JPH01321104A - 工作機械に於けるチヤツクのトツプ爪交換装置 - Google Patents

工作機械に於けるチヤツクのトツプ爪交換装置

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JPH01321104A
JPH01321104A JP15173788A JP15173788A JPH01321104A JP H01321104 A JPH01321104 A JP H01321104A JP 15173788 A JP15173788 A JP 15173788A JP 15173788 A JP15173788 A JP 15173788A JP H01321104 A JPH01321104 A JP H01321104A
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JP
Japan
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jaw
master
cavity
cave
shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP15173788A
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English (en)
Inventor
Yoshimi Ito
伊東 誼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kitagawa Iron Works Co Ltd
Original Assignee
Kitagawa Iron Works Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kitagawa Iron Works Co Ltd filed Critical Kitagawa Iron Works Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 、(産業上の利用分野) 本発明は工作機械に於けるチャックのトップ爪交換装置
に関する。
(従来の技術) 従来のチャック装置は専らマスタージョーに対しトップ
爪をボルト等で固定していることから、爪の交換にはボ
ルトを手作業で外すことが行われており、従って作業が
煩雑で能率が悪い。
近年、これが作業を自動的に行う方式として(a)チャ
ック全体の交換、(b)爪全体の交換、(C)l−フプ
爪のみの交換の三方式に係る提案がなされているが装置
が大型化したり、操作工程が複雑となることが免れない
(発明が解決しようとする課題) 2[世紀の生産環境に於いてはフレキシブル無人化工場
システムが主流となり、工具システムとチャ7キングの
フレキシブル化が不可欠である。
本発明は上記の要望に応えんとするものであって、本発
明によればトップ爪の交換、固定時に於けるチャックの
運動作動は一動作のみで行える簡単なものであり、また
当り調整バネを適宜調整することにより、トップ爪の固
定状態を広範囲に調整でき、これにより工作物の把握特
性を自由、且つ広範囲に変化させることのできるもので
ある。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するためにトップジョーのマス
タージョーと当接する面倒に窩室を穿設し、且つ該窩室
に対し反対側から螺溝を刻設すると共に、該螺溝と螺合
する雄ネジの刻設された帽体及び上記窩室内に当りUg
I整バネを介して嵌入される頭体、及びマスタージョー
に穿設した洞穴に向かって周面が先細り状のテーパ部と
タング部を備えたプルスタッドを突出形成させ、一方マ
スタージョーの上記トップジョーとの当接面は人口側が
プルスタッドのテーパ部と同一のテーパ部を有する洞穴
を穿設し、且つ奥側の円筒状をなした洞穴にはこれと直
交する状態に今一つの洞穴を穿設し、該洞穴には上記プ
ルスタッドのタング部と適宜係合する偏心カムを備えた
カムシャフトをビニオンとラック方式により回動自在に
設けしめたことを特徴とする。
以下、本発明の具体的構成は次の実施例によって明らか
にされる。  4 (実施例) 第1図は本発明で使用されるトップジョーaの一部破断
図であって、本図面に見られる通りトップジョー本体l
とテーパシャフト2とからなる。
ここにトップシラー本体lはマスターシラーと当接する
面側に窩室1aが穿設してなり、且つ該窩室中央には反
対面側から螺溝1bが刻設されてなる。
テーパシャフト2は上記螺溝lbと螺合する帽体2aと
、同窩室1aに嵌合される頭体2bと、次述するマスタ
ージョーに対する嵌入部を形成するプルスタッド2Cと
からなり、プルスタッド2Cの筒体周面ば半分が先細り
状のテーパ部mに、他の半分がタング部nに形成しであ
る。このさいタング部nは次述するマスタージョー内に
設けられたカムシャフトの偏心カムと係合して、マスク
−シラー内に嵌入されるトップジョーを固定させるよう
になすのであり、また3はトップジョー本体の窩室1a
とテーパシャフト2の頭体2b間に介在させた当り調整
バネである。
第2図は上記構成のトップジョーaをチャック本体4に
装着させた縦断側面図、第3図は同一部破断正面図であ
って、該チャ7り本体4の円周方向に於ける複数箇所に
は放射方向へ案内溝5が等角装置されてなり、マスター
ジョーbが案内されるようになっている。
ここにマスタージョーbは上記トップジョーaと対向す
る面に、テーパシャツI−2のプルスタッド2cが嵌入
される洞穴6が穿設されてなり、該洞穴6は入口側がプ
ルスタッド2cのテーパ部mと同一のテーパ部m°に形
成されてなり、且っタング部nの嵌入される箇所は単に
円筒状をなしているが、該円筒部と直交する状態に今一
つの洞穴7が穿設されてカムシャフト8が半径方向に挿
入されるようになされる(第5図参照)。
しかして、カムシャフト8は洞穴7内で次述するラック
軸を介し適宜回動されるようになされるのであり、上記
プルスタッド2cのタング部nの箇所には偏心カム8a
が設けてあり、且つカムシャフト8のチャンク装置内方
に向かう先端側は歯車8bが、外方側は抜止め用のカバ
ー9が取付けられてなる。なお8cs8dは偏心カム8
aを挟んで上下箇所に配設した軸承部である。
上記は一つのマスタージョーbに於けるカムシャフト8
の取付は構成について説明したが、他のマスターシラー
に対しても同様に構成されてなり、各カムシャフト8の
歯車8bは中央内部に配設されたランク軸lOのランク
11と噛合される。
図示例のチャック装置は3個のマスターシラーを配設し
た構成であり、従ってラック軸10のランクIfは先端
部の3箇所に設けてあって噛合するようになされる。
第4図は一つの噛合状態(但しマスターシラーは省略)
の斜視図であって、今ランク軸10の矢印(イ)方向の
移動でカムシャフト8が矢印(ロ)方向に回動され、偏
心カム8aの突起部Pがりング部nと係合作動すること
によりプルスタッド2Cが矢印(ハ)方向に引かれてそ
の仕置が固定されるようになされるのである。
なお、第2図面に於いて12はドローパイプ、13はウ
ェッジプランジャ、14はドローナツトであって、ドロ
ーバイブ12の左右方向移動でマスタージョーが半径方
向に移動し、ト7プジ51−を介しワークの着脱作用が
行われる構成は従来のものと変わりがなく、説明を省略
する。
(作用) 第5図は作用説明図であってトップジョーaをローグー
(ロボット等)によりテーパーシャツ斗2のプルスタッ
ド2Cをマスタージョーbの洞穴6に向けて挿入する(
図A、B)。このさい、マスタージョーbの半径方向軸
心より偏心して設けられているカムシャフト8の偏心カ
ム8aは上記トノプジg−aのプルスタッド2Cが洞穴
6に対し挿入可能となるよう偏心カム8aの突出部Pを
洞穴から逃避させた状態に位置させである。
しかして、上記挿入が行われると回転流体圧シリンダー
等により(図示せず)ラック軸10を矢印(イ)方向に
引き、ラック軸lOのラック11と噛合してなる歯車8
bを回転させる。これによりカムシャフト8の偏心カム
8aがプルスタッド2Cのクング部nと係合し、マスタ
ーシラーbの洞穴6内テ一バ部m°と、プルスタッド2
cのテーパ部mとが一致するまで引込まれ、トップジョ
ーaはマスターシラーbに固定される(図C)。
このさいトップジョーaに於けるテーパーシャフト2の
′帽体2a先端部kを摘んで適宜回動させることにより
、トップジョーaのマスターシラーbに対する当接面W
を零から一定の隙間Xが形成されるように変化させるこ
とができるのであり、これによりトップジョーaの剛性
が変化しワークの把持特性を必要に応じ種々に変えるこ
とができる。
なお、ワーク把持は回転流体圧シリンダー等(図示せず
)によりドローバイブ12を矢印(イ)方向に移動させ
、ウェッジプランジャ13とマスタージョーbのウェッ
ジによりトップジョーごをマスターシラーbを介し半径
内方向に移動させてワークを把持させ、この状態でチャ
ック装置全体を回転させてワーク加工を行うのである。
しかして、加工が終了するとドローパイプ12を矢印(
ニ)方向に移動させるとマスタージョーbが半径外方向
に移動してワークが開放されるものとなる。
上記実施例では゛トップジ5−aをトップジョー本体l
とテーパーシャフト2の二体から構成したものについて
説明したが、一体形に作成することもできる。
(発明の効果) 本発明は以上の如く構成せしめるものであって、トップ
ジョーに於けるプルスタッドのテーパ部をマシニングセ
ンター、ターニングセンター用切削工具のテーパ部と一
致させれば、爪マガジンとその搬送装置を別に設ける必
要がな(なり、切削工具のそれを共用できるものとなる
一方、当り1周整バネを調整することによりテーパ部の
み、或いはテーパ部と当り面でトップジョーを固定とい
うように、トップジョーの固定状態を広範囲に調整でき
、これにより工作物の把握特性を自由且つ広範囲に変化
させることができる。
他方、トップジョーは簡単な偏心カムによりマスタージ
ョーに固定され、且つマスタージョーはビニオンラック
方式の軸方向すべりにより円滑な開閉動作が行われるも
のとなる。即ぢ、トップジョーの肌着操作とマスタージ
ローの開閉操作の単純化と共に、消耗品であるトップジ
ョ一部分のみ用意すればチャッキング能力に広いフレキ
シビリティを具備させて作業性能の飛躍的な向上の図れ
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明で使用されるトップジョーaの一部破断
図、第2図は上記構成のトップジョーをチャック本体に
装着させた縦断側面図、第3図は同一部破断正面図、第
4図はカムシャフトとラックとのり合状態を示す斜視図
、第5図A、  B、  Cは作用説明図である。 a・・・I・ツブジョー   lb・・・螺溝■・・・
トップシラー本体 2・・・テーパーシャフト 3・・・調整バネ4・・・
チャック本体   6・・・洞穴8・・・カムシャフト
  10・・・ランク軸ll・・・ランク 21 図 第 2Lつ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トップジョーのマスタージョーと当接する面側に
    窩室を穿設し、且つ該窩室に対し反対面側から螺溝を刻
    設すると共に、該螺溝と螺合する雄ネジの刻設された帽
    体及び上記窩室内に当り調整バネを介して嵌入される頭
    体、及びマスタージョーに穿設した洞穴に向かって周面
    が先細り状のデーパ部とタング部を備えたプルスタッド
    を突出形成させ、一方マスタージョーの上記トップジー
    との当接面は入口側がプルスタッドのテーパ部と同一の
    テーパ部を有する洞穴を穿設し、且つ奥側の円筒状をな
    した洞穴にはこれと直交する状態に今一つの洞穴を穿設
    し、該洞穴には上記プルスタッドのタング部と適宜係合
    する偏心カムを備えたカムシャフトをピニオンとラック
    方式により回動状態に設けしめたことを特徴とする工作
    機械に於けるチャックのトップ爪交換装置。
JP15173788A 1988-06-19 1988-06-19 工作機械に於けるチヤツクのトツプ爪交換装置 Pending JPH01321104A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6880831B2 (en) * 2002-01-30 2005-04-19 Rohm Gmbh Power-actuated lathe chuck
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JP2021066009A (ja) * 2019-10-18 2021-04-30 寅翊智造股▲ふん▼有限公司Agile Wing Smart Manufacturing Co., LTD. クランプ装置及びクランプ装置を含むクランプ機

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