JPH0139042B2 - - Google Patents
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- JPH0139042B2 JPH0139042B2 JP2857883A JP2857883A JPH0139042B2 JP H0139042 B2 JPH0139042 B2 JP H0139042B2 JP 2857883 A JP2857883 A JP 2857883A JP 2857883 A JP2857883 A JP 2857883A JP H0139042 B2 JPH0139042 B2 JP H0139042B2
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 3
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B11/00—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
- G01B11/26—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring angles or tapers; for testing the alignment of axes
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、半導体集積回路のチツプ等、微小面
積の板体の位置および平行度を測定するための装
置に関する。
積の板体の位置および平行度を測定するための装
置に関する。
半導体集積回路(IC、LSIなど、以下単にICと
略記する)は、一般に、セラミツク等のマウント
用台に半導体チツプをろう付けして実装される。
略記する)は、一般に、セラミツク等のマウント
用台に半導体チツプをろう付けして実装される。
近年、イメージセンサ用ICなどのように、光
感知素子を複数配列したICが多く製造され、半
導体チツプをマウント用台にろう付けする時の平
行度を、厳密に制御する必要が生じてきている。
感知素子を複数配列したICが多く製造され、半
導体チツプをマウント用台にろう付けする時の平
行度を、厳密に制御する必要が生じてきている。
また、たとえば、CCD(電荷結合デバイス)素
子を用いた固体撮像装置にあつては、CCDチツ
プは、5×5mm程度の微小面積の板体をなしてい
るうえ、チツプの表面約10μ程に離間するフイル
タをチツプと平行に貼付けるため、貼付け前の準
備段階において、数10mm離れた位置に、前もつて
配置するためのZ軸方向制御用の計測系が、貼合
せ装置には不可欠である。
子を用いた固体撮像装置にあつては、CCDチツ
プは、5×5mm程度の微小面積の板体をなしてい
るうえ、チツプの表面約10μ程に離間するフイル
タをチツプと平行に貼付けるため、貼付け前の準
備段階において、数10mm離れた位置に、前もつて
配置するためのZ軸方向制御用の計測系が、貼合
せ装置には不可欠である。
従来、ICのチツプ等微小面積で、かつ表面に
数ミクロン程度の凹凸が形成された板体につい
て、その板体の平行度や、基準点からの距離を測
定する場合、傾き測定と距離測定とを同時に行な
うことのできる計測手段がなかつた。
数ミクロン程度の凹凸が形成された板体につい
て、その板体の平行度や、基準点からの距離を測
定する場合、傾き測定と距離測定とを同時に行な
うことのできる計測手段がなかつた。
したがつて、従来は、距離測定と傾き測定とは
別個の装置で、順次行なう以外に方法はなかつ
た。
別個の装置で、順次行なう以外に方法はなかつ
た。
しかし、傾き測定に従来から使用されているオ
ートコリメータでは、被測定面が鏡面反射できる
ことが不可欠であるために、表面が凹凸を有する
場合、精度が低下する。
ートコリメータでは、被測定面が鏡面反射できる
ことが不可欠であるために、表面が凹凸を有する
場合、精度が低下する。
また、距離測定は、被測定面にスポツトビーム
を照射して、その反射光を集束させて位置センサ
ーで読取ることができるが、被測定面平行度が保
たれていない場合には、正しい測定ができきい。
を照射して、その反射光を集束させて位置センサ
ーで読取ることができるが、被測定面平行度が保
たれていない場合には、正しい測定ができきい。
このように、従来の距離と傾きとを別個に測定
するやり方は、実際には精度が低下するだけでは
なく、実用的にも、測定の手間がかかるという欠
点があつた。
するやり方は、実際には精度が低下するだけでは
なく、実用的にも、測定の手間がかかるという欠
点があつた。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、微
小面積の板体について、基準面からの距離および
法線傾きを同時に測定でき、かつ被測定面に非接
触で、精度の高い距離および傾斜角測定装置を提
供することを目的としている。
小面積の板体について、基準面からの距離および
法線傾きを同時に測定でき、かつ被測定面に非接
触で、精度の高い距離および傾斜角測定装置を提
供することを目的としている。
以下、本発明の一実施例について説明する。
光源S1,S2は、たとえば、発光ダイオード、レ
ーザダイオード、ガスレーザー等の集光性の高い
ビームを発生しうるものである。
ーザダイオード、ガスレーザー等の集光性の高い
ビームを発生しうるものである。
反射面R1,R2は、たとえば、一方がICチツプ
等の被測定面であり、他方が基準面を形成する反
射板であつて、双方は互いにたとえば30mm程度離
間して対向配置されている。
等の被測定面であり、他方が基準面を形成する反
射板であつて、双方は互いにたとえば30mm程度離
間して対向配置されている。
光源S1,S2からのビームは、それぞれ反射面
R2,R1に互いに等しい(必ずしも等しい必要は
ないが等しい方が測定がしやすい。)入射角αで
照射され、反射面R2,R1上に、例えば数10乃至
数100μmφ程度のスポツト径を有している。
R2,R1に互いに等しい(必ずしも等しい必要は
ないが等しい方が測定がしやすい。)入射角αで
照射され、反射面R2,R1上に、例えば数10乃至
数100μmφ程度のスポツト径を有している。
また反射面R1,R2間のほぼ中央線上で、各反
射ビームの交点上には、ビーム合成手段たとえば
ハーフミラーMが、基準面をなす反射面R1と平
行に設けられている。
射ビームの交点上には、ビーム合成手段たとえば
ハーフミラーMが、基準面をなす反射面R1と平
行に設けられている。
レンズLは、反射面R1から距離aの位置で、
反射ビームと光軸を一致させて配置された凸レン
ズであるが、2枚以上の合成光学系を用いること
もできる。
反射ビームと光軸を一致させて配置された凸レン
ズであるが、2枚以上の合成光学系を用いること
もできる。
このレンズLの焦点面には、すなわちレンズL
の焦点距離fの位置には、縦横に複数の光電変換
素子を規則的に配列してなるエリヤイメージセン
サ、又はそれと同等の、2次元位置センサ1が、
その中心をレンズLの光軸と一致させるようにし
て配置されている。
の焦点距離fの位置には、縦横に複数の光電変換
素子を規則的に配列してなるエリヤイメージセン
サ、又はそれと同等の、2次元位置センサ1が、
その中心をレンズLの光軸と一致させるようにし
て配置されている。
レンズLと2次元位置センサ1との間には、分
割用ビームスプリツタ2が、レンズLよりb1の距
離に設けられ、分割された光軸上で基準反射面
R1が結像する面(分割スプリツタ2からb2の距
離で、1/f=1/a+1/b1+b2を満足する位置)に
は、 1次元位置センサ3が配置されている。
割用ビームスプリツタ2が、レンズLよりb1の距
離に設けられ、分割された光軸上で基準反射面
R1が結像する面(分割スプリツタ2からb2の距
離で、1/f=1/a+1/b1+b2を満足する位置)に
は、 1次元位置センサ3が配置されている。
この1次元位置センサ3は、複数の光電変換素
子を直線的に配列したリニアイメージセンサ又は
それと同等のものであつて、両センサ1,3は、
スポツト光が照射された位置を、感応素子の位置
に応じて検知しうるものである。
子を直線的に配列したリニアイメージセンサ又は
それと同等のものであつて、両センサ1,3は、
スポツト光が照射された位置を、感応素子の位置
に応じて検知しうるものである。
このように構成される本発明の装置では、1次
元位置センサ3によつて、反射面R1,R2間の距
離を、また同時に、2次元位置センサ1によつ
て、反射面R1,R2間の平行度を測定できる。
元位置センサ3によつて、反射面R1,R2間の距
離を、また同時に、2次元位置センサ1によつ
て、反射面R1,R2間の平行度を測定できる。
すなわち、2個の光源S1,S2を交互に点滅する
ことにより、反射面R1,R2に交互にスポツト像
を形成する。位置測定では基準面をなす反射面
R1のスポツト像が、ハーフミラーMを透過し、
レンズLで集光されて、分割用ビームスプリツタ
2の反射光として、1次元位置センサ3のP2位
置に結像する。
ことにより、反射面R1,R2に交互にスポツト像
を形成する。位置測定では基準面をなす反射面
R1のスポツト像が、ハーフミラーMを透過し、
レンズLで集光されて、分割用ビームスプリツタ
2の反射光として、1次元位置センサ3のP2位
置に結像する。
次に、被測定面R2にスポツト像が形成される
と、同様に、ハーフミラーM、レンズL、分割用
ビームスプリツタ2を経て、1次元位置センサ3
に結像される。
と、同様に、ハーフミラーM、レンズL、分割用
ビームスプリツタ2を経て、1次元位置センサ3
に結像される。
このとき、反射面R1とハーフミラーMのなす
平面との距離が、反射面R2とハーフミラーMの
なす平面との距離に等しい場合、1次元位置セン
サ3に写映されるスポツト像の位置P2は等しい。
平面との距離が、反射面R2とハーフミラーMの
なす平面との距離に等しい場合、1次元位置セン
サ3に写映されるスポツト像の位置P2は等しい。
他方、これらの距離が異なる場合には、光源
S1,S2の交互の点滅によつて、スポツト像の位置
P2にずれが生じ、1次元位置センサ3からは、
異なる信号出力が得られる。
S1,S2の交互の点滅によつて、スポツト像の位置
P2にずれが生じ、1次元位置センサ3からは、
異なる信号出力が得られる。
従つて、基準面をなす反射面R1とハーフミラ
ーMのなす平面との距離を基準にして、反射面
R1と被測定面をなす反射面R2との間の距離を算
出することができる。
ーMのなす平面との距離を基準にして、反射面
R1と被測定面をなす反射面R2との間の距離を算
出することができる。
すなわち、正しい位置にある反射面R1,R2に
よつては、1次元位置センサ3上に結像されるス
ポツト像は、共にP2で一致するが、第1図の一
点鎖線に示すように、仮は被測定面R2がR2′の位
置にあつた場合は1次元位置センサ3上の光源S2
によるスポツト像は、位置P2′にあることになる。
よつては、1次元位置センサ3上に結像されるス
ポツト像は、共にP2で一致するが、第1図の一
点鎖線に示すように、仮は被測定面R2がR2′の位
置にあつた場合は1次元位置センサ3上の光源S2
によるスポツト像は、位置P2′にあることになる。
この間の関係を次に示す。
R2とR2′の距離をd、P2とP2′の距離をX2、光
源の反射物への入射角αとし、説明の便のため
に、R2をR1側に移し換えて示した第2図に基づ
いて、関係式を導く。
源の反射物への入射角αとし、説明の便のため
に、R2をR1側に移し換えて示した第2図に基づ
いて、関係式を導く。
この光学系倍率をm(=b1+b2/a)とおくと、
r1t=X2/m=d/sinαcos(180゜−90゜−2α)
+d/sinαsin(180゜−90゜−2α)・tan2θ
=2dcosα+dcos2α/sinαtan2θ
=d(2cosα+cos2α/sinαtan2θ)
故に、d=X2/m(2cosα+cos2α/sinαtan2θ)
したがつて、m、αは与えられたものであり、
後述する測定方法でθを求めるとともに、X2の
距離を1次元位置センサ3で測定することによ
り、dすなわちR1とR2′の距離=2D−d(Dは基
準反射面とハーフミラーの距離)が求まることに
なる。
後述する測定方法でθを求めるとともに、X2の
距離を1次元位置センサ3で測定することによ
り、dすなわちR1とR2′の距離=2D−d(Dは基
準反射面とハーフミラーの距離)が求まることに
なる。
次に、傾きθの測定について説明する。
2個の光源S1,S2より出た光線(概略平行光
線)反射面R1,R2を経過し、レンズLの焦点
(すなわちレンズLより距離fの位置)に2次元
位置センサ1が配置されているから、点光源とし
て入力する。
線)反射面R1,R2を経過し、レンズLの焦点
(すなわちレンズLより距離fの位置)に2次元
位置センサ1が配置されているから、点光源とし
て入力する。
反射面R1を経過した光線による入力点を、2
次元位置センサ1面の原点とすれば、被測定物の
反射面R2からの入力点は、反射面R1,R2が平行
に保たれているときはP1で一致し、反射面R2が
傾いているときには、傾斜角と傾き方向に応じ
て、入力点が2次元位置センサ1上で上下左右に
ずれたP1′に生じる。
次元位置センサ1面の原点とすれば、被測定物の
反射面R2からの入力点は、反射面R1,R2が平行
に保たれているときはP1で一致し、反射面R2が
傾いているときには、傾斜角と傾き方向に応じ
て、入力点が2次元位置センサ1上で上下左右に
ずれたP1′に生じる。
このP1′の位置は被測定物の反射面R2が、第1
図、及び第2図に示すようにθだけ傾いている
と、レンズLに入射する光線の傾きは2θとなり、
P1P1′=X1=f tan2θとなる。故に、θ=1/2・ tan-1X1/fにより、X1を測定することにより、求 めることができる。
図、及び第2図に示すようにθだけ傾いている
と、レンズLに入射する光線の傾きは2θとなり、
P1P1′=X1=f tan2θとなる。故に、θ=1/2・ tan-1X1/fにより、X1を測定することにより、求 めることができる。
このように、レンズLの後方に分割用ビームス
プリツタ2を配置して、1次元位置センサ3と2
次元位置センサ1とで、同時に距離と傾きを測定
することができる。
プリツタ2を配置して、1次元位置センサ3と2
次元位置センサ1とで、同時に距離と傾きを測定
することができる。
上記実施例では、レンズLと分割用ビームスプ
リツタ2とからなる光学系によつて、反射ビーム
を集光し、2方向の分割ビームを得るようにして
いるが、レンズLを、複数枚の合成レンズ系とし
て焦点距離を短かくすることにより、装置寸法を
コンパクトなものとできる。
リツタ2とからなる光学系によつて、反射ビーム
を集光し、2方向の分割ビームを得るようにして
いるが、レンズLを、複数枚の合成レンズ系とし
て焦点距離を短かくすることにより、装置寸法を
コンパクトなものとできる。
また、ビーム検知手段としては、1次元位置セ
ンサ3、2次元位置センサ1ともに、連続出力の
アナログセンサ以外にも、イメージセンサなどで
構成することができる。
ンサ3、2次元位置センサ1ともに、連続出力の
アナログセンサ以外にも、イメージセンサなどで
構成することができる。
さらに、両センサ1,3は、必ずしもそれぞれ
2次元、1次元のものに限定される必要はない。
すなわちセンサ3に2次元のものを使用し、セン
サ1には、被測定面R2が一方向にのみ傾いてい
るものであれば、1次元のものを使用してもよ
い。なお、上記説明は、簡単のため、一方向にの
み傾いているものとして述べたが、一般には二方
向に傾いているので、2次元のセンサが必要とな
る。
2次元、1次元のものに限定される必要はない。
すなわちセンサ3に2次元のものを使用し、セン
サ1には、被測定面R2が一方向にのみ傾いてい
るものであれば、1次元のものを使用してもよ
い。なお、上記説明は、簡単のため、一方向にの
み傾いているものとして述べたが、一般には二方
向に傾いているので、2次元のセンサが必要とな
る。
以上述べたように、本発明によれば、相対向す
る反射面R1,R2間の平行度と、その間の距離を、
同時にかつ精度よく測定しうる。
る反射面R1,R2間の平行度と、その間の距離を、
同時にかつ精度よく測定しうる。
したがつて、被測定面として微小面積の反射面
を有するICチツプを、セラミツク等のマウント
用台にろう付けする場合、本発明装置を用いるこ
とにより、充分に高い精度が得られる。しかも、
測定は、被測定面と非接触で行なえ、装置自体も
極めてコンパクトに構成できる。
を有するICチツプを、セラミツク等のマウント
用台にろう付けする場合、本発明装置を用いるこ
とにより、充分に高い精度が得られる。しかも、
測定は、被測定面と非接触で行なえ、装置自体も
極めてコンパクトに構成できる。
半導体製造工程では、測定対象物が微小面積で
あることが多く、また他の検査装置、アライメン
ト用の顕微鏡、搬送機構、固定機構などによつて
寸法制約が大きいので、本発明装置による制御及
び測定は、極めて大きなメリツトを有するもので
ある。
あることが多く、また他の検査装置、アライメン
ト用の顕微鏡、搬送機構、固定機構などによつて
寸法制約が大きいので、本発明装置による制御及
び測定は、極めて大きなメリツトを有するもので
ある。
第1図は、本発明の一実施例を示す構成説明
図、第2図は、被測定物の変位位置を説明の便の
ために、基準反射面R1部に移した拡大模式図で
ある。 S1,S2……光源、R1,R2……反射面、M……
ハーフミラー、L……レンズ、1……2次元位置
センサ、2……分割用ビームスプリツタ、3……
1次元位置センサ。
図、第2図は、被測定物の変位位置を説明の便の
ために、基準反射面R1部に移した拡大模式図で
ある。 S1,S2……光源、R1,R2……反射面、M……
ハーフミラー、L……レンズ、1……2次元位置
センサ、2……分割用ビームスプリツタ、3……
1次元位置センサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 基準面にビームを入射するための光源と、基
準面に対向して配置される被測定面に、基準面へ
のビーム入射角とほぼ等しい入射角でビームを照
射する光源と、上記基準面および被測定面からの
反射ビームを合成するビーム合成手段と、合成さ
れた反射ビームを集光し、かつ2方向の分割ビー
ムを得る光学系と、分割ビームの一方の光軸上で
基準面が結像する位置にあつて、被測定面の反射
ビームと基準面の反射ビームとの結像位置のずれ
を検知することによつて基準面と被測定面の距離
が計測できる第1のビーム検知手段と、分割ビー
ムの他方の光軸の焦点位置にあつて、被測定面が
基準面との間でなす傾斜角を検知する第2のビー
ム検知手段とを具備することを特徴とする距離お
よび傾斜角測定装置。 2 第1のビーム検知手段が、1次元配置された
ものであり、かつ第2のビーム検知手段が、2次
元配置されたものである特許請求の範囲第1項に
記載の距離および傾斜角測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2857883A JPS59154314A (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | 距離および傾斜角測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2857883A JPS59154314A (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | 距離および傾斜角測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59154314A JPS59154314A (ja) | 1984-09-03 |
JPH0139042B2 true JPH0139042B2 (ja) | 1989-08-17 |
Family
ID=12252477
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2857883A Granted JPS59154314A (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | 距離および傾斜角測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59154314A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6126812A (ja) * | 1984-07-17 | 1986-02-06 | Rikagaku Kenkyusho | 距離検知装置 |
JPS6283604A (ja) * | 1985-10-09 | 1987-04-17 | Yokogawa Electric Corp | 変位変換器 |
JPS62116912A (ja) * | 1985-11-18 | 1987-05-28 | Canon Inc | 自動焦点検知装置 |
JPS6432105A (en) * | 1987-07-28 | 1989-02-02 | Pioneer Electronic Corp | Angle deviation measuring instrument for flat plate member |
JP4696249B2 (ja) * | 2007-02-13 | 2011-06-08 | 国立大学法人 新潟大学 | 形状測定方法及び装置 |
JP5487920B2 (ja) * | 2009-12-03 | 2014-05-14 | 国立大学法人茨城大学 | 光学式3次元形状計測装置及び光学式3次元形状計測方法 |
-
1983
- 1983-02-24 JP JP2857883A patent/JPS59154314A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59154314A (ja) | 1984-09-03 |
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