JPH0136125Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0136125Y2 JPH0136125Y2 JP1982185320U JP18532082U JPH0136125Y2 JP H0136125 Y2 JPH0136125 Y2 JP H0136125Y2 JP 1982185320 U JP1982185320 U JP 1982185320U JP 18532082 U JP18532082 U JP 18532082U JP H0136125 Y2 JPH0136125 Y2 JP H0136125Y2
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- JP
- Japan
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- probe
- housing
- test material
- specimen
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- 239000000523 sample Substances 0.000 claims description 51
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 28
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 18
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 12
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 210000002445 nipple Anatomy 0.000 description 2
- 229910001315 Tool steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、丸棒または鋼管等の円形断面を有
する圧延品の超音波自動探傷に用いられる探触子
の保持機構に関する。
する圧延品の超音波自動探傷に用いられる探触子
の保持機構に関する。
従来、この種の超音波探触子保持機構として
は、第1図乃至第3図に示すものが知られてい
る。第1図はジンバル構造の探触子保持機構の外
観を示すものであり、1は鋼管等の被検材、2は
該被検材に接触するシユーを示す。このシユー2
は探触子保持ブロツク3に取付けられ、また該保
持ブロツクには探触子4が取付けられている。上
記保持ブロツク3はピン5を介してジンバルケー
ジ6に、また該ジンバルケージはピン7を介して
フオークレバー8にそれぞれ枢動可能に保持さ
れ、これにより被検材1に対する倣いを安定化す
ると共に、探傷に要する自由度が与えられてい
る。第2図はジンバルケージ6及びフオークレバ
ー8を除いた部分を示す図であり、またこの部分
の横断面が第3図に示すものである。
は、第1図乃至第3図に示すものが知られてい
る。第1図はジンバル構造の探触子保持機構の外
観を示すものであり、1は鋼管等の被検材、2は
該被検材に接触するシユーを示す。このシユー2
は探触子保持ブロツク3に取付けられ、また該保
持ブロツクには探触子4が取付けられている。上
記保持ブロツク3はピン5を介してジンバルケー
ジ6に、また該ジンバルケージはピン7を介して
フオークレバー8にそれぞれ枢動可能に保持さ
れ、これにより被検材1に対する倣いを安定化す
ると共に、探傷に要する自由度が与えられてい
る。第2図はジンバルケージ6及びフオークレバ
ー8を除いた部分を示す図であり、またこの部分
の横断面が第3図に示すものである。
第3図において、図示していないゴムまたはプ
ラスチツク製の可撓管をニツプル9に接続して探
傷水を供給すると、探傷水は探触子4に保持ブロ
ツク3の内壁で作られる水通路10,10′を通
つて被検材1の表面と、探触子4の音響投射面1
1の間の間隔を満し、探触子4の音響投射面11
から投射する超音波パルスを被検材1に伝え、該
被検材に入射させる。また、被検材1の材質中に
欠陥がある場合には、この逆の経路を通つて超音
波エコーが探触子4によつて検出される。このよ
うな状態で、例えば被検材1を第3図の矢印方向
に回転し、かつ探触子4を軸方向に移動しながら
探傷することにより、被検材1全体の探傷ができ
る。このとき、被検材1の表面と探触子4の音響
投射面11間の間隔gは探触子4の音響投射面1
1が被検材1と接触して疵をつけることがないよ
うに、また間隔gの変動によるエコー変動を避け
るために一定間隔となし、かつ被検材1に対する
超音波入射角度が変動しないように、被検材1に
対する探触子4の姿勢を一定に保持する必要があ
る。
ラスチツク製の可撓管をニツプル9に接続して探
傷水を供給すると、探傷水は探触子4に保持ブロ
ツク3の内壁で作られる水通路10,10′を通
つて被検材1の表面と、探触子4の音響投射面1
1の間の間隔を満し、探触子4の音響投射面11
から投射する超音波パルスを被検材1に伝え、該
被検材に入射させる。また、被検材1の材質中に
欠陥がある場合には、この逆の経路を通つて超音
波エコーが探触子4によつて検出される。このよ
うな状態で、例えば被検材1を第3図の矢印方向
に回転し、かつ探触子4を軸方向に移動しながら
探傷することにより、被検材1全体の探傷ができ
る。このとき、被検材1の表面と探触子4の音響
投射面11間の間隔gは探触子4の音響投射面1
1が被検材1と接触して疵をつけることがないよ
うに、また間隔gの変動によるエコー変動を避け
るために一定間隔となし、かつ被検材1に対する
超音波入射角度が変動しないように、被検材1に
対する探触子4の姿勢を一定に保持する必要があ
る。
上記した従来の探触子保持機構では、上記間〓
gの保持と、被検材1の表面に対する探触子4の
姿勢安定保持、及び前記した間〓gを常に探傷水
で満たすために対摩耗性の材質、例えば工具鋼を
加工して焼入れ熱処理して製作したシユー、また
は前記シユー2と被検材1の接面の要部に超硬材
のチツプを嵌め込んで耐摩耗性を与えたシユー等
を用いるのが普通である。このようなシユーは被
検材1となる丸棒または鋼管の円断面の外周曲率
に合わせて製作する必要があつた。
gの保持と、被検材1の表面に対する探触子4の
姿勢安定保持、及び前記した間〓gを常に探傷水
で満たすために対摩耗性の材質、例えば工具鋼を
加工して焼入れ熱処理して製作したシユー、また
は前記シユー2と被検材1の接面の要部に超硬材
のチツプを嵌め込んで耐摩耗性を与えたシユー等
を用いるのが普通である。このようなシユーは被
検材1となる丸棒または鋼管の円断面の外周曲率
に合わせて製作する必要があつた。
従つて、従来の上記シユーを用いる探触子保持
機構では、被検材1となる丸棒等の太さが変るた
びに、この曲率に合わせたシユーに交換する段取
替が必要であつた。このため、この交換作業にか
かる作業時間及びコスト、更には被検材のサイズ
が多い場合にはその外径ごとの交換用シユーを多
数用意しておくためのコストが嵩むという欠点が
あつた。
機構では、被検材1となる丸棒等の太さが変るた
びに、この曲率に合わせたシユーに交換する段取
替が必要であつた。このため、この交換作業にか
かる作業時間及びコスト、更には被検材のサイズ
が多い場合にはその外径ごとの交換用シユーを多
数用意しておくためのコストが嵩むという欠点が
あつた。
この考案は、上記した従来の欠点を除去するた
めになされたものであり、探触子と被検材との相
対的な姿勢、即ち入射角が変動しないように探触
子を保持する探触子ハウジングを被検材の2母線
で接触させて安定化すると共に、探触子下面両側
部に設けた2条の突起を介して探触子を被検材に
接触させることにより、安定した水膜間隙を確保
するようにした探触子保持機構を提供するもので
ある。
めになされたものであり、探触子と被検材との相
対的な姿勢、即ち入射角が変動しないように探触
子を保持する探触子ハウジングを被検材の2母線
で接触させて安定化すると共に、探触子下面両側
部に設けた2条の突起を介して探触子を被検材に
接触させることにより、安定した水膜間隙を確保
するようにした探触子保持機構を提供するもので
ある。
以下、この考案の一実施例を図について説明す
る。第4図Aは探触子保持機構の横断面図、Bは
上記Aに示すS1−S1線断面図、Cは上記Aに示す
S2−S2線断面図である。図において、探触子4は
上部ハウジング21と下部ハウジング22とより
なるハウジング内に上下方向に摺動自在に組込ま
れている。この探触子4は上部ハウジング21の
上から抑え金具23に上端の固定されたコイルバ
ネ24により下方に押し出す方向に付勢されてい
る。上記の上部ハウジング21と下部ハウジング
22とは図示していないねじにより一体に組立て
られ、ピンを介して前記第1図で説明したジンバ
ルケージ6等と同様のジンバル構造に組込まれて
いる。この状態で、被検材1の外周面に上部ハウ
ジングを押し付けると、下部ハウジング22の左
右に下向きに延出されたスカート25,25′の
先端下部に嵌め込まれた超硬チツプ26,26′
が被検材1に接触し、同時に探触子4の下面両端
部に突出して設けられた超硬チツプ27,27′
が被検材1に接触する。超硬チツプ27,27′
の探触子4の下面からの突出量は、第4図Cにg
で示されるように、探触子4の音響投射面と被検
材1の表面との間の間〓に相当する。尚、上記ハ
ウジングを被検材1から離したときに、該ハウジ
ングから探触子4が飛び出すのを防止するため
に、探触子4の両端面に植え込んだストツパーピ
ン28,28′が下部ハウジング22の探触子4
との嵌合穴の探触子4両端側に設けたストツパー
29,29′に接触するように構成されている。
る。第4図Aは探触子保持機構の横断面図、Bは
上記Aに示すS1−S1線断面図、Cは上記Aに示す
S2−S2線断面図である。図において、探触子4は
上部ハウジング21と下部ハウジング22とより
なるハウジング内に上下方向に摺動自在に組込ま
れている。この探触子4は上部ハウジング21の
上から抑え金具23に上端の固定されたコイルバ
ネ24により下方に押し出す方向に付勢されてい
る。上記の上部ハウジング21と下部ハウジング
22とは図示していないねじにより一体に組立て
られ、ピンを介して前記第1図で説明したジンバ
ルケージ6等と同様のジンバル構造に組込まれて
いる。この状態で、被検材1の外周面に上部ハウ
ジングを押し付けると、下部ハウジング22の左
右に下向きに延出されたスカート25,25′の
先端下部に嵌め込まれた超硬チツプ26,26′
が被検材1に接触し、同時に探触子4の下面両端
部に突出して設けられた超硬チツプ27,27′
が被検材1に接触する。超硬チツプ27,27′
の探触子4の下面からの突出量は、第4図Cにg
で示されるように、探触子4の音響投射面と被検
材1の表面との間の間〓に相当する。尚、上記ハ
ウジングを被検材1から離したときに、該ハウジ
ングから探触子4が飛び出すのを防止するため
に、探触子4の両端面に植え込んだストツパーピ
ン28,28′が下部ハウジング22の探触子4
との嵌合穴の探触子4両端側に設けたストツパー
29,29′に接触するように構成されている。
上記した上部ハウジング21に設けられたニツ
プル9から探傷水を供給することにより、該探傷
水は上記ハウジング上部21の空間30から下部
ハウジング22の内部の探触子4を摺動可能にし
た穴の左右に設けられている水通路31,31′
を通つて被検材1の表面と下部ハウジング22の
スカート25,25′の下面で形成される空間、
及び探触子4下面の音響投射面と被検材1表面の
間〓gを満たし、余剰水は探触子4前後の両端側
から溢水する。この溢水が過度にならないよう
に、また探傷水の供給量を過度にしないように、
この溢水を制限するための手段が講じてある。こ
の手段は、第4図B,Cに示す前記ハウジングの
両端に取付けられたゴム板32,32′及び固定
板33,33′よりなり、このゴム板32,3
2′は被検材1の表面に接するように構成されて
いる。
プル9から探傷水を供給することにより、該探傷
水は上記ハウジング上部21の空間30から下部
ハウジング22の内部の探触子4を摺動可能にし
た穴の左右に設けられている水通路31,31′
を通つて被検材1の表面と下部ハウジング22の
スカート25,25′の下面で形成される空間、
及び探触子4下面の音響投射面と被検材1表面の
間〓gを満たし、余剰水は探触子4前後の両端側
から溢水する。この溢水が過度にならないよう
に、また探傷水の供給量を過度にしないように、
この溢水を制限するための手段が講じてある。こ
の手段は、第4図B,Cに示す前記ハウジングの
両端に取付けられたゴム板32,32′及び固定
板33,33′よりなり、このゴム板32,3
2′は被検材1の表面に接するように構成されて
いる。
第5図のAとBとには探触子保持機構の外観の
正面と側面とが示されている。上記ゴム板32,
32′は、第6図に示すように、被検材1の表面
に接する側に複数の切れ目34−1,34−2,
……が設けられ、被検材1の外径の異なるものに
対処するとき、またはゴム板32,32′と被検
材1の表面との干渉量が大きくなつたときに、こ
れを緩和するように構成されている。複数の穴3
5−1,35−2,……は上記ハウジングへゴム
板32,32′及び固定板33,33′を取付ける
ときのねじ用の孔である。また、上部ハウジング
21と下部ハウジング22の接合部に設けた小孔
36を貫通して、探触子ケーブル37を外部へ引
き出すように構成されている。
正面と側面とが示されている。上記ゴム板32,
32′は、第6図に示すように、被検材1の表面
に接する側に複数の切れ目34−1,34−2,
……が設けられ、被検材1の外径の異なるものに
対処するとき、またはゴム板32,32′と被検
材1の表面との干渉量が大きくなつたときに、こ
れを緩和するように構成されている。複数の穴3
5−1,35−2,……は上記ハウジングへゴム
板32,32′及び固定板33,33′を取付ける
ときのねじ用の孔である。また、上部ハウジング
21と下部ハウジング22の接合部に設けた小孔
36を貫通して、探触子ケーブル37を外部へ引
き出すように構成されている。
上記第4図乃至第6図について説明した探触子
保持機構では、探触子ハウジングのスカート2
5,25′の超硬チツプ26,26′が被検材1の
表面に接触するので、被検材1の外径が異なるも
のの場合でも、上記ハウジングの被検材1に対す
る姿勢を安定に保つことができ、また探触子4は
上記ハウジング中を上下方向に可能になつてお
り、かつコイルバネ24により付勢されて探触子
4の下面の超硬チツプ27,27′が被検材1に
接触するので、被検材1の外径が異なるものの場
合でも、該被検材と上記探触子4の下面との間〓
gを一定に保持することができる。更に、前記ハ
ウジングに設けたゴム板32,32′により、被
検材1の外径が異なるものの場合でも、探傷水を
上記間〓gに確実に満たすことができる。即ち、
上記ゴム板32,32′の柔軟性及び弾性により、
上記した外径が異なる被検材1の場合でも上記ハ
ウジング下部の空間を仕切り、溢水を減らすこと
ができる。
保持機構では、探触子ハウジングのスカート2
5,25′の超硬チツプ26,26′が被検材1の
表面に接触するので、被検材1の外径が異なるも
のの場合でも、上記ハウジングの被検材1に対す
る姿勢を安定に保つことができ、また探触子4は
上記ハウジング中を上下方向に可能になつてお
り、かつコイルバネ24により付勢されて探触子
4の下面の超硬チツプ27,27′が被検材1に
接触するので、被検材1の外径が異なるものの場
合でも、該被検材と上記探触子4の下面との間〓
gを一定に保持することができる。更に、前記ハ
ウジングに設けたゴム板32,32′により、被
検材1の外径が異なるものの場合でも、探傷水を
上記間〓gに確実に満たすことができる。即ち、
上記ゴム板32,32′の柔軟性及び弾性により、
上記した外径が異なる被検材1の場合でも上記ハ
ウジング下部の空間を仕切り、溢水を減らすこと
ができる。
この考案は上記した如く、上部ハウジング21
及び下部ハウジング22等からなる探触子ハウジ
ングと、該ハウジング内に、上下方向に摺動自在
に内蔵された探触子4と、該接触子を上記ハウジ
ング内で該ハウジング下面に突出する方向に付勢
するコイルバネ24と、上記ハウジングの下部に
おいて、該ハウジングの両側に下向きに延出した
スカート25,25′の下面に設けられた互いに
平行な超硬チツプ26,26′よりなる2条の第
1の突起と、探触子4の下面両側に上記第1の突
起とは直交する方向に設けられた互いに平行な超
硬チツプ27,27′よりなる2条の第2の突起
とを有し、該第2の突起の突出量を探触子音響投
射面と被検材面との探傷上必要な間隔を保持する
量にしたものであり、従来のように被検材1の外
径の異なるものの場合ごとにまたは外径が変化し
てもシユーを交換する必要がないので、段取替及
び組替の必要がなく、そのまま探傷を継続するこ
とができ、このため作業効率を高めることができ
るばかりではなく、外径対応の各寸法違いの多数
のシユーを準備する必要がないので、そのコスト
を減すことができ、かつ多数のシユーを管理する
手間も省ける等の効果がある。
及び下部ハウジング22等からなる探触子ハウジ
ングと、該ハウジング内に、上下方向に摺動自在
に内蔵された探触子4と、該接触子を上記ハウジ
ング内で該ハウジング下面に突出する方向に付勢
するコイルバネ24と、上記ハウジングの下部に
おいて、該ハウジングの両側に下向きに延出した
スカート25,25′の下面に設けられた互いに
平行な超硬チツプ26,26′よりなる2条の第
1の突起と、探触子4の下面両側に上記第1の突
起とは直交する方向に設けられた互いに平行な超
硬チツプ27,27′よりなる2条の第2の突起
とを有し、該第2の突起の突出量を探触子音響投
射面と被検材面との探傷上必要な間隔を保持する
量にしたものであり、従来のように被検材1の外
径の異なるものの場合ごとにまたは外径が変化し
てもシユーを交換する必要がないので、段取替及
び組替の必要がなく、そのまま探傷を継続するこ
とができ、このため作業効率を高めることができ
るばかりではなく、外径対応の各寸法違いの多数
のシユーを準備する必要がないので、そのコスト
を減すことができ、かつ多数のシユーを管理する
手間も省ける等の効果がある。
第1図は従来の探触子保持機構を示す斜視図、
第2図は第1図の要部を示す斜視図、第3図は第
1図の要部の断面図、第4図Aはこの考案の一実
施例を示す探触子保持機構の断面図、第4図Bは
第4図AのS1−S1線断面図、第4図Cは第4図A
のS2−S2線断面図、第5図Aは第4図のものの外
観を示す正面図、第5図Bは第4図のものの外観
を示す側面図、第6図は第4図のものの一部品の
正面図である。 1……被検材、21……上部ハウジング、22
……下部ハウジング、24……コイルバネ、2
5,25′……スカート、26,26′,27,2
7′……超硬チツプ。
第2図は第1図の要部を示す斜視図、第3図は第
1図の要部の断面図、第4図Aはこの考案の一実
施例を示す探触子保持機構の断面図、第4図Bは
第4図AのS1−S1線断面図、第4図Cは第4図A
のS2−S2線断面図、第5図Aは第4図のものの外
観を示す正面図、第5図Bは第4図のものの外観
を示す側面図、第6図は第4図のものの一部品の
正面図である。 1……被検材、21……上部ハウジング、22
……下部ハウジング、24……コイルバネ、2
5,25′……スカート、26,26′,27,2
7′……超硬チツプ。
Claims (1)
- 探触子ハウジングと、該探触子ハウジング内に
上下方向に摺動自在に内蔵された探触子と、該探
触子を上記探触子ハウジング内で該ハウジング下
面に突出する方向に付勢するバネと、上記ハウジ
ング下部において該ハウジング両側に下向きに延
出したスカートの下面に設けられた互いに平行な
2条の第1の突起と、上記探触子の下面両側に第
1の突起とは直交する方向に設けられた互いに平
行な2条の第2の突起とを有し、該第2の突起の
突出量を探触子音響投射面と被検材面との探傷上
必要な間隔を保持する量にしたことを特徴とする
超音波探触子保持機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18532082U JPS5989261U (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | 超音波探触子保持機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18532082U JPS5989261U (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | 超音波探触子保持機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5989261U JPS5989261U (ja) | 1984-06-16 |
JPH0136125Y2 true JPH0136125Y2 (ja) | 1989-11-02 |
Family
ID=30400579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18532082U Granted JPS5989261U (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | 超音波探触子保持機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5989261U (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5821629B2 (ja) * | 2011-12-28 | 2015-11-24 | Jfeスチール株式会社 | 管の超音波探傷装置内倣い機構用シュー |
GB201200274D0 (en) * | 2012-01-09 | 2012-02-22 | Airbus Operations Ltd | Tool and method for manipulating a transducer assembly |
US9995716B2 (en) * | 2012-10-12 | 2018-06-12 | General Electric Technology Gmbh | Method for determining boiler tube cold side cracking and article for accomplishing the same |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5825343Y2 (ja) * | 1978-04-24 | 1983-05-31 | 川崎製鉄株式会社 | 超音波探傷用シユ− |
-
1982
- 1982-12-09 JP JP18532082U patent/JPS5989261U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5989261U (ja) | 1984-06-16 |
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