JPH01318171A - 画像データ処理方式 - Google Patents

画像データ処理方式

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JPH01318171A
JPH01318171A JP63151850A JP15185088A JPH01318171A JP H01318171 A JPH01318171 A JP H01318171A JP 63151850 A JP63151850 A JP 63151850A JP 15185088 A JP15185088 A JP 15185088A JP H01318171 A JPH01318171 A JP H01318171A
Authority
JP
Japan
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image data
comparison
data
buffer
mpu
Prior art date
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Pending
Application number
JP63151850A
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English (en)
Inventor
Shinichi Kubo
慎一 久保
Keiji Sato
啓治 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔1既要〕 画像データバッファを備えて、該画像データバッファに
格納されている画像データの明るさを解析する画像デー
タ処理システムにおいて、06口素子にフィルタとシャ
ッタを組み合わせて画像データを取得するときのフィル
タの種類とシャッタ速度を決定する為の画像データ処理
方式に関し、画像の明るさに応じて、フィルタの種類と
、シャッタ速度とを自動設定しながら連続して撮像を行
う際に、精度良く、且つ撮像周期の短縮化を図ることを
目的とし、 該画像データ処理システムに比較データレジスタと1画
像データ比較回路と、データカウンタと。
比較イネーブルレジスタとを設け、上記画像データ処理
システムの、例えば、マイクロプロセッサユニソ) (
MPII)が、上記画像データバッファから画像データ
を読み出す毎に、画像データバッファに格納されている
画像データの内、上記比較イネーブルレジスタの値が°
オン°である各画素の濃度値と、上記比較データレジス
タに設定されている比較値とを画像データ比較回路で比
較して、該比較結果の画素数を上記データカウンタで計
数し、該計数値に基づいて、上記マイクロプロセッサユ
ニット(MPU)が次の撮像を行う際の、フィル、夕の
種類と、シャッタ速度を自動的に決定するように構成す
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、画像データバッファを備えて、該画像データ
バッファに格納されている画像データの明るさを解析す
る画像データ処理システムにおいて、CCD素子にフィ
ルタとシャッタを組み合わせて、画像データを取得する
ときのフィルタの種類と、シャッタ速度を決定する為の
画像データ処理方式に関する。
最近のCCD素子といった固体撮像素子の信頼度と、光
の量を検出する性能(精度)の向上に伴って、航空、宇
宙観測等の分野における固体撮像素子として、CCD素
子が盛んに使用されるようになってきた。
これらの分野では、例えば、太陽面のフレア観測等にお
いて、連続して、精度良く、該フレアの明るさが↑最像
できることが要求される。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕第2図は
従来の画像データ処理方式を説明する図である。
従来方式においては、例えば、マイクロプロセッサユニ
ツ)(MPU) lが主記憶装置(MS) 6内の特定
のプログラム61を実行することで、画像データバッフ
ァ2の各画素の濃度値と、特定の比較値との比較を行い
、該設定値を越えた画素の数を計数し、該カウント値が
特定値を越えると、例えば、露出オーバとして、フィル
タの種類と、シャッタ速度の変更を行っていた。
前述のような太陽のフレア観測等においては、シャッタ
周期を短くして、連続撮像を行う必要があるが、該撮像
周期を短くしようとすると、ソフトウェア処理時間がネ
ックとなるという問題があった。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、画像データバッファを
備えて、該画像データバッファに格納されている画像デ
ータの明るさを解析する画像データ処理システムにおい
て、CCD素子にフィルタとシャッタを組み合わせて画
像データを取得するときのフィルタの種類とシャッタ速
度を決定する為の画像データ処理で、ソフトウェアの負
荷を軽減して、撮像周期の短縮化を図ることを目的とす
るものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の問題点は下記の如くに構成された画像データ処理
方式によって解決される。
画像データバッファを備えて、該画像データバッファに
格納されている画像データの明るさを解析する画像デー
タ処理システムにおいて、比較データレジスタと9画像
データ比較回路と。
データカウンタとを設け、 該画像データ処理システムの、例えば、マイクロプロセ
ッサユニット(MPU)が、上記画像データバッファか
ら画像データを読み出す毎に、上記画像データバッファ
に格納されている画像データの各画素の濃度値と、上記
比較データレジスタに設定されている比較値とを、上記
画像データ比較回路で比較して、該比較結果の画素数を
上記データカウンタで計数するように構成する。
〔作用〕
即ち、本発明によれば、画像データバッファを備えて、
該画像データバッファに格納されている画像データの明
るさを解析する画像データ処理システムにおいて、CC
D素子にフィルタとシャッタを組み合わせて画像データ
を取得するときのフィルタの種類とシャフタ速度を決定
する為の画像データ処理を行うのに、画像データの各画
素の明るさと比較する為の比較データを格納する比較デ
ータレジスタと1画像データの各画像の明るさと、上記
比較データレジスタの内容との大小比較を行う比較回路
と、該比較回路の出力を計数するデータカウンタとを設
け、例えば、マイクロプロセッサユニット(MP[I)
が、上記比較データレジスタに比較値(闇値)を設定し
た後、該マイクロプロセッサユニット(MPU)が画像
データバッファの内容を、例えば、各画素毎に読み出し
を行うとき、比較データレジスタの内容と該画像データ
バッファの各画素の濃度値(明るさ)との比較を比較回
路で行い、例えば、各画素の濃度値(明るさ)が大きい
場合、データカウンタをカウントアツプすることを、マ
イクロプロセッサユニット(MPU)が画像データバッ
ファから画像データを読み出す毎に行い、マイクロプロ
セッサユニット(MPU)が全ての画像データを読み出
した時点での、上記データカウンタの値により、次の撮
像を行うときのフィルタの種類と、シャッタ速度を決定
する。
又、本発明に畜いては、該比較回路での比較対象画素を
、比較イネーブル信号(CMP−EN)で制御すること
で、露出制御に不要なデータに対する比較処理を無効化
し、該比較処理を効率的に行うようにする。
従って、本発明によると、マイクロプロセッサユニット
(MPU)の画像データの読み出しと、データ解析(比
較処理)とが同時に行われるので、当該画像データ解析
システムのマイクロプロセッサユニツ) (MPU)で
の処理時間が短縮され、撮像周期を短くできる効果があ
る。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
第1図は本発明の一実施例を示した図であって、比較デ
ータレジスタ(CMP DTR) 3.比較イネーブル
レジスタ(CMP EN) 7.比較回路4.データカ
ウンタ(DC) 5が本発明を実施するのに必要な手段
である。尚、全図を通して同じ符号は同じ対象物を示し
ている。
以下、第1図によって、本発明の画像データ処理方式を
説明する。
本実施例に示した、マイクロプロセッサユニット(MP
U) 1は、図示していないフィルタの種類と。
シャッタの速度の設定を行ってから、電荷結合素子(C
CD)による撮像動作を起動する。
撮像が完了すると、画像データは画像データバッファ2
に格納される。
該画像データバッファ2に格納されたデータはマイクロ
プロセッサユニット(MPU) 1が実行する特定のプ
ログラムによって読み出され、これも図示していないデ
イスプレィ等に表示される。
比較データレジスタ(CMP DTR) 3には、該マ
イクロプロセッサユニット(MPU) 1が、画像デー
タバッファ2からの画像データの読み出し開始前に、上
記設定したフィルタ種類と、シャッタの速度に適合した
比較値が設定される。
比較回路4においては、マイクロプロセッサユニット(
MPU) 1が画像データバッファ2がら画像データの
読み出しを行う時で、該マイクロプロセッサユニット(
MPU) 1が比較イネーブルレジスタ(CMP EN
) 7を°オン°にしている時、画像データバッファ2
から読み出した画像データ (例えば、画素単位)と、
上記比較データレジスタ(CMP DTR) 3の内容
との比較演算を行い、例えば、画像データの値(濃度値
、明るさ)が、該比較データレジスタ(CMP DTR
) 3より大きい値のとき、該比較動作が成立し、デー
タカウンタ(DC) 5でカウントアツプ動作を行う。
前述の比較イネーブルレジスタ(CMP EN) 7は
、該比較動作の有効/無効制御を行う制御レジスタであ
って、マイクロプロセッサユニット(MPU) 1は、
画像データの中で、露出制御の対象領域の読み出し時に
有効にし、それ以外の領域の読み出し時には無効にする
この有効/無効制御により、露出制御に不要な画像デー
タを比較対象から除くことができる。
このようにして、該マイクロプロセッサユニット(MP
U) 1は画像データバッファ2の全データの読み出し
が完了したとき、上記データカウンタ(DC) 5の計
数値を読み出し、その値によって次の撮像を行う際のフ
ィルタの種類や、シャッタ速度を効率的に決定できるよ
うになる。
尚、上記の説明においては、マイクロプロセッサユニッ
ト(MPU) 1が、画像データバッファ2から画像デ
ータを読み出すとき、例えば、画素を単位として読み出
す場合を例にして説明したが、複数画素を単位として読
み出すようにしても良いことはいう迄もないことである
又、上記実施例においては、マイクロプロセッサユニツ
)(MPU)lで、全体の制御を行う例で説明したが、
該制御は、本例に示したマイクロプロセッサユニット(
MP[り 1による制御に限定されるものでないことは
言う迄もないことである。
このように、本発明は、天体観測等に使用される、画像
データ処理システムにおいて、例えば、太陽面でのフレ
アの連続観測を行う際の撮像周期を短くして観測の精度
を向上させるのに、当該システムのマイクロプロセッサ
ユニット(MPU)が画像データバッファから、例えば
、画素単位の画像データを読み出す毎に、専用の比較回
路で、該マイクロプロセッサユニット(MPU)に設定
されている比較データとの比較動作を行い、例えば、画
像データの値が該比較データより大きいとき、該比較が
成立したとして、データカウンタをカウントアツプする
ことを該画像データの全ての画素について行った時点で
、該マイクロプロセッサユニット(MPU)が該データ
カウンタの値を読み出し、その値によって次の撮像を行
うときのフィルタの種類とシャッタ速度を決定するよう
にした所に特徴がある。
(発明の効果〕 以上、詳細に説明したように、本発明の画像データ処理
方式は、画像データバッファを備えて、該画像データバ
ッファに格納されている画像データの明るさを解析する
画像データ処理システムにおいて、CCD素子にフィル
タとシャッタを組み合わせて画像データを取得するとき
のフィルタの種類とシャッタ速度を決定する為の画像デ
ータ処理を行うのに、該画像データ処理システムに比較
データレジスタと、比較回路と、データカウンタと。
比較イネーブルレジスタとを設け、上記画像データ処理
システムの、例えば、マイクロプロセッサユニット(M
PU)が上記画像データバッファから画像データを読み
出す毎に、上記画像データバッファに格納されている画
像データの内、上記比較イネーブルレジスタが“オン゛
になっている各画素の濃度値と、上記比較データレジス
タに設定されている比較値とを比較回路で比較して、該
比較結果の画素数を上記データカウンタで計数し、該計
数値に基づいて、次の撮像を行うときのフィルタの種類
とシャッタ速度を自動的に決定するようにしたものであ
るので、上記マイクロプロセッサユニット(MPLI)
の画像データの読み出しと、データ解析とが同時に行わ
れるので、当該画像データ解析システムのマイクロプロ
セッサユニット(MI’U)での処理時間が短縮され、
撮像周期を短くできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示した図。 第2図は従来の画像データ処理方式を説明する図。 である。 図面において、 1はマイクロプロセッサユニット(MPU)。 2は画像データバッファ。 3は比較データレジスタ(CMP−DTR) 。 4は比較回路、    5はデータカウンタ(DC) 
。 6は主記憶装置(MS)。 7は比較イネーブルレジスタ(CMP−EN) 。 をそれぞれ示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像データバッファ(2)を備えて、該画像デー
    タバッファ(2)に格納されている画像データの明るさ
    を解析する画像データ処理システムにおいて、 比較データレジスタ(3)と、画像データ比較回路(4
    )と、データカウンタ(5)とを設け、該画像データ処
    理システムの制御ユニット(1)が、上記画像データバ
    ッファ(2)から画像データを読み出す毎に、 上記画像データバッファ(2)に格納されている画像デ
    ータの各画素の濃度値と、上記比較データレジスタ(3
    )に設定されている比較値とを、上記画像データ比較回
    路(4)で比較して、該比較結果の画素数を上記データ
    カウンタ(5)で計数することを特徴とする画像データ
    処理方式。
  2. (2)上記画像データ比較回路(4)で比較処理を行う
    際に、 比較対象画像データの各画素毎に、比較イネーブルデー
    タを設定するレジスタ(7)を設け、該比較イネーブル
    レジスタ(7)にイネーブル値を設定した画素に対して
    のみ、選択的に、上記比較処理を行うことを特徴とする
    請求項1に記載の画像データ処理方式。
JP63151850A 1988-06-20 1988-06-20 画像データ処理方式 Pending JPH01318171A (ja)

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JP63151850A JPH01318171A (ja) 1988-06-20 1988-06-20 画像データ処理方式

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JP63151850A Pending JPH01318171A (ja) 1988-06-20 1988-06-20 画像データ処理方式

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6343257B2 (ja) * 1981-10-08 1988-08-29 Nissan Motor

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6343257B2 (ja) * 1981-10-08 1988-08-29 Nissan Motor

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