JPH0128318B2 - - Google Patents

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JPH0128318B2
JPH0128318B2 JP54115795A JP11579579A JPH0128318B2 JP H0128318 B2 JPH0128318 B2 JP H0128318B2 JP 54115795 A JP54115795 A JP 54115795A JP 11579579 A JP11579579 A JP 11579579A JP H0128318 B2 JPH0128318 B2 JP H0128318B2
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JP
Japan
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gun
bolt
rotor
cam
housing
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JP54115795A
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English (en)
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JPS5549698A (en
Inventor
Aanesuto Chiaburandei Robaato
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JPS5549698A publication Critical patent/JPS5549698A/ja
Publication of JPH0128318B2 publication Critical patent/JPH0128318B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41FAPPARATUS FOR LAUNCHING PROJECTILES OR MISSILES FROM BARRELS, e.g. CANNONS; LAUNCHERS FOR ROCKETS OR TORPEDOES; HARPOON GUNS
    • F41F1/00Launching apparatus for projecting projectiles or missiles from barrels, e.g. cannons; Harpoon guns
    • F41F1/08Multibarrel guns, e.g. twin guns
    • F41F1/10Revolving-cannon guns, i.e. multibarrel guns with the barrels and their respective breeches mounted on a rotor; Breech mechanisms therefor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41AFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS COMMON TO BOTH SMALLARMS AND ORDNANCE, e.g. CANNONS; MOUNTINGS FOR SMALLARMS OR ORDNANCE
    • F41A9/00Feeding or loading of ammunition; Magazines; Guiding means for the extracting of cartridges
    • F41A9/35Feeding multibarrel guns
    • F41A9/36Feed mechanisms for revolving-cannon guns

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 この発明は回転式バツテリー銃(revolving
battery gun)、例えばガトリング銃、特にバツ
テリーの回転中、各々の銃身の発射によるピツチ
及びヨー平面内の後座モーメントを実質的に除去
する装置に関する。
従来技術 米国特許第125563号には、古典的な今日の回転
式バツテリー銃が記載されている。不動の主カム
が、複数個の銃身及び同数の室及び遊底を持つ回
転レシーバ集成体(receiver:銃の遊底およびそ
の付属機構)を封入し且つ支持するハウジングの
中に設けられている。弾丸がハウジングに直列に
通され、遊底が供給部を通過する時、順次各々の
遊底に送出される。この動作原理は、米国特許第
2849921号及び同第3380343号に見られる様に、普
通のものになつている。
典型的なガトリング銃の重心は、発射される銃
身の軸線上にはない。その結果、銃を発射する
と、ピツチ平面内の後座モーメント(横軸または
Y軸周りのモーメント)及びヨー平面内の後座モ
ーメント(垂直軸またはZ軸周りのモーメント)
が発生する。この後座モーメントは、銃の台座並
びに銃自体の構造によつて支えなければならな
い。こうして発生されたモーメントは、台座に望
ましくない横方向の荷重が伝わることになると共
に、射弾の散布が増大し、極端な場合には銃の動
力の消費が増加する。
発明の概要 この発明の目的は、回転式バツテリー銃のピツ
チ及びヨー平面内の後座モーメントを除去するこ
とである。
この発明の特徴は、回転レシーバ集成体の重心
が、後座推力が最大になる時点で発射される銃身
の軸線上に来る様に、回転式バツテリー銃の部品
を配置したことである。この所要の重心の位置ぎ
めが、2回転形主カム(2回転遊底駆動カム3
0)を持つガトリング銃で比較的少数の銃身を使
うことによつて達成される。この形式にすること
により、発射する銃身を銃の回転子の軸線に比較
的近づけて配置することが出来、銃の給弾装置、
駆動部、後座アダプタ、並びにその他の付属装置
を発射する銃身と銃の同じ側に配置することが出
来る様にする。こういう位置にあると、付属装置
が回転子及び銃身群の重量と釣合い、こうして回
転レシーバ集成体の銃身を大体発射する銃身の軸
線上に来る様にする。この時後座推力は後座質量
の重心を通り、ピツチ・モーメント及びヨー・モ
ーメントを除去する。
この発明の上記並びにその他の目的、特徴及び
利点は、以下図面について説明する所から明らか
になろう。
実施例の記載 (銃ハウジング、回転子、遊底集成体) 平衡型ガトリング銃が第1図に示されている。
回転子1(第2図)に複数個(図示例では3個)
の銃身2が固定されており、回転子1は銃ハウジ
ング5内で軸受3,4(第2図、第3図)によつ
て回転自在に支持されている。回転子1が、各々
の銃身2に対して1つずつ設けられた複数個の軸
方向に摺動自在の遊底集成体7を横方向に支持し
且つ案内する軌道6を備えている。遊底集成体7
が第11図に示されている。各々の遊底は、軌道
6に摺動自在に係合する形の脚部9を持つ遊底本
体8と、軌道6に摺動自在に係合する形の鎖錠片
11を持つ遊底頭部10とを含む(第12図)。
遊底頭部10が遊底本体8の前端に回転自在に支
持されていて、遊底が軌道6内の行程の前端(第
3図に破線で示されている。)にある時、遊底頭
部10を回転させて、回転子1の鎖錠片12(第
3図、第5図)と係合させたり、離脱させたりす
ることが出来る様になつている。各々の遊底が、
遊底頭部10及び遊底本体8に夫々設けられた同
心の孔14,15に摺動自在に配置され、遊底本
体8の中に設けられたばね16によつて前向きに
押圧された撃針13を含む。撃針13には撃鉄1
7が固定されていて、この撃鉄17は、銃のハウ
ジング5に固定された発射準備カム18(第9
図、第10図)、並びに一部分は遊底の出入カバ
ー20並びに一部分は銃のハウジング5に形成さ
れた後退カム19(第3図)と摺動自在に係合す
る様になつている。出入カバー20はピンと溝孔
手段21,22により、銃のハウジング5に着脱
自在に固定されている。リム押えプランジヤ23
(第11図)が各々の遊底頭部10に摺動自在に
装着され、ピン手段24によつて撃鉄17に固定
されている。遊底頭部10が鎖錠されていない位
置にある時(即ち、回転子の鎖錠片12と係合し
てない時)、撃針13を遊底面26より後方に引
込めて保持するカム手段25が設けられている。
この位置(遊底頭部が鎖錠されていない位置)に
ある時、リム押えプランジヤ23は、ばね16に
よつて前方に押された遊底面26より前方へ伸出
している。各々の遊底頭部10が抽出舌片27を
持ち、この抽出舌片は薬莢の抽出リム部分70に
係合してそれを保持する形になつている(第11
図)。各々の遊底には、遊底本体8に固定された
軸29により、カム従動ころ28が回転自在に装
着されている。カム従動ころ28が、銃ハウジン
グ5及び出入カバー20の内側に形成された固定
の2回転遊底駆動カム30(「主カム」とも呼
ぶ。)に係合し(第3図)、銃の回転子1が完全に
2回転する期間内に、遊底の行程の一番後側の端
(後側停留部。第3図に実線で示す。)から遊底の
行程の一番前側の端(前側停留部。第3図に破線
で示す。)へ、そして逆に遊底の行程の一番後側
の端まで移動する完全な1動作サイクルにわたつ
て、遊底7を駆動する様になつている(第16
図、第17図)。
(遊底と鎖錠プランジヤ) 回転子1の縦軸線に対して大体半径方向に3つ
の中孔31があり、これらの中孔31が夫々の鎖
錠プランジヤ32を摺動自在に支持する(第5
図)。これらの鎖錠プランジヤ32は遊底頭部の
鎖錠片11に係合して駆動するカム面33を持
ち、(遊底頭部と連結された)銃尾を鎖錠並びに
解放する時に遊底頭部10を回転させる。これら
の鎖錠プランジヤ32は、その外側の端に鈎部分
34を持ち、この鈎部分が鎖錠カム35と係合し
て、回転子1の軸線から外向きに駆動される様に
なつている(第3図、第5図)。更に鎖錠プラン
ジヤ32は外側の支承部分36を持ち、この支承
部分が解放カム37及び補助解放カム38と係合
し、それによつて内向きに駆動される(第5図)。
上に述べた3つの鎖錠、解放及び補助解放カム3
5,37,38はいずれも銃ハウジング5に固定
されている。
(案内支持部) 回転子1の軸線と一致して、一連の中孔39
(第3図、第5図)が回転子の後部から前向きに
伸びており、その中でスプライン結合の案内支持
部40(第3図、第4図)が、案内支持部40の
前端で軸受手段41によつて半径方向に支持され
ている。案内支持部40の後側は中孔42並びに
銃の裏板44に設けたピン手段43によつて固定
支持されている。この裏板がねじ45によつて銃
ハウジング5に固定されている。内側案内翼46
(第2図、第3図、第4図)がスプライン係合
(第4図)の案内支持部40によつて半径方向に
支持されると共に回転しない様に固定され、且つ
回転子内の内部の溝孔47(第3図)によつて軸
方向に支持されている。内側案内翼46が案内部
48(第4図)を持ち、この案内部48が後で説
明する案内面(コンベヤ旋回装置のハウジング5
9の案内面68並びに外側案内翼部66の案内面
67)と協働して、銃に入り且つ銃を出て行く薬
莢49の通路を制御する。
(弾薬供給機構) 銃の弾薬供給機構は供給コンベヤ旋回装置50
と、装填軸集成体51と、抽弾軸集成体52と、
供給駆動装置53とで構成されている。弾薬供給
機構は第4図の中心線D―Dに対して略対称的で
ある。従つて、中心線D―Dの片側にある全ての
部品と、反対側にある部品とは鏡像関係にあり、
片側に於ける機構の全ての動作が、反対側では逆
の順序で行われることを承知されたい。供給コン
ベヤ旋回装置50がピン手段54(第1図、第3
図)及び後側支持ブロツク55と銃の裏板44の
間の別のピン手段(図に示してない)とによつ
て、銃ハウジング5に固定される。これらのピン
手段は、回転自在のコンベヤ旋回軸56、軸受手
段57,58及び旋回装置ハウジング59と協働
して(第2図)、旋回装置のハウジング59を銃
ハウジング5に対して解放自在に固定する。旋回
用スプロケツト60,61が旋回軸56に固定さ
れていて、弾薬供給コンベヤ要素62と係合し
て、それを駆動する形になつている(第4図)。
弾薬供給コンベヤ要素62(第4図、第6図)は
ピン手段63(第6図)によつて回転自在に接続
され、連続したチエーンを形成する。弾薬供給コ
ンベヤ要素62が案内用突起64(第6図)を持
ち、この案内用突起がコンベヤ旋回装置のハウジ
ング59に固定されたコンベヤ案内部65(第3
図、第4図、第6図)に摺動自在に係合する。コ
ンベヤ旋回装置50のハウジング59は外側案内
翼部分66(第2図、第4図)を持ち、これが案
内面67を持つていて、コンベヤ旋回装置のハウ
ジング59の案内面68、並びに薬莢の抽出リム
70に摺動自在に係合するリム案内部分69(第
2図、第6図)と協働することにより、弾薬を供
給コンベヤ要素62から銃に送込む。
(装填軸集成体、副軸) 銃ハウジング5の側面並びに裏板44に夫々軸
受手段71,72(第6図)が取付けられてい
て、装填軸集成体51を固定軸線の周りに回転す
る様に位置ぎめし且つ支持する。装填軸73は回
転出来る様に軸支されていて、1対の装填スプロ
ケツト74が固着され、この装填スプロケツト7
4には弾薬を受取つてそれをコンベヤの旋回部か
ら銃の回転子の軌道6へ移送するポケツト75
(第4図)が夫々3個ずつ形成されている。回転
子1が円周方向の溝76(第2図、第3図)を持
ち、回転子1が装填スプロケツト74及びコンベ
ヤ旋回装置の外側案内翼部分66を通りこして回
転出来る様になつている。装填スプロケツト74
が弾丸供給コンベヤ要素62内を比較的低い速度
で移動する弾薬を受取つて、これよりずつと高い
速度で弾薬を銃の遊底7に送出すことが出来る様
にする為、装填軸73(又は抽弾軸)が非円形の
歯車列77(第2図、第4図)によつて駆動され
る。非円形の歯車例77が装填スプロケツト74
の回転速度を循還的に変えて、弾丸供給コンベヤ
要素62から装填スプロケツト74への弾薬の所
望の受渡しが、装填スプロケツト74の速度が最
低に近い時に行われると共に、装填スプロケツト
74から回転子1への移送が、装填スプロケツト
速度が最高に近い時に行われる様にする。供給駆
動装置53は、非円形の歯車77の他に、円形歯
車装置を持つており、これによつて駆動力が銃の
回転子1から後側回転子歯車100の平歯車部分
101を介して銃の裏板に軸支された副軸79
(第2図、第3図)に伝達される様になつている。
副軸79が、非円形の歯車列の入力歯車を支持し
且つ駆動する(第4図)。この後駆動力が副軸7
9からコンベヤ旋回軸56に伝達される(第3
図、第4図)。
(交差駆動軸、交差転てつ器) 銃の回転子1の後部には平歯車部分101及び
円錐歯車部分102を持つ後側回転子歯車100
(第2図、第3図)が固定されており、平歯車部
分101が供給駆動装置53と噛合つてそれを駆
動する。交差駆動ハウジング103がブラケツト
104,105によつて銃のハウジング5に固定
されている。交差駆動軸106が半径方向軸受手
段107及びスラスト軸受手段108によつて交
差駆動ハウジング103の中に軸支されており、
交差駆動軸106はその前端にピニオン部分10
9を持つている。交差駆動軸106の後端には、
ピン手段111によつてこの交差駆動軸106に
固定された歯車110があり、この歯車110が
後側回転子歯車100の円錐歯車部分102と噛
合つて、後側回転子によつて駆動される。交差転
てつ器113が軸受手段112によつて銃ハウジ
ング5の中に軸支されていて、これに凸子(さね
はぎ)115、ねじ116及びピン117によつ
て正面歯車114が固定されている。この正面歯
車114が交差駆動軸106ピニオン部分109
と噛合い、それによつて駆動される。第7図に示
す様に、交差転てつ器113の回転軸線Hが銃の
回転子1の回転軸線と交差し且つそれに対して垂
直であり、2回転遊底駆動カム30のラム部分
(弾丸を込める部分)118及び抽出部分119
の交点Kから、銃の回転子1の軸線と平行に距離
Jだけ変位している。交差案内溝孔120が交差
転てつ器113に設けられており、これは交差転
てつ器113の回転軸線Hに対して対称的であ
る。この交差案内溝孔120は、周縁よりもその
中心で一層幅が広いことが好ましく、こうすると
カム従動ころ28が交差転てつ器113を通過す
る時、螺旋形通路をたどることが出来る。円錐歯
車102、歯車110、ピニオン部分109及び
正面歯車114で構成された歯車装置が、銃の回
転子速度の1/4に、銃に設けられた遊底又は銃身
の数を乗じた数に等しい平均速度で、交差転てつ
器113を駆動する(第3図)。この歯車装置は、
各々の遊底ころ(カム従動ころ)28が交差転て
つ器113に入るのと一致して、案内溝孔120
の端が2回転遊底駆動カム30と整合する様に調
時されている。ずらし距離J及び交差転てつ器1
13の直径は、2回転遊底駆動カム30の勾配の
関数として決定され、遊底ころ28が交差転てつ
器113から出て行くのと一致して、溝孔120
の反対側の端がこの後2回転遊底駆動カムと整合
する様にする。
(銃駆動集成体) 第8図及び第9図に示す銃駆動集成体130
が、ピン手段54,131によつて銃ハウジング
5に取付けられ、銃の回転子1の前側回転子歯車
部分132を介して銃を駆動する。銃に固定して
取付けられた後座アダプタ133が、銃ハウジン
グ集成体とその発射台との間を弾力的にばね接続
する。駆動及び後座アダプタ133は、発射され
る銃身に対して銃の回転子1、銃身2及び遊底7
の質量に釣合せる目的で、その質量が弾薬供給機
構の質量を増やす様に配置されている。
(銃の動作) 動作について説明すると、銃の回転子1の略一
定の速度で駆動され、それによつて供給駆動歯車
装置53を介して、同じ様に一定の速度で供給コ
ンベヤ旋回軸56が駆動される。図示の形式で
は、6つの歯を持つ旋回用スプロケツト60,6
1、3つの歯(装填スプロケツト1個当り、3個
のポケツト)を持つ装填スプロケツト74及び2
回転形の3つの銃身2を持つ銃であるが、旋回用
スプロケツト60,61の平均速度は回転子速度
の1/4である。交差転てつ器113が同じ様な一
定の速度で歯車装置102,110,109及び
114を介して駆動され、装填軸集成体51及び
抽弾軸集成体52は、非円形の歯車77により、
循還的に変化する速度で駆動される。弾薬が供給
コンベヤ旋回装置50の供給コンベヤ要素62に
入り、これらのコンベヤ要素62が旋回用スプロ
ケツト60,61と係合して、それによつて駆動
される。コンベヤ要素62によつて駆動されると
共に、外側案内翼部の案内面67及び旋回装置ハ
ウジングの案内面68、リム案内部分69によつ
て案内されることにより、弾薬は、装填軸73に
固定された旋回用スプロケツト60,61の速度
がその循還的な変化の最小値に達し且つ再び増加
し始める時、装填スプロケツト74に送出され
る。この最低速度の時、弾薬がコンベヤ要素62
から装填スプロケツト74へ滑らかに通過する。
装填スプロケツト74が歯の半分だけ回転する
と、循還的に変化する速度が最大値まで増加し、
その後減少するので、最大速度より僅かに低い所
で、弾薬が装填軸73と回転子1の中心線の間を
通過する時、装填スプロケツト74から遊底集成
体7の抽出舌片27へ滑らかに転送される。この
時、遊底集成体7は、第3図に示す様に、2回転
遊底駆動カム30の後側部分にある(実線で示さ
れている。)。装填スプロケツト74の平均速度は
銃の回転子1の速度の半分にすぎないから、弾薬
は装填軸73の下を通過する1つおきの回転子1
の軌道に送られる。その中間の軌道にある遊底
は、装填軸73を通過する時、回転子1内でのそ
の行程の一番前側にある(破線で示されてい
る。)。
リム押えプランジヤ23が後退カム19(第3
図)によつて後退させられ、弾薬が遊底の抽出舌
片27に入ることが出来る様にする。上に述べた
様に速度が上昇し且つ抽出舌片27へ受渡される
時の弾薬の通路が、旋回装置ハウジングの案内面
68とリム案内部分69とによつて制御され、最
初は外側案内翼部分66、後では内側案内翼部分
46によつて制御される。弾薬が、旋回装置ハウ
ジング59の案内面68によつて遊底の抽出舌片
27内に坐着し且つ保持されると、遊底集成体7
の撃鉄17(第11図)が、回転子1の引続く回
転により、後退カム19の端まで運ばれる。この
後退カム19の端で、リム押えプランジヤ23
が、ばね16に押されて、弾薬のリムの上へと前
向きに移動し、遂には撃鉄17がカム手段25に
達して、それによつて押えられ、それに取付けら
れた撃針13は遊底面26の後側に位置ぎめさ
れ、遊底7のラム運動(又は前向き運動)全体に
わたつて、弾薬を遊底の抽出舌片内に保持する。
遊底7は、カム従動ころ28と2回転遊底駆動カ
ム30(第7図)との相互作用によつて駆動さ
れ、回転子1の1回転の約2/3だけ前向きに移動
する。そのラム行程の大体半分の所で、カム従動
ころ28は、2回転遊底駆動カム30のラム部分
118が抽出部分119と交差する点Kに達す
る。この交点Kの直前に、カム従動ころ28が交
差案内溝孔120の1端に入る。この端は瞬時的
に2回転遊底駆動カムと整合しており、カム従動
ころ28が交差案内溝孔120に入れる。交点K
を通過直後、カム従動ころ28は交差案内溝孔1
20の他端を出て行く。カム従動ころ28が交差
案内溝孔120の一端から他端へ通過する間、交
差転てつ器113は僅かな角度だけしか回転しな
い。交差案内溝孔120の他端が2回転遊底駆動
カムのラム部分118と整合して、カム従動ころ
28が交差案内溝孔120から出て行くことが出
来る。交差転てつ器113は銃の回転子が1/3回
転する毎に、1/4回転だけ駆動されるので、交差
案内溝孔120は、回転子1の次の軌道にある遊
底7を受取る様に整合し、この遊底7を交差部を
介して案内する。この遊底7のカム従動ころ28
は2回転遊底駆動カム30の抽出部分119にあ
る。交差転てつ器113が引続いて回転すると、
2回転遊底駆動カム30のラム部分118及び抽
出部分119の間で交互にカム従動ころ28の通
過並びに案内が続けられる。ラム行程が完了する
と、銃の回転子1の回転により、遊底7の撃針1
3の撃鉄17が、銃ハウジング5に設けられた発
射準備カム18(第9図)と接触する。この発射
準備カム18が撃鉄17、撃針13並びにリム押
えプランジヤ23を、ばね16の偏圧に逆つて遊
底内で後向きに移動させ、遊底7を鎖錠している
間、撃針13を後側に保持する。ラム行程の終り
に、遊底7の鎖錠片11が回転子1の鎖錠片12
より前方に駆動され、鎖錠プランジヤ32のカム
面33(第5図)と係合する。この鎖錠プランジ
ヤ32はこの時半径方向外向きに引張られ、鎖錠
カム35によつて保持され、鎖錠プランジヤ32
は摺動して遊底頭部10を鎖錠位置に保持する。
遊底頭部10が鎖錠位置に回転すると、カム手段
25が移動し、その為、撃針13が遊底内で前向
きに移動して、薬莢の起爆薬を叩くことが出来る
様にする。鎖錠プランジヤ32の外向きの移動の
終りに、撃鉄17が、回転子1の引続く回転によ
つて、発射準備カム18から離れ、その時ばね1
6が引続いて押圧することにより、撃針13が前
向きに駆動され、薬莢の起爆薬を叩いて発射を開
始する。
弾丸が飛出して銃身内の圧力が減衰出来る様に
する時間が経過するこの後の回転子1の回転の
後、鎖錠プランジヤ32が解放カム37に接触
し、内向きに駆動されて、遊底頭部10を解放位
置へ回転する。カム手段25によつて遊底頭部1
0が回転することにより、撃針13が後向きに駆
動され、その為遊底面26より前方に突出しなく
なるが、リム押えプランジヤ23は依然として薬
莢のケースのリムに重なつていて、この抽出リム
70を遊底頭部10にある抽出舌片27内に保持
している。この後、カム従動ころ28が2回転遊
底駆動カム30の抽出部分119に入り、この2
回転遊底駆動カム30は、銃の回転子1が約2/3
回転する間、交差部を介して遊底7を一番後側の
位置まで後向きに駆動する。遊底7が一番後側の
位置に達すると、薬莢が案内面68と同様な外側
案内部66の案内面67に接触し、撃鉄17が抽
出カム(後退カム)19に接触する。この後退カ
ム19が撃鉄17並びにリム押えプランジヤ23
を後向きに移動させ、リム押えプランジヤ23が
薬莢の抽出リム70を遊底頭部の抽出舌片27内
に押えなくなる様にする。この後、薬莢は抽弾軸
集成体52のスプロケツト(第4図)によつて運
ばれ、内側案内翼46によつて案内されて、銃ハ
ウジング5の外へ出て行く。抽弾軸集成体52並
びにそれと協働する内側案内翼46、外側案内翼
66及び供給コンベヤ旋回装置50の面が、薬莢
を減速し、コンベヤ要素62へ案内して、銃集成
体の外へ運ばれる様にする。
効 果 以上説明した構造は、第4図の中心線D―Dに
対して略対称的であり、この為、重心は、中心線
D―D上で、この中心線と、回転子1が回転する
時の任意の銃身の銃尾端の中心が描く円との上側
交点に近い点に来る。然し、後座力の波のピーク
は、普通のガトリング銃の遊底駆動カムの前側停
留部の中心では起らない。第15図は、毎分1600
発で動作する3つの銃身を持つ2回転形35mm銃の
前側停留部分の間に起る事象を示している。前側
停留部の初めに、20゜を使つて銃尾を固定し、そ
の後、撃針を下げると共に点火の遅延に更に20゜
の回転を使つてから、薬室の圧力が上昇し始め
る。薬室の圧力は、前側停留部の初めから大まか
に云つて60゜後に、点Pの最大値に達し、その後
減衰する。発射体が前側停留部に80゜入つた所で
銃身の銃口を出て行き、この時点の後、推進ガス
が銃口から駆逐される。前側停留部は更に80゜続
くが、これは薬室の圧力が、銃尾を解放する時ま
でに、約1000ポンド/inch2まで下がることが出
来る様にする為である。上に述べた事象並びに前
側停留部に対する拘束の結果、薬室の最大圧力が
発生するのは、大まかに云つて、前側停留部の中
心より20゜手前である。瞬時的な後座推力は実質
的に薬室の圧力と銃の銃身2の銃腔面積を乗じた
値に等しいから、後座力の波は、薬室の圧力曲線
と同じ形であり、前側停留部の中心より20゜手前
で、最大推力に達する。典型的なガトリング銃の
遊底駆動カムを2回転形銃に適用した場合が、第
17図に示されている。前側停留部は中心線Q―
Qに対して対称的であり、後側停留部は中心線R
―Rに対して対称的である。中心線Q―Q及びR
―Rが360゜の回転だけ離れていて、その為一致す
ること(即ち、回転軸に垂直平面で同じ位置にな
ること。)に注意されたい。更に、抽出部分11
9及びラム部分118の勾配が等しいから、2回
転形カム全体が線Q―Q及びR―Rに対して対称
的である。2回転形カムの後側停留部は装填及び
抽弾軸集成体51,52に対しても対称的でなけ
ればならない。これら装填及び抽弾軸集成体5
1,52は中心線D―D(第4図)に対して対称
的であるから、線Q―Q,R―R及びD―Dが全
部一致し、且つ銃の重心が中心線D―D上にある
から、これは第17図の中心線Q―Q上に来る。
最大後座推力が、発射される銃身が中心線Q―Q
を横切るよりも20゜前に発生するから、尖頭推力
が銃の重心を通ることは出来ない。従つて、従来
のガトリング銃に較べればかなり改善されている
が、銃の釣合いは理想的ではない。
好ましい実施例の平衡型ガトリング銃は非対称
の2回転形遊底駆動カムを使う。この遊底駆動カ
ムの輪郭を第16図に示してある。遊底駆動カム
のラム部分の勾配は抽出部分よりも小さく、この
為、遊底駆動カムの前側停留部は後側停留部に対
して20゜遅れている。銃集成体は、中心線D―D
に対して対称的であつて、後側停留部を2等分す
る、それと一致する中心線T―Tに対して対称的
である。線T―Tから360゜の所にある中心線S―
Sが、線D―D及びT―Tと一致し、この中心線
S―Sが前側停留部の中点より20゜手前で、遊底
駆動カムの前側停留部と交差する。前に述べた様
に、後座推力の波のピークは、発射される銃身3
が前側停留部の中点より20゜手前にある時に発生
する。従つて、この推力のピークは、発射される
銃身が中心線D―Dを横切る時に発生する。この
銃身3が中心線D―Dを横切る時に銃の重心が発
射される銃身軸線上にあるのが理想的であるか
ら、弾薬を発射したことによつて発射された後座
推力の波の為、銃身3の周りに正味のモーメント
が発生されない。
こゝで説明した実施例の平衡型ガトリング銃は
2回転形カム、即ち、銃の回転子1の完全な2回
転で、銃の遊底7を完全な1サイクルにわたつて
駆動する2回転遊底駆動カム30を用いている。
特に非対称の遊底駆動カムと組合せて、更に高次
のカムを使い、発射される銃身を供給装置と銃の
回転子の軸線に対して同じ側に置くことが出来る
ことを理解されたい。例えば、大体非対称の3回
転形のカムを4つの銃身を持つ銃に使うことが出
来る。理論的な唯一の制約は、銃身の数が、カム
の回転数の整数倍、整数分の一、又は整数分の一
の整数倍にならないことである。この理由は、2
つの遊底が(従つて、2つのカム従動ころ28
が)同時に交差案内溝孔120に入つてしまうの
を避けるためである。)2回転又は4回転形カム
に任意の奇数の銃身を使うことが出来るが、例え
ば6回転形カムは1個、5個、7個、11個、13個
等の銃身を使う様に制約される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の銃の斜視図、第2図は第1
図の銃の詳しい斜視図、第3図は第1図の銃を線
―で切つた縦断面図並びに側面図、第4図は
第1図の銃を横方向から見た図であるが、その半
分は線―(第4図参照)で切つた断面図であ
る。第5図は第1図の銃を線―(第3図参
照)で切つた横断面図、第6図は第1図の銃の平
面図、第7図は第1図の銃を線―(第3図参
照)で切つた断面図並びに詳しい底面図、第8図
は第1図の銃の詳しい側面図、第9図は第1図の
銃を線―(第3図参照)で切つた横断面図、
第10図は第9図の細部を示す詳細図、第11
図、第12図、第13図及び第14図は第1図の
銃に用いられる銃の遊底の幾つかの詳細図、第1
5図は第1図の銃の回転と薬室内で起る事象との
関係を示すグラフ、第16図は縦方向の行程に対
する非対称2回転形カムの回転の関係を示すグラ
フ、第17図は対称形2回転形カムの回転と縦方
向の行程との関係を示すグラフである。 主な符号の説明 1…回転子(銃身2を固定
し、錠ハウジング5内で軸受3,4によつて回転
自在に支持されている)。6…軌道(銃身2に1
つづつ設けられた遊底集成体7を案内するため
に、回転子1に設けられている)。7…遊底集成
体(脚部9を持つ遊底本体8と鎖錠片11を持つ
遊底頭部10とを含み、遊底頭部10は遊底本体
8の前端に回転自在に支持されている)。17…
撃鉄(後退カム19、銃のハウジングに固定され
た発射準備カム18と摺動自在に係合)。23…
リム押えプランジヤ(撃鉄17にピン24により
固定されていて、頭部10に摺動自在)。25…
カム手段、27…抽出舌片、28…カム従動コロ
(遊底本体に設けられた軸29に回転自在に装着
されている。2回転遊底駆動カム30に係合し、
銃の回転子が2回転する期間内に1動作サイクル
にわたつて遊底7を駆動する)。32…鎖錠プラ
ンジヤ(回転子1内の中孔31に摺動自在に支持
されている。鉤部分34が鎖錠カム35と係合し
て、支承部分36が解放カム37、補助解放カム
38と係合し、鎖錠プランジヤ32は回転子1の
軸線から外向き、内向きに駆動されて銃尾を鎖錠
または解放する)。50…供給コンベヤ旋回装置、
51…装填軸集成体、52…抽弾軸集成体、53
…供給駆動装置、56…旋回軸、61,60…旋
回軸56に固定されていて、弾薬供給コンベア要
素62と係合してこれを駆動する旋回用スプロケ
ツト)。62…コンベア要素、65…コンベア案
内部(旋回装置のハウジングに固定されていて、
コンベア要素に設けられた案内用突起64と係合
する)。73…装填軸(非円形の歯車例77によ
つて駆動される)。76…回転子に設けられた円
周方向の溝。(装填スプロケツト74、外側案内
翼部分66、を通り越して回転子が回転できる様
にする)。79…副軸(銃の裏板に軸支されてい
て、銃の回転子1から駆動力を伝達され、副軸に
支持されている非円形の歯車列77を駆動する。
さらに、駆動力は副軸からコンベヤ旋回軸56に
伝達される)。100…後側回転子歯車(回転子
の後部に固定されていて、平歯車部分101、円
錐歯車部分102を有する。平歯車部分101
は、供給駆動歯車装置53と噛合つてそれを駆動
する)。106…交差駆動軸(ハウジング5の交
差駆動ハウジング103に軸支されていて、後端
に円錐歯車部分102と噛合う歯車110があ
り、前端にはピニオン部分109がある)。11
3…交差転てつ器(軸受手段112によつて銃ハ
ウジングに軸支されている。交差駆動軸106の
ピニオン部分と噛合う正面歯車が設けられてい
る。銃の回転子の回転軸線と交差しそれに垂直な
回転軸線Hを有する)。130…銃駆動集成体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 中心線D―Dを持つ銃ハウジング5と、 同じ方向に回転しながら、複数個の遊底7を前
    側停留部と後側停留部の間を往復させる、前記銃
    ハウジングの内側に螺旋状に形成された主カム3
    0と、 前記ハウジング内に、回転自在に支持された回
    転子1と、 縦軸線を持ち、前記回転子に固定された複数個
    の銃身2と、 前記遊底は前記回転子に摺動自在に支持され且
    つ該回転子の回転により前記主カムに沿つて駆動
    されて往復運動し、且つ前記銃身と同数であり、 銃の重心が、前記垂直方向中心線上で銃身の銃
    身端の中心が描く円との交点であつて発射される
    銃身に最も近いものに近くなる様に、前記銃身に
    対して前記回転子、銃ハウジング及び遊底を位置
    決めし、 前記主カムの勾配を、後座推力が最大になる時
    点で、発射される銃身の縦軸線が前記銃の重心に
    略一致する様に定めた銃。 2 特許請求の範囲1に記載した銃に於て、前記
    主カムが非対称な形を持つている銃。 3 特許請求の範囲1に記載した銃に於て、前記
    主カムが2回転形式である銃。 4 特許請求の範囲1に記載した銃に於て、銃身
    の数が前記主カムの回転数の整数倍又は整数分の
    1になつていない銃。
JP11579579A 1978-09-25 1979-09-11 Gun Granted JPS5549698A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/945,656 US4210058A (en) 1978-09-25 1978-09-25 Balanced Gatling gun

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5549698A JPS5549698A (en) 1980-04-10
JPH0128318B2 true JPH0128318B2 (ja) 1989-06-01

Family

ID=25483390

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JP11579579A Granted JPS5549698A (en) 1978-09-25 1979-09-11 Gun

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4210058A (ja)
JP (1) JPS5549698A (ja)
DE (1) DE2937825A1 (ja)

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Also Published As

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JPS5549698A (en) 1980-04-10
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