JPH0137366Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0137366Y2 JPH0137366Y2 JP4621483U JP4621483U JPH0137366Y2 JP H0137366 Y2 JPH0137366 Y2 JP H0137366Y2 JP 4621483 U JP4621483 U JP 4621483U JP 4621483 U JP4621483 U JP 4621483U JP H0137366 Y2 JPH0137366 Y2 JP H0137366Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- workbench
- support pipe
- support rod
- stop pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 244000144730 Amygdalus persica Species 0.000 description 5
- 241000220225 Malus Species 0.000 description 5
- 235000006040 Prunus persica var persica Nutrition 0.000 description 5
- 235000009754 Vitis X bourquina Nutrition 0.000 description 5
- 235000012333 Vitis X labruscana Nutrition 0.000 description 5
- 240000006365 Vitis vinifera Species 0.000 description 5
- 235000014787 Vitis vinifera Nutrition 0.000 description 5
- 235000021016 apples Nutrition 0.000 description 5
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Agricultural Machines (AREA)
- Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は農用運搬車に着脱自在に取付け、高
い萄葡棚または桃やリンゴ等の高枝作業をする場
合に使用する特殊作業台に関するものである。
い萄葡棚または桃やリンゴ等の高枝作業をする場
合に使用する特殊作業台に関するものである。
従来の農用運搬車としては、高い萄葡棚または
桃やリンゴ等の高枝作業をする場合に使用するこ
とができるように、左右一対のクロスバーで運搬
台を昇降自在に支持したものがある。しかしなが
らこの農用運搬車は、より高い萄葡棚または桃や
リンゴ等の高枝作業をする場合には使用すること
ができない。そのためクロスバーを2個連結して
昇降幅を大きくとつたものがあるが、この場合に
は高い萄葡棚または桃やリンゴ等の高枝作業をす
る際の安定性に欠けるという欠点があつた。
桃やリンゴ等の高枝作業をする場合に使用するこ
とができるように、左右一対のクロスバーで運搬
台を昇降自在に支持したものがある。しかしなが
らこの農用運搬車は、より高い萄葡棚または桃や
リンゴ等の高枝作業をする場合には使用すること
ができない。そのためクロスバーを2個連結して
昇降幅を大きくとつたものがあるが、この場合に
は高い萄葡棚または桃やリンゴ等の高枝作業をす
る際の安定性に欠けるという欠点があつた。
この考案の特殊作業台は従来例の上記欠点を解
消したもので、運搬台の側壁に支持パイプを固設
し、この支持パイプに作業台に垂設した支持杆を
嵌挿するとともに、支持杆に設けたピン孔に止ピ
ンを取着して、上記支持パイプに止ピンを係止す
るようにしたことを特徴とするものである。
消したもので、運搬台の側壁に支持パイプを固設
し、この支持パイプに作業台に垂設した支持杆を
嵌挿するとともに、支持杆に設けたピン孔に止ピ
ンを取着して、上記支持パイプに止ピンを係止す
るようにしたことを特徴とするものである。
以下図面に基づき本考案の一実施例を説明す
る。第1図乃至第4図において、1は農用運搬車
で運搬台3を左右一対のクロスバー2で昇降自在
に支承している。この運搬台3の側壁には上端を
開口した支持パイプ4を少なくとも一側に前後一
対固設している。
る。第1図乃至第4図において、1は農用運搬車
で運搬台3を左右一対のクロスバー2で昇降自在
に支承している。この運搬台3の側壁には上端を
開口した支持パイプ4を少なくとも一側に前後一
対固設している。
他方、軽量で強度のある台板21の周囲に、転
落防止枠22を立設した作業台5を用意する。こ
の作業台5は農用運搬車1の運搬台3とほぼ等し
い幅に形成し、その側面に、上記支持パイプ4に
対応して支持杆6を垂設している。各支持杆6に
は上下に複数のピン孔7を適宜間隔で穿設し、適
宜高さのピン孔7に止ピン8が両端をピン孔7か
ら突出するよう嵌挿している。このピン孔7は上
記運搬台3の側壁と直角あるいは平行に、またそ
れらを交互に組合せて支持杆6に穿設することが
できる。更に止ピン8の形状も楔形あるいはL字
形等適宜決定することができる。各支持杆6間に
は、足掛り11が水平に張設してある。なお上記
転落防止枠22としては、作業者の腰部付近まで
の高さを有することが望ましい。
落防止枠22を立設した作業台5を用意する。こ
の作業台5は農用運搬車1の運搬台3とほぼ等し
い幅に形成し、その側面に、上記支持パイプ4に
対応して支持杆6を垂設している。各支持杆6に
は上下に複数のピン孔7を適宜間隔で穿設し、適
宜高さのピン孔7に止ピン8が両端をピン孔7か
ら突出するよう嵌挿している。このピン孔7は上
記運搬台3の側壁と直角あるいは平行に、またそ
れらを交互に組合せて支持杆6に穿設することが
できる。更に止ピン8の形状も楔形あるいはL字
形等適宜決定することができる。各支持杆6間に
は、足掛り11が水平に張設してある。なお上記
転落防止枠22としては、作業者の腰部付近まで
の高さを有することが望ましい。
作業台5は上述のように運搬台3とほぼ等しい
幅に形成し、その長さを運搬台3よりやや短かく
形成して運搬台3の前部に搭載する。したがつて
足掛り11を後部の支持杆6間に設置したときに
は、運搬台3の後部ドア31を開き、運搬台3、
足掛り11の順に足掛けして朗簡単に作業台5に
登ることができる。
幅に形成し、その長さを運搬台3よりやや短かく
形成して運搬台3の前部に搭載する。したがつて
足掛り11を後部の支持杆6間に設置したときに
は、運搬台3の後部ドア31を開き、運搬台3、
足掛り11の順に足掛けして朗簡単に作業台5に
登ることができる。
この作業台5は、垂設した各支持杆6を支持パ
イプ4に嵌挿するとともに、支持杆6に設けた適
宜高さのピン孔7に高さを調節しつつ止ピン8を
取着し、支持パイプ4に止ピン8を係止して運搬
台3に搭載される。
イプ4に嵌挿するとともに、支持杆6に設けた適
宜高さのピン孔7に高さを調節しつつ止ピン8を
取着し、支持パイプ4に止ピン8を係止して運搬
台3に搭載される。
次に本考案の作用について説明する。上述のよ
うにして運搬台3に搭載した作業台5は、運転席
の昇降レバー32を操作してクロスバー2により
運搬台3とともに作業台5を上昇させ、高枝作業
をする。終了後は昇降レバー32を操作してクロ
スバー2を折りたたみ、運搬台3とともに作業台
5を下降させて作業台5を運搬台3から取りはず
し、通常の農用運搬車1として使用すれば良い。
うにして運搬台3に搭載した作業台5は、運転席
の昇降レバー32を操作してクロスバー2により
運搬台3とともに作業台5を上昇させ、高枝作業
をする。終了後は昇降レバー32を操作してクロ
スバー2を折りたたみ、運搬台3とともに作業台
5を下降させて作業台5を運搬台3から取りはず
し、通常の農用運搬車1として使用すれば良い。
この考案の特殊作業台は、勿論運搬台3が昇降
しない型式の農用運搬車にも、また別の型式の昇
降型農用運搬車にも適用することができる。
しない型式の農用運搬車にも、また別の型式の昇
降型農用運搬車にも適用することができる。
この考案の特殊作業台は、以上のように運搬台
3の側壁に支持パイプ4を固設し、この支持パイ
プ4に作業台5に垂設した支持杆6を嵌挿すると
ともに、支持杆6に設けたピン孔7に止ピン8を
取着して、上記支持パイプ4に止ピン8を係止す
るよう構成したから、高い萄葡棚または桃やリン
ゴ等の高枝作業をする場合に、簡単に組立てて好
適に使用することができる。
3の側壁に支持パイプ4を固設し、この支持パイ
プ4に作業台5に垂設した支持杆6を嵌挿すると
ともに、支持杆6に設けたピン孔7に止ピン8を
取着して、上記支持パイプ4に止ピン8を係止す
るよう構成したから、高い萄葡棚または桃やリン
ゴ等の高枝作業をする場合に、簡単に組立てて好
適に使用することができる。
しかも高枝作業をする際の安定性に非常に優れ
ている上、作業中に高さを調節したい場合にも簡
単に昇降させることができる。
ている上、作業中に高さを調節したい場合にも簡
単に昇降させることができる。
第1図は本考案の特殊作業台の一実施例を示す
斜視図、第2図はその要部を示す側面図、第3図
は組立て方を示す拡大斜視図、第4図は組立てた
状態を示す拡大斜視図である。 1……農用運搬車、2……クロスバー、3……
運搬台、4……支持パイプ、5……作業台、6…
…支持杆、7……ピン孔、8……止ピン、11…
…足掛り。
斜視図、第2図はその要部を示す側面図、第3図
は組立て方を示す拡大斜視図、第4図は組立てた
状態を示す拡大斜視図である。 1……農用運搬車、2……クロスバー、3……
運搬台、4……支持パイプ、5……作業台、6…
…支持杆、7……ピン孔、8……止ピン、11…
…足掛り。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 運搬台3の側壁に支持パイプ4を固設し、こ
の支持パイプ4に作業台5に垂設した支持杆6
を嵌挿するとともに、支持杆6に設けたピン孔
7に止ピン8を取着して、上記支持パイプ4に
止ピン8を係止するようにしたことを特徴とす
る特殊作業台。 2 支持杆6が、上下に複数のピン孔7を穿設し
てなる実用新案登録請求の範囲第1項記載の特
殊作業台。 3 少なくとも一対の支持杆6が、その間に足掛
り11を水平に張設してなる実用新案登録請求
の範囲第1項または第2項記載の特殊作業台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4621483U JPS59150204U (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | 特殊作業台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4621483U JPS59150204U (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | 特殊作業台 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59150204U JPS59150204U (ja) | 1984-10-08 |
JPH0137366Y2 true JPH0137366Y2 (ja) | 1989-11-10 |
Family
ID=30176759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4621483U Granted JPS59150204U (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | 特殊作業台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59150204U (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3040064B2 (ja) * | 1995-06-08 | 2000-05-08 | 株式会社ショーシン | 棚作業用車輌 |
JP6605098B2 (ja) * | 2018-08-27 | 2019-11-13 | 株式会社フジタ | 高所作業車用の作業台 |
JP6775656B2 (ja) * | 2019-09-11 | 2020-10-28 | 株式会社フジタ | 高所作業車用の作業台 |
-
1983
- 1983-03-29 JP JP4621483U patent/JPS59150204U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59150204U (ja) | 1984-10-08 |
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