JPH0136639B2 - - Google Patents

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JPH0136639B2
JPH0136639B2 JP56169174A JP16917481A JPH0136639B2 JP H0136639 B2 JPH0136639 B2 JP H0136639B2 JP 56169174 A JP56169174 A JP 56169174A JP 16917481 A JP16917481 A JP 16917481A JP H0136639 B2 JPH0136639 B2 JP H0136639B2
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Norimasa Kishi
Kazunori Noso
Tooru Futami
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、予め登録した操作者の登録音声デー
タに基づいた音声命令の認識により音声命令に対
応した負荷の作動を指令する装置において、雑音
成分を少くする音声データの登録処理により音声
命令の認識を確実に行なえるようにした車両用音
声認識装置に関する。 従来、この種の音声認識装置としては、例えば
第1図に示すようなものがある。 第1図において、1は運転席の近傍に設けられ
たマイクロホンであり、音声認識装置の使用に際
しては、まず登録スイツチ2の操作により操作者
の音声による所定の音声命令の登録を行なつてお
く。すなわち、登録スイツチ2をオン操作する
と、スイツチ入力検出回路4がスイツチ操作を検
出して信号線4aに出力を生じ、制御部5により
各回路部に対し登録モードの処理指令が与えられ
る。このような登録モードにおいて、所定の音声
命令、例えばカーラジオの電源オンについて定め
られている音声命令「ラジオ」をマイクロホン1
に向けて発すると、音声命令はマイクロホン1で
電気信号に変換されて音声入力回路6で増幅さ
れ、この音声命令信号は音声検出回路7に入力し
て、時系列信号となる音声命令信号の開始時点が
信号レベルの立上り変化に基づいて検出され、制
御部5に対し登録処理の開始を指令する。 そのため、マイクロホン1よりの音声命令信号
は帯域フイルタ群8で所定の周波数に分割され、
パラメータ抽出部9において各周波数帯域での音
声パワースペクトラムを得るために、2乗又は整
流され、音声パワー情報となる時系列データにデ
ジタル変換され、メモリ10に記憶される。この
とき登録スイツチ2の操作により登録モードとな
つているので、メモリ10の音声データは登録デ
ータ記憶部11に転送され、音声認識処理を行な
うための基準データとして登録される。 次に、音声命令の登録が終了した後に、車載負
荷、例えばラジオを聞きたい場合には、指令開始
スイツチ3をオン操作してマイクロホン1に向つ
て所定の音声命令「ラジオ」を与えるようにす
る。 この指令開始スイツチ3のオン操作に対して
は、スイツチ入力検出回路4が信号線4bに出力
を生じ、制御部5によつて各回路部に対し認識モ
ードの制御指令が与えられ、このときマイクロホ
ン1より入力する音声命令を、登録時と同様に音
声データに変換してメモリ10に書込むようにな
る。このメモリ10に記憶された音声データは、
登録データ記憶部11より順次読出される複数の
登録データとの間で、類似度比較処理部12にお
いて類似度の演算を行なう。この類似度の演算と
しては、音声データと登録データとについて時間
軸の正規化やレベルの正規化を行なつた後に、チ
エビシエフ距離やその他の距離についての演算を
実行して類似度を求めるようになる。 類似度比較処理部12で演算された類似度の値
は、認識語処理判断部13で類似度の値が予め定
められた閾値の範囲内にあるか否かが判別され、
範囲内にあるときには、この類似度をもつ音声デ
ータに対応した指令を駆動部14に出力し、カー
ラジオの電源を投入するようになる。 ところで、音声命令の認識基準となる音声命令
の登録は、登録データに雑音成分に含まれること
による音声命令の誤認識を防止するため、周囲の
騒音が少い状態で行なうようにすることが望まし
い。 そこで、車両のエンジン、カーラジオ等を止
め、且つ窓ガラスを閉め切つて外部よりの騒音を
遮断して行なうことになるが、路側もしくは道路
の近くに停車しているような場合には、近くを通
る車両の騒音により音声命令の登録時にある程度
の雑音が混入することは避けられず、雑音成分を
もたない音声データの登録は困難である。このた
め、登録データに含まれる雑音の度合が大きかつ
た場合には、正しい音声命令を発したとしても、
雑音に起因した類似度により、音声命令の誤認識
が行なわれ、誤つた負荷の作動を指令してしまう
恐れがある。 本発明は、このような従来の問題点に着目して
なされたもので、登録スイツチのオン操作により
入力した所定の音声命令を認識基準データとして
登録し、この登録後に入力された音声命令を上記
登録データに基づいて認識して該音声命令に対応
した負荷の作動を指令する装置に於いて、音声登
録するとき操作される音声登録スイツチと、音声
認識するとき操作される音声認識スイツチと、該
音声認識スイツチまたは前記音声登録スイツチが
操作されたとき音声命令入力状態となる音声命令
入力手段と、前記音声登録スイツチが操作された
とき、前記音声命令入力手段によつて最初に入力
される音声命令を第1の記憶手段に記憶し、音声
命令入力手段によつて次に入力される音声命令を
第2の記憶手段に記憶し、更に前記音声命令入力
手段によつて次に入力される音声命令を第3の記
憶手段に入力し、第3の記憶手段と第1の記憶手
段に記憶された音声命令のマツチング距離が予め
定めた所定値よりも小さくかつ第3の記憶手段と
第2の記憶手段に記憶された音声命令のマツチン
グ距離よりも小さいときは第3の記憶手段の音声
命令を第2の記憶手段に記憶し、第3の記憶手段
と第2の記憶手段に記憶された音声命令のマツチ
ング距離が予め定めた所定値よりも小さくかつ第
3の記憶手段と第1の記憶手段に記憶された音声
命令のマツチング距離よりも小さいときは第3の
記憶手段の音声命令を第1の記憶手段に記憶し、
第3の記憶手段と第1の記憶手段に記憶された音
声命令のマツチング距離及び第3の記憶手段と第
2の記憶手段に記憶された音声命令のマツチング
距離が予め定めた所定値よりも大きいときは、音
声命令の再入力を要求し、次に入力される音声命
令を最初に入力される音声命令として上記操作を
上記第3の記憶手段と第1の記憶手段に記憶され
た音声命令のマツチング距離または第3の記憶手
段と第2の記憶手段に記憶された音声命令のマツ
チング距離が予め定めた所定値よりも小さくなる
まで繰返す登録手段と、前記音声認識スイツチが
操作されたとき前記第3の記憶手段に記憶された
音声命令と前記第1の記憶手段に記憶された音声
命令とのマツチング距離を計算し、当該計算され
たマツチング距離が予め定めた値を超えるとき前
記第3の記憶手段に記憶された音声命令と前記第
2の記憶手段に記憶された音声命令とのマツチン
グ距離を計算するマツチング距離計算手段と、該
マツチング距離計算手段によつて計算されたマツ
チング距離が予め定めた値より小さいとき、該マ
ツチング距離に対応した負荷を駆動する負荷駆動
手段とを備えるようにしたものである。 以下、本発明を図面に基づいて説明する。 第2図は、本発明の一実施例を示したブロツク
図である。 マイクロホン1、音声入力回路6、マイクロホ
ン1よりの音声命令信号を入力して、所定の周波
数帯域毎に音声命令を周波数分割する帯域フイル
タ群8については、第1図の従来装置と同じであ
るから、第2図では記載を省略した。また登録ス
イツチ2、指令開始スイツチ3、スイツチ入力回
路4、制御部5、帯域フイルタ群8よりの周波数
分割された音声信号を二乗又は整流により、パワ
ースペクトラムに変換して時間軸での正規化及び
レベルの正規化等を行なつて音声命令の時系列デ
ータ信号を作り出すパラメータ抽出回路9、及び
パラメータ抽出回路9より出力された音声データ
を記憶するメモリ10については、第1図の従来
装置とほぼ同じであるが、メモリ10は、第1図
の従来の装置においては、一時的なメモリである
のに対し、第2図の実施例では第3の記憶手段と
して作用し、また制御部5は、メモリ10や後述
の登録データ記憶部11を制御して、良好な登録
データを提供する登録制御手段を、その一部とし
て持つている。これに加えて従来装置とは異なつ
た回路構成を有する登録データ記憶部11、マツ
チング距離計算部12、認識語判断処理部13、
音声命令の再入力を操作者に要求するための表示
器17、及び登録決定回路16が設けられるが、
登録データ記憶部11はメモリ11a,11bを
有し、これが第1、第2の記憶手段として作用す
る。 まず、登録データ記憶部11は、音声命令の登
録を行なう際に、続けて2回入力される音声命令
のそれぞれに対応したデータを記憶するメモリ1
1a,11bを有する。ここで、パラメータ抽出
回路9により作り出される音声データを例えば音
声命令『ラジオ』を例にとり、且つ帯域フイルタ
群8に設けるフイルタの段数を4段にしていたと
すると、パラメータ抽出回路9におけるパワース
ペクトラムの時間軸の正規化、レベルの正規化等
によつて得られる時系列音声データは、 Radio=f(1、1)、f(1、2)、f(1
、3)…f(1、32) Radio=f(1、1)、f(1、2)、f(1
、3)…f(1、32) f(2、1)、f(2、2)、f(2、3)…f(2、
32) Radio=f(1、1)、f(1、2)、f(1
、3)…f(1、32) f(2、1)、f(2、2)、f(2、3)…f(2、
32) f(3、1)、f(3、2)、f(3、3)…f(3、
32) Radio=f(1、1)、f(1、2)、f(1
、3)…f(1、32) f(2、1)、f(2、2)、f(2、3)…f(2、
32) f(3、1)、f(3、2)、f(3、3)…f(3、
32) f(4、1)、f(4、2)、f(4、3)…f(4、
32) の時系列データとなり、このような時系列データ
がメモリ10に格納されるようになる。ここで前
記の時系列データは、 f(i、j) i=1〜4フイルタ番号 j=1〜32時系列データ番号 として一般化して表すことができる。このように
メモリ10に記憶された音声命令の時系列データ
は登録時における同じ音声命令の2回の繰り返し
により順次登録データ記憶部11のメモリ11
a,11bに記憶されるようになる。従つてメモ
リ11a,11bに記憶される時系列データは音
声命令『ラジオ』をaで表わすと、 F(a、1)=f1 a(1、1)、f1 a(1、2)
…f1 a(1、32) f1 a(2、1)、f1 a(2、2)…f1 a(2、32) f1 a(3、1)、f1 a(3、2)…f1 a(3、32) f1 a(4、1)、f1 a(4、2)…f1 a(4、32) F(a、2)=f2 a(1、1)、f2 a(1、2)
…f2 a(1、32) f2 a(2、1)、f2 a(2、2)…f2 a(2、32) f2 a(3、1)、f2 a(3、2)…f2 a(3、32) f2 a(4、1)、 f2 a(4、2)…f2 a(4、32) となる。又、音声命令による負荷は上記のラジオ
の他にエアコン、ワイパア、前照灯、パワーウイ
ンド等があるので、これらの負荷に対する音声命
令による時系列音声データは、次表−1のように
なる。
【表】 尚、前記表−1においてカツコ内の符号b〜f
は負荷の種類を表わしており、又、カツコ内の数
字1、2のそれぞれは、1回目の音声命令と2回
目の音声命令を表わしている。 更に上記の各時系列音声データを一般化して示
すと、最初の音声命令については、 F(x、1)、x={a、b、c、d、e、f} となり、又、2回目の音声命令については、 F(x、2)、x={a、b、c、d、e、f} となる。尚、F(x、1)及びF(x、2)におい
て、x={a、b、c、d、e、f}はラジオ、
エアコン、ワイパ、前照灯、パワーウインドオー
プン、パワーウインドクローズの順に音声命令が
入力されることを示している。 登録データ記憶部11のメモリ11aの出力に
設けたアナログスイツチ15は、最初に2回続け
て行なう音声命令の登録時には、メモリ11a側
に閉じてメモリ11aのデータをメモリ11bの
データとともにマツチング距離計算部12に与え
るようにしており、この登録データ記憶部11の
メモリ11a,11bよりのデータを受けてデー
タ間の類似度を演算するため、マツチング距離計
算部12には、マツチング距離演算器120と音
声認識時に用いる最小値判別器121が設けられ
ている。このマツチング距離l(x)の演算は、 l(x)=|F(x、1)−F(x、2)|=4i=1 32j=1 |fx1(1、j)−fx2(i、j)|…(1) となるチエビシエフ距離(前記のマツチング距離
とほぼ同様なもの)を求めることによつて行なわ
れる。 認識語判断処理13は、マツチング距離計算部
12で求められたマツチング距離l(x)を閾値
メモリ132a,132bに記憶されている閾値
h1又はh2と比較し、この閾値との比較結果に基づ
いてデータの登録又は、音声命令の再要求を行な
う出力を生ずる比較器130を有し、比較器13
0に対する閾値h1又はh2の設定は、アナログスイ
ツチ131を介して行なわれ、登録時には、アナ
ログスイツチ131は図示のように閾値メモリ1
32a側に切換わつて閾値h1を設定しており、認
識時には、閾値メモリ132b側に切換わつて閾
値h2を設定するようになり、閾値h1、h2はh1<h2
となる関係に定められている。 登録決定回路16は認識語判別処理部13にお
いてマツチング距離l(x)が閾値h1以下となら
なかつた時に音声命令の再入力を要求する指令を
制御回路5に対して行なう機能を有し、この音声
命令の再入力要求を受けて制御部5は表示器17
に音声命令の再入力を要求する表示を行なわせ
る。又、登録決定回路16には、認識語判断処理
部13の出力する再入力要求指令の出力回数を計
数するカウンタが内蔵されており、このカウンタ
は3回の要求指令でフルカウントに達し、再入力
の要求回数が3カウントに達した時には制御部5
に対し、その時入力している3つの登録データの
うちマツチング距離が最小となるデータを登録デ
ータとして記憶する指令を与えるようになる。
尚、制御部5は最初の音声命令の登録の際に、表
示器17に対し、入力すべき音声命令語を所定の
順番に従つて表示する機能をも有する。 次に、第2図の実施例の作用を第3図に示す動
作フローを参照して説明する。 音声命令の登録を行なうために登録スイツチ2
をオン操作したとすると、スイツチ入力回路4の
出力する登録指令信号により制御部5が作動して
各回路部を登録処理モードに切換え、次いで表示
器17に対して入力すべき音声命令を順次表示す
る。この表示器17に対する表示としては、例え
ばラジオ、エアコン、ワイパ、ライト、パワーウ
インドオープン、パワーウインドダウンとなる命
令語を順次表示する。従つて操作者は、表示器1
7の表示を見ながらマイクロホンに向つて表示さ
れた命令語を音声により発すると、帯域フイルタ
群8による周波数分割およびパラメータ抽出回路
9によるパワースペクトラムに対応したデータ変
換によりF(x、1)(但し、x=a、b、c、
d、e、f)となる音声命令の時系データが書き
込まれる。このメモリ10に格納された時系列デ
ータは制御部5による制御のもとに登録データ記
憶部11のメモリ11aに転送される。 次いで第2回目の音声命令が入力されると同様
にメモリ10にはF(x、2)となる2回目の音
声命令の時系列データが書き込まれ、次いで登録
データ記憶部11のメモリ11bに時系列データ
F(x、2)が転送される。このようにして登録
データ記憶部11に記憶された同じ音声命令によ
る2つの時系列データはマツチング距離計算部1
2へ出力され、マツチング距離演算器120で前
記第(1)式によるマツチング距離l(x)の演算に
よりマツチング距離が求められ、認識語判断処理
部13の比較器130に与えられる。この時アナ
ログスイツチ131は閾値メモリ132a側に切
換わつて比較器130に対しては、閾値h1が設定
されており、l(x)<h1時には、比較器130は
制御部5に対して登録終了信号を出力し、音声命
令の登録を終了する。 このような音声命令の入力による登録処理の作
動は、第3図のブロツクA〜Fに示す動作フロー
によつて行なわれるものである。 一方、判別ブロツクEにおいて、マツチング距
離l(x)が閾値h1を上回つていたとすると、ブ
ロツクGに進んで登録決定回路16におけるカウ
ンタをゼロにし、且つ制御部5に対し、音声命令
の再登録を指令し、この再登録の指令を受けて制
御部5は、表示器17に音声命令の再登録を指示
する旨の表示を行なう。この表示器17の再登録
要求の表示を受けて操作者が3回目の音声命令を
入力したとすると、ブロツクIに示すようにメモ
リ10に対して3回目の音声命令に対応した音声
データF(x、3)が格納され、次のブロツクJ
においてメモリ10,11aにおける第1回目の
音声データF(x、1)と3回目の音声データF
(x、3)とのマツチング距離l1(x)がマツチン
グ距離計算部12で演算され、このマツチング距
離は認識語判断処理部13において閾値h1とブロ
ツクkに示すように判別され、この認識語判断処
理部13における判別結果とマツチング距離計算
部12より与えられているマツチング距離l2(x)
のそれぞれが登録決定回路16に送られる。次い
でブロツクMに示すように、メモリ11bに記憶
されている2回目の音声データF(x、2)とメ
モリ10の3回目の音声データF(x、3)との
間のマツチング距離l2(x)がマツチング距離計
算部12で演算されブロツクNに示すように認識
語判断処理部13において閾値h1との比較判別が
行なわれ、ブロツクOに示すように比較判別結果
と類似度比較処理部12よりのマツチング距離l2
(x)のそれぞれが登録決定回路16に送られる。
登録決定回路16は、判別ブロツクPに示すよう
に、 min{l(x)、l1(x)、l2(x)} となるマツチング距離の最小値を取り出す比較判
別を行ない、例えばマツチング距離が、 l(x)=70 l1(x)=100 l2(x)=32 であつたとすると、最小となるマツチング距離l2
(x)の判別が行なわれてブロツクQに進み、ブ
ロツクQにおいて制御部5により登録データ記憶
部11のメモリ11aに記憶している1回目の音
声データF(x、1)を消去し、メモリ10に記
憶している3回目の音声データF(x、3)をメ
モリ11aに転送して第1回目の音声データに置
換え、次に判別ブロツクTに進んで閾値h1との判
別を行ない、例えばl1(x)あるいはl2(x)がh1
=50より小さければ閾値h1以下であることからブ
ロツクVに進んで登録を終了する。一方、判別ブ
ロツクTでl1(x)あるいはl2(x)が閾値h1を上
回つていたとすると、ブロツクWに進んでカウン
タの内容をゼロにクリアーし、再びブロツクHに
戻つて、音声命令の再登録を要求するようにな
る。一方、判別ブロツクPで2回目の演算による
マツチング距離l1(x)が最小であつたとすると、
ブロツクRに進んで他の2つの音声データに対す
る類似度が少ない2回目の音声命令によるデータ
F(x、2)、すなわちメモリ11bの音声データ
を消去し、メモリ10に記憶している3回目の音
声命令による音声データF(x、3)をメモリ1
1bに書き込んで2回目の音声命令による音声デ
ータに書換える。このブロツクRにおける書換え
後の処理は、ブロツクQの場合と同様である。判
別ブロツクPにおけるマツチング距離l(x)が
最小となり、その結果再登録の要求を繰り返し行
なつても閾値h1以下にならない時には、ブロツク
Sに進み、ブロツクSでは、再登録が行なわれる
毎に登録決定回路16に設けているカウンタの内
容をインクリメントし、判別ブロツクUで再登録
の回数が3回に達した時には、マツチング距離l
(x)が閾値h1以下とならなくても、ブロツクV
に進んで登録の終了信号を制御部5に出力するよ
うにしている。 このように第2図の実施例では、2つの音声デ
ータに基づいて演算したマツチング距離の値が閾
値h1以下となつた時、又は閾値h1を越えたとして
も、複数回の登録の中で最もマツチング距離の値
が小さくなるデータ、すなわち類似した音声デー
タが登録されるようになり、その結果音声命令の
登録時に例えば第1回目の音声命令の登録で音声
命令と一緒に比較的大きな雑音が混入したとして
も、次に入力された音声命令との間では、雑音が
含まれているぶんだけマツチング距離が低下し、
そのためノイズ成分を含む最初に登録された音声
データは、登録語として使用されずに改めて再登
録した音声データと、雑音成分を含まない2回目
の音声データとが登録語として記憶されるように
なり、登録時に雑音が混入したとしても雑音を含
む音声データは、登録されないようになり、この
ため雑音成分をほとんど含むことのない登録デー
タによる音声命令の認識処理が可能となり、登録
データに雑音成分が含まれることによる音声命令
の誤認識を確実に防止することができる。 尚、第2図の実施例で音声命令の誤認識を登録
した後に行なう指令開始スイツチ2のオン操作に
応じて負荷を作動するための音声命令を入力した
場合には、この音声命令は、第3の記憶手段とし
てのメモリ10に音声データとして記憶され、ま
ず登録データ記憶部11における第1の記憶手段
としてのメモリ11aとの間のマツチング距離が
演算され、この演算されたマツチング距離が認識
語判断処理部13のアナログスイツチ131を介
して設定されている閾値メモリ132bの閾値h2
(h2>h1)を下回つている時に音声命令に対応し
た負荷の作動を指令するようになる。一方、走行
中のように雑音レベルの高いときは、最初の音声
命令のマツチング距離が閾値h2を上回つて認識が
行なわれた後に、表示器17を利用して音声命令
の再入力を操作者に要求し、2回目の音声命令の
入力に対しては登録データ記憶部11の第2の記
憶手段としてのメモリ11bに記憶している登録
データとの間のマツチング距離を演算し、このマ
ツチング距離が閾値h2以下となつた場合には、こ
の登録データに基づいた音声命令が入力されたも
のと認識して音声命令に対応した負荷の作動を行
なうようになる。 尚、音声命令の認識時にはマツチング距離の閾
値h2を登録時の閾値h1より高い値としているの
で、音声命令と共に多少の雑音が混入したとして
も登録データに基づいた音声認識が行なえるよう
になる。 以上説明してきたように本発明によれば、その
構成を登録スイツチのオン操作により入力した所
定の音声命令を認識基準データとして登録し、こ
の登録後に入力された音声命令を上記登録データ
に基づいて認識して音声命令に対応した負荷の作
動を指令する装置において、音声登録スイツチが
操作されたとき、音声命令入力手段によつて最初
に入力される音声命令を第1の記憶手段に記憶
し、音声命令入力手段によつて次に入力される音
声命令を第2の記憶手段に記憶し、更に音声命令
入力手段によつて次に入力される音声命令を第3
の記憶手段に入力した後、それらの記憶値の距離
を計算し、最小距離となる2つの音声命令を登録
し、登録した2つの認識基準を用いて認識を行
う。よつて登録時に近くを通る車両の騒音等の雑
音が混入していたとしても、雑音を含む音声命令
は登録されず、このため突発的な雑音成分をほと
んど含まない音声命令が登録され、登録データに
雑音が含まれることによる、音声命令の誤認識を
防止できる。また音声認識時には、登録データを
2個有しており、音声命令は2個のデータの何れ
かに類似していればよい。即ちマツチング距離の
小さい2つの音声命令が登録されているので、誤
認識が少なく、かつひとつの音声命令に対して、
登録データとして2つの音声命令が登録されてい
るので、音声を認識できずに音声命令の再発声を
要求することが少なくなるという効果が得られ
る。 又、雑音成分が圧縮された音声データが登録さ
れることにより登録後における音声命令の入力に
対する認識がより確実に行なわれるようになり、
音声命令の誤認識による負荷の誤まつた作動を確
実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置の一例を示したブロツク図、
第2図は登録データとして類似度の高い2つのデ
ータを登録するようにした本発明の実施例を示し
たブロツク図、第3図は第2図の実施例における
登録モードの動作フロー図である。 1……マイクロホン、2……登録スイツチ、3
……指令開始スイツチ、4……スイツチ入力検出
回路、5……制御部(登録制御手段を含む)、6
……音声入力回路、7……音声検出回路、8……
帯域フイルタ群、9……パラメータ抽出回路、1
0……メモリ(第3の記憶手段)、11……登録
データ記憶部、12……マツチング距離計算部、
13……認識語判断処理部、14……駆動部、1
1a,11b……メモリ(第1及び第2の記憶手
段)、120……マツチング距離演算器、121
……絶対値増幅器、132a,132b……閾値
メモリ、16……登録決定回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 音声登録するとき操作される音声登録スイツ
    チと、 音声認識するとき操作される音声認識スイツチ
    と、 該音声認識スイツチまたは前記音声登録スイツ
    チが操作されたとき音声命令入力状態となる音声
    命令入力手段と、 前記音声登録スイツチが操作されたとき、前記
    音声命令入力手段によつて最初に入力される音声
    命令を第1の記憶手段に記憶し、音声命令入力手
    段によつて次に入力される音声命令を第2の記憶
    手段に記憶し、更に前記音声命令入力手段によつ
    て次に入力される音声命令を第3の記憶手段に入
    力し、第3の記憶手段と第1の記憶手段に記憶さ
    れた音声命令のマツチング距離が予め定めた所定
    値よりも小さくかつ第3の記憶手段と第2の記憶
    手段に記憶された音声命令のマツチング距離より
    も小さいときは第3の記憶手段の音声命令を第2
    の記憶手段に記憶し、第3の記憶手段と第2の記
    憶手段に記憶された音声命令のマツチング距離が
    予め定めた所定値よりも小さくかつ第3の記憶手
    段と第1の記憶手段に記憶された音声命令のマツ
    チング距離よりも小さいときは第3の記憶手段の
    音声命令を第1の記憶手段に記憶し、第3の記憶
    手段と第1の記憶手段に記憶された音声命令のマ
    ツチング距離及び第3の記憶手段と第2の記憶手
    段に記憶された音声命令のマツチング距離が予め
    定めた所定値よりも大きいときは、次に入力され
    る音声命令を最初に入力される音声命令として上
    記操作を上記第3の記憶手段と第1の記憶手段に
    記憶された音声命令のマツチング距離または第3
    の記憶手段と第2の記憶手段に記憶された音声命
    令のマツチング距離が予め定めた所定値よりも小
    さくなるまで繰返す登録手段と、 前記音声認識スイツチが操作されたとき前記第
    3の記憶手段に記憶された音声命令と前記第1の
    記憶手段に記憶された音声命令とのマツチング距
    離を計算し、当該計算されたマツチング距離が予
    め定めた値を超えるとき前記第3の記憶手段に記
    憶された音声命令と前記第2の記憶手段に記憶さ
    れた音声命令とのマツチング距離を計算するマツ
    チング距離計算手段と、 該マツチング距離計算手段によつて計算された
    マツチング距離が予め定めた値より小さいとき、
    該マツチング距離に対応した負荷を駆動する負荷
    駆動手段と を備えたことを特徴とする車両用音声認識装置。
JP56169174A 1981-10-22 1981-10-22 車両用音声認識装置 Granted JPS5870290A (ja)

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JPS5870290A JPS5870290A (ja) 1983-04-26
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5491007A (en) * 1977-12-28 1979-07-19 Nec Corp Audio recognition unit
JPS57102699A (en) * 1980-12-18 1982-06-25 Matsushita Electric Industrial Co Ltd Voice recognizer

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JPS5870290A (ja) 1983-04-26

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