JPH0132509B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0132509B2 JPH0132509B2 JP56121656A JP12165681A JPH0132509B2 JP H0132509 B2 JPH0132509 B2 JP H0132509B2 JP 56121656 A JP56121656 A JP 56121656A JP 12165681 A JP12165681 A JP 12165681A JP H0132509 B2 JPH0132509 B2 JP H0132509B2
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- Japan
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- brush
- core
- conductive
- fur
- flange
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- Expired
Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/0005—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium
- G03G21/0035—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium using a brush; Details of cleaning brushes, e.g. fibre density
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Brushes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電子写真装置に使用されるフアーブ
ラシに関する。
ラシに関する。
電子写真プロセスにおける感光体のクリーニン
グ工程、現像工程あるいは除帯電工程等において
主に使用されるフアーブラシには、通常、ビニロ
ン系、ナイロン系、レーヨン系あるいはテフロン
系等からなる絶縁性の樹脂繊維が用いられてお
り、これらを紙筒あるいはプラスチツクパイプ等
の安価な芯体上に貼着し、ブラシの摩耗、毛抜け
等の損耗が生じた場合に手軽に交換できるように
している。ところが、近年では、フアーブラシの
クリーニング性能とか品質を長期にわたつて安定
的に維持してゆく観点から、ブラシ自体を炭素繊
維あるいはステンレス繊維によつて作り、これに
バイアス電圧を印加したりアースしたりして使用
するようになつてきたため、芯体にアルミ等の金
属を使用する必要が生じて、フアーブラシを安価
に提供できなくなつてきた。特開昭55−74574号
公報等に提案されているものは、この種のフアー
ブラシを安価になすために、紙筒からなる芯体の
表面に導電処理を施し、その上に導電性ブラシを
固着するようにしているが、このような構造で
は、これをフアーブラシ軸端のフランジ部材段部
に嵌め合わせた場合の電気的接続が、フランジ部
材の内周端面と紙筒の外周端面との接触による以
外ないため、導通状態がきわめて不安定であると
いつた問題を有している。
グ工程、現像工程あるいは除帯電工程等において
主に使用されるフアーブラシには、通常、ビニロ
ン系、ナイロン系、レーヨン系あるいはテフロン
系等からなる絶縁性の樹脂繊維が用いられてお
り、これらを紙筒あるいはプラスチツクパイプ等
の安価な芯体上に貼着し、ブラシの摩耗、毛抜け
等の損耗が生じた場合に手軽に交換できるように
している。ところが、近年では、フアーブラシの
クリーニング性能とか品質を長期にわたつて安定
的に維持してゆく観点から、ブラシ自体を炭素繊
維あるいはステンレス繊維によつて作り、これに
バイアス電圧を印加したりアースしたりして使用
するようになつてきたため、芯体にアルミ等の金
属を使用する必要が生じて、フアーブラシを安価
に提供できなくなつてきた。特開昭55−74574号
公報等に提案されているものは、この種のフアー
ブラシを安価になすために、紙筒からなる芯体の
表面に導電処理を施し、その上に導電性ブラシを
固着するようにしているが、このような構造で
は、これをフアーブラシ軸端のフランジ部材段部
に嵌め合わせた場合の電気的接続が、フランジ部
材の内周端面と紙筒の外周端面との接触による以
外ないため、導通状態がきわめて不安定であると
いつた問題を有している。
本発明はこのような問題に鑑み、単に装着する
だけで確実な電気的接続が確保し得る安価で軽量
な導電性フアーブラシを提供することを目的とす
るものである。
だけで確実な電気的接続が確保し得る安価で軽量
な導電性フアーブラシを提供することを目的とす
るものである。
そこで、以下に本発明の詳細を図示した実施例
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
図面はいずれも本発明を具体化した一つの実施
例を示すものであり、図において１は、紙あるい
は樹脂材をもつて作られた筒状の芯体で、この外
表面には、炭素繊維あるいはステンレス繊維等か
らなる毛足の長い導電性ブラシ２を植毛した同じ
く導電性繊維からなる基布３が、カーボン等の導
電性微粒子を含有した導電性接着剤４によつて一
体的に貼着されている。５は、上記した導電性ブ
ラシ２と後述するフランジ７との間の電気的接続
を図る接続片で、炭素繊維あるいはステンレス繊
維の布あるいはアルミ箔のような可撓性に富んだ
金属薄板によつてテープ状に形成されており、こ
れを芯体１の軸方向に一部５ａが端部から飛び出
すようにして添設し、基布３とともに接着剤４に
よつて一体的に取付けたものである。なお、図中
符号７は軸６の端部に固着された金属製のフラン
ジ７で、７ａは、フランジ７外周内縁に形成した
芯体１の取付け用段部を示している。
例を示すものであり、図において１は、紙あるい
は樹脂材をもつて作られた筒状の芯体で、この外
表面には、炭素繊維あるいはステンレス繊維等か
らなる毛足の長い導電性ブラシ２を植毛した同じ
く導電性繊維からなる基布３が、カーボン等の導
電性微粒子を含有した導電性接着剤４によつて一
体的に貼着されている。５は、上記した導電性ブ
ラシ２と後述するフランジ７との間の電気的接続
を図る接続片で、炭素繊維あるいはステンレス繊
維の布あるいはアルミ箔のような可撓性に富んだ
金属薄板によつてテープ状に形成されており、こ
れを芯体１の軸方向に一部５ａが端部から飛び出
すようにして添設し、基布３とともに接着剤４に
よつて一体的に取付けたものである。なお、図中
符号７は軸６の端部に固着された金属製のフラン
ジ７で、７ａは、フランジ７外周内縁に形成した
芯体１の取付け用段部を示している。
しかして、上述したフアーブラシを軸６に取付
けるに際しては、芯体１の端部から突出した接続
片５の一部５ａを予じめ芯体１の内側に折込んだ
状態にしてフランジ７の取付け用段部７ａに嵌め
込む。これにより、接続片５の一部５ａはフラン
ジ７の取付け用段部７ａと芯体１の内面間に挾持
されることとなるから、導電性ブラシ２は、導電
性の基布３、接続片５、フランジ７を介して軸６
と電気的に接続され、軸６をアースすればブラシ
２に発生する静電気を接地側に流すことができ、
また、軸６を介してブラシ１にバイアス電圧を印
加することもできる。
けるに際しては、芯体１の端部から突出した接続
片５の一部５ａを予じめ芯体１の内側に折込んだ
状態にしてフランジ７の取付け用段部７ａに嵌め
込む。これにより、接続片５の一部５ａはフラン
ジ７の取付け用段部７ａと芯体１の内面間に挾持
されることとなるから、導電性ブラシ２は、導電
性の基布３、接続片５、フランジ７を介して軸６
と電気的に接続され、軸６をアースすればブラシ
２に発生する静電気を接地側に流すことができ、
また、軸６を介してブラシ１にバイアス電圧を印
加することもできる。
なお、上述したフアーブラシは、感光体のクリ
ーニング用以外に、現像、除帯電用のブラシにも
適用できることは云うまでもなく、また、ブラシ
についても、全体を導電性繊維によつて構成され
たもの以外に、例えば特開昭55−67777号公報で
提案されているような、導電性繊維と絶縁性繊維
との混紡よりなるブラシにも適用できるものであ
る。
ーニング用以外に、現像、除帯電用のブラシにも
適用できることは云うまでもなく、また、ブラシ
についても、全体を導電性繊維によつて構成され
たもの以外に、例えば特開昭55−67777号公報で
提案されているような、導電性繊維と絶縁性繊維
との混紡よりなるブラシにも適用できるものであ
る。
以上述べたように本発明によれば、芯体部材と
ブラシとの間に可撓性の導電性接続片を添設し、
芯体部材の端部から突出した部分によつて取付け
部材との間の電気的接続を図るようにしたので、
この芯体部材を取付け部材に単に取付けるだけで
確実な導通が確保できるばかりでなく、芯体部材
の表面に格別の導電処理を行う必要がないこと
と、芯体部材に紙等の安くて軽い材料が任意に選
択できるため、フアーブラシを安価にしかも大き
な遠心力を伴わないものにすることができる。
ブラシとの間に可撓性の導電性接続片を添設し、
芯体部材の端部から突出した部分によつて取付け
部材との間の電気的接続を図るようにしたので、
この芯体部材を取付け部材に単に取付けるだけで
確実な導通が確保できるばかりでなく、芯体部材
の表面に格別の導電処理を行う必要がないこと
と、芯体部材に紙等の安くて軽い材料が任意に選
択できるため、フアーブラシを安価にしかも大き
な遠心力を伴わないものにすることができる。
第１図は、本発明の一実施例を示すフアーブラ
シの斜視図、第２図は、同上装置の断面図、第３
図は、同じく一部の拡大断面図、第４図は、同上
装置の取付け状態を示す要部の断面図である。 １……芯体、２……導電性ブラシ、３……基
布、４……接着剤、５……接続片。
シの斜視図、第２図は、同上装置の断面図、第３
図は、同じく一部の拡大断面図、第４図は、同上
装置の取付け状態を示す要部の断面図である。 １……芯体、２……導電性ブラシ、３……基
布、４……接着剤、５……接続片。
Claims (1)
- １ 感光体に摺接するブラシに導電性繊維を用い
てなる電子写真用フアーブラシにおいて、上記ブ
ラシと該ブラシを支持する芯体部材との間に、可
撓性の導電性接続片を添設するとともに、該接続
片の一部を上記芯体部材の端部から突出させたこ
とを特徴とする電子写真用フアーブラシ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56121656A JPS5821782A (ja) | 1981-08-01 | 1981-08-01 | 電子写真用フア−ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56121656A JPS5821782A (ja) | 1981-08-01 | 1981-08-01 | 電子写真用フア−ブラシ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5821782A JPS5821782A (ja) | 1983-02-08 |
| JPH0132509B2 true JPH0132509B2 (ja) | 1989-07-04 |
Family
ID=14816644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56121656A Granted JPS5821782A (ja) | 1981-08-01 | 1981-08-01 | 電子写真用フア−ブラシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5821782A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6063870U (ja) * | 1983-10-05 | 1985-05-04 | 日本電気オフィスシステム株式会社 | 感光体クリ−ニング機構 |
-
1981
- 1981-08-01 JP JP56121656A patent/JPS5821782A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5821782A (ja) | 1983-02-08 |
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