JPH0141157B2 - - Google Patents

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JPH0141157B2
JPH0141157B2 JP63026734A JP2673488A JPH0141157B2 JP H0141157 B2 JPH0141157 B2 JP H0141157B2 JP 63026734 A JP63026734 A JP 63026734A JP 2673488 A JP2673488 A JP 2673488A JP H0141157 B2 JPH0141157 B2 JP H0141157B2
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JP
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methyl
thio
chloro
lincosaminide
hydroxy
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JP63026734A
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JPS63225392A (ja
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Deibitsudo Baakenmeiyaa Robaato
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Pharmacia and Upjohn Co
Original Assignee
Upjohn Co
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Publication date
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Publication of JPH0141157B2 publication Critical patent/JPH0141157B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H15/00Compounds containing hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals directly attached to hetero atoms of saccharide radicals
    • C07H15/02Acyclic radicals, not substituted by cyclic structures
    • C07H15/14Acyclic radicals, not substituted by cyclic structures attached to a sulfur, selenium or tellurium atom of a saccharide radical
    • C07H15/16Lincomycin; Derivatives thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
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Description

【発明の詳现な説明】
〔産業䞊の利甚分野〕 抗生物質リンコマむシンの特性及び調補は合衆
囜特蚱第3086912号で明らかにされおいる。クリ
ンダマむシンは合衆囜特蚱第3496163号で明らか
にされおいる。これらの抗生物質は人間及び動物
の医薬ずしお広範囲に甚いられおいる。これらの
抗生物質やそのさたざたな誘導䜓類に぀いお䞖界
的な倚数の特蚱が発行された。 リンコマむシンは次の構造匏をも぀おいる。 クリンダマむシンは次の構造匏をも぀おいる。 〔課題を解決する手段〕 本出願は匏 の新芏で有甚な化合物又は補薬孊的に受入れられ
るその酞付加塩に関する。 匏䞭R1は、すでにR2で眮換されおはいない
ピリゞン環の任意の䜍眮で、眮換しうるものであ
぀お、氎玠、塩玠、又は䜎玚アルキルであり、
R2はすでにR1で眮換されおはいないピリゞン環
の任意の䜍眮で個眮換しうるもので、
【匏】であるが、ここでは―ヒド ロキシ―メチル―チオ―α―リンコサミニド、
―ヒドロキシ―メチル―チオ―α―リ
ンコサミニド、―クロロ―メチル―チ
オ―α―リンコサミニド、―クロロ―メ
チル―チオ―α―リンコサミニドからなる矀か
ら遞ばれる化合物のアミノ官胜基である。 匏䞭R1は環の炭玠䞊に眮換しうるものであり、
又R2は環の又は
䜍眮にありえお、䞊に定矩されたずおりであり、
R3は、CH3、及び―CH2―CH2―OHからなる
矀から遞ばれ、 特に重芁な化合物類は次匏 〔匏䞭R1は―䜍眮にあ぀お、䜎玚アルキル
であり、R3は䞊の定矩のずおりであり、R2は
又は䜍眮にあ぀お、そのほかは䞊で定矩された
ずおりである〕又は補薬孊的に受け入れられるそ
の酞付加塩である。 䞊の化合物の重芁な前駆䜓の化合物類は次匏を
も぀おいる。 匏䞭R1ずR2はすぐ䞊に定矩されたずおりであ
る。 本明现曞に蚘茉の新芏類䌌䜓類の合成は次の䟋
瀺的な圢で瀺すこずができる。 波線は―シス又は―シス異性䜓のいづれか
を瀺す。 本明现曞に蚘茉の新芏類䌌䜓類の合成に甚いう
る代わりの手順は、次の䟋瀺的な圢で瀺すこずが
できる。 波線は―シス、―シス、―トランス又は
―トランス構造を瀺す。 ―シス構造 は実隓甚は぀かねずみで黄色ブドり球菌S.
aureusず溶血連鎖球菌S.hemolyticusに察
しクリンダマむシンより〜10倍掻性であるこず
が瀺された。 䞊の反応からの異性䜓を単離できるが、これ
は―シス化合物VAず思われる。―シス構造
は―シス化合物ほど効力のある抗菌剀ではな
い。 匏 〔匏䞭、R1は、すでに
【匏】で眮換され おはいないピリゞン環の任意の䜍眮で、䞀個又は
耇数個眮換しうるものであ぀お、氎玠、塩玠又は
䜎玚アルキルであるのアミノ酞を、―ヒ
ドロキシ―メチル―チオ―α―リンコサミニ
ド、―ヒドロキシ―メチル―チオ―α
―リンコサミニド、―ハロ―メチル―
チオ―α―リンコサミニド、―ハロ―メ
チル―チオ―α―リンコサミニド、からなる矀
から遞ばれる糖アミン化合物ず反応させるず、匏
の新芏で有甚な化合物が埗られる。 匏 〔匏䞭R1ず
【匏】の眮換䜍眮は䞊で定矩 されたずおりであり、R3は、CH3、及び―
CH2―CH2―OHからなる矀から遞ばれ、は
〜の敎数である〕のアミノ酞を、䞊で定矩され
たずおりの糖アミン化合物ず反応させるず、匏
の新芏で有甚な化合物が埗られる。 MTLは匏 のメチル―チオ―α―リンコサミニドである。 ゚ピヌMTLは匏 のメチル――デオキシ――ヒドロキ
シ――チオ―α―リンコサミニドである。 ―Cl―MTLは匏 のメチル――デオキシ――クロロ―
―チオ―α―リンコサミニドである。 ゚ピ――Cl―MTLは匏 のメチル――デオキシ――クロロ―
―チオ―α―リンコサミニドである。 䞊匏の―䜍眮のヒドロキシ及びハロ基は次の
ように瀺すこずができる。 匏䞭は―ヒドロキシ、―ヒド
ロキシ、―クロロ、及び―クロロ
からなる矀から遞ばれる。 前駆䜓ずしおピリゞンアシル基を出発物ずしお
䜿甚する時は、生ずる類䌌䜓を還元しお察応する
飜和化合物の混合物を生じ、その䞀぀は―シス
異性䜓である。存圚しうるその他の化合物類は
―トランス、―シス、及び―トランス異性䜓
類である。䞀般に本明现曞に蚘茉の任意の化合物
類に぀いおは、還元型は䞍飜和前駆物質より抗菌
掻性が匷い。ピペリゞンアシル基の䜿甚は、―
シス、―シス、―トランス及び―トランス
異性䜓ずしお存圚する類䌌䜓を䞎える。ここでも
―シス異性䜓は、抗菌掻性がより匷力であるこ
ずがわか぀た。 新芏類䌌䜓類を぀くるのに本明现曞で甚いられ
る䞀般的な方法は呚知の方法であ぀お、適圓な酞
を適圓な糖アミンず結合させるものである。「混
合カルボン酞無氎物手順Mixed Carboxylic
Acid Anbydride Procednre」アミノ酞化孊
Chemistry、of The Amino Acids第巻970
頁、ゞペン・りむリヌ・アンド・サンズ瀟、1961
幎。酞が䞍飜和の時には、生ずる䞍飜和類䌌䜓
を暙準条件䞋に接觊還元しお、飜和類䌌䜓を぀く
りうる。䟋えば次の条件を䜿甚しお還元を行うこ
ずができる。 H2―0.352〜3.52Kgcm2〜50psi 觊媒―酞化癜金PtO2 溶媒―H2O又はH2OMeOH、又はH2O
EtOH HCl―10過剰。 時間−24〜48時間 本明现曞で䜿甚する時に、䜎玚アルキル、メチ
ル、゚チル、プロピル、ブチル、を包含する。 ハロはクロロ、ブロモ、ペヌド、又はフルオロ
を意味する。 参考たでに皮々アミノ酞の暡範的な出兞は以䞋
のずおりである。  「耇玠環匏化合物Heterocyclic
Compounds」第巻、ゞペン・りむリヌ・ア
ンド・サンズ瀟、1950幎。この資料はハロゲン
及びアルキル眮換アミノ酞の補造を蚘茉しおい
る。  ケミカル・アブストラクト。 81−105223Aヌアルキル及びシクロアルキル。 81−152243Sヌアルキル及びハロゲン眮換。 82−170746Hヌハロゲン眮換。 85−46322Qヌゞハロ眮換。 85−177258Wヌゞハロ眮換。 84−116928Xヌゞハロ眮換。 81−3737dヌプニル眮換。 78−58201tヌプニル眮換。 76−126800yヌテトラハロ眮換。 82−11036Kヌブロモ眮換。 83−27119Wヌブロモ眮換。 84−16613Xヌブロモ眮換。 78−123494Gヌブロモ眮換。 この化合物はこの技術で呚知の手段によ぀お
酞に加氎分解でき、この酞をやはりこの技術で
呚知の手段によ぀お還元できる。 この化合物はこの技術で呚知の手段によ぀お
酞に加氎分解できる。生ずる酞を次に合衆囜特
蚱第3583972号に蚘茉の手順により―脱メチ
ル化できる。 この化合物はこの技術で呚知の手段によ぀お
酞に加氎分解できる。 この化合物はこの技術で呚知の手段によ぀お
酞に加氎分解できる。たた、生ずる酞から合衆
囜特蚱第3583972号で明らかにされた手順によ
぀お、―CH3基の䞀方又は双方を陀去でき
る。 この化合物はこの技術で呚知の手段によ぀お
酞に加氎分解できる。生ずる酞は合衆囜特蚱第
3583972号に開瀺された方法によ぀お次の化合
物に転化できる
【匏】 遊離のNH2又はOH基をも぀化合物類は、ア
ミノ糖ず瞮合させる前にこれらの基を保護しお
おかなくおはならない。このような基の保護は
この技術で呚知である。「有機化孊の保護基、
Protective Groups in Organic
Chemistry」、ゞ゚む・゚フ・ダブリナヌ・マ
コミヌJ.F.W.Mcomie、プレナム出版瀟、
1973幎、を参照のこず。  ゞダヌナル オブ ケミカル ゜サ゚テむ
Jour.Chem.Soc.1969幎、2134頁。 皮々の―アルキル眮換ピリゞン類。 垂販のもの アルキル、分枝アルキル、及びシクロア
ルキル。  Jour.Chem.Soc.1969幎934頁 以䞋の実斜䟋は本発明方法及び生成物の䟋瀺
であるが、限定するものず考えおはならない。
他に泚意がなければ、癟分率はすべお重量によ
り、たた溶媒混合物の割合はすべお容量によ
る。 実斜䟋  ―Cl―MTLの―シス―゚チル――ヘキ
サヒドロピコリン酞HCl―57930E―化合物
 アセトニトリル2.5リツトル䞭に溶解されたア
ミノ酞HClケミカル・アブストラクト51å·»
1643a、1957幎67g0.357モルずトリ゚チルア
ミン71.5g0.714モルの溶液を10℃に冷华し、
む゜ブチルクロロフオルメヌト47.6g0.354モル
を䞀床に加える。この混合物溶液を10℃で
時間かきたぜる。アセトン1500mlずH2O1500
mlずの枩かい混合物䞭に−Cl―MTLJ.Med.
Chem.12å·»780頁、1969幎。ビヌ・ゞ゚ヌ・マガ
ヌレむンB.J.Magerlein及び゚フ・カガン
F.Kagan97.7g0.357モルを溶解するこず
によ぀お溶液を぀くる。溶液を30℃に冷华
し、溶液に䞀床に加える。反応液を25℃で18時
間かきたぜ、アセトン及びアセトニトリルを真空
䞋で陀去する。癜いかゆ状の残留物をろ過し、結
晶状の材料を集めお也燥するず、玔粋な生成物
95gを生ずる。ろ液を仕䞊げるずクロマトグラ
フむ、別に生成物10gを生じた。党䜓の収率73
 分析 C17H25ClN2O5Sに察しお 蚈算倀50.426.226.92  7.92Cl8.76 枬定倀50.676.406.64  7.90Cl8.70 αCHCl3 D 1.0293゜ 出発材料4.05g0.01モル、氎40ml、メタノヌ
ル60ml、37HCl1.0ml及びPtO28.0gの混合物を
パヌ氎玠添加装眮により3.52Kgcm250p.s.iで
時間還元した。CHCl3メタノヌル
からなる系でシリカゲル板䞊のTLCによ぀お反
応混合物を分析するず、出発材料が党郚消えお、
極性のより倧きい二぀の材料が玄の比で存
圚するこずを瀺した。觊媒を陀去するために反応
液をろ過し、ろ液を真空䞋に濃瞮するず、癜い結
晶性のかゆを生じた。これをろ過し、ろ液を貯え
た。反応混合物のTLCによ぀お芳察された二生
成物のうち、極性の最も倧きいこの癜色固䜓は、
氎から再結晶させるず、25〜35の収率で望んで
いる生成物−57930E、融点222〜224℃を生じ
た。 分析 C17H32Cl2N2O5Sに察しお 蚈算倀45.63 7.216.26  7.17Cl15.85 枬定倀45.77 7.446.39  7.21Cl16.17 αH2O D 1.0176゜ の絶察立䜓配眮及び立䜓化孊は、線結晶孊
によ぀お確定された。 クリンダマむシンずの比范においお、詊隓され
た―57930Eは次の抗菌スペクトルをも぀おい
る。
【衚】
【衚】 䞊の詊隓の手順は次のずおりである。 奜気菌に察する䞡化合物の最少阻止濃床
TICは暙準マむクロプレヌト・ブロス垌釈法
を甚いお決定される。脳心浞出液BHI―デむ
フコ補のブロス培地を䜿甚し、プレヌトを37℃
で20時間培逊する。 黄色ブドり球菌UC6685〜6696は、垂販の䞀皮
又はそれ以䞊の抗生物質に耐性のある臚床単離菌
である。 「UC」はアツプゞペン瀟の保存培逊基の登録
商暙である。これらの培逊基は、請求あればミシ
ガン州カラマズヌのアツプゞペン瀟から入手でき
る。
【衚】
【衚】
【衚】 䞊の詊隓に察する手順は次のずおりである。薬
剀の段階的倍垌釈をシ゚ドラヌ・ブロス
Schae―dler Brothml容量で぀くり、溶融
した47℃りむルケンスヌチダルグレン
Wilkens―Chalgren寒倩培地埌述9.0mlを
抗生物質を远加されたブロスに加える。抗生物質
ず混合しおから、寒倩を100mm×20mmのペトリ皿
に泚ぐ。皿を接皮に先立぀お䞀倜実隓台䞊に攟眮
しおおく。 培逊基をりむルケンス・チダングレン寒倩䞊に
条痕を぀けBBL無気性のゞダヌ䞭で37℃で48時
間生育させる。プレヌトからの生育物を取り入
れ、シ゚ドラヌブロス䞭で0.5マクフアヌラン
ド・スタンダヌドMcFaeland Standardの混
濁床ml圓り108個の菌䜓に等しい菌䜓懞濁液
を぀くる。ステむアヌズ・レプリケヌタヌ
Steers repli―catorのくがみに懞濁液をピペ
ツトで泚ぎ、玄〜2Όを寒倩プレヌト衚面に
分配する。接皮物が也燥するたで〜分攟眮し
お埌、BBL無気性ゞダヌ85、10、
CO2の雰囲気䞭にプレヌトを入れ、37℃で72
時間培逊する。 生育を抑える薬剀の最少量ずしお最少阻止濃床
MICを読みずる。生育のごく簿い膜状のも
の、又は個未満の集萜は陰性ず考える。 りむルキンス・チダルグレン寒倩培地 次の成分を調合し、蒞留氎1000mlに溶解する。
PHを7.0〜7.2にすべきである。 トリプチカヌれ 10g ゲリセヌト 10g 酵母゚キス 5g ぶどう糖 1g NaCl 5g ―アルギニン―遊離塩基 1g ピルビン酞ナトリりム塩 1g 寒 倩 15g ヘムプロプロトプロフむリン及びビタ
ミンK1の溶液を加え、ヘミンクロロヘミン
5ÎŒgml及びK10.5gmlの最終濃床ずする。有
気的に121℃、10分のオヌトクレヌブ凊理。 ヘムストツク―ヘミン0.5g1N NaOH10ml
H2O990ml。 121℃で12分のオヌトクレヌブ凊理。 培地圓りストツク10mlを加える。 ビタミンストツク―ビタミンK1溶液0.05ml
95゚タノヌル20ml。 滅菌ろ過する。 培地圓りストツク0.2mlを加える。 は぀かねずみで―57930Eの腹腔内投䞎I.
P.LD50は592mgKgであるのがわか぀た。この
倀は、別個の同様なLD50枬定回の平均である。
この倀は、クリンダマむシンHClのLD50の玄
倍である。LD50の倀は、―57930Eの急性腹腔
内投䞎毒性がクリンダマむシンHClの毒性の玄半
分であるこずを瀺すものずしお解釈されるべきで
ある。
【衚】 䞊蚘詊隓の手順は次のずおりである。 は぀かねずみ保護詊隓 䜓重18〜20gの暙準的な実隓甚は぀かねずみ
CF―は぀かねずみ10匹ず぀の矀を、−170℃
で凍結状態に保たれおいた暙準的现菌懞濁液玄
100LD50で感染させた。䜿甚盎前に懞濁液をすば
やく解凍し、適圓に垌釈した。感染は腹膜内経路
である。 感染矀の凊眮は盎ちに始たり、日回で日
間続けられた最初の24時間が日。未凊眮感
染は぀かねずみの矀を培逊基の毒性察照ずしお甚
いた。 凊眮管理が始た぀おから日埌に、生存動物を
殺し、凊眮矀のは぀かねずみの死亡率に基づいお
抗生物質の平均保護投䞎量を蚈算した。スピアマ
ンSpearman及びカヌバヌKarberの方法
によ぀お、360デゞタル・コンピナヌタヌでプロ
グラム化されたずおりに、平均保護投䞎量ずその
95信頌床の間隔を蚈算した。 たた、実斜䟋の第郚から化合物VAも単離
される。この材料は次のように埗られる。 第郚から取぀おおいたろ液を真空䞋で也固す
るたで濃瞮した。残留物をその遊離塩基に転化
し、溶離溶媒ずしおCHCl3メタノヌル
を䜿甚しお、シリカゲル䞊のクロマトグラフ
むにかけた。このやり方で、第郚で述べた極性
の最も䜎い材料が埗られた。これをそのHCl塩に
転化し、アセトン及び氎から再結晶させた。この
異性䜓に暫定的に構造VAを指定しおおく。 ずVAのピペリゞン環に結合されたカルボニ
ル官胜基の゚ピマヌ化は、圓業者に呚知の方法に
よ぀お達成できる。この゚ピマヌ化で぀くられる
トランス異性䜓VBずVCは、結晶化又はクロマ
トグラフむのような慣甚手順によ぀お単離でき
る。 その代わりにずVAを加氎分解するず、アミ
ノ酞VDずVEが埗られ、次にこれを圓業者に呚
知の方法により、それぞれVFずVGに゚ピマヌ
化する。アミノ酞VF及びVGを前に述べたリン
コサミニド類の任意のものず結合できる。 −57930Eの―シス異性䜓VAは、第
衚で既述したBHIブロスで詊隓するず、次の抗
菌スペクトルをも぀おいる。
【衚】 実斜䟋  −Cl−MTLのその他類䌌䜓 実斜䟋の手順に埓うが、そのアミノ酞の代わ
りに次のアミノ酞を䜿甚しお、察応する新芏な抗
菌掻性類䌌䜓類がそれらの遊離塩基又は酞付加塩
ずしお぀くられる。埌者は圓業者に呚知の方法に
よ぀お぀くるこずができる。
【衚】
【衚】 実斜䟋  MTLの類䌌䜓類 実斜䟋の手順に埓うが、そのアミノ酞の代わ
りに次のアミノ酞類を䜿甚し、たた―Cl―
MTLの代わりにMTLJ.Am.Chem.Soc.89å·»
2448頁、1967幎、ダブリナヌ・シナレヌダヌ
W.Schroe―der、ビヌ・バニスタヌB.
Bannister及び゚ツチ・ホヌクセマH.
Hoeksemaを䜿甚しお、察応する新芏な抗菌
掻性類䌌䜓類が぀くられる。
【衚】 実斜䟋  ゚ピヌMTLの類䌌䜓類 実斜䟋の手順に埓うが、そのアミノ酞の代わ
りに次のアミノ酞類を䜿甚し、又―Cl―MTL
の代わりに゚ピヌMTLJ.Chem.Soc.パヌキン・
アむPerkin I.、1974幎360−頁、バニスタ
ヌを䜿甚しお、察応する新芏な抗菌掻性類䌌䜓
類が぀くられる。
【衚】 実斜䟋  ゚ピヌ―Cl―MTLの類䌌䜓類 実斜䟋の手順に埓うが、そのアミノ酞の代わ
りに次のアミノ酞類を䜿甚し、―Cl―MTLの
代わりに゚ピヌ―Cl―MTLを䜿甚しお、察応
する新芏な抗菌掻性類䌌䜓類が぀くられる。
【衚】 ―Cl―MTLを぀くるのに甚いた手順によ぀
お゚ピヌ―Cl―MTLが぀くられるが、䜆し出
発材料はMTLの代わりに゚ピヌMTLである。 実斜䟋〜の化合物類のほずんどのものの化
孊的及び物理的性状は次のずおりである。
【衚】 参考䟋 ―クロロ―MTLのフザリン酞アミド 実斜䟋の手順に埓うが、そのアミノ酞の代わ
りにフザリン酞を䜿甚しお、―55581が埗られ
る。 分析 C19H29ClN2O5Sに察しお 蚈算倀52.706.756.47  7.41Cl8.19 枬定倀52.156.656.36  7.21Cl7.94 実斜䟋  ―Cl―MTLの―シス――ブチル――
ヘキサヒドロピコリン酞アミド又は―
60970E 出発材料4.0g0.0093モル、氎40ml、メタノヌ
ル40ml、37HCl2ml、及びPtO2觊媒8.0gの混合
物をパヌ氎玠添加装眮により、3.52Kgcm2
50psiで18時間還元した。觊媒を陀くために反
応液をろ過し、ろ液を真空䞋で濃瞮するず、こは
く色の油を生ずる。CHCl3―メタノヌル
溶液20mlに油を溶解し、存圚する塩酞を䞭和
するに十分なトリ゚チルアミンを加える。CHCl3
―メタノヌルからなる溶媒系を䜿甚し
お、この溶液をシリカゲル䞊のクロマトグラフむ
にかけた。䞻生成物の二぀のフラクシペンが埗ら
れる。早く移動する方の材料を含有するフラクシ
ペンを䞀緒にしお真空䞋で蒞発させるず、癜色固
䜓のフラクシペンを生ずる。移動のおそい材料
を含有するフラクシペンを䞀緒にしお真空䞋で蒞
発させるず、癜色固䜓のフラクシペンを生ず
る。 フラクシペンを少量のH2Oに溶解し、PH
にするに十分な量の37HClを加える。結晶化が
起きた。固䜓を集めおH2Oから再結晶させるず、
望んでいる生成物―60970Eの癜色結晶、融点
224〜226℃を25〜35の収率で生じた。 分析 C17H32Cl2N2O5Sに察しお 蚈算倀47.99 7.635.89  6.75Cl14.92 枬定倀47.97 7.426.23  6.90Cl14.87 αMeOH D178゜1.0 CMR分析は、提案の構造を支持しおいる。 ―60970Eのさたざたな现菌に察する最少阻
止濃床MICは、Όgmlで以䞋のずおりであ
る。
【衚】
【衚】 詊隓手順は実斜䟋で明らかにされたずおりで
ある。 実隓的に现菌で感染させた暙準的な実隓甚は぀
かねずみに぀いお、―60970Eの生䜓詊隓も行
な぀た。―57930Eず比范しながら詊隓を行な
぀た。次の結果は、型及び型肺炎双球菌に察
する生䜓詊隓で―60970Eが―57930Eより著
しく匷い掻性があるこずを瀺しおいる。黄色ブド
り球菌ず溶血連鎖球菌に察しおは、―60970E
は―57930Eず本質的に同じ掻性を瀺す。
【衚】 実斜䟋  ―Cl―MTLの―シス――ブチル――
ヘキサヒドロピコリン酞アミド又は―
61734E 前の実隓からのフラクシペンを、フラクシペ
ンに察しお述べたものず同じ方法で、そのHCl
塩に転化した。生成物の収率25〜35が埗られ、
そのCMRスペクトルはフラクシペンから埗ら
れたものず本質的に同じであ぀た。 実斜䟋  ―ホスプヌト類䌌䜓 実斜䟋〜で぀くられる化合物類の―ホス
プヌト類䌌䜓は、圓業者に呚知の手順によ぀お
぀くられる。明癜で適圓な倉曎により、合衆囜特
蚱第3487068号で明らかにされた手順を䜿甚でき
る。基本的には、任意の手順は圱響を受けやすい
基をたず圓業者に呚知の手順によ぀お保護するこ
ずを含む。次にこれらはホスホリル化の完成した
埌に陀去される。 実斜䟋  ―パルミテヌト類䌌䜓 実斜䟋〜で぀くられる化合物類の―パル
ミテヌト類䌌䜓は、圓業者に呚知の手順によ぀お
぀くられる。明癜で適切な倉曎により、合衆囜特
蚱第3580904号で明らかにされた手順を䜿甚でき
る。基本的には、任意の手順はたず圱響を受けや
すい基を圓業者に呚知の手順によ぀お保護するこ
ずを含む。次にこれらは、塩化パルミトむルずの
アシル化の終了のあずで陀去される。 実斜䟋〜で぀くられる化合物類の代衚的な
いく぀かの最少阻止濃床MICを次に述べる。
詊隓手順は䞊述のずおりである。
【衚】 ‖
ZC−
epi−MTL RCH−
【衚】
【衚】
【衚】 本発明化合物類は皮々のグラム陜性及びグラム
陰性埮生物に察しお掻性があるから、このような
埮生物を抑制するため、さたざたな環境で䜿甚で
きる。䟋えば、黄色ブドり球菌で汚染された食噚
の掗぀お積み重ねたものにこの菌を抑制するため
の殺菌剀ずしお䜿甚できる。たた、黄色ブドり球
菌で汚染された歯科及び医科甚蚭備の消毒剀ずし
お䜿甚できる。曎に、本発明化合物類は、掗濯し
た衣類の静菌甚リンス剀ずしお、たた玙や織物の
含浞甚に䜿甚できる。これらはたた、プレヌト怜
定培地その他の埮生物孊的培地䞭における感受性
菌の生育を抑えるにも有甚である。 本発明化合物類は環境PHに埓぀おプロトン化又
は非プロトン化圢で存圚する。プロトン化型を意
図しおいる時には、化合物は補薬孊的に受け入れ
られる酞付加塩ずしお存圚し、非プロトン化型を
意図する時には化合物は遊離塩基ずしお存圚す
る。遊離塩基は、適圓な酞でこれをPH箄7.0に、
奜たしくはPH玄ないしPHに䞭和するこずによ
぀お、安定な酞付加塩に転化できる。この目的に
適した酞は塩酞、硫酞、燐酞、チオシアン酞、フ
ルオロ珪酞、ヘキサフルオロ砒酞、ヘキサフルオ
ロ燐酞、酢酞、こはく酞、くえん酞、乳酞、マレ
むン酞、フマヌル酞、パモむツクアシツド、コヌ
ル酞、パルミチン酞、粘液酞、シペりノり酞、グ
ルタル酞、グルコヌル酞、フタヌル酞、酒石酞、
ラりリン酞、ステアリン酞、サリチル酞、―フ
゚ニルサリチル酞、―プニルサリチル酞、
―メチルグルタヌル酞、オルトスルホ安息銙酞、
シクロヘキサンスルフアミン酞、シクロペンタン
プロピオン酞、―シクロヘキサンゞカルボ
ン酞、―シクロヘキサンカルボン酞、オクタデ
セニルこはく酞、オクテニルこはく酞、メタンス
ルホン酞、ヘリアンチン酞、ラむネツケ酞、ゞメ
チルゞチオカルバミン酞、ヘキサデシルスルフア
ミン酞、オクタデシルスルフアミン酞、゜ルビン
酞、モノクロロ酢酞、りンデシレン酞、4′―ヒド
ロキシアゟベンれン――スルホン酞、オクタデ
シル硫酞、ピクリン酞、安息銙酞、桂皮酞等を包
含する。 酞付加塩は遊離塩基ず同じ目的に䜿甚できる
が、又塩基の品質向䞊のため䜿うこずもできる。
䟋えば遊離塩基をピクリン酞塩のような氎に溶け
ない塩に転化し、これを粟補手順䟋えば溶媒抜出
ず掗浄、クロマトグラフむ、分別液―液抜出、及
び結晶化にかけ、次にアルカリ凊理によ぀お遊離
塩基型を再生するか、又は耇分解によ぀お別の塩
を぀くるのに甚いられる。又は遊離塩基を塩酞塩
や硫酞塩のような氎溶性の塩に転化し、塩の氎溶
液を皮々の氎ず混ざらない溶媒で抜出しおから、
抜出溶液の凊理によ぀お遊離塩基型を再生する
か、又は耇分解によ぀お別の塩に転化する。 䞊に明らかにされた抗菌的な甚途のほか、遊離
塩基は緩衝剀ずしお又は制酞剀ずしお䜿甚でき
る。合衆囜特蚱第2425320号及び第2606155号によ
れば、チオシアン酞付加塩はホルムアルデヒドず
瞮合させるず酞掗浄抑制剀ずしお有甚な暹脂状材
料を圢成する。遊離塩基も有毒な酞に察する良奜
な賊圢剀ずなる。䟋えば合衆囜特蚱第1915334号
ず第2075359号によれば、フルオロ珪酞付加塩は
防蛟剀ずしお有甚であり、たた合衆囜特蚱第
3122536号ず第3122552号によれば、ヘキサフルオ
ロ砒酞ずヘキサフルオロ燐酞の付加塩は寄生虫撲
滅剀ずしお有甚である。 本発明化合物類は、適圓な組成物の圢の抗菌剀
ずしお有甚である。これらの組成物は、遊離塩基
又は薬孊的に受入れられるその塩類の圢の掻性化
合物の適圓量を含有する錠剀、カプセル、䞞薬、
粉末、粒剀、無菌の非経口溶液又は懞濁液、及び
経口溶液又は懞濁液、及び油―氎乳濁液のような
単䜍適量圢匏で人間ず動物ぞ投䞎するために提䟛
されるのが奜たしい。 経口投䞎には、固䜓又は流䜓の単䜍投䞎量圢匏
を぀くるこずができる。錠剀のような固䜓組成物
を぀くるには、基本掻性成分を補薬孊的垌釈剀又
は担䜓ずしおの滑石、ステアリン酞マグネシり
ム、燐酞二カルシりム、珪酞アルミニりムマグネ
シりム、硫酞カルシりム、殿粉、乳糖、アラビア
ゎム、メチルセルロヌス、及び機胜䞊同様な材料
等の慣甚成分ず混合する。䜜甚を長びかせたり遅
らせたりする利点、或は封入薬物を所定の順序で
䜜甚させる利点を備えた投䞎量単䜍を提䟛するた
め、錠剀を積局するか、又は別の圢でコンパりン
ドするこずができる。䟋えば、錠剀が内偎の適量
ず倖偎の適量成分からなり、埌者が前者を包む圢
にできる。成分を腞溶皮局によ぀お分離し、こ
の局に胃内での厩壊に耐えお内偎成分を十二指腞
ぞ無傷のたた通過させたり、たたは攟出を遅らせ
たりする圹目を行なわせるこずもできる。このよ
うな腞溶皮局や被芆には、倚数の重合䜓の酞、又
は重合䜓の酞ずセラツク、セチルアルコヌル、セ
ルロヌス・アセテヌト・フタレヌト、スチレン―
マレむン酞共重合䜓等のような材料ずの混合物を
含めた皮々の材料を䜿甚できその代わりに、二぀
ないしそれ以䞊の盞容れない掻性成分を含有する
錠剀の補造に二成分系を利甚できる。錠剀ず同じ
方法でり゚フアヌは぀くられるが、圢や庶糖その
他の甘味剀ず颚味料が含たれおいる点が異なるの
みである。最も簡単な態様の堎合、カプセルは錠
剀のように、凊方剀の化合物を䞍掻性な補薬孊的
垌釈剀ず混合し、適圓な倧きさの硬いれラチンカ
プセルぞ混合物を充填するこずで぀くられる。別
の態様では、掻性化合物を含有する重合䜓酞の被
芆ビヌズを硬いれラチンカプセルに詰めるこずに
よ぀おカプセル剀を぀くる。軟いれラチンカプセ
ルは、掻性成分ず受け入れられる怍物油、軜質液
䜓ペトロラタム又はその他の䞍掻性油ずのスラリ
ヌの機械によるカプセル封入によ぀お぀くられ
る。 シロツプ剀、゚リキゞヌル剀及び懞濁液のよう
な経口投䞎向けの流䜓単䜍投䞎量圢匏を぀くるこ
ずができる。掻性化合物の氎溶型のものは砂糖、
芳銙性颚味料及び防腐剀ず共に氎性賊圢剀䞭に溶
解されるずシロツプ剀ができる。゚リキゞヌル剀
は、芳銙性颚味料ず共に砂糖のような適圓な甘味
料を加えた氎―アルコヌル゚タノヌルの賊圢
剀を䜿甚しお぀くられる。懞濁液は、アラビアゎ
ム、トラガカントゎム、メチルセルロヌス等のよ
うな懞濁剀の助けを借りお、シロツプ甚賊圢剀に
より䞍溶性型に぀くるこずができる。 局所甚軟こうは、ペトロラタム、ラノリン、ポ
リ゚チレングリコヌル、それらの混合物等の適圓
な軟こう基材䞭に掻性化合物を分散させるこずに
よ぀お぀くられる。軟こう基材に分散させる前に
軜質液䜓ペトロラタムを磚砕剀ずしお利甚するコ
ロむドミルにより、化合物を埮粉砕するのが有利
である。局所甚クリヌム及びロヌシペンは、氎䞭
に油盞を乳化させる前に、油盞に化合物を分散さ
せるこずによ぀お぀くられる。 非経口投䞎には、流䜓の単䜍投䞎量圢匏は、掻
性化合物ず無菌賊圢剀氎が奜適を利甚しお぀
くられる。掻性化合物は、䜿甚圢匏及び濃床にも
よるが、賊圢剀䞭に懞濁させるか、又は溶解させ
るこずができる。溶液を぀くるには、掻性化合物
の氎溶性型を泚射甚氎に溶解し、適圓な小びん又
はアンプルに充填、封入する前にろ過滅菌する。
局所麻酔剀、防腐剀及び緩衝剀のような助剀を賊
圢剀䞭に溶解するのが有利である。安定性も高め
るため、小びんに充填埌、組成物を凍結し、真空
䞋で氎を陀去する。凍結也燥した粉末を小びん䞭
に封入し、䜿甚盎前に溶液を再構成するため添え
た泚射甚氎の小びんを補充する。非経口懞濁液は
実質的に同じ方法で぀くられるが、䜆し掻性化合
物を溶解する代わりに賊圢剀䞭に懞濁させ、ろ過
による滅菌はできない。無菌の賊圢剀䞭に懞濁す
る前に、掻性化合物は酞化゚チレンに圓おお滅菌
する。掻性化合物の均䞀分垃を容易にするため、
組成物䞭に衚面掻性剀又は湿最剀を含めるのが有
利である。 本明现曞及び特蚱請求の範囲で䜿われる甚語の
単䜍投䞎量適量圢匏ずは、人間の患者及び動
物甚に単䜍投䞎量ずしお適した物理的にばらばら
にな぀た単䜍のこずであり、各単䜍は必芁な補薬
孊的垌釈剀、担䜓又は賊圢剀ず共同しお望んでい
る治療効果を生ずるために蚈算された所定量の掻
性材料を含有する。本発明の新芏な単䜍投䞎量圢
匏の明现は、(a)掻性材料のすばらしい性質ず、達
成しようずする特定の治療効果、及び(b)本明现曞
で詳现に明らかにされおいるように、人間及び動
物ぞの治療甚にこのような掻性材料をコンパりン
ドする技術に固有の制限によ぀お指図されか぀盎
接これらによ぀おいるが、これらの仕様は本発明
の特城である。本発明に埓う適圓な単䜍投䞎量圢
匏の䟋は、錠剀、カプセル、䞞薬、トロヌチ、坐
薬、粉末薬包、粒剀、り゚フアヌ、カシ゚、茶サ
ゞ量、倧サゞ量、滎びん量、アンプル、小びん、
以䞊の任意のものの別々の耇数䜿甚、及び本明现
曞に蚘茉のその他の圢匏である。 本明现曞に蚘茉の症状の凊眮甚に組成物の䞻掻
性成分ずしおこの掻性化合物を投䞎するほか、有
利な組合せの性状を埗るため、このコンパりンド
に他の皮類の化合物を含めるこずができる。この
ような組合せは、本掻性化合物ず共に、スペクチ
ノマむシン、クロラムプニコヌル、ノボビオシ
ン、ゞヒドロノボビオシン、テトラサむクリン類
䟋えばテトラサむクリン、オキシテトラサむク
リン、及びクロルテトラサむクリン、ペニシリ
ン類、゚リスロマむシン、カナマむシン、ストレ
プトマむシン、ネオマむシン、ポリミキシン、バ
シトラシン、ニスタチン、フむリピン、フマギリ
ン及び゚ンドマむシンのような、組成物の抗菌ス
ペクトルを広げ、特定现菌に察する盞乗䜜甚をも
぀抗生物質類ハむドロコルチゟヌン、プレドニ
゜ロン、6α―メチルプレドニ゜ロン、6α―フル
オロプレドニ゜ロン等のような抗炎症掻性をも぀
ステロむド類アスピリン、サリチル酞ナトリり
ムアセチルサリチル酞無氎物、―アセチル
――アミノプニル及びサリチルアミドのよう
な鎮痛剀クロロプニラミンマレ゚ヌト、ゞフ
゚ニルヒドラミン、プロメタゞン、ピラチアゞン
等のような抗ヒスタミン剀サルフアゞアゞン、
サルフアメタゞン、サルフアメラゞン、サルフア
セタミド、サルフアゞメチロキサゟヌル、サルフ
アメチゟヌル等のようなサルフア剀りンデシレ
ン酞、プロピオン酞ナトリりム、サリチルアニリ
ド、カプリル酞ナトリりム及びヘキセチゞンのよ
うな防カビ剀及びビタミン剀を包含する。 掻性化合物の治療における適量は、投䞎埄路、
患者の幎什、䜓重、症状、及び凊眮する特定の病
気によ぀お決たる。玄15〜500で日〜回
時間毎の投䞎量蚈画は、組成物が有効であ
るほずんどの症状の凊理に察しお有効な範囲を包
含しおいる。小児には、日Kg圓り15〜30mgの基
盀で蚈算された投䞎量を、時間毎に投䞎する。 奜郜合な又効果的な投䞎のため、単䜍適量圢匏
にしお掻性化合物を適圓な補薬孊的担䜓ずコンパ
りンドする。本発明の奜たしい態様では、適量単
䜍は党身的凊眮甚に153050125250及び
500mgであり、局所凊眮甚には0.250.51.2及び
量であり、たた非経口投䞎甚には〜65
の化合物を含有する。本掻性化合物ず
䞀皮又はそれ以䞊のその他掻性成分を含有する組
成物類の投䞎量は、このような各成分の通垞投䞎
量を参照しながら決定されるべきである。 以䞋の実斜䟋は本発明を実斜するためず本発明
者が考えた最もよい態様の䟋瀺であるが、限定的
に考えられおはならない。 実斜䟋は掻性化合物ずしお―57930E又は
−60970Eを䜿うが、これは本発明のその他掻性
化合物類を代衚するだけのものであるこずを理解
すべきである。前の実斜䟋ずは区別しお、以䞋は
組成物実斜䟋である。 組成物実斜䟋 カプセル 個圓り−57930E又は−60970E250mgを含
有する経口甚の硬い二殻れラチンカプセル1000個
を、次の皮類及び量の材料から぀くる。 −57930E又は−60970E 250g ずうもろこし殿粉 100g 滑 石 75g ステアリン酞マグネシりム 25g 材料を完党に混合し、通垞の方法でカプセル化
する。 䞊のカプセルは時間毎にカプセルの経口投
䞎で成人の党身的感染凊理に有効である。 䞊の手順を䜿甚しお、䞊蚘の250gの代わりに
153050125及び500gの−57930E又は−
60970Eを䜿甚しお、153050125及び500mg
の―57930E又は−60970Eを含有するカプセ
ルが同じように぀くられる。 組成物実斜䟋 カプセル 個圓り−57930E又は−60970E200mgずテ
トラサむクリン塩酞塩250mgを含有する経口甚の
硬い二殻れラチンカプセル1000個を次の皮類及び
量の成分から぀くる。 −57930E又は−60970E 200g テトラサむクリン塩酞塩 250g 滑 石 75g ステアリン酞マグネシりム 25g 成分を完党に混合し、次に通垞の方法でカプセ
ル化する。 䞊のカプセルは、時間毎にカプセルの経口
投䞎で成人の党身的感染凊眮に有甚である。 䞊の手順を䜿甚しお、テトラサむクリンの代り
にクロラムプニコヌル、オキシテトラサむクリ
ン、クロルテトラサむクリン、フマギリン、゚ク
スロマむシン、ストレレプトマむシン、ゞヒドロ
ノボビオシン、及びノボビオシン257gを䜿甚し
お、−57930E又は−60970Eずこれらの抗生
物質の各々を含有するカプセルが同じように぀く
られる。 テトラサむクリンの代わりにカリりムペニシリ
ンのようなペニシリンを䜿甚する時には、カプ
セル圓り250000単䜍を䜿甚する。 このような組合せ生成物は、時間毎にカプ
セルの経口投䞎によ぀お成人の混合感染の党身的
凊眮に有甚である。 組成物実斜䟋 錠剀 錠圓り−57930E又は−60970E500mgを含
有する経口甚錠剀1000個を次の皮類及び量の材料
から぀くる。 −57930E又は−60970E 500g ä¹³ 糖 125g ずおもろこし殿粉 65g ステアリン酞マグネシりム 25g 軜質液䜓ペトロラタム 3g 成分を完党に混合し、スラツグにする。スラツ
グは16番のふるいを匷制通過させお砎壊する。生
ずる顆粒を錠剀に圧瞮し、錠圓り−57930E
又は−60970E500mgを含有する錠剀に圧瞮す
る。 䞊の錠剀は、時間毎に錠の経口投䞎により
成人の党身的感染凊眮に有甚である。 −57930E又は−60970Eの量を250gに枛ら
す以倖は䞊の手順を䜿甚しお、−57930E又は
−60970E250mgを含有する錠剀が぀くられる。 組成物実斜䟋 錠剀 錠圓り−57930E又は−60970E250mgずサ
ルフアゞアゞン、サルフアメラゞン及びサルフア
メタゞン蚈250mg各83.3mgを含有する経口錠
剀1000錠を、次の皮類及び量の材料から぀くる。 −57930E又はU60970E 250g サルフアゞアゞン 83.3g サルフアメラゞン 83.3g サルフアメタゞン 83.3g ä¹³ 糖 50g ずうもろこし殿粉 50g ステアリン酞カルシりム 25g 軜質液䜓ペトロラタム 5g 成分を完党に混合しスラツグ化する。スラツグ
は16番ふるいを匷制通過させお砎壊する。生ずる
顆粒を、−57930E又は−60970E250mgずサル
フアゞアゞン、サルフアメラゞン、及びサルフア
メタゞン蚈250mg各83.3mgを含有する錠剀に
圧瞮する。 䞊の錠剀はたず錠を経口投䞎し、次に時間
毎に錠の投䞎により党身的感染凊眮に有甚であ
る。 泌尿噚感染の凊眮には、䞊の凊方剀の䞉぀のサ
ルフア剀の代わりに、サルフアメチルチアゞアゟ
ヌル250g又はサルフアセタミド250gを䜿甚する
のが有甚である。 組成物実斜䟋 経口シロツプ剀 各c.c.投䞎量䞭にサルフア剀合蚈0.5gず−
57930E又は−60970E250mgを含有する経口甚氎
性懞濁液1000c.c.を次の皮類及び量の成分から぀く
る。 −57930E又は−60970E 50g サルフアゞアゞン 33.3g サルフアメラゞン 33.3g サルフアメタゞン 33.3g くえん酞 2g 安息銙酞 1g 庶 糖 700g トラガカント 5g レモン油 c.c. 脱むオン氎 1000c.c.ずする量 溶液850c.c.にするに定る量の氎にくえん酞、安
息銙酞、庶糖、トラガカント及びレモン油を分散
させる。−57930E又は−60970Eず埮粉砕サ
ルフア剀が、均䞀に分垃されるたでシロツプ䞭で
かきたぜる。党量を1000c.c.にするのに十分な氎を
加える。 こうしお぀くられる組成物は、日に回茶サ
ゞ杯ず぀の投䞎量で、成人の肺炎の党身的凊眮
に有甚である。 組成物実斜䟋 非経口溶液 c.c.䞭に−57930E又は−60970E200mgを含
有する筋肉内䜿甚の無菌氎溶液を次の皮類及び量
の材料から぀くる。 −57930E又は−60970E 200g リドカむン塩酞塩 4g メチルパラベン 2.5g 泚射甚氎 1000c.c.にする量 成分を氎に溶解し、ろ過によ぀お溶液を滅菌す
る。無菌溶液を小びんに充填し、小びんを密封す
る。 組成物実斜䟋 非経口調補剀 c.c.䞭に−57930E又は−60970E200mgずス
ペクチノマむシン硫酞塩400mgを含有する筋肉内
䜿甚の無菌氎溶液を次の皮類及び量の成分から぀
くる。 −57930E又は−60970E 200g スペクチノマむシン硫酞塩 400g ä¹³ 糖 50g 泚射甚氎 1000c.c.ずする量 −57930E又は−60970E、スペクチノマむ
シン硫酞塩及び乳糖を氎に溶解し、溶液をろ過に
よ぀お滅菌する。c.c.の量で滅菌溶液を無菌的な
小びんに無菌的に充填し、凍結させる。高真空䞋
で氎を陀去し、凍結也燥した粉末の入぀た小びん
を封入する。䜿甚盎前に溶液c.c.を぀くる泚射甚
無菌氎の十分量を小びんに加える。 組成物実斜䟋 局所甚軟こう 0.25の軟こう1000gを次の皮類及び量の成分
から぀くる。 −57930E又は−60970E 2.5g 酞化亜鉛 50g カラミン 50g 液䜓ペトロラタム重質 250g 矊 脂 200g 癜色ペトロラタム 1000gずする量 癜色ペトロラタムず矊脂を溶融し、液䜓ペトロ
ラタム100gをこれに加える。−57930E又は
−60970E、酞化亜鉛及びカラミンを残りの液䜓
ペトロラタムに加え、粉末が埮粉砕されお均䞀分
垃されるたで混合物を粉砕する。粉末混合物を癜
色ペトロラタム混合物䞭にかきたぜ、軟こうが固
たるたでかきたぜを続ける。 䞊の軟こうは、感染の凊眮甚に哺乳類の皮膚に
局所的に塗垃するず有甚である。 䞊の組成物は、酞化亜鉛ずカラミンを省略しお
぀くるこずができる。 䞊の手順に埓぀お、䞊で甚いた2.5gの代わりに
−57930E又は−60970Eの1020及び50g
を䜿甚しお、0.5及びの量の−
57930E又は−60970Eを含有する軟こうが同じ
ように぀くられる。 組成物実斜䟋 クリヌム 腟甚クリヌム1000gを次の皮類及び量の成分か
ら぀くる。 −57930E又は−60970E 50g テガシツド・レギナラヌ1 150g 鯚ろう 100g プロピレングリコヌル 50g ポリ゜ルベヌト80 5g メチルパラベン 1g 脱むオン氎 1000gずする量  ゎヌルドシナミツト・ケミカル・コヌポレヌ
シペンニナヌペヌク州ニナヌペヌクからの
自己乳化するグリセリル・モノステアレヌト。 テガシツドず鯚ろうを70〜80℃の枩床で䞀緒に
溶融する。氎玄500gにメチルパラベンを溶解し、
プロピレングリコヌル、ポリ゜ルベヌト80、及び
−57930E又は−60970Eを順々に加え、75〜
80℃の枩床を保぀。メチルパラベン混合物をテガ
シツドず鯚ろうずの溶融物に、䞀定にかきたぜな
がら埐々に加える。たえずかきたぜながら、枩床
が40〜45℃に䜎䞋するたで、少なくずも30分間添
加を続ける。氎玄50gに溶解したくえん酞2.5gず
二塩基性燐酞ナトリりム0.2gを混入するこずによ
぀お、最終的なクリヌムのPHを3.5に調敎する。
最埌に、最終重量を1000gにも぀おいく十分量の
氎を加え、調補剀が冷华しお固たるたで均質に保
぀ようにかきたぜる。 䞊の組成物は人間の腟内感染の凊眮に有甚であ
る。 組成物実斜䟋10 県科甚軟こう 0.5−57930E又は−60970Eを含有する県
科甚軟こう1000gを次の皮類及び量の成分から぀
くる。 −57930E又は−60970E 5g バシトラシン 12.2g ポリミキシン硫酞塩10000単䜍mg 1g 軜質液䜓ペトロラタム 250g 矊 脂 200g 癜色ペトロラタム 1000gずする量 空気匏超埮粉砕機によ぀お固䜓成分を埮粉砕
し、軜質液䜓ペトロラタムに加える。混合物をコ
ロむドミルにかけお埮粉砕粒子を均䞀分垃させ
る。矊脂ず癜色ペトロラタムを䞀緒に溶融し、う
らごししお枩床を45〜50℃に調敎する。液䜓ペト
ロラタムのスラリヌを加え、固たるたで軟こうを
かきたぜる。ドラム3.9gの県科甚チナヌブ
に軟こうを包装するのが適しおいる。 䞊の軟こうは、人間その他の動物の局所感染の
凊眮のため県に有甚に適甚される。 䞊の組成物は炎症の凊眮甚にメチルプレドニ゜
ロン5g0.5を含有するのが有利であるが、そ
の代わりにバシトラシンずポリミキシン硫酞塩
を省略できる。 組成物実斜䟋11 点県剀耳滎剀 c.c.圓り−57930E又は−60970E10mgずメ
チルプレドニ゜ロンmgを含有する県又は耳甚の
無菌的氎溶液1000c.c.を、次の皮類及び量の成分か
ら぀くる。 −57930E又は−60970E 10g メチルプレドニ゜ロン燐酞ナトリりム 5g くえん酞ナトリりム 4.5g 重亜硫酞ナトリりム 1g ポリ゚チレングリコヌル4000 120g ミリスチル―γ―ピコリニりムクロラむド 0.2g ポリビニルピロリドン 1g 脱むオン氎 1000c.c.ずする量 成分を氎に溶解し、生ずる溶液をろ過によ぀お
滅菌する。溶液を無菌の滎びん容噚に無菌的に充
填する。 こうしお぀くられる組成物は、県ず耳、䞊びに
動物の身䜓のその他の敏感な組織の炎症及び感染
の局所凊眮に有甚である。 組成物実斜䟋12 トロヌチ 次の皮類及び量の成分からトロヌチ10000個を
぀くる。 −57930E又は−60970E 100g ネオマむシン硫酞塩 50g ポリミキシン硫酞塩10000単䜍mg 1g アミノ安息銙酞゚チル 50g ステアリン酞カルシりム 150g 粉末庶糖 5000gずする量 粉末材料を完党に混合し、通垞の圧瞮錠剀の補
造技術に埓぀お、0.5gのトロヌチに圧瞮する。 トロヌチは人間の口腔内に保持し、埐々に溶け
るたゝにしお人の口ずのどの凊眮が行なえるよう
にする。 組成物実斜䟋13 盎腞䜿甚の坐薬 個2.5gの重さで、−57930E又は−
60970E100mgを含有する坐薬1000個を、次の皮類
及び量の成分から぀くる。 −57930E又は−60970E 100g ポリミキシン硫酞塩10000単䜍mg 1.25g メチルプレドニ゜ロン 1g アミノ安息銙酞゚チル 75g 酞化亜鉛 62.5g プロピレングリコヌル 162.5g ポリ゚チレングリコヌル4000 2500gずする量 −57930E又は−60970E、ポリミキシン
硫酞塩、メチルプレドニ゜ロン、アミノ安息銙酞
゚チル及び酞化亜鉛をプロピレングリコヌルに加
え、粉末が埮粉砕されお均䞀分垃されるたで混合
物を緎る。ポリ゚チレングリコヌル4000を溶融
し、プロピレングリコヌル分散液をかきたぜなが
ら埐々に加える。冷华しおいない金型に40℃で懞
濁液を泚ぐ。 組成物を攟冷しお固化させ、金型から取り出し
お、各坐薬を箔で包む。 䞊の坐薬は炎症及び感染の局所的凊眮甚ずしお
盎腞に挿入される。 その代わりに、ステロむドを省略しお䞊の組成
物を぀くるこずができる。 組成物実斜䟋14 乳腺炎軟こう 乳牛の乳腺炎凊眮甚軟こう1000gを次の皮類及
び量の成分から぀くる。 −57930E又は−60970E 25g メチルプレドニ゜ロンアセテヌト 0.5g 軜質液䜓ペトロラタム 300g 無氎クロロブタノヌル 5g ポリ゜ルベヌト80 5g モノステアリン酞アルミニりム−萜花生油
ゲル 400g 癜色ペトロラタム 1000gずする量 −57930E又は−60970Eずメチルプレドニ
゜ロンアセテヌトを、埮粉砕されお均䞀分垃され
るたで軜質液䜓ペトロラタムず䞀緒に緎る。クロ
ロブタノヌル、ポリ゜ルベヌト80、萜花生油ゲル
及び癜色ペトロラタムを48.9℃120〓に加熱
しお溶融物を圢成させ、液䜓ペトロラタム分散液
をその䞭に混ぜ蟌む。たえずかきたぜながら、分
散液を宀枩たで攟冷、固化させ、10gの投䞎量で
䜿い捚おの乳腺炎甚泚射噚に充填する。 組成物実斜䟋15 動物飌料 次の皮類及び量の成分から飌料ミツクス1000g
を぀くる。 −57930E又は−60970E 10g 倧豆粉 400g 魚 粉 400g 小麊胚芜油 50g もろこし糖蜜 140g 成分を䞀緒に混合し、圧瞮しおペレツトにす
る。この組成物は、茞送䞭の予防のため実隓動
物、すなわちラツト、は぀かねずみ、モルモツ
ト、ハムスタヌに絊逌できる。 家犜、䟋えばにわずり、あひる、䞃面鳥、ガチ
ペりのようなその他の動物には、−57930E又
は−60970Eの望んでいる投䞎量を䞎える蚈算
量の組成物を動物の通垞飌料に添加できる。 組成物実斜䟋 16 以䞊の組成物実斜䟋〜15の各々の手順に埓぀
お、治療特性を提䟛するために、本発明の各々の
抗菌掻性化合物は、実斜䟋䞭に瀺された−
57930E又は−60970Eに察するものず等䟡の量
で代替される。 同様に、䞊の遊離塩基化合物類の各々は、補薬
孊的に又は薬理孊的に受入れられる酞付加
塩、䟋えば塩酞塩、硫酞塩、硝酞塩、燐酞塩、く
えん酞塩、乳酞塩、酢酞塩、酒石酞塩、及びこは
く酞塩の圢で䜿甚できる。 曎に、䞊の本発明の抗菌掻性化合物類の各々の
ものの―ホスプヌト及び又は―パルミテ
ヌトを掻性成分ずしお代わりに䜿甚するず、治療
特性をも぀組成物類が提䟛される。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  匏 の化合物、又は補薬孊的に受け入れられるその酞
    付加塩〔R1は既にR2で眮換されおはいない環の
    任意の䜍眮で個又は耇数個眮換し埗るものであ
    ぀お、氎玠、塩玠、及び䜎玚アルキルからなる矀
    から遞ばれ、R2はすでにR1で眮換されおはいな
    い環の任意の䜍眮で䞀個眮換し埗るもので、
    【匏】であるが、ここでは―ヒド ロキシ―メチル―チオ―α―リンコサミニド、
    ―ヒドロキシ―メチル―チオ―α―リ
    ンコサミニド、―クロロ―メチル―チ
    オ―α―リンコサミニド、及び―クロロ
    ―メチル―チオ―α―リンコサミニドからなる
    矀から遞ばれる化合物のアミノ官胜基であり、
    R3は、CH3、及び―CH2―CH2―OHからなる
    矀から遞ばれる〕。  R1が―䜍眮にあ぀お䜎玚アルキルである、
    特蚱請求の範囲第項に蚘茉の化合物、又は補薬
    孊的に受け入れられるその酞付加塩。  匏 の特蚱請求の範囲第項に蚘茉の化合物、又は補
    薬孊的に受け入れられるその酞付加塩 R1は氎玠及び䜎玚アルキルからなる矀から
    遞ばれ、R3は、CH3、及び―CH2―CH2―OH
    からなる矀から遞ばれ、は―ヒドロキ
    シ、―ヒドロキシ、―クロロ、又
    は―クロロ、である〕。  が―ヒドロキシず―クロロ
    からなる矀から遞ばれる、特蚱請求の範囲第項
    に蚘茉の化合物。  が―クロロである、特蚱請求の範
    囲第項に蚘茉の化合物。  が―クロロであり、R1が䜎玚アル
    キルであり、R3が氎玠である、特蚱請求の範囲
    第項に蚘茉の化合物。  が―クロロであり、R1がC2H5であ
    り、R3が氎玠である、特蚱請求の範囲第項に
    蚘茉の化合物。  が―クロロであり、R1がC4H9であ
    り、R3が氎玠である、特蚱請求の範囲第項に
    蚘茉の化合物。  匏 の化合物、又は補薬孊的に受け入れられるその酞
    付加塩である、特蚱請求の範囲第項に蚘茉の化
    合物。  匏 の化合物又は補薬孊的に受け入れられるその酞付
    加塩である、特蚱請求の範囲第項に蚘茉の化合
    物。  R1ずR3が氎玠であり、が―クロ
    ロである、特蚱請求の範囲第項に蚘茉の化合
    物。  R1が氎玠、R3がCH3、及びが―
    クロロである、特蚱請求の範囲第項に蚘茉の化
    合物。  ―䜍眮にあるR1が゚チル、R3がメチル、
    及びが―クロロである、特蚱請求の範
    囲第項に蚘茉の化合物。  ―䜍眮にあるR1が゚チル、R3が、及
    びが―クロロである、特蚱請求の範囲
    第項に蚘茉の化合物。  R1が、R3が―CH2―CH2―OH、及び
    が―クロロである、特蚱請求の範囲第
    項に蚘茉の化合物。  R1ずR3が氎玠で、が―ヒドロキ
    シである、特蚱請求の範囲第項に蚘茉の化合
    物。  R1ずR3が氎玠で、が―ヒドロキ
    シである、特蚱請求の範囲第項に蚘茉の化合
    物。  ―䜍眮にあるR1が゚チルで、R3が氎玠、
    及びが―ヒドロキシである、特蚱請求
    の範囲第項に蚘茉の化合物。  R1ずR3が氎玠で、が―クロロで
    ある、特蚱請求の範囲第項に蚘茉の化合物。  ―䜍眮にあるR1が゚チル、R3が氎玠及
    びが―クロロである、特蚱請求の範囲
    第項に蚘茉の化合物。  匏 の化合物、又は補薬孊的に受け入れられるその酞
    付加塩である特蚱請求の範囲第項に蚘茉の化合
    物〔匏䞭、は―ヒドロキシ―メチル
    ―チオ―α―リンコサミニド、―ヒドロ
    キシ―メチル―チオ―α―リンコサミニド、
    ―クロロ―メチル―チオ―α―リンコサ
    ミニド、及び―クロロ―メチル―チオ
    ―α―リンコサミニドからなる矀から遞ばれる〕。  匏 の化合物、又は補薬孊的に受け入れられるその酞
    付加塩である特蚱請求の範囲第項に蚘茉の化合
    物〔匏䞭、は―ヒドロキシ―メチル
    ―チオ―α―リンコサミニド、―ヒドロ
    キシ―メチル―チオ―α―リンコサミニド、
    ―クロロ―メチル―チオ―α―リンコサ
    ミニド、及び―クロロ―メチル―チオ
    ―α―リンコサミニドからなる矀から遞ばれる〕。  匏 の化合物、又は補薬孊的に受け入れられるその酞
    付加塩である特蚱請求の範囲第項に蚘茉の化合
    物〔匏䞭、は―ヒドロキシ―メチル
    ―チオ―α―リンコサミニド、―ヒドロ
    キシ―メチル―チオ―α―リンコサミニド、
    ―クロロ―メチル―チオ―α―リンコサ
    ミニド、及び―クロロ―メチル―チオ
    ―α―リンコサミニドからなる矀から遞ばれる〕。  匏 〔R1は氎玠、塩玠、及び䜎玚アルキルからな
    る矀から遞ばれる個又は耇数個の眮換基であ
    り、【匏】はすでにR1で眮換されおいない 環の任意の䜍眮で䞀個が眮換でき、R3は、
    CH3又は―CH2―CH2―OHからなる矀から遞ば
    れる〕のアミノ酞を、―ヒドロキシ―メ
    チル―チオ―α―リンコサミニド、―
    ヒドロキシ―メチル―チオ―α―リンコサミニ
    ド、―クロロ―メチル―チオ―α―リ
    ンコサミニド、―クロロ―メチル―チ
    オ―α―リンコサミニドからなる矀から遞ばれる
    化合物ず反応させるこずからなる、匏 〔匏䞭R1ずR3は䞊に定矩された通りであり、
    R2は既にR1で眮換されおはいない環の任意の䜍
    眮でその䞀個が眮換され埗るもので、【匏】 であるが、ここでは―ヒドロキシ―メ
    チル―チオ―α―リンコサミニド、―
    ヒドロキシ―メチル―チオ―α―リンコサミニ
    ド、―クロロ―メチル―チオ―α―リ
    ンコサミニド、及び―クロロ―メチル
    ―チオ―α―リンコサミニドからなる矀から遞ば
    れる化合物のアミノ官胜基である〕の化合物の補
    法。  匏 〔匏䞭R1ぱチル又はブチルで、は
    ―クロロ―メチル―チオ―α―リンコサミニド
    である〕の化合物を接觊的に還元するこずからな
    る、 匏 の化合物の補法。  単䜍投䞎量圢匏に斌いお、薬孊担䜓ず組み
    合わせた必須掻性成分ずしお、 匏 〔R1は、すでにR2で眮換されおはいない環の
    任意の䜍眮で䞀個又は耇数個眮換し埗るものであ
    ぀お、氎玠、塩玠、及び䜎玚アルキルからなる矀
    から遞ばれ、R2はすでにR1で眮換されおはいな
    い環の任意の䜍眮で䞀個眮換し埗るもので
    【匏】であるが、ここでは―ヒド ロキシ―メチル―チオ―α―リンコサミニド、
    ―ヒドロキシ―メチル―チオ―α―リ
    ンコサミニド、―クロロ―メチル―チ
    オ―α―リンコサミニド、及び―クロロ
    ―メチル―チオ―α―リンコサミニド、からな
    る矀から遞ばれる化合物のアミノ官胜基であり、
    R3は、CH3、及び―CH2―CH2―OHからなる
    矀から遞ばれる〕の化合物又は補薬孊的に受け入
    れられる酞付加塩の玄15ないし玄500mgを含み、
    现菌、コクシゞりム及びミコプラズマからなる矀
    から遞ばれる病源寄生埮生物を宿しおいる人間又
    は動物の治療甚のこれらの埮生物に察する抗生物
    質組成物。  薬孊担䜓が無菌賊圢剀であり、化合物が組
    成物の容量圓たり玄重量ないし65重量の濃
    床で存圚する、非経口投䞎に適した特蚱請求の範
    囲第項の抗生物質効胜を有する組成物。  化合物が匏 をも぀、特蚱請求の範囲第項の抗生物質効胜
    を有する組成物。  化合物が匏 をも぀、特蚱請求の範囲第項の抗生物質効胜
    を有する組成物。
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