JPH0135040B2 - - Google Patents

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JPH0135040B2
JPH0135040B2 JP3018680A JP3018680A JPH0135040B2 JP H0135040 B2 JPH0135040 B2 JP H0135040B2 JP 3018680 A JP3018680 A JP 3018680A JP 3018680 A JP3018680 A JP 3018680A JP H0135040 B2 JPH0135040 B2 JP H0135040B2
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JP
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propene
oxime
mixture
trimer
tetramer
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Santora Deshimon Robaato
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Hercules LLC
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Description

【発明の詳細な説明】
古代において源泉を持つ香料の技術は、主とし
て調色板用の天然の香料エツセンス油を依存して
いた。近年の人口の急激な増加、それにともなう
経済の変化および土地使用はエツセンス油用の農
作物の栽培にとつて望ましくない環境を作つて来
た。これは急激に天然の香料油の散発的非経済的
および不十分を供給をもたらした。その結果、天
然物の代りに石油化学から調和した品質及び調節
加能なコストで製造できる合成原料を使用するた
めに香料製造者が多くの時間をついやした。 合成原料を使用している間に香料製造者にとつ
ての問題は天然のエツセンス油の混合されたおよ
び完全な具体化した効果を再現すことがあつた。
これらの物質は、普通においの変化に重要貢献を
なさないで、においの強さを増加させ、そして成
分のにおい変化を混合する微量成分に関して全く
複雑である。したがつて、相当量の石油化学的ベ
ース原料を含む香料で求められた強さをもたら
し、近代香料に新規な効果をもたらすことのでき
る独特のにおい特性の物質のために最近10年間に
特に明白な継続した捜索がある。 安価は石油化学原料から誘導たれた新規なそし
て有用な合成化学化合物を提供することがこの発
明の目的である。別の目的はこのような香料薬品
を製造する方法を提供することである。本質的成
分としてこの発明の新規な薬品を含む香料組成物
を提供することである。 本発明は炭素数が9であり、1個の二重結合を
有する不飽和炭化水素のオキシムの混合物、炭素
数が10から15であり、一個の二重結合を有する不
飽和炭化水素のオキシムの混合物、またはこれら
の混合物、および少なくとも一種の他の嗅覚的活
性成分を含す香料組成物に関する。本発明にかか
る組成物は、市販の二重結合一個を有する炭素数
9の不飽和炭化水素の混合物および二重結合一個
を有する炭素数10から15の不飽和炭化水素の混合
物から公知の方法によつて製造できそして複雑な
異性体混合物として分離されるこれらに化合物は
非常に有効な植物香料におい特性を有することが
発見される。 なお、本明細書においては、二重結合一個を有す
る炭素数9の不飽和炭化水素の混合物をプロペン
三重量と、また二重結合一個を有する炭素数10か
ら15の不飽和炭化水素の混合物をプロペン四量体
と呼ぶこととし、さらに、これらを出発物質とし
て得られたオキシムをそれぞれプロペン三量体オ
キシム、およびプロペン四量体オキシムと呼ぶこ
ととする。 そのプロペン三量体出発物質は、主として一般
(式中R1、R2、R3及びR4は各々水素又は1〜7
個の炭素原子を有する脂肪族炭化水素基であり、
R1、R2、R3及びR4の炭素数の合計は7である)
を有するイソシノネン類を含む枝分れ状モノオレ
フインの複雑な混合物である。その三量体に含有
されるノネン類の構造は下記の表に示された範囲
内に入るように記載された。 表 市販のプロペン三量体の異性体分布オレフインタイプ 範囲(%) RCH=CH2 * 1〜4 RCH=CHR* 14〜15 R2C=CH2 8〜11 R2C=CHR 35〜37 R2C=CHR 35〜37 R2C=CR2 33〜42 典型的なプロペン三量体は、約1.4230〜1.4280の
屈折率(N20 D)・約135〜145℃の沸点および約
0.7350〜0.7450の密度を有する。クロマソーブ・
ダフリユ上でカルボワツクス20Mで充填され、75
℃から160℃まで4度/分でプログラムされ、160
℃で8分間保持された6インチ×1/4フイートの
ステンレス鋼気−液クロマトグラフ塔(GLC)
を使用してそのGLC保持時間は約2.5〜5.5分であ
る。市販のプロペン三量体のGLC分析は、非常
に似ておりかつ多くの溶解しない90以上の9炭素
本体の異性体を分類する。 プロペン四量体出発物質は以下に示されたよう
な10〜15炭素原子を有する枝分れ状モノオレフイ
ンの複雑な混合物である。:モノオレフイン成分 9炭素 0.0 10 〃 2.1 11 〃 15.7 12 〃 73.1 13 〃 6.7 14 〃 1.3 15 〃 0.2 典型的な市販プロペン四量体混合物は1.4638の
N20 D、0.7670の比重、およびクロマソーブ・ダフ
リユ上で20%カルボワツクス20Mで充填されそし
てステンレス鋼からなる6インチ×1/4フイート
塔で4度/分で10〜220℃でクロマトグラフされ
た時、9.5〜18.9分の保持時間で伸びた囲い
(envelope)および11.4〜12.0分で最大をもつた
GLC図形を有する。 この発明はプロペン三量体オキシムは市販のプ
ロペン三量体から公知の方法によつて三工程方法
に誘導できる。最初その三量体は、過酢酸又は過
硫酸のような過酸でエポキシ化される。その得ら
れたエポキシは、活性化クレイのような酸触媒、
塩化第二スズのようなフリーデルクラフト触媒を
使用し、リン酸又は重硫酸カリウムのようなプロ
トン酸によりケトンに再配列される別法としてそ
のケトンは安定剤として過酢酸中に存在する硫酸
を除去するための中和剤を使用することなしに市
販の過酢酸を使用する時の場合のように酸性条件
下でそのオレフインのエポキシ化を実施すること
によつて製造できる。さらにそのケトンは、ヒド
ロキシアミンまたは硫酸あるいは塩化水素のよう
なそれの塩の1種との反応により所望の生成物オ
キシム混合物に転換される。 そのプロペン四量体オキシムは類似の方法にお
いて製造される。 そのプロペン三量体オキシムおよびプロペン四
量体オキシムの両方の場合において、その生成物
オキシム混合物は、それの屈折率、それの密度、
それの沸点および沸点範囲、それのガス−液体ク
ロマトグラフを特徴としており、再生可能なそし
て有用な官能品質と持つた香料用の生成物を与え
る。特にそのプロペン三量体オキシム混合物は、
約60ml/分のヘリウム流で4度/分でプログラム
され、100〜220℃で操作された酸洗浄クロマソー
プ・ダブリユで20%SE30で充填された6フイー
ト×1/4インチのステンレス鋼塔でクロマトグラ
フされた時それのGLC形に特徴を有する。より
詳しくは、そのプロペン三量体オキシムおよびそ
の有用な分留物は、下記の物理的データを有す
る: 屈析率(N20 D)範囲 1.4417〜1.4578 比重範囲(D20) 0.8735〜0.8929 沸点範囲 1.0〜0.8mmHgで53〜70℃ GLC保持時間(上記に述べた条件) 10.5〜18分
にわたる異性体で14.8分で最大値を有するピー
ク囲み そのプロペン四量体オキシム混合物は、上記に
述べたそのプロペン三量体オキシムと同じ条件で
クロマトグラフにかけた時、それのGLC形によ
つて特徴ずけられる。より詳しくは、そのプロペ
ン四量体オキシム及びそれの有用な分留物は次の
物理的データを有することを特徴とする。 屈析率(N20 D)範囲 1.4595〜1.4620 比重範囲(D20) 0.8764〜0.8841 沸点範囲 0.07〜0.1mmHgで86〜104℃ GLC保持時間(上記に述べた条件) 12〜26分
間の異性体で19.7、21.4および22.5分で最大を
有するピーク囲み 香料において9およびそれ以上の炭素原子のオ
キシムの使用は以下のように公知でなかつた。今
日まで使用したオキシムの最大炭素数は8であ
り、そしてそのにおいは以下に述べたオキシムの
においと完全に異なる。それはにがい、いちじく
葉を連想させる縁葉においを有するように製造者
によつて記載された。 この発明のプロペン三量体オキシム混合物は縁
色の地下に埋まつた茎と共に驚くべきそして予期
しない粘着力のあるスミレ色のしるしを有してい
る。そのにおいは、タバコ葉効果を持つたピラジ
ンとして、香料製造者によつて又記載される。そ
れはガルバナム及び草の芳香組合せにおいて有用
であることが発見された。これらの十分に仕上つ
たにおい効果はこのような複雑な混合物から予期
しないものである。 そのプロペン四量体オキシム混合物は、新規
な、高度に有用なそして十分に仕上つた植物草の
しるしを有する。その混合物は又、ピラジン特性
およびトウガラシのしるしを有するとして香料製
造者によつて記載されていた。その生成物は、縁
色草のにおい群において使用された時、カミツレ
効果を提供すると発見された予期しない混合特性
を有する。それは近年の香料調和のためにしばし
ば求められる縁色効果を支持するために使用でき
る。 その混合物の個々の分留物は、それ自身の明白
なにおい特性を有する。各種の分留物は以下の実
施例において記載されているようにこれらの特性
は記載される。 製造例 1 プロペン三量体オキシム・プロペン三量体オキ
シム、工程プロペン三量体エボキシ化 機械的な撹拌器、側アーム付加じようご、凝縮
器、および熱量計付きの12入りの三ツ口丸底フ
ラスコに市販のプロペン三量体900g(7.1M)、
酢酸ナトリウム155g(1.9M)および塩化メチレ
ン1500gを加えた。過酢酸40%溶液1488g
(7.8M)を15〜19℃の温度で2時間かかつて冷却
しながら滴下して添加した。13〜27℃間の温度で
の撹拌は、添加が完了した後3時間以上継続し
た。水1100gを撹拌いながら加え、その水性相は
分離されそして捨てられた。その溶液は10%
NaOH溶液1000mlで洗浄し、次いで水1000mlで
洗浄した。その有機相は、硫酸ナトリウムで乾燥
し、そして塩化メチレン25mmHgでの真空のもと
で除去された。蒸留物は、1フイート×1インチ
の7段グツドロエ塔上で下記の系数のもとで行な
われた。
【表】 プロペン三量体エポキサイド約833gを含む蒸
留物905gが得られた。 プロペン三量体オキシム、工程プロペン三量
体ケトン 3入りのフラスコは、機械的な撹拌器、熱量
計および側アーム滴下じようごを有していた。ト
ルエン1100gおよびトンシル(活性化クレイ)
150gの混合物は、撹拌しながら還流のために加
熱し、そして上記に製造したプロペン三量体エポ
キシドは1時間30分にわたつて、87〜93℃に滴下
しながら加えた。その添加が完了した時、還流は
2時間継続した。冷却の後、その過した溶液は
10%NaOHでPH8.0にまで中和し水300mlで3回洗
浄した。その溶液は、硫酸ナトリウム上に乾燥
し、そして1フイート×1インチのグツドロエ塔
上で下記の係数のもとで蒸留した。
【表】 プロペン三量体オキシム、工程プロペン三量
体オキシム 1入りのフラスコは、凝縮器、加熱用おお
い、機械的撹拌、温度計および添加じようごを有
していた。ヒドロキシアミン・ヒドロクロライド
153gを、エタノール600ml及び水酸化ナトリウム
88gと一緒にフラスコに入れた。その混合物を加
熱して還流して、そして前の工程で作られたプロ
ペン三量ケトン285gを30分かかつて80℃に滴下
しながら加えた。還流は2時間継続し、その溶液
を冷却し、そして水600mlを加えた。この時点で
GLCは75%がオキシムに転換したことを示して
いる。その水性相は分離し、そしてこれから塩化
メチレン400mlで逆抽出した。一緒に混合した有
機物を回転蒸留器上で蒸発し、粗生成物310gを
与えその生成物は下記の係数のもとで1フイート
×1インチのグツドロエ塔で精留された。
【表】 そのオキシムのIRスペクトルは3270cm-1(OH
範囲の振動)で強い広い帯、約1655cm-1(C=N
範囲振動)で弱い広い帯そして938cm-1(N−O
範囲振動)で強く非常に広い帯を示した。 かさばりは、におい評価のため分留物6〜10から
作られた。その生成物はタバコ葉特性、バツク
(buccu)状(ハツカ状)および土状をもつた新
鮮なトウガラシ状(ピラジン系)であつた。それ
は縁色の地下茎をもつスミレ状しるしを有すると
して香料製造者によつて記載された。個々の分留
物のかおり特性は、下記のようであると香料製造
者によつて記載された。 分留物6 暖かい、果実状、縁色 〃 7 青葉の、新鮮スミレ 〃 8 生の新鮮な カキ 〃 9 茎状の木 〃 10 酸い、果実状 製造例 2 プロペン四量体オキシム、プロペン四量体オキ
シム、工程プロペン四量体エポキシ化 機械的撹拌器、温度計、凝縮器及び添加じよう
ご付き12入りの三ツ口丸底フラスコにプロペン
四量体2300g(13.8M、スノコSunoco)、酢酸ナ
トリウム444g(5.4M)および塩化メチレン3200
gを加えた。それから過酢酸(2731g、14.4M)
を3.5時間かかつて15〜23℃で冷却しながら加え
た。その添加が完了した後、室温でさらに3時間
撹拌を行なつた。2の水を加え、そして分離
し、そして捨てた。それからその有機相を、2
以上のおよび炭酸ナトリウム10%溶液で洗浄し、
そしてそれから固体の無水硫酸ナトリウム状で乾
燥した。 蒸留は下記の条件のもとで3フイート×1イン
チの21段グツドロエ塔で行なつた:
【表】 プロペンオキシム工程プロペン四量体ケトン 機械的撹拌器、温度計、添加じようごおよび加
熱用おおい付きの5入りの3つ口モルトンフラ
スコにはトルエン1500gおよびトンシル(活性化
モントモリロナイト・クレイ)150gを加えた。
プロペン四量体エポキシド(1360g、7.44M)を
1.5時間かかつて94℃で加え、そしてその添加が
完了した後還流は2時間継続した。その有機相は
そのクレイから過し、そして10% NaOHで
PH8まで中和した。その有機相を450mlの水で3
回洗浄し、10%NaOH100mlで洗浄し、そして固
体の無水の硫酸ナトリウム上で乾燥した。 蒸留は3フイート×1インチ21段のグツドロエ
塔で下記の係数で行なつた:
【表】 プロペン四量体オキシム、工程プロペン四量
体オキシム 機械的撹拌器、温度計および添加じようご付き
の3入りの丸底フラスコにエタノール1200ml、
水酸化ナトリウム150g、ヒドロキシアミン・ヒ
ドロクロライド261gおよび工程からのプロペ
ン四量体ケトン630gを加えた。その混合物は2.5
時間還流下で保持し、そして一昼夜室温で撹拌し
た。その混合物を水600mlで稀釈し、そしてその
水性相は捨てた。その有機相は、飽和食塩水300
mlで洗浄し、そしてそれから52〜112℃のヘツド
温度、125〜210℃の容器温度、0.1mmHgでフラツ
シユ蒸留した。これは1フイート×1インチの7
段グツドロエ塔上で下記の係数のもとで再蒸留し
た粗オキシム430であつた。
【表】 分留物15〜25は有用な生成物としてかさばつた。
アンモニア性香りは10%リン酸での洗浄によつて
除去した。分留物6〜10および27は再循環用にと
つておいた。 そのオキシムのIRスペクトラムは、3340cm-1
(OH 範囲、振動)で強い、広い帯、約1658cm
-1(C=N 範囲振動)で弱い帯および942cm-1
(範囲振動なし)での中間の強さ、広い帯を示し
た。 その生成物は、生のビラジン乾燥をもつた燃え
た生のトウガラシの香りを有していた。それは生
の植物草香りを有するとしてその香料製造者によ
つて記載されていた。 個々の分留物の芳香は次の通りである。 分留物14 きれいな、木の、生のスミレ、脂肪 〃 16 きれいな、木の、生の、ジヤスモン 〃 18 〃 〃 20 〃 〃 22 きれいな、木の、ジヤスモン 〃 24 〃 分留物14〜18は、かたまつた時、新鮮な生の芳
香を与える。分留物20〜24は、ジヤスモン、木の
特性を有する異なる錯体を与える。 そのプロペン三量体および四量体オキシムは嗅
覚的効果量使用され、しかし通常少なくとも1種
そして通常数種または多くの他の嗅覚的成分と一
緒に使用されて香料組成物を形成する。このよう
な他の成分との混合においてそのオキシムは全香
料組成物の約75重量%まで、好ましくは約50重量
%までそしてもつとも好ましくは約0.5〜50重量
%である。そのオキシムは香料用途、例えばオー
デコロン、香料、および洗剤および化粧用芳香に
使用できる。これらの化合物にともなつたその新
鮮な、花の、草の香りは、ナーシス、ヒヤシン
ス、ライラツク、および塊茎状組成物において特
に有用であり、その場合その生のおよび草の香り
は重要である。 実施例 3 プロペン三量体オキシムを利用する生の、花の
芳香ベース 成 分 製造例のプロペン三量体オキシム 3.5 3,7−ジメチル−1,6−ノナジエン−3−オ
ール 6.5 ヘキサノール−1 0.2 アセトアルデヒド−シス−3−ヘキセニル アセ
タール 1.0 シス−3−ヘキセノール−1 0.2 イソロンジホレン エポキシド 20.0 スチラリル アセテート 1.5 フエニル アセトアルデヒド ジメチル アセタ
ール 0.2 2−ノネナール(ジプロピレングリコール1%溶
液) 1.0 2−トランス・ヘキセナール 0.1 2−トランス・ヘキセナール 0.5 バーカモツト油 6.6 ヒドロキシ シトラロネラール 20.0 2−トランス−6−シス−ノナジエナール(ジプ
ロピレングリコール1%溶液) 0.2 タービネノール・エクストラ 3.0 ガルバナム油 1.5 リナロール 25.0 水添ロジン酸のメチルエステル 5.0 5−アセチル−1,1,2,3,3,6−ヘキサ
メチリンダン 1.0 7−アセチル−1,1,3,4,4,6−ヘキサ
メチル−1,2,3,4−テトラヒドロナフタレ
ン 1.5 イソプロピル ミリステート 2.5 実施例 4 プロペン四量体オキシムを利用する花の芳香ベ
ース 成 分 シス−3−ヘキセノール 0.5 エチル・ノナノエート 0.5 ラベンダー油 0.5 プロペン四量体オキシム 5.0 ジエチル マロネート 20.0 リナルール 400.0 バーガ モツト 油 5.0 ローズマリー油 2.0 ヘキシル シンナミツクアルデヒド 3.5 水添ロジン酸のメチルエステル 5.5 イソロンジホレン エポキシド 7.0 2−ヘプチル シクロペンタノン 1.0 2,3−ジメチル−2−ノネノイル ニトリル
0.5 2−ヘキシル−3−ケト・シクロペンタン カル
ボン酸メチルエステル 5.0 実施例 5 プロペン三量体オキシムを利用する芳香ベース 成 分 バーガモツト油 22.0 レモン油、シシリアン 6.0 パチヨリ油 5.0 イーランイーラン 2.0 ビヤクダン油 3.0 ベンジルサリシレート 10.0 2−ヘキシル−3−ケト シクロペンタン カル
ボン酸メチルエステル 10.0 オークモス アブソルート 0.5 ヒドロキシ シトロネラール 13.5 スチラリル アセテート 1.0 ガンマ メチル アイオノン 3.5 アンデシレニツク アルデヒド(ジエチル フタ
レート中の10%) 2.0 リラル(IFF 商品名) 3.0 じやこうおくら 8.0 プロペン三量体オキシム 0.5 そのプロペン三量体オキシムを持つた香料はこ
の発明のそのプロペン三量体オキシムを含まない
同じ混合物より十分な粘着力のあるにおい効果を
有していた。 実施例 6 プロペン四量体オキシムを利用する芳香ベース 成 分 イーランイーラン 3.0 ベンジル アセテート 4.0 ジヤスマール(IFF 商品名) 2.5 リナロエ油 4.0 オークモース・アブソリユート 1.0 バチヨリ油 2.0 ベンゾイン・レジノイド 2.5 ガルバヌム油 0.5 リラル(IFF 商品名) 1.5 2−ヘキシル−3−ケト シクロペンタン カル
ボン酸メチルエステル 12.0 スチラリル アセテート 0.5 ヒドロキシ シトロネラール 10.0 フエニル・エチル アルコール 2.5 ビコニア(IFF 商品名) 9.0 ベチベリル・アセテート 4.0 サンデラ(ジバンダン 商品名) 6.0 バートフイツクス・ニコエル(IFF 商品名)8.0 ガンマ メチル アイオノン 2.5 アンデカラクトン類(ジエチルフタレート中の10
%) 0.5 クマリン 0.5 シス−3−ヘキセニル・ベンゾエート 1.0 シス−3−ヘキセニル・サリシレート 1.0 フエニル・アセトアルデヒド・ジメチルアセター
ル 0.5 シス ジヤスモン(ジエチル フタレート中の10
%) 1.0 じやこうおくら 1.0 じやこうケトン 1.0 ゲラニオール 6.0 ラベンダー油 2.0 ゲラニウム油 1.0 グリサムロール(フエーマニツヒ 商品名) 1.0 プロペン四量体オキシム 7.5 そのプロペン四量体オキシムを含む上記の香料
は、それを含まない同じ混合物より非常に良好な
混合、十分なそして粘着力のあるにおい効果を有
していた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 炭素数が9であり、1個の二重結合を有する
    不飽和炭化水素のオキシムの混合物、炭素数が10
    から15であり、一個の二重結合を有する不飽和炭
    化水素のオキシムの混合物、またはこれらの混合
    物、および少なくとも一種の他の嗅覚的活性成分
    を含む香料組成物。 2 前記オキシムの混合物を約0.5〜50重量%含
    む特許請求の範囲第1項記載の組成物。
JP3018680A 1980-03-10 1980-03-10 Propene trimer or tetramer oxime in perfume Granted JPS56128709A (en)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009007303A (ja) * 2007-06-28 2009-01-15 Kao Corp 浴用剤

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JP2009007303A (ja) * 2007-06-28 2009-01-15 Kao Corp 浴用剤

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