JPH01321378A - パワードライバic - Google Patents

パワードライバic

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JPH01321378A
JPH01321378A JP63156320A JP15632088A JPH01321378A JP H01321378 A JPH01321378 A JP H01321378A JP 63156320 A JP63156320 A JP 63156320A JP 15632088 A JP15632088 A JP 15632088A JP H01321378 A JPH01321378 A JP H01321378A
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Jiro Masuda
舛田 次郎
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Denso Ten Ltd
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Denso Ten Ltd
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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 負荷状態を検出できるパワードライバICにおいて、入
力端子のレベルとステータス端子のレベルを組合せて判
定することで、負荷オープンと負荷ショートを区別でき
るようにする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、1つのステータス端子で負荷オープンと負荷
ショートを区別して検出できるパワードライバrcに関
する。
パワードライバtCには、自己状態や負荷状態の正異常
を診断してステータス出力を外部に出すタイプがある。
診断内容には、■過熱検知、■過電流検知、■過電圧検
知、■低電圧検知、■負荷オープン検知、■負荷ショー
ト検知(過電流検知と同じ)等があるが、パッケージの
ピン数が限られるためステータス出力数が限定される。
従って、少ないステータス端子から多くのステータス情
報を出力できることが望まれる。
〔従来の技術〕
従来のハイサイド・スイッチタイプのパワードライバI
Cは第3図または第4図のように構成される。図示のパ
ワードライバICIは5ビンパツケージの例で、INは
外部制御信号を受ける入力端子、STはステータス情報
を出力するステータス端子、Vccは電源端子、GND
はアース端子、OUTは負荷3が接続される出力端子で
ある。CPU等の制御装置2から入力端子INに与えら
れた制御信号はインバータ11で反転され、禁止ゲート
12を通してドライバ13に入力する。以下の説明では
制御信号がH(ハイ)でパワーSW(スイッチ)14が
オン、1.(ロー)でオフとなるものとするが、この論
理に限定されない。
パワー5W14がオンすると電源端子Vccから出力端
子OUTを通して負荷3に電流iが流れる。
このとき過電圧検知回路I5ば電源端子Vccの電圧を
監視し、過電圧のときは検知出力Aを出す。
また過熱検知回路16はICI内の温度を監視し、異常
に上昇したときは過熱検知出力Bを出す。これらの検知
出力A、Bが一方でも生じたら、禁止ゲート12はドラ
イバ13へのオン入力を阻止し、パワー5W14を強制
的にオフにする。
第3図の方式ではこの他に過電流検知回路17で負荷電
流iの一部を分流した微小電流i′を監視し、その値が
一定値を越えたら過電流検知出力Cを出し、これでパワ
ーSW1.4を強制的にオフにする。
第4図ではこの部分を過電流オープン検知回路18とし
、微小電流i′を流す抵抗Rの両端電圧から負荷3のン
ヨートとオープンを検出し、ショート時(過電流検出時
)には電流制限出力Cをゲート12に入力してパワーS
Wを強制的にオフにする。
第5図は過電流オーブン検知回路18の説明図で、21
は電流i′によって抵抗Rに発生する電圧■を検出する
差分回路、22はその電圧■がショート検出基準値■2
より高くなったときに電流制限出力CをHにする比較回
路、23は電圧Vがオーブン検出基準値■1 より低く
なったときに出力りをHにする比較回路、24はこれら
出力C2Dの論理和をとるゲートである。比較回路22
゜23とゲート24は基準値V、、V2のウィンドウコ
ンパレータを構成し、その出力Eは電圧Vがvl とV
2の間にあればL(正常)となり、電圧■がvI以下ま
たは■2以上のときはH(異常)となる。
第4図の方式ではこの検知出力Eをステータス端子ST
に出力し、また第3図の方式では出力端子OU Tの電
圧に応じたH、  I、2値のレベルをバッファBUF
からステータス端子STに出力している。
〔発明が解決しようとする課題〕
第3図の方式はステータス端子STによる負荷3のモニ
タが電圧検出型となるため、各部は以下の関係になる。
表   1 この方式では負荷正常であればIN=H(ON)で5T
=H(正常)となるので、IN=Hで5T=L(異常)
となるショートは容易に検知できる。
しかし、IN=H″i′5ST−Hとなるオーブンは、
そのままでは正常とみなされるので、IN=Lとしたと
き5T=L (正常)となるか5T=H(異常)となる
かを検出して判別しなくてはならない。
このようにIN=Hで負荷オープンを異常として検出で
きないことは問題である。
一方、第4図の方式はステータス端子STによる負荷3
のモニタが電流検出型となるため、各部は次の関係にな
る。
表2 この方式では正常時のSTがIN=H,L共にLになる
。そして、異常時はI N=Hでオープン、ショート共
に5T−Hとなるので、I N=Hでの負荷異常は全て
検出できる。しかし、ステータス端子STを減らすため
に、第5図18)のようにゲート24で出力C,Dを統
合した結果、オープンかショートかの区別ができなくな
っている。
本発明はI N=Hの状態でいずれの負荷異常もネ★出
でき、しかも負荷異常検出時にIN=Lにすればその負
荷異常がショートかオープンかを1つのステータス端子
STだけで判別できるようにするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、入力端子(IN)に加わる外部制御信号が所
定レベルになると出力端子(OUT)から外部負荷(3
)に電流を流すパワースイッチ(14)と、該電流の値
が正常範囲以下または以上になったことを検出したとき
は負荷異常検知出力(E)を反転する過電流オープン検
知回路(18)と、前記制御信号の反転レベル(F)と
前記出力端子(OUT)のレベルとの論理積をとる第1
ゲート(Gl ) 、および該第1ゲート(G1)の出
力(G)と前記負荷異常検知出力(E)の論理和をとる
第2ゲート(G2)を有するステータス出力回路(19
)と、該第2ゲート(G2)の出力を外部から検出でき
るステータス端子(S T)とを備え、前記制御信号が
前記パワースイッチ(14)をオンにするレベルで該ス
テータス端子(ST)が負荷異常検知レベルとなったと
きは、該制御信号のレベルを反転することで負荷ショー
トか負荷オープンかを判別できるようにしてなることを
特徴とするものである。
〔作用〕
過電流オープン検知回路の負荷異常検出力巳はショート
検知出力Cとオープン検知出力りを統合したものである
から、IN=Hの状態でこれらの負荷異常の発生を検知
できる。そして、この負荷異常検出時に出力端子OUT
のレベルを参照すれば、負荷異常がオープンかショート
かを区別することができる。ステータス出力回路19は
1つのステータス端子STでこの判別ができるようにす
るものである。
第1ゲートG、はIN=LとしたときのOUTのレベル
を出力する。これがHであればオープン、Lであれば他
のケースであるので、この第1ゲートG1の出力Gを第
2ゲートを介してステータス端子STへ導びくようにす
る。第1ゲー)Glの出力をIN=L、且つ負荷オープ
ンのときだけHとするのは、第2ゲートG2において他
のケースの負荷異常検知出力Eの通過を妨害しないよう
にするためである。
このようにするとIN=Hで5T=H(異常)となった
ら、IN=Lにしたとき5T=H(オープン)になるか
5T=L (ショート)になるかを検出することで、負
荷異常の種類を1つのステータス端子STだけで判別す
ることができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示す構成図で、第4図の構
成にステータス出力回路19を追加したものである。こ
のステータス出力回路19は2つのゲートG+ 、G2
で構成され、アンドゲートGIは入力端子INのレベル
をインバータ11で反転した出力Fと出力端子OUTの
レベルの論理積をとる。また、オアゲートG2はアンド
ゲートGlの出力Gと過電流オープン検知回路18の検
知出力Eとの論理和をとり、その出力をステータス端子
STに出力する。従って、各部の関係は次の様になる。
表  3 第2図は制御装置2における判定処理フローチャートで
ある。制御装置2はICIを制御するために入力端子I
Nに制御信号を与えるのであるから、その時点の入力端
子INのレベルを常に把握している。そこでステップS
1でI N=Hと判定されたらステップS2へ進んでス
テータス端子STのレベルを調べる。5T=Lであれば
負荷正常であるが、5T=Hであれば負荷異常であるの
で、ステップS3で端子INへの入力をLに切替え、ス
テップS4でステータス端子STのレベルを調べる。こ
のとき5T=Hであれば負荷オープンであり、5T=L
であれば負荷ショートと判定できる。
尚、ステップSlで5T=Lと判定されたとき、ステッ
プS5で5T=Lと判定されれば負荷正常であり、また
5T=Hと判定されれば負荷オープンであることを判定
できる。
〔発明の効果〕
以ト述べたように本発明によれば、パワードライバIC
の1つのステータス端子を使用するだけで、負荷ショー
トと負荷オープンを区別して検出できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の構成図、 第2図は本発明の判定処理のフローチャート、第3図お
よび第4図は従来のパワードライバICの異なる例を示
す構成図、 第5図は過電流オープン検知回路の説明図である。 出 願 人  富士通テン株式会社 代理人弁理士  青  柳   稔

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力端子(IN)に加わる外部制御信号が所定レベ
    ルになると出力端子(OUT)から外部負荷(3)に電
    流を流すパワースイッチ(14)と、該電流の値が正常
    範囲以下または以上になったことを検出したときは負荷
    異常検知出力(E)を反転する過電流オープン検知回路
    (18)と、前記制御信号の反転レベル(F)と前記出
    力端子(OUT)のレベルとの論理積をとる第1ゲート
    (G_1)、および該第1ゲート(G_1)の出力(G
    )と前記負荷異常検知出力(E)の論理和をとる第2ゲ
    ート(G_2)を有するステータス出力回路(19)と
    、 該第2ゲート(G_2)の出力を外部から検出できるス
    テータス端子(ST)とを備え、 前記制御信号が前記パワースイッチ(14)をオンにす
    るレベルで該ステータス端子(ST)が負荷異常検知レ
    ベルとなったときは、該制御信号のレベルを反転するこ
    とで負荷ショートか負荷オープンかを判別できるように
    してなることを特徴とするパワードライバIC。
JP63156320A 1988-06-24 1988-06-24 パワードライバic Expired - Fee Related JP2671132B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0709961A3 (en) * 1994-10-05 1997-11-05 Ford Motor Company Method and circuit for controlling and monitoring a load

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0709961A3 (en) * 1994-10-05 1997-11-05 Ford Motor Company Method and circuit for controlling and monitoring a load

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