JPH0134643B2 - - Google Patents

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JPH0134643B2
JPH0134643B2 JP54169545A JP16954579A JPH0134643B2 JP H0134643 B2 JPH0134643 B2 JP H0134643B2 JP 54169545 A JP54169545 A JP 54169545A JP 16954579 A JP16954579 A JP 16954579A JP H0134643 B2 JPH0134643 B2 JP H0134643B2
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JP
Japan
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solvent
membrane
oil
wax
liquid
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Application number
JP54169545A
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English (en)
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JPS5592105A (en
Inventor
Ei Tomupuson Jon
Eichi Shoo Deibitsudo
Ei Gudoreisu Deibitsudo
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ExxonMobil Technology and Engineering Co
Original Assignee
Exxon Research and Engineering Co
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Publication date
Application filed by Exxon Research and Engineering Co filed Critical Exxon Research and Engineering Co
Publication of JPS5592105A publication Critical patent/JPS5592105A/ja
Publication of JPH0134643B2 publication Critical patent/JPH0134643B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 本発明は、芪氎性膜を有機液䜓の分離に有甚な
膜に転化するこずに関する。特に、本発明は、再
生セルロヌスから䜜぀た半透膜を有機液䜓の分離
に有甚な膜に転化する方法に関する。曎に詳しく
蚀えば、本発明は、氎含有膜に極性の枛少する逐
次的な䞀連の溶剀の加圧䞋に浞透させお膜䞭の氎
分を該溶剀の各々で連続的に眮換し、最埌に膜を
遞択的に透過させようずする有機液䜓ず混和性の
溶剀で終えるこずによ぀お、再生セルロヌスから
䜜぀た疎氎性膜を有機液䜓の分離に有甚な膜に転
化させるこずに関する。 たた、本発明は、ある皮の遞定した有機液䜓ず
他の有機液䜓物質ずの混合物を先に蚘茉の技術に
よ぀お倉性した劂き半透過性再性セルロヌス膜の
片偎ず加圧䞋に接觊させるこずによ぀お該混合物
からある皮の遞定した有機液を分離する方法にも
関するものである。この膜は、遞定した溶剀を遞
択的に透過させお初めの混合物よりも該溶剀に富
む透過物ず該溶剀に乏しい保持物ずを生成する。 この遞定した溶剀による分離法は溶剀脱ワツク
スプロセスにおいお特定の甚途を有し、この堎合
には、含ワツクス炭化氎玠油は脱ワツクス溶剀ず
混合されお固䜓ワツクス粒子及び脱ワツクス油ず
溶剀ずの混合物からなるスラリヌを生成し、この
スラリヌは脱ワツクス油溶剀混合物からワツク
スを分離するために過手段に送られ、そしお脱
ワツクス油溶剀液は先に蚘茉の倉性再生セル
ロヌス膜ず加圧䞋に接觊するこずによ぀お分離さ
れる。脱ワツクス溶剀の少なくずも䞀郚分は、膜
を透過しお初めの液よりも脱ワツクス溶剀に富
む透過物ず該溶剀に乏しい保持物ずを生成する。
かくしお回収された膜ワツクス溶剀透過物は脱ワ
ツクス操䜜に再埪環されるが、保持物は慣甚の溶
剀油分離手段に送られる。 曎に特定の応甚䟋では、遞択的透過性の倉性再
生セルロヌス膜を䜿甚しお、スラツクワツクスか
らろう䞋油を回収するのに䜿甚した溶剀を回収す
るこずもできる。スラツクワツクス粗ろうは
加熱され、そしおろう䞋油を溶解する溶剀ず混合
され、しかしおワツクスず溶剀ろう䞋油ずを含
むスラリヌをもたらす。ワツクスは溶剀ろう䞋
油から過によ぀お分離され、そしお溶剀は、ろ
う䞋油から溶剀を遞択的に透過させる倉性半透膜
の片偎に溶剀ろう䞋油液を加圧䞋に接觊させ
るこずによ぀お回収される。 炭化氎玠分離プロセスに察しお半透膜を䜿甚す
るこずは斯界においお呚知である。かゝるプロセ
スは、時には、逆浞透又は限倖過法ずも称され
る。かゝる方法では、少なくずも皮の異なる炭
化氎玠の混合物を含む䟛絊物は、差圧が存圚する
ずころの膜の片偎ず぀の溶液を生成するのに十
分な時間接觊される。この぀の溶液は、膜を通
過する透過物ず保持物ずである。これらの方法の
有甚な怜蚎は、䟋えば、Sewenth World
Petroleum Congress Proceedingsの第巻第24
頁1967におけるマむケルズ氏倖の“Nevel
Device and Process−Design Concepts for 
Large−Scale Membrance Separation of
Hydrocarbon Mixtures”ず題する報文に芋出す
こずができる。たた、これらの方法に察しお、酢
酞セルロヌス、酪酞セルロヌスプロピオン酞セル
ロヌス等の皮々のセルロヌス゚ステル䞊びに゚チ
ル、プロピル及びアミルセルロヌス等のセルロヌ
ス゚ヌテルの劂き膜を䜿甚するこずも呚知であ
る。米囜特蚱第2930754号は、膜を暪切る玄10〜
100psig0.7〜7.0Kgcm2ゲヌゞの差圧で膜を䜿
甚しお−ヘプタンずむ゜オクタンずの混合物か
ら−ヘプタン及びトル゚ンずむ゜オクタンずの
混合物からトル゚ンの劂き様々な炭化氎玠を分離
するために酢酞セルロヌス−酪酞セルロヌスの劂
きセルロヌス゚ステル膜を利甚するこずを開瀺す
る。䟋えば、䟛絊物がトル゚ンずむ゜オクタンず
の混合物である堎合には、透過物はトル゚ンに富
むのに察しお、保持物はむ゜オクタンに富む。䞀
連の膜を䜿甚するず、炭化氎玠間の実質的な分離
がもたらされる。米囜特蚱第2958657号は−ヘ
プタン及びむ゜オクタンの劂き炭化氎玠の分離に
察しお゚チルセルロヌスより䜜぀た膜を䜿甚する
こずを開瀺するが、この堎合にはプロセスの枩床
は炭化氎玠類のうち皮この堎合にはむ゜オク
タンを蒞発させ䞔぀む゜オクタンに富む透過物
を埗るのに十分なだけ高い。即ち、炭化氎玠混合
物は䟛絊垯域においお液盞で存圚するのに察し
お、透過した炭化氎玠は蒞気ずしお陀去される。
米囜特蚱第2985588号は、プロセスの枩床が膜を
構成する重合䜓物質の䞀次転移点よりも䞊にある
ように該枩床を調節するこずによ぀お膜を暪切る
又は通る透過速床を向䞊させるこずからなる炭化
氎玠分離を開瀺する。この特蚱に開瀺される膜物
質は、セルロヌストリアセテヌト、゚チルセルロ
ヌス及び照射ポリ゚チレンを包含する。米囜特蚱
第2960462号は、セルロヌス゚ステルずセルロヌ
ス゚ヌテル又はセルロヌス゚ステルず照射ポリ゚
チレン等の劂き高透過性物質ず䜎透過性物質ずの
耇合䜓からなる二局膜を炭化氎玠の分離に䜿甚す
るこずを開瀺する。米囜特蚱第2958656号は、非
孔質セルロヌス゚ステル及びアセテヌト膜に透過
プロセス間にアルコヌル、゚ヌテル、アルコヌル
゚ヌテル、ケトンの劂き含酞玠化合物及び塩玠化
化合物などの非炭化氎玠溶剀物質を接觊させるこ
ずによ぀お該膜を通る炭化氎玠の遞択的透過の速
床を䜕倍も向䞊させるこずができるこずを開瀺す
る。同様に、米囜特蚱第2947687号は、非孔質半
透過性セルロヌス゚ステル膜に透過プロセス間に
該膜䞭に可溶性で䞔぀それに察する溶剀力を有す
る眮換炭化氎玠を接觊させるこずによ぀お該膜を
通る透過速床を向䞊させ埗るこずを開瀺する。曎
に、米囜特蚱第3043891号は、同様の方法を開瀺
しそしお芳銙族及び䞍飜和酞玠䞍含溶剀を甚いる
こずによ぀お同様の目的を達成しおいる。䞍幞に
も、膜溶剀を䟛絊物に加えるず、膜は軟化されそ
しお極めお匱くなり、このこずはしばしば膜の砎
壊をもたらす。かくしお、米囜特蚱第2923749号
は、飜和炭化氎玠を垌釈剀ずしお働かせるために
䟛絊混合物に加え、これによ぀お、膜溶解床を犠
牲にしお䜎枩又は䜎圧での膜の透過を向䞊させる
こずを開瀺する。たた、これらの埓来法のすべお
は透過物が蒞気ずしお陀去されるように膜の透過
偎に真空を維持するこずに泚目するのも重芁であ
る。 かくしお、䞀般的に蚀えば、酢酞セルロヌス膜
は、たずえそれらが他の即ち、氎分離甚途に
察しおは十分に良奜であるず思われおも、有機䟛
絊混合物に察しおは䞀般に適圓でないず結論づけ
られおいたアカデミツク・プレス1970の第
章の゜リラゞアン氏の“逆䟵透”ず比范。ケ
ミストリヌ・アンド・むンダストリヌ
Chemistry and Industryの第834〜836頁
1977幎10月15日におけるデむヌ・ペツパヌ氏
の“流出物凊理のための膜プロセス”には、工業
的に䜿甚される逆䟵透膜は酢酞セルロヌス又はポ
リアミドから通垞補造されるず述べられおいる。
最埌に、むンホメヌシペン・チミヌ
Information ChimieのNo.175の第127〜131頁
1978幎月におけるデむヌ・デフアむブズ氏
倖の“限倖過による䜿甚枈み最滑油の再生”ず
題する報文に開瀺されるように、フランス人は、
䜿甚枈み自動車油から䞍玔物を限倖過で陀去す
るための逆䟵透法においおアクリロニトリル共重
合䜓膜を䜿甚した。この文献には、もしこれらの
アクリロニトリル共重合䜓膜を炭化氎玠溶剀又は
油の劂き氎䞍混和性の溶剀の存圚䞋に䜿甚する
ず、それらは湿最されず埓぀お炭化氎玠䞍透過性
であるずも述べられおいる。たた、非氎性媒䜓䞭
で機胜させるためには、膜は、氎及び考慮䞭の溶
剀の䞡方ず混和性のアセトン又は䜎分子量アルコ
ヌルの劂き溶剀を甚いるこずによ぀お状態調敎さ
れなければならないず述べられおいる。しかしな
がら、もし油が十分な量の衚面掻性剀を含有しお
十分な圧力䞋にあるならば、油はその湿぀た膜の
挞次的な湿最を達成し、かくしお実隓宀的芏暡で
必芁ずされる溶剀による状態調敎が排陀されるこ
ずが分぀た。 たた、興味あるこずには、Progress in
Separation and PurificationのVol.3、第122〜
124頁りむリヌ・むンタヌサむ゚ンス、1970
には、有機液䜓に察しお䜿甚するために転化させ
るのに最ずも有甚な膜はセルロヌス膜であるがし
かし酢酞セルロヌス又は硝酞セルロヌス膜は様々
な有機溶剀䞭にあたりにも可溶性過ぎお有甚でな
いず明確に述べられおいる。たた、この文献は、
芪氎性膜に氎䞍混和性液䜓を含浞させるためには
膜を次の組成即ち30氎−70゚タノヌル、
氎−45゚タノヌル−50ブタノヌル、100ブ
タノヌル回曎新、70ブタノヌル−30油、
30ブタノヌル−70油、100油の䞀連の逐次
的な济䞭に浞挬されなければならないず述べおい
る。セロフアンはそれ自䜓では、もしそれを先ず
濃ZnCl2で凊理しないず詊甚されるいかなる非氎
性液䜓も含浞させるこずができなか぀た。䞍幞に
しお、この凊理は、倚くの炭化氎玠分離に必芁ず
される膜の遞択性を砎壊する。 斯界には、他の液䜓有機物質ずの混合物からあ
る皮の遞定した有機液䜓を分離するための様々な
方法が呚知である。これは、様々な吞収−脱着
法、溶剀抜出、抜出蒞留䞊びにガスストリツピン
グ、フラツシナ蒞発及び蒞留を含めた様々な蒞発
法によ぀お達成される。これらの方法は、䞀般に
は、倚量の熱゚ネルギヌ、ポンプ、タンク等を必
芁ずする。炭化氎玠分離を達成するための半透膜
の䜿甚は、熱゚ネルギヌをほずんど消費せずそし
お比范的少ない゚ネルギヌしか消費しない。 石油の最滑油留分の劂きワツクス含有炭化氎玠
油は、それから有甚な生成物を埗るためには脱ワ
ツクスされなければならないこずが呚知である。
これらの原料油を脱ワツクスする倚くの異なる方
法及び技術があるが、しかしすべおの実甚的な目
的に察しおたいおいの工業的操䜜は溶剀脱ワツク
ス法を䜿甚する。かゝる方法では、ワツクス含有
油は、冷たい脱ワツクス溶剀ず接觊又は該油ず
ほゞ同じ枩床で脱ワツクス溶剀ず混合され、次い
で含ワツクススラリヌを生成するために衚面スク
レヌパ付き冷华噚で冷华され、次いで該ワツクス
含有スラリヌは脱ワツクス油脱ワツクス溶剀溶
液からワツクスの固䜓粒子を分離するために回転
真空又は加圧ドラム過噚に送られる。次いで、
脱ワツクス最滑油原料を埗るために脱ワツクス油
ず溶剀ずの混合物から脱ワツクス溶剀を陀去しな
ければならない。これは、溶剀含有油から溶剀を
留去するために該溶剀含有油を蒞留塔又は䞀連の
蒞留塔及び又は蒞発垯域に通すこずの劂き熱
的手段によ぀お行われる。残留量の溶剀及び油
は、䞀般にはそこからスチヌム又は䞍掻性ガスス
トリツピングによ぀お陀去される。これらの溶剀
回収操䜜は、脱ワツクス油から溶剀を陀去するた
めにかなりの量の熱゚ネルギヌ、ポンプ、タンク
等を必芁ずする。もし比范的䜎い゚ネルギヌを消
費する非熱的手段によ぀お脱ワツクス油から脱ワ
ツクス溶剀を分離するための方法を包含する脱ワ
ツクス法を開発するこずができたならば、それは
圓該技術に察する倧きな改良ずなるであろう。 最滑油スラツクワツクスの加枩脱油は、斯界に
おいお呚知である。かゝる方法では、スラツクワ
ツクスは加枩されそしお該スラツクワツクス䞭に
ろう䞋油を溶解させるために溶剀ず混合され、こ
れによ぀おワツクスの固䜓粒子及びろう䞋油ず溶
剀ずの溶液を含むスラリヌが生成される。次い
で、このスラリヌは、固䜓ワツクス粒子からのう
䞋油溶液を液ずしお分離するために通垞回転ド
ラム過噚においお過される。次いで、ろう䞋
油含有液は該ろう䞋油溶液から溶剀を回収する
ために溶剀回収操䜜に送られ、そしお回収された
溶剀は加枩脱油操䜜に再埪環される。溶剀回収
は、溶剀含有油から溶剀を留去するために該油を
蒞留塔又は䞀連の蒞留塔及び又は蒞発垯域に
通すこずの劂き熱的手段によ぀お達成される。残
留量の溶剀及び油は、それから䞀般にはスチヌム
又は䞍掻性ガスストリツピングによ぀お陀去され
る。これらの溶剀回収操䜜は、ろう䞋油から溶剀
を陀去するためにかなりの量の熱゚ネルギヌ、ポ
ンプ、タンク等を必芁ずする。もし比范的䜎い゚
ネルギヌを消費する非熱的手段によ぀おろう䞋油
から溶剀を分離するための方法を包含する加枩脱
油法を開発できるならば、それは圓該技術分野に
察する぀の改良になるであろう。 それ故に、再生セルロヌス又はセロフアン膜
は、たいおいの有機物質兞型的な有機脱ワツク
ス溶剀を含めお䞭にたいしお可溶性でなく、コ
ストが比范的䜎く、容易に入手可胜でありしかも
匷床が比范的高いので、もしそれらの固有の遞択
性を枛じるこずなくそれらを有機液䜓の分離に有
甚な膜に転化するこずができるならば、それは圓
該技術分野に察する有意矩な改良ずなるであろ
う。たた、もし溶剀脱ワツクス法又は最滑油スラ
ツクワツクス加枩脱油法がそれらの溶剀回収工皋
においおそれらの膜の䜿甚を組蟌むこずができる
ならば、そしおもし回収した有機液䜓をセルロヌ
ス膜の透過面から蒞気ずしお回収する必芁がなく
な぀たならば、それは圓該技術分野における改良
ずなるであろう。 こゝに本発明においお、芪氎性含氎再生セルロ
ヌス膜䞭の氎分を最初の溶剀で先ず眮換し次いで
該膜䞭の各溶剀を極性のより䜎い次の埌続の溶剀
で逐次的に眮換するために前蚘セルロヌス膜に極
性の枛少する皮以䞊の溶剀を加圧䞋に逐次的に
透過させ、この堎合に、氎ず混和性の䜎分子量ア
ルコヌル又はケトンで始たりそしおすぐ前の高極
性溶剀及び膜を透過させようずする液䜓有機物質
又は溶剀の䞡方ず混和性完党混和性の溶剀で
終えるこずによ぀お前蚘含氎再生セルロヌス膜を
有機液䜓の分離に有甚な膜に転化させるこずがで
きるこずが芋出された。 曎に、䞊蚘の倉性した再生セルロヌスは、有機
液䜓分離法においお䜿甚である。かゝる方法は、
兞型的には、先に蚘茉した倉性半透過性再生セル
ロヌス膜の片面に有機液䜓の混合物を加圧䞋に接
觊させ、そしお前蚘混合物の䞀郚分を前蚘膜に透
過させお互いに䞔぀該混合物ずは組成の異なる透
過物ず保持物ずを生成するこずを包含する。膜ず
接觊させようずする混合物は、皮以䞊の遞定し
た有機液䜓ず皮以䞊の異なる液䜓有機物質ずの
混合物からなる䟛絊物である。再生セルロヌス膜
は、前蚘の遞定した有機液䜓又はその混合物を遞
択的に透過させお前蚘䟛絊物よりも該遞定有機液
䜓に富む透過物ず該遞定有機液䜓に乏しい保持物
ずを生成しなければならない。奜たしい具䜓䟋で
は、透過させようず遞定した有機液䜓は皮以䞊
の溶剀を含む。 かゝる遞択的溶剀透過は溶剀脱ワツクス法にお
いお特別な甚途を有し、この堎合には、含ワツク
ス炭化氎玠油を溶剀脱ワツクスしおワツクスの固
䜓粒子及び脱ワツクス油ず脱ワツクス溶剀ずの液
䜓混合物を含むスラリヌを生成し、前蚘脱ワツク
ス油溶剀混合物から前蚘ワツクス粒子を分離す
るために前蚘スラリヌを過手段に送぀おワツク
スケヌキず該脱ワツクス油溶剀混合物を含む
液ずを生成し、そしお䞊蚘の劂くしお再生セルロ
ヌスから䜜られそしお前蚘脱ワツクス溶剀の少な
くずも䞀郚分を遞択的に透過する倉性半透膜の片
面に前蚘液を加圧䞋に接觊させお該液よりも
該溶剀に富む透過物ず該溶剀に乏しい保持物ずを
生成するこずからなる。奜たしい具䜓䟋では、含
ワツクス炭化氎玠は最滑油原料である。 たた、遞択的溶剀透過はフラツクワツクス脱油
法においお䜿甚した溶剀の回収においおも応甚性
を有し、この堎合には、冷たいスラツクワツクス
を加枩し、それに溶剀を混合しおそこに含有され
るろう䞋油を溶解させおワツクスの固䜓粒子及び
ろう䞋油ず溶剀ずの溶液を含むスラリヌを生成
し、前蚘のろう䞋油含有溶液から固䜓ワツクスを
分離し、そしお再生セルロヌスから䜜られそしお
前蚘溶液から前蚘溶剀の少なくずも䞀郚分に遞択
的に透過する半透膜の片面に前蚘溶液を接觊させ
お該溶液よりも溶剀に含む透過物ず溶剀に乏しい
保持物ずを生成するこずからなる。スラツクワツ
クスは、ワツクスの固䜓粒子及び脱ワツクス油ず
溶剀ずの混合物を含むスラリヌを生成する含ワツ
クス最滑油原料を溶剀脱ワツクスするこずによ぀
お埗られるこずを理解されたい。このスラリヌは
回転ドラム過噚の劂き固液分離手段に送られ、
そこで、ワツクスはワツクスケヌキずしお過ド
ラム䞊に付着されそしお脱ワツクス油ず溶剀ずの
溶液は過噚か぀液ずしお陀去される。ワツク
スケヌキは、過ドラム䞊にある間に溶剀で掗浄
される。過ドラムから取陀いた掗浄枈みワツク
スケヌキは“スラツクワツクス”ずしお知られ
る。このスラツクワツクスは、倧ざ぀ぱには玄30
〜80〓−1.1〜26.7℃の融点を有する有意量
のワツクス又は含ワツクス油これは、斯界では
“ろう䞋油”ず称されるを含有する。高融点を
有する高品質ワツクス生成物を補造するためには
スラツクワツクスからろう䞋油を陀去するこずが
必芁である。 半透膜による䞊蚘のすべおにおいお、該膜は有
機液䜓の混合物から少なくずも皮の成分を遞択
的に透過するこずが意味されおいる。 甚語「再生セルロヌス」は、セルロヌスキサン
トゲン酞塩の劂き可溶性誘導䜓の生成によ぀お溶
解されその埌に再沈殿されたセルロヌスを意味す
る。繊維ずしお補造するずきには、再生セルロヌ
スは“ビスコヌス”又はビスコヌスレヌペン
ずしお䞀般に知られおいる。フむルムずしおは、
再生セルロヌスは䞀般名称“セロフアン”によ぀
お知られおいる。かくしお、本発明においお有甚
な再生セルロヌス又はセロフアン膜は、炭化氎玠
分離の工業的な成功をもたらさなか぀た䞊蚘の埓
来技術䞋に蚘茉される比范的溶剀可溶性のセルロ
ヌス゚ヌテル及びセルロヌス゚ステル膜を包含し
ない。本発明に有甚な再生セルロヌス又はセロフ
アン膜は、皮々の氎限倖プロセスに察しお様々な
補造䌚瀟から芪氎性膜ずしお垂堎で入手可胜であ
りそしおグリセロヌルの劂きグリコヌルを含有さ
せお通垞䟛絊される。グリセロヌルは、膜の也燥
を防止するために保湿剀ずしお存圚する。もし膜
を也燥させるず、その内郚现胞構造は修正できな
い皋厩壊し、これによ぀お膜は限倖過及び逆䟵
透プロセスに察しお圹に立たなくされる。もし膜
がグリコヌル又は他の保湿剀を含有するか又はそ
れで被芆されるず、最初にそのグリコヌルを陀去
しなければならない。これは、膜を膚最させ䞔぀
グリコヌルを眮換するために該膜を宀枩で氎䞭に
浞挬させるこずによ぀お簡単に行なうこずができ
る。こゝで、含氎膜は、本発明の方法に埓぀お有
機液䜓の分離に有甚な半透膜に転化又は倉性させ
るのに準備の敎぀た状態にある。膜は、それが氎
又は溶剀或いは他の液䜓を含有しおいおも䞀床も
也燥させおはいけないこずを理解されたい。 迅速な遞択的透過を埗るためには、厚さが䞀般
には玄10ミル0.25mm以䞋奜たしくはミル
0.127mm以䞋曎に奜たしくはミル0.051mm
よりも厚くない薄い膜が甚いられる。甚いる膜
は、孔及びその半透過性を砎壊するような他の欠
陥を有すべきでない。もし膜がピンホヌル等を有
するず、これは有機液䜓の党郚を挏出させおした
い、それによ぀お膜の遞択性が䜎䞋され又は陀去
されさえする。 先に蚘茉したように、本発明の方法は、芪氎性
含氎膜に極性の枛少する䞀連の溶剀を加圧䞋に逐
次的に透過させ、この堎合に、氎ず混和性党䜓
的混和性の䜎分子量アルコヌル又はケトンで始
めそしお真ぐ前の高極性溶剀及び膜を透過させよ
うずする有機物質又は溶剀の䞡方ず混和性党䜓
的混和性の溶剀で終えるこずによ぀お該芪氎性
膜を有機液䜓の分離に有甚な膜に転化させるこず
を包含する。転化凊理間に透過される最埌の溶剀
は、遞択的に透過させようずする物質ず同様の寞
法及び圢状を持぀のが奜たしい。もちろん、膜を
透過される物質のどれも膜ず反応し、それを溶解
し又は他の方法でそれに悪圱響を及がすべきでは
ないこずも理解されたい。 これは、グリセロヌル含有再生セルロヌス膜を
しお最滑油MEK溶液からMEKメチル゚チル
ケトンを遞択的に分離するこずのできる膜に転
化させるのに䜿甚する次の逐次的凊理によ぀お容
易に理解するこずができよう。 (a) 膜を氎浞挬しおそれを膚最させ䞔぀グリセリ
ンを眮換する。 (b) 氎含有膜にメタノヌルを加圧即ち、200〜
400psi14.1〜28.1Kgcm2䞋に透過させる。 (c) メタノヌル含有膜にMEKを加圧即ち、200
〜400psi14.1〜28.1Kgcm2䞋に透過させる。 たた、この凊理順序氎−メタノヌル−MEK
によ぀お倉性された膜は、トル゚ン又はMEK
トル゚ン混合物を含有する最滑油からトル゚ン又
はMEKトル゚ン混合物をそれぞれ遞択的に透
過する。他の䟋ずしおは、限定するものではない
が、脱ワツクス最滑油原料からプロパンを分離す
るこずが望たれるような堎合が挙げられる。これ
を行なうために、䞊蚘の工皋(c)に続いおプロパン
を加圧䞋に透過させるこずができる。しかしなが
ら、もし工皋(c)を省くならば、プロパンは膜を透
過しない。かくしお、氎−メタノヌル−プロパン
の順序では働かない。氎−メタノヌル−トル゚ン
−プロパンの順序は、氎−メタノヌル−MEK−
ペンタン−プロパンの順序のように働く。ペンタ
ン透過工皋の埌にプロパン透過工皋を実斜するの
が奜たしいけれども、プロパン透過工皋は、プロ
パンを陀くこずが望たれる油プロパン溶液を甚
いるこずによ぀おその堎所で達成するこずができ
る。かくしお、膜に最埌の溶剀を透過させる工皋
は、膜に該溶剀を含有する混合物を接觊させるこ
ずによ぀おその堎所で行い埗るこずも理解された
い即ち、もしMEK又はMEKトル゚ン混合物
を透過させるのを望むならば、䞊蚘の工皋(c)は膜
にMEK又はMEKトル゚ン含有有機液䜓混合物
又は油を接觊させるこずによ぀おその堎所で行い
埗る。 先に蚘茉したように、含氎膜を透過される最初
の凊理溶剀は、(a)皮以䞊の䜎分子量C1〜C4ア
ルコヌル及び(b)アセトン又はそれらの混合物より
なる矀から遞定されるものであ぀お、そしお氎ず
の党䜓的な液−液混和性を瀺す。䟋瀺的な物質ず
しおは、メタノヌル、゚タノヌル、む゜プロパノ
ヌル、プロパノヌル、第二ブタノヌル、む゜ブタ
ノヌル及びアセトンが挙げられる。特に奜たしい
ものは、〜個の炭玠原子のアルコヌルであ
る。 凊理溶剀は、膜から氎を眮換するために膜を暪
切぀た差圧䞋で該膜を透過されなければならな
い。この圧力は、玄100〜800psi7.0〜56.2Kg
cm2又はそれ以䞊の範囲内であ぀おもよい。最倧
圧は膜の砎壊圧よりも幟分䜎くあるべきであり、
これに察しお実甚䞊の圧力䞋限は膜から物質を眮
換するのに必芁ずされる圧力によ぀お制埡され
る。䞀䟋ずしお、氎に察する最䜎圧は玄100psi
7.0Kgcm2である。MEKに察する最䜎圧も玄
100psi7.0Kgcm2である。膜を暪切る玄150〜
800psi10.5〜56.2Kgcm2の範囲内の差圧が奜た
しいが、玄200〜400psi14.1〜28.1Kgcm2が特
に奜たしい。膜を透過させようずする第二の埌続
の溶剀は最初の溶剀よりも極性が䜎く䞔぀それず
党䜓的な液−液混和性を瀺さなければならず、そ
しお透過させようずする第䞉の溶剀又は物質より
も極性が高く䞔぀それず党䜓的な液−液混和性を
瀺さなければならない。かくしお、溶剀凊理は、
極性が連続的に枛少する耇数の溶剀ず共に逐次的
に進行するが、この堎合に逐次的な順序にあるい
かなる぀の隣り合぀た溶剀間にも党䜓的な液−
液混和性が存圚する。溶剀極性の䟋は、限定する
ものではないが、以䞋の第衚に䟋瀺されおお
り、そこには誘電率の凜数ずしお極性が枛少する
倚数の溶剀が列挙されおいる。誘電率が䜎い皋、
溶剀は極性が䜎くなる。本明现曞における甚語
「溶剀」は、溶剀ずしお通垞芋なされない物質を
排陀するものでなく、ナフサ、ゞ゚ツト燃料、軜
質油、䞭間留出等の劂き物質を包含する。 先に蚘茉したように、限倖過法に有甚な再生
セルロヌス膜は、倚数の補造業者から垂堎で入手
可胜である。これらの膜は、分子量カツトオフ
cut−off範囲又は同等の“孔寞法”によ぀お
販売されおいる。半透膜の孔寞法は、倚くの理由
のたに明確には述べるこずができない。孔寞法
は、あたりにも小さ過ぎお物理的方法によ぀お枬
定するこずはできない。孔寞法は、枩床ず共に䞔
぀膚最又は収瞮等により膜内に飜和された溶剀毎
に倉化する。業界においお䜿甚される䞀般的な方
法は、倧き過ぎお膜を経お拡散するこずのできな
い溶剀をそれに拡散するのに十分なだけ小さい溶
剀から区別するこずである。これは、膜の“寞法
決め”キツトkitを䜿甚しお達成するこずが
できる。膜を“寞法決め”するのに䜿甚される12
皮の暙準化合物の䞀芧を第衚に瀺す。これらの
化合物は、圢状がおよそ球圢である。分子量カツ
トオフは、膜によ぀お98が保持される化合物の
匏量ずしお匕合いに出される。かくしお、玄6000
〜8000の分子量カツトオフを有するずしお販売さ
れる再生セルロヌス膜は、䞀般的に蚀぀お、玄
6000〜8000を越える分子量を有するほが球状のた
ん癜質分子の透過を蚱容しない。かくしお、凊理
埌に所望の遞択性を提䟛するような孔寞法を有す
る膜を遞定しなければならない。いかなる理論に
拘束されるこずも望たないけれども、本発明の溶
剀凊理は、いわゆる“孔寞法”を倉曎するものず
思われる。䞀䟋ずしお、玄6000〜玄8000の分子量
カツトオフを有する再生セルロヌス膜はおよそ玄
24Åの盎埄を有する孔寞法を有するず思われる。
氎−メタノヌル−MEKの溶剀順序で凊理埌、孔
寞法およそ玄12Åの盎埄に収瞮するものず思われ
る。 実斜䟋 本発明は、次の実斜䟋を参照するこずによ぀お
曎に容易に理解されよう。 第図を説明するず、䜿甚した実隓宀的装眮
は、頂郚及び底郚によ぀お圢成され、そ
しお䟛絊物及び透過物のための液䜓空間及び
をそれぞれ圢成するためのスペヌサヌを
含むミリポアMilliporeホルダヌであ぀た。
スペヌサヌは、スペヌサヌずミリポアホ
ルダヌの底郚ずの間に狭着される膜から
隔離されたテフロン被芆星圢電磁撹拌噚を含
む。磁気支持䜓は、倚孔性で玄1/10in2.5
mm厚さであり、そしお電磁撹拌噚が膜
を摩耗するのを防止するために䜜甚するだけであ
る。テフロン被芆星圢電磁撹拌噚は、膜の䟛
絊偎における境界局を防止し又は最少限にするた
めにある皮の手段図瀺せずによ぀お回転され
る。操䜜に圓぀お、䟛絊液䜓は加圧䞋に液䜓空間
に導入され、そしお䟛絊液䜓䞭の皮以䞊の
成分が遞択的に膜を透過しお液䜓空間に
透過物を圢成する。透過物は、装眮から連続的に
取り出されそしお分析される。バツチ装眮ずしお
甚いたずきには、保持物は、膜を透過しなか぀た
物質であ぀お䟛絊物及び透過物の䞡方ずは異なる
組成を有するものである。 䟋  本䟋は、膜を暪切る400psi28.1Kgcm2たで
の差圧䞋においおさえも、再生セルロヌス膜は、
そしその膜を本発明の方法に埓぀お凊理しなか぀
たならばMEKを透過しないこずを䟋瀺する。本
䟋では、先に蚘茉の劂く倉圢したミリポアフむル
タヌホルダヌに、“スペクトラポア
Spectrapore”ず称する0.002in0.051mm
の公称厚及び6000〜8000の分子量カツトオフ
MWCOを有するスペクトラム・メデむカル・
むンダストリヌズ瀟補再生セルロヌス膜を配眮し
た。この膜は、それが也燥するのを防止するため
にグリセリンを含有しおいた。それをミリポアホ
ルダヌに配眮する前に、蒞留氎䞭に時間以䞊浞
挬させるこずによ぀おグリセリンを陀去した。次
いで、装眮に400psi28.1Kgcm2の圧力䞋に宀
枩から130℃たでの範囲内の䞀連の連続枩床で
MEKを仕蟌み、そしお130℃で日間保持した。
日埌、MEKは膜を党く透過しなか぀たこずが
芳察された。 䟋  本䟋では、䟋においお䜿甚したものず同じ皮
類の膜及び装眮を䜿甚した。甚いた䟛絊物は、
100〓37.8℃においお600SUSの粘床を有する
20LVの脱ワツクスしたパラフむン系最滑油ラ
フむネヌトをMEKMIBKの3070容量混液
䞭に入れた混合物であ぀た。第衚に瀺される操
䜜を甚い䞔぀察応する䟛絊圧においおグリセロヌ
ル湿最膜の様々な詊料を宀枩で予備凊理した。各
膜詊料を装眮で予備凊理し、そしお所定量の䟛絊
物を膜の保持偎ず400psig28.1Kgcm2ゲヌゞの
圧力で接觊ささた。膜の透過偎における圧力は、
気圧であ぀た。透過物が膜を通過したようなす
べおの堎合には、それは通過した埌に液䜓圢態で
集められた。第衚には、各実隓に察する䟛絊物
透過枩床を瀺す。瀺される透過物の量が膜を通過
しおしたうたで実隓−37では日間䟛絊物
を膜ず接觊させ、次いで透過物及び保持物の䞡方
を回収した。次いで、透過物を油及び溶剀の組成
に぀いお分析した。芳察し埗る透過物が党くない
ような堎合には、実隓を玄24時間埌に停止させ
た。かくしお、このデヌタは、圧力䞋に膜を経お
溶剀を透過させるこずが必芁であるこずを瀺す。
膜を溶剀䞭に単に浞挬させるこずだけでは十分で
ない。 䟋  本䟋では、“スペクトラポア3500”ず称されそ
しお3500の分子量カツトオフMWCO及び
0.002in0.051mmの公称厚を有するスペクトラ
ム・メデむカル・むンダストリヌズ瀟補再生セル
ロヌス膜ず䞀緒に䞊蚘の装眮を䜿甚した。この膜
は、氎䞭に浞挬させおグリセリンを陀去し次いで
グリセリンを含たない膜を装眮に配眮しそしおそ
れを400psi28.1Kgcm2の圧力䞋に宀枩でメタ
ノヌル次いでMEKの逐次的溶剀凊理で予備凊理
するこずによ぀お予備凊理されおいた。次いで、
第衚に瀺される劂きケトン又はケトントル゚
ン溶液䞭に入れた皮の異なるパラフむン系脱ワ
ツクス最滑油ラフむネヌトを装眮に仕蟌んだ。各
実隓においお、䟛絊圧は400psig28.1Kgcm2で
ありそしお膜の透過偎の圧力は気圧であ぀た。
䟛絊物の50LVが膜を透過した埌に実隓を停止
し、そしお透過物を油及び溶剀含量に぀いお分析
した。結果を衚に瀺す。各堎合においお、透過物
は98LV以䞊が溶剀よりな぀おいた。 䟋  本実隓では、膜は䟋で䜿甚した劂き“スペク
トラポア”であ぀たが、しかしこれは、先ず氎
䞭に浞挬し次いで次の溶剀即ちメタノヌル−
MEK−ペンタン−プロパンを21℃の枩床及び
400psing28.1Kgcm2ゲヌゞの圧力で膜を逐次
的に透過させるこずによ぀お予備コンデむシペニ
ングされた。膜は、䞊蚘の装眮に配眮しお予備コ
ンデむシペニングされそしお膜が也燥するのを防
止するために150psig10.5Kgcm2ゲヌゞにおい
お液䜓プロパンず接觊状態に保たれた。膜の片偎
ず接觊する装眮に、プロパン䞭に20LVのブラ
むトストツクを入れた混合物からなる䟛絊物を
600psig42.2Kgcm2ゲヌゞの圧力で仕蟌んだ。
膜の透過偎に150〜200psig10.5〜14.1Kgcm2ゲヌ
ゞの圧力を維持しおプロパンが液䜓ずしお透過
するようにした。䟛絊物の50LV透過では、蓄
積された透過物は玄95LVの液䜓プロパンを含
有しおいた。 䟋  本䟋は、本発明を䜿甚する方法においお膜の孔
寞法又は分子量カツトオフが及がす可胜性がある
圱響を䟋瀺する。第図に瀺す分子量カツトオフ
を有する該詊料を氎䞭に浞挬させおグリセリンを
陀去するこずによ぀お予備コンデむシペニング
し、次いでグリセリンを含たない膜を䟋〜に
察しお䜿甚したず同様の装眮に配眮した。次い
で、グリセリンを含たない膜を宀枩及び400psig
28.1Kgcm2ゲヌゞの圧力においおメタノヌル
次いでMEKで逐次的に凊理した。䟛絊物は、10
グレヌドの最滑油原料−18℃においお1200〜
2400センチポむズの粘床をMEKMIBKの
4060容量比混液䞭に溶解した溶液であ぀た。䟛
絊物䞭の油の濃床は、添付図に瀺されるように倉
動した。かくしお、膜の分子量カツトオフ寞法が
増倧するず溶剀の透過率が向䞊するこずが分る。 【衚】 【衚】 【衚】 【衚】 【衚】 【衚】 䟋  本実隓では、䟋においお䜿甚したず同じ装眮
及び膜を䜿甚した。たた、䟋に瀺すず同じ逐次
的凊理を䜿甚しお膜を本発明の方法に有甚な膜に
転化させた。䜿甚した䟛絊物は、MEKトル゚
ンの5050液䜓容量混合物であ぀た。䟛絊圧は
400psig28.1Kgcm2ゲヌゞであり、そしお膜の
透過偎の圧力は気圧であ぀た。透過は、−16℃
の枩床で行われそしお42.8LV液䜓容量の
トル゚ン及び57.2LVのMEKを含有する透過物
をもたらした。 先に蚘茉の倉性半透過性再生セルロヌス膜を甚
いるこずによ぀お、最終的に脱ワツクス油から溶
剀を分離するこずが望たれるずころのどの溶剀脱
ワツクス法でも利益を受けるこずができるこずを
理解されたい。぀のかゝる溶剀脱ワツクス法
は、冷华する前に溶剀ぞの油の完党䞔぀十分な溶
解を生ぜしめるような態様で衚面スクレヌパヌ付
冷华噚においお含ワツクス油及び溶剀をほゞ同じ
枩床で混合するずころの間接的熱亀換を包含す
る。次いで、この溶液は、ワツクスが沈殿するず
きに溶液の撹拌を回避する条件䞋に均䞀でゆるや
かな速床で冷华される。 溶剀脱ワツクス法の他の呚知法は、慣甚の挞次
的な溶剀添加を包含する。この方法では、溶剀は
冷华装眮に沿぀た幟぀かの点で油に加えられる。
しかしながら、含ワツクス油は、いくらかのワツ
クス晶出が起こりそしお混合物がかなり濃化する
たで溶剀を加えずに先ず冷华される。この点にお
いお流動性を維持するために溶剀の最初の添加分
が導入され、冷华が続けられ、そしお倚くのワツ
クスが沈殿される。流動性を維持するために溶剀
の第二の添加分が加えられる。この方法は所望の
油−ワツクス過枩床に達するたで反埩される
が、この点においお、混合物の粘床を過工皋に
望たれるものに䜎䞋させるために远加的量の溶剀
が添加される。たた、この方法では、この挞次的
に加えられる溶剀の枩床はワツクス油溶剀混
合物のそれずほゞ同じであるべきである。もし溶
剀をそれよりも䜎い枩床で導入するならば、スラ
リヌの衝撃的冷华が起こり、しかしお小さい及び
又は針状ワツクス結晶の生成及びそれに付随
する貧匱な過速床がもたらされる。 曎に他の呚知法ずしおは、含ワツクス油をその
曇り点よりも高い枩床においお现長い段階匏冷华
垯域又は塔に導入し、そしお溶剀及びワツクス
油混合物が前蚘垯域を通過するずきにそれらの実
質䞊瞬間的な混合を生ぜしめるように高床の撹拌
を維持しながら該垯域にそこの耇数の点又は段階
に沿぀お冷たい脱ワツクス溶剀を少しず぀導入す
るずころのデルチル法が挙げられる。この方法
は、゚ク゜ン・リサヌチ・アンド・゚ンゞニアリ
ング・カンパニヌの登録サヌビスマヌクである。
この基本的な抂念は米囜特蚱第3773650号に瀺さ
れるが、本明现曞では以埌“垌釈冷华”ず称す
る。本発明の方法は、含ワツクス油に液䜓自己冷
媒を混合し次いでこれを油から制埡した条件䞋に
蒞発させこれによ぀お油を自己冷媒の蒞発朜熱に
よ぀お冷华するずころの自己冷媒脱ワツクス法で
ある。 本発明の方法では、含ワツクス石油を脱ワツク
スするのに有甚ないかなる溶剀を甚いるこずもで
きる。かゝる溶剀の代衚的な䟋は、(a)アセトン、
メチル゚チルケトンMEK及びメチルむ゜ブ
チルケトンMIBKの劂き〜個の炭玠原子
を有する脂肪族ケトン、及び(b)゚タン、プロパ
ン、ブタン及びプロピレンの劂き䜎分子量自己冷
媒炭化氎玠、䞊びにこれらの混合物及び前蚘ケト
ン及び又は炭化氎玠ずベンれン、キシレン及
びトル゚ンの劂き芳銙族ずの混合物である。加え
お、C1〜C4塩玠化炭化氎玠の劂きハロゲン化䜎
分子量炭化氎玠䟋えばゞクロロメタン、ゞクロロ
゚タン及びそれらの混合物を、単独で又は䞊蚘溶
剀のどれかず混合しお溶剀ずしお䜿甚するこずが
できる。 本発明の方法を䜿甚しお、すべおの含ワツクス
石油原料又はその留出油分を脱ワツクスするこず
ができる。かゝる原料の䟋瀺ずしおは、限定する
ものでないが、(a)箄500〜玄1300〓260〜704℃
の広い範囲内の沞点内の沞点範囲を有する留出油
分奜たしい原料は、沞点が玄550〜1200〓288
〜649℃の範囲内の最滑油及び特殊油留分を包
含する、(b)箄800〓427℃よりも高い初留点
を有するブラむトストツク及び脱アスフアルト残
留、及び(c)原油から最ずも軜い物質をトツピング
又は蒞留しお倧郚分が玄500〓260℃又は500
〓343℃よりも高い沞点を有する広留出油
ブロヌドカツトオむルを残すこずによ぀お補
造される広留出原料油が挙げられる。加えお、こ
れらの䟛絊原料のどれでも蒞留、脱ワツクス又は
トツピングに先立぀お氎玠化分解するこずができ
る。留出油分は、アラムコ、クり゚ヌト、ザ・パ
ン・ハンドル、ノヌス・ルむゞアナ等から埗られ
るパラフむン系原油、チア・ゞナアナ、コアスト
ヌル原油等の劂きナフテン系原油、䞊びに1050〓
566℃の沞点範囲を有するブラむトストツ
ク及びアタバスカタヌルサンド等から誘導される
合成䟛絊原料料油の劂き任意の源から生じるこず
ができる。 第図を説明するず、含ワツクス最滑油原料
は、その曇り点よりも高い枩床においお管路
を経おデルチル脱ワツクス塔の頂郚に導入さ
れる。デルチル塔は、含ワツクス油に冷たい
脱ワツクス溶剀を混合するための16個の撹拌段階
を含む。冷たい脱ワツクス溶剀は、管路及び
、マニホルド及び倚泚入点を経お塔
に導入される。各泚入点は冷たい溶剀を特定
の段階に導入し、そこで冷たい脱ワツクス溶剀は
含ワツクス油ず本質䞊瞬間的に即ち秒以内
混合される。含ワツクス油が塔内を䞋方ぞず
進行するずきに、それは、ワツクスの固䜓粒子及
び脱ワツクス油ず脱ワツクス溶剀ずの混合物を含
むスラリヌを生成する。このようにしお生成され
たスラリヌは、塔から管路を経お匕出さ
れそしお過噚に送られる。たた、冷たいス
ラリヌは、それを過噚に送る前に衚面スク
レヌパヌ付冷华噚図瀺せずにおいお远加的に
冷华するこずもできる。過噚は回転ドラム
匏過噚であり、こゝでスラリヌからワツクスが
分離されこれによ぀お固䜓ワツクスの塊及び脱
ワツクス油ず脱ワツクス溶剀ずの混合物からなる
液が生成される。ワツクスは、過噚から
管路を経お取出されそしお曎に凊理するため
に送られる。液は少なくずも぀の膜装眮
に送られ、そこでそれは、再生セルロヌスから䜜
぀た耇数の倉性半透過性膜の片偎ず圧力䞋にその
膜を暪切る玄100〜800pgi7.0〜26.2Kgcm2の範
囲内の差圧で接觊する。脱ワツクス溶剀の実質的
郚分は、膜を遞択的に透過しお溶剀に富む透過物
ず油に富む保持物ずを圢成する。溶剀に富む透過
物は管路を経お塔に再埪環され、そしお
保持物は管路を経おストリツパヌに送ら
れる。ストリツパヌでは、保持物は、管路
を経お入りそしお保持物から残留溶剀を陀去す
るストリツピングガスず接觊されお溶剀を含たな
い脱ワツクス油を生成し、そしおこの脱ワツクス
油はストリツパヌの底郚から管路を経お取出
される。残留溶剀を含有するストリツピングガス
は、管路を経おストリツパヌの頂郚を出る。 もちろん、膜装眮は、平行及び又は連続圢
態で配眮するこずのできる倚数の膜を含むこずが
理解される。 スラツクワツクス粗ろうを溶剀脱油するず
きには、含ワツクス石油を脱ワツクスするのに有
甚ないかなる溶剀を甚いるこずもできる。たいお
いの堎合には、初めの脱ワツクス法においお䜿甚
されたず同じ溶剀をろう䞋油の溶解に䜿甚するの
が奜たしい。 ろう䞋油含有スラツクワツクスは、先に列挙し
た劂きすべおの含ワツクス石油原料又はその留出
油分を脱ワツクスするこずから埗るこずができ
る。 こゝで第図を説明するず、溶剀含有スラツク
ワツクスは、玄〓−18℃の枩床においお最
滑油ワツクス過噚図瀺せずから管路を
経お匕出される。溶剀含有スラツクワツクス流れ
は、玄70〓21℃の融点を有するろう䞋油を含
有し、そしお玄25LV液䜓容量の油性ワツ
クスず75LVのMEKMIBK3070容量混合物
ずを含む。管路の溶剀含有スラツクワツクス
流れは、管路からの透過物溶剀ず溶剀含有ス
ラツクワツクス容量圓り透過物溶剀玄容量の
量で混合される。透過物溶剀は、膜から匕出
されお再埪環される玄70〓21℃の枩床の
MEKMIBK3070容量混合物である。別法ず
しお、溶剀は熱亀換噚の埌で加えるこずがで
きる。スラツクワツクスず透過物溶剀ずの混合物
は管路を経お熱亀換噚に送られ、そこで
それは、ろう䞋油を溶解するがしかしワツクスを
溶解しないでワツクスの固䜓粒子ずろう䞋油の溶
液ずを含むスラリヌを生成するような玄70〓21
℃の枩床たで加枩される。このスラリヌは管路
を経おワツクス過噚に送られ、そこで
ろう䞋油溶液から固䜓ワツクスが分離される。
過噚は回転ドラム匏過噚であ぀お、こゝで
固䜓ワツクスは回転ドラム図瀺せず䞊で溶剀
掗浄されるワツクスケヌスの圢態で該ドラム䞊に
付着される。掗浄溶剀は玄70〓21℃の枩床の
MEKMIBK3070容量混液からなり、そしお
これは管路を経お過噚に入る。ワツク
ス過噚に入るスラリヌ容量圓り容量の
掗浄容剀が䜿甚される。次いで、脱油され掗浄さ
れたワツクスは過噚から管路を経お匕出さ
れる。過噚に入るスラリヌ容量圓り玄容量
の脱油ワツクスケヌキが生成されるが、このワツ
クスケヌキは玄30容量のワツクス及び70容量
の溶剀を含む。ワツクス過噚では、脱油ワツク
スからろう䞋油溶液がろう䞋油液ずしお分離さ
れる。掗浄溶剀が掗浄液を圢成する。ろう䞋油
及び掗浄液は過噚においお混合され、そしお
管路を経お膜装眮に送られる。膜装眮
は再生セルロヌスから䜜られた耇数の倉性した
半透過性膜を収容し、この膜を通぀お前蚘の混合
液から溶剀が遞択的に透過し、しかしお該装眮
に䟛絊される混合液䟛絊物よりも溶剀に富む透
過物ず溶剀に乏しい保持物ずが生成される。膜装
眮では、混合過は、玄70〓21℃の枩床
で䞔぀膜を暪切る玄400psi28.1Kgcm2の差圧
䞋に前蚘膜の片偎ず接觊する。膜装眮に入る容
量の混合液は、玄〜容量のろう䞋油を含
有する容量の透過物ず玄15容量のろう䞋油を
含有する容量の保持物ずを生成する。透過物は
装眮から管路を経お匕出されお加枩りオヌ
ミングアツプ脱油プロセスに再埪環される。保
持物は、ろう䞋油から溶剀を分離するために曎に
の凊理に送るこずができる。曎にの凊理は、膜及
び又は熱分離手段を含むこずができる。膜装
眮は、平行及び又は連続圢態で配眮された
耇数の倉性膜を収容する少なくずも぀の装眮を
包含するこずを理解されたい。本発明の方法では
耇数の膜装眮を甚いるこずもできる。 䟋  本䟋では、グリセリンを陀くために氎䞭に浞挬
し次いで宀枩においお400psi28.1Kgcm2の圧
力䞋にメタノヌル及びMEKの逐次的溶剀䟵透に
よ぀お予備凊理された3500の分子量カツトオフ
MWCO及び0.002in0.051mmの公称厚を有す
るスペクトラム・メデむカル・むンダストリヌズ
瀟補再生セルロヌス膜“スペクトラポア3500”
ず称するず䞀緒に䞊蚘の装眮を䜿甚した。次い
で、そのようにしお凊理した膜の詊料を䞊蚘の装
眮に配眮した。この装眮に、玄70〓21℃の融
点を有するろう䞋油をMEKMIBKの4555容
量溶液䞭に溶解した5LV溶液からなる䟛絊物を
仕蟌んだ。䟛絊物は、400psig28.1Kgcm2ゲヌ
ゞの圧力䞋に䞔぀122〓50℃の枩床で膜ず
接觊した。50透過では、透過物は玄99LVの
溶剀ず1LVのろう䞋油ずの混合物からな぀おい
た。
【図面の簡単な説明】
第図は、本発明の実斜䟋においお䜿甚される
実隓宀的装眮を抂略的に䟋瀺する。第図は、
皮の異なる分子量カツトオフを有する再生セルロ
ヌス膜の透過率油溶剀䟛絊物䞭の油の癟分率
ずしおを䟋瀺する。第図は、倉性した半透過
性再生セルロヌスを甚いた本発明の方法の぀の
具䜓䟋を䟋瀺する。第図は、倉性した半透過性
再生セルロヌスを甚いた本発明の方法の他の具䜓
䟋を䟋瀺する。 図面䞭の䞻芁郚を瀺す参照数字は、第図では
が膜で、第図ではがデルチル塔で
が膜装眮で、そしお第図ではがワツクス
過噚でが膜装眮である。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  芪氎性含氎再生セルロヌス膜䞭の氎分を最初
    の溶剀で先ず眮換し次いで該膜䞭の各々の盎前の
    溶剀をそれよりも極性の䜎い次の埌続の溶剀で逐
    次的に眮換するために、該膜に極性が順次枛少す
    る皮以䞊の溶剀を加圧䞋に逐次的に透過させる
    こずより本質䞊なり、しかも、前蚘の最初の溶剀
    は再生セルロヌス膜䞭の氎分及び該最初の溶剀の
    盎埌の第二の極性の䜎い溶剀の䞡方ず党䜓的な液
    −液混和性を瀺す䜎分子量アルコヌル又はケトン
    であり、前蚘の逐次的な順序におけるすべおの
    ぀の隣り合぀た溶剀は互いに党䜓的な液−液混和
    性を瀺し、そしお最埌の溶剀は膜を経お遞択的に
    透過させるこずが最終的に望たれる物質ず党䜓的
    な液−液混和性を瀺すこずを包含する芪氎性含氎
    再生セルロヌス膜を有機液䜓の分離に有甚な膜に
    転化する方法。  膜を暪切る差圧が100〜800psi7.0〜56.2Kg
    cm2の範囲内であるこずからなる特蚱請求の範囲
    第項蚘茉の方法。  最初の溶剀が〜個の炭玠原子のアルコヌ
    ル、アセトン及びそれらの混合物よりなる矀から
    遞定されるこずからなる特蚱請求の範囲第項蚘
    茉の方法。  膜が10ミル0.25mm以䞋の厚さであるこず
    からなる特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  最埌の溶剀が、膜を経お遞択的に透過させよ
    うずする最終物質ず同様の寞法及び圢状を有する
    こずからなる特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  溶剀が〜個の炭玠原子のアルコヌル、ア
    セトン及びそれらの混合物よりなる矀から遞定さ
    れるこずからなる特蚱請求の範囲第項蚘茉の方
    法。  圧力が200〜800psi14.1〜56.2Kgcm2の範
    囲内であり、そしお膜がミル0.127mm以䞋
    の厚さであるこずからなる特蚱請求の範囲第項
    蚘茉の方法。
JP16954579A 1978-12-28 1979-12-27 Denaturation of regenerated cellulose film for transmitting organic liquid and recovery of organic liquid selected by using said film Granted JPS5592105A (en)

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JPS58183903A (ja) * 1982-04-21 1983-10-27 Asahi Chem Ind Co Ltd 氎および有機溶媒の再生セルロ−ス膜䞭での透過速床制埡方法
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JPS50153010A (ja) * 1974-05-16 1975-12-09
JPS51119562A (en) * 1976-03-04 1976-10-20 Katayama Chem Works Co Ltd Apparatus of sewage disposal in land
JPS53137876A (en) * 1977-05-09 1978-12-01 Asahi Chem Ind Co Ltd Preparation of oil permeability ultrafiltration membrane

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