JPH0140620B2 - - Google Patents

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JPH0140620B2
JPH0140620B2 JP56096447A JP9644781A JPH0140620B2 JP H0140620 B2 JPH0140620 B2 JP H0140620B2 JP 56096447 A JP56096447 A JP 56096447A JP 9644781 A JP9644781 A JP 9644781A JP H0140620 B2 JPH0140620 B2 JP H0140620B2
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JP
Japan
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latching
latching ring
motor
ring
instrument assembly
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Application number
JP56096447A
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English (en)
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JPS5764051A (en
Inventor
Deii Niresu Jon
Eru Sutankieuikuzu Sutanrei
Esu Zuburisukii Debitsudo
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Sybron Transition Corp
Original Assignee
Sybron Corp
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Publication date
Application filed by Sybron Corp filed Critical Sybron Corp
Publication of JPS5764051A publication Critical patent/JPS5764051A/ja
Publication of JPH0140620B2 publication Critical patent/JPH0140620B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C1/00Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
    • A61C1/08Machine parts specially adapted for dentistry
    • A61C1/18Flexible shafts; Clutches or the like; Bearings or lubricating arrangements; Drives or transmissions
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T403/00Joints and connections
    • Y10T403/59Manually releaseable latch type
    • Y10T403/599Spring biased manipulator

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 従来技術を示し、かつ説明した米国特許第
3432194号は過去において歯科治療器具のモータ
部分を種々の真直方向あるいは角度方向の装着部
分に対して接続するために使用されてきた形式の
カツプリング機構を示している。このカツプリン
グは、一般にはモータ部分である一方の部分が別
の(器具の)部分にあるソケツトの内部へ受け入
れられるようにされた円筒状スリーブを具備した
すべり継手の形態をとつている。外側あるいは内
側の掛止め機構が2つの部分を連結し、相対回転
は阻止しないが軸線方向には分離しないようにし
ている。一般に、かかる掛止め機構は相当な軸線
方向長さを有し、掛止め機構を作動させる押しボ
タンあるいはその他の装置が、それが設けられて
いる器具部分の外面から横方向に突出している。
カツプリング組立体から押しボタンが横方向に突
出すると、掛止め機構を不注意に解放させてしま
う危険性を増す傾向があるため好ましくない。前
記押しボタンの大きさやその横方向の突出程度を
減少させることにより前記の危険性は若干緩和し
うるが、そのように修正すれば、器具部分を外し
たいとき、掛止め機構を取り扱おうとする上で困
難が増す。また、米国特許第3604735を参照され
たい。
その他の形式の掛止め機構も考案されてきた
が、その中のあるものは器具部分の外面から大し
て突出しないリングとモータ部分を含み、掛止め
機構は該リングを回転させるか、あるいは軸線方
向に動かすことにより作動する。(後者の例につ
いては、米国特許第3665606号を参照されたい。)
掛止めリングを軸線方向に動かす必要のある作動
方式の場合、一般にその移動を許容する好ましく
ない軸線方向の空間を設けている。回転可能な掛
止めリングの場合、モータ部分に対して掛止めリ
ングを回動するために両手が必要であり、次にモ
ータ部分と器具部分を軸線方向に押し離しするた
めに、一方の手を動かす必要があるので使用者に
とつてはその操作が難しい。
本発明は従来の構造における前述の欠陥や欠点
を克服する掛止め機構を具備した組立体を提供す
る。本発明における掛止め機構は、概ね半円周部
分にわたつて力を加えることにより解放できるの
であるが、各部分が相互に掛止めされると、掛止
めリングの形態の掛止め要素の外面が器具部分と
モータ部分の外面と同一面となるため偶発的に作
動したりはしない。
本発明による掛止め機構は、作動が極めて信頼
性があり、比較的大きな掛止め面を提供し、従来
の掛止め機構よりも摩耗しにくく、摩耗の理由で
不安定になることが少ない。さらに、掛止めリン
グが、モータ部分のベアリングや器具の装着部分
を冷却する目的で空気を通すことができる。
端的にいえば、本組立体は、それぞれ伝動軸を
軸線方向に内部に配置させたモータ部分と器具部
分の形態をとつている。両方の部分は、組み立て
られるとそれぞれの伝動軸を作動係合関係で長手
方向に整合させて配置される。掛止めリングは、
器具部分とモータ部分の中の一方、好ましくはモ
ータ部分により担持されており、かつその外面を
隣接部分の外面と同一面の関係にして器具部分と
モータ部分の間に配置される。該掛止めリングは
非掛止め位置へ制限された横運動が可能なように
装着されており、該非掛止め位置において、該掛
止めリングの内部に形成された弧状のリブ、即ち
突起が器具部分の首部から外れ、モータ部分と器
具部分を軸線方向に分離できるようにする。該掛
止めリングを非掛止め位置へ横方向に動かす力が
加えられていなければ、ばねが該掛止めリングを
掛止め位置に保持する。該掛止めリングは、その
表面の約180度の円弧にわたつて指で触れること
により非掛止め位置へ運動させることができるた
め、著しい軸線方向の長さを有し、指をかけ、か
つ作動させるための大きな接触面を提供する。し
かしながら、その表面は通常は器具部分とモータ
部分のケーシングに対し同一面であるため、器具
部分の取扱いの邪魔あるいは干渉の可能性あるい
は掛止めの偶発的な解除の可能性は事実上排除さ
れる。
本発明のその他の特徴、目的および利点は本願
明細書と図面から明らかとなる。
図において、10は器具部分11とモータ部分
12とから成る組立体を全体的に示す。モータ部
分は全体的に円筒状であつて、器具部分へ空気と
水とを供給し、かつ、ある場合には器具部分から
排出空気を運び出すホース14へカツプリング1
3により接続されたものとして示されている。カ
ツプリング13とホース14は通常のものであつ
て、単に例示として示してある。ホースは、カツ
プリングをモータ部分のねじ付きの軸(図示せ
ず)からねじをゆるめることにより外すことがで
きる。
モータ部分はエアモータ16を収容する管状で
円筒状のケーシング15を有する。エアモータ1
6はその駆動軸のみを第2図に示す。エアモータ
はホース14からの加圧空気により作動する通常
のいづれの形式のものでもよい。エアモータ16
の出力軸は、ピン17を軸として回転する遊星歯
車と係合しており、該ピンはエアモータのケーシ
ング15の末端から軸線方向に延びたスピンド
ル、即ち伝導軸18により担持されている。パイ
ロツトスリーブ19は、前記伝導軸18を越えて
前方に延びた細長い管状部分19aを有し、その
基部に近い端部19bでケーシング15の内ねじ
付き端部(第2図)にねじ込むように大きくさ
れ、かつ、ねじが切られている。パイロツトスリ
ーブの管状部分19aの内側にはスピンドル18
を回転可能に支持する一対のベアリング組立体2
0と21がある。
また、パイロツトスリーブ19は、細長い管状
部分19aより外径が大きいが、さらに太いねじ
付きの端部19bよりは細い中間部分19cを含
む。第2図に示すように、中間部分19cはエア
モータのケーシング15の末端を丁度越えたとこ
ろに位置している。また、中間部分19cの外面
は円筒状ではなくて、後述する掛止めリングの側
方移動を案内する一対の平坦な平行側面22を有
することが第3図から判る。
図示の実施例では、掛止め機構は、エアモータ
のケーシング15に取り付けられたばね押圧の掛
止めリング25と器具部分のケーシング40に設
けられた環状のフランジ44から成る。掛止めリ
ング25はエアモータのケーシング15の前方、
即ち末端延長部分として示されている。掛止めリ
ングは、その内径がパイロツトスリーブの細長い
管状部分19aより大きいが、その基部に近い端
部近くではパイロツトスリーブの中間部分19c
の側面22と摺動可能に係合する、隔置した平行
な面を画成する一対の肩部26を設けられている
(第3図)。したがつて、掛止めリングは第3図で
一点鎖線27で示す移動進路に沿つて限定された
往復移動が可能である。前記移動進路はモータ部
分12の直径方向に延び、中間部分19cの側面
22と掛止めリングの肩部26から成る案内手段
に対して平行である。
パイロツトスリーブ19の中間部分19cは、
圧縮ばね29を収容する半径方向内方に延びたく
ぼみ、即ち孔28を設けられている(第2図)。
該圧縮ばねは接触部材、即ちピン30に外し外方
の力を加え、ピン30は掛止めリング25の内面
に接し、該掛止めリングを第2図と第3図に示す
掛止め位置へ押圧する。この掛止め位置におい
て、掛止めリングの外面はエアモータのケーシン
グ15の外面と概ね同一面となる。前記ピン30
とは反対側の掛止めリングの弧状内面は、該掛止
めリングが掛止め位置にあるときパイロツトスリ
ーブの中間部分19cと当接することによつて、
掛止めリングをエアモータのケーシング15と軸
線方向に整合させる停止部材として作用する。
ピン30、圧縮ばね29および、孔28は、全
て掛止め位置と非掛止め位置との間で掛止めリン
グの移動進路を画成する直線27に沿つて延びて
いる。掛止めリング25に指で側方へ圧力を加え
ると、ピン30を後退させ、圧縮ばね29を圧縮
させ、該掛止めリングを第5図と第6図に示す非
掛止め位置へ移動させる。指で圧力を加える個所
は、ピン30と一直線に整合する必要はなく、一
直線に整合する位置は操作が容易なために好まし
いが、指の圧力を、適正個所からいづれかの方向
に約90度延びた区域に加えても掛止めリングを非
掛止め位置へ動かすことができる。前記掛止めリ
ングは相当な長さがあるので(全体の長さはその
最大直径の約30%から150%であつて、50%以上
が好ましく、図で示した比率は約60%である)、
指で圧力を加えるのに極めて大きな面積、即ち全
体で掛止めリングの外面積の約半分が提供されて
いることが明らかである。使用者がその操作区域
に指で圧力を加えやすくするために、掛止めリン
グの外面(あるいは、所望によりエアモータのケ
ーシング15の外面)に、ピン30と整合した1
個以上の指示溝32を設けてもよい。その他いづ
れかの適当な指標を設けてよいが、使用者が触れ
たり、見たりして目標の区域を見出しやすく、さ
らに圧力を加える際に使用者の指が掛止めリング
の湾曲表面で横方向に滑らないので、長手方向の
指示溝32が特に効果的と思われる。
第2図と第3図を参照すると、掛止めリング2
5は、パイロツトスリーブ19の細長い管状部分
19aの基部に近い端部の溝に受け入れられた保
持ばね、即ちリング33によりモータ部分12の
一部として作動位置に保持された状態で示されて
いる。勿論、掛止め位置と非掛止め位置との間で
掛止めリングの制限された側方移動を阻止するこ
となく、モータ部分12の残りの部分に関する掛
止めリングの軸線方向移動を阻止するために、前
記以外のいづれか適当な保持装置を使用してよ
い。
第1図において、器具部分11は角度付きの装
着具として示しているが、角度付きではなく真直
な装着具を構成してもよく、また短かくしたり、
長くしたりあるいは図示したものと著しく異る形
状にしてもよいことが理解される。そのような変
更は当該分野で周知なので、ここで詳細に説明し
ない。重要なことは、器具部分11が掛止めリン
グ25によりモータ部分12に連結するようにさ
れたケーシング40を有すること、またモータ部
分と器具部分が使用のため組み立てられるとき、
器具のバーチユーブ(図示せず)に動力を伝達す
るようにモータ部分の伝動軸18と係合するよう
にされたスピンドル即ち軸41を内部に有するこ
とである。図示の実施例においては、器具部分の
ケーシング40は切頭円錐状の部分42を有し、
この部分は器具部分の部品が組み立てられると掛
止めリング25の表面と同一面の表面を提供する
(第1図と第2図)。このため、掛止めリングの外
面はエアモータのケーシング15の外形寸法と一
致した円筒状の後部と、器具部分のケーシング4
2の外面と一致した切頭円錐状の前部を有するも
のとして示されている。
器具部分のケーシング40はその基部に近い端
部に直径の小さい首部43を設けられ、この首部
は大きい直径の環状舌部、即ちフランジ44に終
つている。孔、即ちソケツト45は前記端部から
前記器具部分のケーシング40へ延びており(第
3図)、モータ部分12のパイロツトスリーブ1
9の細長い管状部分19aを摺動可能に受け入れ
るような大きさにされている。
掛止めリング25の内面は弧状の突起、即ちリ
ブ46を設けられ、このリブは、第2図に示すよ
うに器具部分とモータ部分が組み立てられると器
具部分のケーシング40のフランジ44と係合す
るように位置している。弧状のリブ46は、後退
可能のピン30とは反対側で、弧状の表面31の
直前の部分において、掛止めリング25の内側に
沿つて位置している。器具部分のケーシング40
の首部43がモータ部分のパイロツトスリーブ1
9に嵌まり、次に第4図に示すように掛止めリン
グ25の開口へ案内されると、フランジ44はリ
ブ46の傾斜した端面46a(第4図参照)と接
触して進入することによつてリブ46を越え、リ
ブ46と表面31との間に受け入れられるまで掛
止めリング25と自動的にカム作用を行いエアモ
ータのケーシング15との軸線方向の整合から外
れる。次に、掛止めリングは第2図に示すように
圧縮ばね29とピン30とによつて軸線を一致さ
せた掛止め位置へ戻される。フランジ44は環状
であるから、器具部分11とモータ部分12が共
通軸線のまわりで特定の相対回転運動しようと無
関係に前記の掛止め作用は行われる。同様の理由
で、掛止め操作に続いて、器具部分11とモータ
部分12は掛止めを外すことなく相互に対して回
転しうる。
器具部分とモータ部分の掛止め外しは前記の要
領で行われる。使用者は、単に圧縮ばね29とピ
ン30の上方の周部分の個所で掛止めリング25
を押圧して掛止めリングを第5図と第6図に示す
非掛止め位置へ横方向に移動させるだけでよい。
ケーシング40の首部43は掛止めリング25と
パイロツトスリーブ19とから軸線方向に自由に
抜き取ることができる。
掛止めと非掛止めとの関係は第7図と第8図の
簡略化した断面図から容易に明らかになるが、こ
れらの図面では掛止めリング25のみを実線で示
している。想像線44はフランジの輪郭を示し、
一方想像線43は前記フランジの直前(即ち該フ
ランジの基部に向かつた)の首部の外面の輪郭を
表わす。器具部分とモータ部分が相互に掛止めさ
れると、弧状のリブ46はフランジ付きのケーシ
ング40が軸線方向に戻らないように阻止し(第
7図)、掛止めリングが横断方向の線27に沿つ
て動かされると、弧状のリブ46は器具部分とモ
ータ部分を外すのに十分な距離だけ横断方向に移
動する。リブ46は、器具部分とモータ部分を相
互に確実に固定し、かつ掛止め部材(リブ46と
フランジ44)が摩耗して偶発的に外れたりする
程度まで掛止め固定を減少させる可能性を排除す
るか、少なくとも極めて減少させるのに実質的に
必要な角度範囲を有する。詳細には、第8図に示
す角度Xは、20度以上、好ましくは60度から120
度の範囲にあるべきで、図示した実施例では約90
度である。
本発明の一実施例を例示の目的で詳細に示した
が、当該分野の専門家には本発明の精神と特許請
求の範囲から逸脱することなく細部の多くが変更
可能であることを理解されよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による掛止め機構を具備した器
具とモータの組立体の側面図、第2図は器具部分
とモータ部分の間の連結を示す一部断面の拡大側
面図、第3図は掛止め機構の内部構造の特徴を示
すために掛止めリングを一部破断した、器具部分
とモータ部分とを分離した状態で示す拡大破断斜
視図、第4図はモータ部分と器具部分とが掛止め
状態へ入りつつある状態の前記モータ部分と器具
部分との関係を示す一部断面の側立面図、第5図
は第4図と類似の側立面図であるが、器具部分と
モータ部分とが連結された後で、かつ掛止めリン
グが側方へ動かされて両部分を外して分離する状
態を示す図、第6図は第5図の線6−6に沿つた
断面図、第7図は器具部分とモータ部分とを相互
に掛止めするための弧状のリブを示す、第2図の
線7−7に沿つて掛止めリングのみを示す断面
図、および第8図は第7図と類似の断面図である
が、想像線を利用して掛止めリングが非掛止め位
置にあるときの器具部分とモータ部分の関係を示
す図である。 図において、11……器具部分、12……モー
タ部分、15……ケーシング、16……エアモー
タ、18……伝導軸、19……パイロツトスリー
ブ、25……掛止めリング、28……孔、29…
…圧縮ばね、30……ピン、40……ケーシン
グ、43……首部、44……フランジ、46……
リブ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ケーシングをそれぞれ有するモータ部分と器
    具部分を含み、これらのモータ部分と器具部分の
    各々は伝導軸を軸線方向に配置させており、前記
    モータ部分と器具部分は通常はそれぞれの伝動軸
    と長手方向に整合して相互に作動係合関係になつ
    ており、前記モータ部分と器具部分を解除可能に
    接続して作動関係にする掛止め機構を含む歯科治
    療器具組立体において、 前記掛止め機構は前記器具部分に隣接して前記
    モータ部分により提供される管状の掛止めリン
    グ、前記掛止めリングが前記モータ部分と軸線を
    一致させ、かつその外面を前記モータ部分のケー
    シングの表面と実質的に同一面にする掛止め位置
    と前記掛止めリングが前記モータ部分に対して側
    方へずれる非掛止め位置との間で側方へ移動する
    ように前記掛止めリングを取り付ける装置、およ
    び前記掛止めリングを前記掛止め位置へ押圧する
    ばねを含み、前記器具部分のケーシングは、前記
    モータ部分と器具部分が相互に掛止めされる時
    に、環状のフランジを備えた管状の首部を前記掛
    止めリング内に配置させ、前記掛止め機構はさら
    に前記掛止めリングに設けられた弧状の突起を含
    み、この突起は、前記掛止めリングがその掛止め
    位置にある時、前記首部および前記フランジと係
    合して軸線方向における前記モータ部分と器具部
    分の分離を阻止し、前記突起は、前記掛止めリン
    グがその非掛止め位置へ押圧される時、側方へ移
    動して前記首部および前記フランジから離れて前
    記モータ部分と器具部分を軸線方向に分離可能に
    し、前記ばねは、前記掛止めリングを貫通して直
    径方向に延びる直線に沿つて外向きの力を前記掛
    止めリングに作用させ、前記弧状の突起は、前記
    直線を横切つて前記ばねとは反対側に前記掛止め
    リングに延在しており、前記掛止め機構はさらに
    掛止め位置と非掛止め位置との間で前記直線に沿
    つた前記掛止めリングの移動を案内する、前記掛
    止めリングおよび前記モータ部分のケーシングに
    より提供される案内装置を含むことを特徴とする
    歯科治療器具組立体。 2 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
    て、前記案内装置は前記掛止めリング内で前記モ
    ータ部分により提供される一対の平行な案内面を
    含み、前記案内面は前記直線に対して平行であつ
    て、前記直線の両側に配設されていることを特徴
    とする歯科治療器具組立体。 3 特許請求の範囲第2項に記載の装置におい
    て、前記案内装置は、また前記掛止めリングによ
    り提供される一対の肩部を含み、前記肩部は前記
    モータ部分の前記案内面と摺動可能に係合する面
    を有することを特徴とする歯科治療器具組立体。 4 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
    て、前記ばねは前記掛止めリングを掛止め位置へ
    押圧するための、該掛止めリングと係合する接触
    部材を備えた圧縮ばねであることを特徴とする歯
    科治療器具組立体。 5 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
    て、前記直線により2等分される前記掛止めリン
    グの外面の半円周部分が掛止め位置から非掛止め
    位置へ前記掛止めリングを動かす指で触れる部分
    を提供することを特徴とする歯科治療器具組立
    体。 6 特許請求の範囲第1項または第5項に記載の
    装置において、前記掛止めリングがその外径の約
    30%から150%の範囲内の長さを有することを特
    徴とする歯科治療器具組立体。 7 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
    て、前記弧状の突起は約60度から100度の角度範
    囲の大きさを有することを特徴とする歯科治療器
    具組立体。 8 パイロツトスリーブおよび駆動軸を内部に備
    えたケーシング、前記パイロツトスリーブのまわ
    りに延在し、かつ器具部分のフランジを提供する
    首部と解除可能に係合する掛止めリング、前記掛
    止めリングが前記モータ部分と軸線を一致させ、
    かつその外面を前記モータ部分のケーシングの表
    面と実質的に同一面にする掛止め位置と前記掛止
    めリングが前記モータ部分から側方へずれる非掛
    止め位置との間で側方へ移動するように前記掛止
    めリングを取り付ける装置、および前記掛止めリ
    ングに設けられた弧状の突起を含み、この突起
    は、前記掛止めリングがその掛止め位置へ押圧さ
    れる時、前記モータ部分と器具部分が軸線方向に
    分離するのを阻止し、前記突起は、前記掛止めリ
    ングがその非掛止め位置へ押圧される時、側方へ
    移動して前記器具部分の前記首部およびフランジ
    との係合から外れることを特徴とする歯科治療器
    具組立体用のモータ部分。 9 特許請求の範囲第8項に記載のモータ部分に
    おいて、前記ばねが前記掛止めリングの移動進路
    に沿つて前記掛止めリングに外向きの力を加え、
    前記弧状の突起は前記移動進路を横切つて延びて
    いることを特徴とする歯科治療器具組立体用のモ
    ータ部分。 10 特許請求の範囲第9項に記載のモータ部分
    において、前記掛止めリングの前記移動進路が前
    記モータ部分に関して固定されていることを特徴
    とする歯科治療器具組立体用のモータ部分。 11 特許請求の範囲第9項または第10項に記
    載のモータ部分において、前記ばねが前記移動進
    路に沿つて前記パイロツトスリーブの片側に配置
    された圧縮ばねであり、前記弧状の突起が前記移
    動進路に沿つて前記パイロツトスリーブの反対側
    に配置されていることを特徴とする歯科治療器具
    組立体用のモータ部分。 12 特許請求の範囲第8項に記載のモータ部分
    において、前記掛止めリングがその外径の約30%
    から150%の範囲内の長さを有し、前記掛止めリ
    ングの外面が前記掛止めリングをその非掛止め位
    置へ動かす力を作用させるための指の接触区域を
    有し、この指の接触区域が前記掛止めリングの全
    長にわたる軸線方向の長さを有することを特徴と
    する歯科治療器具組立体用のモータ部分。 13 特許請求の範囲第12項に記載のモータ部
    分において、前記指の接触区域がまた前記掛止め
    リングの半円周にわたり延在し、前記指の接触区
    域の半円周の大きさが前記移動進路により二等分
    されていることを特徴とする歯科治療器具組立体
    用のモータ部分。 14 特許請求の範囲第8項に記載のモータ部分
    において、前記弧状の突起が約60゜から100゜の範
    囲内の角度寸法を有することを特徴とする歯科治
    療器具組立体用のモータ部分。
JP56096447A 1980-06-23 1981-06-22 Assembled body of dental treatment instrument Granted JPS5764051A (en)

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US06/161,680 US4324548A (en) 1980-06-23 1980-06-23 Latch mechanism for dental handpiece assembly

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JPS5764051A JPS5764051A (en) 1982-04-17
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JPS5764051A (en) 1982-04-17

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