JPH0134647B2 - - Google Patents
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- JPH0134647B2 JPH0134647B2 JP54092607A JP9260779A JPH0134647B2 JP H0134647 B2 JPH0134647 B2 JP H0134647B2 JP 54092607 A JP54092607 A JP 54092607A JP 9260779 A JP9260779 A JP 9260779A JP H0134647 B2 JPH0134647 B2 JP H0134647B2
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- liquid level
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F23/00—Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
- B01F23/40—Mixing liquids with liquids; Emulsifying
- B01F23/49—Mixing systems, i.e. flow charts or diagrams
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F35/00—Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
- B01F35/20—Measuring; Control or regulation
- B01F35/21—Measuring
- B01F35/211—Measuring of the operational parameters
- B01F35/2112—Level of material in a container or the position or shape of the upper surface of the material
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
- Accessories For Mixers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
例えば清涼飲料製造工程における水とシロツプ
の配合装置の如き従来の液体配合装置は、第1図
のように構成されている。
の配合装置の如き従来の液体配合装置は、第1図
のように構成されている。
前記水とシロツプの配合装置において、水タン
ク10およびシロツプタンク11にその底部を貫
通してオーバーフローパイプ12,12aが設け
られ、水タンク10およびシロツプタンク11と
オーバーフローパイプ12,12aとの各底部は
それぞれ通路13,13aで相互に連通されてい
る。
ク10およびシロツプタンク11にその底部を貫
通してオーバーフローパイプ12,12aが設け
られ、水タンク10およびシロツプタンク11と
オーバーフローパイプ12,12aとの各底部は
それぞれ通路13,13aで相互に連通されてい
る。
また通路13,13aの上端部にはそれぞれポ
ンプ14,14aが配設されており、同ポンプ1
4,14aはれぞれモータ15,15aで駆動さ
れるようになつている。
ンプ14,14aが配設されており、同ポンプ1
4,14aはれぞれモータ15,15aで駆動さ
れるようになつている。
さらに、オーバーフローパイプ12,12aの
下方にミツクスタンク16が配置され、オーバー
フローパイプ12,12aの下部とミツクスタン
ク16とはそれぞれパイプ17,17aで相互に
連通され、パイプ17,17aの上端にオリフイ
ス18,18aが介装されており、オリフイス1
8,18aの開口面積は調整ボルト19,19a
で調整されるようになつている。
下方にミツクスタンク16が配置され、オーバー
フローパイプ12,12aの下部とミツクスタン
ク16とはそれぞれパイプ17,17aで相互に
連通され、パイプ17,17aの上端にオリフイ
ス18,18aが介装されており、オリフイス1
8,18aの開口面積は調整ボルト19,19a
で調整されるようになつている。
さらにまたミツクスタンク16の下部出口20
にはポンプ21および空気式調節弁22が接続さ
れている。
にはポンプ21および空気式調節弁22が接続さ
れている。
また、水タンク10、シロツプタンク11およ
びミツクスタンク16には、液面制御用フロート
23,23a,24が設けられ、フロート23,
23a,24の昇降でエヤースイツチ25,25
a,26が開閉されるようになつている。
びミツクスタンク16には、液面制御用フロート
23,23a,24が設けられ、フロート23,
23a,24の昇降でエヤースイツチ25,25
a,26が開閉されるようになつている。
さらに水タンク10、シロツプタンク11およ
びオーバーフローパイプ12,12aには、液面
スイツチ27,27a,28,28aが配設され
ており、液面スイツチ27,27aにより液面の
異常上昇を検出しリレー29を作動させて全装置
を停止させ、液面スイツチ28,28aにより液
面が接触していないことを検出した時、エヤーシ
リンダ30,30aを作動させ、プランジヤ3
1,31aを操作し、オーバーフローパイプ1
2,12aの下端開口部を閉塞するようになつて
いる。
びオーバーフローパイプ12,12aには、液面
スイツチ27,27a,28,28aが配設され
ており、液面スイツチ27,27aにより液面の
異常上昇を検出しリレー29を作動させて全装置
を停止させ、液面スイツチ28,28aにより液
面が接触していないことを検出した時、エヤーシ
リンダ30,30aを作動させ、プランジヤ3
1,31aを操作し、オーバーフローパイプ1
2,12aの下端開口部を閉塞するようになつて
いる。
さらにまたミツクスタンク16には、炭酸ガス
供給管32が付設されており、これより少量づつ
供給される炭酸ガスは、ミツクス16内の混合液
表面に炭酸ガス雰囲気を形成するようになつてい
る。
供給管32が付設されており、これより少量づつ
供給される炭酸ガスは、ミツクス16内の混合液
表面に炭酸ガス雰囲気を形成するようになつてい
る。
第1図の従来配合装置では、水およびシロツプ
は各々の供給口33,33aより水タンク10お
よびシロツプタンク11へ供給され、水タンク1
0およびシロツプタンク11の液面は各々フロー
ト23,23aに連結されたエヤースイツチ2
5,25aと空気式調節弁34,34aとによつ
て一定に保持される。
は各々の供給口33,33aより水タンク10お
よびシロツプタンク11へ供給され、水タンク1
0およびシロツプタンク11の液面は各々フロー
ト23,23aに連結されたエヤースイツチ2
5,25aと空気式調節弁34,34aとによつ
て一定に保持される。
また、水およびシロツプは各々水タンク10お
よびシロツプタンク11よりポンプ14,14a
の作用により通路13,13aを介してオーバー
フローパイプ12,12aに送られ、オーバーフ
ローパイプ12,12aの下部開口部、オリフイ
ス18,18aおよびパイプ17,17aを介し
てミツクスタンク16に送られて混合される。
よびシロツプタンク11よりポンプ14,14a
の作用により通路13,13aを介してオーバー
フローパイプ12,12aに送られ、オーバーフ
ローパイプ12,12aの下部開口部、オリフイ
ス18,18aおよびパイプ17,17aを介し
てミツクスタンク16に送られて混合される。
一方、水およびシロツプの一部はオーバーフロ
ーパイプ12,12aの上端よりオーバーフロー
し、各々水タンク10およびシロツプタンク11
に戻り、オーバーフローパイプ12,12aの上
端での液面高さは絞り弁35,35aで過度にな
らないように調節される。
ーパイプ12,12aの上端よりオーバーフロー
し、各々水タンク10およびシロツプタンク11
に戻り、オーバーフローパイプ12,12aの上
端での液面高さは絞り弁35,35aで過度にな
らないように調節される。
このオーバーフローによりオリフイス18,1
8aの一次側ヘツドは一定に保持される。
8aの一次側ヘツドは一定に保持される。
他方ミツクスタンク16の中の液面はフロート
24に連結されたエヤースイツチ26と空気式調
節弁22とによつて一定に保持される。
24に連結されたエヤースイツチ26と空気式調
節弁22とによつて一定に保持される。
従つてオーバーフローパイプ12,12a上の
液面とミツクスタンク16内の液面との液面差に
よつて形成されるオリフイス18,18aの全差
圧が一定に保たれるので、水およびシロツプのミ
ツクスタンク16へ流入する流量が定まり、水と
シロツプが一定流量比率(配合比率)で配合され
る。
液面とミツクスタンク16内の液面との液面差に
よつて形成されるオリフイス18,18aの全差
圧が一定に保たれるので、水およびシロツプのミ
ツクスタンク16へ流入する流量が定まり、水と
シロツプが一定流量比率(配合比率)で配合され
る。
しかしながら第1図に示す従来の液体配合装置
においては、水、シロツプおよびミツクスタンク
はいずれも大気圧タンクでかつ密閉されてなく、
タンク内の液面変化に伴つて各々のタンクにある
フロートロツドの貫通孔等の孔を通してタンク内
に外気が出入りするので、外気中の細菌や異物が
混入することがあり衛生的でない。
においては、水、シロツプおよびミツクスタンク
はいずれも大気圧タンクでかつ密閉されてなく、
タンク内の液面変化に伴つて各々のタンクにある
フロートロツドの貫通孔等の孔を通してタンク内
に外気が出入りするので、外気中の細菌や異物が
混入することがあり衛生的でない。
また、水またはシロツプの供給圧力の変化等に
よつて水またはシロツプタンク内の液面が変化す
ると、オーバーフローパイプ上端での液面高さも
変化する。この変化は小さいが、オリフイスの全
差圧に無視できない影響があつて流量の変化を生
ぜしめるので、配合比率精度に限界がある。
よつて水またはシロツプタンク内の液面が変化す
ると、オーバーフローパイプ上端での液面高さも
変化する。この変化は小さいが、オリフイスの全
差圧に無視できない影響があつて流量の変化を生
ぜしめるので、配合比率精度に限界がある。
さらに水またはシロツプの設定流量を変更する
と、オーバーフローパイプ上端での液面高さも変
化するので、設定流量の変更がオリフイスの開口
面積の調節だけですまず、オーバーフローパイプ
上での液面高さを加減する絞り弁の調節も必要で
ある。
と、オーバーフローパイプ上端での液面高さも変
化するので、設定流量の変更がオリフイスの開口
面積の調節だけですまず、オーバーフローパイプ
上での液面高さを加減する絞り弁の調節も必要で
ある。
さらにまた水とシロツプは特別な撹拌装置を備
えないミツクスタンクの中で初めて合流し直ぐ吐
出されるので、水とシロツプの混合が不充分であ
り、この装置の出口で混合液の配合比率(濃度)
を正確に測定チエツクすることが困難で、後続の
適当な貯液容量を有する装置の中で混合された後
に測定チエツクする必要があり、従つて配合比率
の設定が容易でなく、かつ配合比率の不良な混合
液が生じ易い。
えないミツクスタンクの中で初めて合流し直ぐ吐
出されるので、水とシロツプの混合が不充分であ
り、この装置の出口で混合液の配合比率(濃度)
を正確に測定チエツクすることが困難で、後続の
適当な貯液容量を有する装置の中で混合された後
に測定チエツクする必要があり、従つて配合比率
の設定が容易でなく、かつ配合比率の不良な混合
液が生じ易い。
しかも構造が複雑で分解、洗浄が困難であるな
どの問題点がある。
どの問題点がある。
本発明は、前記のような問題点に対処するため
に開発されたものであつて、2種以上の液体を配
合する装置であつて、それぞれの液体を一定の共
通圧力で加圧するとともに液体の流入流量を制御
して液面を一定に保つ液面制御機構を備えた各液
体の流入容器と、前記各流入容器の下方に連設さ
れ吐出流量を制御して液面を一定に保つ液面制御
機構を備えた液体混合容器と、各流入容器からの
液体を液体混合容器の液面下に導く自動開閉弁を
備えた各液体ごとの導管と、同導管ごとに設けら
れて前記各流入容器に加えられた共通圧力および
同各流入容器内液面と液体混合容器内液面の落差
とによつて生じる差圧により前記各流入容器から
の液体流量が決定される調整可能な絞り機構とか
らなることを特徴とするもので、構造が簡単で外
気の侵入がなく、より衛生的であつて、配合比率
精度が高くかつ配合比率と設定とその確認が容易
な液体配合装置を提供する点にある。
に開発されたものであつて、2種以上の液体を配
合する装置であつて、それぞれの液体を一定の共
通圧力で加圧するとともに液体の流入流量を制御
して液面を一定に保つ液面制御機構を備えた各液
体の流入容器と、前記各流入容器の下方に連設さ
れ吐出流量を制御して液面を一定に保つ液面制御
機構を備えた液体混合容器と、各流入容器からの
液体を液体混合容器の液面下に導く自動開閉弁を
備えた各液体ごとの導管と、同導管ごとに設けら
れて前記各流入容器に加えられた共通圧力および
同各流入容器内液面と液体混合容器内液面の落差
とによつて生じる差圧により前記各流入容器から
の液体流量が決定される調整可能な絞り機構とか
らなることを特徴とするもので、構造が簡単で外
気の侵入がなく、より衛生的であつて、配合比率
精度が高くかつ配合比率と設定とその確認が容易
な液体配合装置を提供する点にある。
本発明は、前記のように2種以上の液体を配合
する装置であつて、それぞれの液体を一定の共通
圧力で加圧するとともに液体の流入量を制御して
液面を一定に保つ液面制御機構を備えた各液体の
流入容器と、前記各流入容器の下方に連結され吐
出流量を制御して液面を一定に保つ液面制御機構
を備えた液体混合容器と、前記各流入容器からの
液体を前記液体混合容器の液面下に導く自動開閉
弁を備えた各液体ごとの導管と、同導管ごとに設
けられ前記各流入容器に加えられた。共通圧力お
よび各流入容器内液面と前記液体混合容器内液面
の落差とによつて生じる差圧により各流入容器か
らの液体流量が決定される調節可能な絞り機構と
で構成されているため、前記各流入容器内を加圧
することによつて、前記絞り機構に働く全差圧を
従来のものに比べて著しく大きくすることがで
き、流体供給圧力の変化等による前記各流入容器
の液面変化の流量に対する影響を小さくすること
ができ、オーバーフローのための装置を不要とし
て構造を単純化することができるとともに配合比
率精度を高めることができる。
する装置であつて、それぞれの液体を一定の共通
圧力で加圧するとともに液体の流入量を制御して
液面を一定に保つ液面制御機構を備えた各液体の
流入容器と、前記各流入容器の下方に連結され吐
出流量を制御して液面を一定に保つ液面制御機構
を備えた液体混合容器と、前記各流入容器からの
液体を前記液体混合容器の液面下に導く自動開閉
弁を備えた各液体ごとの導管と、同導管ごとに設
けられ前記各流入容器に加えられた。共通圧力お
よび各流入容器内液面と前記液体混合容器内液面
の落差とによつて生じる差圧により各流入容器か
らの液体流量が決定される調節可能な絞り機構と
で構成されているため、前記各流入容器内を加圧
することによつて、前記絞り機構に働く全差圧を
従来のものに比べて著しく大きくすることがで
き、流体供給圧力の変化等による前記各流入容器
の液面変化の流量に対する影響を小さくすること
ができ、オーバーフローのための装置を不要とし
て構造を単純化することができるとともに配合比
率精度を高めることができる。
また本発明においては、前記各流入容器を共通
の圧力源により均等に加圧するようになつている
ため、圧力の変化が生じても配合比率はほとんど
変らない。
の圧力源により均等に加圧するようになつている
ため、圧力の変化が生じても配合比率はほとんど
変らない。
さらに本発明では、前記各流入容器からの液体
流量を決定する絞り機構の開度を変更するだけ
で、設定流量の変更および配合比率の調整を極め
て容易に行なうことができる。
流量を決定する絞り機構の開度を変更するだけ
で、設定流量の変更および配合比率の調整を極め
て容易に行なうことができる。
さらに本発明においては、前記流入容器内の液
体を大気圧以上に加圧すべく同流入容器を密閉し
たため、外気の侵入がなく衛生的である。
体を大気圧以上に加圧すべく同流入容器を密閉し
たため、外気の侵入がなく衛生的である。
さらに本発明は、前記液体配合装置において、
前記各流入容器からの液体を前記混合容器内の液
面下に導く導管の合流混合部上流側に自動開閉弁
を設けその下流側に混合機構を設けたため、液体
混合容器に流入する前に各導管の合流混合部で2
種以上の液体が混合されて、液体混合容器内で完
全な混合状態となり、装置の出口で混合液の配合
比率の測定、チエツクを正確にすることができ、
従つて配合比率の設定を容易に行なうことができ
るとともに混合液のロスを著しく減少させること
ができる。
前記各流入容器からの液体を前記混合容器内の液
面下に導く導管の合流混合部上流側に自動開閉弁
を設けその下流側に混合機構を設けたため、液体
混合容器に流入する前に各導管の合流混合部で2
種以上の液体が混合されて、液体混合容器内で完
全な混合状態となり、装置の出口で混合液の配合
比率の測定、チエツクを正確にすることができ、
従つて配合比率の設定を容易に行なうことができ
るとともに混合液のロスを著しく減少させること
ができる。
以下、本発明を第2図ないし第4図に示す実施
例によつて説明する。100,101はそれぞれ
シロツプ供給管および水供給管で、同シロツプ供
給管100および水供給管101はそれぞれシロ
ツプ入口弁102および水入口弁103を介して
フロートパイプ104,105に接続されてい
る。
例によつて説明する。100,101はそれぞれ
シロツプ供給管および水供給管で、同シロツプ供
給管100および水供給管101はそれぞれシロ
ツプ入口弁102および水入口弁103を介して
フロートパイプ104,105に接続されてい
る。
またフロートパイプ104,105は孔104
a,105a,104b,105bを備え、シロ
ツプの流入容器即ちシロツプタンク106および
水の流入容器即ち水タンク107内に貫通しこれ
と一体に結合され、フロートパイプ104,10
5にピン110が一体に取付けられている。
a,105a,104b,105bを備え、シロ
ツプの流入容器即ちシロツプタンク106および
水の流入容器即ち水タンク107内に貫通しこれ
と一体に結合され、フロートパイプ104,10
5にピン110が一体に取付けられている。
さらにフロート108,109はフロート本体
108a,109aを有し、同フロート本体10
8a,109aには、ピン110を係合案内する
案内孔108b,109bとフロートパイプ10
4,105の孔104a,105aに対応する孔
108c,109cが設けられており、フロート
108,109はピン110を案内としてフロー
トパイプ104,105に対し上下へ摺動自在に
嵌装されている。
108a,109aを有し、同フロート本体10
8a,109aには、ピン110を係合案内する
案内孔108b,109bとフロートパイプ10
4,105の孔104a,105aに対応する孔
108c,109cが設けられており、フロート
108,109はピン110を案内としてフロー
トパイプ104,105に対し上下へ摺動自在に
嵌装されている。
さらにまたシロツプタンク106および水タン
ク107の底部開口には導管が連設され、各導管
にそれぞれシロツプメータリング弁111、水メ
ータリング弁112および自動開閉弁113,1
14を介して混合機構即ちミキシングチー115
に接続されており、前記両メータリング弁11
1,112は、前記各タンク即ち各流入容器10
6,107の下部に連結された導管ごとに設けら
れて、各流入容器106,107内に加えられた
共通圧力および各流入容器内液面とミツクスタン
ク即ち液体混合容器117内液面の落差とによつ
て生じる差圧により各流入容器106,107か
らの液体(水、シロツプ)流量が決定される調整
可能な絞り機構に構成されている。
ク107の底部開口には導管が連設され、各導管
にそれぞれシロツプメータリング弁111、水メ
ータリング弁112および自動開閉弁113,1
14を介して混合機構即ちミキシングチー115
に接続されており、前記両メータリング弁11
1,112は、前記各タンク即ち各流入容器10
6,107の下部に連結された導管ごとに設けら
れて、各流入容器106,107内に加えられた
共通圧力および各流入容器内液面とミツクスタン
ク即ち液体混合容器117内液面の落差とによつ
て生じる差圧により各流入容器106,107か
らの液体(水、シロツプ)流量が決定される調整
可能な絞り機構に構成されている。
またミキシングチー115に連らなるパイプ1
16は液体混合容器即ちミツクスタンク117内
に貫通してこれに一体に結合され、ミツクスタン
ク117の下部に一体に設けられたバツフル板
(整流板)118の下方に開口されている。
16は液体混合容器即ちミツクスタンク117内
に貫通してこれに一体に結合され、ミツクスタン
ク117の下部に一体に設けられたバツフル板
(整流板)118の下方に開口されている。
さらにミツクスタンク117の底部と連なるミ
ツクスポンプ119はミツクスコントロール弁1
20を介して次工程に接続されており、ミツクス
タンク117に設けられたレベルコントローラ1
21によりミツクスコントロール弁120が開閉
調節され、ミツクスタンク117からの流量が制
御されミツクスタンク117内の液面が一定に保
たれるようになつている。
ツクスポンプ119はミツクスコントロール弁1
20を介して次工程に接続されており、ミツクス
タンク117に設けられたレベルコントローラ1
21によりミツクスコントロール弁120が開閉
調節され、ミツクスタンク117からの流量が制
御されミツクスタンク117内の液面が一定に保
たれるようになつている。
さらにまた図示されないタンク加圧ガス供給源
に連なる加圧ガス供給パイプ122はシロツプタ
ンク106および水タンク107の上部へ開口さ
れている。
に連なる加圧ガス供給パイプ122はシロツプタ
ンク106および水タンク107の上部へ開口さ
れている。
しかしてシロツプタンク106および水タンク
107の上部は均圧管123を介し相互に連通さ
れて、同均圧管123に圧力が異常上昇した時の
安全装置たるリリーフバルブ124が設けられ、
また均圧管123はガスパージ弁125およびガ
スオリフイス126を直列に介装したパイプ12
7を介してミツクスタンク117の上部に連通さ
れ、スクリーン129を有するパイプ128がミ
ツクスタンク117の上部に接続されている。
107の上部は均圧管123を介し相互に連通さ
れて、同均圧管123に圧力が異常上昇した時の
安全装置たるリリーフバルブ124が設けられ、
また均圧管123はガスパージ弁125およびガ
スオリフイス126を直列に介装したパイプ12
7を介してミツクスタンク117の上部に連通さ
れ、スクリーン129を有するパイプ128がミ
ツクスタンク117の上部に接続されている。
また、タンク106,107,117内にはタ
ンク洗浄用スプレイボール130が配設され、同
スプレイボール130は、ストツプバルブ131
を介してミツクスポンプ119の吐出側に接続さ
れている。
ンク洗浄用スプレイボール130が配設され、同
スプレイボール130は、ストツプバルブ131
を介してミツクスポンプ119の吐出側に接続さ
れている。
さらに、シロツプタンク106および水タンク
107に液面レベル検出用電極132が設けられ
るとともにミツクスタンク117に液面レベル検
出用電極133が設けられており、同電極13
2,133で液面レベルが正常なレベル範囲から
外れたことを検出した時に、図示されない警報装
置が動作するようになつている。
107に液面レベル検出用電極132が設けられ
るとともにミツクスタンク117に液面レベル検
出用電極133が設けられており、同電極13
2,133で液面レベルが正常なレベル範囲から
外れたことを検出した時に、図示されない警報装
置が動作するようになつている。
さらにまたシロツプタンク106および水タン
ク107内には、バツフル板134,135が設
けられており、シロツプおよび水を整流するよう
になつている。
ク107内には、バツフル板134,135が設
けられており、シロツプおよび水を整流するよう
になつている。
第2図ないし第4図に示す実施例は前記のよう
に構成されているので、加圧ガス供給パイプ12
2より供給された炭酸ガスまたは清浄空気は図示
されない手段により一定圧力に保たれてシロツプ
タンク106および水タンク107へ供給され、
両タンク106,107の圧力は均圧管123に
より等しい圧力に保持される。また供給ガスの一
部は均圧管123、パイプ127、ガスパージ弁
125およびガスオリフイス126を介してミツ
クスタンク117にも供給され、ミツクスタンク
117内の上部空間を充満してパイプ128より
大気中へ放出される。
に構成されているので、加圧ガス供給パイプ12
2より供給された炭酸ガスまたは清浄空気は図示
されない手段により一定圧力に保たれてシロツプ
タンク106および水タンク107へ供給され、
両タンク106,107の圧力は均圧管123に
より等しい圧力に保持される。また供給ガスの一
部は均圧管123、パイプ127、ガスパージ弁
125およびガスオリフイス126を介してミツ
クスタンク117にも供給され、ミツクスタンク
117内の上部空間を充満してパイプ128より
大気中へ放出される。
そして、前工程より圧送されてきた水は水入口
弁103、フロートパイプ105および孔105
a,109cを介して水タンク107に流入し、
水タンク107内の液面レベルは、フロート10
9の上下動による孔105a,109aの重なり
面積の変化によつて自動的に制御され、常に一定
に保持される。
弁103、フロートパイプ105および孔105
a,109cを介して水タンク107に流入し、
水タンク107内の液面レベルは、フロート10
9の上下動による孔105a,109aの重なり
面積の変化によつて自動的に制御され、常に一定
に保持される。
一方、シロツプはシロツプ入口弁102、フロ
ートパイプ104および孔104a,108cを
介してシロツプタンク106に流入し、前記同様
に一定の液面レベルに保持される。
ートパイプ104および孔104a,108cを
介してシロツプタンク106に流入し、前記同様
に一定の液面レベルに保持される。
また、水およびシロツプは、水メータリング弁
112、シロツプメータリング弁111および自
動開閉弁114,113を介してミキシングチー
115に送られ、こゝでシロツプは孔115aを
介して水中に噴出混合されて、パイプ116を流
下してミツクスタンク117へ供給され、ミツク
スタンク117内の液面レベルは、レベルコント
ローラ121とミツクスポンプ119の吐出口に
設けられたミツクスコントロール弁120とによ
り制御されて一定に保持される。
112、シロツプメータリング弁111および自
動開閉弁114,113を介してミキシングチー
115に送られ、こゝでシロツプは孔115aを
介して水中に噴出混合されて、パイプ116を流
下してミツクスタンク117へ供給され、ミツク
スタンク117内の液面レベルは、レベルコント
ローラ121とミツクスポンプ119の吐出口に
設けられたミツクスコントロール弁120とによ
り制御されて一定に保持される。
従つて水およびシロツプの各メータリング弁1
12,111は、水およびシロツプの各タンク1
07,106に加えられた圧力と、各タンク内液
面とミツクスタンク117内液面の落差とによつ
て生ずる差圧により水およびシロツプの流量が決
定される可変口径オリフイスとして作用し、調整
可能な絞り機構になつているので、水およびシロ
ツプが設定した一定の配合比率のもとで配合され
る。
12,111は、水およびシロツプの各タンク1
07,106に加えられた圧力と、各タンク内液
面とミツクスタンク117内液面の落差とによつ
て生ずる差圧により水およびシロツプの流量が決
定される可変口径オリフイスとして作用し、調整
可能な絞り機構になつているので、水およびシロ
ツプが設定した一定の配合比率のもとで配合され
る。
このように本実施例では、シロツプおよび水の
流量を設定するための可変口径オリフイスとして
作用する前記メータリング弁111,112の全
差圧を、シロツプおよび水タンク106,107
内を加圧することによつて、即ち、液面差により
生ずる差圧の少くても数倍に大きくしてあるた
め、シロツプまたは水タンク106,107の液
面変化に対する流量への影響が極めて少なくな
り、従つて配合比率精度が頗る高い。
流量を設定するための可変口径オリフイスとして
作用する前記メータリング弁111,112の全
差圧を、シロツプおよび水タンク106,107
内を加圧することによつて、即ち、液面差により
生ずる差圧の少くても数倍に大きくしてあるた
め、シロツプまたは水タンク106,107の液
面変化に対する流量への影響が極めて少なくな
り、従つて配合比率精度が頗る高い。
また、シロツプあるいは水タンク106,10
7の液面変化の影響を格別に考慮する必要がない
ので、従来のオーバーフローのためのポンプやオ
ーバーフローパイプが不要となつて、装置全体の
構造が簡単となり、製作が容易である。
7の液面変化の影響を格別に考慮する必要がない
ので、従来のオーバーフローのためのポンプやオ
ーバーフローパイプが不要となつて、装置全体の
構造が簡単となり、製作が容易である。
さらにシロツプおよび水の各タンク106,1
07内は共通の圧力源により均等に加圧されてい
るので、圧力が変化しても配合比率には格別の変
化を生じない。
07内は共通の圧力源により均等に加圧されてい
るので、圧力が変化しても配合比率には格別の変
化を生じない。
さらにまたシロツプおよび水タンク106,1
07は密閉タンクであつて炭酸ガスまたは除菌空
気等の無菌気体で加圧されているとともに、ミツ
クスタンク117もスクリーン129を備えた大
気との連通パイプ128が付設されている密閉タ
ンクであつて、上部空間にはシロツプおよび水タ
ンク106,107よりそれらの加圧用無菌気体
の一部が常時通気され充満しているので、外気が
出入することもなく、極めて衛生的である。
07は密閉タンクであつて炭酸ガスまたは除菌空
気等の無菌気体で加圧されているとともに、ミツ
クスタンク117もスクリーン129を備えた大
気との連通パイプ128が付設されている密閉タ
ンクであつて、上部空間にはシロツプおよび水タ
ンク106,107よりそれらの加圧用無菌気体
の一部が常時通気され充満しているので、外気が
出入することもなく、極めて衛生的である。
しかも流体の通路は密閉系であるため、清涼飲
料を取扱う装置に特有な洗浄、殺菌作業を容易に
安全に行なうことができるとともに同作業の自動
化も可能である。
料を取扱う装置に特有な洗浄、殺菌作業を容易に
安全に行なうことができるとともに同作業の自動
化も可能である。
また、液体の流量の設定変更および配合比率の
微調節が、前記メータリング弁111,112の
開度変更のみででき、かつ流量設定精度が高く再
現性に優れているので、取扱いが容易であつて信
頼性が著しく高められている。
微調節が、前記メータリング弁111,112の
開度変更のみででき、かつ流量設定精度が高く再
現性に優れているので、取扱いが容易であつて信
頼性が著しく高められている。
さらにシロツプおよび水がミツクスタンク11
7に流入する前にミキシングチー115で合流混
合させるようになつているため、シロツプと水が
装置内で略完全に混合し、装置の出口で混合液の
配合比率(濃度)の測定チエツクが正確にでき、
従つて配合比率の設定を容易に行なうことができ
るとともに、配合比率の調節のための混合液のロ
スを充分に少なくすることができる。
7に流入する前にミキシングチー115で合流混
合させるようになつているため、シロツプと水が
装置内で略完全に混合し、装置の出口で混合液の
配合比率(濃度)の測定チエツクが正確にでき、
従つて配合比率の設定を容易に行なうことができ
るとともに、配合比率の調節のための混合液のロ
スを充分に少なくすることができる。
前記実施例では、2種類の液体を配合したが、
必要に応じて3種類の液体を配合することもでき
る。
必要に応じて3種類の液体を配合することもでき
る。
また、本発明は清涼飲料製造用だけでなく、一
般産業用の2種類またはそれ以上の種類の液体の
配合用にも適用することができる。
般産業用の2種類またはそれ以上の種類の液体の
配合用にも適用することができる。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論
本発明はこのような実施例にだけ局限されるもの
ではなく、本発明の精神を逸脱しない範囲内で
種々の設計の改変を施しうるものである。
本発明はこのような実施例にだけ局限されるもの
ではなく、本発明の精神を逸脱しない範囲内で
種々の設計の改変を施しうるものである。
第1図は従来の液体配合装置の縦断側面図、第
2図は本発明に係る液体配合装置の一実施例を図
示した概略縦断側面図、第3図はその要部縦断側
面図、第4図は第3図の矢視図である。 100……シロツプ供給管、101……水供給
管、104,105……フロートパイプ、106
……シロツプタンク(流入容器)、107……水
タンク(流入容器)、108,109……フロー
ト、111……シロツプメータリング弁(絞り機
構)、112……水メータリング弁(絞り機構)、
113,114……自動開閉弁、115……ミキ
シングチー(混合機構)、116……パイプ、1
17……ミツクスタンク(液体混合容器)、11
9……ミツクスポンプ、120……ミツクスコン
トロール弁、121……レベルコントローラ、1
22……加圧ガス供給パイプ、123……均圧
管、124……リリーフバルブ、125……ガス
パージ弁、126……ガスオリフイス、127,
128……パイプ、132,133……液面レベ
ル検出用電極。
2図は本発明に係る液体配合装置の一実施例を図
示した概略縦断側面図、第3図はその要部縦断側
面図、第4図は第3図の矢視図である。 100……シロツプ供給管、101……水供給
管、104,105……フロートパイプ、106
……シロツプタンク(流入容器)、107……水
タンク(流入容器)、108,109……フロー
ト、111……シロツプメータリング弁(絞り機
構)、112……水メータリング弁(絞り機構)、
113,114……自動開閉弁、115……ミキ
シングチー(混合機構)、116……パイプ、1
17……ミツクスタンク(液体混合容器)、11
9……ミツクスポンプ、120……ミツクスコン
トロール弁、121……レベルコントローラ、1
22……加圧ガス供給パイプ、123……均圧
管、124……リリーフバルブ、125……ガス
パージ弁、126……ガスオリフイス、127,
128……パイプ、132,133……液面レベ
ル検出用電極。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 2種以上の液体を配合する装置であつて、そ
れぞれの液体を一定の共通圧力で加圧するととも
に液体の流入流量を制御して液面を一定に保つ液
面制御機構を備えた各液体の流入容器と、前記各
流入容器の下方に連結され吐出流量を制御して液
面を一定に保つ液面制御機構を備えた液体混合容
器と、前記各流入容器からの液体を前記液体混合
容器の液面下に導く自動開閉弁を備えた各液体ご
との導管と、同導管ごとに設けられて前記各流入
容器に加えられた共通圧力および同各流入容器内
液面と前記液体混合容器内液面の落差とによつて
生じる差圧により前記各流入容器からの液体流量
が決定される調整可能な絞り機構とからなること
を特徴とする液体配合装置。 2 2種以上の液体を配合する装置であつて、そ
れぞれの液体を一定の共通圧力で加圧するととも
に液体の流入流量を制御して液面を一定に保つ液
面制御機構を備えた各流体の流入容器と、前記各
流入容器の下方に連結され吐出流量を制御して液
面を一定に保つ液面制御機構を備えた液体混合容
器と、前記各流入容器からの液体を合流混合して
前記液体混合容器内の液面下に導く自動開閉弁を
備えかつその下流側に混合機構を設けた各液体ご
との導管と、前記自動開閉弁上流側の前記導管ご
とに設けられ前記各流入容器に加えられた共通圧
力と同各流入容器内液面および前記液体混合容器
内液面の落差とによつて生じる差圧により前記各
流入容器からの液体流量が決定される調整可能な
絞り機構とからなることを特徴とする液体配合装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9260779A JPS5617624A (en) | 1979-07-23 | 1979-07-23 | Blending apparatus for liquid |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9260779A JPS5617624A (en) | 1979-07-23 | 1979-07-23 | Blending apparatus for liquid |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5617624A JPS5617624A (en) | 1981-02-19 |
JPH0134647B2 true JPH0134647B2 (ja) | 1989-07-20 |
Family
ID=14059121
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9260779A Granted JPS5617624A (en) | 1979-07-23 | 1979-07-23 | Blending apparatus for liquid |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5617624A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52144471A (en) * | 1976-05-25 | 1977-12-01 | Koshimura Tomi | Method of producing textile with fancy dappled patterns |
JPS5936829U (ja) * | 1982-08-30 | 1984-03-08 | 竹本油脂株式会社 | コンクリ−ト用混和剤の自動希釈装置 |
US4923092A (en) * | 1988-07-20 | 1990-05-08 | The Coca-Cola Company | Binary syrup metering system for beverage dispensing |
-
1979
- 1979-07-23 JP JP9260779A patent/JPS5617624A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5617624A (en) | 1981-02-19 |
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