JPH0137739B2 - - Google Patents

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JPH0137739B2
JPH0137739B2 JP58001475A JP147583A JPH0137739B2 JP H0137739 B2 JPH0137739 B2 JP H0137739B2 JP 58001475 A JP58001475 A JP 58001475A JP 147583 A JP147583 A JP 147583A JP H0137739 B2 JPH0137739 B2 JP H0137739B2
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JP
Japan
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recording
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JP58001475A
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JPS59125773A (ja
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Kimihiko Okanoe
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は通信教育装置に関するものである。
現在の学習塾、大学予備校等は、受講生を収容
する教室を必要とし、膨大な土地並びに設備を必
要とし、かつその授業内容を個々の受講生の能力
に合わせて行うことができない欠点があつた。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除
去するためになされたもので、個々の生徒の家庭
において、夫々の生徒の能力に合わせてすきな時
にすきな時間だけ授業を受けられるようにした通
信教育装置を提供することを目的としている。以
下この発明の一実施例を図について説明する。
図はこの発明に係る通信教育装置の一実施例を
示すブロツク線図である。図において、親局1は
学習塾、大学予備校等に相当するもので、次の各
構成装置からなつている。第1の親局用記録装置
2a〜2nは例えばビデオテープレコーダ、ビデ
オデイスクからなり、例えば英語の各単元毎もし
くは複数の単元毎の授業内容が記録されたもので
ある。第2の親局用記録装置3a〜3nは例えば
ビデオテープレコーダ、ビデオデイスクからな
り、例えば数学の各単元毎もしくは複数の単元毎
の授業内容が記録されたものである。第3の親局
用記録装置4a〜4nは例えばビデオテープレコ
ーダ、ビデオデイスクからなり、例えば数学の各
単元毎もしくは複数の単元毎において、あらかじ
め予想される質問事項に対する回答内容が記録さ
れたものである。呼出装置5は後述の子局11か
ら申請された教科の第1、第2の親局用記録装置
2a〜2n,3a〜3nの記録内容を送信するた
めのもので、例えば子局11に対応する番号、例
えば電話番号を設定し、かつ各教科の単元を設定
する押ボタン“0”〜“9”と、英語、数学の教
科を設定する押ボタン“エ”、“ス”と、質問に対
する回答時の設定押ボタン“カ”とを備えてい
る。演算装置6は第1〜第3の親局用記録装置2
a〜2n,3a〜3n,4a〜4nから呼出装置
5で呼出された記録装置を選出し、その記録内容
を親局用送受信装置7を介して子局11に送信す
るものである。記録装置8は子局11に対応する
番地に演算装置6で選出された第1、第2の親局
用記録装置2a〜2n,3a〜3nの番号を各教
科毎に記憶するものである。テレビカメラ9は質
問事項に対応する回答が記録装置4a〜4nに記
録されていない場合に、その回答内容を録画する
ものである。親局用フアクシミリ10は子局11
に対して質問に対する回答等の文章の送受信をす
るものである。集計装置10Aは子局11に対す
る月々の講習料を集計するものである。子局11
は学習塾、大学予備校等の受講生の家庭に相等す
るもので、次の各構成装置からなつている。子局
用送受信装置12は親局用送受信装置7からの送
信を受信するものである。第1〜第3の子局用記
録装置13,14,15は第1〜第3の親局用記
録装置2a〜2n,3a〜3n,4a〜4nに対
応して設けられ、子局用送受信装置12が受信し
た記録内容を各教科毎に分けて記録するものであ
る。テレビ装置16は第1〜第3の子局用記録装
置13〜15の記録内容を写すものである。学習
終了信号発生装置17は各教科毎に学習が終了し
て次の単元の学習をしたい時に、親局1に学習終
了信号を送信するためのもので、例えば親局1並
びに子局11に対応する番号、例えば電話番号を
設定する押ボタン“0”〜“9”と、英語、数学
の教科を設定する押ボタン“エ”、“ス”と、質問
時の設定押ボタン“シ”とを備えている。子局用
フアクシミリ18は親局1に対して質問等の文章
の送受信をするものである。
次に動作について説明する。今、子局11から
英語並びに数学について夫々単元1から学習をし
たいと申込みがあると、親局1では呼出装置5に
おいて、まず子局11の番話番号を押ボタン
“0”〜“9”で設定し、次に英語の単元1であ
ることを押ボタン“エ”、“1”で設定し、続いて
数学の単元1であることを押ボタン“ス”、“1”
で設定する。この設定により演算装置6では、ま
ず英語の単元1の授業内容が記録されている第1
の親局用記録装置2aを選出して、親局用送受信
装置7から子局11の子局用送受信装置12に送
信する。また記憶装置8では子局11の英語に対
応する番地に単元1が記憶される。第1の親局用
記録装置2aの記録内容の送信が終了すると、引
続いて数学の単元1の授業内容が記録されている
第2の親局用記録装置3aを選出して、親局用送
受信装置7から子局11の子局用送受信装置12
に送信する。またこの場合にも、記憶装置8では
子局11の数学に対応する番地に単元1が記憶さ
れる。
一方、子局11では、子局用送受信装置12が
第1の親局用記録装置2aの記録内容を受信する
と、この記録内容は第1の子局用記録装置13に
記録され、また第2の親局用記録装置3aの記録
内容を受信すると、この記録内容は第2の子局用
記録装置14に記録される。子局11の受講生
は、第1、第2の子局用記録装置13,14に記
録されている英語、数学の単元1の授業内容を、
テレビ装置16で写して学習する。この場合、第
1、第2の子局用記録装置13,14の例えばビ
デオテープを巻戻すことにより、繰返し学習する
ことができる。
次に、子局11の受講生が例えば英語の単元1
の学習を修了すると、第1の子局用記録装置13
の例えばビデオテープを巻戻しておき、学習終了
信号発生装置17で英語の学習が終了したことを
親局1に送信する。この場合、学習終了信号発生
装置17の押ボタン“0”〜“9”によつて親局
1の番話番号を設定し、次に押ボタン“0”〜
“9”によつて子局11の電話番号を設定し、続
いて押ボタン“エ”によつて英語を設定する。こ
の学習終了信号発生装置17で設定された信号
は、子局用送受信装置12から親局用送受信装置
7に送信される。親局用送受信装置7がこの信号
を受信すると、演算装置6は記録装置8に記憶さ
れている子局11の英語に対応する番地の内容が
単元1であることを判別して、英語の単元2の授
業内容が記録されている第1の親局用記録装置2
bを選出して、親局用送受信装置7から子局11
の子局用送受信装置12に送信する。また記憶装
置8では子局11の英語に対応する番地に単元2
が記憶される。一方、子局11では、子局用送受
信装置12が第1の親局用記録装置2bの記録内
容を受信すると、この記録内容は第1の子局用記
録装置13に記録され、以前記録されていた英語
の単元1の記録内容は消される。
次に、子局11において、第2の子局用記録装
置13に記録された数学の単元1の内容が理解で
きない場合には、質問用紙に質問事項を記載して
子局用フアクシミリ18によつて親局用フアクシ
ミリ10に送信する。親局1では親局用フアクシ
ミリ10で受信した質問事項に相当する回答を第
3の親局用記録装置4a〜4nから選ぶ。今、第
3の親局用記録装置4aの記録内容が質問事項の
回答に相当するとすると、呼出装置5においてま
ず子局11の電話番号を押ボタン“0”〜“9”
で設定し、次に数学の回答であることを押ボタン
“ス”、“カ”で設定した後、第3の親局用記録装
置4aを押ボタン“1”で設定する。この設定に
より演算装置6では第3の親局用記録装置4aを
選出して、親局用送受信装置7から子局11の子
局用送受信装置12に送信する。子局11では、
子局用送受信装置12が第3の親局用記録装置4
aの記録内容を受信すると、この記録内容は第3
の子局用記録装置15に記録され、テレビ装置1
6で写して学習される。また親局用フアクシミリ
10から子局用フアクシミリ18に質問事項に対
する回答を文章にして送信する。なお質問事項に
対する回答が第3の親局用記録装置4a〜4nに
ない場合は、回答の授業内容をテレビカメラ9で
録画して子局11に送信する。
親局1において、集計装置10Aは子局11に
対して1ヶ月間に送信された各教科毎の単元数を
集計して、子局11に対する講習料を集計する。
即ち、各教科毎の月々の基本料金を例えば20000
円とし、この基本料金20000円に1単元を送信す
る度毎に例えば5000円を加算して集計し、月々の
子局11の講習料を集計する。
なお、上記実施例では子局11を単一にして説
明したが、子局11は複数個あり、親局1に対し
て通信状態であるもののみを子局11として説明
したものである。また教科は英語、数学の2教科
として説明したが、単一の教科であつてもよくさ
らには3教科以上であつてもよい。さらに、第
1、第2の親局用記録装置2a〜2n,3a〜3
nの夫々に単一の単元の授業内容を記録させた場
合について説明したが、複数の単元の授業内容を
記録させてもよい。さらにまた、親局用送受信装
置7並びに子局用送受信装置12として、夫々送
信機と受信機とを同一装置内に組込んだものを示
したが、夫々を送信機と受信機とを別装置にして
もよく、この場合をも含めて送受信装置と称する
ことにする。
以上のようにこの発明によれば、膨大な土地並
びに設備を必要とせず、個々の受講生の能力に合
わせて授業内容を選ぶことができ、好む時間に授
業を受けることができる等の諸効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明に係る通信教育装置の一実施例を
示すブロツク線図である。 図において、1は親局、2a〜2n,3a〜3
n,4a〜4nは第1、第2、第3の親局用記録
装置、5は呼出装置、6は演算装置、7は親局用
送受信装置、8は記憶装置、9はテレビカメラ、
10は親局用フアクシミリ、10Aは集計装置、
11は子局、12は子局用送受信装置、13,1
4,15は第1、第2、第3の子局用記録装置、
16はテレビ装置、17は学習終了信号発生装
置、18は子局用フアクシミリである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 各教科の各単元もしくは複数の単元毎に対応
    して設けられ前記各単元もしくは複数の単元毎の
    授業内容が記録されている複数の記録装置、前記
    複数の記録装置のうち子局に対して呼出された記
    録装置を選出する演算装置、前記演算装置で選出
    された前記記録装置の記録内容を前記子局に送信
    する親局用送受信装置、および前記演算装置で選
    出された前記記録装置の記号を各教科毎に前記子
    局に対応する番地に記憶する記憶装置を有する親
    局と、前記親局用送受信装置から送信された前記
    記録装置の記録内容を受信する子局用送受信装
    置、前記子局用送受信装置が受信した記録内容を
    各教科毎に分けて記録する子局用記録装置、前記
    子局用記録装置の記録内容を写すテレビ装置、お
    よび前記子局用記録装置の各教科毎の記録内容の
    学習終了信号並びに前記子局に対応する信号を前
    記子局用送受信装置を介して前記親局用送受信装
    置に送信する学習終了信号発生装置を有する子局
    とを備え、前記子局の前記学習終了信号発生装置
    からの各教科毎の学習終了信号を前記親局用送受
    信装置が受信すると、前記演算装置は前記子局に
    対応する番地に各教科毎に分けて記憶された前記
    記録装置の記号の次の記録装置の記録内容を、前
    記親局用受信装置から前記子局の前記子局用送受
    信装置に送信させ、かつ前記次の記録装置の記号
    を前記子局に対応する番地に各教科毎に分けて前
    記記憶装置に記憶させるようにしたことを特徴と
    する通信教育装置。
JP147583A 1983-01-07 1983-01-07 通信教育装置 Granted JPS59125773A (ja)

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JP147583A JPS59125773A (ja) 1983-01-07 1983-01-07 通信教育装置

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JP147583A JPS59125773A (ja) 1983-01-07 1983-01-07 通信教育装置

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JPS59125773A JPS59125773A (ja) 1984-07-20
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0627967B2 (ja) * 1988-06-17 1994-04-13 株式会社エスシーシー Cai学習方法および装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4859926A (ja) * 1971-11-25 1973-08-22

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS4859926A (ja) * 1971-11-25 1973-08-22

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JPS59125773A (ja) 1984-07-20

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