JPH0131581B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0131581B2 JPH0131581B2 JP56119416A JP11941681A JPH0131581B2 JP H0131581 B2 JPH0131581 B2 JP H0131581B2 JP 56119416 A JP56119416 A JP 56119416A JP 11941681 A JP11941681 A JP 11941681A JP H0131581 B2 JPH0131581 B2 JP H0131581B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- pillow
- pressure
- preload
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000036316 preload Effects 0.000 claims description 17
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 13
- 238000007639 printing Methods 0.000 claims description 11
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 9
- 230000003068 static effect Effects 0.000 claims description 9
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 7
- 239000011796 hollow space material Substances 0.000 claims description 4
- 230000002706 hydrostatic effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 3
- 239000005662 Paraffin oil Substances 0.000 claims description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 19
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 2
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007645 offset printing Methods 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000009530 blood pressure measurement Methods 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 1
- 238000011326 mechanical measurement Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920001296 polysiloxane Polymers 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000007363 regulatory process Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F33/00—Indicating, counting, warning, control or safety devices
- B41F33/0072—Devices for measuring the pressure between cylinders or bearer rings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F13/00—Common details of rotary presses or machines
- B41F13/08—Cylinders
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L1/00—Measuring force or stress, in general
- G01L1/02—Measuring force or stress, in general by hydraulic or pneumatic means
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L5/00—Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes
- G01L5/0061—Force sensors associated with industrial machines or actuators
- G01L5/0076—Force sensors associated with manufacturing machines
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、輪転印刷機の、胴枕を用いて互いに
当て付けられた胴間のプレロードを測定する装置
に関する。2つの印刷装置胴若しくは2つの胴枕
間に生じる圧着力を測定及び調節する従来の装置
は、機械的な測定法に基づいて働く。冒頭に述べ
た形式の測定装置は例えば西ドイツ国実用新案第
2300946号明細書により公知であり、この測定装
置を用いて、輪転印刷機の作業胴間に生じる圧力
は、胴枕のプレロードに基づき0.1mm〜0.3mmの大
きさの扁平変形の形で発生する弾性的な変形が
種々異なる大きさの測定ローラを胴枕間の間隙内
にそう入することによつて検出されることに基づ
き測定される。このような形式の機械的な測定装
置においては、機械的な測定部材の製作誤差並び
に、胴枕の例えば摩滅に基づく円形からのずれが
測定結果に不都合な影響を及ぼす。
当て付けられた胴間のプレロードを測定する装置
に関する。2つの印刷装置胴若しくは2つの胴枕
間に生じる圧着力を測定及び調節する従来の装置
は、機械的な測定法に基づいて働く。冒頭に述べ
た形式の測定装置は例えば西ドイツ国実用新案第
2300946号明細書により公知であり、この測定装
置を用いて、輪転印刷機の作業胴間に生じる圧力
は、胴枕のプレロードに基づき0.1mm〜0.3mmの大
きさの扁平変形の形で発生する弾性的な変形が
種々異なる大きさの測定ローラを胴枕間の間隙内
にそう入することによつて検出されることに基づ
き測定される。このような形式の機械的な測定装
置においては、機械的な測定部材の製作誤差並び
に、胴枕の例えば摩滅に基づく円形からのずれが
測定結果に不都合な影響を及ぼす。
本発明の目的は、互いに当て付けられた胴間の
プレロードを測定する装置を提供して、この装置
が電子−液力式の測定原理に基づき働くようにす
ることである。
プレロードを測定する装置を提供して、この装置
が電子−液力式の測定原理に基づき働くようにす
ることである。
液力式の測定原理に基づき作動する接触圧測定
装置が特開昭51−100775号公報に開示されている
が、この接触圧測定装置はフアクシミリや複写機
などの回転可能な中空のローラ間の接触圧分布を
測定するものであり、この場合圧力伝達物質を受
容する受圧部をローラの表面に設けてあり、受圧
部が表面に開口していてかつ受圧ダイヤフラムに
よつて被われており、圧力変換部がローラの中空
室内に配置されていて半径方向の圧力伝達部を介
してローラの表面の受圧部に接続されている。こ
のような構造の接触圧測定装置は輪転印刷機の互
いに強く圧着される胴枕間のプレロードを測定す
るためには適していない。
装置が特開昭51−100775号公報に開示されている
が、この接触圧測定装置はフアクシミリや複写機
などの回転可能な中空のローラ間の接触圧分布を
測定するものであり、この場合圧力伝達物質を受
容する受圧部をローラの表面に設けてあり、受圧
部が表面に開口していてかつ受圧ダイヤフラムに
よつて被われており、圧力変換部がローラの中空
室内に配置されていて半径方向の圧力伝達部を介
してローラの表面の受圧部に接続されている。こ
のような構造の接触圧測定装置は輪転印刷機の互
いに強く圧着される胴枕間のプレロードを測定す
るためには適していない。
本発明の前記目的を達成するために本発明の構
成では、胴枕内に流体で完全に充填可能な室を設
けてあり、室が胴枕の軸線に対して平行に延びる
袋孔として構成されており、この室の流体に接触
させられた受信器が設けられており、この受信器
がプレロードに相対する情報を記録装置若しくは
表示位置に送信可能であるようにした。本発明の
有利な実施態様が特許請求の範囲第2項以下に記
載されている。
成では、胴枕内に流体で完全に充填可能な室を設
けてあり、室が胴枕の軸線に対して平行に延びる
袋孔として構成されており、この室の流体に接触
させられた受信器が設けられており、この受信器
がプレロードに相対する情報を記録装置若しくは
表示位置に送信可能であるようにした。本発明の
有利な実施態様が特許請求の範囲第2項以下に記
載されている。
本発明による装置によつて、胴枕自体における
圧着力の測定が短時間にかつ正確に行われ、この
場合にゴムブランケツト及び版板が胴から取り外
される必要がなくなる。測定のために胴枕を清掃
する必要がない。それというのは胴枕のよごれが
測定結果に影響を及ぼさないからである。胴枕の
幾可学的な変形も測定結果に影響を及ぼさない。
測定装置を胴枕に簡単に取り付けられることによ
つて。印刷装置の接近不能な箇所における測定が
可能になる。測定に胴枕及び胴の、圧着力測定に
基づく損傷が避けられる。圧着力の測定が、避け
られない製作誤差に基づき必然的に測定誤差を伴
う距離測定によつて行なわれないので、胴枕のプ
レロードが極めて正確に測定される。
圧着力の測定が短時間にかつ正確に行われ、この
場合にゴムブランケツト及び版板が胴から取り外
される必要がなくなる。測定のために胴枕を清掃
する必要がない。それというのは胴枕のよごれが
測定結果に影響を及ぼさないからである。胴枕の
幾可学的な変形も測定結果に影響を及ぼさない。
測定装置を胴枕に簡単に取り付けられることによ
つて。印刷装置の接近不能な箇所における測定が
可能になる。測定に胴枕及び胴の、圧着力測定に
基づく損傷が避けられる。圧着力の測定が、避け
られない製作誤差に基づき必然的に測定誤差を伴
う距離測定によつて行なわれないので、胴枕のプ
レロードが極めて正確に測定される。
次に図面を用いて本発明の実施例を具体的に説
明する。
明する。
第1図に示した測定箇所は、オフセツト輪転印
刷機の胴(部分的に示した)2、例えばゴム胴の
軸ジヤーナル(詳細には図示せず)に差しはめら
れた胴枕1に設けられている。この胴枕1には胴
2に対して平行に延びる胴(例えばオフセツト印
刷部の版胴であつてよい)の胴枕3が当て付けら
れている。
刷機の胴(部分的に示した)2、例えばゴム胴の
軸ジヤーナル(詳細には図示せず)に差しはめら
れた胴枕1に設けられている。この胴枕1には胴
2に対して平行に延びる胴(例えばオフセツト印
刷部の版胴であつてよい)の胴枕3が当て付けら
れている。
胴枕1と3との間のプレロードを検出するため
に、有利には胴枕1の外周面近くの範囲に胴枕の
軸に対して平行に延びる袋孔の形の室4が設けら
れている。この室と胴枕1の外周面との間の間隔
は、圧着力に基づき胴枕表面に生じる弾性変形が
室4の壁に現れ、液体を介して圧力変化が検出さ
れ得るように選ばれていなければならない。ほぼ
40mm〜50mmの幅の胴枕においては、室4と外周面
との間の間隔は有利には20mmであり、この場合に
室を成形する袋孔は10mmの直径を有している。室
を形成する袋孔の底部の後方に残される材料範囲
は少なくとも2mmにしておきたい。軸線平行にか
つ胴枕の幅のほぼ全長にわたつて延びる袋孔にお
いては、胴枕転動面が円錐である若しくは平行で
なくても正確な測定結果が得られる。基本的には
室4の位置は、一面では室4がプレロードによつ
て生ぜしめられる材料変形を検出可能な範囲にあ
るが、他面では室4によつて胴枕1の転動面の幾
可学的形状が著しく影響を受けないように選ばれ
ている。
に、有利には胴枕1の外周面近くの範囲に胴枕の
軸に対して平行に延びる袋孔の形の室4が設けら
れている。この室と胴枕1の外周面との間の間隔
は、圧着力に基づき胴枕表面に生じる弾性変形が
室4の壁に現れ、液体を介して圧力変化が検出さ
れ得るように選ばれていなければならない。ほぼ
40mm〜50mmの幅の胴枕においては、室4と外周面
との間の間隔は有利には20mmであり、この場合に
室を成形する袋孔は10mmの直径を有している。室
を形成する袋孔の底部の後方に残される材料範囲
は少なくとも2mmにしておきたい。軸線平行にか
つ胴枕の幅のほぼ全長にわたつて延びる袋孔にお
いては、胴枕転動面が円錐である若しくは平行で
なくても正確な測定結果が得られる。基本的には
室4の位置は、一面では室4がプレロードによつ
て生ぜしめられる材料変形を検出可能な範囲にあ
るが、他面では室4によつて胴枕1の転動面の幾
可学的形状が著しく影響を受けないように選ばれ
ている。
室4にはアダプタ5が例えばねじ6を用いてね
じ結合可能である。アダプタ5は中空室7を備え
ており、この中空室がアダプタ5を胴枕1に取り
付けた場合に室4に整合させられているか若しく
は室4と共通の室を形成する。
じ結合可能である。アダプタ5は中空室7を備え
ており、この中空室がアダプタ5を胴枕1に取り
付けた場合に室4に整合させられているか若しく
は室4と共通の室を形成する。
アダプタ5の中空室7の下側の範囲には受信器
8、有利には圧電結晶の形の圧力受信器が設けら
れている。中空室7の上側の範囲は充填開口とし
て役立ちかつ閉鎖ねじ9によつて閉鎖可能であ
る。充填兼排気開口内の閉鎖ねじ9はさらに圧力
ねじとして用いられている。
8、有利には圧電結晶の形の圧力受信器が設けら
れている。中空室7の上側の範囲は充填開口とし
て役立ちかつ閉鎖ねじ9によつて閉鎖可能であ
る。充填兼排気開口内の閉鎖ねじ9はさらに圧力
ねじとして用いられている。
測定を行うためのアダプタを胴枕1にねじ結合
した後に、充填開口を介して胴枕1の室4及び中
空室7が流体で気泡のないように満たされる。こ
のために液体若しくはパラフイン油が用いられ
る。液体の代りに同様の形式で例えばグリス、シ
リコン若しくは類似の非圧縮性の材料が用いられ
る。アダプタの充填開口は充填の後に閉鎖ねじ9
によつて閉じられ、閉鎖ねじが所定の距離だけね
じ込まれると、この閉鎖ねじを取囲む著しくかた
いシール10によつて測定系が完全にシールされ
る。
した後に、充填開口を介して胴枕1の室4及び中
空室7が流体で気泡のないように満たされる。こ
のために液体若しくはパラフイン油が用いられ
る。液体の代りに同様の形式で例えばグリス、シ
リコン若しくは類似の非圧縮性の材料が用いられ
る。アダプタの充填開口は充填の後に閉鎖ねじ9
によつて閉じられ、閉鎖ねじが所定の距離だけね
じ込まれると、この閉鎖ねじを取囲む著しくかた
いシール10によつて測定系が完全にシールされ
る。
測定装置の測定感度を高めるために、流体をあ
らかじめ所定の静力学的な圧力に調節する必要が
ある。この静力学的な圧力はバールと20バールの
間にしておきたい。この静力学的な圧力は閉鎖ね
じ9よつて所望の値に調節され得る。
らかじめ所定の静力学的な圧力に調節する必要が
ある。この静力学的な圧力はバールと20バールの
間にしておきたい。この静力学的な圧力は閉鎖ね
じ9よつて所望の値に調節され得る。
胴枕1と3との間に発生する力は、すでに述べ
たように胴枕1の、室室4が配置されている外側
範囲に材料変形を生ぜしめる。前述のように室4
及び中空室7が充填された後に胴枕の、室4を含
む範囲が例えば印刷装置シリンダの回動によつ
て、室4を胴枕3の下側に存在せしめる第1図に
示した位置にもたらされると、この箇所において
胴枕1が変形せしめられ、室4の液体内に圧力変
化が生ぜしめられ。この圧力変化は受信器8によ
つて検出される。圧電素子から成る受信器8は前
記圧力変化に応働して電気的な信号を生ぜしめ、
この電気的な信号が第3図に示された評価兼表示
回路の接続導線11を介して導出される。
たように胴枕1の、室室4が配置されている外側
範囲に材料変形を生ぜしめる。前述のように室4
及び中空室7が充填された後に胴枕の、室4を含
む範囲が例えば印刷装置シリンダの回動によつ
て、室4を胴枕3の下側に存在せしめる第1図に
示した位置にもたらされると、この箇所において
胴枕1が変形せしめられ、室4の液体内に圧力変
化が生ぜしめられ。この圧力変化は受信器8によ
つて検出される。圧電素子から成る受信器8は前
記圧力変化に応働して電気的な信号を生ぜしめ、
この電気的な信号が第3図に示された評価兼表示
回路の接続導線11を介して導出される。
測定箇所の第2図に示した実施例は、第1図に
示した実施例とほぼ同じであるが、第2図に示し
たアダプタ5は付加的に別個の圧力ねじ12を有
しており、この圧力ねじを用いて液体内の静力学
的な圧力が所望の値に調節され得る。この場合に
は閉鎖ねじ9がもつぱら充填開口閉鎖兼シール部
材として用いられる。
示した実施例とほぼ同じであるが、第2図に示し
たアダプタ5は付加的に別個の圧力ねじ12を有
しており、この圧力ねじを用いて液体内の静力学
的な圧力が所望の値に調節され得る。この場合に
は閉鎖ねじ9がもつぱら充填開口閉鎖兼シール部
材として用いられる。
第3図に示された回路の接続導線11を介して
送られる電荷(この電荷は圧電部材として構成さ
れた受信器8によつて生ぜしめられる)の形の情
報は、FET(電界効果形トランジスタ)−電荷増
幅器13で増幅され、電圧として演算増幅器14
及びピーク値記憶装置15を介して後続の表示装
置に達する。
送られる電荷(この電荷は圧電部材として構成さ
れた受信器8によつて生ぜしめられる)の形の情
報は、FET(電界効果形トランジスタ)−電荷増
幅器13で増幅され、電圧として演算増幅器14
及びピーク値記憶装置15を介して後続の表示装
置に達する。
通常の形式で構成された回路部分16は、前記
構成ユニツトに例えば+/−15ボルト及び+/−
5ボルトの相応する電圧を送る。0調節のために
FET−電荷増幅器13にはスイツチ17が配属
されている。演算増幅器14には信号が入力抵抗
18を介して導入される。帰還係数を変えるため
に、演算増幅器14に2つの帰還抵抗19及び2
0が接続可能である。帰還抵抗の選択がスイツチ
21によつて行なわれる。FET−電荷増幅器1
3の出力側が導線22を介して演算増幅器14の
入力側に接続されている。所定の圧力に相応する
信号は、出力導線23から導線24を介してピー
ク値記憶装置15に達するか若しくは導線24及
びスイツチ21の別の接点を介して直接に例えば
デジタル電圧計27の形の表示装置の入力導線2
6に達する。
構成ユニツトに例えば+/−15ボルト及び+/−
5ボルトの相応する電圧を送る。0調節のために
FET−電荷増幅器13にはスイツチ17が配属
されている。演算増幅器14には信号が入力抵抗
18を介して導入される。帰還係数を変えるため
に、演算増幅器14に2つの帰還抵抗19及び2
0が接続可能である。帰還抵抗の選択がスイツチ
21によつて行なわれる。FET−電荷増幅器1
3の出力側が導線22を介して演算増幅器14の
入力側に接続されている。所定の圧力に相応する
信号は、出力導線23から導線24を介してピー
ク値記憶装置15に達するか若しくは導線24及
びスイツチ21の別の接点を介して直接に例えば
デジタル電圧計27の形の表示装置の入力導線2
6に達する。
調節のためにピーク値記憶装置15は、ポテン
シオメータとして構成された抵抗28及びスイツ
チ29を有しており、このスイツチを用いてピー
ク値記憶装置内の蓄えられた電圧が取り除かれ、
〓0″にセツトされ得る。
シオメータとして構成された抵抗28及びスイツ
チ29を有しており、このスイツチを用いてピー
ク値記憶装置内の蓄えられた電圧が取り除かれ、
〓0″にセツトされ得る。
室を適当な液体で充填した後、測定を行う前に
静力学的な圧力を調節したい場合には、スイツチ
21の両方の接点の下側の接点を閉じることによ
つて、演算増幅器14を短絡させた状態で配置さ
れた下側の帰還抵抗19が演算増幅器14に対し
て並列的に接続され、これによつて演算増幅器の
増幅フアクタが減少せしめられる。同時にスイツ
チ21の接点組の、ピーク値記憶装置15とデジ
タル電圧計27との間に示された下側の接点を閉
じることによつて演算増幅器14の出力側が直接
にデジタル電圧計27に接続され、上側の接点を
開くことによつてピーク値記憶装置15の出力側
がデジタル電圧計27の入力側から遮断される。
従つて静力学的な圧力の表示がデジタル電圧計2
7において行われる。この静力学的な圧力は閉鎖
ねじ9(第1図)若しくは圧力ねじ12(第2
図)を用いて所定の値に調節可能である。
静力学的な圧力を調節したい場合には、スイツチ
21の両方の接点の下側の接点を閉じることによ
つて、演算増幅器14を短絡させた状態で配置さ
れた下側の帰還抵抗19が演算増幅器14に対し
て並列的に接続され、これによつて演算増幅器の
増幅フアクタが減少せしめられる。同時にスイツ
チ21の接点組の、ピーク値記憶装置15とデジ
タル電圧計27との間に示された下側の接点を閉
じることによつて演算増幅器14の出力側が直接
にデジタル電圧計27に接続され、上側の接点を
開くことによつてピーク値記憶装置15の出力側
がデジタル電圧計27の入力側から遮断される。
従つて静力学的な圧力の表示がデジタル電圧計2
7において行われる。この静力学的な圧力は閉鎖
ねじ9(第1図)若しくは圧力ねじ12(第2
図)を用いて所定の値に調節可能である。
静力学的な圧力を有利には5バール〜20バール
の間の値に調節した後に、スイツチ21が切換え
られ、その接点が第3図に示した位置を占める。
静力学的な圧力の調節を行つた後にまずスイツチ
17及び29が作動させられねばならない。スイ
ツチ(リセツト)17はFET−電荷増幅器にお
いて静力学的な圧力を消去し、従つて実際のプレ
ロードが表示され得る。スイツチ29はピーク値
記憶装置を0にセツトするために各測定の前に作
動されねばならない。
の間の値に調節した後に、スイツチ21が切換え
られ、その接点が第3図に示した位置を占める。
静力学的な圧力の調節を行つた後にまずスイツチ
17及び29が作動させられねばならない。スイ
ツチ(リセツト)17はFET−電荷増幅器にお
いて静力学的な圧力を消去し、従つて実際のプレ
ロードが表示され得る。スイツチ29はピーク値
記憶装置を0にセツトするために各測定の前に作
動されねばならない。
図示の位置では帰還抵抗20が演算増幅器14
に対して並列的に接続されており、この演算増幅
器は高められた増幅フアクタで働く。さらにピー
ク値記憶装置15はデジタル電圧計27の入力導
線26に接続されている。胴枕1内の測定箇所の
回動に際して生じる圧力変化は、受信器18によ
つて検出され、接続導線11、FET−電荷増幅
器13及び演算増幅器14を経てピーク値記憶装
置15に達する。このピーク値記憶装置15は到
達する最大電圧を受信して記憶する。この最大電
圧は胴枕1と3との間に生じる最大圧着力若しく
は最大プレロードを表わしている。この最大電圧
は所定の時間でデジタル電圧計27に表示され、
調節過程のために評価される。デジタル電圧計2
7の表示は値的に実際に生じる力の値と一致させ
られ得る。このように表示を標準化する際に、最
終値として2トンの圧着力を表示することがで
き、この圧着力ではアダプタ5及び4の前記寸法
においては液体に1.5バールの圧力変化が生じる。
に対して並列的に接続されており、この演算増幅
器は高められた増幅フアクタで働く。さらにピー
ク値記憶装置15はデジタル電圧計27の入力導
線26に接続されている。胴枕1内の測定箇所の
回動に際して生じる圧力変化は、受信器18によ
つて検出され、接続導線11、FET−電荷増幅
器13及び演算増幅器14を経てピーク値記憶装
置15に達する。このピーク値記憶装置15は到
達する最大電圧を受信して記憶する。この最大電
圧は胴枕1と3との間に生じる最大圧着力若しく
は最大プレロードを表わしている。この最大電圧
は所定の時間でデジタル電圧計27に表示され、
調節過程のために評価される。デジタル電圧計2
7の表示は値的に実際に生じる力の値と一致させ
られ得る。このように表示を標準化する際に、最
終値として2トンの圧着力を表示することがで
き、この圧着力ではアダプタ5及び4の前記寸法
においては液体に1.5バールの圧力変化が生じる。
第4図にはオフセツト印刷装置が概略的に示さ
れており、このオフセツト印刷装置は1つの圧胴
30及びこの圧胴の回りに配置された4つのゴム胴
31,32,33,34並びに各ゴム胴にそれぞ
れ当て付けられた版胴35,36,37,38を
有している。各ゴム胴31,32,33,34に
設けられた室によつて、胴の第4図に示した位置
ではゴム胴と圧胴30との間に生じるプレロード
がそれぞれ測定可能かつ調節可能であり、胴を
180度回動させた位置ではゴム胴31,32,3
3,34と版胴35,36,37,38との間の
プレロードが測定され、かつ場合によつては所望
の値に調節される。
れており、このオフセツト印刷装置は1つの圧胴
30及びこの圧胴の回りに配置された4つのゴム胴
31,32,33,34並びに各ゴム胴にそれぞ
れ当て付けられた版胴35,36,37,38を
有している。各ゴム胴31,32,33,34に
設けられた室によつて、胴の第4図に示した位置
ではゴム胴と圧胴30との間に生じるプレロード
がそれぞれ測定可能かつ調節可能であり、胴を
180度回動させた位置ではゴム胴31,32,3
3,34と版胴35,36,37,38との間の
プレロードが測定され、かつ場合によつては所望
の値に調節される。
図面は本発発明の実施例を示すものであつて、
第1図は胴枕における測定箇所の第1実施例の断
面図、第2図は胴枕における測定箇所の第2実施
例の断面図、第3図は評価兼表示回路図、第4図
は本発明による測定装置を備えた印刷装置の概略
図である。 1……胴枕、2……胴、3……胴枕、4……
室、5……アダプタ、6……ねじ、7……中空
室、8……受容部、9……閉鎖ねじ、10……シ
ール部材、11……接続導線、12……圧力ね
じ、13……FET−電荷増幅器、14……演算
増幅器、15……ピーク値記憶装置、16……回
路部分、17……スイツチ、18……入力抵抗、
19及び20……帰還抵抗、21……スイツチ、
22……導線、24……出力導線、24……導
線、27……デジタル電圧計、30……圧胴、3
1,32,33及び34……ゴム胴、35,3
6,37及び38……版胴。
第1図は胴枕における測定箇所の第1実施例の断
面図、第2図は胴枕における測定箇所の第2実施
例の断面図、第3図は評価兼表示回路図、第4図
は本発明による測定装置を備えた印刷装置の概略
図である。 1……胴枕、2……胴、3……胴枕、4……
室、5……アダプタ、6……ねじ、7……中空
室、8……受容部、9……閉鎖ねじ、10……シ
ール部材、11……接続導線、12……圧力ね
じ、13……FET−電荷増幅器、14……演算
増幅器、15……ピーク値記憶装置、16……回
路部分、17……スイツチ、18……入力抵抗、
19及び20……帰還抵抗、21……スイツチ、
22……導線、24……出力導線、24……導
線、27……デジタル電圧計、30……圧胴、3
1,32,33及び34……ゴム胴、35,3
6,37及び38……版胴。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 輪転印刷機の、胴枕を用いて互いに当て付け
られた2つの胴間のプレロードを測定する装置に
おいて、胴枕1内に流体で完全に充填可能な室4
を設けてあり、この室が胴枕の軸線に対して平行
に延びる袋孔として構成されており、前記流体に
接触せしめられた受信器8を設けてあり、この受
信器がプレロードに相応する情報を記録装置若し
くは表示装置に送信可能であることを特徴とする
互いに当て付けられた2つの胴間のプレロードを
測定する装置。 2 受信器8が圧電式の変換器から成つている特
許請求の範囲第1項記載の装置。 3 受信器8によつて生ぜしめられた電気的な信
号が増幅器を介してピーク値記憶装置15に送信
可能であり、このピーク値記憶装置が最大のプレ
ロードに相応する信号を電子的な表示装置に供給
可能である特許請求の範囲第2項記載の装置。 4 表示装置がデジタル電圧計27から成つてお
り、増幅器がFET−電荷増幅器13及び演算増
幅器14として構成されている特許請求の範囲第
3項記載の装置。 5 胴枕1に設けられた室4の液体において静力
学的な圧力があらかじめ調節可能である特許請求
の範囲第1項記載の装置。 6 静力学的なベース圧力を調節するために、ピ
ーク値記憶装置15が短絡可能であり、増幅器
(例えば演算増幅器14)の増幅係数が帰還係数
を変えることによつて変化可能である特許請求の
範囲第5項記載の装置。 7 受信器8が、中空室7を備えていて胴枕1に
取り付け可能なアダプタ5内に配置されており、
中空室7が胴枕の室4に接続可能であつてかつ、
閉鎖ねじ9によつて閉鎖可能な充填兼排気開口を
備えている特許請求の範囲第1項記載の装置。 8 アダプタ5が、中空室7内に係合する付加的
な圧力ねじ12を備えている特許請求の範囲第7
項記載の装置。 9 袋孔と胴枕1の外周との間の間隔が20mmであ
る特許請求の範囲第1項記載の装置。 10 袋孔の直径が10mmである特許請求の範囲第
1項又は第9項記載の装置。 11 胴枕の室4及びアダプタの中空室7を満た
すための流体がパラフイン油若しくは液体であつ
て、この流体の圧力が5バールから20バールまで
の間の静力学的な圧力に調節可能である特許請求
の範囲第1項記載の装置。 12 室4を備えた胴枕がオフセツト輪転印刷装
置のゴム胴31,32,33,34の胴枕である
特許請求の範囲第1項記載の装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3029048A DE3029048C2 (de) | 1980-07-31 | 1980-07-31 | Vorrichtung zum Messen der Vorspannung zweier gegeneinander angestellter Zylinder |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5753635A JPS5753635A (en) | 1982-03-30 |
JPH0131581B2 true JPH0131581B2 (ja) | 1989-06-27 |
Family
ID=6108570
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56119416A Granted JPS5753635A (en) | 1980-07-31 | 1981-07-31 | Apparatus for measuring preload between two shells contacting each other |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4402232A (ja) |
EP (1) | EP0045355B1 (ja) |
JP (1) | JPS5753635A (ja) |
DE (1) | DE3029048C2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3244171A1 (de) * | 1982-11-29 | 1984-05-30 | Klaus Prof. Dr.-Ing. 4006 Erkrath Brankamp | Verfahren und vorrichtung zur erfassung einer zwischen zwei gegeneinander bewegbaren maschinenteilen auftretenden kraft |
DD227654A1 (de) * | 1984-06-29 | 1985-09-25 | Polygraph Leipzig | Einrichtung zur messung des anpressdruckes zwischen schmitzringen von druckzylindern |
US5743964A (en) * | 1995-01-24 | 1998-04-28 | Fata Hunter, Inc. | Roll coating system |
US6098542A (en) * | 1999-02-17 | 2000-08-08 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Method and device for force loading a rubber blanket roller in a printing press |
CN113588139B (zh) * | 2021-06-21 | 2023-07-14 | 宁波龙事达纸业股份有限公司 | 可避免滑动磨损的智能制造印刷生产用压力检测装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51100775A (ja) * | 1975-03-03 | 1976-09-06 | Nippon Telegraph & Telephone | Setsushokuatsusokuteisochi |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1425506A (en) * | 1921-04-08 | 1922-08-15 | Boulassier Louis Rodolp Walter | Apparatus for measuring the value of the efforts and of the deformations to which organs are submitted when working |
SU427243A1 (ru) * | 1972-02-28 | 1974-05-05 | М. М. Берман, Я. Б. Гозман, Ю. Д. Пиковский , И. М. Рыбкин | Гидравлический динамометр для металлорежущих станков |
DE2300946C3 (de) * | 1973-01-10 | 1978-05-18 | Koenig & Bauer Ag, 8700 Wuerzburg | Vorrichtung zum Messen der Vorspannung zweier Arbeitszylinder einer Rotationsdruckmaschine |
-
1980
- 1980-07-31 DE DE3029048A patent/DE3029048C2/de not_active Expired
-
1981
- 1981-05-19 EP EP81103826A patent/EP0045355B1/de not_active Expired
- 1981-06-05 US US06/270,963 patent/US4402232A/en not_active Expired - Fee Related
- 1981-07-31 JP JP56119416A patent/JPS5753635A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51100775A (ja) * | 1975-03-03 | 1976-09-06 | Nippon Telegraph & Telephone | Setsushokuatsusokuteisochi |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0045355B1 (de) | 1984-08-15 |
EP0045355A1 (de) | 1982-02-10 |
DE3029048A1 (de) | 1982-03-11 |
US4402232A (en) | 1983-09-06 |
DE3029048C2 (de) | 1982-08-26 |
JPS5753635A (en) | 1982-03-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3691842A (en) | Differential pressure transducer | |
US6370961B1 (en) | Nipped roller impression sensor system | |
EP2062021B1 (de) | Verfahren und vorrichtung zur diagnose von flüssigkeitsverlusten in mit druck übertragenden flüssigkeiten gefüllten druckmessaufnehmern | |
NO323997B1 (no) | Nipp-breddeavleser-system og fremgangsmate | |
GB2329253A (en) | Rotary viscometer | |
US6543350B2 (en) | Measurement system to monitor printing contact pressure | |
DE19647876A1 (de) | Sensor zur Messung von mechanischen Kräften | |
JPH0131581B2 (ja) | ||
US3869984A (en) | Fluid film thickness sensor and control system for utilizing same | |
US4171647A (en) | Torque testing instrument for tools, especially spanners | |
EP1425563B1 (de) | Druckmessgerät | |
CA2035133A1 (en) | Force or pressure measuring device | |
US6570395B2 (en) | Portable grain moisture meter | |
US4507996A (en) | Device for transferring and monitoring load to die roll | |
EP0517678B1 (en) | A screwing device with means for measuring the tightening strain in a bolt | |
GB2120797A (en) | Dynamometric pliers | |
JP2848168B2 (ja) | プレス機械の荷重測定装置 | |
EP2012104A2 (en) | Roller nip gauge | |
US4468944A (en) | Gap indicating means for a rolling mill | |
JPS6359089B2 (ja) | ||
US5020372A (en) | Pressure measurement devices | |
JPS6242025A (ja) | 圧力分布測定装置 | |
US20030192384A1 (en) | In-mold pressure verification device | |
ITMI990565U1 (it) | Dispositivo sensore di forza miniaturizzato per il rilevamento della distribuzione di forza su una superficie | |
KR20010083634A (ko) | 2축용 힘측정장치 |