JPH01319024A - オーバーヘッドプロジエクター - Google Patents

オーバーヘッドプロジエクター

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Publication number
JPH01319024A
JPH01319024A JP63150218A JP15021888A JPH01319024A JP H01319024 A JPH01319024 A JP H01319024A JP 63150218 A JP63150218 A JP 63150218A JP 15021888 A JP15021888 A JP 15021888A JP H01319024 A JPH01319024 A JP H01319024A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reflecting mirror
mirror
projected image
screen
curvature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63150218A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatake Hasumi
蓮見 正武
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
Priority to JP63150218A priority Critical patent/JPH01319024A/ja
Publication of JPH01319024A publication Critical patent/JPH01319024A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
  • Projection Apparatus (AREA)
  • Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、スクリーンに均一な投影像を形成できるオー
バーヘッドプロジェクタ−(投影器、以下、OHPとい
う)に関する。
〔従来の技術〕
一般に、OHPは、第1図に示すように、光源1と集光
部2と反射鏡3からなり、光源1からの光を集光部2に
集めて反射鏡3で反射させてスクリーン4に投影するこ
とにより物品5 (例えば、原稿、フィルム)の投影像
をスクリーンに形成させるのである。
従来、OHPを用いて投影像をスクリーンに形成させる
に際して、反射鏡3が平面鏡であるために、第2図に示
すようにスクリーン4の鉛直面に形成された投影像6の
上辺が下辺よりも広くなり(いわゆる下すぼみ形)、こ
のため投影像6が見にくくなる欠点がある。
この解決策としては、例えばスクリーン4を前方に傾斜
させることが考えられるが、この場合、スクリーンの位
置が不安定となるので光軸とスクリーン面とが完全に垂
直となるようにスクリーンを位置ぎめするのは困難であ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、下すぼみ形の投影像でなく、均一な投影像を
スクリーンに形成できるOHPを提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、光源からの光を集光部に集めて反射鏡で反射
させてスクリーンに投影するオ−バーヘッドプロジェク
ターにおいて、前記反射鏡の鏡面の一部又は全部を曲面
としたことを特徴とする。
以下、この手段につき詳しく説明する。
第3図は、本発明における反射鏡の一例の斜視説明図で
ある。第3図において、反射鏡3の鏡面10の一部又は
全部が曲面となっている。この曲面では、曲率を連続的
に変化させている。反射鏡3は、OHPとスクリーンの
関係において最適な曲率の反射鏡を装着できるよう、交
換可能であることが望ましい。あるいは第4図にその一
例を例示するように、反射鏡3を可撓性を有する材料で
構成し所望の曲率が得られる形状としてもよい。第4図
の例においては、反射鏡3は薄い金属板、金属蒸着を施
したフィルムなどの可撓性材料で構成され、その一端は
固定部13に固定され、他端はネジ12の回転により移
動する小片板11に取り付けられている。この小片板1
1を移動させることにより反射鏡3の曲率を連続的に変
化させることができる。
このように鏡面10の一部又は全部を曲面とした反射鏡
3を有するOHPでスクリーンに投影像を形成させた場
合には、反射鏡3が平面鏡である場合に比し、第5図に
示すように投影像6の下辺が矢示のように幅方向に延長
し、投影像6が点線で示すように拡大して、均一な投影
像となる。
つぎに、反射鏡3の鏡面10の一部又は全部を曲面とす
る場合の曲率の求め方を説明する。
(1)便宜上、レンズを除外した光学系を考える。第6
図は反射鏡3の鏡面を曲面(凸面)とした場合の光学系
を、第7図は反射鏡3を平面鏡とした場合の光学系をそ
れぞれ示す。
これらの図において、光源1からの光を高さ1、の物品
に当1て反射鏡3に高さt2の像を作らせ、これをスク
リーン4に投影して高さta又はt、lの投影像を形成
させている。
1、−反射鏡3から光源1までの距離。12−反射鏡3
からスクリーン4までの距離。θ。
=光源1からの光の反射鏡3への水平面に対する入射角
度。θ2=2重鏡3に作られた像の頂部と反射鏡3の曲
率中心とを結ぶ直線の水平面に対する角度。θ3=3重
鏡3に作られた像の頂部とスクリーン4に形成された像
の頂部とを結ぶ直線と、反射鏡3に作られた像の頂部と
反射鏡3の曲率中心とを結ぶ直線との交差角。r=反射
鏡3の半径。第6図および第7図において、光源1、物
品、反射鏡3、スクリーン4の位置はそれぞれ同じであ
る。
下すぼみ形を修正する修正率は、t、/13で表わされ
る。
(2)t3°、ta 、t:+’ /lsは、それぞれ
、近似的に下記式■、■、■で表わされる。
θ3=θ1 +θ2 t 、t  = t 、 + 1 、 ・jan(θ、
+θり=t、+1.・tan (θ、+2θ2)#t、
+1g’tan θ、+212・tan e。
r −tan  θz  =jz  、I−I’ ta
n  θ+=tzより t3° = (1、・tan θ、+j7Btan θ
1+212・j z/r ”(IB  +lz )tanθ、+ (21,・12・tan θl)/r ・・・・・・・・・ ■ t1士t、 +7!、・tan θ1 t2=g、・tan θ2より t 、 x  1 、  ・ taれ θ 1 + i
2 ・ tan  0重”(1+  + 12 )ta
nθl   ”・”・  ■したがって、0式の第2項
が凸面鏡により広がった修正量となる。
修正率(t3’/13)は0式を0式で割ればよく、す
なわち (t3’ /13)= ((II、+12 )tanθ
+<21+・lz・tan θ1)/r〕/(61+ 
llz )tanθ1 =1+2  ((j’ ビ llz)/r)/(L+1
2) ”1+2  (l+’ Az)/!”(1+  +lz
 )・・・・・・ ■ ここで、l□〉〉11とすると ’ l  + 12 # l 、となるから(tff’
 / tz ) ’= 1 +2 !l+・lt/1z (tj’ / ts ) #1 +21(/ r・・・
・・・・・・・・・ ■ (3)下すぼみ率=10%、I2. =3Qcmとする
と、 (jffo I13 )  = 1.10 =1+  
(2・30/r)−1+60/rから、r =600 
cm。
すなわち、曲率6mの凸面鏡を用いればよいことが判る
(4)下すぼみ形が生じるのを解消するための曲面鏡の
曲率は一様ではなく、一端は平面に近く他端に行くにつ
れて曲率が増す柱状の鏡となる場合がある。ただし、一
端が平面でなくともよく、要は相対的に所望の修正率が
得られるような曲率差があればよい。したがって、下記
の場合がある。
一端が平面で他端が凸面の場合 一端が凸面で他端が凸面の場合 一端が凹面で他端が平面の場合 一端が凹面で他端が凹面の場合 一端が凹面で他端が凸面の場合 ただし、凹面鏡を用いる場合には、「下すぼみ形」の下
辺を広げるのではなく、「上広がり」の上辺を狭くする
ことになる。OHP自体が本来「拡大投影機」であるの
で、凹面鏡で狭(することは本来の目的からみて余りよ
いことではない。
(5)凹面鏡を用いて修正する場合でも前記0式を適用
することができるが、この場合は第2項が負となるので
下記■′弐が適用される。
(t3’  / tz  )  =l   21z  
/r・・・・・・・・・・・・ ■゛ 〔発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、OHPにおける反
射鏡の鏡面の一部又は全部を曲面としたために、均一で
正しい投影像をスクリーンに形成することが可能となる
【図面の簡単な説明】
第1図はオーバーヘッドプロジェクタ−でスクリーンに
投影像を形成する様子を示す説明図、第2図は従来のオ
ーバーヘッドプロジェクタ−でスクリーンに投影された
投影像を示す平面視説明図、第3図は本発明のオーバー
ヘッドプロジェクタ−における反射鏡の一例の斜視説明
図、第4図は反射鏡を曲面とする手段の一例を示す斜視
説明図、第5図は本発明のオーバーヘッドプロジェクタ
−でスクリーンに投影された投影像を示す平面視説明図
、第6図はオーバーヘッドプロジェクタ−における反射
鏡の鏡面を曲面(凸面)とじた場合の光学系を示す説明
図、第7図は反射鏡を平面鏡とした場合の光学系を示す
説明図である。 1・・・光源、2・・・集光部、3・・・反射鏡、4・
・・スクリーン、5・・・投影されるべき物品、6・・
・投影像、10・・・鏡面。 代理人 弁理士 小 川 信 −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光源からの光を集光部に集めて反射鏡で反射させてスク
    リーンに投影するオーバーヘッドプロジェクターにおい
    て、前記反射鏡の鏡面の一部又は全部を曲面としたこと
    を特徴とするオーバーヘッドプロジェクター。
JP63150218A 1988-06-20 1988-06-20 オーバーヘッドプロジエクター Pending JPH01319024A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63150218A JPH01319024A (ja) 1988-06-20 1988-06-20 オーバーヘッドプロジエクター

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63150218A JPH01319024A (ja) 1988-06-20 1988-06-20 オーバーヘッドプロジエクター

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01319024A true JPH01319024A (ja) 1989-12-25

Family

ID=15492119

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63150218A Pending JPH01319024A (ja) 1988-06-20 1988-06-20 オーバーヘッドプロジエクター

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01319024A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030009860A (ko) * 2001-07-24 2003-02-05 주식회사 토펙스 광학장치
CN100351697C (zh) * 2002-03-08 2007-11-28 沃福视讯股份有限公司 用于光学捕捉物体的装置的支撑表面

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030009860A (ko) * 2001-07-24 2003-02-05 주식회사 토펙스 광학장치
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