JPH0137692B2 - - Google Patents

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JPH0137692B2
JPH0137692B2 JP15593476A JP15593476A JPH0137692B2 JP H0137692 B2 JPH0137692 B2 JP H0137692B2 JP 15593476 A JP15593476 A JP 15593476A JP 15593476 A JP15593476 A JP 15593476A JP H0137692 B2 JPH0137692 B2 JP H0137692B2
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JP
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blood
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JP15593476A
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Norihiro Okada
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Sysmex Corp
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Sysmex Corp
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  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、自動血液分析装置、特に血液を吸
引させるだけで自動的に分析処理する装置に関
し、その目的とするところは、自動的な分析精度
管理手段を包含した装置を提供することにある。
従来、血球計数測定・ヘモグロビン測定・或い
はヘマトクリツト値測定等の精度管理方法として
は、一般的に平均値管理法・|−R|管理法・
R/X管理法等によつて、毎日の分析測定結果を管 理図に記入し、予め設定した管理域をはみ出した
結果がないかを調べ、もしそのような結果が出た
時は、装置の調整や試薬の点検を行つて誤つた測
定結果が診断等に用いられないよう防止する等の
方策が採られている。
かかる精度管理のために供せられる血液試料
は、目常の分析・測定検査に使用された血液の残
りを用いるのが普通であり、溶血等が起きていな
いものを二列或いは数列選び、各検査項目につい
ての測定を行つて、その測定結果の平均値を抽
出し、更に翌日各々の試料について同じ測定を行
い、前日の測定結果の差をRとして、|−R|
或いは|R/|を算出した後、管理図に記入を
してチエツクしていた。
以上の精度管理の他に、日常の検査測定の前に
市販の標準血液で調整し、或いは標準血液に表示
されている標準値が測定結果として得られるかど
うかをチエツクして精度管理を行う場合もある。
しかし前者は|−R|或いは|R/|を算
出して管理図に書き込むという極めてわずらわし
い手間を要し、特に検査項目が多くなるに従つて
非常に時間を要するという欠点があり、後者にあ
つては高価標準血液を使用するため精度管理のた
めのランニングコストが非常に高くつくばかりで
なく、標準血液を用いた精度管理にのみ依存する
ことは稀釈液や試薬の変化に対して標準血液が必
ずしも新鮮血と同一の特性にあるとは限らず、更
に標準血液の変性や特性劣化等により誤つた調整
を行い且つ誤つたデータを得ることになり、診断
の上に重大な誤差を与えることも考える等の問題
点がある。
更に、過去においては血液の検査測定が各項目
別の測定装置によつて個別に行われていたが昨今
装置が集約化され、多項目分析が一つの装置によ
つて同時に測定されるようになつたためその精度
管理も複雑で且つ一ケ所の調整が他のデータに影
響を及ぼす場合もあり、調整の目やすが定まらな
くなるという問題点もあり、同時に装置の複雑化
で故障発生も増大し、一日一回或いは二回の装置
のチエツクでは故障が発見できないという不都合
が生てきた。
第1図に示した従来の管理図例を基にして更に
詳述すれば、以下の如くである。即ち、第1図は
|R/|法によつて一ケ月間赤血球について精
度管理を行い、横軸を日付とし、縦軸を|R/
|×100(%)としたものであり、予め設定された
統計上の管理限界を超えた値A・B・Cが得られ
た時、装置や試薬の異状をチエツクし、異常がな
い時には標準血液等を用いて装置の調整を行い正
常状態に戻すようにされている。
そこで、値A・Bは検出器が汚れてきたために
正常な計数測定ができなかつたためと判断され、
Cは血液の稀釈液を交換したために感度が変つた
ためと判断され調整されて正常に戻された。即
ち、予め設定された管理限界を超えた値が得られ
るのは前記の如く検出器の汚れや稀釈液を交換し
たために生ずる感度の変化等の他に試薬の劣化或
いは温度環境等の変化による血液検体自体の変化
等があげられる。かかる変化が生じた場合、明確
に管理図にあらわれる場合は問題がないが、長期
間にわたつて少しずつ変化した場合などは、管理
図上では前日の測定値とその当日の測定値との差
Rはそれ程大きな値ではなく、管理限界を超えな
い範囲内の値で変化するため、発見が遅れる場合
が生ずる。従つて発見できた時点では、既に正常
状態から大きくかけ離れ重大な診断ミスが生ずる
という欠点があつた。
この発明は叙上の如き従来の精度管理方法に鑑
み、これら種々の問題点を解消したもので、特に
多項目にわたつて測定する自動血液分析装置のた
めの新規で且つ効果的な精度管理手段を提供せん
とするものである。
以下、第2図以後の図面に基づいて本発明の詳
細を更に説明する。
第2図に示す本発明装置は、試料容器1の血液
2を定量吸引する定量部3と、定量された血液2
を所定の倍率に稀釈する稀釈部4と、稀釈された
血液を撹拌混合し、白血球計数及びヘモグロビン
測定用として各々溶血剤等を加えるための液体処
理部5と、液体処理部5から移送されてきた試料
をそれぞれの検査項目別に計数あるいは測定する
検出部6と、該検出部で得られたデータから赤血
球恒数を演算する演算部7と、各データを印字し
且つ表示する印字表示部8と、この印字表示部か
らの測定結果を表わす信号を受けてデータの管理
を行うデータ処理装置9と、このデータを記憶す
る記憶装置10と、前記データ処理装置9からの
出力を受けて警報及び表示を行う警報表示部11
と、更に標準血液等によつて自動的に調整を行い
且つ再計数等の指令を出力する指示・調整部12
等で構成されている。即ち、定量部3で定量吸引
された血液2が稀釈部4で所定の倍率に稀釈さ
れ、液体処理部5で混合撹拌され白血球用及びヘ
モグロビン用としては溶血剤が加えられ、各々検
出部6に送られると、赤血球(RBC)及び白血
球(WBC)の計数は、稀釈液と血球との電気イ
ンピーダンスの差異を利用した電気的な粒子計測
法或いは光学的な方法により、いずれも狭隘に形
成された通路へ血球を一個ずつ通過させることに
よつて計数を行う。又、ヘマトクリツト値
(HCT)の測定は赤血球の計数時に同時に行われ
更にヘモグロビン(HGB)の測定は比色法によ
つて行われ吸光度を検出しヘモグロビン量に換算
される。
いずれの測定値も稀釈前の値に換算され、赤血
球数(RBC)・白血球数(WBC)は血液1mm3
たりの数(個/mm3)として、ヘモグロビン
(HGB)は1dl中の重さ(g/dl)としてヘマト
クリツト値(HCT)は血液中の赤血球の占める
容積割合(%)として表示される。
又、通常血液2は抗凝固剤を加え、溶血や凝固
を防止したものを用いている。これらの血液を赤
血球(RBC)・ヘマトクリツト値(HCT)の測
定用としては5万倍程度に、白血球(WBC)・ヘ
モグロビン(HGB)の測定用としては250倍或い
は500倍程度に稀釈し各々赤血球を溶血させる溶
血剤を加えて用いる。稀釈液は生理食塩水と同程
度の塩分濃度を有し、浸透圧やPHを調整されたも
のが用いられる。更にヘマトクリツト値は、血球
信号の大きさが血球の大きさに比例することを利
用し、赤血球の計数時に同時に測定される。
検出部6によつて測定された測定値は、次段の
印字表示部8で印字され表示されるが、平均赤血
球容積(MCV)・平均赤血球ヘモグロビン量
(MCH)・平均赤血球ヘモグロビン濃度
(MCHC)は、各赤血球に関する平均的な情報と
して臨床診断に特に重要視されるが、これらの各
値は、演算部7で以下の式に従つて算出される。
MCV(μ3)=HCT(%)×10/RBC(百万個/mm3) MCH(μμg)=HGB(g/dl)×10/RBC(百万個/mm3) MCHC(%)=HGB(g/dl)×100/HCT(%) 上記の結果は印字表示部8で印字され表示され
る。更に各々の印字後の測定結果は次のデータ処
理部9に送られ、データ処理が行われる。即ち、
データ処理部9は一日のうちに処理される検体に
対してのチエツクと、長期的な例えば四日間にわ
たる装置の変動を監視する機能を有している。
即ち、通常の検査時における血液検体が正常値
を超えた場合、或いは正常値に達しなかつた場
合、装置が異常動作をしないかどうかをチエツク
するために再計数の指令を指示・調整部12を通
じて行うものであり、更に正常値の範囲にある測
定値は20検体ごとに平均値が算出され、20検体ご
とに比較され、大幅に平均値が異なる場合は装置
の異状をチエツクされ、同時に警報表示部11で
警報が発せられる。
かかる動作例は第3図に示す如く、各項目にお
けるデータSはデイジタル・アナログ変換装置1
3でアナログ量Voに変換され、次の比較回路1
4で上限電圧V1及び下限電圧V2と比較され、こ
の電圧以外の値をとつた場合、線路15を通じて
再測定が指示される。一方、この範囲内にある場
合、データSが平均化回路16に送られ、約20検
体集まるごとにその平均値が記憶装置10に記憶
され、次の約20検体の平均値と比較される。
通常正常値内の血液検体は約20検体のグループ
毎に平均値をとつた場合、その平均値は略正規分
布することが統計学的にも或いは日常の検査デー
タからも確認されており、即ち前回の約20検体の
平均値と次の約20検体の平均値が大幅に異なるこ
とは測定装置が変動したとか、試薬の不良劣化
や、外部ノイズによる装置の誤動作が考慮され、
その異状が警報される。これは線路17を通じ
て、警報表示部17に入力信号が送られることに
よつて動作する。
かかるデータ処理は、各々七つの測定項目、
RBC・HGB・HCT・WBC・MCV・MCH・
MCHCについて全て行われる。
一方、データ処理部でのデータ監視機能は、長
期にわたる装置の監視であり、装置の電源を切つ
てもバツテリー等の無停電手段を内蔵する記憶装
置10にデータを記憶することによつてなされ
る。
これは朝、日常の検査が行われる前、或いはそ
の日の検査が終了してから後の毎日一回か或いは
朝夕の二回宛行われる。
先ず、4検体の血液検体を抽出し、前日にそれ
らの検体についての各項目における測定値を記憶
装置10に記憶させ、次に当日同じ検体を再測定
し、データ処理部9で各々の検体について、測定
値の差R・及び測定値の平均値が算出され、|
R/|が計算される。|R/|の値が所定の
管理限界内であればよいが、これを超える場合に
は異常が起きていることになり、標準血液等によ
り装置の異常個所を発見し修正して調整される。
更に記憶装置10には4検体のR/の正負の
極性符号の加算平均(+・+・+・+)→+・
(+・+・+・−)→+・(+・+・−・−)→
0・(+・−・−・−)→−・(−・−・−・−)
→−を記憶させる。而してこの+・−・又は0の
同一符号が四日間続いた場合は装置が異常状態に
あるとして警報表示される。
自動的な精度管理の上での装置の自動調整はま
ず通常の血液検体の代わりに標準血液を吸引さ
せ、通常の稀釈等の操作を行い、測定が行われ、
例えばヘモグロビン測定は標準血液に示されてい
る範囲に一致するよう調整が行われる。
ヘモグロビン・ヘマトクリツト値に対してはス
ケール調整を行うだけでよいが、血球計数の場合
は、標準血液に示されている値の管理値から外れ
たときには、液温のチエツク・正常感度での計数
測定が行われているか否かのチエツク・溶血剤が
劣化しているか否か、その定量が正しいかどうか
のチエツク・検出器が汚れているかどうかのチエ
ツク等を行い、もし異常個所があれば修正或いは
洗浄により再度標準血液により測定し、正しい結
果が出るよう調整される。かかる自動調整は主と
してヘモグロビン測定部とヘマトクリツト値の測
定部についてであるが、従来の人手による調整は
各別に測定結果を出し徐々に感度や測定スケール
を変えて行つていたのに対し、予め定められた正
常値の範囲内に入るようにサーボシステムをとつ
て行つているため全ての項目についての結果が正
常値の範囲に入るように設定される。
次にヘモグロビンの自動調整についての実施例
を第4図に示す。即ち、設定部18に標準血液に
示された標準値が設定され、次の比較部19で該
標準値とフイードバツク量が比較されて次の調整
部20で調整量が決定されて、次の検出部6のヘ
モグロビン測定ブロツクが調整される。この出力
は、MCH・MCHCにも影響を与えるために印字
表示部8の出力MCH及びMCHCによつて補正さ
れたフイードバツク量がブロツク21で決定さ
れ、線路22を通じて比較部19へフイードバツ
クされる。フイードバツク量を変化させても調整
不可能或いは調整量が調整限界を超える場合は、
警報表示部11で調整不能として表示される。
かかる現象は通常フローセルの汚れがひどい時
やランプが劣化している場合などに発生する。
以上の如く、本発明の包含される精度管理手段
は、所定の正常値域をはみ出した測定値が得られ
た時は再測定等を行い、装置が正常に作動してい
るか否かをチエツクし、正常値域内の測定値に関
しては、約20検体ごとに平均値を算出し、前後の
約20検体の平均値と比較し、平均値の差或いは平
均値そのものが所定の管理値内にあるかどうかを
検出するようになし、一日に一回乃至二回数検体
の血液を前日測定した値Xn−1と当日の測定し
た値Xnとの差R・及び測定平均値nとから|
Rn/n|を算出し、所定の管理値内にあるか
をチエツクし、且つRn/nの正負の符号が同
一符号で四日間連続して続くか否かをチエツクす
るようになし、七つの測定項目に適用することに
よつて略完全に精度管理を行うことができるもの
である。更に測定データの記憶としては数字の記
憶は前日のデータだけであり、あとは正負の符号
のみの記憶であるという記憶装置の簡素化が計ら
れ、且つ装置の傾向がどの状態にあるかも正負の
符号を読み出すだけで一目瞭然であり、装置の発
見が確実になつた。
従つて各検体ごとに異常値が出たときに装置が
異常でないかがチエツクでき、約20検体ごとに装
置や試薬の変化をチエツクでき、一日毎の変動が
チエツクできると共に、四日間の傾向によつて変
動がチエツクでき、更に異常状態の発見が確実で
あり、異常個所の発見も容易で且つ調整も簡便で
あるという優れた諸効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の管理図の一例を示し、第2図は
本発明装置全体を示すブロツクダイヤグラム、第
3図は作動例を示すフローチヤート、第4図は要
部の一例を示すブロツクダイヤグラムである。 1……試料容器、2……血液、3……定量部、
4……稀釈部、5……液体処理部、6……検出
部、7……演算部、8……印字表示部、9……デ
ータ処理部、10……記憶装置、11……警報表
示部、12……指示・調整部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 試料容器1の血液2を定量吸引する定量部3
    と、定量された血液2を所定の倍率に稀釈する稀
    釈部4と、稀釈された血液を撹拌混合し白血球及
    びヘモグロビン測定用試料に溶血剤を加える液体
    処理部5と、前記液体処理部5からのそれぞれの
    試料を受けて赤血球数、ヘモグロビン、ヘマトク
    リツト値を測定する検出部6と、前記検出部6で
    得られたデータから平均赤血球容積(MCV)、平
    均赤血球ヘモグロビン量(MCH)、平均赤血球
    ヘモグロビン濃度(MCHC)からなる赤血球恒
    数を演算する演算部7と、前記検出部6で得られ
    たデータ及び前記演算部7で得られた結果を印字
    及び表示する印字表示部8と、前記印字表示部8
    からの印字後の測定結果を受けて、各測定項目に
    おけるデータSをアナログ量V0に変換するデイ
    ジタル・アナログ変換装置13と、前記アナログ
    量V0を正常値の範囲に相当する上限電圧V1及び
    下限電圧V2と比較し、V0がV1とV2との範囲をは
    ずれた時及び1日に1度もしくは2度前日測定し
    た数検体の試料について再測定した時に記憶装置
    10に記憶した前日の測定値Xo-1と当日の測定
    値Xnとの差Rn及び平均測定値nをデータ処理
    部9で算出し、|Rn/Xn|が所定の管理値範囲をは ずれた時、及び各血液検体のRn/Xnの符号の平均値 が同一極性で四日間続いた時、線路15を通じて
    再測定及び警報を指示する信号を発する比較回路
    14と、前記アナログ量V0がV1とV2の正常値の
    範囲にある時に、前記データSが送られ約20検体
    分集まるごとに、前記データSの平均値を求める
    平均化回路16と、20検体ごとの平均値を記憶す
    る無停電手段を内蔵した前記記憶装置10と、前
    記平均化回路16から線路17を通じて送られる
    信号によつて、前回の約20検体分の平均値と次の
    約20検体分の平均値とを比較し、所定の差異を生
    じ自動調整が不可能のときに警報を発する警報表
    示部11と、標準血液に示された標準値を設定す
    る設定部18と、フイードバツク量を決定するブ
    ロツク21からのフイードバツク量と前記標準値
    とを比較する比較部19と、前記フイードバツク
    量と標準値とにより調整量が決定され各検出部6
    の調整を行う調整部20と、前記印字表示部8の
    出力を補正し前記フイードバツク量を決定するブ
    ロツク21とで構成される自動血液分析装置。
JP15593476A 1976-12-23 1976-12-23 Automatic blood analyzer Granted JPS5379599A (en)

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JPS5379599A JPS5379599A (en) 1978-07-14
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JPS5639463A (en) * 1979-09-07 1981-04-15 Hitachi Ltd Classification inspection method
JPS5649681U (ja) * 1979-09-26 1981-05-01
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JP5426181B2 (ja) * 2009-01-21 2014-02-26 シスメックス株式会社 検体処理システム、細胞画像分類装置、及び検体処理方法

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