JPH0133760B2 - - Google Patents

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JPH0133760B2
JPH0133760B2 JP54115794A JP11579479A JPH0133760B2 JP H0133760 B2 JPH0133760 B2 JP H0133760B2 JP 54115794 A JP54115794 A JP 54115794A JP 11579479 A JP11579479 A JP 11579479A JP H0133760 B2 JPH0133760 B2 JP H0133760B2
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JP
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cam
gun
rotor
bolt
rotation
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JP54115794A
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JPS5549697A (en
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Aanesuto Chiaburandei Robaato
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
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Publication of JPH0133760B2 publication Critical patent/JPH0133760B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41AFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS COMMON TO BOTH SMALLARMS AND ORDNANCE, e.g. CANNONS; MOUNTINGS FOR SMALLARMS OR ORDNANCE
    • F41A9/00Feeding or loading of ammunition; Magazines; Guiding means for the extracting of cartridges
    • F41A9/38Loading arrangements, i.e. for bringing the ammunition into the firing position
    • F41A9/39Ramming arrangements
    • F41A9/40Ramming arrangements the breech-block itself being the rammer
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41AFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS COMMON TO BOTH SMALLARMS AND ORDNANCE, e.g. CANNONS; MOUNTINGS FOR SMALLARMS OR ORDNANCE
    • F41A9/00Feeding or loading of ammunition; Magazines; Guiding means for the extracting of cartridges
    • F41A9/35Feeding multibarrel guns
    • F41A9/36Feed mechanisms for revolving-cannon guns
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41FAPPARATUS FOR LAUNCHING PROJECTILES OR MISSILES FROM BARRELS, e.g. CANNONS; LAUNCHERS FOR ROCKETS OR TORPEDOES; HARPOON GUNS
    • F41F1/00Launching apparatus for projecting projectiles or missiles from barrels, e.g. cannons; Harpoon guns
    • F41F1/08Multibarrel guns, e.g. twin guns
    • F41F1/10Revolving-cannon guns, i.e. multibarrel guns with the barrels and their respective breeches mounted on a rotor; Breech mechanisms therefor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/18Mechanical movements
    • Y10T74/18056Rotary to or from reciprocating or oscillating
    • Y10T74/18296Cam and slide
    • Y10T74/18304Axial cam
    • Y10T74/18312Grooved
    • Y10T74/1832Multiple screw

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 この発明は回転式バツテリー銃(revolving
battery gun)、例えばガトリング銃、特にバツ
テリーの回転中、各々の銃身の発射によるピツチ
及びヨー平面内の後座モーメントを実質的に除去
する装置に関する。
従来技術 米国特許第125563号には、古典的な今日の回転
式バツテリー銃が記載されている。不動の主カム
が、複数個の銃身及び同数の室及び遊底を持つ回
転レシーバ集成体(receiver:銃の遊底およびそ
の付属機構)を封入し且つ支持するハウジングの
中に設けられている。弾丸がハウジングに直列に
通され、遊底が供給部を通過する時、順次各々の
遊底に送出される。この動作原理は、米国特許第
2849921号及び同第3380343号に見られる様に、普
通のものになつている。
典型的なガトリング銃の重心は、発射される銃
身の軸線上にはない。その結果、銃を発射する
と、ピツチ平面内の後座モーメント(横軸または
Y軸の周りのモーメント)及びヨー平面内の後座
モーメント(垂直軸またはZ軸周りのモーメン
ト)が発生する。この後座モーメントは、銃の台
座並びに銃自体の構造によつて支えなければなら
ない。こうして発生された後座モーメントは、台
座に望ましくない横方向の荷重が伝わることにな
ると共に、射弾の散布が増大し、極端な場合には
銃の動力の消費が増加する。
発明の概要 この発明の目的は、回転式バツテリー銃のピツ
チ及びヨー平面内の後座モーメントを除去するこ
とである。
この発明の特徴は、自己交差形2回転軌道を持
つカムと、装置の重心がその後座推力が最大であ
る時点に発射される銃身の軸線上に来る様に、回
転式バツテリー銃の部品を配置することが出来る
様にする交差転てつ機構(cross―over switch
mechanism)とを設けたことである。(この多重
回転カムでは、カム従動体を一方向に駆動するカ
ム軌道部分が、カム従動体を逆方向に駆動するカ
ム軌道部と交差している。)前述の2回転形主カ
ムと共に、ガトリング銃に比較的少数の銃身を使
うことにより、重心の所要の位置ぎめが達成され
る。この形式にすることにより、発射する銃身を
銃の回転子の軸線に比較的近づけて配置すること
が出来、銃の給弾装置、駆動部、後座アダプタ、
並びにその他の付属装置を発射する銃身と銃の同
じ側に配置することが出来る様にする。こういう
位置にあると、付属装置が回転子及び銃身群の重
量と釣合い、こうして集成体の銃身を大体発射す
る銃身の軸線上に来る様にする。この時後座推力
は後座質量の重心に通り、ピツチ・モーメント及
びヨー・モーメントを除去する。
この発明の上記並びにその他の目的、特徴及び
利点は、以下図面について説明する所から明らか
になろう。
実施例の記載 (銃ハウジング、回転子、遊底集成体) 平衡型ガトリング銃が第1図に示されている。
回転子1(第2図)に複数個(図示例では3個)
の銃身2が固定されており、回転子1は銃ハウジ
ング5内で軸受3,4(第2図、第3図)によつ
て回転自在に支持されている。回転子1が、各々
の銃身2に対して1つずつ設けられた複数個の軸
方向に摺動自在の遊底集成体7を横方向に支持し
且つ案内する軌道6を備えている。遊底集成体7
が第11図に示されている。各々の遊底は、軌道
6に摺動自在に係合する形の脚部9を持つ遊底本
体8と、軌道6に摺動自在に係合する形の鎖錠片
11を持つ遊底頭部10とを含む(第12図)。
遊底頭部10が遊底本体8の前端に回転自在に支
持されていて、遊底が軌道6内の行程の前端(第
3図に破線で示されている。)にある時、遊底頭
部10を回転させて、回転子1の鎖錠片12(第
3図、第5図)と係合させたり、離脱させたりす
ることが出来る様になつている。各々の遊底が撃
針13を含み、これが遊底頭部10及び遊底本体
8に夫々設けられた同心の孔14,15に摺動自
在に配置され、遊底本体8の中に設けられたばね
16によつて前向きに押圧される。撃針13には
撃鉄17が固定されていて、この撃鉄17は、銃
のハウジング5に固定された発射準備カム18
(第9図、第10図)、並びに一部分は遊底の出入
カバー20並びに一部分は銃のハウジング5に形
成された後退カム19(第3図)と摺動自在に係
合する様になつている。(後退カム19は、第3
図に示す出入カバー20のカム面並びに該カム面
から連続する銃ハウジング5の面より成る。後退
カム19は、装填軸集成体51と抽弾軸集成体5
2のなす角の間を延在する。)この出入カバー2
0はピンと溝孔手段21,22により、銃のハウ
ジング5に着脱自在に固定されている。リム押え
プランジヤ23(第11図)が各々の遊底頭部1
0に摺動自在に装着され、ピン手段24によつて
撃鉄17に固定されている。遊底頭部10が鎖錠
されていない位置にある時(即ち、回転子の鎖錠
片12と係合してない時)、撃針13を遊底面2
6より後方に引込めて保持するカム手段25が設
けられている。この位置(遊底頭部が鎖錠されて
いない位置)にある時、リム押えプランジヤ23
は、ばね16によつて前方に押された遊底面26
より前方へ伸出している。(尚、カム手段25に
よつて撃針13が後方に十分駆動され、遊底面2
6より前方に突出しなくなる。この駆動ではリム
押えプランジヤ23の遊底面26より前方の突出
しには、不十分である。リム押えプランジヤ23
の突出しをなくすために、出入カバー20並びに
銃ハウジング5に形成された後退カム19によつ
て更に後退させねばならない。)各々の遊底頭部
10が抽出舌片27を持ち、この抽出舌片は薬莢
の抽出リム部分70に係合してそれを保持する形
になつている。各々の遊底には、遊底本体8に固
定された軸29により、カム従動ころ28が回転
自在に装着されている。カム従動ころ28が、銃
ハウジング5及び出入カバー20の内側に形成さ
れた固定の2回転遊底駆動カム30(「主カム」
とも呼ぶ。)に係合し(第3図)、銃の回転子1が
完全に2回転する期間内に、遊底の行程の一番後
側の端(後側停留部。第3図に実線で示す。)か
ら遊底の行程の一番前側の端(前側停留部。第3
図に破線で示す。)へ、そして逆に遊底の行程の
一番後側の端まで移動する完全な1動作サイクル
にわたつて、遊底7を駆動する様になつている
(第16図、第17図)。
(遊底と鎖錠プランジヤ) 回転子1の縦軸線に対して大体半径方向に3つ
の中孔31があり、これらの中孔31が夫々の鎖
錠プランジヤ32を摺動自在に支持する(第5
図)。(鎖錠プランジヤ32は、第18a図に示す
ような形状を有している。代替的に、第18b図
に示すように、軸部分を矩形することもできる。
いずれの形状も、第3図及び第5図の鎖錠プラン
ジヤとして用い得る。)これらの鎖錠プランジヤ
32は遊底頭部の鎖錠片11に係合して駆動する
カム面33を持ち、(遊底頭部と連結された)銃
尾を鎖錠並びに解放する時に遊底頭部10を回転
させる。(即ち、この鎖錠プランジヤ32は、半
径方向外向きに引込んで鎖錠カム35に係合す
る。次に鎖錠プランジヤ32は遊底頭部10を鎖
錠位置に回転し遊底頭部を鎖錠位置に固定する。)
これらの鎖錠プランジヤ32は、その外側の端に
鈎部分34を持ち、この鈎部分が鎖錠カム35と
係合して、回転子1の軸線から外向きに駆動され
る様になつている(第3図、第5図)。更に鎖錠
プランジヤ32は外側の支承部分36を持ち、こ
の支承部分が解放カム37及び補助解放カム38
と係合し、それによつて内向きに駆動される(第
5図)。上に述べた3つの鎖錠、解放及び補助解
放カム35,37,38はいずれも銃ハウジング
5に固定されている。
(案内支持部) 回転子1の軸線と一致して、一連の中孔39
(第3図、第5図)が回転子の後部から前向きに
伸びており、その中でスプライン結合の案内支持
部40(第3図、第4図)が、案内支持部40の
前端で軸受手段41によつて半径方向に支持され
ている。案内支持部40の後側は中孔42並びに
銃の裏板44に設けてピン手段43によつて固定
支持されている。この裏板ねじ45によつて銃ハ
ウジング5に固定されている。内側案内翼46
(第2図、第3図、第4図)がスプライン係合
(第4図)の案内支持部40によつて半径方向に
支持されると共に回転しない様に固定され、且つ
回転子内の内部の溝孔47(第3図)によつて軸
方向に支持されている。内側案内翼46が案内部
48(第4図)を持ち、この案内部48が後で説
明する案内面(コンベヤ旋回装置のハウジング5
9の案内面68並びに外側案内翼部66の案内面
67)と協働して、銃に入り且つ銃を出て行く薬
莢49の通路を制御する。
(弾薬供給機構) 銃の弾薬供給機構は供給コンベヤ旋回装置50
と、装填軸集成体51と、抽弾軸集成体52と、
供給駆動装置53とで構成されている。弾薬供給
機構は第4図の中心線D―Dに対して略対称的で
ある。従つて、中心線D―Dの片側にある全ての
部品と、反対側にある部品とは鏡像関係にあり、
片側に於ける機構の全ての動作が、反対側では逆
の順序で行われることを承知されたい。供給コン
ベヤ旋回装置50がピン手段54(第11図、第
3図)及び後側支持ブロツク55と銃の裏板44
の間の別のピン手段(図に示してない)とによつ
て、銃ハウジング5に固定される。これらのピン
手段は、回転自在のコンベヤ旋回軸56、軸受手
段57,58及び旋回装置ハウジング59と協働
して(第2図)、旋回装置のハウジング59を銃
ハウジング5に対して解放自在に固定する。旋回
用スプロケツト60,61が旋回軸56に固定さ
れていて、弾薬供給コンベヤ要素62と係合し
て、それを駆動する形になつている(第4図)。
弾薬供給コンベヤ要素62(第4図、第6図)は
ピン手段63(第6図)によつて回転自在に接続
され、連続したチエーンを形成する。弾薬供給コ
ンベヤ要素62が案内用突起64(第6図)を持
ち、この案内用突起がコンベヤ旋回装置のハウジ
ング59に固定されたコンベヤ案内部65(第4
図、第6図)に摺動自在に係合する。コンベヤ旋
回装置50のハウジング59は外側案内翼部分6
6(第2図、第3図、第4図)を持ち、これが案
内面67を持つていて、コンベヤ旋回装置のハウ
ジング59の案内面68、並びに薬莢の抽出リム
70に摺動自在に係合するリム案内部分69(第
2図、第6図)と協働することにより、弾薬を供
給コンベヤ要素62から銃に送込む。
(装填軸集成体、副軸) 銃ハウジング5の側面並びに裏板44に夫々軸
受手段71,72(第6図)が取付けられてい
て、装填軸集成体51を固定軸線の周りに回転す
る様に位置ぎめし且つ支持する。装填軸73は回
転出来る様に軸支されていて、1対の装填スプロ
ケツト74が固着され、この装填スプロケツト7
4には弾薬を受取つてそれをコンベヤの旋回部か
ら銃の回転子の軌道6へ移送するポケツト75
(第4図)が夫々3個ずつ形成されている。回転
子1が円周方向の溝76(第2図、第3図)を持
ち、回転子1が装填スプロケツト74及びコンベ
ヤ旋回装置の外側案内翼部分66を通りこして回
転出来る様になつている。装填スプロケツト74
が弾丸供給コンベヤ要素62内を比較的低い速度
で移動する弾薬を受取つて、これよりずつと高い
速度で弾薬を銃の遊底7に送出すことが出来る様
にする為、装填軸73(又は抽弾軸)が非円形の
歯車列77(第2図、第4図)によつて駆動され
る。非円形の歯車例77が装填スプロケツト74
の回転速度を循環的に変えて、弾丸供給コンベヤ
要素62から装填スプロケツト74への弾薬の所
望の受渡しが、装填スプロケツト74の速度が最
低に近い時に行われると共に、装填スプロケツト
74から回転子1への移送が、装填スプロケツト
速度が最高に近い時に行われる様にする。供給駆
動装置53は、非円形の歯車77の他に、円形歯
車装置を持つており、これによつて駆動力が銃の
回転子1から後側回転子歯車100の平歯車部分
101を介して銃の裏板に軸支された副軸79
(第2図、第3図)に伝達される様になつている。
副軸79が、非円形の歯車列の入力歯車を支持し
且つ駆動する(第4図)。この後駆動力が副軸7
9からコンベヤ旋回軸56に伝達される(第3
図、第4図)。
(交差駆動軸、交差転てつ器) 銃の回転子1の後部には平歯車部分101及び
円錐歯車部分102を持つ後側回転子歯車100
(第2図、第3図)が固定されており、平歯車部
分101が供給駆動装置53と噛合つてそれを駆
動する。交差駆動ハウジング103がブラケツト
104,105によつて銃のハウジング5に固定
されている。交差駆動軸106が半径方向軸受手
段107及びスラスト軸受手段108によつて交
差駆動ハウジング103の中に軸支されており、
交差駆動軸106はその前端にピニオン部分10
9を持つている。交差駆動軸106の後端には、
ピン手段111によつてこの交差駆動軸106に
固定された歯車110があり、この歯車110が
後側回転子歯車100の円錐歯車部分102と噛
合つて、後側回転子によつて駆動される。交差転
てつ器113が軸受手段112によつて銃ハウジ
ング5の中に軸支されていて、これに凸子(さね
はぎ)115、ねじ116及びピン117によつ
て正面歯車114が固定されている。この正面歯
車114が交差駆動軸106のピニオン部分10
9と噛合い、それによつて駆動される。第7図に
示す様に、交差転てつ器113の回転軸線Hが銃
の回転子1の回転軸線と交差し且つそれに対して
垂直であり、2回転遊底駆動カム30のラム部分
(弾丸を込める部分118及び抽出部分119の
交点Kから、銃の回転子1の軸線と平行に距離J
だけ変位している。交差案内溝孔120が交差転
てつ器113に設けられており、これは交差転て
つ器113の回転軸線Hに対して対称的である。
この交差案内溝孔120は、周縁よりもその中心
で一層幅が広いことが好ましく、こうするとカム
従動ころ28が交差転てつ器113を通過する
時、螺旋形通路をたどることが出来る。円錐歯車
102、歯車110、ピニオン部分109及び正
面歯車114で構成された歯車装置が、銃の回転
子速度の1/4に、銃に設けられた遊底又は銃身の
数を乗じた数に等しい平均速度で、交差転てつ器
113を駆動する(第3図)。この歯車装置は、
各々の遊底ころ(カム従動ころ)28が交差転て
つ器113に入るのと一致して、案内溝孔120
の端が2回転遊底駆動カム30と整合する様に調
時されている。ずらし距離J及び交差転てつ器1
13の直径は、2回転遊底駆動カム30の勾配の
関数として決定され、遊底ころ28が交差転てつ
器113から出て行くのと一致して、溝孔120
の反対側の端がこの後2回転遊底駆動カムと整合
する様にする。
(銃駆動集成体) 第8図及び第9図に示す銃駆動集成体130
が、ピン手段54,131によつて銃ハウジング
5に取付けられ、銃の回転子1の前側回転子歯車
部分132を介して銃を駆動する。銃に固定して
取付けられた後座アダプタ133が、銃ハウジン
グ集成体とその発射台との間を弾力的にばね接続
する。駆動及び後座アダプタは、発射される銃身
2に対して銃の回転子1、銃身2及び遊底7の質
量に釣合せる目的で、その質量が弾薬供給機構の
質量を増やす様に配置されている。
(銃の動作) 動作について説明すると、銃の回転子1が略一
定の速度で駆動され、それによつて供給駆動歯車
装置53を介して、同じ様に一定の速度で供給コ
ンベヤ旋回軸56が駆動される。図示の形式で
は、6つの歯を持つ旋回用スプロケツト60,6
1、3つの歯(装填スプロケツト1個当り、3個
のポケツト)を持つ装填スプロケツト74及び2
回転形の3つの銃身2を持つ銃であるが、旋回用
スプロケツト60,61の平均速度は回転子速度
の1/4である。交差転てつ器113が同じ様な一
定の速度で歯車装置102,110,109及び
114を介して駆動され、装填軸集成体51及び
抽弾軸集成体52は、非円形の歯車77により、
循還的に変化する速度で駆動される。弾薬が供給
コンベヤ旋回装置50の供給コンベヤ要素62に
入り、これらのコンベヤ要素62が旋回用スプロ
ケツト60,61と係合して、それによつて駆動
される。コンベヤ要素62によつて駆動されると
共に、外側案内翼部の案内面67及び旋回装置ハ
ウジングの案内面68、リム案内部分69によつ
て案内されることにより、弾薬は、装填軸73に
固定された旋回用スプロケツト60,61の速度
がその循還的な変化の最小値に達し且つ再び増加
し始める時、装填スプロケツト74に送出され
る。この最低速度の時、弾薬がコンベヤ要素62
から装填スプロケツト74へ滑らかに通過する。
装填スプロケツト74が歯の半分だけ回転する
と、循還的に変化する速度が最大値まで増加し、
その後減少するので、最大速度より僅かに低い所
で、弾薬が装填軸73と回転子1の中心線の間を
通過する時、装填スプロケツト74から遊底集成
体7の抽出舌片27へ滑らかに転送される。この
時、遊底集成体7は、第3図に示す様に、2回転
遊底駆動カム30の後側部分にある(実線で示さ
れている。)。装填スプロケツト74の平均速度は
銃の回転子1の速度の半分にすぎないから、弾薬
は装填軸73の下を通過する1つおきの回転子1
の軌道に送られる。その中間の軌道にある遊底
は、装填軸73を通過する時、回転子1内でのそ
の行程の一番前側にある(破線で示されてい
る。)。
リム押えプランジヤ23が後退カム19(第3
図)によつて後退させられ、弾薬が遊底の抽出舌
片27に入ることが出来る様にする。上に述べた
様に速度が上昇し且つ抽出舌片27へ受渡される
時の弾薬の通路が、旋回装置ハウジング59の案
内面68とリム案内部分69とによつて制御さ
れ、最初は外側案内翼部分66、後では内側案内
翼46によつて制御される。弾薬が、旋回装置ハ
ウジング59の案内面68によつて遊底の抽出舌
片27内に坐着し且つ保持されると、遊底集成体
7の撃鉄17(第11図)が、回転子1の引続く
回転により、後退カム19の端まで運ばれる。こ
の後退カム19の端で、リム押えプランジヤ23
が、ばね16に押されて、弾薬のリムの上へと前
向きに移動し、遂には撃鉄17がカム手段25に
達して、それによつて押えられ、それに取付けら
れた撃針13は遊底面26の後側に位置ぎめさ
れ、遊底7のラム運動(又は前向き運動)全体に
わたつて、弾薬を遊底の抽出舌片内に保持する。
遊底7は、カム従動ころ28と2回転遊底駆動カ
ム30(第7図)との相互作用によつて駆動さ
れ、回転子1の1回転の約2/3だけ前向きに移動
する。そのラム行程の大体半分の所で、カム従動
ころ28は、2回転遊底駆動カム30のラム部分
118が抽出部分119と交差する点Kに達す
る。この交点Kの直前に、カム従動ころ28が交
差案内溝孔120の1端に入る。この端は瞬時的
に2回転遊底駆動カムと整合しており、カム従動
ころ28が交差案内溝孔120に入れる。交点K
を通過直後、カム従動ころ28は交差案内溝孔1
20の他端を出て行く。カム従動ころ28が交差
案内溝孔120の1端から他端へ通過する間、交
差転てつ器113は僅かな角度だけしか回転しな
い。交差案内溝孔120の他端が2回転遊底駆動
カムのラム部分118と整合して、カム従動ころ
28が交差案内溝孔120から出て行くことが出
来る。交差転てつ器113は銃の回転子が1/3回
転する毎に、1/4回転だけ駆動されるので、交差
案内溝孔120は、回転子1の次の軌動にある遊
底7を受取る様に整合し、この遊底7を交差部を
介して案内する。この遊底7のカム従動ころ28
は2回転遊底駆動カム30の抽出部分119にあ
る。交差転てつ器113が引続いて回転すると、
2回転遊底駆動カム30のラム部分118及び抽
出部分119の間で交互にカム従動ころ28の通
過並びに案内が続けられる。ラム行程が完了する
と、銃の回転子1の回転により、遊底7の撃針1
3の撃鉄17が、銃ハウジング5に設けられた発
射準備カム18(第9図)と接触する。この発射
準備カム18が撃鉄17、撃針13並びにリム押
えプランジヤ23を、ばね16の偏圧に逆つて遊
底内で後向きに移動させ、遊底7を鎖錠している
間、撃針13を後側に保持する。ラム行程の終り
に、遊底7の鎖錠片11が回転子1の鎖錠片12
より前方に駆動され、鎖錠プランジヤ32のカム
面33(第5図)と係合する。この鎖錠プランジ
ヤ32はこの時半径方向外向きに引張られ、鎖錠
カム35によつて保持され、鎖錠プランジヤ32
は摺動して遊底頭部10を鎖錠位置に保持する。
遊底頭部10が鎖錠位置に回転すると、カム手段
25が移動し、その為、撃針13が遊底内で前向
きに移動して、薬莢の起爆薬を叩くことが出来る
様にする。鎖錠プランジヤ32の外向きの移動の
終りに、撃針17が、回転子1の引続く回転によ
つて、発射準備カム18から離れ、その時ばね1
6が引続いて押圧することにより、撃針13が前
向きに駆動され、薬莢の起爆薬を叩いて発射を開
始する。
弾丸が飛出して銃身内の圧力が減衰出来る様に
する時間が経過するこの後の回転子1の回転の
後、鎖錠プランジヤ32が解放カム37に接触
し、内向きに駆動されて、遊底頭部10を解放位
置へ回転する。カム手段25によつて遊底頭部1
0が回転することにより、撃針13が後向きに駆
動され、その為遊底面26より前方に突出しなく
なるが、リム押えプランジヤ23は依然として薬
莢のケースのリムに重なつていて、この抽出リム
70を遊底頭部10にある抽出舌片27内に保持
している。この後、カム従動ころ28が2回転遊
底駆動カム30の抽出部分119に入り、この2
回転遊底駆動カム30は、銃の回転子1が約2/3
回転する間、交差部を介して遊底7を一番後側の
位置まで後向きに駆動する。遊底7が一番後側の
位置に達すると、薬莢が案内面68と同様な外側
案内部66の案内面67に接触し、撃鉄17が抽
出カム(後退カム)19に接触する。この後退カ
ム19が撃鉄17並びにリム押えプランジヤ23
を後向きに移動させ、リム押えプランジヤ23が
薬莢の抽出リム70を遊底頭部10の抽出舌片2
7内に押えなくなる様にする。この後、薬莢は抽
弾軸集成体52のスプロケツト(第4図)によつ
て運ばれ、内側案内翼46によつて案内されて、
銃ハウジング5の外へ出て行く。抽弾軸集成体5
2並びにそれと協働する内側案内翼46、外側案
内翼66及び供給コンベヤ旋回装置50の面が、
薬莢を減速し、コンベヤ要素62へ案内して、銃
集成体の外へ運ばれる様にする。
効 果 以上説明した構造は、第4図の中心線D―Dに
対して略対称的であり、この為、重心は、中心線
D―D上で、この中心線と、回転子1が回転する
時の任意の銃身の銃尾端の中心が描く円との上側
交点に近い点に来る。然し、後座力の波のピーク
は、普通のガトリング銃の遊底駆動カムの前側停
留部の中心では起らない。第15図は、毎分1600
発で動作する3つの銃身を持つ2回転形35mm銃の
前側停留部分の間に起る事象を示している。前側
停留部の初めに、20゜を使つて銃尾を固定し、そ
の後、撃針を下げると共に点火の遅延に更に20゜
の回転を使つてから、薬室の圧力が上昇し始め
る。薬室の圧力は、前側停留部の初めから大まか
に云つて60゜後に、点Pの最大値に達し、その後
減衰する。発射体が前側停留部に80゜入つた所で
銃身の銃口を出て行き、この時点の後、推進ガス
が銃口から駆逐される。前側停留部は更に80゜続
くが、これは薬室の圧力が、銃尾を解放する時ま
でに、約1000ポンド/inch2まで下がることが出
来る様にする為である。上に述べた事象並びに前
側停留部に対する拘束の結果、薬室の最大圧力が
発生するのは、大まかに云つて、前側停留部の中
心より20゜手前である。瞬時的な後座推力は実質
的に薬室の圧力と銃の銃身2の銃腔面積を乗じた
値に等しいから、後座力の波は、薬室の圧力曲線
と同じ形であり、前側停留部の中心より20゜手前
で、最大推力に達する。典型的なガトリング銃の
遊底駆動カムを2回転形銃に適用した場合が、第
17図に示されている。前側停留部は中心線Q―
Qに対して対称的であり、後側停留部は中心線R
―Rに対して対称的である。中心線Q―Q及びR
―Rが360゜の回転だけ離れていて、その為一致す
ること(回転軸に垂直断面で同じ位置になるこ
と。)に注意されたい。更に、抽出部分119及
びラム部分118の勾配が等しいから、2回転形
カム全体が線Q―Q及びR―Rに対して対称的で
ある。2回転形カムの後側停留部は装填及び抽弾
軸集成体51,52に対しても対称的でなければ
ならない。これら装填及び抽弾軸集成体51,5
2は中心線D―D(第4図)に対して対称的であ
るから、線Q―Q、R―R及びD―Dが全部一致
し、且つ銃の重心が中心線D―D上にあるから、
これは第17図の中心線Q―Q上に来る。最大後
座推力が、発射される銃身が中心線Q―Qを横切
るよりも20゜前に発生するから、尖頭推力が銃の
重心を通ることは出来ない。従つて、従来のガト
リング銃に較べればかなり改善されているが、銃
の釣合いは理想的ではない。
好ましい実施例の平衡型ガトリング銃は非対称
の2回転形遊底駆動カムを使う。この遊底駆動カ
ムの輪郭を第16図に示してある。遊底駆動カム
のラム部分の勾配は抽出部分より小さく、この
為、遊底駆動カムの前側停留部は後側停留部に対
して20゜遅れている。銃集成体は、中心線D―D
に対して対称的であつて、後側停留部を2等分す
る、それと一致する中心線T―Tに対して対称的
である。線T―Tから360℃の所にある中心線S
―Sが、線D―D及びT―Tと一致し、この中心
線S―Sが前側停留部の中点より20゜手前で、遊
底駆動カムの前側停留部と交差する。前に述べた
様に、後座推力の波のピークは、発射される銃身
3が前側停留部の中点より20゜手前にある時に発
生する。従つて、この推力のピークは、発射され
る銃身が中心線D―Dを横切る時に発生する。こ
の銃身3が中心線D―Dを横切る時に銃の重心が
発射される銃身軸線上にあるのが理想的であるか
ら、弾薬を発射したことによつて発射された後座
推力の波の為、銃身3の周りに正味のモーメント
が発生されない。
こゝで説明した実施例の平衡型ガトリング銃は
2回転形カム、即ち、銃の回転子1の完全な2回
転で、銃の遊底7を完全な/サイクルにわたつて
駆動する2回転遊底駆動カム30を用いている。
特に非対称の遊底駆動カムと組合せて、更に高次
のカムを使い、発射される銃身を供給装置と銃の
回転子の軸線に対して同じ側に置くことが出来る
ことを理解されたい。例えば、大体非対称の3回
転形のカムを4つの銃身を持つ銃に使うことが出
来る。理論的な唯一の制約は、銃身の数が、カム
の回転数の整数倍、整数分の一、又は整数分の一
の整数倍にならないことである。この理由は、2
つの遊底が(従つて、2つのカム従動ころ28が
同時に交差案内溝孔120に入つてしまうのを避
けるためである。)2回転又は4回転形カムに任
意の奇数の銃身を使うことが出来るが、例えば6
回転形カムは1個、5個、7個、11個、13個等の
銃身を使う様に制約される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の銃の斜視図、第2図は第1
図の銃の詳しい斜視図、第3図は第1図の銃を線
―で切つた縦断面図並びに側面図、第4図は
第1図の銃を横方向から見た図であるが、その半
分は線―(第4図参照)で切つた断面図であ
る。第5図は第1図の銃を線―(第3図参
照)で切つた横断面図、第6図は第1図の銃の平
面図、第7図は第1図の銃を線―(第3図参
照)で切つた断面図並びに詳しい底面図、第8図
は第1図の銃の詳しい側面図、第9図は第1図の
銃を線―(第3図参照)で切つた横断面図、
第10図は第9図の細部を示す詳細図、第11
図、第12図、第13図及び第14図は第1図の
銃に用いられる銃の遊底の幾つかの詳細図、第1
5図は第1図の銃の回転と薬室内で起る事象との
関係を示すグラフ、第16図は縦方向の行程に対
する非対称2回転形カムの回転の関係を示すグラ
フ、第17図は対称形2回転形カムの回転と縦方
向の行程との関係を示すグラフである。第18a
図は鎖錠プランジヤの形状を示す図、第18b図
は代替的な鎖錠プランジヤの形状を示す図であ
る。 主な符号の説明、1…回転子(銃身2を固定
し、錠ハウジング5内で軸受3,4によつて回転
自在に支持されている)。6…軌道(銃身2に1
つづつ設けられた遊底集成体7を案内するため
に、回転子1に設けられている)。7…遊底集成
体(脚部9を持つ遊底本体8と鎖錠片11を持つ
遊底頭部10とを含み、遊底頭部10は遊底本体
8の前端に回転自在に支持されている)。17…
撃鉄(後退カム19、銃のハウジングに固定され
た発射準備カム18と摺動自在に係合)。23…
リム押えプランジヤ(撃鉄17にピン24により
固定されていて、頭部10に摺動自在)。25…
カム手段、27…抽出舌片、28…カム従動コロ
(遊底本体に設けられた軸29に回転自在に装着
されている。2回転遊底駆動カム30に係合し、
銃の回転子が2回転する期間内に1動作サイクル
にわたつて遊底7を駆動する)。32…鎖錠プラ
ンジヤ(回転子1内の中孔31に摺動自在に支持
されている。釣部分34が鎖錠カム35と係合し
て、支承部分36が解放カム37、補助解放カム
38と係合し、鎖錠プランジヤ32は回転子1の
軸線から外向き、内向きに駆動されて銃尾を鎖錠
または解放する)。50…供給コンベヤ旋回装置、
51…装填軸集成体、52…抽弾軸集成体、53
…供給駆動装置、56…旋回軸、61,60…旋
回軸56に固定されていて、弾薬供給コンベヤ要
素62と係合してこれを駆動する旋回用スプロケ
ツト)。62…コンベヤ要素、65…コンベヤ案
内部(旋回装置のハウジングに固定されていて、
コンベヤ要素に設けられた案内用突起64と係合
する)。73…装填軸(非円形の歯車例77によ
つて駆動される)。76…回転子に設けられた円
周方向の溝。(装填スプロケツト74、外側案内
翼部分66、を通り越して回転子が回転できる様
にする)。79…副軸(銃の裏板に軸支されてい
て、銃の回転子1から駆動力を伝達され、副軸に
支持されている非円形の歯車列77を駆動する。
さらに、駆動力は副軸からコンベヤ旋回軸56に
伝達される)。100…後側回転子歯車(回転子
の後部に固定されていて、平歯車部分101、円
錐歯車部分102を有する。平歯車部分101
は、供給駆動歯車装置53と噛合つてそれを駆動
する)。106…交差駆動軸(ハウジング5の交
差駆動ハウジング103に軸支されていて、後端
に円錐歯車部分102と噛合う歯車110があ
り、前端にはピニオン部分109がある)。11
3…交差転てつ器(軸受手段112によつて銃ハ
ウジングに軸支されている。交差駆動軸106の
ピニオン部分と噛合う正面歯車が設けられてい
る。銃の回転子の回転軸線と交差しそれに垂直な
回転軸線Hを有する)。130…銃駆動集成体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 垂直方向中心線D―Dを持つ銃ハウジング5
    と、 同じ方向に回転しながら、前側停留部と後側停
    留部の間を往復するカム軌道を持つていて、前記
    銃ハウジングの内側に螺旋状に形成された主カム
    30を含み、往路のカム軌道と復路のカム軌道と
    は交点を形成し、更に 前記ハウジング内に、回転自在に支持された回
    転子1と、 縦軸線を持ち、前記回転子に固定された複数個
    の銃身2と、 前記回転子に摺動自在に支持され且つ該回転子
    の回転により前記主カムに沿つて駆動されて往復
    運動する、前記銃身と同数の遊底7と、 前記交点毎に1つづつ配置され、各々回転自在
    のカム軌道部分を持つ交差転てつ機構113とを
    有し該交差転てつ機構は前記回転子によつて駆動
    され、 前記銃身の数をM、前記主カムの1往復の間の
    回転数をN、前記交差転てつ器の回転数をKとし
    たとき、前記主カムに沿つて1つの遊底がN回転
    して1往復する1動作サイクルの期間に、夫々の
    交差転てつ器はK=M・N/4回転して該交差転
    てつ器に入り且つ出て行く前記遊底に整合する
    銃。 2 特許請求の範囲1)に記載した銃に於て、前
    記カムがドラム形である銃。 3 特許請求の範囲1)に記載した銃に於て、交
    差転てつ機構の回転が、カムに対するカム従動体
    の運動に対して連続的である銃。 4 特許請求の範囲3)に記載した銃に於て、交
    差転てつ機構の回転が、カムに対するカム従動体
    の運動に対して一定速度である銃。
JP11579479A 1978-09-25 1979-09-11 Rotary crossed railroad switch Granted JPS5549697A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/945,657 US4216698A (en) 1978-09-25 1978-09-25 Balanced Gatling gun

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5549697A JPS5549697A (en) 1980-04-10
JPH0133760B2 true JPH0133760B2 (ja) 1989-07-14

Family

ID=25483391

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JP11579479A Granted JPS5549697A (en) 1978-09-25 1979-09-11 Rotary crossed railroad switch

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