JPH01316591A - プラスチック継手 - Google Patents

プラスチック継手

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Publication number
JPH01316591A
JPH01316591A JP63144741A JP14474188A JPH01316591A JP H01316591 A JPH01316591 A JP H01316591A JP 63144741 A JP63144741 A JP 63144741A JP 14474188 A JP14474188 A JP 14474188A JP H01316591 A JPH01316591 A JP H01316591A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
joint
area
jaw portion
flange
pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63144741A
Other languages
English (en)
Inventor
Jun Taga
潤 多賀
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
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Publication of JPH01316591A publication Critical patent/JPH01316591A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Joints With Pressure Members (AREA)
  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
  • Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、高温高圧で使用するプラスチックパイプ、
チューブの継手に関する。
従来技術とその問題点 半導体等のいわゆるハイテク分野で、高温高圧の劇物流
体を使用する頻度が高くなってきたが、幅広い温度領域
、例えば−50℃〜180℃で機械的強度が大幅に低下
せず化学的にも安定なポリテトラフルオロエチレン(T
FE) 、パーフルオロアルコキシエチレン(PFA)
等の樹11製パイプ、及び、継手か多く使用されるよう
になってきた、本発明者による日特開昭62−2371
92同昭63−53386は、その−例である。
本発明は、これらより更に高温高圧領域で使用される、
特に、引抜応力に対する強度の優れた継手を提供するに
ある。
実施例 以下図面により説明する。第一図の左半図は、本発明を
使用しているところを示し、1)は、PFA製のパイプ
、2)は、TFE製の継手本体、3)は、同上部の あ
ご部、4)は、同首部、5)は、1)を3)に差し込む
時のリミット位置となるべきストッパーとしてのフラン
ジ部、6)は、本発明の骨子である薄肉円筒部、°7)
は、TFEの二つ割りリング、8)は、ネジ部、9)は
、袋ナツト、10)は、9)の内底に設けられた角ばっ
たパイプ押え部である。 同右半固は、左半図に示す本
発明を使用する前の段階のナツト9)の−部(実線で示
しているが上部は切り欠いである)と、発明の効果を示
している使用時の状態(点線)に於ける9)のナツトの
位置を表している。
本発明を左半図に示す使用時の初期段階とするには先ず
、l)の末端が5)に至るまで上のに差し込む、P F
 Aバイブは、弾性記憶能があるので4)の首部で復元
収縮し、ちょうど蛇が蛙を呑んだ形状となる、肉厚パイ
プの場合は、加熱軟化等の手段を用いるのが良い。
次に9)をネジ締めし、10)で3)のテーパー上のり
の面を強く押圧すれば1)及び3)は、る作用力を有し
ている。この膨らみ部分の発現は、右半図の11)、即
し、5)の下面と7)の上面との間に設けられた隙間が
消滅することにより生じたものである。 猶、7)の材
質をエラストマーとすれば押圧力によりこれが変形し、
弾性による3)の押しあげ効果が得られるので、この場
合11)の隙間は設けなくて良い。
右半図は、l)内の流体圧力が高まるか、または、他の
要因で1)を上方に引き抜く力が発生した場合を示して
いるが、もしも、6)が設けられていないとすれば、■
)は3)の場所で上方−に引っ張られ10)の対応位置
の3)にかぶさりfこl)の箇所が伸びて薄肉となり、
又、8)のネジらクリープを起こし8a)に示すように
伸長しているのでそのため10)と3)間に隙間が発現
しl)は上方に脱出してしまうが、本発明では、点線で
示す上方に引っ張られ、づれた位装置の9)に対し、6
)の復元反発力による3)の押しあげ効果により3)と
10)の間に隙間は発現しない、従って1)の脱出及び
シール力低下による流体のリークの発生は起こらない。
これらの本発明の優れた特長は、以下の第三、四回の従
来のこの種の継手と比較すればより理解され易いであろ
う。
猶、付番は、第一図に対応する。
第三図左半図は、本発明のような4)のご部がなく3)
のテーパーに被さった1)を10)で押圧し、シール及
びパイプの脱出を防ぐ構造となっている。右半図は、矢
印で示すl)に引き抜きカが生じた場合、10)でパイ
プがくびれるように伸びて肉薄となり、同時に8)のイ
、ノ部にクリープが起手り8a)の隙間が出現する、こ
れは、10)と、3)間にも隙間が生ずることとなり、
柊には、1)が脱出することになる。
第四図は、別の一例であるが、1)の下部に上下向にテ
ーパー1:3)、14)を持つ孔あきの玉12)が入っ
ており、ナツト9)の締め付けにより左半図に示すよう
に、IO)と2)の上部のテーパー2a)で12)を挟
み13)、14)でシールと引き抜は防止をおこなう構
造である。
右114図は、I)の上方への引抜応力か発生したとこ
ろを示すが、先ず、ネジ8a)のクリープによる隙間が
発現する。しかし、12)は1)に抱かれているので上
方へ移動することにより10)と13)間の1)がたと
え伸びて薄くなってら隙間は発生什ずに第三図に示すよ
うな、I)の脱出は起こらないが、l)の下端にIa)
の間隙が、同じく2a)面上7.8a)にら隙間が発現
し、柊にはリーク通路が開通ことになる。これは矢印で
しめしである。
このように、PFASTFE等熱可塑性プラスチックは
、応力に対しクリープは必然であり温度が上昇すれば更
にこの傾向は大きくな−)でくる。
本発明は、このようなプラスチックの特性を十分把握し
、必然であるクリープの発生による欠陥を自動的に補正
し、高温高圧領域で対薬品性にfuれた継手を実現した
ものである。
更に、第二図は、本発明の別の一例を示し、第一図の7
)を省略し、5)のフランツを5)、5a)の二枚とし
、又、11)の隙間をl1a)、l2a)の三箇所とし
た、従って右図は、第一図の6)か6a)、6b)とな
っている。これは、第一図より部品点数を減らずことが
でき製作コストを下げる効果がある。
猶、6)、6a)、6b)部の肉厚は、1)、2)の材
質、または、物性か等しい場合)I)の厚さの90〜5
0%が適当であるかこれに限定されない、要は、I O
) FM<の押圧力で8)ネジが破壊することなく鎖部
がクリープによる座屈を生ずる程度の厚さとtうことで
ある。
4)の首部の肉厚を上記のように薄くしても鎖部がクリ
ープを起こすが、バイブ1)か5)のストッパー或は2
)と接触する箇所まで伸びているので実質的に1)と3
)の合計した厚み分を押圧することになりクリープ?こ
よる座屈は、極めて大きな力を必要とする。又、この場
合1)による3)の頭1事を抱く形状は起こらないので
引抜応力に対し大きな低抗力は発生しない。
以上で詳細な説明を終わるが、本発明は、TFIC,P
FΔの樹脂に限定されず他の熱可塑性樹脂の継手に広く
応用される乙のである。
【図面の簡単な説明】
第一図は、本発明の継手の縦断面図。 第二図は、本発明の別の一例の縦部分断面図。 第三、第四図は、本発明に類似の他の継手の縦断面図で
ある。 以上 〜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  先端に、あご(Barb)を持つ本体と、孔あき袋ナ
    ットを組み合わせてなるプラスチック継手で、あご下の
    首部の下部にフランジを設け、これの下部に、首部より
    更に薄肉の円筒部を設けたことを特長とするプラスチッ
    ク製パイプ継手の構造。
JP63144741A 1988-06-14 1988-06-14 プラスチック継手 Pending JPH01316591A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63144741A JPH01316591A (ja) 1988-06-14 1988-06-14 プラスチック継手

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63144741A JPH01316591A (ja) 1988-06-14 1988-06-14 プラスチック継手

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01316591A true JPH01316591A (ja) 1989-12-21

Family

ID=15369276

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63144741A Pending JPH01316591A (ja) 1988-06-14 1988-06-14 プラスチック継手

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JP (1) JPH01316591A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6971683B2 (en) * 2003-07-23 2005-12-06 Flowell Corporation Joint for tubings

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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