JPH01317518A - 空気清浄装置 - Google Patents

空気清浄装置

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Publication number
JPH01317518A
JPH01317518A JP15076788A JP15076788A JPH01317518A JP H01317518 A JPH01317518 A JP H01317518A JP 15076788 A JP15076788 A JP 15076788A JP 15076788 A JP15076788 A JP 15076788A JP H01317518 A JPH01317518 A JP H01317518A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thermistor
voltage
dust collection
self
value
Prior art date
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Pending
Application number
JP15076788A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Miura
三浦 尚
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP15076788A priority Critical patent/JPH01317518A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は空気清浄装置の特に集塵部の交換(洗浄)時期
の表示機能に関するものである。
従来の技術 空気清浄装置の集塵部の目づまりによる集塵効率の低下
や、空調装置と組合゛せた場合の冷暖房能力の低下を防
ぎ、かつ集塵部の交換や洗浄を経済的に行うために、集
塵の適切な交換時期を表示する方法として、集塵部の下
流側に自己加熱型サーミスタを設置し、風速の低下を検
知する方法が提案されている。以下従来の技術について
、図面を参照しながら説明する。
第3図に従来の技術による空気清浄装置の構成を示す。
第3図において、1は集塵部、2は送風用ファン、3は
箱体で風路を形成している。4は自己加熱型サーミスタ
、6は温度補償用サーミスタ、6はコンパレータ、7は
トランジスタ、8は発光ダイオード、9は電源、R1は
サーミスタ4に定電流を流すだめの抵抗、R2は温度補
償用サーミスタ6に微少電流を流すための抵抗、R3は
コンパレータ6の出力からトランジスタ7にペースを流
を流すための抵抗。
第4図は、第3図のサーミスタ4の特性を示す図で、横
軸に温度(℃)、縦軸に抵抗値(ロ)を夫々対数目盛で
表すと、抵抗−温度特性の傾向は実線のようになる。
抵抗R1により定電流Iを流すとサーミスタ4は自己加
熱により温度が上昇する。周囲温度Taの時の抵抗値が
Ra(DJで、自己加熱による温度上昇がTbとすると
、その時の抵抗値は無風状態ではTa+Tbの時の抵抗
値Rb(0)となるが、この自己加熱状態のサーミスタ
4の周囲温度に対する無風状態での抵抗−温度特性は点
線のようになる。
以上のように構成された空気清浄装置について、以下、
第3図〜第4図を用いてその動作を説明する。
運転時、自己加熱型サーミスタ4は風路内の風速により
冷却され、集塵部の目づまりのない初期の状態では温度
上昇値は第4図に示すTbの値より低くなりTaに近づ
く、目づまりが起こり風量が減少すると温度上昇値に増
加しTb に近づくことになる。抵抗値の変化は風量の
変化を0から■とすればRa−Rbの範囲内であり、実
運転状態ではRxの範囲と仮定できる。従ってサーミス
タ4の両端にはR1の値に比例した電圧E8が発生する
(Ex=Rx−I)。
集塵部が目づまりにより、風量が規定値(例えば初期値
の76チ)まで低下した時のExに相当する電圧に、基
準電圧Esを設定する(周囲温度Taの時を基準とする
)。
基準電圧E8の値は、抵抗R2の値とサーミスタ6の抵
抗値を選び、調整できる。サーミスタ6は風路内でサー
ミスタ4の熱の影響を受けない位置への設置が望ましい
。このサーミスタ6には自己加熱の影響を無視できる程
度の微小電流1を流す必要がある。基準温度Taでの抵
抗値をl(、/とすれば基準電圧EB−Ra/・iとな
るが、電流iの値が低いため必要なR8が得られない時
は、抵抗−温度特性はサーミスタ4と同一(第4図の実
線と同じ傾斜角度)で、抵抗値の高いサーミスタを使用
する。
集塵部が初期の運転状態ではE工〉Es で、コンパレ
ータ6の出力はL(LOW)、)ランジスタフのb(ベ
ース)はLで、a −e間(コレクタ、エミッタ間)は
OFFであるため、発光ダイオード8は消灯している。
集塵部の目づまりが起こシ、Ex(E、になると、コン
パレータ6の出力は反転してH(HIGH)となり、ト
ランジスタ7のbはH,c−e間はONとなり、発光ダ
イオード8は点灯し、集塵部の交換(洗浄)時期を表示
する。
なお、風路内の温度が変化すると、風速が一定であって
もサーミスタ4の抵抗値が変化し、E。
が変化する。風路内温度が上昇すると抵抗値が低下し、
E工は低下する。逆に温度が低下すると、抵抗値が上昇
し、R8は上昇することになる。この場合、温度補償用
サーミスタ6もサーミスタ4と同一の抵抗変化率で抵抗
値が変化し、基準電圧E11の値を変化させ、温度補償
を行い、風路内温度変化に影響、1く集塵部の交換(清
浄)時期を表示できる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、処理風量の切換装置(強・弱の2段、又
は強・中・弱の3段)を有する空気清浄装置に適用した
場合は、集塵部の適切な交換時期を確認するために、い
ずれか定められた風量に切換えないと正しい表示ができ
ないと云う問題があった。
本発明は上記問題点に鑑み集塵部の交換時期を表示する
空気清浄装置を提供するものである。
課題を解決するだめの手段 本発明は、前記問題点を解決するために、処理風量の切
換に応じて連動する切換スイッチを設け、基準電圧値を
定める抵抗値を切換えるよう構成する。
作  用 本発明は、上記したように処理風量の切換に影響なく、
集塵部下流側の風量を検知し、集塵部の目づまシにより
風量が設定値まで低下した時、表示器により集塵部の交
換時期を表示する。
実施例 以下本発明の一実施例の空気清浄装置について、図面を
参照しながら説明する。
第1図に本発明の空気清浄装置の構成を示す。
説明の都合上この場合の処理風量は〔強〕〔弱〕2段切
換と仮定する。
第1図において、11は処理風量の切換えに連動して動
作する切換スイッチ、R12はサーミスタ5に流す微小
電流の値を設定するだめの抵抗。
以上のように構成された空気清浄装置について、以下そ
の動作を説明する。
風量〔強〕で運転時、切換スイッチ11は接点A−C間
がON(第1図に示す状態)で温度補償用サーミスタ6
には抵抗R2により微小電流が流れ基準電圧E8を設定
している。風量が〔弱〕に切換ると、切換スイッチ11
は連動して切換シ、第2図に示すように接点B−C間が
ONになり、サーミスタ6との直列抵抗はR12に切換
り、基準電圧はR81となる。風量〔弱〕の場合、自己
加熱型サーミスタ4の風速による冷却効果は減少し、抵
抗値は低下し、サーミスタ両端の電圧E!は低下する。
従って基準電圧もE8〉Elilとする必要がある。
Elllの電圧値は、風量〔弱〕で集塵部の目づまり状
態が規定の風量(例えば初期値の75%)に達した時の
風量で得られるサーミスタ40両端電圧値をE!1とす
れば、E、1=)i:工、となるようにR12の抵抗値
を定めれば、E!1<R81の時コンパレータ6の出力
はHに反転し、トランジスタ7のC−0間はONとなり
、発光ダイオード8が点灯し、風量〔弱〕運転において
も、集塵部1の適切な交換時期を表示することができる
以上の説明は、風量2段切換の場合について述べたが、
風量3段切換の場合も、切換スイッチ11を3段切換と
すれば容易に実施できる。
また、上記説明とは相対的に、サーミスタ4の微小電流
は一定のままで抵抗R1の値を切換え、自己加熱型サー
ミスタ4の電流値を切換えても同様の効果を得ることが
できる。
発明の効果 以上のように本発明は、風量切換と連動する切換スイッ
チを設け、基準電圧値を切換えることにより、運転モー
ド(風量〔強〕〔弱〕等)に関係なく集塵部の目づまシ
状態を把握し、適切な交換(洗浄)時期を表示すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における空気清浄装置の構成を
示す概略図、第2図は第1図の動作説明のための部分図
、第3図は従来の技術による空気清浄装置の概略図、第
4図はサーミスタの特性図である。 11・・・・・・切換スイッチ、R12・・・・・・抵
抗。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 、9 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 集塵部の下流側に、自己加熱型サーミスタと、温度補償
    用サーミスタを設置し、空気流により冷却された前記自
    己加熱型サーミスタの抵抗値変化を電圧変化として検知
    し、風速の変化として捉え、初期値からの集塵部の目づ
    まりによる風速の低下を風速の設定値に相当する設定電
    圧と比較し、前記電圧が設定電圧に達した時集塵部の交
    換(または洗浄)時期を表示する表示器を設けると共に
    、処理風量の切換え装置(例:強−弱)を有する場合は
    、処理風量の切換えに応じて前記設定電圧値を切換え、
    処理風量の切換えに影響なく、集塵部の交換(洗浄)時
    期を表示することを特徴とする空気清浄装置。
JP15076788A 1988-06-17 1988-06-17 空気清浄装置 Pending JPH01317518A (ja)

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JP15076788A JPH01317518A (ja) 1988-06-17 1988-06-17 空気清浄装置

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Publication Number Publication Date
JPH01317518A true JPH01317518A (ja) 1989-12-22

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ID=15503971

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JP15076788A Pending JPH01317518A (ja) 1988-06-17 1988-06-17 空気清浄装置

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JP (1) JPH01317518A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5448677A (en) * 1991-06-09 1995-09-05 Braun Aktiengesellschaft Electric hair dryer with clogged filter indicator

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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