機器が配置さ九た狭い場所でロボットアー
ム等に繁雑な動作させるため、ロボットや周辺機器に損
傷を与えるなどの危険性が高く、このような原点合せ動
作を不要化することが望まれている。
そこで、従来、−旦原点合せを行なった後の電源オフ時
には、インクリメンタル信号を、回転角データとして、
不揮発性メモリ(バブルメモリやEEPROM等)に記
憶させたり、バッテリバックアップされたRAMに収納
したりする手段が用いられている。
この場合、再び電源をオンとして検出を再開する際に、
メモリに格納されている回転角データを、強制的にアッ
プダウンカウンタにセットするか、あるいは同回転角デ
ータによりアップダウンカウンタからのカウンタ値を補
正するようにしている。
[発明が解決しようとする問題点コ しかしながら、上述した従来の回転角検出装置では、電
源オフ時に、ロボットアームを駆動用モータ等に取付け
のブレーキで制動しても、ロボットアームが作業員など
との接触や重力モーメントにより回動する場合があり、
このような場合、その回転角がわずかであっても誤差が
累積して検出精度が大きく低下することになって、やは
り電源再投入時に繁雑な原点合せを行なう必要が生じる
つまり、上述のようにメモリを設けただけでは、原点合
せの回数を減らすことはできても完全に不要にすること
はできない。
本発明は、このような問題点の解決をはかろうとするも
ので、電源オフ時から電源再投入時までの間に生じた回
転部材の回動分を補正できるようにし電源再投入時にお
ける原点合せ作業を一切不要として、絶対回転角の検出
精度の向上をはかった回転角検出装置を提供することを
目的とする。
[問題点を解決するための手段] このため、本発明の回転角検出装置は、回転部材の回転
軸に取り付けられて同回転軸の所定の回転角(1回転あ
るいは有限角度)以内での絶対回転角を検出する絶対回
転角検出器と、上記回転部材の回転に伴い上記所定の回
転角(1回転あるいは有限角度)ごとにパルス信号を出
力するパルス発生手段と、同パルス発生手段からの上記
パルス信号をカウントするパルスカウンタとをそなえた
回転角検出装置において、同回転角検出装置の電源オフ
時における上記絶対回転角検出器からの検出信号および
上記パルスカウンタによるカウント値をそれぞれ記憶す
る第1および第2の記憶手段と、上記回転角検出装置の
電源再投入時に上記絶対回転角検出器からの実検出信号
と上記第1の記憶手段に記憶された電源オフ時検出信号
とを比較する比較手段と、同比較手段による比較結果に
応じ上記第2の記憶手段に記憶された電源オフ時カウン
ト値を実際の絶対回転角に対応した実カウント値に補正
する補正手段とを設けたものである。
[作   用] −L述の本発明の回転角検出装置では、同装置の電源オ
フ時において、その時点での絶対回転角検出器からの検
出信号(所定の回転角以内の絶対回転角)およびパルス
カウンタによるカウント値(上記所定の回転角の倍数)
がそれぞれ第1および第2の記憶手段に記憶される。そ
して、電源再投入時には、比較手段により、上記絶対回
転角検出器からの実検出信号と上記第1の記憶手段にお
ける電源オフ時検出信号とが比較され、その差に応じて
、補正手段により、上記第2の記憶手段における電源オ
フ時カウント値が、実際の絶対回転角に対応する実カウ
ント値に補正される。
従って、電源オフ時から電源再投入時までの間に回転部
材が回動しても、電源再投入後には、上記回転部材の絶
対回転角が、(上記所定の回転角)×(補正して得られ
た実カウント値)と、絶対回転角検出器からの実検出信
号との和として正確に検出される。
[発明の実施例] 以下、図面により本発明の一実施例としての回転角検出
装置を説明すると、第1図はそのブロック図であり、第
1図において、1は回転部材としての産業用ロボット等
のアー11.1aは同アーム1の回転軸、2は減速機、
3は同減速機2を介してアーム1を回転駆動するモータ
、4は減速機2およびモータ3を介しアーム1の回転軸
1aに接続されて所定の回転角(本実施例では、1回転
つまり360°)以内での絶対回転角(0)を検出する
絶対回転角検出器としてのレゾルバ、5は同レゾルバ4
を励磁するドライバである。また、6はレゾルバ4から
の検出信号をディジタル信号に変換するレゾルバ/ディ
ジタル(R/D)変換器、7はレゾルバ4からの検出信
号をパルス化してA、B。
Z相をもつインクリメンタル信号に変換するパルス発生
手段としてのレゾルバ/パルス(R/P)変換器である
。ここで、2相のパルス信号は原点設定用のもの、A、
B相のパルス信号は90°の位相差をもって出力される
ものでこれらのパルス信号の先後関係をみることにより
回転方向が検出されるようになっている。
8はパルスカウンタとしてのアップダウンカウンタで、
R/P変換器7からのA、B相のパルス信号をカウント
し、8ビツト256分割したモータ3の1回転以内の絶
対回転角を下位ビット2゜〜27にて出力するとともに
、モータ3の1回転ごとつまり256パルスごとにR/
P変換pQ7がら出力されるA、[3相のパルス信号(
Z相のパルス信号を用いてもよい)をカウントし、モー
タ3の絶対回転数として上位ビット28〜21.Sにて
出力するものである。
そして、9は電源オフ時にその時点でのレゾルバ4から
の検出信号(1回転以内の絶対回転角)をアップダウン
カウンタ8からの下位ビット2°〜27についてのカウ
ント値として記憶する第1の記憶手段としての第1メモ
リ、10は電源オフ時にその時点でのアップダウンカウ
ンタ8からの上位ビット2a〜215についてのカウン
ト値を記憶する第2の記憶手段としての第2メモリ、1
1は比較手段としての比較器で、電源再投入時にR/D
変換器6によりディジタル化されたレゾルバ4からの実
検出信号と第1メモリ9に記憶された電源オフ時検出信
号とを比較するものである。また、12は補正手段とし
ての補正器で、比較器11からの比較結果に応じて(詳
細は後述する)、第2メモリ10に記憶された電源オフ
時カウント値を実際の絶対回転数に対応した実カウント
値に補正した後、その補iE値をアップダウンカウンタ
8の上位ビット2″〜21%にセットするものである。
なお1本実施例の装置では、電源再投入時に、R/D変
換器6によりディジタル化されたレゾルバ4からの実検
出信号は、アップダウンカウンタ8からの下位ビット2
°〜27にセットされるようになっている。また、第1
メモリ9および第2メモリ10は、不揮発性メモリ(バ
ブルメモリやEEFROM等)あるいはバッテリバック
アップされたRAMなどで構成する。
一方、本実施例では、モータ3に回転規制機構13が設
けられている。この回転規制機構13は、第2,3図に
示すように構成されており、モータ3の回転軸3a(回
転軸1aに減速Ia2を介して接続されている)には円
板状のドラム13aが取り付けられるとともに、このド
ラム13aの外周部には、切欠き部13bが90°間隔
で4箇所に形成されている。また、ドラム13aの外周
近傍には、切欠き部13bに嵌合して回転軸3a(つま
りは回転軸1a)の回転を規制しうるロッド13cが配
設されるほか、このロッド13cを電源オフ時にドラム
13aの外周部に付勢するスプリング13dと、1!源
オン時にはロッド13cをドラム13aから分離させた
状態で固定保持するソレノイド13eとが設けられてい
る。
なお、第2図において、符号3bは従来より設けられて
いるモータ3用の摩擦式ブレーキ、3cはモータ3の回
転軸3aを枢支する軸受である。
本発明の一実施例としての回転角検出装置は上述のごと
く構成されているので1通常の回転角検出時には、まず
、原点合せを行なった後、゛ドライバ5からの励磁相(
sinωt、、 cos(IJt)を受けたレゾルバ4
から検出用sin (ωt+o)が出力され、この検出
相からモータ3の1回転以内の絶対回転角0が得られ、
その検出信号がR/P変換器7によりパルス化される。
そして、パルス信号(Δ、B相)をアップダウンカウン
タ8によりカウントすることで、下位ビット2°〜27
から1回転以内の絶対回転角が出力されるとともに、上
位ビット28〜215からモータ3の絶対回転数(カウ
ント値)が出力され、1回転以内の絶対回転角と、(絶
対回転数) x 360°との和として、モータ3の絶
対回転角(つまりは回転軸1aの絶対回転角)が検出さ
れる。
このとき、回転規制機構13において、ソレノイド13
eは通電状態であり、ロッド13cは、電磁力によりス
プリング13dの付勢力に対抗してドラム13aから分
離した状態となっている。
さて、このように−旦原点合せを行ない回転角を検出し
ている状態で、装置の電源をオフとする場合には、その
時点でのレゾルバ4からの検出信号が、アップダウンカ
ウンタ8からの下位ビット2°〜27についてのカウン
ト値として第1メモリ9に記憶されるとともに、同時点
でのアップダウンカウンタ8からの上位ビット28〜2
15が、第2メモリ10に記憶される。このとき、電源
をオフとすることで、アップダウンカウンタ8内のカウ
ント値はリセットされるが、第1メモリ9および第2メ
モリ10内の記憶内容は揮発することはない。
また、電源オフに伴って、モータ3はブレーキ3bによ
り制動をかけられるほか1回転規制機構13においては
、ソレノイド13eへの通電も停止され、ロッド13c
は、スプリング13dの付勢力を受けてドラム13aの
外周面へ押圧された状態となる。この後、再び電源オン
となるまでに、万一アーム1が外力(重力モーメント等
)を受はブレーキ3bの制動力に対抗して回動したとし
ても、その回動は、切欠き部13bにロッド13cが嵌
合することで規制(ロック)されるため、本実施例では
、モータ3の回転軸3aの回転角は、最大でも90’、
ffi源オフと同時に切欠き部13bとロッド13cと
が嵌合している場合には全く回動せず最小の0″となる
そして、上述のように電源をオフとしてから。
再び電源を投入した場合には、まず、レゾルバ4からの
検出信号が、R/D変換器6によりディジタル化され、
電源再投入時における1回転以内の絶対回転角としてア
ップダウンカウンタ8の下位ビット2°〜27に改めて
セット入力されるとともに比較器11にも入力される。
比較器11においては、レゾルバ4からの実検出信号と
、第1メモリ9から入力される電源オフ時の検出信号と
が比較され、その差に応じて補正器12へ補正指令が出
力される。
ところで、1回転以内の絶対回転角は、電源オフ後にア
ーム1が回動しても電源再投入後にはレゾルバ4により
検出されるが、電源オフ時にアーム1の回転角がレゾル
バ4のゼロ検出点をクロスした場合(例えば、10°か
らマイナス方向に回動して350°へ、あるいは350
°からプラス方向に回動して10°となるような場合)
、モータ3の回転が1回転分だけカウントされないまま
検出誤差を招くことになる。
そこで、本実施例では、電源オフ期間中のモータ3の回
転は回転規制機構13により最大90’に規制されてい
るため、比較器11における比較結果[(レゾルバ4か
らの実検出信号)−(第1メモリ9からの電源オフ時の
検出信号)]が、−90°〜+90°の場合には補正指
令を出力せず、−360゜〜−270°の場合には第2
メモリ10からの電源オフ時のカウント値(上位ビット
2a〜2″)に1だけ加算するように補正器12へ補正
指令を出力する一方、270′〜360’の場合には上
記カウント値から1だけ減算するように補正器12へ補
正指令を出力するのである。なお、比較器11により得
られた上記比較結果が上記の角度範囲以外のものとなっ
た場合には、安全のため、異常値検出として警報を出力
するようにしてもよい。
これにより、電源オフ期間中にモータ3が外力を受けて
回転しレゾルバ4のゼロ検出点をクロスしたとしても、
電源再投入時にモータ3の回転数をミスカウントするこ
とはなく、比較器11および補正器12により、第2メ
モリ10に記憶された電源オフ時のカウント値が、電源
オフ期間中の回転を含む実際の絶対回転数に対応した実
カウント値に補正されてから、アップダウンカウンタ8
の上位ビット28〜215にセットされる。
従って、電源オフ期間中にモータ3が回動していても、
電源再投入時には、モータ3の絶対回転角が、レゾルバ
4からの1回転以内の絶対回転角と、(補正して得られ
た実カウント値) x 360°との和であるアップダ
ウンカウンタ8からの出力として正確に検出される。
このように1本実施例によれば、電源オフ時から電源再
投入時までの間に生じたアーム1(つまりはモータ3)
の回動分が、電源再投入時に確実に補正されるようにな
るので、電源再投入時における原点合せ作業が一切不要
となり、絶対回転角の検出精度が大幅に向上するのであ
る。
なお、上記実施例では、回転規制機構13を設けて電源
オフ期間中にモータ3が90’以上回転しないことを前
提としているが、従来からそなえられているモータ3の
ブレーキ3bの制動力が十分に大きければ、回転規制機
構13を設けずにブレーキ3bだけで電源オフ期間中の
モータ3の回転を規制するようにしてもよい。
また、上記実施例の回転規制機構13では、切欠き部1
3bをドラム13aの外周部の4箇所に形成しモータ3
の回動を最大90″に規制しているが、切欠き部13b
を180°間隔で2箇所形成してモータ3の回動を最大
180°に規制するようにしてもよく、この場合、比較
器11における比較結果が、−180°〜+180°の
とき補正指令を出力せず、−360’ 〜−180@ノ
ドき第2 メ−11−+J 10 カらの電源オフ時の
カウント値に1だけ加算する一方、180°〜360°
のとき上記カウント値から1だけ減算するように補正す
る。
さらに、上記実施例の回転規制機構13では、ドラム1
3aの外周部における切欠き部13bにロッド13cを
嵌合させることでモータ3の回転を規制しているが、切
欠き部13bの代わりに突起部を設けて、この突起部に
ロッド13cを当接させることでモータ3の回転を規制
するようにしてもよい。
また、当然のことながら、回転規制機構13により回転
可能角度範囲は、比較器11での判定に用いる角度範囲
よりも小さい(マージンをもたせる)方が望ましい。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明の回転角検出装置によれば
、電源オフ期間中に回転部材が外力を受けて回動しても
、電源再投入後には、その回動分が確実に補正されるよ
うになるので、電源再投入時における原点合せ作業が一
切不要となり、絶対回転角の検出精度が大幅に向上する
とともに、完全な多回転型の絶対回転角検出用の装置を
極めて安価かつ簡素な構成で得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての回転角検出装置を示
すブロック図、第2図は同装置における回転規制機構を
示す縦断面図、第3図は同回転規制機構の正面図である
。 図において、1一回転部材としてのアーム。 1a−回転軸、2−減速機、3・・・・モータ、3 a
 −・−回転軸、3b・−摩擦式ブレーキ、4・−絶対
回転角検出器としてのレゾルバ、5・・−ドライバ、6
−レゾルバ/ディジタル(R/D)変換器、7−・−パ
ルス発生手段としてのレゾルバ/パルス(R/P)変換
器、8・・−パルスカウンタとしてのアップダウンカウ
ンタ、9−第1の記憶手段としての第1メモリ。 10・−第2の記憶手段としての第2メモリ、11・−
比較手段としての比較器、12− 補正手段としての補
正器、13一回転規制機構、13a−ドラム、13b−
切欠き部、13c−ロッド、13d−スプリング、13
e−ソレノイド。 特許出願人 株式会社 神戸製鋼所

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転部材の回転軸に取り付けられて同回転軸の所定の回
    転角以内での絶対回転角を検出する絶対回転角検出器と
    、上記回転部材の回転に伴い上記所定の回転角ごとにパ
    ルス信号を出力するパルス発生手段と、同パルス発生手
    段からの上記パルス信号をカウントするパルスカウンタ
    とをそなえ、上記絶対回転角検出器からの検出信号に基
    づく回転角と上記パルスカウンタによるカウント値に基
    づく回転角との和を絶対回転角として出力する回転角検
    出装置において、同回転角検出装置の電源オフ時におけ
    る上記絶対回転角検出器からの検出信号を記憶する第1
    の記憶手段と、上記回転角検出装置の電源オフ時におけ
    る上記パルスカウンタによるカウント値を記憶する第2
    の記憶手段とをそなえるとともに、上記回転角検出装置
    の電源再投入時に上記絶対回転角検出器からの実検出信
    号と上記第1の記憶手段に記憶された電源オフ時検出信
    号とを比較する比較手段と、同比較手段による比較結果
    に応じ上記第2の記憶手段に記憶された電源オフ時カウ
    ント値を実際の絶対回転角に対応した実カウント値に補
    正する補正手段とが設けられたことを特徴とする回転角
    検出装置。
JP15455087A 1987-06-23 1987-06-23 回転角検出装置 Expired - Lifetime JPH067061B2 (ja)

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JPS64414A JPS64414A (en) 1989-01-05
JPH067061B2 JPH067061B2 (ja) 1994-01-26

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